JP2021057160A - 照明制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 センサと照明器具との紐付け設定を、容易かつ正確に行うこと。【解決手段】 実施形態によれば、照明制御システムは、単数または複数の照明器具と、単数または複数のセンサと、コントローラと、設定器とを備えている。照明器具は、予め固有の識別情報が付与されている。センサは、予め固有の識別情報が付与され、少なくとも周囲の明るさまたは人に関する検知を行う。コントローラは、照明器具に付与された識別情報、および、センサに付与された識別情報を記憶し、各センサからの検知結果に基づいて、各照明器具を制御する。設定器は、コントローラと通信可能であり、センサと、照明器具との紐付け関係を設定するために、センサに付与された識別情報と、照明器具に付与された識別情報との紐付け関係を設定する。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、複数の照明器具の各々の明るさを個別に制御する照明制御システムに関する。
従来、複数の照明器具の各々の明るさを個別に制御するために、各照明器具に通信機能を持たせる技術が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
この技術によれば、コントローラによって、点灯エリアや、種々のセンサ(例えば、明るさセンサ、人感センサ等)によってセンシングされる調光エリアを、照明器具1台単位で設定したり、あるいはいったん設定した内容を変更したりすることができる。
さらには、各センサがどの照明器具のセンシングを担当するのかの関係を紐付けた、各センサと照明器具との紐付け関係を、コントローラに設定する(以降、この設定を「紐付け設定」と称する)ことによって、コントローラは、各センサからのセンシング結果に基づいて、各照明器具の明るさを制御することができる。このようなセンサと照明器具との連携制御により、照明制御システムは、効率的な省エネを実現することができる。
また、このような連携制御機能によれば、例えば、オフィスのレイアウトが変わり、照明エリアの変更を要する場合であっても、紐付け設定の内容を変更するだけで、電源区分に関係なく、配線変更なしで、照明エリアの変更に応じた明るさ制御を実現できるという柔軟性を備えている。
このような紐付け設定のために、例えば、特許文献1および特許文献2では、各照明器具およびセンサにそれぞれ付与されている固有の、「アドレス」と呼ばれる識別番号を使用する技術が開示されている。アドレスには、例えば、製品のシリアル番号を使用することができる。
この技術によれば、紐付け設定時には、通信機能を使って、各照明器具およびセンサからアドレスが収集され、センサのアドレスと、該センサによってセンシングされる照明器具のアドレスとの紐付けを定義する入力を、コントローラに対して行うことによって、紐付け設定が実施される。
東芝ライテック株式会社 照明器具個別制御システムT/Flecs<ティーフレックス> 2014年4月
しかしながら、このような従来の紐付け設定方法では、以下のような問題がある。
すなわち、センサは、検知能力から決定される検知範囲内に配置されている照明器具しかセンシングすることができない。したがって、紐付け設定を行う際には、センサの検知範囲内に、どの照明器具が設置されているのかを把握する必要がある。つまり、各センサおよび照明器具の設置関係を把握しておかないと、紐付け設定をすることができない。
前述した従来技術では、各照明器具およびセンサからアドレスを収集することはできる。しかしながら、アドレスは、設置場所とは無関係に付与されている。したがって、アドレスからは、センサおよび照明器具の配置場所を把握することはできない。
さらには、紐付け設定の入力に使用されるコントローラは、通常、各フロアにそんなに多く設置されている訳ではない。例えば、非常に多くの照明器具が設置されているフロアに対して、1つのコントローラしか設置されていない場合もあり得る。
このような条件の下、紐付け設定を行う場合には、操作者が、照明器具やセンサのアドレスが手書きや印刷されたレイアウト図面を見て、照明器具やセンサの設置位置を確認しながら、コントローラを操作することによって、紐付け設定を行うことになる。
このような設定作業には、多くの手間および多大な時間を要する。しかも、紐付け設定されるアドレスは手入力されることから、誤入力のリスクが必ず伴う。また、そもそも、レイアウト図面に誤りがあるという可能性もある。また、レイアウト図面に誤りがなくても、操作者が読み違える可能性も排除できない。これらの懸念は、フロアの面積がより広くなり、より多くのアドレスおよび紐付け設定の入力を要する場合に、さらに増加する。
紐付け設定の入力終了後には、設定した通りに照明器具やセンサの制御がなされるかどうかの確認がなされるが、一度で誤りなく設定されるのは稀であり、通常は、誤りを避けられない。誤りがあると、誤っている箇所を特定し、修正入力を行う必要があるが、この誤り箇所の特定が容易ではないことは、当業者であれば、想像に難くないであろう。
照明器具やセンサには、存在通知用光源として小型LEDランプ光源を備えているものもあり、操作者は、コントローラからアドレスを指定することにより、対応する照明器具やセンサのLEDランプを、遠隔制御により点灯させることができる。したがって、設定誤りがあった場合、このようにして照明器具やセンサの設置場所を確認しながら、どの設定が誤りであるのかを発見することは可能である。
しかしながら、広いフロアに、1つのコントローラしかない場合、常にコントローラの場所から、すべての照明器具やセンサの小型LEDランプの点灯を見ることができるとは限らない。ましてや、パーティションで仕切られたエリア内の照明器具やセンサの小型LEDランプについては、コントローラの場所からは直接に見ることができないこともあり得る。
このように、照明制御システムにおいてなされている紐付け設定は、手間が多く、相応する時間も要している。しかも、誤設定される可能性が高いことも否定できず、さらにまた、誤設定の特定も容易ではないという事情がある。
本発明が解決しようとする課題は、設定器を用いて、センサと照明器具との紐付け設定を、容易かつ正確に行うことができる照明制御システムを提供することである。
実施形態の照明制御システムは、単数または複数の照明器具と、単数または複数のセンサと、コントローラと、設定器とを備えている。単数または複数の照明器具は、予め固有の識別情報が付与されている。単数または複数のセンサは、予め固有の識別情報が付与され、少なくとも周囲の明るさまたは人に関する検知を行う。コントローラは、照明器具に付与された識別情報、および、センサに付与された識別情報を記憶し、各センサからの検知結果に基づいて、各照明器具を制御する。設定器は、コントローラと通信可能であり、センサと、照明器具との紐付け関係を設定するために、センサに付与された識別情報と、照明器具に付与された識別情報との紐付け関係を設定する。このため、設定器は、取得部と、割付部と、紐付部とを備えている。取得部は、コントローラから、照明器具に付与された識別情報、および、センサに付与された識別情報を取得する。割付部は、各照明器具および各センサの配置に関するレイアウト情報にしたがって、各照明器具の識別情報、および各センサの識別情報を、レイアウト情報に基づいて作成されるマップ上の対応する座標に割り付ける。紐付部は、少なくとも割り付けの結果および前記レイアウト情報に基づいて、各センサの検知範囲を判定し、各センサと、各センサの検知範囲に含まれる照明器具との紐付け関係を設定する。
本発明によれば、センサと照明器具との紐付け設定を、容易かつ正確に行うことができるので、操作者の手間の低減、設定時間の短縮、誤設定の可能性の低減を実現することができる。
以下に、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
なお、以下の実施形態の説明において、同一部分については、同一符号を用いて示し、重複説明を避ける。
図1は、本発明の実施形態の照明制御システムの構成例を示す概念図である。
実施形態の照明制御システム10は、それぞれ信号線12に接続された単数または複数の照明器具14と、単数または複数のセンサ16と、通信ユニット18とを備えている。さらには、通信ユニット18に接続されたコントローラ20と、コントローラ20にLAN配線22を介して接続されたアクセスポイント24と、アクセスポイント24と無線通信可能な設定器30とを備えている。また、信号線12には、コントローラ20のための記録機能や制御機能を補助するためのコンピュータ等が適宜接続されていてもよいが、本明細書では、このようなコンピュータも、コントローラ20の一部としての説明に代えることによって、図示を省略している。また、LAN配線22には、必要に応じてルータや、サブネットや、ファイアウォール等も配置され得るが、図面の複雑さを避けるために、図1ではこれらの図示も省略している。
照明器具14は、例えばフロアの壁や天井に埋め込まれることによって配置され、信号線12を介してなされるコントローラ20からの指示に従って点灯/消灯および調光が制御される。各照明器具14には、それぞれ予め固有の識別情報として、アドレスが付与されている。アドレスとしては、例えば、製造シリアル番号を使用することができる。また、各照明器具14は、通信機能を備えており、自己のアドレスを、信号線12を介してコントローラ20へ送信することができる。また、各照明器具14は、小型LEDランプを備えている。これら小型ランプは、コントローラ20からアドレスが指定されると点灯するようになっているので、指定されたアドレスに対応する照明器具14の存在を設定器30の操作者に通知する存在通知用光源として機能することができる。
センサ16は、例えば、周囲の明るさを検知する明るさセンサや、人に関する検知を行う人感センサであり、フロアの壁や天井に設置され、照明器具14と同様に、通信機能を備えており、検知結果を、信号線12を介して、コントローラ20へ送信することができる。また、各センサ16にも、照明器具14と同様に、それぞれ予め固有の識別情報として、例えば製造シリアル番号のようなアドレスが付与されており、このアドレスを、信号線12を介してコントローラ20へ送信することができる。各センサ16もまた、照明器具14と同様に、コントローラ20からアドレスが指定されると点灯する小型LEDランプを備えている。この小型LEDランプもまた、照明器具14の小型LEDランプと同様に、指定されたアドレスに対応するセンサ16の存在を設定器30の操作者に通知する存在通知用光源として機能することができる。
通信ユニット18は、コントローラ20と、照明器具14およびセンサ16との間で授受される信号の中継のための機器である。すなわち、コントローラ20からの指示等は、通信ユニット18を介して、指定された照明器具14やセンサ16へ送信される一方、照明器具14やセンサ16からコントローラ20へ向けて送信された信号は、通信ユニット18を介してコントローラ20へ送信される。なお、通信ユニット18は、コントローラ20と一体化されていてもよい。
コントローラ20は、照明制御システム10の全体の制御を司る部位である。コントローラ20は、信号線12に接続されているすべての照明器具14およびセンサ16のアドレスや、これら照明器具14およびセンサ16の配置を示すレイアウト情報を記憶している。また、センサ16については特に種類(例えば、明るさセンサ、人感センサ等)、型名や仕様等(検知可能条件、検知能力、検知可能範囲等)も、アドレスと紐付けて記憶している。さらに、後述するように、設定器30によって設定された紐付け設定を記憶している。
コントローラ20は、各センサ16から送信された検知結果を、通信ユニット18を介して受信し、この検知結果に基づいて、各照明器具14の点灯/消灯/調光を制御するための指示を生成し、通信ユニット18および信号線12を介して、所定の照明器具14へ送信することができる。これによって、各照明器具14の点灯および消灯、また点灯している場合にはその明るさを制御することもできる。
アクセスポイント24は、LAN配線22を介してコントローラ20と通信することができるとともに、設定器30と無線通信することができる。
設定器30は、例えばタッチパネル式のディスプレイを備えた可搬式のタブレット端末で実現することができ、アクセスポイント24との無線通信を介して、コントローラ20と通信することができる。このような設定器30は、以下に詳述するように、センサ16と照明器具14との紐付け設定を、容易かつ正確に行う機能を有している。
図2は、設定部の電子回路構成例を示すブロック図である。
設定器30の電子回路は、バス301によって互いに接続されたCPU302、記録媒体読取部304、通信部305、ディスプレイ306、メモリ310、および記憶装置320を備えている。
メモリ310は、取得プログラム311、割付プログラム312、紐付けプログラム313、表示制御プログラム314、および変更プログラム315を記憶している。
これらプログラム311〜315は、メモリ310に予め記憶されていてもよいし、あるいはメモリカード等の外部記録媒体309から記録媒体読取部304を介してメモリ310に読み込まれて記憶されたものであってもよい。これらプログラム311〜315は、書き換えできないようになっている。
メモリ310には、このようなユーザ書き換え不可能なエリアの他に、書き換え可能なデータを記憶するエリアとして、書込可能データエリア319が確保されている。
CPU302は、コンピュータであって、メモリ310に記憶されている各プログラム311〜315に従い回路各部の動作を制御する。
記憶装置320は、アドレス情報データベース321、レイアウト情報データベース322、および紐付け設定情報データベース323を備えている。なお、本明細書では、データベースを、以下「DB」とも称する。
記憶装置320は、例えばSSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等からなる。
通信部305は、無線通信によってアクセスポイント24と通信することによって、アクセスポイント24を介して、設定器30とコントローラ20との間で情報を送受信する機能を担う。設定器30とコントローラ20との間では、様々な情報の送受信がなされるが、これらはすべて、アクセスポイント24を介してなされる。以下の説明では、設定器30とコントローラ20との間でなされる情報の送受信が、アクセスポイント24を介してなされると重複して説明することを避ける。
ディスプレイ306は、タッチパネル式のディスプレイである。
設定器30を使って、センサ16と照明器具14との紐付け処理を行う場合、操作者は、ディスプレイ306から表示される図示しない操作画面から、コントローラ20に対して、センサ16のアドレス、照明器具14のアドレス、およびレイアウト情報を送信するように要求する。
これに応じて、コントローラ20から、コントローラ20に記憶されているセンサ16のアドレス、照明器具14のアドレス、およびレイアウト情報が、設定器30に対して送信される。
コントローラ20から送信されたセンサ16のアドレス、照明器具14のアドレス、およびレイアウト情報は、通信部305によって受信され、取得プログラム311へ転送される。これによって、取得プログラム311は、コントローラ20から、センサ16のアドレス、照明器具14のアドレス、およびレイアウト情報を取得することができる。また、取得プログラム311は、取得したセンサ16のアドレス、および照明器具14のアドレスを、アドレス情報DB321に、レイアウト情報を、レイアウト情報DB322に記憶させることができる。
表示制御プログラム314は、アドレス情報DB321に記憶されたセンサ16のアドレス、および照明器具14のアドレスを、ディスプレイ306から表示させる。また、レイアウト情報DB322に記憶されたレイアウト情報に基づいて、マップmを作成し、ディスプレイ306から表示させる。
図3は、設定器のディスプレイから表示される紐付け処理前の初期画面の表示例を示す模式図である。
図3には、アドレス情報DB321に記憶された照明器具14のアドレスadが、ディスプレイ306の表示エリアD1から一覧表示され、レイアウト情報DB322に記憶されたレイアウト情報に基づいて作成されたマップmが、ディスプレイ306の表示エリアD2から表示された例が示されている。また、表示エリアD3には、同レイアウト情報に含まれる諸元値の例として照明器具14およびセンサ16が配置される配置面(例えば、天井)の縦寸法、横寸法、天井高さ(床面からの高さ)、照明器具台数が表示されている。
割付プログラム312は、設定器30の操作者が、各照明器具14の実際の設置場所を確認しながら、ディスプレイ306上において、ドラッグ操作、ドロップ操作、タップ操作のようなタッチパネル機能を使って、各照明器具14および各センサ16のアドレスを、マップm上の対応する座標に割り付けるためのプログラムである。以下に具体的な割り付け操作について、図面を用いて説明する。
図4は、設定器によってなされる照明器具の割り付け操作の一例を示す概念図である。
照明器具14の割り付けは、表示エリアD1に表示される各照明器具14のアドレスadを、図4に例示されるように、実際の配置場所に対応するマップm上の座標に設定することによって行う。
例えば、アドレスad「11111111」の照明器具14の割り付けを行う場合、操作者は、表示エリアD1に表示されるアドレスad「11111111」の上をタップする。このようにして、設定器30の表示エリアD1から、アドレスad「11111111」が指定されると、この指定信号が、コントローラ20へ送信され、コントローラ20は、アドレスad「11111111」が付与されている照明器具14に対して、例えば小型LEDランプのような存在通知用光源を点灯するように指示する。これに応じて、アドレスad「11111111」が付与された照明器具14の小型LEDランプが点灯する。
操作者は、小型LEDランプの点灯を確認することによって、アドレスad「11111111」が付与された照明器具14の配置場所を把握することができる。そして、表示エリアD1に表示されているアドレスad「11111111」を、配置場所に対応するマップm上の座標(例えば、座標m11)までドラッグし、該座標にドロップすることによって、1つの照明器具14の1つの配置場所への割り付け(例えば、アドレスad「11111111」を有する照明器具14の座標m11への割り付け)を完了する。
マップm上において、照明器具14が割り付けられた座標には、照明器具14を表すアイコンIが表示されることによって、操作者は、該座標への照明器具14の割り付けが完了したことを把握することができる。また、図示していないが、このアイコンIをクリックすることによって、割り付けられた照明器具14のアドレスad(例えば、「11111111」)を近傍に表示させることもできる。割り付けを完了した照明器具14のアドレスad(この場合、「11111111」)は、表示エリアD1から表示されなくなる。
なお、マップmにおける座標はそれぞれ照明器具14の配置場所に対応しており、図4では、一例として、座標が方形で示されている。図4ではさらに、このような方形の座標が、格子状に規則的に配列された長方形状のマップmが示されているが、マップmの形状はこれに限定されるものではなく、実際の照明器具14の施工によって決定される。
このような割り付け操作を、表示エリアD1から、照明器具14のアドレスadが表示されなくなるまで繰り返すことによって、すべての照明器具14の割り付け操作が完了する。
図5は、照明器具の割り付け操作完了時にディスプレイから表示される表示例を示す模式図である。
すべての照明器具14の割り付け操作が完了すると、図5に例示されるように、表示エリアD2から表示されるマップmのすべての座標が、照明器具14を表すアイコンIで満たされる。また、表示エリアD1からは、アドレスadは表示されなくなる。
このようにすべての照明器具14の割り付け操作を完了すると、次に、センサ16の割り付け操作を行う。
図6は、センサの割り付け操作開始時にディスプレイから表示される表示例を示す模式図である。
すべての照明器具14の割り付け操作が完了すると、表示制御プログラム314によって、ディスプレイ306から、図6に例示されるように、表示エリアD2からは図5と同様に、照明器具14を表すアイコンIで満たされているマップmが表示されている状態で、表示エリアD1から、センサ16のアドレスaeが一覧表示される。また、表示エリアD3からは、センサ情報が表示される。ただし、この状態では、センサ情報には、項目のみが表示されており、内容はまだ表示されていない。
センサ16の割り付け操作も、照明器具14の割り付け操作と同様にして行われる。これを図7を用いて説明する。
図7は、センサの割り付け操作の一例を示す概念図である。
図7に例示されているように、例えば、アドレスae「66666666」のセンサ16の割り付けを行う場合、操作者は、表示エリアD1に表示されるアドレスae「66666666」の上をタップする。このようにして、設定器30の表示エリアD1から、アドレスae「66666666」が指定されると、この指定信号が、コントローラ20へ送信され、コントローラ20は、指定されたアドレスae「66666666」が付与されているセンサ16に対して、例えば小型LEDランプのような存在通知用光源を点灯するように指示する。これに応じて、アドレスae「66666666」が付与されたセンサ16の小型LEDランプが点灯する。
操作者は、小型LEDランプの点灯を確認することによって、アドレスae「66666666」が付与されたセンサ16の配置場所を把握する。そして、表示エリアD1に表示されているアドレスae「66666666」を、表示場所に対応するマップm上の座標(例えば、座標m22)までドラッグし、該座標にドロップすることによって、1つのセンサ16の1つの配置場所への割り付け(例えば、アドレスae「66666666」を有するセンサ16の座標m22への割り付け)を完了する。
マップm上において、センサ16が割り付けられた座標には、センサ16を表すアイコンSが表示されることによって、操作者は、該座標へのセンサ16の割り付けが完了したことを把握することができる。また、図示していないが、このアイコンSをクリックすることによって、割り付けられたセンサ16のアドレスae(例えば、「66666666」)を近傍に表示させたり、コントローラ20から該センサ16に関する情報(例えば、種類、型名、仕様等)を取得して近傍に表示させることもできる。さらには、割り付けを完了したセンサ16のアドレスaeは、表示エリアD1から表示されなくなる。
このような割り付け操作を、表示エリアD1から、センサ16のアドレスaeが表示されなくなるまで繰り返すことによって、すべてのセンサ16の割り付け操作が完了する。
なお、上記では、最初にすべての照明器具14の割り付け操作を完了した後に、センサ16の割り付け操作を行う例について説明した。しかしながら、その逆に、最初にすべてのセンサ16の割り付け操作を完了した後に、照明器具14の割り付け操作を行うようにしてもよい。また、照明器具14とセンサ16とを区別せず、ランダムな順序で割り付け操作を行うようにしてもよい。
このように割付プログラム312による割り付け処理が完了すると、紐付けプログラム313は、この割り付けの結果と、レイアウト情報と、センサ16に関する情報(例えば、種類、型名、仕様等)とに基づいて、各センサ16の検知範囲を判定し、各センサ16と、各センサ16の検知範囲に含まれる照明器具14との紐付けを行う設定を行い、その結果を、紐付け設定情報として、紐付け設定情報DB323に記憶させる。
紐付けプログラム313が行う各センサ16の検知範囲の判定方法について、図8を用いて説明する。
図8は、あるセンサの検知範囲が明示された画面表示例を示す概念図である。
図9は、あるセンサの検知範囲が明示された別の画面表示例を示す概念図である。
紐付けプログラム313は、マップmに指定されたすべてのセンサ16について、センサ16に関する情報(例えば、種類、型名、仕様等)をコントローラ20から取得する。そして、仕様(検知可能条件、検知能力、検知可能範囲等)と、レイアウト情報DB322に記憶されているレイアウト情報の諸元値とに基づいて、各センサ16が、どの配置場所(座標)まで検知可能であるかを判定する。こうして判定された検知可能な配置場所の範囲を、検知範囲とする。
例えば、図8の例は、アイコンS1に対応するセンサ16(人感センサ)の場合、該センサ16を中心とする3×3の配置場所(座標)が、検知範囲K1として判定され、図9の例では、アイコンS2に対応するセンサ16(明るさセンサ)の場合、該センサ16を中心とする5×3の配置場所(座標)が、検知範囲K2として判定されたことを示している。
紐付けプログラム313は次に、割付プログラム312によって既になされている割り付け結果に基づいて、検知範囲K(図8の例では、検知範囲K1、図9の例では、検知範囲K2)内に配置されている照明器具14のアドレスを把握し、これらアドレスを、センサ16(図8の例では、アイコンS1に対応するセンサ16、図9の例では、アイコンS2に対応するセンサ)のアドレスと紐付け、その結果を、紐付け設定情報として、紐付け設定情報DB323に記憶させる。
紐付けプログラム313は、このような紐付け設定のための処理を、すべてのセンサ16を対象に実施することによって、センサ16と照明器具14との紐付け設定を、自動的に行うことができる。
なお、紐付けプログラム313は、このような紐付け設定を、必ずしもすべてのセンサ16の割り付けが完了していない場合でも行うことが可能であり、例えば、1つのセンサ16の割り付け操作が行われるたびに、そのセンサ16に対して、紐付け設定を行うようにしてもよい。
このような紐付け設定の完了後、操作者によって、マップmに表示されている何れかのアイコンSが、タップ等により指定されると、紐付けプログラム313は、タップされたアイコンSに対応するセンサ16のセンサ種類を表示エリアD3から表示したり、該センサ16の検知範囲Kを、表示エリアD2および表示エリアD3から表示させることができる。
図8は、マップmに表示されているアイコンS1が、タップにより指定された場合、アイコンS1に対応するセンサ16のセンサ種類が人感センサであると表示エリアD3から表示され、該センサ16の検知範囲K1(該センサ16を中心とする3×3の座標)が、表示エリアD2および表示エリアD3から表示された例を示している。
一方、図9は、マップmに表示されているアイコンS2が、タップにより指定された場合、アイコンS2に対応するセンサ16のセンサ種類が明るさセンサであると表示エリアD3から表示され、該センサ16の検知範囲K2(該センサ16を中心とする5×3の座標)が、表示エリアD2および表示エリアD3から表示された例を示している。
また、このように、検知範囲Kが表示されている状態であっても、前述したように、マップmに表示されている任意の座標をクリックすると、その座標に配置されている照明器具14のアドレスを表示することもできる。
このような画面表示によって、操作者は、各センサ16と照明器具14との紐付け関係を視覚的に、容易に把握することができる。
また、設定器30は、変更プログラム315を備えており、紐付けプログラム313によって自動的になされた紐付け設定を、操作者の操作によって、任意に変更することも可能である。
図10は、変更プログラムによる紐付け設定変更操作前の紐付け設定範囲の一例を示す図である。
図11は、変更プログラムによる紐付け設定変更操作後の紐付け設定範囲の一例を示す図である。
図12は、変更プログラムによる紐付け設定変更復帰の操作を説明するための図である。
操作者は、紐付け設定を変更したい場合、ディスプレイ316の表示エリアD2に表示されているマップmから、紐付け設定を変更したいセンサ16のアイコンS、例えば、図10ではアイコンS2をタップする。すると、変更プログラム315が起動し、アイコンS2に対応するセンサ16に紐付け設定されている検知範囲K2が表示エリアD2および表示エリアD3に表示されるとともに、該センサ16の種類(図10の例では、明るさセンサ)が、表示エリアD2に表示される。
表示エリアD3から表示された検知範囲K2に含まれる何れかの照明器具14に対応するアイコンIを、操作者がタップすると、タップされたアイコンI1に対応する照明器具14のアドレスは、変更プログラム315によって、紐付け設定から除外される。
例えば、図10の例では、表示エリアD3に示されている検知範囲K2内のアイコンI1が、操作者によってタップされている。これに応じて、変更プログラム315は、アイコンI1に対応する照明器具14のアドレスを、アイコンS2に対応するセンサ16との紐付け設定から除外し、それに応じて、紐付け設定情報DB323に記憶されている紐付け設定の内容も更新する。
これによって、アイコンS2に対応するセンサ16に紐付け設定されている検知範囲K2は、図11に示す検知範囲K2’のように変更される。
なお、変更プログラム315を使えば、操作者は、上記と逆の操作をすることによって、いったん紐付け設定から除外された照明器具14のアドレスを、再び紐付け設定に復帰させることもできる。
例えば、アイコンS2に対応するセンサ16の検知範囲Kを、図11に示すような検知範囲K2’から、図10に示すような検知範囲K2に復帰させるためには、図12に示すように、表示エリアD3から表示されている検知範囲K2’から、復帰させたい照明器具14の配置場所に対応する座標に表示されているアイコンI(この場合、アイコンI1)をタップする。
これに応じて、変更プログラム315は、アイコンI1に対応する照明器具14のアドレスを、アイコンS2に対応するセンサ16との紐付け設定に復帰させ、それに応じて、紐付け設定情報DB323に記憶されている紐付け設定の内容も更新する。
また、変更プログラム315によれば、検知範囲K2から、照明器具14を削除したり、復帰させることができることに加えて、検知範囲K2を任意に拡張することもできる。このような拡張設定は、検知範囲K2に隣接する任意の照明器具14のアイコンIのタップに応じてなされる。変更プログラム315は、このような拡張設定に応じて、紐付け設定情報DB323に記憶されている紐付け設定の内容を更新する。
このようにして、変更プログラム315は、紐付け関係を変更し、変更に伴って紐付け設定情報を更新することができる。
ところで、表示制御プログラム314は、複数のセンサ16による各検知範囲Kを、表示エリアD2から重ねて表示することもできる。
図13は、複数の検知範囲が重ねて表示された例を示す図である。
すなわち、図13は、アイコンS2に対応するセンサ16の検知範囲K2と、アイコンS3に対応するセンサ16の検知範囲K3と、アイコンS4に対応するセンサ16の検知範囲K4とが重ねて表示された状態を示している。実際には、各検知範囲K2、K3、K4を区別するために、異なる色で表示することができる。
これによって、操作者は、どの照明器具14がどのセンサ16に紐付けられているのかを、視覚的に容易に把握することができる。このような機能は、割り付けや、紐付け設定において誤りが有った場合において、誤り箇所を容易に発見することにも寄与することができる。
このようにして設定器30は、タッチパネル機能を使ってセンサ16と照明器具14との配置関係の割り付けを、容易に実施し、さらに、この割り付け結果に基づいて、紐付け設定を自動的に実施できるようになる。
そして、この紐付け設定に基づいて、コントローラ20は、各センサ16からの検知結果に基づいて、紐付けられた照明器具14のおのおのを個別に制御することができる。この制御は、点灯または消灯のみならず、点灯している場合の明るさの制御(調光制御)をも含む。
また、コントローラ20は、各センサ16からの検知結果に基づいて、紐付けられていない照明器具14を制御することもできる。例えば、ある明るさセンサに紐付けられているすべての照明器具14が最大の明るさで点灯しているにも関わらず、この明るさセンサが、暗いとの検知結果を出力している場合、検知範囲の外周に配置された照明器具14の光度を上げるように制御するという具合である。
コントローラ20は、センサ16と照明器具14との紐付け設定に基づいて、このような柔軟かつ木目細やかな調光制御を行うことによって、より快適な照明環境を実現することができる。
以上のように構成した本発明の実施形態の照明制御システムによれば、操作者は、設定器30によって、センサ16と照明器具14との紐付け設定を容易に、かつ正確に行うことができる。
設定器30は、タブレット端末のような可搬式のものであるので、操作者は、設定器30を持って、センサ16および照明器具14が配置されている場所の近くまで移動して、必要な設定入力を行うことができる。
特に、紐付け設定を行うためには、その前段として、照明器具14およびセンサ16のアドレスを、実際の設置場所に応じて、マップm上の対応する座標に割り付ける割り付け処理が必要となるが、操作者は、割り付け処理を行う場合、設定器30を持ってセンサ16および照明器具14が配置されている場所の近くまで移動し、そこで実際の設置場所を確認しながら、正しい座標にアドレスを容易に割り付けることができるようになるので、誤割付の可能性を低減することができる。
さらに、この割付操作の際には、アドレスの数値を直接入力する必要はなく、一覧表示されているアドレスの中から、所望するアドレスを、マップm上の対応する座標にドラッグするだけでよいので、アドレスの誤入力を排除することができる。
そして、このような割り付け結果に基づいて、センサ16の検知範囲が判定され、判定された検知範囲に応じて、紐付け設定が自動的に行われる。
このように、本発明によれば、照明制御システムにおいてなされるセンサと照明器具との紐付け設定を、容易かつ正確に行うことができるので、操作者の手間の低減、設定時間の短縮、誤設定の可能性の低減を実現することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 照明制御システム、12 信号線、14 照明器具、16 センサ、18 通信ユニット、20 コントローラ、22 LAN配線、24 アクセスポイント、30 設定器、301 バス、302 CPU、304 記録媒体読取部、305 通信部、306 ディスプレイ、309 外部記録媒体、311 取得プログラム、312 割付プログラム、313 紐付けプログラム、314 表示制御プログラム、315 変更プログラム、316 ディスプレイ、319 書込可能データエリア、320 記憶装置、321 アドレス情報データベース、322 レイアウト情報データベース、323 紐付け設定情報データベース
Claims (4)
- 予め固有の識別情報が付与されている単数または複数の照明器具と;
予め固有の識別情報が付与され、少なくとも周囲の明るさまたは人に関する検知を行う単数または複数のセンサと;
前記照明器具に付与された識別情報、および、前記センサに付与された識別情報を記憶し、前記各センサからの検知結果に基づいて、前記各照明器具を制御するコントローラと;
前記コントローラと通信可能であり、前記センサと、照明器具との紐付け関係を設定するために、前記センサに付与された識別情報と、前記照明器具に付与された識別情報との紐付け関係を設定するための設定器と;
を備え、
前記設定器は、
前記コントローラから、前記照明器具に付与された識別情報、および、前記センサに付与された識別情報を取得する取得部と;
前記各照明器具および前記各センサの配置に関するレイアウト情報にしたがって、前記各照明器具の識別情報、および前記各センサの識別情報を、前記レイアウト情報に基づいて作成されるマップ上の対応する座標に割り付けるための割付部と;
少なくとも前記割り付けの結果および前記レイアウト情報に基づいて、前記各センサの検知範囲を判定し、前記各センサと、前記各センサの検知範囲に含まれる照明器具との紐付け関係を設定する紐付部と;
を備えた、照明制御システム。 - 前記設定器は、
タッチパネル式のディスプレイと;
前記取得した識別情報を、前記ディスプレイにおける第1の表示エリアから、前記マップを、前記ディスプレイにおける第2の表示エリアから表示させる表示制御部とをさらに備え;
前記第2の表示エリアは、前記マップ上において、前記照明器具と前記センサおよび前記各センサ毎の前記検知範囲を明示する、請求項1に記載の照明制御システム。 - 前記設定器は、
前記紐付部によって設定された前記紐付け関係を示す図を、前記ディスプレイから表示し、前記表示された図に対して、前記ディスプレイを介してなされる操作に応じて、前記紐付け関係を変更する変更部;をさらに備えた、請求項2に記載の照明制御システム。 - 前記レイアウト情報は、前記照明器具および前記センサの配置面に関する寸法情報、および床面から前記配置面までの高さ情報を含む、請求項1乃至3のうち何れか1項に記載の照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019177818A JP2021057160A (ja) | 2019-09-27 | 2019-09-27 | 照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2019177818A JP2021057160A (ja) | 2019-09-27 | 2019-09-27 | 照明制御システム |
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JP (1) | JP2021057160A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE112022001827T5 (de) | 2021-03-30 | 2024-01-11 | Tokyo Electron Limited | LED-Futter |
-
2019
- 2019-09-27 JP JP2019177818A patent/JP2021057160A/ja active Pending
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