JP2021059145A - 海底構造物設置治具および海底構造物設置方法 - Google Patents
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Abstract
Description
海底パイプラインにはPLEM(パイプライン終端マニフォールド)が設置され、複数のブイに分岐接続されることがある(特許文献1参照)。
ここで、海上のクレーン船は、海面の波浪等により動揺し、クレーンで吊られている海底構造物も動揺することがある。
海底構造物が揺れると、設置位置が変動することがあるため、正確な位置に据え付けることが困難なうえ、潜水士への安全の配慮も考慮しなければならなかった。
治具本体が海底に着底させクレーンの吊下ワイヤーを分離することで、波浪等によりクレーン船ないしクレーン自体が動揺しても、治具本体に支持された海底構造物に動揺は伝わらず、安定状態で保持することができる。
海底構造物は、位置調整機構により治具本体ないし海底に対して位置調整することができる。従って、本発明の海底構造物設置治具により、海底構造物を所定位置に安定状態で保持できる。
さらに、懸垂ワイヤーおよび横引ワイヤーを用いて海底構造物を門型フレームの内側に支持するとともに、各ワイヤーの長さ調整により門型フレームないし海底に対する位置を調整でき、簡素な構造で、確実な位置調整および安全な接続作業を行うことができる。
海底に設置された海底構造物は、他の構造物との接続にあたって所定の位置(平面位置および水深)に配置される必要がある。前述した本発明の海底構造物設置治具を用いることで海底に対する海底構造物の位置を適切に調整できる。
所定の位置に配置された海底構造物と、当該位置の海底との離隔(距離)は海底の起伏等に依り場所により変動する。本発明においては、支持体本体から下方へ突出する脚部の高さ位置を調整することで、この脚部により海底に確実に着底させることができる。従って、脚部の高さ位置調整によって、海底構造物を海底の起伏に依らず海底の所定位置に安定状態で保持することができる。
さらに、海底構造物設置治具は、海底に固定した海底構造物から取り外して回収するため、海底の海底構造物の周辺スペースを占有することがなく、また海底構造物設置治具の鋼材を再利用することもできる。
図1において、本実施形態は、海底1にあるパイプライン2の終端に、海底構造物であるPLEM10(パイプライン終端マニフォールド)を設置し接続するものである。
本実施形態では、PLEM10の設置作業にクレーン船3を用いるとともに、本発明に基づく海底構造物支持体20(図2および図3参照)および海底構造物設置治具30(図4ないし図6参照)を用いる。
図1に示すように、PLEM10は、海底1に設置された際に、本管12がパイプライン2の延長線上に配置され、接続端11でパイプライン2に接続される。パイプライン2に接続された本管12および分岐管13の一部は、海底1に埋設される。分岐管13は、先端14が海底1から斜め上向きに立ち上げられ、この先端14にはマリンホース4が接続され、タンカー係留用のブイへと接続される。
支持体フレーム210は、PLEM10の本管12の中間部から一対の分岐管13に及ぶ範囲の平板状の格子組で形成され、クランプ212で本管12を拘束するとともに、クランプ213で分岐管13を拘束することが可能である。
平板状部材222は、平板状の格子組で形成され、海底1に着底する脚部22の底面を形成する。
柱状部材221は、平板状部材222の四隅から上向きに形成され、それぞれ支持体フレーム210に固定された筒状部材223に挿通されて上下に自在にスライドする。
これらの柱状部材221の高さ調整により、平板状部材222は支持体フレーム210の下方への突き出し高さを調整可能である。
門型フレーム310は、これらの上面部311および一対の側面部312で門型に形成され、下面側の開口部分から海底構造物支持体20に支持されたPLEM10(図2参照)を導入し、門型フレーム310の内側に収容することが可能である。
位置調整機構33は、懸垂ワイヤー321の途中に設置されたターンバックル式もしくはレバー、チェーンブロック式の長さ調整機構331、および横引ワイヤー322の途中に設置されたターンバックル式もしくはレバー、チェーンブロック式の長さ調整機構332で構成されている。
図5では、代表的な懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322、およびその長さ調整機構331,332を示しているが、全ての懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322に長さ調整機構331,332が設置されている。
図5において、懸垂ワイヤー321で所定高さに吊り下げられたPLEM10は、両側一対の横引ワイヤー322により平面位置を規定される。対向する一対の横引ワイヤー322の各々の長さ調整機構331を操作することで、PLEM10の平面位置を調整可能である。例えば、対向する一対の横引ワイヤー322の一方を緩め、他方を縮めることで、PLEM10の吊下位置を緩めた側に変位させることができる。
次に、図4のように、PLEM10および海底構造物支持体20を覆うように海底構造物設置治具30を設置する。海底構造物設置治具30は、別の場所で組立て、クレーンで吊り上げてPLEM10および海底構造物支持体20の上方から被せるように設置してもよい。
搬送にあたっては、PLEM10および海底構造物支持体20を収容した海底構造物設置治具30をバージなどに載せて設置海域へと搬送し、設置海域においてクレーン船3で海底構造物設置治具30を海底1へと吊り降ろす(図7参照)。
搬送に先立って、接続するパイプライン2が埋設されている場合は、海底1を掘り下げてパイプライン2を露出させておく。
すなわち、図5に示す長さ調整機構331により懸垂ワイヤー321の長さを調整してPLEM10の高さを調整し、長さ調整機構332により横引ワイヤー322の長さを調整してPLEM10の平面位置を調整する。これにより、PLEM10の本管12の中心軸線がパイプライン2の延長線上に揃うように位置調整する。
海底構造物支持体20において、移動上限に収納されていた脚部22を下方へ移動させ、底面にある平板状部材222を海底1に着底させる。平板状部材222が着底した状態の高さで柱状部材221を支持体フレーム210に固定し、脚部22で海底構造物支持体20ないしPLEM10を海底1に支持する。
固定工程では、脚部22の海底1への固定や、本管12とパイプライン2との接続など、必要な作業を実施する。
すなわち、懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322(図5参照)を解除して海底構造物設置治具30とPLEM10および海底構造物支持体20とを分離し、クレーン船3で海底構造物設置治具30を吊り上げて回収する。PLEM10および海底構造物支持体20は、固定工程により既に海底1に固定されており、位置調整工程で調整された位置に維持される。
海底1から立ち上がった分岐管13の先端14には、タンカー係留用のブイへと連なるマリンホース4が接続される。
本実施形態では、海底構造物であるPLEM10を、海底構造物設置治具30を用いて海底1へと搬送する。すなわち、支持部32により治具本体31に支持し、治具本体31をクレーン船3で吊り下げて海底1へと着底させ、クレーンの吊下ワイヤーを分離する。
海底1では、治具本体31がクレーンとは独立して海底1に着底していることで、波浪等によりクレーン船ないしクレーンが動揺しても、治具本体31に支持されたPLEM10にその動揺は伝わらず、安定状態で保持できる。
PLEM10は、位置調整機構33により接続するパイプライン2に対して水平ないし高さ方向に位置調整することができる。従って、本実施形態の海底構造物設置治具30により、PLEM10を所定位置に安定状態で保持することができる。
本実施形態では、支持部32として、上面部311にPLEM10を吊り下げ支持する懸垂ワイヤー321と、側面部312とPLEM10を支持する支持体フレーム210とを結ぶ横引ワイヤー322と、を用いるとともに、位置調整機構33として、懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322の長さ調整機構331,332を用いた。このため、簡易な構成で支持部32および位置調整機構33を構成することができ、確実な位置調整を行うことができる。
前述した海底構造物設置治具30を用いて海底1に対するPLEM10の位置を適切に調整した際には、PLEM10と海底1との離隔は場所により変動する。これに対し、支持体本体21から下方へ突出する脚部22の高さ位置を調整することで、この脚部22により海底1に確実に着底させることができる。従って、脚部22の高さ位置調整によって、PLEM10を海底1の所定位置に安定状態で保持することができる。
さらに、柱状部材221のスライド支持に支持体フレーム210に設置された筒状部材223を用い、各々の外側ピン孔224および内側ピン孔225にボルト226を挿通して高さを固定するようにしたので、簡単な構造で確実な固定を行うことができる。
従って、治具本体31が海底1に着底することで、クレーンではなく治具本体31に支持されたPLEM10は動揺せず、安定状態で保持することができる。PLEM10は、接続するパイプライン2に対して位置調整することで、所定位置に保持することができる。
さらに、海底構造物設置治具30は、海底1に固定したPLEM10から取り外して回収するため、海底1のPLEM10の周辺スペースを占有することがなく、また海底構造物設置治具30の鋼材を再利用することもできる。
従って、位置調整機構33により所定の位置(他の構造物であるパイプライン2との接続に必要な平面位置および水深)に配置されたPLEM10と、当該位置の海底1との離隔が変動しても、支持体本体21から下方へ突出する脚部22の高さ位置を調整することで、この脚部22により海底1に確実に着底させることができ、PLEM10を海底1の所定位置に安定状態で保持することができる。
前記実施形態では、海底構造物としてPLEM10を設置したが、海底構造物はPLEM10に限らず、他の構造物であってもよく、例えばパイプライン2の設置に本発明の海底構造物設置治具、海底構造物支持体、および海底構造物設置方法を適用してもよい。
脚部22を支持体本体21に対してスライド自在に支持する構造は、筒状部材223に限らず、支持体本体21に形成された垂直なガイドレールを用いて脚部22を昇降させてもよい。
位置調整機構33として懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322の長さ調整機構331,332を用いたが、ターンバックルのような懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322の途中に設けられるものに限らず、懸垂ワイヤー321および横引ワイヤー322の端部を巻き上げるジャッキあるいはウインチなどであってもよい。さらに、PLEM10の水平位置の調整には、横引ワイヤー322のような専ら引張り力を用いるものに限らず、棒材などを用いれば片側だけでもよい。
海底構造物設置治具30では、治具本体31として上面部311と一対の側面部312を有する門型フレーム310を用いたが、例えば側面部312が片側だけであってもよい。側面部312の海底1への着底部分を十分に広い面積とすることができれば、上面部311にかかるPLEM10および海底構造物支持体20の荷重でも側面部312が倒れないようにできる。
Claims (6)
- 海底に着底可能な治具本体と、海底構造物を支持する支持部と、前記治具本体に対する前記海底構造物の位置を調整可能な位置調整機構とを有することを特徴とする海底構造物設置治具。
- 請求項1に記載の海底構造物設置治具において、
前記治具本体は、鋼材で組まれた上面部と一対の側面部とを有する門型フレームであり、前記側面部の下部には海底に着底する平板状の脚部が設置され、
前記支持部は、前記上面部に前記海底構造物を吊り下げ支持する懸垂ワイヤーと、前記側面部と前記海底構造物とを結ぶ横引ワイヤーと、を有し、
前記位置調整機構は、前記懸垂ワイヤーおよび前記横引ワイヤーの長さ調整機構で構成されることを特徴とする海底構造物設置治具。 - 海底構造物を支持する支持体本体と、前記支持体本体から下方へ突出する高さ位置調整可能で海底に着底可能な脚部と、を有することを特徴とする海底構造物支持体。
- 請求項3に記載の海底構造物支持体において、
前記支持体本体は、鋼材で組まれた支持体フレームであり、
前記脚部は、前記支持体フレームに上下にスライド自在かつ所定高さで固定可能な柱状部材と、前記柱状部材に接続されて海底に着底可能な平板状部材と、を有することを特徴とする海底構造物支持体。 - 海底に着底可能な治具本体と、海底構造物を支持する支持部と、前記治具本体に対する前記海底構造物の位置を調整可能な位置調整機構とを有する海底構造物設置治具を用い、
前記海底構造物を前記海底構造物設置治具の前記支持部に支持し、前記海底構造物設置治具とともに前記海底構造物を海底へ搬送し、
前記海底構造物設置治具の前記治具本体を海底に着底させ、前記位置調整機構で前記治具本体ないし海底に対する前記海底構造物の位置を調整し、
前記海底構造物を海底に対して固定し、前記海底構造物から前記海底構造物設置治具を分離し、前記海底構造物設置治具を回収することを特徴とする海底構造物設置方法。 - 請求項5に記載の海底構造物設置方法において、
前記海底構造物を支持する支持体本体と、前記支持体本体から下方へ突出する高さ位置調整可能で海底に着底可能な脚部と、を有する海底構造物支持体を用い、
前記海底構造物を前記支持部に支持する前に、前記海底構造物を前記支持体本体に支持しておき、
海底に対する前記海底構造物の位置を調整したのち、前記脚部の高さを調整して海底に着底させ、前記海底構造物支持体を介して前記海底構造物を海底に支持する、ことを特徴とする海底構造物設置方法。
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