JP2021055487A - 可搬式充電駐車場及び可搬式充電駐車場の搬送方法 - Google Patents

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昭 内野
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Abstract

【課題】設置位置での組み立てが不要で機動性に優れた可搬式充電駐車場及び可搬式充電駐車場の搬送方法を提供する。【解決手段】可搬式充電駐車場(100)は、駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台(1)と、該駐車台(1)から立ち上がる支持部材(5,6)により支持され、前記駐車台(1)に駐車される車両(200)の上方に位置する太陽光パネル(7,7,7)と、前記駐車台(1)に配置され、前記太陽光パネル(7,7,7)による発電電力を前記車両(200)に非接触に給電する非接触給電装置(2)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、駐車台と、非接触給電装置と太陽光パネルとを備える可搬式充電駐車場及び可搬式充電駐車場の搬送方法に関する。
近年、電動モータで駆動する電気自動車、電動モータ及びエンジンを併用して駆動するプラグインハイブリッド自動車等の電動車両が普及しつつある。電動車両は、電動モータを駆動するための電力を供給するバッテリを備える。バッテリの充電は充電器を備えた充電スタンドにて行われる。
例えば特許文献1には、駐車スペース及び防災用品倉庫が備えられた建屋と、建屋の屋根材上に設置された太陽光発電パネルと、発電電力を蓄電する蓄電池と、EV充電装置と、駐車スペースを外部から目視不能に区画する遮蔽手段であるロールスクリーンとを備えたカーポートが記載されている。
特開2016−44515号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたカーポートは、設置位置の敷地の上に支柱、梁、壁パネル及び屋根材等を設置して建屋を組み立てた後に機器を設置しなければならず、施工に時間を要するという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、設置位置での組み立てが不要で機動性に優れた可搬式充電駐車場及び可搬式充電駐車場の搬送方法を提供することにある。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台と、該駐車台から立ち上がる支持部材により支持され、前記駐車台に駐車される車両の上方に位置する太陽光パネルと、前記駐車台に設置され、前記太陽光パネルによる発電電力を前記車両に非接触に給電する非接触給電装置とを備える。
本態様にあっては、駐車台に設置されている非接触給電装置が、駐車台から立ち上がる支持部材に支持された太陽光パネルからの発電電力により駐車車両に給電する。即ち、車両の充電に必要な設備が駐車台に設けられているため、駐車台を搬送させることが、充電設備を含む自駐車場全体の搬送につながる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、前記非接触給電装置は、前記車両の下方に設けられ、前記車両に送電する送電部と、蓄電池と、該蓄電池を前記太陽光パネルが発電した電力により充電する充電器と、該充電器又は前記蓄電池からの直流電力を交流電力に変換して前記送電部に供給するインバータとを有する。
本態様にあっては、駐車台に蓄電池、充電器及びインバータを設けると共に、駐車車両の下方となる位置に送電部を設けてあり、太陽光パネルからの電力で充電された蓄電池からの電力及び/又は充電器からの電力を変換して送電部に供給する。これにより、ゼロエミッションの充電設備を備えた駐車場が提供される。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、前記インバータは、商用電源の周波数を有する交流電圧を出力し、前記インバータが出力する交流電圧が一次側に供給される変圧器と、該変圧器の二次側に接続されたコンセントと、前記インバータが出力する交流電圧を高周波電圧に変換して前記送電部に供給する周波数変換部とを更に備える。
本態様にあっては、インバータが出力する交流電圧を変圧器で変圧してコンセントから商用電源相当の電源を提供すると共に、インバータが出力する交流電圧を周波数変換部で高周波電圧に変換して送電部に供給する。即ち、直流電圧を、商用電源相当の交流電圧に一旦変換することにより、停電時にもコンセントから各種電気機器に給電することができる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、前記駐車台の幅方向の両側の縁部に、自駐車場の搬送に用いる吊り具を着脱可能に設けてある。
本態様にあっては、駐車台の幅方向の両縁部にて、自駐車場を吊り上げるための吊り具の取り付け及び取り外しが可能である。これにより、自駐車場を搬送する際に取り付ける吊り具を、搬送後に取り外して邪魔にならないようにすることができる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、前記支持部材を固定するための固定部が設けられている。
本態様にあっては、駐車台の幅方向の両縁部又は一方の縁部に支持部材の固定部が設けられている。即ち、駐車台の幅方向両側の縁部の何れか又は予め決められ一方の縁部に支持部材を固定することができるため、両縁部に固定部を設けた場合は、太陽光パネルの配置を選択することができる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場は、前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、前記車両の車輪を固定するベルトを係止するための係止具を着脱可能に設けてある。
本態様にあっては、駐車台の幅方向の両縁部又は一方の縁部にて、車輪の固定ベルトを係止する係止具の取り付け及び取り外しが可能である。これにより、駐車台に車輪を固定して、駐車車両と共に自駐車場を搬送させることができる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場の搬送方法は、駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台に、該駐車台に駐車される車両に非接触に給電する非接触給電装置を設置し、太陽光パネルを支持する支持部材を、前記駐車台の幅方向の両側の縁部の何れかに固定して可搬式充電駐車場を組み立て、前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、自駐車場の搬送に用いる吊り具を取り付け、該吊り具を用いて自駐車場を吊り上げ、吊り上げた自駐車場を搬送先に搬送させる。
本態様にあっては、駐車台に非接触給電装置を設置し、太陽光パネルを支持する支持部材を、駐車台の幅方向の両縁部の何れかに固定することによって自駐車場を組み立てる。更に、駐車台の幅方向の両縁部に吊り具を取り付け、吊り具を用いて吊り上げた自駐車場を搬送先に搬送させる。これにより、組み立てられた自駐車場をそのまま搬送させることができる。
本発明の一態様に係る可搬式充電駐車場の搬送方法は、自駐車場の吊り上げ前に、前記駐車台に車両を駐車させ、前記駐車台の幅方向の両側又は一方の側の縁部に、前記車両の車輪を固定するベルトを係止するための係止具を取り付け、該係止具を用いて前記車輪を前記ベルトで固定する。
本態様にあっては、組み立てられた自駐車場の吊り上げ前に駐車台に駐車させた車両の車輪を、駐車台の幅方向の縁部に取り付けた係止具に係止させた固定ベルトで固定する。これにより、駐車台に車輪を固定して、駐車車両と共に自駐車場を搬送させることができる。
本発明によれば、設置位置での組み立てが不要で機動性に優れている。
実施形態1に係る可搬式充電駐車場の外観を略示する斜視図である。 可搬式充電駐車場の駐車台に車両が前進駐車した状態を模式的に示す説明図である。 片持ち支柱の固定位置のバリエーションを示す斜視図である。 非接触給電装置の接続構成の一例を示すブロック図である。 可搬式充電駐車場の吊り上げ方法を示す説明図である。 実施形態1に係る可搬式充電駐車場の組み立て及び搬送の流れを示すフローチャートである。 実施形態2に係る可搬式充電駐車場の駐車台に車両を固定する方法を示す説明図である。
以下、本発明をその実施形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る可搬式充電駐車場の外観を略示する斜視図である。図2は、可搬式充電駐車場の駐車台に車両が前進駐車した状態を模式的に示す説明図である。本実施形態1で説明する可搬式充電駐車場100は、図2に示す車両200が前進駐車した状態で車両200への非接触給電が可能であり、工場等での組み立て後に搬送先へ搬送させて目的の設置場所に設置することによって、ゼロエミッションの充電ステーションを兼ねた駐車スペースを提供する。
可搬式充電駐車場100は、車両200に対応する幅及び長さを有する矩形状の駐車台1と、該駐車台1に設置されて車両200に非接触に給電する非接触給電装置2とを備える。矩形には正方形が含まれる。可搬式充電駐車場100は、更に、駐車台1に固定された片持ち支柱5と、該片持ち支柱5に取り付けられたパネルフレーム6と、該パネルフレーム6に支持された太陽光パネル7,7,7とを備える。片持ち支柱5及びパネルフレーム6が支持部材に相当する。
駐車台1は、長さ方向の一方の縁部が緩やかに傾斜しており、車両200が台上に乗り上げるのを容易にしている。駐車台1の長さ方向の他方の縁部に近い所定位置には、車両200が所定の駐車位置に停止したときに前輪201と当接する車止め10,10が設けられている。車止め10,10は、それぞれが直方体の一側面を傾斜させた形状をなし、該一側面を駐車台1の長さ方向の一方の縁部に向け、長手方向を駐車台1の幅方向に沿わせて、所定距離だけ離隔するように配されている。
駐車台1の幅方向の両縁部それぞれには、片持ち支柱5が有する2本の支柱を螺子で固定するための螺子穴(不図示)を含む固定部11,11が設けられている。片持ち支柱5が固定されていない方の固定部11,11は、螺子穴を塞ぐための矩形平板状の蓋板12,12で塞がれている。固定部11,11は、駐車台1の幅方向の一方の縁部にのみ設けられていてもよい。
駐車台1の幅方向の両縁部それぞれには、固定部11,11が互いに離隔する方向の両側に、後述する吊り具であるアイボルト14,14(図5参照)を取り付けるための螺子穴13,13が設けられている。螺子穴13,13の数は3つ以上であってもよい。螺子穴13,13は、例えばシャックル等の他の吊り具を着脱可能にする任意の構造に置き換えてもよい。
非接触給電装置2は、駐車台1の長さ方向の他方の縁部に蓄電池盤20及び制御盤30を有し、駐車台1に駐車した車両200の前部に対応する駐車台1上の位置に、車両200に非接触で送電する送電部40を有する。
蓄電池盤20は、長手方向を駐車台1の幅方向に向けた直方体状をなし、駐車台1の幅方向の大部分を占める長さを有している。制御盤30は、幅及び奥行きが蓄電池盤20より小さく、高さが蓄電池盤20より高い直方体状をなし、蓄電池盤20と車止め10,10との間に蓄電池盤20と並設されている。
送電部40は、矩形状の箱体の内部に送電コイルLtを有する。送電部40は、車止め10,10よりも駐車台1の長さ方向の一方の縁部側に配されている。
片持ち支柱5は、2本の角柱51,51と、該角柱51,51それぞれの一端に垂直的に設けられて固定部11,11に螺子止めされる板部52,52と、角柱51,51の他端に設けられてパネルフレーム6を下方から支持する支持部53,53とを有する。支持部53,53は、角柱51,51に仰角を付けて設けられているため、太陽光パネル7,7,7は、片流れ屋根を形成する。角柱51及び板部52は別体であってもよい。
特に図2について、車両200は、エンジンを備えずに電動モータの駆動力により走行する電気自動車、又は電動モータとエンジンを併用して走行するプラグインハイブリッド自動車である。車両200は、受電部210と、該受電部210による受電を制御する受電制御部220と、該受電制御部220が制御して受電した電力によって充電されるバッテリ230とを備える。
受電部210は内部に受電コイルLrを有する。受電制御部220は、受電部210が受電した高周波電力の電圧を直流電圧に変換する整流平滑回路及び電圧変換回路を有し、電圧変換した直流電圧をバッテリ230へ供給して充電する。
車両200は、前進して駐車台1に乗り上げ、前輪201を車止め10に当てた状態で駐車する。この状態で、受電部210の受電コイルLrは、送電部40の送電コイルLtと対向して磁気結合し、送電部40から送電される高周波電力を非接触で受電する。
上述のとおり、駐車台1の幅方向の両縁部それぞれに固定部11,11が設けられているため、片持ち支柱5は何れの縁部にも固定することが可能である。図3は、片持ち支柱5の固定位置のバリエーションを示す斜視図である。図3のAは、車両200の進入方向に向かって左側の縁部に片持ち支柱5を固定した例を示し、図3のBは、車両200の進入方向に向かって右側の縁部に片持ち支柱5を固定した例を示す。太陽光パネル7,7,7が片流れ屋根状であることを利用して、太陽光パネル7,7,7により効率よく太陽光が照射されるように、片持ち支柱5の固定位置を予め二者択一的に選択することができる。
次に、各部の電気的な構成及び接続について説明する。図4は、非接触給電装置2の接続構成の一例を示すブロック図である。蓄電池盤20は、直列に接続された鉛蓄電池21,21,21,21と、該鉛蓄電池21,21,21,21を太陽光パネル7,7,7が発電した電力で充電する充電器22と、該充電器22及び鉛蓄電池21,21,21,21の少なくとも一方からの直流電力を交流電力に変換するインバータ23とを有する。鉛蓄電池21,21,21,21は、リチウムイオン電池等の他の蓄電池であってもよい。
太陽光パネル7,7,7は直列に接続されている。直列接続の太陽光パネル7,7,7のプラス端子71は、充電器22の入力側のプラス端子221に接続されている。直列接続の太陽光パネル7,7,7のマイナス端子72は、充電器22の入力側のマイナス端子222に接続されている。充電器22の出力側のプラス端子223は、直列接続の鉛蓄電池21,21,21,21のプラス端子211と、インバータ23の入力側のプラス端子231とに接続されている。充電器22の出力側のマイナス端子224は、直列接続の鉛蓄電池21,21,21,21のマイナス端子212と、インバータ23の入力側のマイナス端子232とに接続されている。
インバータ23の出力側のL(Live )端子233及びN(Neutral )端子234は、端子台24を介して制御盤30(周波数変換部に相当)の入力側に接続されると共に、変圧器25の入力側に接続されている。変圧器25の出力側は、AC100Vのコンセント26に接続されている。制御盤30の出力側は、送電部40に接続されている。
充電器22は、太陽光パネル7,7,7が発電した電力を効率よく取り込めるように最大電力追従制御(MPPT:Maximum Power Point Tracking )を行う。充電器22は、MPPT制御された太陽光パネル7,7,7からの電力をインバータ23に供給すると共に、余剰電力で鉛蓄電池21,21,21,21を直列に充電し、満充電を検出したときに充電を停止する。太陽光パネル7,7,7が発電していない場合を含めて、充電器22がインバータ23に供給する電力が不足する場合、鉛蓄電池21,21,21,21が放電した電力がインバータ23に供給される。
インバータ23は、入力側のプラス端子231及びマイナス端子232に供給された直流電圧を50Hz又は60Hz(50/60Hz)の200Vの交流電圧に変換し、変換した交流電圧を出力側のL端子233及びN端子234と端子台24とを介して制御盤30に供給する。インバータ23で変換された交流電圧は、変圧器25及びコンセント26を介して外部の機器(不図示)にも供給される。
制御盤30は、インバータ23から端子台24を介して供給されたAC50/60Hzの交流電圧を、一旦直流電圧に変換した後に、例えば85kHzの高周波電圧に更に変換し、変換した高周波電圧を送電部40の送電コイルLtに供給する。送電コイルLtは、車両200に対して高周波電力を送電する。制御盤30における高周波電圧への変換動作の制御及び変換の開始/終了の制御は、不図示の送電制御部によって行われる。
なお、本実施形態1にあっては、インバータ23が変換した交流電圧を、制御盤30にて更に高周波電圧に変換したが、インバータ23の機能を制御盤30に取り込んでもよい。具体的には、蓄電池盤20の鉛蓄電池21,21,21,21及び充電器22の少なくとも一方から直流電圧を制御盤30に供給し、制御盤30に取り込まれたインバータにて直流電圧を高周波電圧に変換する。
次に、可搬式充電駐車場100の搬送について説明する。例えば工場にて図3のA又は図3のBに示す態様に組み立てられた可搬式充電駐車場100は、組み上がった態様を保持したまま搬送先に搬送され、搬送先にて目的の設置位置に設置されることにより、最終的な製品としてのサービス機能を発揮できるようになる。一の設置位置から他の設置位置に更に搬送されることもある。
可搬式充電駐車場100を搬送するには、吊り治具及び吊り具を用いて可搬式充電駐車場100を吊り上げ、吊り上げた可搬式充電駐車場100を運搬用の他の車両に積載して搬送先に搬送させる。可搬式充電駐車場100は、積載量が2トンクラスのユニック車に積載が可能である。搬送先では、上記吊り治具及び吊り具を用いて運搬用の他の車両から可搬式充電駐車場100を吊り下ろして設置位置に設置する。
図5は、可搬式充電駐車場100の吊り上げ方法を示す説明図である。吊り治具300は、竿部301及び該竿部301の両端に設けられたロープ挿通部302,302を有する。竿部301は、軸方向の長さが駐車台1の幅方向の長さと同等である。吊り治具を用いた吊り上げ時には、竿部301の軸方向が駐車台1の幅方向に沿って略水平になるようにすることが好ましい。
駐車台1の幅方向の両縁部それぞれに設けられた螺子穴13,13には、アイボルト14,14が取り付けられる。これらのアイボルト14,14には、吊り治具300のロープ挿通部302に挿通された1本のロープ310の一端及び他端が締結又は係止される。この状態で吊り治具300をクレーン等で引き上げることにより、可搬式充電駐車場100が吊り上げられる。
以下では、上述した可搬式充電駐車場100を組み立てて搬送する方法について、フローチャートを用いて説明する。図6は、実施形態1に係る可搬式充電駐車場100の組み立て及び搬送の流れを示すフローチャートである。可搬式充電駐車場100は、工場等にて組み立てた後に搬送先に搬送させる。
可搬式充電駐車場100の組み立てに際し、先ず駐車台1に蓄電池盤20を設置して(S11)螺子(以下ボルトと言う)等により固定する。次に、駐車台1に制御盤30を設置して(S12)ボルト等により固定する。更に、駐車台1に送電部40を設置して(S13)ボルト等により固定する。これらの設置及び固定に加えて、盤間等に必要な配線が施される。
その後、駐車台1の固定部11,11に片持ち支柱5を固定し、片持ち支柱5にパネルフレーム6を取り付けて固定する(S14)。ここで、片持ち支柱5及びパネルフレーム6が一体型である場合は、固定部11,11に片持ち支柱5を固定するだけで済む。次いで、パネルフレーム6に太陽光パネル7,7,7を載置してボルト等により固定する(S15)。なお、ステップS11からS14までの実行順序は順不同である。例えば、先にパネルフレーム6に太陽光パネル7,7,7を固定した後に、パネルフレーム6が設けられた片持ち支柱5を駐車台1の固定部11,11に固定してもよい。
その後、駐車台1に設けた4カ所の螺子穴13のそれぞれにアイボルト14を取り付け(S16)、吊り治具300の2つのロープ挿通部302と4つのアイボルト14とを2本のロープ310で接続する(S17)。そして、吊り治具300を用いて可搬式充電駐車場100(以下、自駐車場と言う)を吊り上げて、ユニック車等の運搬用の他の車両に積載する(S18)。積載が終われば、4つのアイボルト14から2本のロープ310を取り外す(S19)。
その後、運搬用の他の車両に自駐車場を搬送先まで搬送させる(S20)。搬送先では、再び吊り治具300の2つのロープ挿通部302と4つのアイボルト14とを2本のロープ310で接続する(S21)。そして、吊り治具300を用いて自駐車場を吊り下ろして、予定された設置位置に設置する(S22)。
最後に、2本のロープ310を取り外し(S23)、4つのアイボルト14を取り外して(S24)組み立て、搬送及び設置を終了する。4つのアイボルト14は必ずしも取り外さなくてもよい。
以上のように本実施形態1によれば、駐車台1に設置されている非接触給電装置2が、駐車台1から立ち上がる片持ち支柱5に支持された太陽光パネル7,7,7からの発電電力により車両200に給電する。即ち、車両200の充電に必要な設備が駐車台1に設けられているため、駐車台1を搬送させることが、充電設備を含む自駐車場全体の搬送につながることとなる。
また、実施形態1によれば、駐車台1に鉛蓄電池21,21,21,21、充電器22及びインバータ23を有する蓄電池盤20並びに制御盤30を設けると共に、車両200の下方となる位置に送電部40を設けてあり、太陽光パネル7,7,7からの電力で充電された鉛蓄電池21,21,21,21からの電力及び/又は充電器22からの電力をインバータ23及び制御盤30で変換して送電部40に供給する。従って、ゼロエミッションの充電設備を備えた駐車場を提供することができる。
更に、実施形態1によれば、インバータ23が出力するAC50/60Hzの交流電圧を変圧器25で変圧してコンセント26から商用電源相当の電源を提供すると共に、インバータ23が出力する交流電圧を制御盤30で高周波電圧に変換して送電部40に供給する。即ち、直流電圧を、商用電源相当の交流電圧に一旦変換することにより、停電時にもコンセントから給電することができる。例えば、災害発生時に被災地に搬送させて設置し、車両200への給電に加えて、各種電気機器への給電に利用することが可能である。
更に、実施形態1によれば、駐車台1の幅方向の両縁部における4箇所の螺子穴13にて、自駐車場を吊り上げるための4つのアイボルト14,14及び14,14の取り付け及び取り外しが可能である。従って、自駐車場を搬送する際に取り付ける4つのアイボルト14を、搬送後に取り外して邪魔にならないようにすることができる。
更に、実施形態1によれば、駐車台1の幅方向の両縁部又は一方の縁部に片持ち支柱5を固定するための固定部11,11が設けられている。即ち、駐車台1の幅方向両側の縁部の何れか又は予め決められ一方の縁部に片持ち支柱5を固定することができるため、両縁部に固定部11,11を設けた本実施形態1の場合は、太陽光パネル7,7,7の配置を選択することができる。
更に、実施形態1によれば、駐車台1に非接触給電装置2を設置し、太陽光パネル7,7,7を支持する片持ち支柱5を、駐車台1の幅方向の両縁部の何れかにおける固定部11,11に固定することによって自駐車場を組み立てる。更に、駐車台1の幅方向の両縁部における4カ所の螺子穴13に4つのアイボルト14を取り付け、4つのアイボルト14を用いて吊り上げた自駐車場を搬送先に搬送させる。従って、組み立てられた自駐車場をそのまま搬送させることができる。
(実施形態2)
実施形態1は、車両200を含めずに自駐車場を搬送させる形態であるのに対し、実施形態2は、駐車台1に車両200を駐車させた状態で自駐車場を搬送させる形態である。実施形態2に係る可搬式充電駐車場100の外観及び非接触給電装置2の接続構成は、それぞれ実施形態1の図1及び図4に示すものと同様であるため、図示を省略する。
本実施形態2では、自駐車場の搬送に際し、自駐車場を吊り上げる前に、駐車台1に車両200を前進駐車させ、いわゆるラッシングベルトを用いて車輪を駐車台1に固定しておく。その後に、実施形態1の場合と同様にして、自駐車場を車両200と共に搬送させる。
図7は、実施形態2に係る可搬式充電駐車場100の駐車台1に車両200を固定する方法を示す説明図である。駐車台1の幅方向の一方の縁部及び他方の縁部それぞれに設けられた螺子穴13,13には、アイボルト14,14(係止具に相当)が取り付けられる。これらのアイボルト14,14には、前輪201,後輪202それぞれのスポーク間に挿通されたラッシングベルト320,320が係止される。その他、実施形態1に対応する箇所には同様の符号を付してその説明を省略する。
図7では、左の前輪201及び左の後輪202をラッシングベルト320,320でアイボルト14,14に固定する方法を示したが、不図示の右の前輪及び右の後輪についても同様に、駐車台1における車体右側の縁部の螺子穴13,13に取り付けたアイボルト14,14に固定することが好ましい。また、アイボルト14,14とは異なる係止具を用いてもよいし、吊り具としてのアイボルト14,14用の螺子穴13,13と、係止具としてのアイボルト用の螺子穴とを別々に設けてもよい。
実施形態2に係る可搬式充電駐車場100の搬送の流れを示すフローチャートについては、実施形態1の図6に示すものに一部のステップを追加するのみであるため、図示を省略して説明する。具体的には、図6のステップ16とS17の間に、駐車台1に車両200を駐車させるステップと、前輪201及び後輪202をラッシングベルト320,320でアイボルト14,14に固定するステップとを追加する。そして、ステップS23とS24の間に、ラッシングベルト320,320を取り外すステップを追加する。
以上のように本実施形態2によれば、駐車台1の幅方向の両縁部又は一方の縁部にて、前輪201及び後輪202を固定するラッシングベルト320,320を係止するアイボルト14,14の取り付け及び取り外しが可能である。従って、駐車台1に車輪を固定して、車両200と共に自駐車場を搬送させることができる。例えば、災害発生時に被災地に車両200と共に搬送させて再設置し、移動手段となる車両200の駐車スペース及び充電設備として利用することが可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台に、該駐車台に駐車される車両に非接触に給電する非接触給電装置を設置する工程と、
太陽光パネルを支持する支持部材を、前記駐車台の幅方向の両側の縁部の何れかに固定して可搬式充電駐車場を組み立てる工程と、
前記駐車台の幅方向の両側又は一方の側の縁部に、自駐車場の搬送に用いる吊り具を取り付ける工程と、
該吊り具により自駐車場を吊り上げて他の車両に積載する工程と、
該他の車両により自駐車場を搬送先に搬送させる工程と
該搬送先にて自駐車場を吊り下ろして設置位置に設置する工程と、
前記吊り具を取り外す工程と
を含む可搬式充電駐車場の製造及び搬送方法。
(付記2)
自駐車場を吊り上げる工程の前に、
前記駐車台に車両を駐車させる工程と、
前記駐車台の幅方向の両側又は一方の側の縁部に、前記車両の車輪を固定するベルトを係止するための係止具を取り付ける工程と、
該係止具により前記車輪を前記ベルトで固定する工程と
を含む付記1に記載の可搬式充電駐車場の製造及び搬送方法。
今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。また、各実施形態で記載されている技術的特徴は、お互いに組み合わせることが可能である。
100 可搬式充電駐車場
1 駐車台
10 車止め
11 固定部
13 螺子穴
14 アイボルト
2 非接触給電装置
20 蓄電池盤
21 鉛蓄電池
22 充電器
23 インバータ
30 制御盤
40 送電部
Lt 送電コイル
5 片持ち支柱
6 パネルフレーム
7 太陽光パネル
200 車両
201 前輪
202 後輪
210 受電部
Lr 受電コイル
220 受電制御部
230 バッテリ
300 吊り治具
310 ロープ
320 ラッシングベルト

Claims (8)

  1. 駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台と、
    該駐車台から立ち上がる支持部材により支持され、前記駐車台に駐車される車両の上方に位置する太陽光パネルと、
    前記駐車台に設置され、前記太陽光パネルによる発電電力を前記車両に非接触に給電する非接触給電装置と
    を備える可搬式充電駐車場。
  2. 前記非接触給電装置は、
    前記車両の下方に設けられ、前記車両に送電する送電部と、
    蓄電池と、
    該蓄電池を前記太陽光パネルが発電した電力により充電する充電器と、
    該充電器又は前記蓄電池からの直流電力を交流電力に変換して前記送電部に供給するインバータと
    を有する請求項1に記載の可搬式充電駐車場。
  3. 前記インバータは、商用電源の周波数を有する交流電圧を出力し、
    前記インバータが出力する交流電圧が一次側に供給される変圧器と、
    該変圧器の二次側に接続されたコンセントと、
    前記インバータが出力する交流電圧を高周波電圧に変換して前記送電部に供給する周波数変換部と
    を更に備える請求項2に記載の可搬式充電駐車場。
  4. 前記駐車台の幅方向の両側の縁部に、自駐車場の搬送に用いる吊り具を着脱可能に設けてある請求項1から請求項3の何れか1項に記載の可搬式充電駐車場。
  5. 前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、前記支持部材を固定するための固定部が設けられている請求項1から請求項4の何れか1項に記載の可搬式充電駐車場。
  6. 前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、前記車両の車輪を固定するベルトを係止するための係止具を着脱可能に設けてある請求項1から請求項5の何れか1項に記載の可搬式充電駐車場。
  7. 駐車が可能な幅及び長さを有する矩形状の駐車台に、該駐車台に駐車される車両に非接触に給電する非接触給電装置を設置し、
    太陽光パネルを支持する支持部材を、前記駐車台の幅方向の両側の縁部の何れかに固定して可搬式充電駐車場を組み立て、
    前記駐車台の幅方向の両側又は一側の縁部に、自駐車場の搬送に用いる吊り具を取り付け、
    該吊り具を用いて自駐車場を吊り上げ、
    吊り上げた自駐車場を搬送先に搬送させる
    可搬式充電駐車場の搬送方法。
  8. 自駐車場の吊り上げ前に、
    前記駐車台に車両を駐車させ、
    前記駐車台の幅方向の両側又は一方の側の縁部に、前記車両の車輪を固定するベルトを係止するための係止具を取り付け、
    該係止具を用いて前記車輪を前記ベルトで固定する
    請求項7に記載の可搬式充電駐車場の搬送方法。
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