JP2021068444A - 火災検知システム、およびコンピュータ可読媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 適応型火災検知を提供する。【解決手段】 火災検知システム(10)は、1つ以上の煙検知体積(12a、12b)内の煙を検知するために配置された複数の煙検知器(14)を備える。火災検知システム(10)は、煙検知体積(12a、12b)の占有度を監視するか、または例えば侵入検知システム(20)から、煙検知体積(12a、12b)の占有度を示すデータを受け取るように構成されている。火災検知システム(10)は、それぞれの煙検知体積(12a、12b)の占有度に基づいて、煙検知器(14)のそれぞれに対応付けられた煙感度を調節するように構成されており、それぞれの煙検知体積(12a、12b)が占有されると煙感度が下げられる。【選択図】図1

Description

本発明は、火災検知に関し、特に、複数の煙感度レベルを用いる建物内の火災検知に関する。
火災を検知するための方法は多数あるが、一般的な手法は建物の内部の煙を検知することによる。煙検知器は、煙に反応して、この情報を、内蔵の警報器、または煙検知器に接続された火災制御パネルの警報器を介して取り次ぐことを目的としている。ある種の火災検知システムについては、煙に対する警報器の応答性の感度を調節することが可能である。
いくつかの既存のシステムでは、タイマを使用して煙感度の制御及び調節が行われる。例えば、煙感度は、空間の利用が通常は多くなる日中は低レベルに設定され、利用が少ない夜間は高レベルに設定され得る。この理由は、煙検知器の近くにいる人が、誤警報の引き金になる可能性のある汚染をもたらすためである。
本開示の少なくとも好ましい実施形態は、そのような火災検知システムを更に改良しようとするものである。
本発明を第1の態様から見ると、本発明は、火災検知システムの煙感度を、火災検知システムに割り当てられた煙検知体積の占有度に基づいて調節することを含む方法を提供する。
火災検知システムは、煙検知器を備え得、この煙検知器は、煙検知体積内に設けられ得る。煙検知器は、煙検知体積内の浮遊微粒子の濃度を検出し得る。
煙感度とは、煙検知体積内の煙に対する火災検知システムの感度のことをいう。
本方法は、煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、火災検知システムによるアクションを起動することを更に含み得る。煙感度の調節は、この閾値を調節することを含んでよい。
アクションは、可聴警報及び/または視覚警報を発報することを含んでよい。このような警報は、その場にいる者に避難の必要性を警告するのに役立つ。アクションは、システム運用者及び/または消防業務提供者、または別の適切な緊急サービス提供者など、外部にいる受信者に警報を送信することを含んでもよい。アクションは、防火システムまたは消火システム、任意選択で特定の煙検知体積及び/または隣接した煙検知体積に割り当てられたシステムを作動させることを含んでもよい。例示的な防火システムは、防火扉もしくは防火障壁の解除システム、または火災の進行を抑制するように設計された他のシステムを含んでもよい。例示的な消火システムは、湿式もしくは乾式のスプリンクラーシステム、またはガス消火システムを含んでもよい。
アクションは煙検知器によって起動され得、すなわち、上記の判定は、煙検知器内の一体型処理ロジックによって実行され得る。代替として、警報器は、複数個の分離した煙検知器に結合される火災制御パネルによって作動されてもよい。
火災検知システムの感度は、煙検知体積が低値またはゼロの占有度を有する場合は上げられ、煙検知器の感度は、煙検知体積が占有されているかまたは高値の占有度を有する場合は下げられる。
煙検知体積の占有度は、煙検知体積を監視するように配置されたセンサを使用して検出され得る。これに関連して、占有度とは、人間の占有状態、つまり、煙検知体積内の人の在不在及び/または人数である。
センサは、周囲光センサを備えてもよい。センサは、運動センサを備えてもよい。センサは、赤外光センサ、及び好ましくは受動型赤外光センサを備えてもよい。センサは、カメラを備えてもよい。更なる例示的なセンサとしては、運動センサ、超低周波センサまたは超音波センサなどの音響センサ、マイクロ波センサ、レーダセンサ、光電ビーム、及び一酸化炭素センサが含まれ得る。
センサは、侵入検知システム、または照明制御システム、またはアクセス制御システムに結合されたセンサであり得る。あるいは、センサは、火災検知システムの一部を含んでもよい。任意選択で、センサは、煙検知体積内に設けられた煙検知器と一体になっていてもよい。
煙検知体積は、好ましくは建物の内部にあり、より好ましくは商業用または工業用の建物の内部にあり得る。
本発明を第2の態様から見ると、本発明は、煙検知体積内の煙を検知するための煙検知器を備え、煙検知体積の占有度を示す占有度データを受け取るか、または煙検知体積の占有度を監視するとともに、煙検知体積の占有度に基づいて、煙検知器に関連付けられた煙感度を調節するように構成されている、火災検知システムを提供する。
煙検知器は、煙検知体積内の浮遊微粒子の濃度を検出するように構成され得る。
本火災検知システムは、煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、アクションを起動するように構成され得る。感度の調節は、この閾値を調節することを含んでもよい。
アクションは、可聴警報及び/または視覚警報を発報することを含んでもよい。このような警報は、その場にいる者に避難の必要性を警告するのに役立つ。アクションは、システム運用者及び/または消防業務提供者、または別の適切な緊急サービス提供者など、外部にいる受信者に警報を送信することを含んでもよい。アクションは、防火システムまたは消火システム、任意選択で特定の煙検知体積及び/または隣接した煙検知体積に割り当てられたシステムを作動させることを含んでもよい。例示的な防火システムは、防火扉もしくは防火障壁の解除システム、または火災の進行を抑制するように設計された他のシステムを含んでもよい。例示的な消火システムは、湿式もしくは乾式のスプリンクラーシステム、またはガス消火システムを含んでもよい。
本火災検知システムは、複数の煙検知器を備え得る。複数の煙検知器は、それぞれ、共通の火災制御パネルに結合され得る。火災制御パネルは、アクションを起動するように構成され得る。
煙検知器は、一体型処理ロジックを備え得る。煙検知器の一体型処理ロジックは、煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、アクションを起動するように構成され得る。アクションは、警報器を作動させることを含んでもよく、この警報器は煙検知器と一体になっていてもよい。
本火災検知システムは、煙検知体積が低値またはゼロの占有度を有する場合には煙感度を上げるように構成され得、本火災検知システムは、煙検知体積が占有されているかまたは高値の占有度を有する場合には煙感度を下げるように構成され得る。
本火災検知システムは、占有度センサを備え得、この占有度センサは、煙検知体積の占有度を監視するように構成され得る。占有度センサは、煙検知器と一体になっていてもよく、または煙検知器とは別体であってもよい。
センサは、周囲光センサを備えてもよい。センサは、運動センサを備えてもよい。センサは、赤外光センサ、及び好ましくは受動型赤外光センサを備えてもよい。センサは、カメラを備えてもよい。更なる例示的なセンサとしては、運動センサ、超低周波センサまたは超音波センサなどの音響センサ、マイクロ波センサ、レーダセンサ、光電ビーム、及び一酸化炭素センサが含まれ得る。
本火災検知システムは、侵入検知システム、または照明制御システム、またはアクセス制御システムから占有度データを受け取るように構成され得る。
本発明を第3の態様から見ると、本発明は、煙検知体積と上記に示した火災検知システムとを備える建物を提供する。本火災検知システムは、上で述べた任意選択の特徴のいずれか1つ以上または全てを備え得る。
任意選択で、建物は、火災制御システムと通信している、及び/または火災制御システムに占有度データを供給するように構成されている、侵入検知システム、または照明制御システム、またはアクセス制御システムを備え得る。
侵入検知システム、または照明制御システム、またはアクセス制御システムは、占有度センサを備え得、この占有度センサは、煙検知体積の占有度を監視するように構成され得る。
センサは、周囲光センサを備えてもよい。センサは、運動センサを備えてもよい。センサは、赤外光センサ、及び好ましくは受動型赤外光センサを備えてもよい。センサは、カメラを備えてもよい。更なる例示的なセンサとしては、運動センサ、超低周波センサまたは超音波センサなどの音響センサ、マイクロ波センサ、レーダセンサ、光電ビーム、及び一酸化炭素センサが含まれ得る。
建物は、好ましくは、商業用または工業用の建物である。
本発明を第4の態様から見ると、本発明は、コンピュータプログラム製品またはコンピュータプログラム製品を格納する有形のコンピュータ可読媒体を提供し、コンピュータプログラム製品は、実行された場合、火災制御システムが第1の態様による任意の方法を実行するようになるコンピュータ可読命令を含む。
任意選択で、本コンピュータ可読命令によって火災検知システムは、上記の任意選択のステップのうちのいずれか1つ以上または全てを実行してもよい。
次に、本開示の好適な実施形態を、単なる例示として、添付の図面を参照しながら、より詳細に説明する。
異なる煙感度を用いて2つの煙検知体積を監視する火災検知システムを示す図である。 一体型の占有度検出センサを備えた煙検知器を示す図である。
火災検知システム10を備える建物は、一般的には、1つ以上の煙検知体積12を含む。これらには、建物内の部屋など、建物内の実質的に分離した空間の体積ばかりでなく、建物内の部屋の一部など、画定されていない空間の体積も含まれ得る。図1には、第1の煙検知体積及び第2の煙検知体積12a、12bとして2つの部屋が示されている。
各煙検知体積12内には、少なくとも1つの煙検知器14が設けられている。図1に示す実施例では、煙検知体積12のそれぞれには、3つの煙検知器14が存在している。煙検知器14は、その近傍の範囲内の煙の存在を検知することができるデバイスである。多くの種類の煙検知器14が存在するが、大別すると、イオン化式煙検知器または光電式煙検知器のいずれかに分類される。光電式の煙検知器がより一般的に使用されているが、両種類の煙検知器14が本開示に適合する。このような煙検知器14の動作方法は、当業者には周知であり、詳細には説明しない。
火災検知システム10に使われる煙検知器14のそれぞれは、火災検知システム14の火災制御パネル16と通信している。一般的には、この通信は、建物内に設置された有線ネットワークを介して行われる。ただし、場合によってはワイヤレス通信が利用され得る。煙検知器14はそれぞれ、それぞれの煙検知体積12内で検出された微粒子のレベルを火災制御パネル16に定期的に送る。
火災制御パネル16は、検出された微粒子のレベルを監視し、1つ以上のアクションを起こす必要があるか否かを判定する。アクションは、建物内で可聴警報及び/または視覚警報を発報することを含んでもよい。このような警報は、建物内にいる人々に避難の必要性を警告するのに役立つ。アクションは、建物の運用者及び/または消防業務提供者、または別の適切な緊急サービス提供者など、建物の外部にいる受信者に警報を送信することを含んでもよい。アクションは、建物内の防火システムまたは消火システム、任意選択で特定の煙検知体積及び/または近くの煙検知体積に割り当てられたシステムを作動させることを含んでもよい。例示的な防火システムは、防火扉もしくは防火障壁の解除システム、または火災の進行を抑制するように設計された他のシステムを含んでもよい。例示的な消火システムは、湿式もしくは乾式のスプリンクラーシステム、またはガス消火システムを含んでもよい。
アクションを起こす必要があるかどうかは、1つ以上のアクション基準が満たされているかどうかに基づいて判定される。すなわち、火災制御パネル16は、アクション基準が満たされているとの判定に応答して、そのアクション基準に関連する1つ以上のアクションを実行することになる。
アクション基準は、通例、少なくとも、いずれかの煙検知器14の煙検知体積内の微粒子のレベルがそれぞれの閾値を超えることを煙検知器14が表示するという判定を含む。個別の煙検知器14に対して別々の閾値を使用してもよく、各煙検知器14に対して使用される閾値は、その煙検知器14によって監視されている煙検知体積12に基づいてもよい。
以下の実施形態によれば、閾値は可変閾値であり、この閾値は、煙検知器14によって監視されている煙検知体積12の推定占有度に基づいて変更される。占有度は、本明細書では、煙検知体積12内の人の在不在(及び任意選択で人の数)を指すことを意図している。
最も基本的な実施例では、2つの閾値が使用され得る。煙検知体積12が占有されていないと推定される場合(例えば、第1の煙検知体積12a)、低い閾値が使用され、この低い閾値は煙に対する感度が高いことに対応する。煙検知体積12が少なくとも1人の人によって占有されていると推定される場合(例えば、第2の煙検知体積12b)、高い閾値が使用され、煙に対する感度が低いことに対応する。
煙検知体積12内に人がいると、煙検知体積12内の汚染レベルが上昇する原因となり得る。このような汚染には、主として、それらの人々が移動したことにより、空中に広がる粉塵や粒子状物質のレベルの上昇が含まれる。また一方、人々は、煙検知体積12の中で、空中に特定の粒状物汚染をもたらす場合もある。例えば、エアロゾルの使用、やかんまたはその他の水蒸気源の使用などによってである。
したがって、煙検知体積12が占有されている間は、誤警報を回避するために、火災検知システム10の「煙」感度を低下させることが望ましい。このことは、実際の火災が、火災検知システムの煙検知器14によって検知されずに、火災検知システムの煙感度設定を高くした場合よりも長い間、進行する可能性があることを実際に意味する。しかし、煙検知体積12が占有されている場合には、煙検知体積12の占有者が、火災発生の際に手動で火災検知システム10を作動させることが予想される。
逆の状況では、煙検知体積12が占有されていない場合、実際の火災を可能な限り早く検知するために、煙感度を上げることができる。このことは、煙検知体積12が占有されていない場合には、火災発生の際に火災検知システム10を手動で作動させる占有者がいないことになるため、特に重要である。
更に高度な例では、3つ以上の閾値を使用してもよい。例えば、煙検知体積12が占有されていないと推定される場合、低い閾値が使用され得る。煙検知体積12が少数の人々によって占有されていると推定される場合、中程度の閾値が使用される。煙検知体積12が多数の人々によって占有されていると推定される場合、高い閾値が使用される。
複数の閾値を使用することにより、火災検知システム10の煙感度をより正確に制御することが有利に可能になる。このことは、汚染のレベルが、通常は、煙検知体積12の占有者数に基づいて増加するので、有効である。この実施例では、3つの閾値が用いられるが、任意の数の閾値を用いてもよいことが理解されよう。更なる実施例では、閾値を、煙検知体積12の推定された占有状態の程度の関数として決定してもよい。
アクション基準は、同じ煙検知体積12内の2つ以上の煙検知器14が、その煙検知体積12内の微粒子のレベルがそれぞれの第2の閾値を超えることを表示するという判定を追加的に含み得る。この第2の閾値は、上記の第1の閾値よりも低いレベルに設定され得る。また一方、上記のように、第2の閾値は、この場合も先と同様に可変閾値であり得、この第2の閾値は、それらの煙検知器14によって監視されている煙検知体積12の推定占有度に基づいて変更される。
煙検知体積12の占有度は、使用される閾値(複数可)に影響を与える主な要因であると予想されるが、他の要因を考慮に入れてもよい。例えば、閾値(複数可)は、占有者及び/または汚染物が煙検知体積12間を移動する可能性があることに基づき、隣接する煙検知体積12の占有度に基づいて調節されてもよい。
追加として、火災検知システム10の煙感度を変更する前、特に煙検知体積12の占有度の低下を受けて煙感度を上げる前に、時間遅延を導入してもよい。それによって、火災検知システム10の煙感度を上げる前に、汚染を減退させるための時間が与えられる。
図1は、上記の技法の実施形態を示す。この実施形態では、火災制御パネル16が、2つの煙検知体積12a、12b内に配置された複数の煙検知器14から煙検知データを受け取る。火災制御パネル16は、更に、建物の侵入検知システム20の侵入制御パネル22と通信している。
侵入検知システム20は、煙検知体積12のそれぞれの内部に、煙検知体積12の占有度を検出することができるセンサ24を備える。この実施例では、センサ24はビデオカメラ24として説明される。また一方、侵入検知システムは、空間の占有度を検出するための他の多くのタイプのセンサを使用することが多々ある。占有度の検出に適した例示的なセンサとしては、運動センサ、周囲光センサ、赤外線センサ、超低周波センサ及び超音波センサなどの音響センサ、マイクロ波検出器、レーダ、光電ビーム、ならびに一酸化炭素センサが含まれ得る。
侵入制御パネル22は、未処理のセンサデータを火災制御パネル16に送ってもよく、または処理されたデータを火災制御パネル16に送ってもよい。処理データには、例えば、各煙検知体積12が占有されているか、または占有されていないかの表示、及び任意選択で、各煙検知体積12内の占有者の人数の推定値が含まれ得る。
火災制御パネル16は、侵入制御パネル22から受け取ったデータに応答して、上記の煙検知体積12のそれぞれに対する煙感度を調節してもよい。
図で示した実施形態では、火災検知システム10及び侵入検知システム20は、別個の制御パネル16、22を有するものとして図示されている。しかしながら、いくつかの実施態様では、これらのシステム10、20は、火災検知機能及び侵入検知機能の両方を提供する一体型セキュリティシステムとして組み合わされてもよく、このシステムは任意選択で、単一の一体型セキュリティ制御パネルを有してもよい。
更なる実施形態では、火災制御パネル16は、侵入制御システム20の一部をなさないセンサを利用する場合がある。すなわち、火災検知システム10には、煙検知体積12の一部または全ての内部に、それぞれの煙検知体積12の占有度を検出することができるセンサ(図示せず)が設けられていてもよい。そのようなセンサには、上記の例示的なセンサのいずれかが含まれ得る。
更なる実施形態では、火災制御パネル16は、建物の照明制御システム(図示せず)からデータを受け取る場合がある。一般的に、建物内の空間が占有されているときには、占有者は照明を点灯することになり、占有者は、退出するときに照明を消灯することになる。したがって、照明制御システムは、煙検知体積12の占有度の表示を提供し得る。
更に、いくつかの照明制御システムは、建物内の照明を制御するための占有度センサを含む場合がある。そのような占有度センサからのデータは、火災制御パネル16に提供されてもよい。
あるいは、照明制御システムと火災検知システムとの間のインタラクションが不可能な場合には、煙検知体積12内に周囲光センサを設けることによって、同様の効果を達成することができる。周囲光センサは、煙検知体積内の照明が点灯しているか否かを測定し、それにより、煙検知体積が占有されているかどうかの表示を提供する。
また更なる実施形態では、火災制御システムは、建物のアクセス制御システム(図示せず)からデータを受け取り得る。アクセス制御システムは、1つ以上の煙検知体積(複数可)12への人員の進入、及び/または1つ以上の煙検知体積(複数可)12からの人員の退出を監視して、それによって煙検知体積(複数可)12内の人数の推定値を提供するようにしてもよい。
アクセス制御システムは、ドア、ゲート、ターンスタイルなど、1つ以上のアクセス制御障壁を備え得る。アクセス制御障壁は、それを介してアクセスを監視することができる場合があり、またはパスワードを入力するためのキーパッドや、生体認証データもしくはアクセス制御トークンを読み取ることができるデバイスといったアクセス検証ユニットを伴ってもよい。例示的なアクセス制御トークンには、バッジ、カード、キー、キーフォブなどが含まれ得る。建物のアクセス制御システムはまた、カメラ、PIRセンサなど、上記のセンサの1つ以上を含んでもよい。
アクセス制御システムは、アクセス制御障壁及び/またはアクセス検証ユニットからデータを受け取るアクセス制御パネルを備え得る。建物のアクセス制御パネルは、データが火災制御パネルに送られてもよく、または制御パネルが互いに一体化されてもよい。
図2は、上記の火災制御パネルと組み合わせて使用され得る煙検知器30の実施形態を示す。
煙検知器30は、煙センサ32及び占有度センサ34を備える。煙センサ32は、煙検知器30の近傍内の微粒子のレベルを検出することができ、イオン化式煙センサまたは光電式煙センサのいずれかであり得る。占有度センサ34は、煙検知器30の近傍内にいる人々の存在を検知することができる。
図で示した実施例では、占有度センサ34は、受動型赤外線(PIR)センサ及び周囲光センサを備える。煙検知器30に搭載されて設けられた2つの異なる占有度センサ34を使用することで、煙検知器30の近傍内にいる人々の検出精度を向上させ得る。代替実施形態では、単一のセンサのみが占有度センサ34内で使用され得るか、または占有度センサ34が、上記のセンサのいずれか1つ以上を備え得ることが理解されよう。
煙検知器30は、火災検知システム10の煙検知体積12の内部に設けられ得る。一実施形態では、煙検知器30は、それぞれの煙検知体積内で検出された微粒子のレベルと共に、煙検知体積12の推定占有度を、定期的に火災制御パネル16に送る。火災制御パネル16は、そのとき、アクションが必要かどうかに関して評価を下し得る。
代替実施形態では、煙検知器30は、アクションが必要かどうかを独立して評価することができてもよい。例えば、煙検知器30は、その煙検知体積12内の微粒子のレベルがそれぞれの閾値を超えるとの判定ができてもよく、その場合、閾値は、占有度センサによって判定された占有度に基づいて上記のように決定される。
煙検知器30によって起こされるアクションが、警報を火災制御パネル16に伝えることを含んでもよい。その場合、火災制御パネル16は、更なるアクションが必要かどうかを判定してもよい。
煙検知器30によって起こされるアクションは、可聴警報器及び/または視覚警報器を作動させることを含み得、これらは煙検知器30の内部に一体的に設けられてもよい。つまり、煙検知器30は、火災制御パネル16とは独立して動作することができる自己完結型ユニットであってもよく、すなわち、火災検知システム10は、火災制御パネル16のない単一の煙検知器30のみを備えてもよい。
上記の火災検知システム10は、商業用または工業用の建物、特に建物の一部が長時間無人の状態で使用される建物に特に適用可能である。しかしながら、本明細書で説明される技法は、そのような用途に限定されず、住宅などの他のタイプの建物に使用される火災検知システムにおいて使用されてもよく、または車両や輸送用コンテナといった他の環境で使用される火災検知システムに対して実際に使用されてもよいことが理解されよう。

Claims (15)

  1. 火災検知システムの煙感度を、前記火災検知システムに割り当てられた煙検知体積の占有度に基づいて調節することを含む、方法。
  2. 前記煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、前記火災検知システムによるアクションを起動することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記煙検知体積が低値またはゼロの占有度を有する場合、前記閾値が減らされ、前記煙検知体積が占有されているかまたは高値の占有度を有する場合、前記閾値が増やされる、請求項2に記載の方法。
  4. 前記煙検知体積の占有度は、前記煙検知体積を監視するように配置されたセンサを用いて検出され、好ましくは、前記センサが、周囲光センサ、赤外光センサ、運動センサ、及びカメラのうちの1つである、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記センサが、侵入検知システムまたはアクセス制御システムに結合されている、請求項4に記載の方法。
  6. 前記センサが、前記煙検知体積内に設けられた煙検知器と一体になっている、請求項4に記載の方法。
  7. 前記煙検知体積が、建物、好ましくは、商業用または工業用の建物の内部にある、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 煙検知体積内の煙を検知するための煙検知器を備え、前記煙検知体積の占有度を示す占有度データを受け取るか、または前記煙検知体積の占有度を監視するとともに、前記煙検知体積の前記占有度に基づいて、前記煙検知器に対応付けられた煙感度を調節するように構成されている、火災検知システム。
  9. 前記煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、アクションを起動するように構成されている、請求項8に記載の火災検知システム。
  10. 火災制御パネルを備えており、前記火災制御パネルが、前記アクションを起動するように構成されている、請求項9に記載の火災検知システム。
  11. 前記煙検知器は、一体型警報器及び一体型処理ロジックを備えており、前記煙検知器の前記一体型処理ロジックは、前記煙検知体積内の微粒子のレベルが閾値のレベルを超えているとの判定に応答して、前記警報器を作動させるように構成されている、請求項9に記載の火災検知システム。
  12. 前記煙検知体積が低値またはゼロの占有度を有する場合、前記閾値が減らされ、前記煙検知体積が占有されているかまたは高値の占有度を有する場合、前記閾値が増やされる、請求項9〜11のいずれかに記載の火災検知システム。
  13. 前記煙検知器と一体になっている占有度センサを使用して、占有度を監視するように構成されている、請求項8〜12のいずれかに記載の火災検知システム。
  14. 侵入検知システムから占有度データを受け取るように構成されている、請求項8〜12のいずれかに記載の火災検知システム。
  15. コンピュータプログラム製品またはコンピュータプログラム製品を格納する有形のコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読命令であって、実行された場合、火災検知システムが請求項1〜8のいずれかに記載の任意の方法を実行するようになる前記コンピュータ可読命令を含む、前記コンピュータプログラム製品または前記コンピュータプログラム製品を格納する有形の前記コンピュータ可読媒体。
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