JPH0316075Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316075Y2 JPH0316075Y2 JP8654787U JP8654787U JPH0316075Y2 JP H0316075 Y2 JPH0316075 Y2 JP H0316075Y2 JP 8654787 U JP8654787 U JP 8654787U JP 8654787 U JP8654787 U JP 8654787U JP H0316075 Y2 JPH0316075 Y2 JP H0316075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- switch
- light
- voice
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 12
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、音声により時刻を報ずると同時に、
飾りを発光させて装飾的効果を高めた音声時計に
関するものである。
飾りを発光させて装飾的効果を高めた音声時計に
関するものである。
(従来の技術)
従来技術において、音声により時刻を報ずるも
のには種々のものがあるが、飾りを発光させて装
飾的に価値をも具備させたものはない。
のには種々のものがあるが、飾りを発光させて装
飾的に価値をも具備させたものはない。
(考案が解決しようとする問題点)
近来時計は時刻を知らせるものという本来の機
能だけでは飽き足りなくなり、種々の機能がその
上に付加された時計が要請されている。
能だけでは飽き足りなくなり、種々の機能がその
上に付加された時計が要請されている。
そこで本考案の目的は、音声時計に更に発光に
よつて装飾的効果を付与することにある。
よつて装飾的効果を付与することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の特徴は、スイツチの作動により音声で
時刻を報時する音声時計において、台座の中央部
に開口と、その回りの外面に凹凸面と、を形成
し、この台座の開口の縁部に透光体で形成された
飾りを載置し、台座の開口の下部にスイツチの作
動により発光する発光体を配置したところにあ
る。
時刻を報時する音声時計において、台座の中央部
に開口と、その回りの外面に凹凸面と、を形成
し、この台座の開口の縁部に透光体で形成された
飾りを載置し、台座の開口の下部にスイツチの作
動により発光する発光体を配置したところにあ
る。
(実施例)
第1図に示すように、台座1の中心部には開口
1aが形成されている。この開口1aの回りの上
面には多重のリング状の凹凸面1bが形成されて
いる。最外周のリング状の凹面の底部に透孔1c
が穿設してある。台座1の外周面1dの下端部に
は第2,3図示の裏蓋2が嵌合し、台座1と裏蓋
2とにより囲まれた空間内に時計機構等が収納さ
れている。開口1aの上部には飾り3が載置して
ある。飾り3は透明のアクリル樹脂による透光体
で形成されており、この実施例では球状を為して
いる。開口1aは平面形状が円形しており、その
上角は面取りされており、球状の飾り3は安定し
て開口1aの縁部に載置される。裏蓋2の上面に
はプリント基板4が取り付けてあり、このプリン
ト基板の上面には、台座1の開口1aの下部に発
光体5を配置してある。発光体5はこの実施例で
は赤色の有色光を発するものである。発光体5は
開口1aによつて飾り3と近接対向しているの
で、発光体が発光するとその光により飾り3が発
光する。プリント基板4の上面には、透孔1cと
対向する位置に、スイツチ6が配置してある。ス
イツチ6は赤外線感応スイツチである。
1aが形成されている。この開口1aの回りの上
面には多重のリング状の凹凸面1bが形成されて
いる。最外周のリング状の凹面の底部に透孔1c
が穿設してある。台座1の外周面1dの下端部に
は第2,3図示の裏蓋2が嵌合し、台座1と裏蓋
2とにより囲まれた空間内に時計機構等が収納さ
れている。開口1aの上部には飾り3が載置して
ある。飾り3は透明のアクリル樹脂による透光体
で形成されており、この実施例では球状を為して
いる。開口1aは平面形状が円形しており、その
上角は面取りされており、球状の飾り3は安定し
て開口1aの縁部に載置される。裏蓋2の上面に
はプリント基板4が取り付けてあり、このプリン
ト基板の上面には、台座1の開口1aの下部に発
光体5を配置してある。発光体5はこの実施例で
は赤色の有色光を発するものである。発光体5は
開口1aによつて飾り3と近接対向しているの
で、発光体が発光するとその光により飾り3が発
光する。プリント基板4の上面には、透孔1cと
対向する位置に、スイツチ6が配置してある。ス
イツチ6は赤外線感応スイツチである。
第2図示のように、裏蓋2には時刻表示窓2a
と、音声出力用音出し孔2bと、電池出し入れ用
の開口2cととが開設してある。また裏蓋2の下
面にはテーブルなどの載置面から間隙を保つため
の突起2dが突設してある。時刻表示窓2aの内
部には液晶パネル7が配設してあり、プリント基
板4に接続されて時刻を表示する。また音声出力
用音出し孔2bの内部には、音声を発するスピー
カ(図示せず)が配設してあり、プリント基板4
に接続されてスイツチ6が閉じたとき音声により
時刻を発する。開口2cは電池を収納した後で電
池小蓋によつて覆われる。8,9は時刻修正、ア
ラーム時刻設定、モード切換え等のスイツチであ
り、10は鳴り止めスイツチである。
と、音声出力用音出し孔2bと、電池出し入れ用
の開口2cととが開設してある。また裏蓋2の下
面にはテーブルなどの載置面から間隙を保つため
の突起2dが突設してある。時刻表示窓2aの内
部には液晶パネル7が配設してあり、プリント基
板4に接続されて時刻を表示する。また音声出力
用音出し孔2bの内部には、音声を発するスピー
カ(図示せず)が配設してあり、プリント基板4
に接続されてスイツチ6が閉じたとき音声により
時刻を発する。開口2cは電池を収納した後で電
池小蓋によつて覆われる。8,9は時刻修正、ア
ラーム時刻設定、モード切換え等のスイツチであ
り、10は鳴り止めスイツチである。
手を透孔1cの上部に翳すと、手から発する赤
外線をスイツチ6が感知してスイツチを閉じる。
スイツチ6の作動によつて、スピーカからは音声
によつて時刻が報時され、この報時音は音出し孔
2bから出て載置面との間隙を通つて外部に発せ
られる。また同時にスイツチ6の作動によつて、
発光体5が赤色に発光し、この光によつて飾り3
が赤色に発光する。このとき凹凸面1bは飾り3
によつて複雑に屈折されて看者に観察される。こ
のため飾り3の発光と凹凸面1bの屈折光とによ
つて、看者の位置や方向により変化に富んだ種々
の模様が現われ、音声による時刻を知ると同時
に、有色光による美しい模様を楽しむことができ
る。
外線をスイツチ6が感知してスイツチを閉じる。
スイツチ6の作動によつて、スピーカからは音声
によつて時刻が報時され、この報時音は音出し孔
2bから出て載置面との間隙を通つて外部に発せ
られる。また同時にスイツチ6の作動によつて、
発光体5が赤色に発光し、この光によつて飾り3
が赤色に発光する。このとき凹凸面1bは飾り3
によつて複雑に屈折されて看者に観察される。こ
のため飾り3の発光と凹凸面1bの屈折光とによ
つて、看者の位置や方向により変化に富んだ種々
の模様が現われ、音声による時刻を知ると同時
に、有色光による美しい模様を楽しむことができ
る。
飾り3は球状体に限られるものでなく、多面体
でも面白い光の模様が楽しめ、また発光体4はグ
リーンやブルーなどの有色光を発するものでよ
い。さらにスイツチ6は押しボタン式のスイツチ
であつてもよい。
でも面白い光の模様が楽しめ、また発光体4はグ
リーンやブルーなどの有色光を発するものでよ
い。さらにスイツチ6は押しボタン式のスイツチ
であつてもよい。
(考案の効果)
上記の構成を有する本考案は、音声によつて時
刻の報時を行なうのに加えて、光変化に富んだ光
模様を楽しむことがき、時計を使用する人の多様
な要望に十分に応えることができるものである。
刻の報時を行なうのに加えて、光変化に富んだ光
模様を楽しむことがき、時計を使用する人の多様
な要望に十分に応えることができるものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は断面図、第2図は底面図である。 1……台座、1a……開口、1b……凹凸面、
3……飾り、5……発光体、6……スイツチ。
は断面図、第2図は底面図である。 1……台座、1a……開口、1b……凹凸面、
3……飾り、5……発光体、6……スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 スイツチの作動により音声で時刻を報時する
音声時計において、 中央部に開口と、その回りの外面に凹凸面と
が形成してある台座と、 上記開口の縁部に載置してある透光体で形成
された飾りと、 上記開口の下部に配置してあり上記スイツチ
の作動により発光する発光体と を具備することを特徴とする音声時計。 2 実用新案登録請求の範囲第1項において、ス
イツチは赤外線感応スイツチであることを特徴
とする音声時計。 3 実用新案登録請求の範囲第1項において、飾
りは球状体であることを特徴と1る音声時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8654787U JPH0316075Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8654787U JPH0316075Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63195294U JPS63195294U (ja) | 1988-12-15 |
JPH0316075Y2 true JPH0316075Y2 (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=30942949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8654787U Expired JPH0316075Y2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316075Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP8654787U patent/JPH0316075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63195294U (ja) | 1988-12-15 |
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