JP2021064536A - 操作棒 - Google Patents
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Abstract
Description
高圧カットアウトは、外部電線を介し、配電線と変圧器等の機器との間に接続される。高圧カットアウトは、磁器製の円筒状の本体碍子と、本体碍子内に収容されているヒューズ筒を備えている。高圧カットアウトは、円筒形カットアウトと呼ばれることもある。ヒューズ筒は、高圧カットアウトから取り外すことができる。ヒューズ筒を本体碍子内に挿入すると、配電線と変圧器等の機器が接続される(配電線路が閉じる)。ヒューズ筒を本体碍子から取り外す(配電線路を開く)、あるいは、高圧カットアウト(ヒューズ筒)に過大な電流(規定値を超える電流)が流れてヒューズ筒内のヒューズエレメントが溶断すると、配電線と機器の間の配電線路が遮断される。ヒューズエレメントが溶断した場合、ヒューズ筒を交換することによって、配電線と機器を再度接続することができる。
操作棒は、高圧カットアウトに対してヒューズ筒を着脱する際に用いられる。操作棒は、操作棒本体と、操作棒本体の先端に設けられている円筒状の収容部と、操作棒本体の外周に操作棒本体に対して回転可能に取り付けられている支持部材を備えている。操作棒本体は、高圧カットアウトが配置される位置(高さ)に応じて、数m(例えば、1.5〜4.5m)であってよい。なお、操作棒本体は、複数の棒体に分割可能であってよい。例えば、操作棒本体は、1mの棒体によって構成されており、1m,2m,3m・・等の長さに調整可能であってよい。
図1を参照し、高圧カットアウト100について説明する。高圧カットアウト100は、配電線路上に設けられ、変圧器等の機器を保護するために用いられる。高圧カットアウト100は、磁器製の本体碍子8と、配電線側に接続される第1電極56と、第1電極56の内側に配置される消弧棒54と、機器側に接続される第2電極46と、第1電極56と第2電極46を接続しているヒューズ筒12を備えている。本体碍子8は、円筒状であり、外周面に複数の絶縁襞14が設けられている。本体碍子8内には、円柱状の第1室4と、第1室4より大径の円柱状の第2室20が形成されている。第1室4内に円筒状の消弧筒6が配置されている。ヒューズ筒12は、消弧筒6の内側に配置されている。高圧カットアウト100は、重力方向において、第1室4が上側、第2室20が下側になるように設置される。第1電極56は第1室4に配置され、第2電極46は第2室20に配置されている。以下、ヒューズ筒12が伸びる方向(すなわち、重力方向)において、第1電極56側を「上部」,「上側」等と称し、第2電極46側を「下部」,「下側」等と称することがある。
図2から図4を参照し、操作棒70について説明する。図2に示すように、操作棒70は、棒状であり、軸線72方向に伸びている。操作棒70は、操作棒本体78と、操作棒本体78の軸線72方向の一端に設けられている収容部90と、操作棒本体78の軸線72方向の他端に設けられている握り部76を備えている。収容部90は、内側が円筒状であり、ヒューズ筒12の端部(表示筒58側)を収容することができる(図3も参照)。握り部76の内面には螺子部74が設けられており、棒状の延長部材(図示省略)を取り付けることができる。すなわち、操作棒70は、必要に応じて長さを調整することができる。
図5を参照し、ヒューズ筒12と操作棒70の着脱方法について説明する。高圧カットアウト100にヒューズ筒12を取り付ける際、作業者は、まず、ヒューズ筒12を操作棒70に取り付ける。作業者は、ヒューズ筒12の端部を収容部90(筒状部材84)に押し込みながら、操作棒70を第1方向91に回転させる。ヒューズ筒12の突出部42は、係合部86の上面に接触し、係合部86上面を通り過ぎて非係合部85に至る。突出部42が非係合部85に至ると、突出部42(ヒューズ筒12)は、鍔部26が筒状部材84の上面にあたるまで下がる。その後、突出部42は、非係合部85を矢印94方向に移動する。突出部42がストッパ87に接触すると操作棒70を回転させることができなくなる。なお、上記したように、ヒューズ筒12の端部(表示筒58側)を収容部90に挿入すると、爪部88が鍔部26に係合する。また、図5から明らかなように、操作棒70を第1方向91に回転すると、突出部42と係合部86は係合しない。高圧カットアウト100にヒューズ筒12を取り付ける際、突出部42と係合部86を係合させずに、爪部88を鍔部26の係合によってのみヒューズ筒12と操作棒70を固定する。
26:鍔部
42:突出部
70:操作棒
72:収容部の軸線
78:操作棒本体
82:支持部材
82a:取付部
82b:柱状部
86:係合部
88:爪部
90:収容部
100:高圧カットアウト
Claims (3)
- 高圧カットアウトで用いられるヒューズ筒を着脱するための操作棒であって、
ヒューズ筒の端部を収容可能な円筒状の収容部が先端に設けられている操作棒本体と、
操作棒本体の外周に操作棒本体に対して回転可能に取り付けられている取付部から収容部の軸線に沿って収容部の端面から突出した位置まで伸びている複数の柱状部を有しており、柱状部によってヒューズ筒の側部を支持する支持部材と、
を備えており、
収容部の内周面に、収容部の周方向に伸びるとともに収容部の軸線側に突出しており、ヒューズ筒を高圧カットアウトから取り外すときにヒューズ筒の外周面に設けられている突出部と係合し、ヒューズ筒と操作棒本体が分離することを防止する係合部が設けられており、
柱状部の先端に、収容部の軸線側に突出しており、ヒューズ筒を高圧カットアウトに着脱するときにヒューズ筒の外周面に設けられている鍔部と係合する爪部が設けられている操作棒。 - 前記爪部は、前記軸線方向において、基部から頂部に向けて傾斜しており、
柱状部は、ヒューズ筒を操作棒に着脱するときに弾性変形するように構成されている請求項1に記載の操作棒。 - 収容部は、操作棒本体の先端に設けられている窪み部と、操作棒本体の先端に固定されている筒状部材によって構成されており、
支持部材は、前記軸線方向において、取付部が筒状部材と操作棒本体の間に配置されることによって操作棒本体に取り付けられている請求項1または2に記載の操作棒。
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---|---|---|---|
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JP2019188904A JP7128790B2 (ja) | 2019-10-15 | 2019-10-15 | 操作棒 |
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JP2019188904A Active JP7128790B2 (ja) | 2019-10-15 | 2019-10-15 | 操作棒 |
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---|---|---|---|---|
JP7104845B1 (ja) * | 2021-09-30 | 2022-07-21 | エナジーサポート株式会社 | 操作棒 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53100539U (ja) * | 1977-01-19 | 1978-08-14 | ||
JPS5725450U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 |
-
2019
- 2019-10-15 JP JP2019188904A patent/JP7128790B2/ja active Active
-
2020
- 2020-02-21 CN CN202010106352.0A patent/CN112670138A/zh active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS53100539U (ja) * | 1977-01-19 | 1978-08-14 | ||
JPS5725450U (ja) * | 1980-07-18 | 1982-02-09 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7104845B1 (ja) * | 2021-09-30 | 2022-07-21 | エナジーサポート株式会社 | 操作棒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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CN112670138A (zh) | 2021-04-16 |
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