JP2021056405A - 粉体搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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文彦 山谷
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Abstract

【課題】 トナーの搬送効率を高めた粉体搬送装置又は画像形成装置を提供する【解決手段】 第一搬送路と、第一搬送路に繋がる第二搬送路と、第一搬送路の内部に設けられた、第一駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第一スクリューと、第二搬送路の内部に設けられた、第一スクリューで搬送された粉体を第二駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第二スクリューと、を備える粉体搬送装置において、第二スクリューは、回転軸と、回転軸の周囲に設けられた螺旋状の羽根と、を有し、第一スクリューと第二スクリューは、第一スクリューの回転軸線方向に延びた仮想線が回転軸と交差するように配置されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、トナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置、及び粉体搬送装置を有する、プリンタ、複写機、ファクシミリなどの、電子写真方式を用いた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式を用いた画像形成装置においては、トナーが収容されたトナー収容部と、トナー収容部に収容されたトナーを搬送する粉体搬送手段と、粉体搬送手段でトナーが搬送される画像形成部と、を備える。
トナーを搬送する粉体搬送手段においては、中心に回転軸を有する螺旋状のスクリューを搬送路内に配置し、回転させることで、トナーを搬送路上流から下流へ搬送する構成がある。
例えば、鉛直方向上側に配置されたトナーボトルから、トナー搬送路を介して、トナー供給口から現像装置へトナーを、落下・搬送する構成が知られている(特許文献1)。この構成では、2つのスクリューを交差させ、上流から下流へトナーを受け渡す構成になっている。受け渡し部は、上流側スクリューの下流側端部と、下流側スクリューの上流側端部とが、鉛直方向に重なるように交差して配置されている。上流側スクリューによって搬送されてきたトナーは、上流側スクリューの下流側端部に到達すると、重力の作用によって下流側スクリューへと導かれ、その後、下流側スクリューによってさらに下流へ搬送される。
特開2014−157350号公報
このように上流側スクリューの搬送力でトナーを搬送した後、トナーに作用する重力を利用し、上流側スクリューから下流側スクリューへトナーを受け渡す構成としている。この構成では、上流側スクリューでトナーを搬送する搬送力は、下流側スクリューでトナーを搬送する際に活用されることなく、搬送力を十分に高めることができないとした課題があった。
上記目的を達成するため、本出願に係る粉体搬送装置は、第一搬送路と、第一搬送路に繋がる第二搬送路と、第一搬送路の内部に設けられた、第一駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第一スクリューと、第二搬送路の内部に設けられた、第一スクリューで搬送された粉体を第二駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第二スクリューと、を備える粉体搬送装置において、第二スクリューは、回転軸と、回転軸の周囲に設けられた螺旋状の羽根と、を有し、第一スクリューと第二スクリューは、第一スクリューの回転軸線方向に延びた仮想線が回転軸と交差するように配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、トナーの搬送効率を高めた粉体搬送装置又は画像形成装置を提供することができる。
実施例1に係るトナー搬送装置を説明する図である。 実施例1に係るトナー搬送装置を説明する図である。 画像形成装置を説明する図である。 変形例に係るトナー搬送装置を説明する図である。 実施例2に係るトナー搬送装置を説明する図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本実施例では、電子写真方式で4連ドラム方式のカラー画像形成装置を用いて説明する。ここで、画像形成装置は、外部から入力された画像情報に基づいてトナー像を形成し、紙などの記録材にカラー画像としてのトナー像を転写定着する装置である。例えば、複写機、レーザビームプリンタ、ファクシミリ装置などが含まれるが、本実施形態では、カラーレーザビームプリンタを例に説明する。
また、プロセスカートリッジは、プロセス手段として少なくとも現像手段と電子写真の感光体である感光ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置の装置本体に着脱可能であるものを言う。ここで、装置本体とは、画像形成装置の構成から少なくともプロセスカートリッジを除いた装置構成部分のことである。
なお、以下の説明では、画像形成装置に向かって右側を画像形成装置の右面、向かって左側を画像形成装置の左面と称する。
[画像形成装置]
図3は、本実施形態における画像形成装置を正面側から見た場合の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図3は、4つのプロセスカートリッジ7a〜7dが直線上に並んだタンデム方式(又はインライン方式)のカラー画像形成装置である。
画像形成装置100の下方には、記録材Sを収納する給紙カセット11、給紙ローラ9、分離手段23、記録材Sを挟持搬送するレジストローラ対17から構成された給紙装置10が配置されている。給紙カセット11は、画像形成装置100から引き抜くことができるように構成されている。このためユーザは、給紙カセット11を画像形成装置100から引き出した後、給紙カセット11に記録材Sをセットし、画像形成装置100へ装着することで、記録材Sの補給を行なうことができる。
給紙装置10の上方には、各色のプロセスカートリッジ7(7a〜7d)にトナー(粉体)を補給する補給トナー容器13(13a〜13d)が1つずつ配置されている。
補給トナー容器13の上方には、画像情報に基づいて、感光ドラム1にレーザを照射し、感光ドラム1上に静電潜像を形成する露光部3が配置されている。
露光部3の上方には、4個の感光ドラム1(1a〜1d)を備えている。それぞれの感光ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、帯電部2(2a〜2d)、現像ユニット4(4a〜4d)、一次転写ローラ12(12a〜12d)、そしてクリーニング部8(8a〜8d)が設けられている。感光ドラム1、帯電部2、現像ユニット4、及びクリーニング部8は、各々一体的にカートリッジ化して、プロセスカートリッジ7(7a〜7d)としている。プロセスカートリッジ7は、それぞれ画像形成装置100の装置本体に対して着脱可能に設けてあり、本実施例においては、画像形成装置100の正面側に着脱することができる構成となっている。
プロセスカートリッジ7(7a〜7d)は、クリーニングユニット5(5a〜5d)と現像ユニット4(4a〜4d)を備える。各現像ユニット4(4a〜4d)には、画像形成装置100の装置本体に対して着脱可能に設けられた、補給トナー容器13(13a〜13d)が接続可能とされ、トナーを補給できるように構成されている。これら4個のプロセスカートリッジ7(7a〜7d)及び補給トナー容器13(13a〜13d)は同一構造であるが、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)のトナーにより異なる色の画像を形成する点で相違している。
クリーニングユニット5(5a〜5d)は、感光ドラム1(1a〜1d)、帯電部2(2a〜2d)及びクリーニング部8(8a〜8d)を有している。
感光ドラム1(1a〜1d)は、アルミニウム製シリンダの外周面に、有機光導伝体層(OPC)を塗布して構成したものであり、その両端部をフランジによって回転可能に支持されている。感光ドラム1(1a〜1d)の一方の端部に駆動モータから駆動力を伝達することにより、図3の矢印に示す時計回り方向に回転駆動する。
帯電部2(2a〜2d)は、ローラ状に形成された導電性ローラで、感光ドラム1(1a〜1d)表面に当接させると共に、電源によって帯電電圧を印加することで感光ドラム1(1a〜1d)表面を一様に帯電可能とされている。
クリーニング部8(8a〜8d)は、感光ドラム1(1a〜1d)に接触するようにして、感光ドラム1(1a〜1d)表面のトナーを除去可能とされている。クリーニングユニット5(5a〜5d)内のクリーニング部8(8a〜8d)で除去されたトナー(廃トナー)は、上方に設けられたトナー回収容器26に収容されるように構成されている。
一方、現像ユニット4(4a〜4d)は、現像ローラ24(24a〜24d)を有している。現像ユニット4(4a〜4d)には、それぞれイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の各色のトナーが補給トナー容器13(13a〜13d)に補給され、収容されている。現像ローラ24(24a〜24d)は、感光ドラム1(1a〜1d)表面に隣接して配置しており、駆動部により回転駆動されると共に、電圧を印加することにより、感光ドラム1(1a〜1d)表面の潜像をトナーで現像するように構成されている。
プロセスカートリッジ7(7a〜7d)の上方には、中間転写体である中間転写ユニット12が配置されている。本実施例では、画像形成部として、各色のトナー像を形成するプロセスカートリッジ7(7a〜7d)と、各色のトナー像が順次転写され、カラーのトナー像が形成される中間転写ユニット12と、を備えている。
中間転写ユニット12は、中間転写ベルト(中間転写体)12e、駆動ローラ12f、従動ローラ12g、一次転写ローラ12(12a〜12d)、クリーニング部であるクリーニング装置22から構成されている。中間転写ベルト12eは、無端円筒状のベルトで、駆動ローラ12f、従動ローラ12gに張架されている。従動ローラ12gは、付勢手段により付勢され、中間転写ベルト12eに所定の張力を付与している。駆動ローラ12fが、モータなどにより回転駆動することで、中間転写ベルト12eは、所定の速度で回転する。各一次転写ローラ12(12a〜12d)は、各感光ドラム1(1a〜1d)に対向して中間転写ベルト12eの内側に配設され、一次転写ローラ12と感光ドラム1とで一次転写部が形成されている。また駆動ローラ12fは、中間転写ベルト12eを介して二次転写部材16と対向するように配置され、駆動ローラ12fと二次転写部材16とで二次転写部15が形成されている。クリーニング装置22は、中間転写ベルト12e上の二次転写されなかったトナー(廃トナー)をクリーニングするものである。クリーニング装置22で除去されたトナーは、クリーニング装置22の上方に設けられたトナー回収容器26に収容されるように構成されている。
また中間転写ユニット12の二次転写部15の上方には、定着装置25が配置されている。定着装置25は、主に加熱体25aと加圧ローラ25bから構成されている。加熱体25aは、発熱体の周囲を回転し、発熱体によって加熱される無端円筒状のベルトからなる定着フィルムの外周面が記録材S上のトナー画像面側に配してある。加圧ローラ25bは、駆動手段により回転駆動し、それに伴って圧接させられた加熱体25aの定着フィルムが回転し、加熱体25aとで定着ニップが形成されるように構成されている。
そして、記録材Sの搬送方向において、定着装置25の下流側には、排紙ローラ対20、排紙トレイ21が配置されている。排紙トレイ21は、画像形成装置100の天面からなる複数枚の記録材Sを積載する積載部であり、水平方向に対して傾斜している傾斜面21aを有している。傾斜面21aは、排紙ローラ対20側が下がる方向に傾斜し、複数枚の記録材Sが排紙トレイ21上に積載された状態で、後続の記録材Sが排出されても、記録材Sの整列性を保つために積載部である排紙トレイ21に傾斜面21aを設けている。これによって、排出された記録材Sが積載されている記録材Sを押し出すことなく、整列性を保った状態で積載部である排紙トレイ21上に積載される。
[画像形成プロセス]
初めに帯電部2(2a〜2d)で感光ドラム1(1a〜1d)表面を一様に帯電した後、露光部3で画像情報に基づいてレーザを各感光ドラム1(1a〜1d)に照射し、各感光ドラム1(1a〜1d)表面に静電潜像を形成する。各感光ドラム1(1a〜1d)表面に形成された静電潜像は、それぞれ現像ユニット4(4a〜4d)によって現像されることでトナー像が形成される。各感光ドラム1(1a〜1d)表面に形成されたトナー像は、一次転写ローラ12(12a〜12d)に電圧を印加することによって、中間転写ベルト12e上に順次重ねて転写、担持され、二次転写部15まで搬送される。一次転写後、感光ドラム1上に残ったトナー(廃トナー)は、クリーニング部8によって除去され、画像形成装置100内に配設されたトナー回収容器26へ搬送される
一方で、給紙ローラ9は、給紙カセット11に収納された記録材Sと圧接しており、所定の制御タイミングで回転することから記録材Sを送り出し、記録材Sが分離手段23により一枚ずつに分離され給紙される。その後、記録材Sは、レジストローラ対17によって二次転写部15へと搬送される。
二次転写部15では、二次転写部材16にバイアスが印加され、中間転写ベルト12e上のトナー像が搬送されてきた記録材S上に転写される。二次転写後、中間転写ベルト12e上に残ったトナー(廃トナー)は、クリーニング部であるクリーニング装置22によって除去され、画像形成装置100内に配設されたトナー回収容器26へ搬送される。二次転写部15から搬送された記録材Sが、定着装置25の加熱体25aと加圧ローラ25bに挟持搬送され、トナー画像は記録材S上に加熱定着する。トナー画像が定着した記録材Sは、その後、排紙ローラ対20により挟持搬送され、排紙トレイ21に排出される。
[トナー搬送装置]
図1は、補給トナー容器13(13a〜13d)からプロセスカートリッジ7(7a〜7d)の現像ユニット4(4a〜4d)へそれぞれトナーを搬送するトナー搬送装置(粉体搬送装置)14(14a〜14d)の詳細構成を示している。トナー搬送装置14は、大きく分けて、水平方向へトナーを搬送する上流側搬送路(第一搬送路)101と、鉛直方向へトナーを搬送する下流側搬送路(第二搬送路)102と、によって構成されている。
上流側搬送路101の内部には、回転軸103aと、回転軸103aの周囲に設けられた螺旋状の羽根103bと、を有する上流側スクリュー(第一スクリュー)103が配置される。上流側搬送路101の上面には、穴104が配置されている。補給トナー容器13に設けられた供給口から補給トナー容器13内のトナーが穴104を介して上流側搬送路101内の上流側スクリュー103上に落下するようにして供給される。上流側スクリュー103には、図示しないモータ等の駆動源(第一駆動手段)から回転力が入力される駆動ギア105が穴104に対し下流側搬送路102と反対側の端部に設けられ、駆動ギア105によって上流側スクリュー103は回転駆動される。これにより、上流側スクリュー103は上流側搬送路101において、穴104を介して上流側スクリュー103の一端に供給されたトナーを上流側スクリュー103の他端に配置された下流側搬送路102へ搬送するように構成されている。
下流側搬送路102の内部には、回転軸106aと、回転軸106aの周囲に設けられた螺旋状の羽根106bと、を有する下流側スクリュー(第二スクリュー)106が配置される。下流側搬送路102の鉛直下方に位置する端部は、上流側搬送路101のトナー搬送方向の下流側の端に接続されて、上流側搬送路101によって搬送されてきたトナーが、下流側スクリュー106に搬送されるように構成されている。下流側スクリュー106は、図示しないモータ等の駆動源(第二駆動手段)から回転力が入力される駆動ギア107が鉛直下方の一端に設けられ、駆動ギア107によって下流側スクリュー106は回転駆動される。これにより、下流側スクリュー106は、下流側搬送路102において、上流側スクリュー103の他端から供給されたトナーを現像ユニット4(4a〜4d)へ搬送するように構成されている。
このとき、上流側スクリュー103(回転軸103a)の回転軸線方向に延びた仮想線と、下流側スクリュー106(回転軸106a)の回転軸線と、が交差するように配置されている。なお上流側スクリュー103の下流側から上流側に延びるベクトルと下流側スクリュー106の上流側から下流側に延びるベクトルを定義した場合、本実施例では2つのベクトルの小さい方のなす角を90度としたものの、これに限らず90度以下とすればよい。加えて本実施例では、上流側スクリュー103と下流側スクリュー106は、回転軸103a、106aの直径を同じd(mm)とした。このため、上流側スクリュー103と下流側スクリュー106は、上流側スクリュー103の軸線方向に投影した回転軸103aの輪郭が下流側スクリュー106の回転軸106aと完全に重なるように配置されている(図2(a))。
これにより、上流側スクリュー103の羽根103bで搬送力が伝達されたトナーは、搬送された先に位置する下流側スクリュー106の羽根106bで引き続き搬送力が伝達される構成とすることができる。つまりトナーは、上流側スクリュー103で得た搬送力を下流側スクリュー106で搬送する際にも活用できる。このような構成とすることにより、上流側スクリュー103でトナーに加えられる圧力を効率よく使って、トナーを下流側スクリュー106で搬送することで、トナー搬送装置14のトナー搬送効率を高めることができる。特に下流側搬送路102で重力に逆らって鉛直上方へトナーを搬送する場合には、下流側搬送路102の内部をトナーで満たさないと、重力によってトナーが逆流してしまう。しかしながら本実施例では、上流側スクリュー103の搬送力を活用し、下流側搬送路102によってトナーが重力に逆らって搬送できる十分な流入圧力を発生させることができるようにしている。
なお本実施例では、上流側スクリュー103と下流側スクリュー106は、回転軸103a、106aの直径を同じd(mm)としたものの、これに限らない。回転軸103a、106aの直径を異ならせた場合には、上流側スクリュー103の軸線方向に延びた仮想線と回転軸106aとが重なる構成であればよい。つまり上流側スクリュー103の回転軸線方向に投影した回転軸103aの輪郭が下流側スクリュー106の回転軸106aと少なくとも一部が重なるように配置されていればよい。このようにした場合であってもトナー搬送装置14のトナー搬送効率を高めることができる。
なお本実施例では、下流側搬送路102に隣接する上流側スクリュー103の他端においては、上流側スクリュー103の他端に至るまで回転軸103aの周囲に羽根103bを設けた構成としている。これにより、上流側スクリュー103によってトナーに加えられる搬送力を下流側搬送路102へより伝達できる構成としている。このような構成とするため、本実施例では上流側スクリュー103の他端においては、上流側スクリュー103の羽根103bが上流側搬送路101の内壁面203を摺動するように接触して上流側スクリュー103を支持する構成としている(図2(b))。具体的には回転軸103aに対して回転軸103aの回転軸線方向と直交する方向において、最も離れた羽根103bの外周部の全域もしくは鉛直下方に位置する一部等が上流側搬送路101の内壁面203と摺動し、接触して、上流側スクリュー103を支持する。これにより、上流側スクリュー103の支持部でトナーの搬送を妨げることなく、さらに下流側スクリュー106に至る直前まで上流側スクリュー103の羽根103bでトナーに搬送力を与えることができる構成とすることができる。この結果、トナー搬送装置14のトナー搬送効率をさらに高めることができる。
一般にトナー搬送量を増やす手段としては、スクリューの外径を増やして搬送路体積を増やす方法と、スクリューの回転数を増やす方法があり、どちらも、単位時間当たりのスクリューの移動体積を増やして、搬送量を増やす方法である。しかしながら、スクリューの回転数を増やす方法では消費電力の増加や動作音が大きくなる他、スクリューの外径を増やして搬送路体積を増やす方法では、装置の大型化してしまうといった問題が生じていた。しかしながら、本実施例の構成とすれば、搬送されるトナーの受け渡し部において、上流側スクリューの搬送力を使って、効率よく下流側スクリューへの受け渡すことができる。よって、必要なトナー搬送量に対して、スクリューの回転数を最低限に抑えることができるので、省電力や低騒音を実現できる。また、同様に、必要なトナー搬送量に対して、スクリューの外径を最小化できるので、装置全体の小サイズ化を実現できる。
また、本実施例においては、上流側スクリューと下流側スクリューのパラメータが同じ場合を説明しているが、これに限定するものではない。パラメータとしてあげられるのは、スクリュー外径、中心軸外径、スクリュー回転数、スクリューピッチなどがあげられるが、これらパラメータが異なるスクリューの組み合わせに関係なく、効果が得られるものである。
<変形例>
なお、実施例1では、補給トナー容器13からプロセスカートリッジ7の現像ユニット4へ現像に用いられるトナーを搬送するトナー搬送装置14に本発明を適用した構成を説明した。しかしこれに限らず、クリーニングユニット5のクリーニング部8で除去されたトナー(廃トナー)をトナー回収容器26に収容されるように搬送する構成に本発明を適用してもよい。
その他、実施例1では回転軸103aと、回転軸103aの周囲に設けられた螺旋状の羽根103bと、を有する上流側スクリュー103を用いたがこれに限らない。例えば、図4に示すように、回転軸を有さず、ピアノ線などの線材を螺旋にまいた羽根のみを有するスクリューを上流側スクリュー103として用いた構成としてもよい。この場合にあっては、図示しない上流側スクリュー103の回転軸線方向に延びた仮想線が下流側スクリュー106の回転軸106aを貫くように配置されていればよい。より好ましくは、上流側スクリュー103の回転軸線と、下流側スクリュー106(回転軸106a)の回転軸線と、が交差するように配置される。このようにした場合であってもトナー搬送装置14のトナー搬送効率を高めることができ、実施例1と同様の効果を得ることができる。
以下に、本発明に係る実施例2について説明する。実施例1では、上流側搬送路101によって搬送されてきたトナーは、鉛直方向に延びる下流側搬送路102の下方に位置する端部に供給され、下流側スクリュー106で搬送される構成とされている。これに限らず、上流側搬送路によって搬送されてきたトナーは、鉛直方向に延びる下流側搬送路の中央部に供給され、下流側搬送路に設けられた下流側スクリューで搬送される構成とされていてもよい。具体的には、図5に示すように二次転写部15で転写されず中間転写ベルト12e上に残ったトナー(廃トナー)をクリーニング装置22で回収し、トナー搬送路55からトナー搬送路53に搬送するトナー搬送装置50に本発明を適用してもよい。
トナー搬送装置50では、一次転写部で転写されず感光ドラム1上に残ったトナー(廃トナー)は、クリーニング部8で回収され、トナー搬送路51(51a〜51d)、52、53、54の順で搬送され、トナー回収容器26に貯められるように構成している。このため、一次転写部と二次転写部で回収されたトナーは、上流側搬送路55から下流側搬送路53への受け渡し部508で合流して一緒となり、トナー搬送路53からトナー搬送路54を介してトナー回収容器26に搬送される。
以下では、実施例2に係るトナー搬送装置50について図5を用いて説明を行う。図5(a)は、実施例2に係るトナーを搬送するトナー搬送装置の詳細図であり、トナー搬送路53とトナー回収容器26の間の構成を示している。図5(b)は、図5(a)に示すトナー搬送装置の内部に配置されたスクリューとその駆動構成を示している。
二次転写部15で転写されず中間転写ベルト12e上に残ったトナーは、クリーニング装置22において回収された後、画像形成装置100の前面側から背面側に向かって回収されたトナーを搬送し、上流側搬送路55に設けられた穴505からに供給される。
上流側搬送路55の内部には、回転軸506aと、回転軸506aの周囲に設けられた螺旋状の羽根506bと、を有する上流側スクリュー506が配置される。クリーニング装置22において回収されたトナーは、穴505を介して上流側搬送路55内の上流側スクリュー506上に落下するようにして供給される。上流側スクリュー506には、図示しないモータ等の駆動源(第一駆動手段)から回転力が入力される駆動ギア507が穴505に対し下流側搬送路53と反対側の端部に設けられ、駆動ギア507によって上流側スクリュー506は回転駆動される。これにより、上流側スクリュー506は上流側搬送路55において、穴505を介して上流側スクリュー506の一端に供給されたトナーを上流側スクリュー506の他端に配置された下流側搬送路53へ搬送するように構成されている。
下流側搬送路53の内部には、回転軸501aと、回転軸501aの周囲に設けられた螺旋状の羽根501bと、を有する下流側スクリュー501が配置される。下流側搬送路53は、鉛直方向に延び、上流側搬送路55のトナー搬送方向の下流側の端に接続されて、上流側搬送路55によって搬送されてきたトナーが、下流側スクリュー501に搬送されるように構成されている。下流側スクリュー501は、図示しないモータ等の駆動源(第二駆動手段)から回転力が入力される駆動ギア502が鉛直下方の一端に設けられ、駆動ギア502によって下流側スクリュー501は回転可能に構成されている。
一方、一次転写に転写されず感光ドラム1(1a〜1d)上に残ったトナーはクリーニング部8で回収され、クリーニングユニット5を経てトナー搬送路51(51a〜51d)で鉛直方向、トナー搬送路(第三搬送路)52で水平方向、に順次搬送される。トナー搬送路52は、下流側搬送路53において、上流側搬送路55から下流側搬送路53への受け渡し部508と、駆動ギア502と、の間において接続されている。つまり、一次転写部で転写されずに残った感光ドラム1上のトナーは、トナー搬送路51(51a〜51d)及び52を介して下流側搬送路53に受け渡されるように構成されている。
したがって下流側スクリュー501は、駆動ギア502が駆動されると、トナー搬送路52で受け渡された一次転写部の廃トナーと、上流側搬送路55の上流側スクリュー506から受け渡された一次転写部の廃トナーと、を搬送する。そして下流側スクリュー501で搬送されたトナーは、下流側スクリュー501の下流側(鉛直上方)の端部において、トナー搬送路54を介してトナー回収容器26に搬送される。トナー搬送路54は、回転軸と、回転軸の周囲に設けられた螺旋状の羽根と、を備えたスクリュー504が内部に設けられている。スクリュー504は、スクリュー504に接続された駆動ギア503によって回転駆動され、一次転写部と二次転写部の廃トナーをトナー回収容器26に搬送可能に設けられている。
本実施例では、上流側スクリュー506(回転軸506a)の回転軸線方向に延びた仮想線と、下流側スクリュー501(回転軸501a)の回転軸線と、が交差するように配置されている。なお上流側スクリュー506の下流側から上流側に延びるベクトルと下流側スクリュー501の上流側から下流側に延びるベクトルを定義した場合、本実施例では2つのベクトルの小さい方のなす角を90度としたものの、これに限らず90度以下とすればよい。加えて本実施例では、上流側スクリュー506と下流側スクリュー501は、回転軸506a、501aの直径を同じd(mm)とした。このため、上流側スクリュー506と下流側スクリュー501は、上流側スクリュー506の回転軸線方向に投影した回転軸506aの輪郭が下流側スクリュー501の回転軸501aと完全に重なるように配置されている。
これにより、上流側スクリュー506の羽根506bで搬送力が伝達されたトナーは、搬送された先に位置する下流側スクリュー501の羽根501bで引き続き搬送力が伝達される構成とすることができる。つまりトナーは、上流側スクリュー506で得た搬送力を下流側スクリュー501で搬送する際にも活用できる。このような構成とすることにより、上流側スクリュー506でトナーに加えられた圧力を効率よく使って、トナーを下流側スクリュー501で搬送することで、トナー搬送装置50のトナー搬送効率を高めることができる。
また、下流側スクリュー501で重力に逆らって鉛直上方へトナーを搬送する場合には、下流側搬送路53の内部をトナーで満たさないと、重力によってトナーが逆流してしまう。一方で、トナー搬送路55から搬送されるトナーが合流する構成にあっては、既にトナー搬送路53の内部にある一次転写部の廃トナーに二次転写部の廃トナーを割り込ませることができるようにしなくてはならない。そこでトナー搬送装置50は、トナー搬送路55の上流側スクリュー506の搬送力を活用し、トナーを下流側搬送路53で搬送できるようにしている。
なお本実施例では、上流側スクリュー506と下流側スクリュー501は、回転軸506a、501aの直径を同じd(mm)としたものの、これに限らない。回転軸506a、501aの直径を異ならせた場合には、上流側スクリュー506の回転軸線方向に延びた仮想線と回転軸501aとが重なる構成であればよい。つまり上流側スクリュー506の回転軸線方向に投影した回転軸506aの輪郭が下流側スクリュー501の回転軸501aと少なくとも一部が重なるように配置されていればよい。このようにした場合であってもトナー搬送装置50のトナー搬送効率を高めることができる。
なお本実施例では、下流側搬送路53に隣接する上流側スクリュー506の他端においては、上流側スクリュー506の他端に至るまで回転軸506aの周囲に羽根506bを設けた構成としている。これにより、上流側スクリュー506によってトナーに加えられる搬送力を下流側スクリュー501へより伝達できる構成としている。このような構成とするため、本実施例では上流側スクリュー506の他端においては、上流側スクリュー506の羽根506bが上流側搬送路55の内壁面を摺動するように接触して上流側スクリュー506を支持する構成としている。具体的には回転軸506aに対して回転軸506aの回転軸線方向と直交する方向において、最も離れた羽根506bの外周部の全域もしくは鉛直下方に位置する一部等が上流側搬送路55の内壁面と摺動し、接触して、上流側スクリュー506を支持する。これにより、上流側スクリュー506の支持部でトナーの搬送を妨げることなく、さらに下流側スクリュー501に至る直前まで上流側スクリュー506の羽根506bでトナーに搬送力を与えることができる構成とすることができる。この結果、トナー搬送装置50のトナー搬送効率をさらに高めることができる。
したがって、必要なトナー搬送量に対して、スクリューの回転数を最低限に抑えることができるので、省電力や低騒音を実現できる。また、同様に、必要なトナー搬送量に対して、スクリューの外径を最小化できるので、装置全体の小サイズ化を実現できる。
また、本実施例においては、上流側スクリューと下流側スクリューのパラメータが同じ場合を説明しているが、これに限定するものではない。パラメータとしてあげられるのは、スクリュー外径、中心軸外径、スクリュー回転数、スクリューピッチなどがあげられるが、これらパラメータが異なるスクリューの組み合わせに関係なく、効果が得られるものである。
実施例1同様、回転軸506aと、回転軸506aの周囲に設けられた螺旋状の羽根506bと、を有する上流側スクリュー506の代わりに、回転軸を有さず、ピアノ線などの線材を螺旋にまいた羽根のみを有するスクリューを用いてもよい。このように本発明の範囲において、種々の変更が可能である。
100 画像形成装置
7 感光ドラム
3 レーザースキャナユニット
13 補給トナー容器
14、50 トナー搬送装置
15 二次転写部
22 クリーニングユニット
26 トナー回収容器
25 定着装置
21 排紙トレイ
51、52、54 トナー搬送路
101、55 上流側搬送路
102、53 下流側搬送路
103、506 上流側スクリュー
104、505 穴
105、107、502、507 駆動ギア
106、501 下流側スクリュー
203 壁面
504 スクリュー
508 受け渡し部

Claims (9)

  1. 第一搬送路と、
    前記第一搬送路に繋がる第二搬送路と、
    前記第一搬送路の内部に設けられた、第一駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第一スクリューと、
    前記第二搬送路の内部に設けられた、前記第一スクリューで搬送された粉体を第二駆動手段によって回転させられることで粉体を搬送する第二スクリューと、
    を備える粉体搬送装置において、
    前記第二スクリューは、回転軸と、前記回転軸の周囲に設けられた螺旋状の羽根と、を有し、
    前記第一スクリューと前記第二スクリューは、前記第一スクリューの回転軸線方向に延びた仮想線が前記回転軸と交差するように配置されている
    ことを特徴とする粉体搬送装置。
  2. 前記第一スクリューと前記第二スクリューは、前記第一スクリューの回転軸線方向に延びた仮想線が前記回転軸の回転軸線と交差するように配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の粉体搬送装置。
  3. 前記第二搬送路に繋がり、前記第二搬送路へ粉体を搬送する第三搬送路を有し、
    前記第一スクリューは、前記第二搬送路において、前記第三搬送路から搬送され、前記第二スクリューで鉛直上方に搬送される粉体に、第一搬送路を搬送した粉体を合流させ、一緒に前記第二スクリューで鉛直上方に搬送させる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉体搬送装置。
  4. 前記第一スクリューは、前記第一搬送路の内壁面によって、少なくとも一部が接触して支持されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
  5. 前記第二スクリューは、回転軸と、前記回転軸の周囲に設けられた螺旋状の羽根と、を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
  6. 前記第二スクリューは、鉛直上方へ粉体を搬送することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
  7. 前記第一スクリューの粉体の搬送方向の下流側から上流側に延びるベクトルと、前記第二スクリューの粉体の搬送方向の上流側から下流側に延びるベクトルを定義した場合、2つのベクトルの小さい方のなす角を90度以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の粉体搬送装置。
  8. 粉体であるトナーでトナー像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部にトナーを供給する補給トナー容器と、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の粉体搬送装置と、
    を有し、
    前記粉体搬送装置で前記補給トナー容器から前記画像形成部へトナーを搬送することを特徴とする画像形成装置。
  9. 粉体であるトナーでトナー像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部で転写されなかったトナーを除去するクリーニング部と、
    前記クリーニング部によって除去されたトナーを収容するトナー回収容器と
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の粉体搬送装置と、
    を有し、
    前記クリーニング部で除去されたトナーを前記粉体搬送装置で前記トナー回収容器に搬送することを特徴とする画像形成装置。
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