JP2021067406A - 微粒子処理システム、微粒子処理制御装置及び微粒子処理制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、特許文献1〜4の技術では、建物内のアレルゲン等を手間なく除去又は失活させるのには不十分であった。
そこで、本発明は、建物内のアレルゲン等の微粒子を手間なく除去等することができる微粒子処理システム、微粒子処理制御装置及び微粒子処理制御プログラムを提供する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
花粉症等のアレルギー症状は、建物内にアレルゲンが存在することが原因で引き起こされる。アレルゲンとはアレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を起こすアレルギー(異常敏感症)誘発物質の総称であり、花粉(スギ、ヒノキ等の花粉)やダニ、またそれらが粉砕されたオービクルや、ハウスダスト、などの粒径が1〜100μm程度の微粒子である。アレルゲンの他に呼吸器疾患の原因となる黄砂、砂塵、PM2.5なども含めて、建物内に存在する微粒子は健康のために低減又は不活性化する等、処理する必要がある。
まず、特許文献1に開示の空気清浄機では、床上に堆積した微粒子を集塵・除去することはできないという課題がある。また、当該空気清浄機では、室内の空気の流れない領域の微粒子を集塵することができないという課題もある。
インターネット上のクラウドシステムである外部クラウドサーバ7には、それぞれ情報提供源であるスケジューラシステム8と、天気予報システム9とを含んでいる。
ドアセンサ5及び人感センサ6は、それぞれ第2通信部となる通信制御装置5a,6a(図1参照)を備えている。通信制御装置5a,6aは、ホームサーバ10の通信制御装置25と通信を行う。この場合の通信方式についても、無線通信でも有線通信でもよい。
なお、本実施例1では、微粒子処理制御装置2がホームサーバ10を介して間接的に移動式空気清浄機3、洗濯乾燥機4、ドアセンサ5、人感センサ6から情報を取得し、また、移動式空気清浄機3、洗濯乾燥機4に制御信号を出力している。しかし、ホームサーバ10は省略し、通信制御装置3a,4a,5a,6aが直接インターネットを介して微粒子処理制御装置2と通信を行うようにしてもよい。すなわち、微粒子処理制御装置2が直接的に移動式空気清浄機3、洗濯乾燥機4、ドアセンサ5、人感センサ6と通信を行うようにしてもよい。また、この場合に、ホームサーバ10は省略し、微粒子処理制御装置2をホームサーバとして建物100内に設置してもよい。あるいは、微粒子処理制御装置2をホームサーバ10と一体にして建物100内に設置してもよい。あるいは、微粒子処理制御装置2を移動式空気清浄機3又は洗濯乾燥機4に設けてもよい。
行動認識部41は、移動式空気清浄機3、洗濯乾燥機4、ドアセンサ5、人感センサ6のうちの少なくとも一つの情報に基づいて建物100内の人の行動を認識する(行動認識処理)。
まず、行動認識部41が行う処理(行動認識処理)について説明する。行動認識部41は、現時点でのドアセンサ5、人感センサ6からの検出情報、移動式空気清浄機3、洗濯乾燥機4の運転状況から、建物100内における人の行動を認識することが可能である。例えば、行動認識部41は、ドアセンサ5によって人が玄関ドア111を開けて外出又は帰宅する行動を認識したり、人感センサ6によって人がリビング102に居てリラックスしている行動を認識したり、洗濯乾燥機4を人が操作している現在洗濯中であるという行動を認識することができる。これらの認識データは、磁気記憶装置14に格納して保存することができる。
微粒子処理制御装置2が実行する処理は、移動式空気清浄機3及び洗濯乾燥機4のメイン電源を投入することにより開始して(微粒子処理制御装置2、ホームサーバ10は動作している前提)、基本的には当該メイン電源投入中は常に制御をし続ける。よって、移動式空気清浄機3及び洗濯乾燥機4のメイン電源を入れてから切るまで図6のフローチャートに示す処理を繰り返し実行することとなる。また、建物100に居住している使用者A、使用者Bの平日夜を想定した夕方から深夜までのスケジュールと、それと関連付けた移動式空気清浄機3及び洗濯乾燥機4の動作を図7に示す。
なお、これらの処理を実行する際、S1で取得した天気予報情報、花粉飛散情報を活用することができる。すなわち、屋外の花粉の飛散量が多いのか否か、当日の天気が晴れなのか雨なのかなどの情報に沿って、その後のアレルゲン、花粉除去の方針を設定する。例えば、晴れていて花粉の飛散量が多い場合には、外出時に衣服に多くの花粉が付着していることが想定されることから、衣類の花粉除去を念入りに行う必要があると判断する。逆に花粉の飛散量が少ない場合には、衣服への付着は少ないと判断する。これによって、制御部42は、移動式空気清浄機3の吸入空気量を高めたり(花粉量が多い)、低めたり(花粉量が少ない)、洗濯乾燥機4の花粉モードのレベルを高めたり低めたり制御することができる。
次に、19時台や20時台のように、行動認識部41が何れかの居住者が帰宅することを認識すると、帰宅するタイミング(玄関ドア111の開)時間に合わせて移動式空気清浄機3が玄関101に移動し、玄関101で空気清浄を行うことで、居住者の衣服に付着したアレルゲン等の微粒子を集塵除去する。
また、移動式空気清浄機3は移動するため、建物100内の空気の流れない領域の微粒子も集塵することができる。
また、移動式空気清浄機3は底面吸気口35があるため、床上に堆積した微粒子も集塵・除去することができる。
そのうえ、移動式空気清浄機3の動作や、洗濯乾燥機4の花粉モードの制御は微粒子処理制御装置2が制御するため、移動式空気清浄機3や、洗濯乾燥機4の電源を入れ、あるいは操作する必要がないため居住者に煩雑な手間をかけることがない。
また、移動式空気清浄機3は常に玄関101等に位置しているわけではなく、必要なときだけ位置しているため、建物100内における居住空間が狭くなることがない。
以上のようにして建物100内及び衣服に付着したアレルゲン等の微粒子を除去することで、建物100内に居住している居住者のアレルギー症状等を緩和することができる。
ここで図6に示すフローチャートと図7に示すスケジュールでは動作の一例を示したが、移動式空気清浄機3や洗濯乾燥機4の稼働状況は人の行動に合わせて動くものであれば、居住者の好みに応じて他の動作を行ってもよい。
また、洗濯乾燥機4は居住者の入浴のたびに花粉モードで動作する設定になっているが、2人分の衣類をまとめて花粉モードで動作させてもよいし、洗濯乾燥しても良い衣類である場合はまとめて洗濯乾燥してもよい。水を使用して洗濯乾燥することにより、空気の流れでアレルゲンを除去する花粉モードよりもさらに多くのアレルゲンを衣服から除去することが可能である。
図8は、本実施例2に係る微粒子処理システムの概略のシステム構成図である。図9は、居住者のスケジュールと移動式空気清浄機及び洗濯乾燥機の動作との関連を示すタイミングチャートである。本実施例2の微粒子処理システム1Aが実施例1と異なるのは、まず、微粒子処理制御装置2をホームサーバ10とし、単独でのホームサーバ10を省略している点である。建物100内の各センサ、各電気機器は、直接、ホームサーバである微粒子処理制御装置2と通信を行う。また、電気機器として空気調和機51と、ハンディ掃除機52が追加されている。そして、各電気機器には詳細は後記するがそれぞれ様々なセンサが設けられている。そのため、微粒子処理制御装置2と通信を行う各電気機器に設けられた通信制御装置3a,4a,51a,52aは、第1通信部と第2通信部とを兼用している。通信制御装置51a,52aは、それぞれ空気調和機51、ハンディ掃除機52に設けられている。以下、本実施例2について実施例1と異なる点を中心に詳細に説明する。
また、ダストセンサ55以外にも人を検知するセンサやカメラ等が移動式空気清浄機3に搭載されていれば、人がどこにいるのかを検知することが可能となる。よって、建物100内を居住者が移動するのに従って、常に人の傍について移動することにより、常に居住者の周囲の空気中に浮遊するアレルゲン等の微粒子を除去することにより、さらにアレルギー症状緩和の効果を高めることが可能である。
例えば、空気調和機51に搭載された温度センサ53が遠方の温度を検知できるサーモパイルのようなセンサであれば、リビング102に設置された空気調和機51はリビング102内部の温度分布から、人がどこにいるのかを検知することが可能である。センサの検知情報を行動認識部41が処理して制御部42が移動式空気清浄機3に指示することで、移動式空気清浄機3は、人がいる場所に追従して動作することが可能となり、人の周囲における空気中のアレルゲンを適切に除去することができる。
また、例えば、外部の天気予報システム9から花粉の飛散量が多い情報を受信した場合や、移動式空気清浄機3に搭載されたダストセンサ55により衣服に付着したアレルゲン等の微粒子が多いことを検知した場合には、洗濯乾燥機4を使用する場合に居住者に花粉モードでの使用を促したり、あるいは自動的に花粉モードで運転することが可能となる。
例えば、人感センサ6だけではなく前記した空気調和機51に搭載された温度センサ53を活用することで、室内に人が居るかどうかだけではなく、人の活動量や活動状態を検出することが可能である。
また、洗濯乾燥機4は、多くの場合、浴室105の隣の洗面所104に設置されるため、洗濯乾燥機4に搭載した湿度センサ56により浴室105から排出される湿度変化を検知することで浴室105にドアセンサを搭載しなくても浴室105のドア開閉を検知し、人の入浴時間であることを認識することが可能である。
また、ハンディ掃除機52が稼動する玄関101等に移動式空気清浄機3が移動して動作することにより、ハンディ掃除機52の気流によって空気中に巻き上げられた微粒子を集塵することができる。
その他、本実施例2では、前記した実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
本実施例3の移動式空気清浄機3Aは、本体上面にノズル61を設け、ノズル61の吹出口62から空気を吹き出しできる構造である(排気口36から排気を取り込んで吹き出す)点が移動式空気清浄機3と異なる。吹出口62から空気を吹き出すことで、ノズル61の近傍にある物体に付着した微粒子を除去することができる。例えば、外出先から居住者が帰宅したときに移動式空気清浄機3Aが玄関101に移動した場合、吹出口62を当該居住者の衣服に向けて空気を吹き出すことにより、衣服に付着した微粒子を落とし、その後、衣服から落ちた微粒子を側面吸気口34や底面吸気口35から集塵することで、アレルゲン等の微粒子を除去することが可能である。また、衣服を洗濯乾燥機4に収納せずにハンガーにかけてクローゼットなどに収納する場合にも、クローゼット内部に移動式空気清浄機3Aが入ることができれば、衣服に吹出口62からの空気を吹き付けて微粒子を除去、集塵することが可能である。建物100内に設けられたカーテンやソファなどの布製品に付着した微粒子も同様に落として集塵除去することが可能である。
以上のように、本実施例3の移動式空気清浄機3は、床上に堆積した微粒子と空中に浮遊する微粒子に加えて、物体に付着した微粒子を除去し集塵することが可能である。
その他、本実施例3によれば実施例1と同様の作用効果を奏することができる。
例えば、居住者が所持しているスマートフォンなどの携帯端末装置には、GPS(Global Positioning System)機能が内蔵されている。そこで、その携帯端末装置からの居住者の位置情報からわかる居住者の帰宅に合わせて移動式空気清浄機3が玄関101で待っていてもよい(待ち伏せ)。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
2 微粒子処理制御装置
3 移動式空気清浄機(空気清浄機、電気機器)
3a,4a 通信制御装置(第1通信部、第2通信部)
4 洗濯乾燥機(乾燥機、電気機器)
5 ドアセンサ(センサ)
5a,6a 通信制御装置(第2通信部)
6 人感センサ(センサ)
7 外部クラウドサーバ
8 スケジューラシステム(情報提供源)
9 天気予報システム(情報提供源)
15 通信制御装置(第3通信部、第4通信部)
20 微粒子処理制御プログラム
41 行動認識部
42 制御部
51 空気調和機(電気機器)
52 ハンディ掃除機(電気機器)
51a,52a 通信制御装置(第1通信部、第2通信部)
53 温度センサ(センサ)
54 接触センサ(センサ)
55 ダストセンサ(センサ)
56 湿度センサ(センサ)
100 建物
Claims (13)
- 建物内で使用される1又は複数台の電気機器と、
前記電気機器が外部と通信を行う第1通信部と、
前記建物内に設置される1又は複数台のセンサと、
前記センサが外部と通信を行う第2通信部と、
前記第1通信部及び前記第2通信部から間接的又は直接的に前記電気機器及び前記センサの情報を取得する第3通信部と、
前記第3通信部で取得した前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記建物内の人の行動を認識する行動認識部と、
前記行動認識部が認識した前記行動に応じて前記電気機器を前記第3通信部と前記第1通信部とを介して制御して、当該電気機器の動作によって当該制御を行わなかった場合に比べて前記建物内の微粒子を低減させ又は不活性化するようにする制御部とを備えていることを特徴とする微粒子処理システム。 - 通信によって前記建物以外の情報提供源から所定の情報を取得する第4通信部を備え、
前記制御部は、前記行動認識部が認識した前記行動に加えて前記第4通信部で取得した前記所定の情報に基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項1に記載の微粒子処理システム。 - 前記行動認識部は、前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記人の未来の行動を予測し、
前記制御部は、前記未来の行動の予測結果にも基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の微粒子処理システム。 - 前記1又は複数台のセンサのうち少なくとも一部は、前記電気機器に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかの一項に記載の微粒子処理システム。
- 前記1又は複数台の電気機器のうち少なくとも1台は空気清浄機であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかの一項に記載の微粒子処理システム。
- 前記空気清浄機のうちの少なくとも1台は移動式空気清浄機であることを特徴とする請求項5に記載の微粒子処理システム。
- 前記1又は複数台の電気機器のうち少なくとも1台は乾燥機であることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかの一項に記載の微粒子処理システム。
- 建物内で使用される1又は複数台の電気機器が外部と通信を行う第1通信部及び前記建物内に設置される1又は複数台のセンサが外部と通信を行う第2通信部から間接的又は直接的に前記電気機器及び前記センサの情報を取得する第3通信部と、
前記第3通信部で取得した前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記建物内の人の行動を認識する行動認識部と、
前記行動認識部が認識した前記行動に応じて前記電気機器を前記第3通信部と前記第1通信部とを介して制御して、当該電気機器の動作によって当該制御を行わなかった場合に比べて前記建物内の微粒子を低減させ又は不活性化するようにする制御部とを備えていることを特徴とする微粒子処理制御装置。 - 通信によって前記建物以外の情報提供源から所定の情報を取得する第4通信部を備え、
前記制御部は、前記行動認識部が認識した前記行動に加えて、前記第4通信部で取得した前記所定の情報に基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項8に記載の微粒子処理制御装置。 - 前記行動認識部は、前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記人の未来の行動を予測し、
前記制御部は、前記未来の行動の予測結果にも基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の微粒子処理制御装置。 - 建物内で使用される1又は複数台の電気機器が外部と通信を行う第1通信部及び前記建物内に設置される1又は複数台のセンサが外部と通信を行う第2通信部から間接的又は直接的に前記電気機器及び前記センサの情報を取得する第3通信部で取得した前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記建物内の人の行動を認識する行動認識処理と、
前記行動認識処理で認識した前記行動に応じて前記電気機器を前記第3通信部と前記第1通信部とを介して制御して、当該電気機器の動作によって当該制御を行わなかった場合に比べて前記建物内の微粒子を低減させ又は不活性化するようにする制御処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする微粒子処理制御プログラム。 - 前記制御処理では、前記行動認識処理で認識した前記行動に加えて、通信によって前記建物以外の上表提供源から所定の情報を取得する第4通信部で取得した前記所定の情報に基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項11に記載の微粒子処理制御プログラム。
- 前記行動認識処理では、前記電気機器及び前記センサのうちの少なくとも一つの情報に基づいて前記人の未来の行動を予測し、
前記制御処理では、前記未来の行動の予測結果にも基づいて前記電気機器を制御することを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の微粒子処理制御プログラム。
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