JP2021046175A - 車両構造 - Google Patents

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美咲子 藤牧
Misako Fujimaki
美咲子 藤牧
雄二郎 石川
Yujiro Ishikawa
雄二郎 石川
鈴木 保男
Yasuo Suzuki
保男 鈴木
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Abstract

【課題】後突時における燃料タンクの破損を抑制することが可能な車両構造を提供すること。【解決手段】車両構造1は、一対のサイドメンバ11,12と、第1クロスメンバ21と、第2クロスメンバ22と、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22間に配置された燃料タンク30と、燃料タンク30の上方に配置されており、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22に掛け渡されるように第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22に接続された充電ユニット40と、を備える。【選択図】図1

Description

本開示は、車両構造に関する。
例えば、特開2019−84907号公報には、車両の前後方向に延びる形状を有する左右一対のサイドメンバと、一対のサイドメンバに掛け渡されており、車両の幅方向に延びる形状を有するクロスメンバと、第1取付部を介してクロスメンバに取り付けられた燃料タンクと、第2取付部を介してクロスメンバに取り付けられたバッテリと、を備える燃料タンクの取付構造が開示されている。この取付構造では、側突時にクロスメンバから燃料タンクに伝達される荷重が低減されている。
特開2019−84907号公報
特開2019−84907号公報に記載されるような構造では、後突時における燃料タンクの破損を抑制することが求められている。
本開示の目的は、後突時における燃料タンクの破損を抑制することが可能な車両構造を提供することである。
本開示の一局面に従った車両構造は、車両の前後方向に延びる形状を有し、前記車両の幅方向に間隔を置いて配置された一対のサイドメンバと、前記一対のサイドメンバに掛け渡されるように前記一対のサイドメンバに接続されており、前記車両の幅方向に延びる形状を有する第1クロスメンバと、前記一対のサイドメンバに掛け渡されるように前記一対のサイドメンバのうち前記第1クロスメンバが接続されている部位の後方の部位に接続されており、前記車両の幅方向に延びる形状を有する第2クロスメンバと、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバ間に配置された燃料タンクと、前記燃料タンクの上方に配置されており、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバに掛け渡されるように前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバに接続された充電ユニットと、を備える。
この車両構造は、2つのクロスメンバを備え、それらに充電ユニットが接続されているため、一対のサイドメンバと一対のクロスメンバとを含む構造体の剛性が高まる。これにより、後突性能が高まるため、後突時における前記構造体の変形及びそれに起因する燃料タンクの破損が抑制される。
また、前記充電ユニットは、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバ間に配置された充電器と、前記充電器と前記第1クロスメンバとを接続する第1ブラケットと、前記充電器と前記第2クロスメンバとを接続する第2ブラケットと、を有することが好ましい。
このようにすれば、後突時における衝撃荷重の一部を各ブラケットが吸収するため、後突時における充電器の破損が抑制される。
また、前記車両構造において、前記充電ユニットと前記燃料タンクとの間に配置されたパネルをさらに備え、前記燃料タンクは、前記パネルに固定されていることが好ましい。
このようにすれば、後突時や側突時にクロスメンバに入力された荷重が燃料タンクに伝わることが抑制される。
この場合において、前記パネルは、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバの下方に配置されており、前記充電ユニットは、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバの上方に配置されていることが好ましい。
このようにすれば、充電ユニットと燃料タンクと間に空間が形成されるため、後突時や側突時に充電ユニットが下方に変位するように前記構造体が変形した場合においても、充電ユニットが燃料タンクに衝突すること及びそれに起因する燃料タンクの破損が抑制される。
以上に説明したように、本開示によれば、後突時における燃料タンクの破損を抑制することが可能な車両構造を提供することができる。
本開示の一実施形態の車両構造の構成を概略的に示す平面図である。 図1に示される車両構造の側面図である。
本開示の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
図1は、本開示の一実施形態の車両構造の構成を概略的に示す平面図である。図2は、図1に示される車両構造の側面図である。
図1及び図2に示されるように、車両構造1は、一対のサイドメンバ11,12と、第1クロスメンバ21と、第2クロスメンバ22と、燃料タンク30と、充電ユニット40と、パネル2と、を備えている。
各サイドメンバ11,12は、車両の前後方向(図1における上下方向)に延びる形状を有している。一対のサイドメンバ11,12は、車両の幅方向(図1における左右方向)に間隔を置いて配置されている。
第1クロスメンバ21は、一対のサイドメンバ11,12に掛け渡されるように一対のサイドメンバ11,12に接続されている。第1クロスメンバ21は、車両の幅方向に延びる形状を有している。
第2クロスメンバ22は、一対のサイドメンバ11,12に掛け渡されるように一対のサイドメンバ11,12に接続されている。具体的に、第2クロスメンバ22は、一対のサイドメンバ11,12うち第1クロスメンバ21が接続されている部位の後方の部位に接続されている。第2クロスメンバ22は、車両の幅方向に延びる形状を有している。すなわち、一対のクロスメンバ21,22は、車両の前後方向に間隔を置いて配置されている。
燃料タンク30は、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22間に配置されている。図2に示されるように、燃料タンク30は、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22の下方に配置されている。具体的に、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22の下方には、パネル2が配置されており、燃料タンク30の上部は、パネル2に固定されている。パネル2は、例えばフロアパネルである。燃料タンク30は、例えば、リアシートの下方でかつ後輪の前方に配置される。
充電ユニット40は、燃料タンク30の上方に配置されている。より詳細には、充電ユニット40は、鉛直方向に燃料タンク30と重なる位置に配置されている。充電ユニット40は、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22に掛け渡されるように第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22に接続されている。図2に示されるように、充電ユニット40は、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22の上方に配置されている。充電ユニット40は、充電器42と、第1ブラケット44と、第2ブラケット46と、を有している。
充電器42は、第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22間に配置されている。充電器42の前端部は、第1クロスメンバ21から後方に離間しており、充電器42の後端部は、第2クロスメンバ22から前方に離間している。車両の幅方向における充電器42の端部は、各サイドメンバ11,12から離間している。
第1ブラケット44は、充電器42と第1クロスメンバ21とを接続している。第1ブラケット44は、当該第1ブラケット44の下面が第1クロスメンバ21の上面に接した状態でボルトBによって第1クロスメンバ21に接続されている。なお、第1ブラケット44は、溶接等によって第1クロスメンバ21に接続されてもよい。第1ブラケット44の下面は、充電器42の下面と面一になっている。
第2ブラケット46は、充電器42と第2クロスメンバ22とを接続している。第2ブラケット46は、当該第2ブラケット46の下面が第2クロスメンバ22の上面に接した状態でボルトBによって第2クロスメンバ22に接続されている。なお、第2ブラケット46は、溶接等によって第2クロスメンバ22に接続されてもよい。第2ブラケット46の下面は、充電器42の下面と面一になっている。
以上に説明したように、本実施形態の車両構造1は、2つのクロスメンバ21,22を備え、それらに充電ユニット40が接続されているため、一対のサイドメンバ11,12と一対のクロスメンバ21,22とを含む構造体の剛性が高まる。これにより、後突性能が高まるため、後突時における前記構造体の変形及びそれに起因する燃料タンク30の破損が抑制される。
また、本実施形態では、後突時における衝撃荷重の一部を各ブラケット44,46が吸収するため、後突時における充電器42の破損が抑制される。
また、燃料タンク30は、パネル2に固定されているため、後突時や側突時に各クロスメンバ21,22に入力された荷重が燃料タンク30に伝わることが抑制される。
さらに、充電ユニット40と燃料タンク30と間には空間が形成されているため、後突時や側突時に充電ユニット40が下方に変位するように前記構造体が変形した場合においても、充電ユニット40が燃料タンク30に衝突すること及びそれに起因する燃料タンク30の破損が抑制される。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、充電器42は、水平方向に第1クロスメンバ21及び第2クロスメンバ22と重なる位置に配置されてもよい。
また、充電ユニット40は、鉛直方向に燃料タンク30と重ならない位置に配置されてもよい。
1 車両構造、2 パネル、11 サイドメンバ、12 サイドメンバ、21 第1クロスメンバ、22 第2クロスメンバ、30 燃料タンク、40 充電ユニット、42 充電器、44 第1ブラケット、46 第2ブラケット。

Claims (1)

  1. 車両の前後方向に延びる形状を有し、前記車両の幅方向に間隔を置いて配置された一対のサイドメンバと、
    前記一対のサイドメンバに掛け渡されるように前記一対のサイドメンバに接続されており、前記車両の幅方向に延びる形状を有する第1クロスメンバと、
    前記一対のサイドメンバに掛け渡されるように前記一対のサイドメンバのうち前記第1クロスメンバが接続されている部位の後方の部位に接続されており、前記車両の幅方向に延びる形状を有する第2クロスメンバと、
    前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバ間に配置された燃料タンクと、
    前記燃料タンクの上方に配置されており、前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバに掛け渡されるように前記第1クロスメンバ及び前記第2クロスメンバに接続された充電ユニットと、を備える、車両構造。
JP2019171802A 2019-09-20 2019-09-20 車両構造 Withdrawn JP2021046175A (ja)

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