JP2021049131A5 - - Google Patents
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Description
請求項1のスロットマシンは、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
通常区間と有利区間に制御可能な区間制御手段と、
前記有利区間において有利度の異なる複数種類の状態に制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記複数種類の状態は、有利状態と、通常状態と、前記通常状態よりも高い割合で前記有利状態に制御される特定状態と、を含み、
前記特定状態以外の状態から前記特定状態に移行させる制御は、前記有利区間を継続させたまま前記特定状態に移行させる第1移行制御と、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させて前記特定状態に移行させる第2移行制御と、を含み、
前記第1移行制御が行われた場合と前記第2移行制御が行われた場合とで遊技者にとっての有利度が異なり、
前記第2移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記特定状態に制御するまでに、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させるための準備期間を要し、
前記第1移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記準備期間に対応する遅延期間が経過した後、前記特定状態に制御し、
前記準備期間と前記遅延期間とで共通の演出が実行され、
前記区間制御手段は、前記有利区間において更新される所定数値が上限値に到達すること、または上限値を超えることで当該有利区間を終了させて前記通常区間に制御する有利区間終了手段を含み、
前記有利区間において前記特定状態に制御する場合において、前記所定数値が前記上限値に到達するまで、または前記上限値を超えるまでの残数が所定値よりも少ない場合に、前記第1移行制御により前記特定状態に制御する割合よりも、前記第2移行制御により前記特定状態に制御する割合の方が高く、
前記通常状態において第1移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、前記通常状態において第2移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、で前記第1移行制御及び前記第2移行制御のうち行われやすい移行制御が異なる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1移行制御が行われた場合と第2移行制御が行われた場合とで遊技者にとっての有利度が異なり、第2移行制御により特定状態に制御される場合には、特定状態に制御する旨が報知されてから特定状態に制御するまでに、有利区間を終了させ、通常区間に制御した後、再度有利区間に移行させるための準備期間を要するが、第1移行制御により特定状態に制御される場合に、特定状態に制御する旨が報知されてから準備期間に対応する遅延期間が経過した後、特定状態に制御され、準備期間と遅延期間とで共通の演出が実行されるので、第1移行制御によって特定状態に制御されたか、第2移行制御によって特定状態に制御されたか、を認識することが困難となり、第1移行制御が行われた場合にも、第2移行制御が行われた場合にも、第1移行制御及び第2移行制御のうち有利度の高い制御であることを期待させることができる。
また、有利区間において特定状態に制御する場合において、所定数値が上限値に到達するまで、または上限値を超えるまでの残数が所定値よりも少ない場合に、第1移行制御により特定状態に制御する割合よりも、第2移行制御により特定状態に制御する割合の方が高いので、有利状態に制御された場合でも、有利区間において所定数値が上限値に到達するまで、または上限値を超えるまでの期間を十分に確保することができる。
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
通常区間と有利区間に制御可能な区間制御手段と、
前記有利区間において有利度の異なる複数種類の状態に制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記複数種類の状態は、有利状態と、通常状態と、前記通常状態よりも高い割合で前記有利状態に制御される特定状態と、を含み、
前記特定状態以外の状態から前記特定状態に移行させる制御は、前記有利区間を継続させたまま前記特定状態に移行させる第1移行制御と、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させて前記特定状態に移行させる第2移行制御と、を含み、
前記第1移行制御が行われた場合と前記第2移行制御が行われた場合とで遊技者にとっての有利度が異なり、
前記第2移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記特定状態に制御するまでに、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させるための準備期間を要し、
前記第1移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記準備期間に対応する遅延期間が経過した後、前記特定状態に制御し、
前記準備期間と前記遅延期間とで共通の演出が実行され、
前記区間制御手段は、前記有利区間において更新される所定数値が上限値に到達すること、または上限値を超えることで当該有利区間を終了させて前記通常区間に制御する有利区間終了手段を含み、
前記有利区間において前記特定状態に制御する場合において、前記所定数値が前記上限値に到達するまで、または前記上限値を超えるまでの残数が所定値よりも少ない場合に、前記第1移行制御により前記特定状態に制御する割合よりも、前記第2移行制御により前記特定状態に制御する割合の方が高く、
前記通常状態において第1移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、前記通常状態において第2移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、で前記第1移行制御及び前記第2移行制御のうち行われやすい移行制御が異なる、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1移行制御が行われた場合と第2移行制御が行われた場合とで遊技者にとっての有利度が異なり、第2移行制御により特定状態に制御される場合には、特定状態に制御する旨が報知されてから特定状態に制御するまでに、有利区間を終了させ、通常区間に制御した後、再度有利区間に移行させるための準備期間を要するが、第1移行制御により特定状態に制御される場合に、特定状態に制御する旨が報知されてから準備期間に対応する遅延期間が経過した後、特定状態に制御され、準備期間と遅延期間とで共通の演出が実行されるので、第1移行制御によって特定状態に制御されたか、第2移行制御によって特定状態に制御されたか、を認識することが困難となり、第1移行制御が行われた場合にも、第2移行制御が行われた場合にも、第1移行制御及び第2移行制御のうち有利度の高い制御であることを期待させることができる。
また、有利区間において特定状態に制御する場合において、所定数値が上限値に到達するまで、または上限値を超えるまでの残数が所定値よりも少ない場合に、第1移行制御により特定状態に制御する割合よりも、第2移行制御により特定状態に制御する割合の方が高いので、有利状態に制御された場合でも、有利区間において所定数値が上限値に到達するまで、または上限値を超えるまでの期間を十分に確保することができる。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
通常区間と有利区間に制御可能な区間制御手段と、
前記有利区間において有利度の異なる複数種類の状態に制御可能な状態制御手段と、
を備え、
前記複数種類の状態は、有利状態と、通常状態と、前記通常状態よりも高い割合で前記有利状態に制御される特定状態と、を含み、
前記特定状態以外の状態から前記特定状態に移行させる制御は、前記有利区間を継続させたまま前記特定状態に移行させる第1移行制御と、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させて前記特定状態に移行させる第2移行制御と、を含み、
前記第1移行制御が行われた場合と前記第2移行制御が行われた場合とで遊技者にとっての有利度が異なり、
前記第2移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記特定状態に制御するまでに、前記有利区間を終了させ、前記通常区間に制御した後、再度前記有利区間に移行させるための準備期間を要し、
前記第1移行制御により前記特定状態に制御される場合に、前記特定状態に制御する旨が報知されてから前記準備期間に対応する遅延期間が経過した後、前記特定状態に制御し、
前記準備期間と前記遅延期間とで共通の演出が実行され、
前記区間制御手段は、前記有利区間において更新される所定数値が上限値に到達すること、または上限値を超えることで当該有利区間を終了させて前記通常区間に制御する有利区間終了手段を含み、
前記有利区間において前記特定状態に制御する場合において、前記所定数値が前記上限値に到達するまで、または前記上限値を超えるまでの残数が所定値よりも少ない場合に、前記第1移行制御により前記特定状態に制御する割合よりも、前記第2移行制御により前記特定状態に制御する割合の方が高く、
前記通常状態において第1移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、前記通常状態において第2移行条件が成立することで前記特定状態に制御される場合と、で前記第1移行制御及び前記第2移行制御のうち行われやすい移行制御が異なる、スロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019174096A JP7366668B2 (ja) | 2019-09-25 | 2019-09-25 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019174096A JP7366668B2 (ja) | 2019-09-25 | 2019-09-25 | スロットマシン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021049131A JP2021049131A (ja) | 2021-04-01 |
JP2021049131A5 true JP2021049131A5 (ja) | 2022-12-23 |
JP7366668B2 JP7366668B2 (ja) | 2023-10-23 |
Family
ID=75154948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019174096A Active JP7366668B2 (ja) | 2019-09-25 | 2019-09-25 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7366668B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7030746B2 (ja) | 2019-06-28 | 2022-03-07 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機 |
-
2019
- 2019-09-25 JP JP2019174096A patent/JP7366668B2/ja active Active