JP2021067874A - 表示パネルの製造装置及び製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】歩留まりの低下を抑制することが可能な表示パネルの製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】表示パネルに向けて紫外線を照射する表示パネルの製造装置であって、少なくとも一方向に並んだ複数の発光部を備え、前記発光部の各々は、前記表示パネルのうち、第1材料を有する領域に対し、第1ピーク波長の紫外線を照射する第1発光素子と、前記表示パネルのうち、第2材料を有する領域に対し、第2ピーク波長の紫外線を照射する第2発光素子と、を備え、前記第2ピーク波長は、前記第1ピーク波長とは異なる、製造装置。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、表示パネルの製造装置及び製造方法に関する。
表示パネルの一つとして液晶パネルが知られている。液晶パネルの製造装置の一つである紫外線照射装置は、例えば、配向膜の光配向処理に用いられる。一例では、棒状のUVランプから出射された光は、ミラーを用いて集光され、アパーチャーを介して照射される。この際、露光量のばらつきは、歩留まりの低下の一因となりうる。
本実施形態の目的は、歩留まりの低下を抑制することが可能な表示パネルの製造装置及び製造方法を提供することにある。
本実施形態の製造装置は、
表示パネルに向けて紫外線を照射する表示パネルの製造装置であって、少なくとも一方向に並んだ複数の発光部を備え、前記発光部の各々は、前記表示パネルのうち、第1材料を有する領域に対し、第1ピーク波長の紫外線を照射する第1発光素子と、前記表示パネルのうち、第2材料を有する領域に対し、第2ピーク波長の紫外線を照射する第2発光素子と、を備え、前記第2ピーク波長は、前記第1ピーク波長とは異なる。
表示パネルに向けて紫外線を照射する表示パネルの製造装置であって、少なくとも一方向に並んだ複数の発光部を備え、前記発光部の各々は、前記表示パネルのうち、第1材料を有する領域に対し、第1ピーク波長の紫外線を照射する第1発光素子と、前記表示パネルのうち、第2材料を有する領域に対し、第2ピーク波長の紫外線を照射する第2発光素子と、を備え、前記第2ピーク波長は、前記第1ピーク波長とは異なる。
本実施形態の製造方法は、
第1波長域に含まれる第1ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第1発光素子と、第2波長域に含まれる第2ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第2発光素子と、をそれぞれ備える複数の発光部が少なくとも一方向に並んだ紫外線照射装置を用いた表示パネルの製造方法であって、前記第1波長域で反応を呈する第1材料及び前記第2波長域で反応を呈する第2材料を備えた表示パネルと、前記複数の発光部とを重畳し、前記発光部が前記第1材料に重畳した際に、前記発光部において前記第1発光素子を点灯し、前記発光部が前記第2材料に重畳した際に、前記発光部において前記第2発光素子を点灯する。
第1波長域に含まれる第1ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第1発光素子と、第2波長域に含まれる第2ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第2発光素子と、をそれぞれ備える複数の発光部が少なくとも一方向に並んだ紫外線照射装置を用いた表示パネルの製造方法であって、前記第1波長域で反応を呈する第1材料及び前記第2波長域で反応を呈する第2材料を備えた表示パネルと、前記複数の発光部とを重畳し、前記発光部が前記第1材料に重畳した際に、前記発光部において前記第1発光素子を点灯し、前記発光部が前記第2材料に重畳した際に、前記発光部において前記第2発光素子を点灯する。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は、表示パネルの一種である液晶パネルの製造装置1の一構成例を示す図である。一例では、第1方向X、第2方向Y、及び、第3方向Zは、互いに直交しているが、90度以外の角度で交差していてもよい。本明細書における第1方向X及び第2方向Yとは、便宜上平面を規定する方向であり、第3方向Zとは、厚さあるいは高さ方向に相当するものである。
以下の本実施形態では、液晶パネルの製造装置1の一例として、液晶パネルに向けて紫外線(UV)を照射する紫外線照射装置について説明する。
製造装置1は、光源パネル10と、ステージ20と、光学系30と、偏光板40と、カメラ50と、紫外線ランプ60と、制御部(CNT)70と、を備えている。図1に示す例では、光源パネル10、光学系30、偏光板40、及び、ステージ20は、この順に第3方向Zに沿って並んでいる。カメラ50及び紫外線ランプ60は、ステージ20を挟んで、光源パネル10とは反対側に設けられている。
光源パネル10の詳細については後述するが、光源パネル10は、ステージ20に向けて、波長の異なる複数種類の紫外線を照射する照射領域10Aを有している。ステージ20は、少なくとも光源パネル10から照射された紫外線を透過する材料によって構成されている。紫外線が照射される対象物Oは、ステージ20の上面20Aに配置される。対象物Oのほぼ全体は、照射領域10Aに重畳している。対象物Oの一例は、液晶パネルである。図1に示す例では、対象物Oは、複数の液晶パネルを一括して形成するものであり、一対のマザー基板MS1及びMS2と、液晶層LCと、シールSEと、を備えている。液晶層LCは、一対のマザー基板MS1及びMS2の間に設けられ、シールSE等によって封止されている。液晶パネルの具体例については、後述する。光源パネル10のステージ20とは反対側に、光源パネル10の放熱機構や冷却機構を設けることも可能である。
光学系30及び偏光板40は、いずれも光源パネル10とステージ20との間に設けられているが、光学系30が光源パネル10側に設けられ偏光板40がステージ20側に設けられる例に限らず、偏光板40が光源パネル10側に設けられ光学系30がステージ20側に設けられてもよい。光学系30及び偏光板40の各々は、照射領域10Aのほぼ全体に重畳するように設けられている。光学系30は、例えばマイクロレンズアレイ、プリズムなど光学部材を備え、照射領域10Aから照射された紫外線を平行化したり、集光したり、拡散したりするように構成されている。偏光板40は、照射領域10Aから照射された紫外線のうち、一直線偏光成分を透過するように構成されている。光学系30及び偏光板40のいずれか一方を設けない構成であってもよい。なお、光の照射領域を細かく制御し、隣接光源からの光を排除するためには、光源パネル10から照射される光を、光学系30にて平行光に変換することが望まれる。
カメラ50は、ステージ20に配置された対象物(液晶パネル)Oを撮影し、取り込んだ画像を制御部70に出力するように構成されている。ランプ60は、例えば紫外線ランプであり、対象物Oに向けて紫外線を照射するように構成されている。このようなランプ60は、主として、対象物Oに含まれる紫外線硬化性樹脂の硬化のために用いられるものである。なお、ランプ60は、対象物Oに含まれる熱硬化性樹脂の硬化のために用いられる加熱源であってもよい。また、ランプ60は、光源パネル10が設けられた側に設けられてもよい。ランプ60は、表示パネルの材料を反応させるために光源パネル10の発光素子が点灯している際に、並行して点灯するものであってもよく、発光素子の消灯後に点灯するものであってもよい。また、ランプ60が有する波長域或いはピーク波長は、光源パネル10の発光素子の波長域或いはピーク波長と同一、或いは、重複するものであってもよい。ランプ60を用いることで、光源パネル10では照射出来ない領域にまで所望の光を照射させることが可能となる。
制御部70は、カメラ50で撮影された画像に基づいて光源パネル10を制御する。具体的な制御例については後述する。
次に、液晶パネルの具体例として、高分子分散型液晶を適用した液晶パネルについて説明する。
図2は、液晶パネルPNLの一構成例を示す平面図である。液晶パネルPNLは、第1基板SUB1及び第2基板SUB2を備えている。第1基板SUB1は図1に示したマザー基板MS1から割断されたものであり、第2基板SUB2は図1に示したマザー基板MS2から割断されたものである。第1基板SUB1及び第2基板SUB2は、平面視で、重畳している。第1基板SUB1及び第2基板SUB2は、連続したループ状のシールSEによって接着されている。なお、シールSEは、封止材が充填された注入口を有していてもよいが、本実施形態では、シールSEは、注入口を有さない形状をしている。この場合、ODF(One Drop Fill)と呼ばれる方法により液晶材料がシール内に封止される。液晶層LCは、シールSEによって囲まれた内側に設けられている。
図2において拡大して模式的に示すように、液晶層LCは、ポリマーLCPと、液晶分子LCMと、を含む高分子分散型液晶を備えている。一例では、ポリマーLCPは、液晶性ポリマーである。ポリマーLCPは、一方向に沿って延出した筋状に形成されている。液晶分子LCMは、ポリマーLCPの隙間に分散されている。液晶分子LCMの長軸は、ポリマーLCPの長軸に沿うように配向される。ポリマーLCP及び液晶分子LCMの各々は、光学異方性あるいは屈折率異方性を有している。ポリマーLCPの電界に対する応答性は、液晶分子LCMの電界に対する応答性より低い。
液晶パネルPNLは、画像を表示する表示部DAと、表示部DAを囲む額縁状の非表示部NDAと、を備えている。表示部DAは、複数の画素PXを備えている。図2において拡大して示すように、各画素PXは、スイッチング素子SW、画素電極PE等を備えている。スイッチング素子SWは、走査線G及び信号線Sと電気的に接続されている。画素電極PEは、スイッチング素子SWと電気的に接続されている。共通電極CEは、複数の画素電極PEに対して共通に設けられている。液晶層LC(特に、液晶分子LCM)は、画素電極PEと共通電極CEとの間に生じる電界によって駆動される。容量CSは、例えば、共通電極CEと同電位の電極、及び、画素電極PEと同電位の電極の間に形成される。
図3は、図2に示した液晶パネルPNLの一構成例を示す断面図である。
第1基板SUB1は、透明基板T10と、絶縁膜IL1及びIL2と、容量電極Cと、スイッチング素子SWと、画素電極PEと、配向膜AL1と、を備えている。絶縁膜IL1は、スイッチング素子SWを覆っている。なお、図2に示した走査線G及び信号線Sは、透明基板T10と絶縁膜IL1との間に設けられているが、ここでは図示を省略している。容量電極Cは、絶縁膜IL1及びIL2の間に設けられている。画素電極PEは、絶縁膜IL2と配向膜AL1との間において、画素PX毎に設けられている。画素電極PEは、容量電極Cの開口部OPを介してスイッチング素子SWと電気的に接続されている。配向膜AL1は、画素電極PEを覆っている。
第2基板SUB2は、透明基板T20と、共通電極CEと、配向膜AL2と、を備えている。配向膜AL2は、共通電極CEを覆っている。なお、第2基板SUB2において、スイッチング素子SW、走査線G、及び、信号線Sの直上にそれぞれ遮光層が設けられてもよい。配向膜AL1及びAL2は、一方向に沿って配向処理された水平配向膜である。なお、配向処理とは、ラビング処理であってもよいし、光配向処理であってもよい。
次に、光源パネル10の構成例について説明する。
第1基板SUB1は、透明基板T10と、絶縁膜IL1及びIL2と、容量電極Cと、スイッチング素子SWと、画素電極PEと、配向膜AL1と、を備えている。絶縁膜IL1は、スイッチング素子SWを覆っている。なお、図2に示した走査線G及び信号線Sは、透明基板T10と絶縁膜IL1との間に設けられているが、ここでは図示を省略している。容量電極Cは、絶縁膜IL1及びIL2の間に設けられている。画素電極PEは、絶縁膜IL2と配向膜AL1との間において、画素PX毎に設けられている。画素電極PEは、容量電極Cの開口部OPを介してスイッチング素子SWと電気的に接続されている。配向膜AL1は、画素電極PEを覆っている。
第2基板SUB2は、透明基板T20と、共通電極CEと、配向膜AL2と、を備えている。配向膜AL2は、共通電極CEを覆っている。なお、第2基板SUB2において、スイッチング素子SW、走査線G、及び、信号線Sの直上にそれぞれ遮光層が設けられてもよい。配向膜AL1及びAL2は、一方向に沿って配向処理された水平配向膜である。なお、配向処理とは、ラビング処理であってもよいし、光配向処理であってもよい。
次に、光源パネル10の構成例について説明する。
図4は、光源パネル10の一構成例を示す図である。光源パネル10は、支持基板11と、複数の発光部LEと、を備えている。図4に示す例では、複数の発光部LEは、照射領域10Aにおいて第1方向X及び第2方向Yにマトリクス状に並び、支持基板11に支持されている。発光部LEの各々は、ピーク波長が異なる複数種類の発光素子を備え、例えば、第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2を備えている。図4において、第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2は、異なるハッチングで区別しており、第1発光素子LD1は横線で示し、第2発光素子LD2は縦線で示している。なお、発光部LEは、ピーク波長が異なる3種類以上の発光素子を備えていてもよい。
第1発光素子LD1は、第1波長域に含まれる第1ピーク波長の紫外線を照射するように構成されている。第2発光素子LD21は、第2波長域に含まれる第2ピーク波長の紫外線を照射するように構成されている。第2ピーク波長は、第1ピーク波長とは異なる波長である。第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2の各々は、最大径が100μm以下のマイクロLEDであってもよいし、最大径が100〜300μm程度のミニLEDであってもよいし、最大径が300〜500μm程度のLEDであってもよい。
第1波長域は、紫外線照射の対象物Oである液晶パネルの第1材料が反応(化学変化、物理変化等の化学式、組成、形状等の変化)を呈する波長域である。第1ピーク波長は、第1材料の感度に応じて適宜選択される。第2波長域は、紫外線照射の対象物Oである液晶パネルの第2材料が反応を呈する波長域である。第2ピーク波長は、第2材料の感度に応じて適宜選択される。ここで述べた第1材料及び第2材料は、例えば感光性樹脂であるが、互いに異なる材料である。例えば、第1材料及び第2材料としては、紫外線照射により分解する材料、紫外線照射により重合する材料などである。第1材料及び第2材料の具体例としては、図2等を参照して説明した液晶パネルPNLにおいて、配向膜AL1及びAL2を形成する材料、液晶層LCのうちのポリマーLCPを形成する材料、シールSEを形成する材料、図示しない封止材を形成する材料などが挙げられる。
照射領域10Aには、ゲート線GL、信号線SL、電源線PLなどが設けられている。図示していないが、ゲート線GLと信号線SLとの間にはスイッチング素子が設けられている。ゲート線GLは、ゲートドライバ71に接続されている。信号線SLは、セレクタ72に接続されている。電源線PLは、電源回路PSに接続されている。制御部70は、カメラ50で撮影された画像に基づいて、ゲートドライバ71及びセレクタ72に制御信号を出力し、各発光部LEにおける第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2の点灯及び消灯を制御する。ゲート線GLはゲートドライバ7によって順次選択される。1本のゲート線に接続された発光部のうち、第1発光素子を点灯させるか、第2発光素子を点灯させるか、或いは、双方を点灯させるか、消灯させるか、については、セレクタ72によって選択される。本実施形態では、アクティブマトリクス状の照射領域10Aを開示しているが、パッシブ型でもよい。また、ゲート線GLを順次選択する方式に限らず、全面を一括して点灯する構成であってもよい。更には、各発光部にメモリを設け、メモリに記憶された情報により点灯或いは消灯を行う構成であってもよい。
図5は、光源パネル10の他の構成例を示す図である。なお、図5では、光学系30や偏光板40などの図示を省略している。図5に示す構成例は、図4に示した構成例と比較して、光源パネル10の支持基板11及びステージ20の少なくとも一方を移動させる移動機構80を備えた点で相違している。光源パネル10において、複数の発光部LEは、照射領域10Aにおいて第1方向Xに並び、支持基板11に支持されている。各発光部LEにおいて、第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2は、移動機構80による移動方向(例えば第2方向Y)に沿って並んでいる。図5に示す例では、光源パネル10は、第1方向Xに沿って1列に並んだ複数の発光部LEを備えているが、2列以上並んだ複数の発光部LEを備えていてもよい。このような光源パネル10において、照射領域10Aの第1方向Xに沿った幅は対象物Oの第1方向Xに沿った幅より大きく、また、照射領域10Aの第2方向Yに沿った幅は対象物Oの第2方向Yに沿った幅より小さい。
このような構成例において、移動機構80は、第2方向Yに沿った順方向Y1に支持基板11を移動することで、対象物Oの全体に紫外線を照射することができる。また、移動機構80は、第2方向Yに沿った逆方向Y2にステージ20を移動することで、対象物Oの全体に紫外線を照射することができる。
図6は、本実施形態の製造装置1による制御の一例を説明するための図である。ここでは、対象物Oである液晶パネルと光源パネル10とが重畳した状態を示している。対象物Oは、上記の通り、第1波長域で反応を呈する第1材料P1、及び、第2波長域で反応を呈する第2材料P2を備えている。
制御部70は、カメラ50で撮影された画像に基づいて、発光部LEの各々を制御する。例えば、制御部70は、画像に基づいて、第1材料P1に重畳していると判断した発光部LE1においては第1発光素子LD1を点灯するように制御する。また、制御部70は、画像に基づいて、第2材料P2に重畳していると判断した発光部LE2においては第2発光素子LD2を点灯するように制御する。点灯している第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2は、図中にnormal−intensityと表記したハッチングで示している。なお、第1材料と第2材料との境界をカメラで認識出来ない場合、境界に対応して設けられた表示パネルの所定パターン、或いは、境界から離間して表示パネルに設けられた所定パターンを認識することで、境界を推定するものであってもよい。カメラを用いず、CADデータ等を基に境界を決定するものであってもよい。
発光部LE1の第1発光素子LD1による紫外線強度(あるいは露光量)、及び、発光部LE2の第2発光素子LD2による紫外線強度(あるいは露光量)は、それぞれ第1材料P1及び第2材料P2の感光特性に応じて適宜設定される。このような制御部70による制御に基づいて、第1発光素子LD1は、第1材料P1の反応に最適な波長の紫外線を第1材料P1に向けて照射し、第2発光素子LD2は、第2材料P2の反応に最適な波長の紫外線を第2材料P2に向けて照射する。
なお、図6に示す例では、発光部LE1の第2発光素子LD2は消灯しているが、第2ピーク波長が第1材料P1の反応に寄与する場合には、第2発光素子LD2は点灯していてもよい。同様に、発光部LE2の第1発光素子LD1は消灯しているが、点灯していてもよい。発光部を構成する発光素子の一つのみが発光する構成に限られるわけでなく、発光部の複数の発光素子が発光するものであってもよい。その場合、それぞれの発光素子の輝度を異ならせることも可能である。消灯している第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2は、図中にOFFと表記したハッチングで示している。
このような構成例によれば、反応に最適な波長及び最適な露光量が異なる複数種類の材料を備えた対象物Oに紫外線を照射するに際して、一度の照射工程で高精度に紫外線を照射することができる。したがって、歩留まりの低下を抑制することができる。
ここで、第1材料P1と第2材料P2との境界B1に着目する。複数の発光部LEのうち、第1発光部LE10は、第1材料P1及び第2材料P2の双方に重畳している。制御部70は、このような第1発光部LE10においては第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2を消灯するように制御する。これにより、第1材料P1及び第2材料P2の双方に対して、不所望な波長の紫外線が照射されることを防止している。
第2発光部LE12及び第3発光部LE13は、第1材料P1に重畳しているが、第2材料P2には重畳していない。第3発光部LE13は、第1発光部LE10と第2発光部LE12との間に位置している。制御部70は、第2発光部LE12及び第3発光部LE13の各々において、第1発光素子LD1を点灯するように制御する。ただし、第3発光部LE13の第1発光素子LD1の紫外線強度は、第2発光部LE12の第1発光素子LD1の紫外線強度より高い。第2発光部LE12の第1発光素子LD1は図中にnormal−intensityと表記したハッチングで示し、第3発光部LE13の第1発光素子LD1は図中にhigh−intensityと表記したハッチングで示している。これにより、境界B1に重畳する第1発光部LE10の第1発光素子LD1が消灯していることによる第1材料P1に対する露光量の不足分が補償される。
同様に、発光部LE22及びLE23は、第2材料P2に重畳しているが、第1材料P1には重畳していない。発光部LE23は、第1発光部LE10と発光部LE22との間に位置している。制御部70は、発光部LE22及びLE23の各々において、第2発光素子LD2を点灯するように制御する。ただし、発光部LE23の第2発光素子LD2の紫外線強度は、発光部LE22の第2発光素子LD2の紫外線強度より高い。発光部LE22の第2発光素子LD2は図中にnormal−intensityと表記したハッチングで示し、発光部LE23の第2発光素子LD2は図中にhigh−intensityと表記したハッチングで示している。これにより、境界B1に重畳する第1発光部LE10の第2発光素子LD2が消灯していることによる第2材料P2に対する露光量の不足分が補償される。つまり、境界B1の近傍において、第1材料P1及び第2材料P2のいずれについても最適な露光量となるように紫外線が照射され、未反応物質の残留が抑制される。なお、境界B1の近傍における第1材料P1及び第2材料P2によっては、境界B1に重畳する第1発光部LE10の第2発光素子LD2の双方を点灯させるものであってもよい。なお、領域毎の露光量の調整を行うため、発光素子に供給する電流量を増加する方法の他、発光時間を変化させて露光量の調整を行うことも可能である。また、第1材料P1と第2材料P2への光の照射を、同時に開始するものであっても良いが、まず一方の材料へ光を照射し、一方の材料の反応が開始されたのちに他方の材料へ光を照射するものであってもよい。
第2材料P2のエッジE2に重畳している発光部LE24については、第2発光素子LD2が点灯している。また、第1材料P1及び第2材料P2のいずれにも重畳していない発光部LE25については、第1発光素子LD1及び第2発光素子LD2のいずれも消灯している。
図7は、本実施形態の製造装置1による制御の一例を説明するための図である。ここでは、対象物Oである液晶パネルと光源パネル10とが重畳した状態を示している。対象物Oは、第1波長域で反応を呈する第1材料P1、及び、遮光材料P3を備えている。遮光材料P3とは、例えば、ブラックマトリクスなどの遮光層、不透明な配線、回路などを形成する材料である。第1材料P1の一部は、遮光材料P3に重畳している。遮光材料P3が光源パネル10と第1材料P1との間に位置している場合、光源パネル10から照射された紫外線が遮光材料P3で遮られる。このため、遮光材料P3に重畳する第1材料P1に紫外線を照射するための制御が必要とされる。
ここで、第1材料P1と遮光材料P3との境界B2に着目する。複数の発光部LEのうち、第1発光部LE31は、第1材料P1及び遮光材料P3の双方に重畳している。第2発光部LE32は、第1材料P1に重畳しているが、遮光材料P3には重畳していない。第2発光部LE32は、第1発光部LE31に隣接している。制御部70は、第1発光部LE31及び第2発光部LE32の各々において、第1発光素子LD1を点灯するように制御する。ただし、第1発光部LE31の第1発光素子LD1の紫外線強度は、第2発光部LE32の第1発光素子LD1の紫外線強度より高い。第2発光部LE32の第1発光素子LD1は図中にnormal−intensityと表記したハッチングで示し、第1発光部LE31の第1発光素子LD1は図中にhigh−intensityと表記したハッチングで示している。
このように、境界B2に重畳する第1発光素子LD1の紫外線強度を他の第1発光素子LD1の紫外線強度より高くしたことにより、第1発光素子LD1から照射された紫外線が遮光材料P3に重畳する第1材料P1に回り込み、遮光材料P3に重畳していることによる第1材料P1に対する露光量の不足分が補償される。したがって、未反応物質の残留が抑制される。
以上説明したように、本実施形態によれば、歩留まりの低下を抑制することが可能な表示パネルの製造装置及び製造方法を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのものに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば、発光素子は紫外線発光素子に限定されることなく、可視光、赤外線を出射する素子、或いは、それらの組合せであってもよい。また、第1発光素子の数と第2発光素子の数とが均一となる構成となっているが、どちらかの発光素子の数を多くしたものであってもよい。また、発光部の中に複数の発光素子を設ける構造を記載しているが、特に発光部を規定せず、所定領域には第1発光素子、それ以外の領域には第2発光素子を配置し、それぞれの素子を個別に駆動するものであってもよい。更に、特定の発光素子のみが長時間使用される状況が継続すると発光効率が低下する場合がある。それを防ぐため、ステージ上の対象物の配置位置を適宜変更し、使用する発光素子を異ならせるものであってもよい。また、表示パネルとして、液晶パネルを開示しているが、光を照射することで材料の組成や特性を変化させる工程を有するものであれば、OLED、マイクロLED等を用いた表示パネルに適用することも可能である。また、表示パネルに限らず、センサアレイ等の電子機器全般に適用することが可能である。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…製造装置 10…光源パネル 20…ステージ 30…光学系 40…偏光板
50…カメラ 70…制御部 80…移動機構 O…対象物(液晶パネル)
LE…発光素子 LD1…第1発光素子 LD2…第2発光素子 11…支持基板
50…カメラ 70…制御部 80…移動機構 O…対象物(液晶パネル)
LE…発光素子 LD1…第1発光素子 LD2…第2発光素子 11…支持基板
Claims (12)
- 表示パネルに向けて紫外線を照射する表示パネルの製造装置であって、
少なくとも一方向に並んだ複数の発光部を備え、
前記発光部の各々は、
前記表示パネルのうち、第1材料を有する領域に対し、第1ピーク波長の紫外線を照射する第1発光素子と、
前記表示パネルのうち、第2材料を有する領域に対し、第2ピーク波長の紫外線を照射する第2発光素子と、を備え、
前記第2ピーク波長は、前記第1ピーク波長とは異なる、製造装置。 - さらに、前記表示パネルを撮影するカメラと、
前記カメラで撮影された画像に基づいて前記複数の発光部の各々を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記発光部が前記第1材料に重畳した際に、前記発光部において前記第1発光素子を点灯し、
前記発光部が前記第2材料に重畳した際に、前記発光部において前記第2発光素子を点灯する、請求項1に記載の製造装置。 - 前記複数の発光部は、第1発光部を含み、
前記制御部は、前記第1材料及び前記第2材料の双方に重畳した前記第1発光部において、前記第1発光素子及び前記第2発光素子を消灯する、請求項2に記載の製造装置。 - 前記複数の発光部は、第2発光部と、前記第1発光部と前記第2発光部との間に位置する第3発光部と、を含み、
前記制御部は、前記第1材料に重畳し前記第2材料に重畳していない前記第2発光部及び前記第3発光部の各々において、前記第1発光素子を点灯し、
前記第3発光部の前記第1発光素子の紫外線強度は、前記第2発光部の前記第1発光素子の紫外線強度より高い、請求項3に記載の製造装置。 - 前記複数の発光部は、第1発光部と、前記第1発光部に隣接する第2発光部と、を含み、
前記制御部は、前記第1材料及び遮光材料の双方に重畳した前記第1発光部、及び、前記第1材料に重畳し前記遮光材料に重畳していない前記第2発光部の各々において、前記第1発光素子を点灯し、
前記第1発光部の前記第1発光素子の紫外線強度は、前記第2発光部の前記第1発光素子の紫外線強度より高い、請求項2に記載の製造装置。 - さらに、第1方向、及び、前記第1方向とは異なる第2方向に並んだ前記複数の発光部を支持する支持基板を備える、請求項1に記載の製造装置。
- さらに、第1方向に並んだ前記複数の発光部を支持する支持基板と、
前記表示パネルが配置されるステージと、
前記第1方向とは異なる第2方向に沿って前記支持基板及び前記ステージの少なくとも一方を移動させる移動機構と、を備える、請求項1に記載の製造装置。 - さらに、前記複数の発光部と前記表示パネルとの間に、光学系と、偏光板と、を備える、請求項1に記載の製造装置。
- 第1波長域に含まれる第1ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第1発光素子と、第2波長域に含まれる第2ピーク波長の紫外線を表示パネルに向けて照射する第2発光素子と、をそれぞれ備える複数の発光部が少なくとも一方向に並んだ紫外線照射装置を用いた表示パネルの製造方法であって、
前記第1波長域で反応を呈する第1材料及び前記第2波長域で反応を呈する第2材料を備えた表示パネルと、前記複数の発光部とを重畳し、
前記発光部が前記第1材料に重畳した際に、前記発光部において前記第1発光素子を点灯し、
前記発光部が前記第2材料に重畳した際に、前記発光部において前記第2発光素子を点灯する、製造方法。 - 前記複数の発光部のうち、前記第1材料及び前記第2材料の双方に重畳した第1発光部において、前記第1発光素子及び前記第2発光素子を消灯する、請求項9に記載の製造方法。
- 前記複数の発光部のうち、前記第1材料に重畳した第2発光部、及び、前記第1発光部と前記第2発光部との間に位置し前記第1材料に重畳した第3発光部の各々において、前記第1発光素子を点灯し、
前記第3発光部の前記第1発光素子の紫外線強度は、前記第2発光部の前記第1発光素子の紫外線強度より高い、請求項10に記載の製造方法。 - 前記複数の発光部のうち、前記第1材料及び遮光材料の双方に重畳した第1発光部、及び、前記第1発光部に隣接し前記第1材料に重畳した第2発光部の各々において、前記第1発光素子を点灯し、
前記第1発光部の前記第1発光素子の紫外線強度は、前記第2発光部の前記第1発光素子の紫外線強度より高い、請求項9に記載の製造方法。
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