JP2021043749A - シミュレーション方法およびシミュレーションプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトウェア開発効率の向上を図ること。【解決手段】プロセッサが、複数のコードのうち特定のコードを除いたコード群の動作のシミュレーションを実行する第1プロセスを設定する第1設定処理と、特定のコードをモデル化したモデルの動作のシミュレーションを実行する第2プロセスを設定する第2設定処理と、特定のコードまでのコードの第1シミュレーションを第1プロセスで実行する第1シミュレーション処理と、第1プロセスと第2プロセスとのプロセス間通信により、第1シミュレーションの実行結果を用いて、特定のモデルの第2シミュレーションを第2プロセスで実行する第2シミュレーション処理と、プロセス間通信により、第2シミュレーションの実行結果を用いて、特定のコードから先のコードの第3シミュレーションを第1プロセスで実行する第3シミュレーション処理と、を実行する。【選択図】図4

Description

本発明は、シミュレーション方法およびシミュレーションプログラムに関する。
モデルベース開発は、シミュレーション技術を取り入れたシステム開発手法である。モデルベース開発では、各工程でシミュレーション環境が準備されており、それぞれの工程でシミュレーションを実施して設計段階で品質や開発速度を高めている。モデルベース開発をソフトウェア開発に適用した場合、シミュレーション環境の各工程は、仕様検討〜設計、実装、検査の3つの工程に分けられる。仕様検討〜設計では、MILS(Model In the Loop Simulation)環境を使用して、要求分析および要求定義と、基本設計および機能設計が行われる。MILSとは、モデルで記述した仕様書をモデルのまま動作させるシミュレーション環境である。
仕様検討〜設計がおわると、仕様検討〜設計で作成されたモデルに基づいて、実装が行われる。実装では、SILS(Software In the Loop Simulation)環境を使用して、詳細設計と単体テストが行われる。SILSとは、モデルからオートで生成したC言語などのソースコードからオブジェクトコードを生成し動作させるシミュレーション環境である。
実装がおわると、実機を用いない仮想環境上で検査が行われる。検査では、HILS(Hardware In the Loop Simulation)環境を使用して、結合テストやシステムテストが行われる。HILSとは、開発対象となるソフトウェアが実装されたハードウェアと専用ハードウェアに実装されたプラントモデル(車載であれば車両モデル)を接続し動作させるシミュレーション環境であり、電気的な検証が可能である。
また、特許文献1は、抽象度の異なる記述の混在したソースプログラムと抽象度の異なる入力データを用いてシミュレーションを行う性能評価用シミュレーションシステムを開示する。この性能評価用シミュレーションシステムは、抽象度の異なる記述の混在したソースプログラムを複数のモデル動作手段毎の記述に分離してオブジェクトコードを生成するコンパイラ手段と、入力イベントとオブジェクトコードを解釈して実行するモデル動作手段を複数持ち、それらが互いに協調しながら動作するシミュレーションモデルから構成される。
特開2004‐21907号公報
車両メーカやサプライヤはそれぞれモデルベース開発に移行を進めているが、既存ソフトはコードだけで構成されている場合がほとんどであり、一度にすべてをモデル化することが難しい。また、現在のシミュレーション環境は単一プロセス上で動かすのが前提となっており、コードとモデルが混在する場合は容易にシミュレーションできないという問題がある。
仮に従来のSILS環境内(単一プロセス上)でコード処理の一部をモデルとして実行するためには、その前後でコードを分割し、各々をモデルの一部として埋め込んだ上、その間に対象となるモデルを挟むといった手法等が考えられる。しかしながら、単純にコードの処理を分割することが可能であればよいが、大規模かつ複雑なコードの場合は、コードの分割は難しい。そのような複雑なコードの場合は、コードとモデルが混在するシミュレーションを諦め、モデルをオートコード(Cコード等)してからSILS環境で動作確認することとなり、ソフトウェア開発効率が低下する。
本発明は、ソフトウェア開発効率の向上を図ることを目的とする。
本願において開示される発明の一側面となるシミュレーション方法は、制御対象を制御可能なプログラムを構成する複数のコードのシミュレーションをプロセッサが実行するシミュレーション方法であって、前記プロセッサが、前記複数のコードのうち特定のコードを除いたコード群の動作のシミュレーションを実行する第1プロセスを設定する第1設定処理と、前記特定のコードをモデル化したモデルの動作のシミュレーションを実行する第2プロセスを設定する第2設定処理と、前記コード群のうち前記特定のコードまでのコードの第1シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第1シミュレーション処理と、前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第1シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のモデルの第2シミュレーションを前記第2プロセスで実行する第2シミュレーション処理と、前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第2シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のコードから先のコードの第3シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第3シミュレーション処理と、を実行することを特徴とする。
本発明の代表的な実施の形態によれば、ソフトウェア開発効率の向上を図ることができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
図1は、シミュレーション装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図2は、SILS環境プロセスの一例を示す説明図である。 図3は、連動シミュレーション環境例を示す説明図である。 図4は、図3に示した連動シミュレーション環境における連動シミュレーション実行例1を示すフローチャートである。 図5は、図3に示した連動シミュレーション環境における連動シミュレーション実行例2を示すフローチャートである。
<シミュレーション装置のハードウェア構成>
図1は、シミュレーション装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。シミュレーション装置は、プロセッサ101と、メモリ102と、入力デバイス103と、出力デバイス104と、通信インターフェース(通信IF)105と、を有する。プロセッサ101、メモリ102、入力デバイス103、出力デバイス104、および通信IF105は、バス106により接続される。プロセッサ101は、シミュレーション装置を制御する。メモリ102は、プロセッサ101の作業エリアとなる。また、メモリ102は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。メモリ102としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス103は、データを入力する。入力デバイス103としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナがある。出力デバイス104は、データを出力する。出力デバイス104としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタがある。通信IF105は、ネットワークと接続し、データを送受信する。
<SILS環境プロセス例>
図2は、SILS環境プロセスの一例を示す説明図である。SILS環境プロセス200は、SILS環境でシミュレーションが実行されるプロセスである。SILS環境プロセス200は、メモリ102に記憶され、プロセッサ101により起動されることで、メモリ102に構築される。
SILS環境プロセス200は、シミュレーション用BSW(Basic Software)201と、車両モデル202と、GUI(Graphical User Interface)203と、を有する。
シミュレーション用BSW201は、シミュレーション対象であるECU(Electronic Control Unit)アプリケーション220をシミュレーションするための仮想的なハードウェア構成である。基盤ソフトウェアとも呼ばれる。
シミュレーション用BSW201は、プロセッサモデル211と、メモリモデル212と、IFモデル213と、バスモデル214と、を有する。プロセッサモデル211は、ECUアプリケーション220を実行して、車両モデル202を制御する。メモリモデル212は、プロセッサモデル211の作業エリアとなる。また、メモリモデル212は、ECUアプリケーション220を記憶する。IFモデル213は、車両モデル202と接続し、プロセッサモデル211と車両モデル202との間でデータを送受信する。バスモデル214は、プロセッサモデル211、メモリモデル212、およびIFモデル213を通信可能に接続する。
車両モデル202は、アクセルやブレーキ、エンジン、イグニッションスイッチ、空調、ライト、ワイパーといった電気的に動作制御可能な車両内の機構をモデル化したデータである。車両とは、乗用車、バス、トラックなどの自動車、バイク、電動自転車、電動車いす、工作機械など、地面を走行可能な移動体である。なお、車両モデル202は、制御対象の一例であり、冷蔵庫や炊飯器、電子レンジなどの家電製品のような、車両以外の他のモデルでもよい。
GUI203は、車両モデル202からの出力結果を出力デバイス104に表示する。つぎに、メモリモデル212に記憶されるECUアプリケーション220について説明する。
ECUアプリケーション220は、シミュレーション対象となるアプリケーションの一例である。たとえば、カメラからの動画データに基づいて物体認識するアプリケーションである。シミュレーション対象となるアプリケーションは、制御対象となるモデルに応じて決定される。
ECUアプリケーション220は、第1コンポーネントコードC1〜第nコンポーネントコードCnを有する(nは、2以上の整数)。第1コンポーネントコードC1〜第nコンポーネントコードCnのうち任意のコンポーネントコードを第iコンポーネントコードと称す(iは1≦i≦nを満たす整数)。第1コンポーネントコードC1〜第nコンポーネントコードCnは、iの昇順に実行されるものとする。
<連動シミュレーション環境例>
図3は、連動シミュレーション環境例を示す説明図である。連動シミュレーション環境300は、SILS環境プロセス200とMILS環境プロセス301とが連動するシミュレーション環境である。MILS環境プロセス301は、MILS環境でシミュレーションが実行されるプロセスである。MILS環境プロセス301は、メモリ102に記憶され、プロセッサ101により起動されることで、メモリ102に構築される。
図3では、ECUアプリケーション220のうち第2コンポーネントコードC2をモデル化した第2コンポーネントモデルM2がメモリモデル212に構築され、第2コンポーネントコードC2の代わりにシミュレーション対象として用いられる。したがって、SILS環境プロセス200においてECUアプリケーション220には、第2コンポーネントコードC2がシミュレーション対象から外される。
ここでは、例として第2コンポーネントコードC2をシミュレーション対象外とし、第2コンポーネントモデルM2をシミュレーション対象としたが、第2コンポーネントコードCiをシミュレーション対象外とし、第2コンポーネントモデルMiをシミュレーション対象としてもよい。また、シミュレーション対象外となるコンポーネントコードは、1つに限らず、2以上でもよい。この場合、シミュレーション対象外となる2以上コンポーネントコードの各々に対応する2以上のコンポーネントモデルがシミュレーション対象になる。
また、連動シミュレーション環境300では、SILS環境プロセス200には、SILS側プロセス間通信同期モジュール320がメモリモデル212に構築され、MILS環境プロセス301には、MILS側プロセス間通信同期モジュール310がメモリモデル212に構築される。
SILS側プロセス間通信同期モジュール320は、第1コンポーネントコードC1、第3コンポーネントコードC3、およびMILS側プロセス間通信同期モジュール310と通信可能に接続される。MILS側プロセス間通信同期モジュール310は、第2コンポーネントモデルM2およびSILS側プロセス間通信同期モジュール320と通信可能に接続される。
プロセッサモデル211による第1コンポーネントコードC1の実行結果は、SILS側プロセス間通信同期モジュール320およびMILS側プロセス間通信同期モジュール310を介して、第2コンポーネントモデルM2に送信され、第2コンポーネントモデルM2の入力データとなる。
プロセッサモデル211による第2コンポーネントモデルM2の実行結果は、MILS側プロセス間通信同期モジュール310およびSILS側プロセス間通信同期モジュール320を介して、第3コンポーネントコードC3に送信され、第3コンポーネントコードC3の入力データとなる。
なお、SILS側プロセス間通信同期モジュール320およびMILS側プロセス間通信同期モジュール310にTCP/IP、UDPが適用される場合、MILS環境プロセス301は、他のシミュレーション装置に構築されてもよい。この場合、MILS環境プロセス301は、他のシミュレーション装置で構築されたシミュレーション用BSW201上で実行される。
<連動シミュレーション実行例>
図4は、図3に示した連動シミュレーション環境300における連動シミュレーション実行例1を示すフローチャートである。図4は、SILS側プロセス間通信同期モジュール320およびMILS側プロセス間通信同期モジュール310によるプロセス間通信にTCP/IP、UDPが適用された場合の連動シミュレーション実行例である。
SILS環境プロセス200は、SILS側プロセス間通信同期モジュール320にSILS側ソケットを作成し(ステップS411)、MILS側ソケットとの接続を準備して待機する(ステップS412)。一方、MILS環境プロセス301は、MILS側プロセス間通信同期モジュール310にMILS側ソケットを作成し(ステップS421)、SILS側ソケットとの接続を要求する(ステップS422)。具体的には、たとえば、SILS環境プロセス200に当該接続要求を送信する。
SILS環境プロセス200は、ステップS412でMILS側ソケットとの接続を待機しているが、MILS環境プロセス301から接続要求を受信することにより、SILS側ソケットとMILS側ソケットとの接続が確立する。これにより、SILS環境プロセス200およびMILS環境プロセス301が実行可能に設定される。
接続確立後、SILS環境プロセス200は、ステップS413〜S416のループ処理を実行し、MILS環境プロセス301は、ステップS423〜S425のループ処理を実行する。両ループ処理は、所定回数分(たとえば、車両に電源投入されて移動開始してから所定距離走行して停止するまでの時間)実行される。
具体的には、たとえば、SILS環境プロセス200は、プロセッサモデル211により第1コンポーネントコードC1の処理を実行する(ステップS413)。そして、SILS環境プロセス200は、SILS側プロセス間通信同期モジュール320により、ステップS413の実行結果のデータを、MILS側プロセス間通信同期モジュール310を介して第2コンポーネントモデルM2に送信する(ステップS414)。
MILS環境プロセス301は、MILS側プロセス間通信同期モジュール310により、ステップS413の実行結果のデータを受信する(ステップS423)。MILS環境プロセス301は、ステップS423で受信したデータを第2コンポーネントモデルM2に入力して、プロセッサモデル211により第2コンポーネントモデルM2の処理を実行する(ステップS424)。そして、MILS環境プロセス301は、MILS側プロセス間通信同期モジュール310により、ステップS424の実行結果のデータを、SILS側プロセス間通信同期モジュール320を介して第3コンポーネントコードC3に送信する(ステップS425)。
SILS環境プロセス200は、SILS側プロセス間通信同期モジュール320により、ステップS425の実行結果のデータを受信する(ステップS415)。SILS環境プロセス200は、ステップS415で受信したデータを第3コンポーネントコードC3に入力して、プロセッサモデル211により第3コンポーネントコードC3の処理を実行する。このあと、SILS環境プロセス200は、プロセッサモデル211により第4コンポーネントコードC4〜第nコンポーネントコードCnの処理を順次実行する。(ステップS416)。
ループ処理が終了すると、SILS環境プロセス200は、MILS側ソケットとの接続を切断し(ステップS417)、一連の処理を終了する。同様に、ループ処理が終了すると、MILS環境プロセス301は、SILS側ソケットとの接続を切断し(ステップS426)、一連の処理を終了する。
なお、図4では、プロセス間通信にTCP/IP、UDPを適用した例について説明したが、パイプ処理やメッセージキューを適用してもよい。
図5は、図3に示した連動シミュレーション環境300における連動シミュレーション実行例2を示すフローチャートである。図5は、プロセス間通信に共有メモリモデルが適用された場合の連動シミュレーション実行例である。共有メモリモデルは、メモリモデル212内の所定の記憶領域であり、SILS環境プロセス200およびMILS環境プロセス301がアクセス可能である。共有メモリモデルの排他制御は、セマフォにより管理される。図5の場合は、図3に示したSILS側プロセス間通信同期モジュール320およびMILS側プロセス間通信同期モジュール310は構築されない。
SILS環境プロセス200は、MILS環境プロセス301との同期用セマフォのオブジェクトを作成する(ステップS511)。一方、MILS環境プロセス301は、SILS環境プロセス200との同期用セマフォのオブジェクトを作成する(ステップS421)。
SILS環境プロセス200は、ステップS512〜S517のループ処理を実行し、MILS環境プロセス301は、ステップS522〜S526のループ処理を実行する。両ループ処理は、所定回数分(たとえば、車両に電源投入されて移動開始してから所定距離走行して停止するまでの時間)実行される。
具体的には、たとえば、SILS環境プロセス200は、プロセッサモデル211により第1コンポーネントコードC1の処理を実行する(ステップS512)。そして、SILS環境プロセス200は、ステップS512の実行結果のデータを、共有メモリモデルに書き込む(ステップS513)。そして、SILS環境プロセス200は、ステップS511で作成したMILS同期用セマフォを解放する(ステップS514)。
MILS環境プロセス301は、SILS環境プロセス200のMILS同期用セマフォの解放を待つ(ステップS522)。MILS同期用セマフォが解放されると、共有メモリモデルにアクセス可能となるため、MILS環境プロセス301は、ステップS513で共有メモリモデルに書き込まれたデータを、共有メモリモデルから読み込む(ステップS523)。
MILS環境プロセス301は、ステップS523で読み込んだデータを第2コンポーネントモデルM2に入力して、プロセッサモデル211により第2コンポーネントモデルM2の処理を実行する(ステップS524)。そして、MILS環境プロセス301は、ステップS524の実行結果のデータを、共有メモリモデルに書き込む(ステップS525)。そして、SILS環境プロセス200は、ステップS521で作成したMILS同期用セマフォを解放する(ステップS526)。
SILS環境プロセス200は、MILS環境プロセス301のSILS同期用セマフォの解放を待つ(ステップS515)。SILS同期用セマフォが解放されると、共有メモリモデルにアクセス可能となるため、SILS環境プロセス200は、ステップS525で共有メモリモデルに書き込まれたデータを、共有メモリモデルから読み込む(ステップS516)。
SILS環境プロセス200は、ステップS516で読み込んだデータを第3コンポーネントコードC3に入力して、プロセッサモデル211により第3コンポーネントコードC3の処理を実行する。このあと、SILS環境プロセス200は、プロセッサモデル211により第4コンポーネントコードC4〜第nコンポーネントコードCnの処理を順次実行する。(ステップS517)。
ループ処理が終了すると、SILS環境プロセス200は一連の処理を終了する。同様に、ループ処理が終了すると、MILS環境プロセス301は一連の処理を終了する。
このように、本実施例によれば、コードとモデルが混在するソフトウェアのシミュレーションの容易化を図ることができ、コードとモデルが混在する環境を容易に構築することができる。これにより、コードとモデルが混在するソフトウェアの開発の効率化を図ることができる。
また、コードとモデルが混在する環境が構築されることにより、コードのモデル化適用範囲を柔軟に拡大して、シミュレーションでの動作検証が可能となるため、等価検証を行いつつコード全体をモデル変換するといった手法を実現することができる。
また、コードとモデルのシミュレーションで行うプロセスを別々にし、各々のプロセスを跨ぐ双方向データのやり取りはプロセス間通信で各々のプロセスを同期させることにより、シミュレーション時間の統一を図ることができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、または置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
200 SILS環境プロセス
202 車両モデル
211 プロセッサモデル
212 メモリモデル
213 IFモデル
214 バスモデル
220 アプリケーション
300 連動シミュレーション環境
301 MILS環境プロセス
310 MILS側プロセス間通信同期モジュール
320 SILS側プロセス間通信同期モジュール
201 シミュレーション用BSW

Claims (10)

  1. 制御対象を制御可能なプログラムを構成する複数のコードのシミュレーションをプロセッサが実行するシミュレーション方法であって、
    前記プロセッサが、
    前記複数のコードのうち特定のコードを除いたコード群の動作のシミュレーションを実行する第1プロセスを設定する第1設定処理と、
    前記特定のコードをモデル化したモデルの動作のシミュレーションを実行する第2プロセスを設定する第2設定処理と、
    前記コード群のうち前記特定のコードまでのコードの第1シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第1シミュレーション処理と、
    前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第1シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のモデルの第2シミュレーションを前記第2プロセスで実行する第2シミュレーション処理と、
    前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第2シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のコードから先のコードの第3シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第3シミュレーション処理と、
    を実行することを特徴とするシミュレーション方法。
  2. 請求項1に記載のシミュレーション方法であって、
    前記第1設定処理では、前記プロセッサは、前記第2プロセスと通信可能な第1通信モジュールを前記第1プロセスに設定し、
    前記第2設定処理では、前記プロセッサは、前記第1プロセスと通信可能な第2通信モジュールを前記第2プロセスに設定し、
    前記第1シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第1通信モジュールを用いて、前記第1シミュレーションの実行結果を、前記第2通信モジュールを介して前記特定のモデルに送信し、
    前記第2シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第2通信モジュールを用いて、前記第1シミュレーションの実行結果を受信して、前記特定のモデルのシミュレーションを前記第2プロセスで実行し、前記第2通信モジュールを用いて、前記第2シミュレーションの実行結果を、前記第2通信モジュールを介して前記特定のコードから先のコードに送信し、
    前記第3シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第1通信モジュールを用いて、前記第2シミュレーションの実行結果を受信して、前記特定のコードから先のコードのシミュレーションを前記第1プロセスで実行する、
    ことを特徴とするシミュレーション方法。
  3. 請求項2に記載のシミュレーション方法であって、
    第1コンピュータのプロセッサが、前記第1設定処理、前記第1シミュレーション処理、および前記第3シミュレーション処理を実行し、
    前記第1コンピュータとは異なる第2コンピュータのプロセッサが、前記第2設定処理および前記第2シミュレーション処理を実行する、
    ことを特徴とするシミュレーション方法。
  4. 請求項1に記載のシミュレーション方法であって、
    前記第1設定処理では、前記プロセッサは、前記第2プロセスの排他制御を管理する第1セマフォを前記第1プロセスに設定し、前記第2プロセスがアクセス可能な共有の記憶領域に前記第1プロセスがアクセス可能に設定し、
    前記第2設定処理では、前記プロセッサは、前記第1プロセスの排他制御を管理する第2セマフォを前記第2プロセスに設定し、前記共有の記憶領域に前記第2プロセスがアクセス可能に設定し、
    前記第1シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第1シミュレーションの実行結果を前記共有の記憶領域に記憶して、前記第1セマフォを前記第2プロセスに解放し、
    前記第2シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第1セマフォが解放されている場合、前記共有の記憶領域に記憶されている前記第1シミュレーションの実行結果を取得して、前記特定のモデルのシミュレーションを前記第2プロセスで実行し、前記第2シミュレーションの実行結果を前記共有の記憶領域に記憶して、前記第2セマフォを前記第1プロセスに解放し、
    前記第3シミュレーション処理では、前記プロセッサは、前記第2セマフォが解放されている場合、前記共有の記憶領域に記憶されている前記第2シミュレーションの実行結果を取得して、前記特定のコードから先のコードのシミュレーションを前記第1プロセスで実行する、
    ことを特徴とするシミュレーション方法。
  5. 請求項1に記載のシミュレーション方法であって、
    前記制御対象は、車両モデルである、
    ことを特徴とするシミュレーション方法。
  6. 制御対象を制御可能なプログラムを構成する複数のコードのシミュレーションをプロセッサに実行させるシミュレーションプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    前記複数のコードのうち特定のコードを除いたコード群の動作のシミュレーションを実行する第1プロセスを設定する第1設定処理と、
    前記特定のコードをモデル化したモデルの動作のシミュレーションを実行する第2プロセスを設定する第2設定処理と、
    前記コード群のうち前記特定のコードまでのコードの第1シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第1シミュレーション処理と、
    前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第1シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のモデルの第2シミュレーションを前記第2プロセスで実行する第2シミュレーション処理と、
    前記第1プロセスと前記第2プロセスとのプロセス間通信により、前記第2シミュレーションの実行結果を用いて、前記特定のコードから先のコードの第3シミュレーションを前記第1プロセスで実行する第3シミュレーション処理と、
    を実行させることを特徴とするシミュレーションプログラム。
  7. 請求項6に記載のシミュレーションプログラムであって、
    前記第1設定処理では、前記プロセッサに、前記第2プロセスと通信可能な第1通信モジュールを前記第1プロセスに設定させ、
    前記第2設定処理では、前記プロセッサに、前記第1プロセスと通信可能な第2通信モジュールを前記第2プロセスに設定させ、
    前記第1シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第1通信モジュールを用いて、前記第1シミュレーションの実行結果を、前記第2通信モジュールを介して前記特定のモデルに送信させ、
    前記第2シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第2通信モジュールを用いて、前記第1シミュレーションの実行結果を受信させ、前記特定のモデルのシミュレーションを前記第2プロセスで実行させ、前記第2通信モジュールを用いて、前記第2シミュレーションの実行結果を、前記第2通信モジュールを介して前記特定のコードから先のコードに送信させ、
    前記第3シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第1通信モジュールを用いて、前記第2シミュレーションの実行結果を受信させ、前記特定のコードから先のコードのシミュレーションを前記第1プロセスで実行させる、
    ことを特徴とするシミュレーションプログラム。
  8. 請求項7に記載のシミュレーションプログラムであって、
    第1コンピュータのプロセッサに、前記第1設定処理、前記第1シミュレーション処理、および前記第3シミュレーション処理を実行させ、
    前記第1コンピュータとは異なる第2コンピュータのプロセッサに、前記第2設定処理および前記第2シミュレーション処理を実行させる、
    ことを特徴とするシミュレーションプログラム。
  9. 請求項6に記載のシミュレーションプログラムであって、
    前記第1設定処理では、前記プロセッサに、前記第2プロセスの排他制御を管理する第1セマフォを前記第1プロセスに設定させ、前記第2プロセスがアクセス可能な共有の記憶領域に前記第1プロセスがアクセス可能に設定させ、
    前記第2設定処理では、前記プロセッサに、前記第1プロセスの排他制御を管理する第2セマフォを前記第2プロセスに設定させ、前記共有の記憶領域に前記第2プロセスがアクセス可能に設定させ、
    前記第1シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第1シミュレーションの実行結果を前記共有の記憶領域に記憶して、前記第1セマフォを前記第2プロセスに解放させ、
    前記第2シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第1セマフォが解放されている場合、前記共有の記憶領域に記憶されている前記第1シミュレーションの実行結果を取得して、前記特定のモデルのシミュレーションを前記第2プロセスで実行させ、前記第2シミュレーションの実行結果を前記共有の記憶領域に記憶して、前記第2セマフォを前記第1プロセスに解放させ、
    前記第3シミュレーション処理では、前記プロセッサに、前記第2セマフォが解放されている場合、前記共有の記憶領域に記憶されている前記第2シミュレーションの実行結果を取得して、前記特定のコードから先のコードのシミュレーションを前記第1プロセスで実行させる、
    ことを特徴とするシミュレーションプログラム。
  10. 請求項6に記載のシミュレーションプログラムであって、
    前記制御対象は、車両モデルである、
    ことを特徴とするシミュレーションプログラム。
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