JP2021057156A - 照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ - Google Patents
照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021057156A JP2021057156A JP2019177743A JP2019177743A JP2021057156A JP 2021057156 A JP2021057156 A JP 2021057156A JP 2019177743 A JP2019177743 A JP 2019177743A JP 2019177743 A JP2019177743 A JP 2019177743A JP 2021057156 A JP2021057156 A JP 2021057156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- unit
- identifier
- lighting devices
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
【課題】それぞれの照明機器を容易に認識できるようにすること。【解決手段】実施形態によれば、照明制御システムは、複数の照明機器を制御するコントローラと、コントローラと通信可能なコンピュータとを具備する。コンピュータは、割り付け部と、表示制御部と、再割り付け部とを備える。割り付け部は、複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける。表示制御部は、複数の照明機器のアイコンを含む操作ウインドウを表示器に表示する。再割り付け部は、操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して識別子を再割り付けする。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラに関する。
照明システムは、近年のインテリジェントビルはもとより、中規模〜小規模のビルやショッピングモール、劇場、あるいは美術館などにも敷設され始めている。照明システムを用いれば、例えば、オフィス部屋の天井に取り付けられた複数の照明を個別に制御したり、個々の照明の状態を監視したりすることができる。
DALI(Digital Addressable Lighting Interface)は、照明システムで用いられる代表的な通信規格であり、国際的に標準化されている。DALIに準拠するシステムでは、それぞれの照明機器に固有のアドレスが割り当てられる。親機とも称されるコントローラは、アドレスに基づいて制御対象の機器を識別する。
照明制御システムにおいて、アドレスは、設備の運用開始前の初期設定の段階で各機器に割り振られる。その際、アドレスは、機器の位置や順序に関わりなくランダムに割り振られてしまう。このため管理者にとっては個体を認識しにくく、改善の余地があった。
そこで、目的は、それぞれの照明機器を容易に認識できるようにした照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラを提供することにある。
実施形態によれば、照明制御システムは、複数の照明機器を制御するコントローラと、コントローラと通信可能なコンピュータとを具備する。コンピュータは、割り付け部と、表示制御部と、再割り付け部とを備える。割り付け部は、複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける。表示制御部は、複数の照明機器のアイコンを含む操作ウインドウを表示器に表示する。再割り付け部は、操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して識別子を再割り付けする。
この発明によれば、それぞれの照明機器を容易に認識することの可能な照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラを提供できる。
図1は、実施形態に係わる照明制御システムの一例を示す図である。
実施形態の照明制御システム10は、それぞれ信号線12に接続された複数の照明機器14と、センサ16と、通信ユニット18とを備える。また、通信ユニット18に接続されるコントローラ20と、コントローラ20にLAN配線22を介して接続されるアクセスポイント24と、アクセスポイント24と無線通信可能な端末装置30とを備える。
実施形態の照明制御システム10は、それぞれ信号線12に接続された複数の照明機器14と、センサ16と、通信ユニット18とを備える。また、通信ユニット18に接続されるコントローラ20と、コントローラ20にLAN配線22を介して接続されるアクセスポイント24と、アクセスポイント24と無線通信可能な端末装置30とを備える。
なお、信号線12には、コントローラ20のための記録機能や制御機能を補助するためのコンピュータ等が適宜接続されていてもよい。また、LAN配線22には、必要に応じてルータや、サブネットや、ファイアウォール等も配置され得る。
照明機器14は、例えばフロアの壁や天井に配設される。コントローラ20は、信号線12を介して各照明機器14にコマンドを与え、点灯/消灯、あるいは調光率などを制御する。コントローラ20から制御すべき照明機器を一意に特定するため、照明機器14に固有の識別子としてのアドレスが割り付けられる。
センサ16は、例えば明るさセンサや人感センサであり、フロアの壁や天井に配設される。センサ16は、照明機器14と同様の通信機能を備え、検知結果を、信号線12を介して、コントローラ20へ送信することができる。
通信ユニット18は、コントローラ20と、照明機器14およびセンサ16との間で授受される信号を中継する。すなわち、コントローラ20からの指示等は、通信ユニット18を介して、指定された照明機器14やセンサ16へ送信される、また、照明機器14やセンサ16からコントローラ20へ向けて送信された信号は、通信ユニット18を介してコントローラ20へ送信される。なお、通信ユニット18は、コントローラ20と一体化されていてもよい。
コントローラ20は、照明制御システム10を制御する。コントローラ20は、信号線12に接続されたすべての照明機器14およびセンサ16のアドレスや、これら照明機器14およびセンサ16の配置を示すレイアウト情報を記憶する。
コントローラ20は、各センサ16から送信された検知結果を、通信ユニット18を介して受信し、この検知結果に基づいて、各照明機器14の点灯/消灯/調光を制御するための指示を生成し、通信ユニット18および信号線12を介して、所定の照明機器14へ送信する。これによって、各照明機器14の点灯および消灯、また点灯している場合にはその明るさを制御することもできる。
アクセスポイント24は、LAN配線22を介してコントローラ20と通信し、無線ゾーンを形成する。無線ゾーン内の端末装置30は、アクセスポイント24を経由してコントローラ20と無線通信することができる。端末装置30は、例えばタッチパネル式のディスプレイを備える、タブレットなどである。
図2は、図1に示される端末装置30の一例を示す機能ブロック図である。端末装置30は、バス301によって互いに接続されたCPU302、記録媒体読取部304、通信部305、ディスプレイ306、メモリ310、および記憶装置320を備える。CPU302は、コンピュータであって、メモリ310に記憶されるプログラムに従って演算を実行し、実施形態に係わる機能を実現する。
メモリ310は、割り付けプログラム311、表示制御プログラム312、および、再割り付けプログラム313を記憶する。プログラム311〜313は、メモリ310に予め記憶されていてもよいし、あるいはメモリカード等の外部記録媒体309から記録媒体読取部304を介してメモリ310に読み込まれて記憶されたものであってもよい。これらプログラム311〜313は、書き換えできないようになっている。
メモリ310には、このようなユーザ書き換え不可能なエリアの他に、書き換え可能なデータを記憶するエリアとして、書込可能データエリア314が確保されている。
メモリ310には、このようなユーザ書き換え不可能なエリアの他に、書き換え可能なデータを記憶するエリアとして、書込可能データエリア314が確保されている。
記憶装置320は、例えばSSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)等である。記憶装置320は、アドレス情報データベース(DB)321、レイアウト情報データベース322、および紐付け設定情報データベース323を備える。
通信部305は、アクセスポイント24と通信し、その先のコントローラ20、照明機器14、センサ16と端末装置30とのデータ授受を制御する。ディスプレイ306は、タッチパネル式の表示器である。
ところで、CPU302は、割り付けプログラム311により、割り付け部として機能する。またCPU302は、表示制御プログラム312により、表示制御部として機能する。またCPU302は、再割り付けプログラム313により、再割り付け部として機能する。
割り付け部は、例えばDALIに規定された手順に従って、照明機器14のそれぞれにアドレスを割り付ける。ここで、DALIの文脈に言うところのアドレスは、例えば数字の通し番号とすることができ、MAC(Media Access Control)アドレス等の個体識別番号とは異なる。
表示制御部は、例えば図4に示されるような、照明機器14のアイコンを含む操作ウインドウを、端末装置30のディスプレイ306に表示する。再割り付け部は、操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された例えば降順、昇順などの基準に則して、アドレスを再割り付けする。
表示制御部は、例えば図4に示されるような、照明機器14のアイコンを含む操作ウインドウを、端末装置30のディスプレイ306に表示する。再割り付け部は、操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された例えば降順、昇順などの基準に則して、アドレスを再割り付けする。
割り付け部は、照明機器14の据え付けが完了しシステムが稼働する前の初期設定の段階で、アドレス割り付け処理を実行する。DALIの手順によれば、ネットワーク内に発見された順番でアドレスが付与される。よって初期設定の直後では、各照明機器14に、その位置とは無関係にランダムなアドレスが割り振られた状態となる。アドレスの割り当てが完了すると、図3のような初期画面がディスプレイ306に表示される。
図3は、端末装置30のディスプレイ306に表示される初期画面の一例を示す模式図である。図3において、アドレス情報DB321に記憶された照明機器14のアドレスadが、ディスプレイ306の表示エリアD1に一覧表示される。また、レイアウト情報DB322に記憶されたレイアウト情報に基づいて作成されたマップmが、ディスプレイ306の表示エリアD2に表示される。
表示エリアD3には、同レイアウト情報に含まれる諸元値の例として照明機器14が配置される配置面(例えば、天井)の縦寸法、横寸法、天井高さ(床面からの高さ)、照明機器台数が表示される。
図4〜図9は、端末装置30を用いたアドレス再割り付けのための操作について説明するための図である。図4〜図9において、表示エリアD2のマップm上に、照明機器を四角いアイコン(□)で示す。各照明機器のアドレスを、アイコンの中に重ねて表示する。図4に示されるように、初期設定の直後では、照明機器にランダムなアイコンが割り付けられている。
図5に示されるように、ディスプレイ306上で、左端から3つ目の照明機器までが選択されたとする。この状態から例えばソートボタン(図示せず)がタップされると、端末装置30は、選択範囲内の照明機器のアドレスを自動で再割り付けする。これにより、選択されたグループ(第1のグループ)内でアドレスがソートされ、図6に示されるようなアドレスが各照明機器に再割り付けされる。
図6は、左から昇順に1,2,3のアドレスが再割り付けされたことを示す。図6の状態に至るために、端末装置30は、アドレスを再割り付けされた後のグループ内の照明機器(2)と重複する識別子を有するグループ外の照明機器(2)に、重複しないアドレス(5)を再割り付けする。すなわち端末装置30は、図5のアドレス(5)とアドレス(2)とを入れ替える(スワップ入れ替え)。なお、アドレスの重複を避けるためには、図7に示されるように、照明機器の発見台数以上の数字を仮配置してもよい。
図8は、アドレス1,2,3の照明機器へのアドレス割り付けが完了した状態を示す。この状態に至るとこれらの照明機器に”選択不可”属性が付与され、ディスプレイ306上の操作で選択できないように設定される。また、DALIプロトコルのもとで再検索操作が実行されても、アドレス1,2,3の照明機器はヒットしない。つまり、アドレス1,2,3の照明機器はシステムに既に登録済みとして取り扱われ、再度読み込みを行ってもこれらの照明機器のアドレスは変更されない。このように範囲を特定しながら設定することで、既に確定された照明機器を再検索から外し、範囲を狭めながら初期設定することが可能になる。
図9に示されるように、残りの照明機器が範囲指定され、この第2のグループ内でのソートが実行される。そうすると、端末装置30はアドレスの再割り付けを実行し、割り付け済みの1〜3を除いた、4から始まる昇順のアドレスが自動で再割り付けされる。
以上のような手順により、初回のアドレス割り付けの際に発見順などでランダムに配置されたアドレスが、ユーザにより指定された基準(降順、昇順など)で再度、割り付け直される。降順、昇順に限らず、再割り付けの基準はユーザが分かりやすい並び方であればどのようなものでもよい。ただ、照明機器の用途ごとに連番で並ぶ数字であるほうが設定時、管理時などの取り扱いが容易になるといえよう。また、一括並び替えで再配置することで。視覚的にもわかりやすくなる。再割り付けの方法は、番号の入れ替え(スワップ)でもいいし、検索ごとに未配置・未使用の番号を再振替えして使ってもよい。
以上述べたように、実施形態によれば、用途ごとに照明を個別に制御し、個々の照明の状態を監視する照明制御システムで、用途ごとに明るさや動作条件に変化をつけたい(グルーピング)のアドレスをユーザに分かりやすく再割り付けすることが可能になる。
つまり、初期設定時に与えられたランダムなアドレスを、グルーピング単位で並び替え、あるいは順番(昇順、降順)など、管理しやすい形態で再割り付けすることができる。グルーピング範囲内の照明機器数によって、例えば昇順であれば1から順に、照明機器の数分の番号が割り付けられる。
グルーピング範囲外で重複するアドレスがある場合は、範囲外の照明機器の番号が外れて新しい番号(発見照明機器数より大きな数かあるいは、未配置の空き番号の数字)が再割り付けされる。さらに、ユーザによりアドレス再割り付けの完了した照明機器は、その他のグルーピング時に、番号検索にヒットしない表示になる。これにより、既に割り付けられた番号の再割り付けを防止できる。
これらのことから実施形態によれば、それぞれの照明機器を容易に認識できる照明制御システム、端末装置およびプログラムを提供することが可能になる。
(変形例)
図10は、図1に示されるコントローラ20の一例を示す機能ブロック図である。この変形例では、実施形態に係わる機能をコントローラ20に実装することも可能であることについて説明する。
図10は、図1に示されるコントローラ20の一例を示す機能ブロック図である。この変形例では、実施形態に係わる機能をコントローラ20に実装することも可能であることについて説明する。
図10において、コントローラ20は、バス201によって互いに接続されたCPU202、通信部205、メモリ210、および記憶装置220を備える。CPU202は、コンピュータであって、メモリ210に記憶されるプログラムに従って演算を実行し、実施形態に係わる機能を実現する。
メモリ210は、割り付けプログラム211、ウインドウ作成プログラム212、および、再割り付けプログラム213を記憶する。プログラム211〜213は、メモリ210に予め記憶されていてもよいし、通信部205を介してダウンロードされ、メモリ210に書き込まれたものであってもよい。さらに、書込可能データエリア214がメモリ210に確保されている。
記憶装置220は、例えばフラッシュメモリなどの不揮発性記憶デバイスである。記憶装置220は、アドレス情報データベース(DB)221、レイアウト情報データベース222、および紐付け設定情報データベース223を備える。
通信部205は、アクセスポイント24と通信し、その先の端末装置30とのデータ授受を制御する。また、通信部205は、通信ユニット18と通信し、その先の照明機器14、センサ16とのデータ授受を制御する。
ところで、CPU202は、割り付けプログラム211により、割り付け部として機能する。またCPU202は、ウインドウ作成プログラム212により、ウインドウ作成部として機能する。またCPU202は、再割り付けプログラム213により、再割り付け部として機能する。
割り付け部は、端末装置30からの指示に基づいて、例えばDALIに規定された手順に従って、照明機器14のそれぞれにアドレスを割り付ける。割り付け部は、システムが稼働する前の初期設定の段階で、アドレス割り付け処理を実行する。アドレスの割り当てが完了すると、図3のような初期画面が作成される。そして、端末装置30からのアクセスに応じて初期画面のデータが転送され、ディスプレイ306に表示される。
ウインドウ作成部は、端末装置30からアクセス可能な、例えば図4に示されるような、照明機器14のアイコンを含む操作ウインドウを作成する。端末装置30は、例えばHTTPSプロトコルによりこの操作ウインドウにアクセスすることが可能である。
再割り付け部は、端末装置30から操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された例えば降順、昇順などの基準に則して、アドレスを再割り付けする。
以上述べたように、変形例では、コントローラ20に割り付け部および再割り付け部を実装し、端末装置30から投入されるコマンド(指示)に従ってアドレスの割り付けおよび再割り付けが実行され鵜。さらに、ウインドウ作成部をコントローラ20に実装することで、端末装置30からアクセス可能な操作ウインドウがコントローラ20において作成される。端末装置30は、この操作ウインドウにアクセスすることで、実施形態において説明したアドレスの再割り付け処理を実行することができる。
このように、変形例によれば、それぞれの照明機器を容易に認識できる照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラを提供することが可能になる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…照明制御システム、12…信号線、14…照明機器、16…センサ、18…通信ユニット、20…コントローラ、22…LAN配線、24…アクセスポイント、30…端末装置、301…バス、302…CPU、304…記録媒体読取部、305…通信部、306…ディスプレイ、309…外部記録媒体、310…メモリ、311…割り付けプログラム、312…表示制御プログラム、313…再割り付けプログラム、314…書込可能データエリア、320…記憶装置、321…アドレス情報データベース、322…レイアウト情報データベース、323…紐付け設定情報データベース、D1…表示エリア、D2…表示エリア、D3…表示エリア、201…バス、202…CPU、205…通信部、210…メモリ、211…割り付けプログラム、212…ウインドウ作成プログラム、213…再割り付けプログラム、214…書込可能データエリア、220…記憶装置、221…アドレス情報データベース、222…レイアウト情報データベース、223…紐付け設定情報データベース。
Claims (12)
- 複数の照明機器を制御するコントローラと;
前記コントローラと通信可能なコンピュータとを具備し;
前記コンピュータは、
前記複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける割り付け部と;
前記複数の照明機器のアイコンを含む操作ウインドウを表示器に表示する表示制御部と;
前記操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して前記識別子を再割り付けする再割り付け部と;
を備える、照明制御システム。 - 前記再割り付け部は、前記識別子を再割り付けされた後の前記グループ内の照明機器と重複する識別子を有する前記グループ外の照明機器に、重複しない識別子を再割り付けする、請求項1に記載の照明制御システム。
- 前記識別子は、番号であり;
前記再割り付け部は、前記グループ内の照明機器に、昇順または降順で前記番号を再割り付けする、請求項1または2に記載の照明制御システム。 - 前記表示制御部は、前記識別子を再割り付けされた後の照明機器を、前記操作ウインドウにおいて選択不可に設定する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明制御システム。
- 前記割り付け部は、DALI(Digital Addressable Lighting Interface)に基づいて、前記複数の照明機器に前記識別子を割り付ける、請求項1に記載の照明制御システム。
- 複数の照明機器を制御するコントローラと通信する通信部と;
前記複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける割り付け部と;
前記複数の照明機器のアイコンを含む操作ウインドウを表示器に表示する表示制御部と;
前記操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して前記識別子を再割り付けする再割り付け部と;
を備える、端末装置。 - 前記再割り付け部は、前記識別子を再割り付けされた後の前記グループ内の照明機器と重複する識別子を有する前記グループ外の照明機器に、重複しない識別子を再割り付けする、請求項6に記載の端末装置。
- 前記識別子は、番号であり;
前記再割り付け部は、前記グループ内の照明機器に、昇順または降順で前記番号を再割り付けする、請求項6または7に記載の端末装置。 - 前記表示制御部は、前記識別子を再割り付けされた後の照明機器を、前記操作ウインドウにおいて選択不可に設定する、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の端末装置。
- 前記割り付け部は、DALI(Digital Addressable Lighting Interface)に基づいて、前記複数の照明機器に前記識別子を割り付ける、請求項6に記載の端末装置。
- 複数の照明機器を制御するコントローラと通信可能なコンピュータにインストール可能なプログラムであって、前記コンピュータのプロセッサに、
前記複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける機能を実行させる命令と;
前記複数の照明機器のアイコンを含む操作ウインドウを表示器に表示する機能を実行させる命令と;
前記操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して前記識別子を再割り付けする機能を実行させる命令と;
を含む、プログラム。 - 複数の照明機器を制御するコントローラにおいて;
コンピュータと通信する通信部と;
前記コンピュータの指示に基づき、前記複数の照明機器に固有の識別子を割り付ける割り付け部と;
前記複数の照明機器のアイコンを含む、前記コンピュータからアクセス可能な操作ウインドウを作成するウインドウ作成部と;
前記コンピュータから前記操作ウインドウを用いて指定されたグループ内の照明機器に、ユーザにより指定された基準に則して前記識別子を再割り付けする再割り付け部と;
を備える、コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019177743A JP2021057156A (ja) | 2019-09-27 | 2019-09-27 | 照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019177743A JP2021057156A (ja) | 2019-09-27 | 2019-09-27 | 照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021057156A true JP2021057156A (ja) | 2021-04-08 |
Family
ID=75271072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019177743A Pending JP2021057156A (ja) | 2019-09-27 | 2019-09-27 | 照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021057156A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023015599A1 (zh) * | 2021-08-11 | 2023-02-16 | 深圳市智岩科技有限公司 | 控制发光设备的方法及相关设备 |
-
2019
- 2019-09-27 JP JP2019177743A patent/JP2021057156A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023015599A1 (zh) * | 2021-08-11 | 2023-02-16 | 深圳市智岩科技有限公司 | 控制发光设备的方法及相关设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8350667B2 (en) | Method for starting up a lighting system | |
US9052823B2 (en) | Storage system and data management method with application specific storage tiers | |
US6170023B1 (en) | System for accessing an input/output device using multiple addresses | |
JP6418710B2 (ja) | 照明システム、設定装置、照明制御方法、及び、照明制御プログラム | |
US11064594B2 (en) | Pairing method and pairing device | |
US7203770B2 (en) | Apparatus and method of supporting configuration of storage system | |
CA3087513A1 (en) | Cloud based audio / video operating systems | |
US20170235512A1 (en) | Configuration of storage using profiles and templates | |
KR20150081538A (ko) | 마이크로 서버, mac 주소 할당 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체 | |
EP3268925B1 (en) | System for managing room and method of setting service | |
JP2021057156A (ja) | 照明制御システム、端末装置、プログラムおよびコントローラ | |
US20120216191A1 (en) | Configuring universal serial bus device in virtual environment | |
JP2015148921A (ja) | 半導体装置、プロセッサシステム、及びその制御方法 | |
JP6443111B2 (ja) | 照明制御システム、照明制御方法および照明制御プログラム | |
KR20190046470A (ko) | Arp를 수행하는 슬레이브 장치 및 이의 동작 방법 | |
WO2002052802A1 (fr) | Dispositif d'affichage de l'adresse reseau et dispositif d'attribution d'adresses reseau | |
WO2013031225A1 (ja) | 照明制御装置、照明制御システム、および照明制御方法 | |
JP2021057160A (ja) | 照明制御システム | |
US9488970B2 (en) | System controller and program | |
JP7310510B2 (ja) | 照明システム、照明装置および照明制御装置 | |
JP2018160479A (ja) | 照明制御システム、端末装置、制御方法、及びプログラム | |
US11126339B2 (en) | Mobile communication device having a user interface depiction on the basis of a parameter captured on an interface | |
JP2024032550A (ja) | 設定装置、設定方法、および、プログラム | |
KR100792516B1 (ko) | 공기조화기 및 그 제어방법 | |
JP2019175582A (ja) | 照明制御装置、照明制御システムおよび照明制御方法 |