JP2021064108A - ログ管理システム、ログ管理システムのソフトウェア - Google Patents

ログ管理システム、ログ管理システムのソフトウェア Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができるログ管理システムを提供する。【解決手段】ログ管理システム100は、ユーザー端末(110)とサーバ120と管理者用端末(130)とを備え、サーバが、ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバ140の少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベース121に保存し、管理者用端末のブラウザ131が、サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する構成である。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備えてユーザー端末におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバに保存して管理するログ管理システム、および、ログ管理システムのソフトウェアに関する。
従来、ログ情報を蓄積するログ保存領域を備えていない第1画像形成装置(複合プリンタ)と、ログ保存領域を備えた第2画像形成装置(複合プリンタ)と、管理者端末とを備え、第1画像形成装置は、自装置のログ情報を作成するログ作成部と、ログ作成部により作成されたログ情報を第2画像形成装置に送信するログ送信部を備え、第2画像形成装置は、第1画像形成装置のログ情報を受信するログ受信部と、第2画像形成装置のログ情報をログ保存領域に蓄積するログ管理部と、ログ保存領域に蓄積されたログ情報の取得依頼を管理者端末に送信する取得依頼部と、管理者端末からのアクセスを受け付けて、ログ保存領域に蓄積されたログ情報を管理者端末に送信するサービスを提供するサービス提供部を備え、管理者端末は、第2画像形成装置と通信する端末通信部と、端末通信部を介して、第2画像形成装置にアクセスして、サービス提供部により提供されるサービスを介してログ情報を取得するログ取得部とを備えたことを特徴とするログ管理システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2018−174384号公報(特に、段落0006参照)
しかしながら、上述した従来のログ管理システムは、ログ保存領域を備えていない第1複合プリンタからログ保存領域を備えている第2複合プリンタへ第1複合プリンタのログ情報を送信して保存させ、管理者端末が第2複合プリンタにアクセスして第1複合プリンタのログ情報を取得する構成であり、単に第2複合プリンタのログ保存領域を利用したものであったため、プリンタ以外の複数のプログラムのサービスを利用した場合に管理者端末がそのサービス毎にブラウザに表示する必要がある。
そして、ユーザーがユーザー端末においてクラウドサーバによって提供されるプログラムのサービスを利用した場合、サービスのプログラム利用ログやユーザー端末における操作ログが各クラウドサーバやユーザー端末の複数端末に残されるため、例えば、会社の管理者が従業員であるユーザーのユーザー端末におけるクラウドサーバによるサービスのプログラム利用ログやユーザー端末における操作ログを1つのブラウザで表示して一元的に管理することが困難であるという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術の問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができるログ管理システム、および、ログ管理システムのソフトウェアを提供することである。
本請求項1に係る発明は、ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備えてユーザー端末におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバに保存して管理するログ管理システムであって、前記サーバが、前記ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存し、前記管理者用端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する構成であることにより、前述した課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載されたログ管理システムの構成に加えて、前記サーバが、各操作内容についての作業ポイントおよび各プログラムの利用内容についての利用ポイントの情報を有したポイント値テーブルを有し、収集した操作ログまたはプログラム利用ログをポイント値テーブルに参照させ、前記管理者用端末のブラウザが、ユーザー別にポイント値を表示する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載されたログ管理システムの構成に加えて、前記サーバが、予め設定された所定キーワードに基づいて、収集した操作ログおよびプログラム利用ログの内容において所定キーワードの有無を判定し、所定キーワードありのとき、予め設定された所定連絡先へ所定キーワードありの旨を通知する構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載されたログ管理システムの構成に加えて、前記サーバが、前記クラウドサーバから提供されるサービスのブログラムを起動して得られるプログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報を取得して、プログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報に基づいてクラウドサーバにアクセスする構成であることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
本請求項5に係る発明は、ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備えてユーザー端末におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバに保存して管理するログ管理システムのソフトウェアであって、前記サーバが、前記ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存するログ収集保存ステップと、前記管理者用端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示するログ表示ステップとを具備していることにより、前述した課題を解決するものである。
本発明のログ管理システムは、ユーザー端末と、サーバと、管理者用端末とを備えていることにより、1つのプログラムの操作についてのログを管理することができるばかりでなく、以下のような特有の効果を奏することができる。
本請求項1に係る発明のログ管理システムによれば、各クラウドサーバのプログラムのサービスのプログラム利用ログや各ユーザー端末の操作ログがサーバに一元的に集約されるため、ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができる。
本請求項2に係る発明のログ管理システムによれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、管理者用端末のブラウザにおいてユーザー別に所定期間のポイント値が表示されるため、管理者はユーザー別に作業パフォーマンス(作業量、仕事量ともいう)を簡単に客観的に評価することができる。
本請求項3に係る発明のログ管理システムによれば、請求項1または請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、好ましくない操作や好ましくないプログラムのサービスの利用についてのログがサーバに収集されるとサーバによって操作ログおよびプログラム利用ログの内容が所定キーワードに基づいてチェックされて引っかかって所定連絡先へ通知されるため、管理者はユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてアラート機能を簡単かつ確実に利用することができる。
本請求項4に係る発明のログ管理システムによれば、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに係る発明が奏する効果に加えて、クラウドサーバからみてサーバがアクセス権限を有していると判定されるため、クラウドサーバにセキュリティ対策が施されている場合であっても、サーバはクラウドサーバにアクセスして設定された範囲でプログラム利用ログを収集することができる。
本請求項5に係る発明のログ管理システムのソフトウェアによれば、請求項1に係る発明が奏する効果と同様、各クラウドサーバのプログラムのサービスのプログラム利用ログや各ユーザー端末の操作ログがサーバに一元的に集約されるため、ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができる。
本発明の実施例であるログ管理システムの概念を示す図。 本発明の実施例であるログ管理システムの動作例を示すチャート図。 本発明の実施例であるログ管理システムの管理者用コンピュータ端末のブラウザに表示されたログ管理画面がログの種別別にログを示す図。 本発明の実施例であるログ管理システムの管理者用コンピュータ端末のブラウザに表示されたログ管理画面がユーザー別にログを示す図。 本発明の実施例であるログ管理システムのポイント値テーブルの例を示す図。 本発明の実施例であるログ管理システムの管理者用コンピュータ端末のブラウザに表示された監視キーワード画面を示す図。
本発明のログ管理システムは、ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備え、サーバが、ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存し、管理者用端末のブラウザが、サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する構成であることにより、ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
また、ログ管理システムのソフトウェアは、サーバが、ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存するログ収集保存ステップと、
管理者用端末のブラウザが、サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示するログ表示ステップとを具備していることにより、ユーザー端末で利用されるクラウドサーバの種々のプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてのログを管理者は1つのブラウザで簡単に表示して管理することができるものであれば、その具体的な実施態様は、如何なるものであっても構わない。
例えば、ユーザー端末は、デスクトップ型パーソナルコンピュータ端末、ノート型パーソナルコンピュータ端末、スマートフォン端末、タブレット端末、腕時計型端末など表示部と操作部とを有して情報を送受信するものであって、所謂インターネットである広域ネットワーク、ローカルネットワーク、電話回線などを含む通信ネットワークによりサーバと接続自在なものであれば如何なるものであっても構わない。
また、サーバは、1つのサーバやクラウド上の複数のサーバでもよい。
以下に、本発明の実施例であるログ管理システム100について、図1乃至図6に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例であるログ管理システム100の概念を示す図であり、図2は、本発明の実施例であるログ管理システム100の動作例を示すチャート図であり、図3は、本発明の実施例であるログ管理システム100の管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131に表示されたログ管理画面132がログの種別別にログを示す図であり、図4は、本発明の実施例であるログ管理システム100の管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131に表示されたログ管理画面132がユーザー別にログを示す図であり、図5は、本発明の実施例であるログ管理システム100のポイント値テーブル134の例を示す図であり、図6は、本発明の実施例であるログ管理システム100の管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131に表示された監視キーワード画面135を示す図である。
本発明の実施例であるログ管理システム100は、図1に示すように、ユーザー端末の一例であるノート型コンピュータ端末110と、サーバ120と、管理者用端末の一例である管理者用コンピュータ端末130とを備えている。
そして、ユーザーのノート型コンピュータ端末110におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバ120に保存して管理するように構成されている。
さらに、サーバ120が、ユーザーのノート型コンピュータ端末110およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバ140の少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスする。
そして、ユーザーのノート型コンピュータ端末110における操作ログおよびノート型コンピュータ端末110における複数のプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベース121に保存する。
例えば、操作ログには、ユーザーのノート型コンピュータ端末110のオペレーティングシステムにログインする際のログインについてのログ、キーボード入力についてのログ、音声マイクの入力についてのログ、マウスの操作についてのログ、ブラウザの操作ログが含まれる。
また、プログラム利用ログには、クラウドサーバ140によって提供される各社のアプリケーションソフトウェアの利用ログ、例えば、同じ相手と同じ画面上でやりとりするチャット形式のメッセージ送受信アプリのログインログ、送信ログ、受信ログ、ノート利用ログ(メモ保存機能利用ログ)、アンケート利用ログ、ソーシャルネットワーキングサービスのアプリのログインログ、投稿ログ、参照ログ、編集ログ、削除ログ、「いいね」評価ログなどが含まれる。
なお、予めサーバ120およびクラウドサーバ140の設定として、例えば、管理者用コンピュータ端末130において、クラウドサーバ140から提供されるサービスのブログラムを起動してプログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報を管理者が得る。
そして、ログ管理システム100のソフトウェアを起動して、クラウドサーバ140から提供されるサービスのブログラムについてのプログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報を管理者が入力してクラウドサーバ140にアクセス自在に設定する。
言い換えると、サーバ120が、クラウドサーバ140から提供されるサービスのブログラムを起動して得られるプログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報を取得して、プログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報に基づいてクラウドサーバ140にアクセスする構成である。
これにより、クラウドサーバ140からみてサーバ120がアクセス権限を有していると判定される。
その結果、クラウドサーバ140にセキュリティ対策が施されている場合であっても、サーバ120はクラウドサーバ140にアクセスして設定された範囲でプログラム利用ログを収集することができる。
さらに、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、サーバ120のデータベース121に収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示するように構成されている。
これにより、各クラウドサーバ140のプログラムのサービスのプログラム利用ログや各ユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作ログがサーバ120に一元的に集約される。
その結果、ユーザーのノート型コンピュータ端末110で利用されるクラウドサーバ140の種々のプログラムのサービスやユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作についてのログを管理者は管理者用コンピュータ端末130の1つのブラウザ131で簡単に表示して管理することができる。
つまり、複数サービスの管理を1つのブラウザ131で簡単に行うことができる。
続いて、本発明のログ管理システム100の動作について、より詳しく説明する。
図2に示すように、ステップS1では、サーバ120が、時計機能を用いて予め設定された所定時間経過したか否かを判定する。
経過したと判定した場合はステップS2へ進み、他方、まだ経過していないと判定した場合はステップS1を繰り返す。
ステップS2では、ログ収集保存ステップとして、サーバ120が、ユーザーのノート型コンピュータ端末110およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバ140の少なくとも一方に対してアクセスする。
ステップS3では、ログ収集保存ステップとして、サーバ120が、ユーザーのノート型コンピュータ端末110における操作ログおよびユーザーのノート型コンピュータ端末110におけるクラウドサーバ140のプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベース121に保存する。
ステップS4では、ログ表示ステップとして、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、サーバ120のデータベース121に収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する。
これにより、前述したように、各クラウドサーバ140のプログラムのサービスのプログラム利用ログや各ユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作ログがサーバ120に一元的に集約される。
その結果、ユーザーのノート型コンピュータ端末110で利用されるクラウドサーバ140の種々のプログラムのサービスやユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作についてのログを管理者は管理者用コンピュータ端末130の1つのブラウザ131で簡単に表示して管理することができる。
なお、サーバ120が所定時間毎にクラウドサーバ140やユーザーのノート型コンピュータ端末110にアクセスする構成について説明したが、リアルタイムにアクセスする構成(オンライン接続したままの構成)としてもよい。
一例として、図3に示すように、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、ログ管理画面132を表示する。
ログ管理画面132において、ログの種別およびユーザーについて指定自在に設けられている。
また、キーワード検索自在に設けられている。
さらに、アクセス日時について期間を設定してログを表示自在に設けられている。
ログの一覧には、アクセス日時、ログの種別(プログラムの種別や操作の種別)、処理ユーザー(利用・操作ユーザー情報)、対象先(相手情報)、内容情報、監視条件に該当するか否か、詳細、および、作業ポイント値などの項目が表示されるように構成されている。
例えば、管理者が、ログの種別欄を操作してチャットプログラムのサービス「XXXチャット」を選択すると、ログ一覧には、「XXXチャット」のログ一覧が表示されるように構成されている。
内容情報の項目において、送信された内容がイメージ画像データである場合は、一例として「イメージ」と表示され、この「イメージ」文字箇所を操作すると、新しくウィンドウが開かれてイメージ画像データを表示するように構成されている。
また、図4に示すように、管理者が、ログ管理画面132において、ユーザーの欄を操作して登録されたユーザー「鈴木えみ」を選択すると、ログ一覧には、「鈴木えみ」のログ一覧が表示されるように構成されている。
さらに、管理者が、ログ管理画面132の詳細項目における所望の箇所をクリック操作すると、その行のログについての情報を有するログ詳細画面133が開くように構成されている。
このログ詳細画面133には、一例として、ログの種別情報、操作・利用情報、日時情報、日時の地域情報、ユーザーID情報、ユーザーの電子メールなどの連絡先情報、ユーザー名情報、相手先ID情報、相手先の電子メールなどの連絡先情報、相手先名情報、内容情報などが表示されている。
さらに、本実施例では、ログ管理画面132において、ログに対して作業ポイント値が表示されている。
具体的には、図5に示すように、サーバ120が、各操作内容についての作業ポイントおよび各プログラムの利用内容についての利用ポイントの情報を有したポイント値テーブル134を有している。
そして、サーバ120が、収集した操作ログまたはプログラム利用ログをポイント値テーブル134に参照させる。
管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、ログ毎にポイント値としての作業ポイント値を表示するように構成されている。
例えば、ユーザー別に、日毎、週毎または月毎などの所定期間毎に、作業ポイント値を表示するように構成されている。
これにより、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131においてユーザー別に所定期間のポイント値が表示される。
その結果、管理者はユーザー別に作業パフォーマンスを簡単に客観的に評価することができる。
例えば、ポイント値テーブル134は、ログの種別、標準ポイント、負荷加算ポイント、「いいね」評価加算などの項目を有している。
標準ポイントは、ログの種別毎に付与されるポイント値を示す。
負荷加算ポイントは、作業負荷や売上につながる作業の負荷に応じて標準ポイントに加算されるポイント値を示す。
「いいね」評価加算は、同僚など本人以外の他者からの「いいね」評価などの好評価に応じて加算または乗算される値を示す。
これにより、短時間で優れたアイディアを出したり、同僚を助けるための作業についてのログについてのポイント値が高くなり、単に時間をかけた作業や、あまり売上につながらない作業や、ミスの多い作業が減る傾向となる。
その結果、ユーザーの作業を含めた業務について、客観的な評価をすることができ、さらに、報告書に目を通す必要性がなくなり管理者によるユーザー(部下、従業員、スタッフ)の評価負担を著しく低減することができる。
さらに、本実施例では、図6に示すように、タブを切り換えるだけで、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、監視キーワード画面135を表示する。
監視キーワード画面135では、ログの内容に不適切なキーワードが含まれているか否かの監視を設定自在に設けられている。
一例として、「監視キーワードの追加」ボタンを操作すると、監視キーワード登録画面136が開くように構成されている。
監視キーワード登録画面136には、監視キーワード入力欄、監視の有効・無効切り換えボタン、サーバ120が監視キーワードを検知した場合の通知方法の選択ボタン、通知先の電子メールアドレス入力欄などが設けられている。
監視キーワードが設定(登録)されると、サーバ120が、予め設定された所定キーワードである監視キーワードに基づいて、収集した操作ログおよびプログラム利用ログの内容において所定キーワードの有無を判定する。
そして、所定キーワードありのとき、サーバ120が、予め設定された所定連絡先へ監視キーワードありの旨を通知するように構成されている。
これにより、好ましくない操作や好ましくないプログラムのサービスの利用についてのログがサーバ120に収集されるとサーバ120によって操作ログおよびプログラム利用ログの内容が所定キーワードに基づいてチェックされて引っかかって所定連絡先へ通知される。
その結果、管理者はユーザー端末で利用されるほぼ全てのプログラムのサービスやユーザー端末の操作についてアラート機能を簡単かつ確実に利用することができる。
なお、ログ管理画面132および監視キーワード画面135のタブを操作してダッシュボードを選択すると、一例として、ログイン履歴一覧画面とオペレーションログ一覧画面とが切り換え自在に表示されるように構成されている。
このうち、ログイン履歴一覧画面は、ログインID、アクセス日時、IPアドレス、XFFIPアドレス、結果、エラーコード、キャリア、詳細などの項目を有し、登録された全ユーザーのログイン履歴を表示するように構成されている。
また、オペレーションログ一覧画面は、日時、操作の種類、IPアドレス、詳細などの項目を有し、ダッシュボードの操作ログを表示するように構成されている。
さらに、ログ管理画面132、ログイン履歴一覧画面およびオペレーションログ一覧画面に表示されたログを、例えば、カンマ区切りのファイル形式であるCSVファイル(comma-separated values)にてエクスポート自在に設けられている。
また、ログの対象は、各クラウドサーバ140が提供するプログラムのサービスや、社内サーバの既存システムでもよい。
ログを一元的に集約し、別のクラウドサービスと連携して受注数、売上、出荷状況をグラフ化して分析することもできる。
このようにして得られた本発明の実施例であるログ管理システム100は、ユーザー端末の一例であるノート型コンピュータ端末110と、サーバ120と、管理者用端末の一例である管理者用コンピュータ端末130とを備え、サーバ120が、ユーザーのノート型コンピュータ端末110およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバ140の少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザーのノート型コンピュータ端末110における操作ログおよびユーザーのノート型コンピュータ端末110におけるクラウドサーバ140のプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベース121に保存し、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、サーバ120のデータベース121に収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する構成であることにより、ユーザーのノート型コンピュータ端末110で利用されるクラウドサーバ140の種々のプログラムのサービスやユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作についてのログを管理者は1つのブラウザ131で簡単に表示して管理することができる。
さらに、サーバ120が、各操作内容についての作業ポイントおよび各プログラムの利用内容についての利用ポイントの情報を有したポイント値テーブル134を有し、収集した操作ログまたはプログラム利用ログをポイント値テーブル134に参照させ、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、ユーザー別にポイント値を表示する構成であることにより、管理者はユーザー別に作業パフォーマンスを簡単に客観的に評価することができる。
また、サーバ120が、予め設定された所定キーワードの一例である監視キーワードに基づいて、収集した操作ログおよびプログラム利用ログの内容において監視キーワードの有無を判定し、監視キーワードありのとき、予め設定された所定連絡先へ監視キーワードありの旨を通知する構成であることにより、管理者はユーザーのノート型コンピュータ端末110で利用されるほぼ全てのプログラムのサービスやユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作についてアラート機能を簡単かつ確実に利用することができる。
また、本発明の実施例であるログ管理システム100のソフトウェアは、サーバ120が、ユーザーのノート型コンピュータ端末110およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバ140の少なくとも一方に所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザーのノート型コンピュータ端末110における操作ログおよびユーザーのノート型コンピュータ端末110における複数のプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方をプログラム毎またはプログラムのサービス毎に収集してデータベース121に保存するログ収集保存ステップS2、S3と、管理者用コンピュータ端末130のブラウザ131が、サーバ120のデータベース121に収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示するログ表示ステップS4とを具備していることにより、ユーザーのノート型コンピュータ端末110で利用されるクラウドサーバ140の種々のプログラムのサービスやユーザーのノート型コンピュータ端末110の操作についてのログを管理者は1つのブラウザ131で簡単に表示して管理することができるなど、その効果は甚大である。
100 ・・・ ログ管理システム
110 ・・・ ノート型コンピュータ端末(ユーザー端末)
120 ・・・ サーバ
121 ・・・ データベース
130 ・・・ 管理者用コンピュータ端末(管理者用端末)
131 ・・・ ブラウザ
132 ・・・ ログ管理画面
133 ・・・ ログ詳細画面
134 ・・・ ポイント値テーブル
135 ・・・ 監視キーワード画面
136 ・・・ 監視キーワード登録画面
140 ・・・ クラウドサーバ

Claims (5)

  1. ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備えてユーザー端末におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバに保存して管理するログ管理システムであって、
    前記サーバが、前記ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存し、
    前記管理者用端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示する構成であることを特徴とするログ管理システム。
  2. 前記サーバが、各操作内容についての作業ポイントおよび各プログラムの利用内容についての利用ポイントの情報を有したポイント値テーブルを有し、収集した操作ログまたはプログラム利用ログをポイント値テーブルに参照させ、
    前記管理者用端末のブラウザが、ユーザー別にポイント値を表示する構成であることを特徴とする請求項1に記載のログ管理システム。
  3. 前記サーバが、予め設定された所定キーワードに基づいて、収集した操作ログおよびプログラム利用ログの内容において所定キーワードの有無を判定し、所定キーワードありのとき、予め設定された所定連絡先へ所定キーワードありの旨を通知する構成であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のログ管理システム。
  4. 前記サーバが、前記クラウドサーバから提供されるサービスのブログラムを起動して得られるプログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報を取得して、プログラム固有情報、管理者またはユーザーのパスワード情報、アクセストークン情報に基づいてクラウドサーバにアクセスする構成であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のログ管理システム。
  5. ユーザー端末とサーバと管理者用端末とを備えてユーザー端末におけるプログラム利用ログおよび操作ログの少なくとも一方をサーバに保存して管理するログ管理システムのソフトウェアであって、
    前記サーバが、前記ユーザー端末およびプログラムのサービスを提供するクラウドサーバの少なくとも一方に対して所定時間毎またはリアルタイムにアクセスし、ユーザー端末における操作ログおよびユーザー端末におけるクラウドサーバのプログラムの利用に関するプログラム利用ログの少なくとも一方を収集してデータベースに保存するログ収集保存ステップと、
    前記管理者用端末のブラウザが、前記サーバのデータベースに収集された操作ログおよびプログラム利用ログに基づいて操作ログおよびプログラム利用ログの少なくとも一方を表示するログ表示ステップとを具備していることを特徴とするログ管理システムのソフトウェア。
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