JP2021043484A - ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 - Google Patents
ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021043484A JP2021043484A JP2019162600A JP2019162600A JP2021043484A JP 2021043484 A JP2021043484 A JP 2021043484A JP 2019162600 A JP2019162600 A JP 2019162600A JP 2019162600 A JP2019162600 A JP 2019162600A JP 2021043484 A JP2021043484 A JP 2021043484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- gesture
- area
- display
- windows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 34
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 3
- 101150026173 ARG2 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100260702 Mus musculus Tinagl1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150088826 arg1 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001568 sexual effect Effects 0.000 description 1
Images
Abstract
Description
まず、図1〜図4を参照して、第1実施形態のウィンドウ表示システム100の概略構成について説明する。図1を参照すると、ウィンドウ表示システム100は、表示装置としてのディスプレイ1と、ジェスチャ検知装置としてのポインティングデバイス10及び制御装置20を備えている。
つぎに、図10から図13を参照して、第2実施形態について説明する。第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、指標値の設定の仕方である。すなわち、第1実施形態では、差分面積S2を指標値として採用しているが、第2実施形態では、ジェスチャ領域ArgとウィンドウW1よって隠れた状態のウィンドウとの距離を指標値として採用している。すなわち、第1実施形態と、第2実施形態とを比較すると、図5に示すフローチャートにおけるステップs9、s10における処理が異なる。ウィンドウ表示システム100のハード構成や、ジェスチャ領域Argを特定する方法については、第1実施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
つぎに、図14から図17を参照して、第3実施形態について説明する。第3実施形態が第1実施形態と異なる点は、指標値の設定の仕方である。すなわち、第1実施形態では、差分面積S2を指標値として採用しているが、第3実施形態では、差分面積S2から前面側に位置する他の第1のウィンドウと重なる部分の面積をさらに差し引いた残存領域面積S3を指標値として採用している。すなわち、第1実施形態と、第3実施形態とを比較すると、図5に示すフローチャートにおけるステップs9、s10における処理が異なる。ウィンドウ表示システム100のハード構成や、ジェスチャ領域Argを特定する方法については、第1実施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
つぎに、図18(A)から図21を参照して、第4実施形態について説明する。第4実施形態が第1実施形態や第2実施形態と異なる点は、指標値の設定の仕方である。すなわち、第1実施形態では、差分面積S2を指標値として採用し、第2実施形態では、各ウィンドウとジェスチャ領域との距離を指標値として採用している。これに対し、第4実施形態では、ウィンドウとジェスチャ領域Argとの距離が大きいほど第1のウィンドウの面積を大きく補正し、補正後の面積に基づいて算出した指標値を採用している。第1実施形態と、第4実施形態とを比較すると、図5に示すフローチャートにおけるステップs9、s10における処理が異なる。ウィンドウ表示システム100のハード構成や、ジェスチャ領域Argを特定する方法については、第1実施形態と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
(付記1)
複数のウィンドウを表示可能な表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に対してジェスチャが行われたことを検知するジェスチャ検知装置と、ジェスチャに応じて前記表示装置における前記ウィンドウの表示状態を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記表示装置において、複数の第1のウィンドウが第2のウィンドウによって隠された状態となっているときに、前記ジェスチャ検知装置が検知したジェスチャが所定のジェスチャであるか否かを判定するジェスチャ判定部と、
前記所定のジェスチャが行われたジェスチャ領域を特定する特定部と、
前記第1のウィンドウ毎に、前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとが重なった部分の面積である重なり面積又は前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとの距離を算出する算出部と、
前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定するウィンドウ選定部と、
前記ウィンドウ選定部によって選定された前記第1のウィンドウを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる表示変更部と、
を備えたウィンドウ表示システム。
(付記2)
前記ジェスチャ検知装置は、2人以上の作業者のジェスチャを同時に検知可能であり、
前記ウィンドウ選定部は、前記所定のジェスチャに応じて前記第1のウィンドウそれぞれを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示したときに、前記所定のジェスチャを行った作業者以外の作業者に対して前記第1のウィンドウそれぞれが与える影響を示す指標値を、前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記複数の第1のウィンドウ毎に算出し、前記指標値に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する付記1に記載のウィンドウ表示システム。
(付記3)
前記ウィンドウ選定部は、前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前記ジェスチャ領域の面積から前記重なり面積を差し引いた差分面積を前記指標値として算出する付記2に記載のウィンドウ表示システム。
(付記4)
前記ウィンドウ選定部は、前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前面側に位置する他の前記第1のウィンドウと重なる部分の面積をさらに差し引いて前記指標値を算出する付記3に記載のウィンドウ表示システム。
(付記5)
前記ウィンドウ選定部は、前記距離に基づいて前記指標値を算出する際に、前記距離が大きいほど前記第1のウィンドウの面積を大きく補正し、補正後の面積に基づいて前記指標値を算出する付記2に記載のウィンドウ表示システム。
(付記6)
表示装置が有する表示領域において複数の第1のウィンドウが第2のウィンドウによって隠された状態となっているときに、前記表示領域に対して行われた所定のジェスチャを検知すると共に、検知した前記所定のジェスチャが行われたジェスチャ領域を特定する工程と、
前記第1のウィンドウ毎に、前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとが重なった部分の面積である重なり面積又は前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとの距離を算出する工程と、
前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する工程と、
ウィンドウ選定部によって選定された前記第1のウィンドウを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる工程と、
を含むウィンドウの表示制御方法。
(付記7)
前記表示領域に対し、2人以上の作業者がジェスチャを行っているときに、前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する工程において、前記所定のジェスチャに応じて前記第1のウィンドウそれぞれを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示したときに、前記所定のジェスチャを行った作業者以外の作業者に対して前記第1のウィンドウそれぞれが与える影響を示す指標値を、前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記複数の第1のウィンドウ毎に算出し、前記指標値に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する付記6に記載のウィンドウの表示制御方法。
(付記8)
前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前記ジェスチャ領域の面積から前記重なり面積を差し引いた差分面積を前記指標値として算出する付記7に記載のウィンドウの表示制御方法。
(付記9)
前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前面側に位置する他の前記第1のウィンドウと重なる部分の面積をさらに差し引いて前記指標値を算出する付記8に記載のウィンドウの表示制御方法。
(付記10)
前記距離に基づいて前記指標値を算出する際に、前記距離が大きいほど前記第1のウィンドウの面積を大きく補正し、補正後の面積に基づいて前記指標値を算出する付記7に記載のウィンドウの表示制御方法。
1a ディスプレイ(表示領域)
10 ポインティングデバイス(ジェスチャ検知装置)
11 ペン
15 プロジェクタ
16 カメラ
20 制御装置
31 ウィンドウ管理部
32 ジェスチャ判定部
33 特定部
34 ウィンドウ抽出部
35 算出部
36 ウィンドウ選定部
37 表示変更部
100、200 ウィンドウ表示システム
W1 ウィンドウ(第2のウィンドウ)
W2からW10(第1のウィンドウ)
Arg ジェスチャ領域
Claims (6)
- 複数のウィンドウを表示可能な表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に対してジェスチャが行われたことを検知するジェスチャ検知装置と、ジェスチャに応じて前記表示装置における前記ウィンドウの表示状態を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、前記表示装置において、複数の第1のウィンドウが第2のウィンドウによって隠された状態となっているときに、前記ジェスチャ検知装置が検知したジェスチャが所定のジェスチャであるか否かを判定するジェスチャ判定部と、
前記所定のジェスチャが行われたジェスチャ領域を特定する特定部と、
前記第1のウィンドウ毎に、前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとが重なった部分の面積である重なり面積又は前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとの距離を算出する算出部と、
前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定するウィンドウ選定部と、
前記ウィンドウ選定部によって選定された前記第1のウィンドウを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる表示変更部と、
を備えたウィンドウ表示システム。 - 前記ジェスチャ検知装置は、2人以上の作業者のジェスチャを同時に検知可能であり、
前記ウィンドウ選定部は、前記所定のジェスチャに応じて前記第1のウィンドウそれぞれを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示したときに、前記所定のジェスチャを行った作業者以外の作業者に対して前記第1のウィンドウそれぞれが与える影響を示す指標値を、前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記複数の第1のウィンドウ毎に算出し、前記指標値に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する請求項1に記載のウィンドウ表示システム。 - 前記ウィンドウ選定部は、前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前記ジェスチャ領域の面積から前記重なり面積を差し引いた差分面積を前記指標値として算出する請求項2に記載のウィンドウ表示システム。
- 前記ウィンドウ選定部は、前記重なり面積に基づいて前記指標値を算出する際に、前面側に位置する他の前記第1のウィンドウと重なる部分の面積をさらに差し引いて前記指標値を算出する請求項3に記載のウィンドウ表示システム。
- 前記ウィンドウ選定部は、前記距離に基づいて前記指標値を算出する際に、前記距離が大きいほど前記第1のウィンドウの面積を大きく補正し、補正後の面積に基づいて前記指標値を算出する請求項2に記載のウィンドウ表示システム。
- 表示装置が有する表示領域において複数の第1のウィンドウが第2のウィンドウによって隠された状態となっているときに、前記表示領域に対して行われた所定のジェスチャを検知すると共に、検知した前記所定のジェスチャが行われたジェスチャ領域を特定する工程と、
前記第1のウィンドウ毎に、前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとが重なった部分の面積である重なり面積又は前記ジェスチャ領域と前記第1のウィンドウとの距離を算出する工程と、
前記重なり面積又は前記距離に基づいて前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる前記第1のウィンドウを選定する工程と、
ウィンドウ選定部によって選定された前記第1のウィンドウを前記第2のウィンドウよりも前面側に表示させる工程と、
を含むウィンドウの表示制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019162600A JP2021043484A (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019162600A JP2021043484A (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021043484A true JP2021043484A (ja) | 2021-03-18 |
Family
ID=74861621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019162600A Pending JP2021043484A (ja) | 2019-09-06 | 2019-09-06 | ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021043484A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06149524A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-05-27 | Hitachi Ltd | マルチウィンドウ表示方式 |
JPH09190171A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-22 | Canon Inc | ウィンドウ階層表示方法及びそのシステム |
JP2011248786A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Rakuten Inc | コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、コンテンツ表示プログラム及び記録媒体 |
JP2018195025A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 |
-
2019
- 2019-09-06 JP JP2019162600A patent/JP2021043484A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06149524A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-05-27 | Hitachi Ltd | マルチウィンドウ表示方式 |
JPH09190171A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-22 | Canon Inc | ウィンドウ階層表示方法及びそのシステム |
JP2011248786A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Rakuten Inc | コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、コンテンツ表示プログラム及び記録媒体 |
JP2018195025A (ja) * | 2017-05-16 | 2018-12-06 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5978660B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
US10620814B2 (en) | Cross slide gesture | |
US10031608B2 (en) | Organizational tools on a multi-touch display device | |
US20180067572A1 (en) | Method of controlling virtual object or view point on two dimensional interactive display | |
US9146660B2 (en) | Multi-function affine tool for computer-aided design | |
US9405404B2 (en) | Multi-touch marking menus and directional chording gestures | |
US20100053221A1 (en) | Information processing apparatus and operation method thereof | |
JP2005259148A (ja) | 要素を選択する方法およびプログラム | |
JP2012022632A (ja) | 情報処理装置およびその制御方法 | |
US20140168267A1 (en) | Augmented reality system and control method thereof | |
JP2011128962A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム | |
US10073612B1 (en) | Fixed cursor input interface for a computer aided design application executing on a touch screen device | |
CN107219970A (zh) | 可视化分析图表的操作方法及装置、可读存储介质、终端 | |
JPWO2014061095A1 (ja) | 情報表示装置および情報表示装置における操作制御方法 | |
JP2021043484A (ja) | ウィンドウ表示システム及びウィンドウの表示制御方法 | |
JP4856136B2 (ja) | 移動制御プログラム | |
EP3734431A1 (en) | Image panning method | |
JP4539325B2 (ja) | ウィンドウ表示制御方法、及びプログラム | |
JPH08115197A (ja) | 図形処理装置のスクロール方法 | |
JP5077598B2 (ja) | ウィンドウ表示制御方法 | |
CN104951051A (zh) | 一种信息处理方法和电子设备 | |
JP6548443B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法、及びプログラム | |
JP5675701B2 (ja) | 自動配管作図システム、プログラムおよび情報記録媒体 | |
JP2011090468A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
JPH0588840A (ja) | ウインドウ表示制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220517 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230308 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230601 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230711 |