JP2021042566A - 支持金具 - Google Patents

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浩一 沼田
Koichi Numata
浩一 沼田
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Abstract

【課題】他の部材や工具を用いることなく支持柱に簡単迅速で確実に固定でき、断熱性能を損なうことなく、長期にわたり確実に断熱材を支持できる支持金具を提供する。【解決手段】矩形の支持柱の正面及び両側面に当接するようにコの字状に折り曲げられている支持金具本体2と、前記支持金具本体2の両端から外側に直角に折り曲げられて延設されていて、断熱材を支持するための支持部3(31、32)と、前記支持金具本体2の両端から真直ぐに延設されていて、前記支持柱の背面で折り重なることにより前記支持金具本体2を前記支持柱に係止するための係止部4(41、42)と、前記支持金具本体2の一端から延設されている前記支持部3と前記支持金具本体2との境となる曲折部に沿って設けられていて、前記曲折部を曲げ伸ばしすることにより前記支持部3を前記支持金具本体2から分離するためのスリット部5とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、建物内部の間仕切壁を構成する支持柱に断熱材又は吸音材を固定するための支持金具に関する。
近年、ラーメン構造を有する重量鉄骨造りや鉄筋コンクリート造りの建物が多く建設されている。これらの建物は、建築物の荷重を支える構造上の柱が少ないため、建物内部の間取りを自由に設計できる。そして、間仕切壁の施工では、床部と天井部の設定された位置に薄い鋼材を溝型に成形した一対のランナーを設置し、この上下のランナー間に薄い鋼板を角型に成形したメタルスタッドと呼ばれる支持柱を複数本、所定間隔に嵌め込んで立設し、上下のランナーに沿って支持柱の両側に石膏ボード等の内壁パネルをビスで取り付ける方法が実施されている。
この際断熱材は、一般に、隣接する支持柱間に防水シートに袋入りされた状態で充填された後、粘着テープ等で支持柱に固定されたうえ、両側の内壁パネルで支持される。しかし、ユニットバスを使用する浴室回りの間仕切壁や仕上げ面として既存壁から離隔して前にせり出すふかし壁の施工では、支持柱の片側に取り付けられる内壁パネルだけで支持されることになる。そのため、経年変化などによって粘着テープの粘着力が失われ、断熱材が支持柱間から内壁パネルのない片側に脱落してもほとんど修復できず、断熱性能が大きく低下するおそれがある。とくに、ユニットバスの上面には、内壁パネルのない片側に換気扇装置と排気ダクトの配管スペースが設けられていることから、断熱材の脱落の程度が大きく、断熱性能が著しく低下するおそれがある。
このため、従来、内壁パネルのない支持柱の片側に高さ方向で所定の間隔を空けて2、3か所に余剰の筋交い材等の板材を複数の支持柱にわたってビスで横架固定する方法が現場の判断で実施されていた。
また、支持柱間に充填された断熱材を長期にわたって確実に保持することのできる固定金具が知られている(例えば、特許文献1)。
図7は、特許文献1記載の従来の断熱材の固定金具の構成例を示す図である。
図7に示すように、特許文献1に記載の断熱材の固定金具6は、メタルスタッドと呼ばれる支持柱100の周囲に正面当接部61、各側面当接部62及び各切り起こし係合片63bを密着させて固定し、各側面当接部62の上端から外方に向けて曲折された支持部63の先端に設けた鋸刃状係止爪63aに断熱材を突き刺して保持する。
特開平10−082114号公報
しかし、特許文献1記載の断熱材の固定金具では、支持部63の先端の鋸刃状係止爪63aに防水シートに袋入りされた断熱材を突き刺して保持するため、防水シートに穴が開いて防湿が不十分となり、断熱材が内部で結露を起こしてカビが生え、又は硬くなって、断熱性能が低下する原因となる。とくに、湿気の多い浴室回りの間仕切壁の施工では、この現象が顕著である。
また、特許文献1記載の断熱材の固定金具では、直交する2つの間仕切壁が接合する隅部において、支持部63の片側が不要で邪魔になるため、使用できない。
さらに、特許文献1記載の断熱材の固定金具では、切り起こし係合片63bが上下対称の位置に配置され固定金具の重心の偏りが少く、メタルスタッド表面とほぼ平行に密着するので十分な摩擦力が得られず、滑り落ちるおそれがあった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、他の部材や工具を用いることなく支持柱に簡単迅速で確実に固定でき、断熱性能を損なうことなく、長期にわたり確実に断熱材を支持できる支持金具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の支持金具は、矩形の支持柱の正面及び両側面に当接するようにコの字状に折り曲げられている支持金具本体と、前記支持金具本体の両端から外側に直角に折り曲げられて延設されていて、断熱材を支持するための支持部と、前記支持金具本体の両端から真直ぐに延設されていて、前記支持柱の背面で折り重なることにより前記支持金具本体を前記支持柱に係止するための係止部と、前記支持金具本体の一端から延設されている前記支持部と前記支持金具本体との境となる曲折部に沿って設けられていて、前記曲折部を曲げ伸ばしすることにより前記支持部を前記支持金具本体から分離するためのスリット部とを備える。
請求項2に記載の支持金具は、前記スリット部は、前記支持金具本体の他端から延設されている前記支持部と前記支持金具本体との境となる曲折部に沿って、さらに設けられていることにより、間仕切壁隅部の施工において金具を上下逆さまにすることなく簡単迅速に他の部材や工具を用いることなく支持柱に確実に固定できる。
本発明によれば、矩形の支持柱の正面及び両側面に当接するようにコの字状に折り曲げられている支持金具本体と、前記支持金具本体の両端から外側に直角に折り曲げられて延設されていて、断熱材を支持するための支持部と、前記支持金具本体の両端から真直ぐに延設されていて、前記支持柱の背面で折り重なることにより前記支持金具本体を前記支持柱に係止するための係止部と、前記支持金具本体の一端から延設されている前記支持部と前記支持金具本体との境となる曲折部に沿って設けられていて、前記曲折部を曲げ伸ばしすることにより前記支持部を前記支持金具本体から分離するためのスリット部とを備える構成により、他の部材や工具を用いることなく支持柱に簡単迅速で確実に固定でき、断熱性能を低下することなく、長期にわたり確実に断熱材を支持できる支持金具を提供することができる。
本発明の実施例1に係る支持金具の構成例を示す図である。 本発明の実施例1に係る支持金具の装着例を示す図である。 本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の部分斜視図を示す図である。 本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の部分断面構成例を示す図である。 本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の部分断面構成例を示す図である。 本発明の実施例2に係る支持金具の構成例を示す図である。 従来の断熱材の固定金具の構成例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための形態について詳細に説明する。図1から図6は、本発明の実施の形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表し、基本的構成及び動作は同様であるものとする。
図1は、本発明の実施例1に係る支持金具の構成例を示す図である。
図1に示す支持金具1は、支持金具本体2、支持部3、係止部4及びスリット部5から構成されている。
支持金具本体2は、幅w×奥行dの矩形の支持柱100に当接するように幅W1×奥行D1でコの字状に折り曲げ加工されている。
支持部3(31、32)は、支持金具本体2の両端上部から外側に直角に折り曲げられて高さH2×幅W2のサイズで延設されている。
係止部4(41、42)は、支持金具本体2の両端下部から真直ぐに高さH3×奥行D2のサイズで延設されている。なお、支持部3と係止部4との間には、型抜き及び折り曲げ加工のし易さのため、半径R1の半円状の曲線部を設けている。
スリット部5は、支持金具本体2と支持部3との境となる曲折部に沿って半径R2の円弧を上下端に有する長さLの長円形状に型抜き加工されている。
上述した支持金具1は、例えば高さH1×長さLLの金属製の薄板を所定の形状に型抜きした後1.5mm〜2mmの丸みrを付けて折り曲げる板金加工又はプレス加工で形成される。ここで、長さLL=W1+2×D1+2×W2+αであればよく、またD2≦W2であればよい。なおαは、角に丸みを付けるために必要な長さである。
メタルスタッド又は角スタッドと呼ばれる矩形の支持柱の幅w×奥行dのサイズは、w20mm×d40mm〜w45mm×d100mmまで7、8種類ある。
マンションの間仕切りでは、w40mm×d45mmのサイズがよく使われているので、以下に、このサイズの支持柱を基準に支持金具1の具体的なサイズについて述べる。
まず、支持金具本体2の幅W1×奥行D1は、当接するために支持柱のサイズとほぼ同じであることが好ましく、40mm×45mmである。支持金具本体2の高さH1は、後述する支持部3の高さH2、係止部4の高さH3、及び連結部2×R1の和となるのである程度高さが必要であり、最低40mm程度あることが好ましい。
支持部3(31、32)の高さH2×幅W2は、支持柱間に充填した断熱材を内壁パネルのない片側に脱落させないように支持できる程度の面積が必要となる。例えば、高さH2は支持柱の幅wの1/2以上、幅W2は支持柱の奥行dの1倍〜1.1倍程度あることが好ましい。例えば、高さH2×幅W2は、25mm×50mm程度あればよい。
係止部4(41、42)の高さH3×奥行D2は、支持柱に支持金具本体2を確実に固定する摩擦力が得られる程度の大きさが必要となる。例えば、高さH3は支持柱の幅wの1/4以上あることが好ましい。奥行D2は、係止部4(41、42)を両側から折り曲げた際に支持柱の背面で両者が一部重なって密着する程度、すなわち支持柱の幅wの3/4倍程度の長さがあることが好ましい。例えば、高さH3×奥行D2は、10mm×30mm程度あればよい。
なお、支持部3と係止部4を繋ぐ曲線部の半径R1は、2×R1が支持金具本体2の高さH1から支持部3の高さH2及び係止部4の高さH3を差し引いた値であることから、R1=2.5mm程度となる。
スリット部5を構成する長円の半径R2×長さLは、支持金具本体2と支持部3(31又は32)との境となる曲折部に十分な強度を有しつつ、直交する2つの間仕切壁が接合する隅部において片側の支持部3(31又は32)が不要の際に、曲折部を数回程度曲げ伸ばしすることで容易に支持部3(31又は32)を分離できる程度の開口が必要となる。例えば、長円の長さLは、支持部3の高さH2の8/10程度とし、その上下に高さH2の1/10程度ずつ支持金具本体2との接続部を残すことが好ましい。また長円の半径R2は、板金の曲げ加工の丸みrの2倍程度が好ましい。したがって、半径R2×長さLは、例えば3mm〜4mm×20mm程度あればよい。
なお、支持金具1の素材は、板金加工又はブレス加工のし易さから厚さが1mm以下のステンレス鋼板が好ましく、取扱いの観点から厚さ0.6mm程度のステンレス鋼板がより好ましい。また軽量化の観点から、アルミ板やアルミニウム合金板を用いてもよい。この他、通常金具に用いられるその他の金属や合金でも構わない。
つづいて、本発明の実施例1に係る支持金具1の支持柱100への装着方法について、図2を用いて説明する。
図2は、本発明の実施例1に係る支持金具の装着例を示す図である。
まず、支持金具1の支持金具本体2を支持柱100の正面から奥行d方向に挿入して、支持金具本体2を支持柱100の正面及び両側面に当接させる。
つぎに、支持金具1の係止部4(41、42)を支持柱100の背面で両側から直角に折り曲げ双方が重なるように密着させる。
係止部4が支持金具1の下部に配置され固定金具の重心の偏りが大きく、支持柱表面に対して僅かに傾いて密着するので十分な摩擦力が得られ、確実に固定できる。
続いて、本発明の実施例1に係る支持金具1を用いた施工方法を図3及び図4を用いて説明する。
図3は、本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の部分斜視図を示す図である。
図4は、本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の図3に示すA−A線で切断した部分断面構成例を示す図である。
図3に示すように、まず、間仕切壁の下地材として所定間隔で複数の支持柱100が天井部と床部に設置されたランナー(図示せず)間に嵌め込まれ立設される。そして、浴室側にユニットバスが設置され、図3及び図4では支持柱100の手前側にユニットバス壁400が配置される。
つぎに支持金具1の支持金具本体2を支持柱100に、ユニットバス壁400の反対から、図3及び図4では奥側から挿入し、支持柱100の背面側で支持金具1の係止部4(41、42)を直角に折り曲げ密着させる。支持金具1(11、12)は、図3に示すように支持柱100の高さ方向に所定間隔、例えば450mm〜460mm程度空けて複数個固定される。
その後、支持柱100間に防水シートに袋入りされた断熱材200を充填させる。このとき、支持金具1の支持部3(31、32)が断熱材200の背面側で支持するため、断熱材200がユニットバス壁400側に脱落することはない。また、支持部3(31、32)は平板で防水シートが破けることもないため、断熱材200を長期にわたり良好な状態で保持できる。
さらに、防水シートに袋入りされた断熱材200と支持柱にわたって粘着テープ(図示せず)を張り付けた後、最後に石膏ボード等の内壁パネル300を支持柱100にビスで取り付ける。
続いて、本発明の実施例1に係る支持金具1を用いた間仕切壁の隅部の施工方法を図5を用いて説明する。
図5は、本発明の実施例1に係る支持金具を用いた施工例の部分断面構成例を示す図である。
まず図3及び図4と同様に、間仕切壁の下地材として支持柱100が天井部と床部に設置されたランナー(図示せず)間に嵌め込まれ立設される。このとき、隅部では3本の支持柱100が支持金具1を挿入できるほどの間隔を開けて隣接される。図5では、例えば2本の支持柱100(101、102)が同じ向きに配置され、他の1本の支持柱100(103)は90度回転して配置される。そして、浴室側にユニットバスが設置され、3本の支持柱100の片側、図5では左下側にユニットバス壁400が配置される。
つぎに支持部3の片側を分離した支持金具1(11)を支持柱100(101)に、図5では上側から支持部3(31a)が左側に配置されるように挿入し、支持柱100(101)の背面で支持金具1の係止部4(41a、42a)を直角に折り曲げ密着させる。
同様に、支持部3の片側を分離した支持金具1(12)を支持柱100(103)に、図4では右横側から支持部3(31b)が下側に配置されるように挿入し、支持柱100(103)の背面で支持金具1の係止部4(41b、42b)を直角に折り曲げ密着させる。ここで支持金具1は、スリット部5を片側にのみ有するので分離できる支持部3(32)が決まっているため、いずれかの支持金具1(11又は12)の天地を逆さまにして固定すればよい。
その後、支持柱100間に防水シートに袋入りされた断熱材200(201、202)をそれぞれ充填させ、支持柱にわたって粘着テープ(図示せず)を貼り付け、最後に石膏ボード等の内壁パネル300(301、302)をそれぞれ支持柱100(101、102、103)にビスで取り付ける。
このように、本発明の実施例1によれば、上記構成を採用することで、他の部材や工具を用いることなく支持柱に簡単迅速で確実に固定でき、断熱性能を低下することなく、長期にわたり確実に断熱材を支持できる支持金具を提供することができる。
次に、本発明の実施例2に係る支持金具の構成例を説明する。
図6は、本発明の実施例2に係る支持金具の構成例を示す図である。
なお、実施例2の支持金具の基本的な構成及び機能は、実施例1と同一であるため、それらについての説明は省略する。
図6に示す支持金具1は、支持金具本体2と支持部3(31、32)との境となる両側の曲折部に沿ってスリット部5(51、52)を有する点において、実施例1と構成の差異がある。
実施例2の支持金具1は、支持金具本体2と支持部3(31、32)との境となる両側の曲折部に沿って半径R2の円弧を上下端に有する長さLの長円形状に金属製の薄板を型抜き加工し、その後丸みrを付けて折り曲げる板金加工又はプレス加工で形成される。
このように、本発明の実施例2によれば、上記構成を採用することで、どちらの支持部3(31、32)も容易に分離することができ、支持金具1の天地を逆さまにする必要もなくなることから、より簡単迅速に支持柱に確実に固定できる。
以上、本発明の支持金具1について、具体的な実施の形態を示して説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上記各実施形態又は他の実施形態にかかる発明の構成及び機能に様々な変更・改良を加えることが可能である。
例えば、本発明の実施例によれば、ユニットバスを使用する浴室回りの間仕切壁の施工だけでなく、仕上げ面として既存壁から離隔して前にせり出すふかし壁や配管が通っている空間の仕切壁など片側にのみ内壁パネルを取り付けるさまざまな仕切壁の施工に用いることができる。
また、本発明の実施例によれば、メタルスタッドと呼ばれる金属製の支持柱だけでなく、2mm〜4mm程度の木製単板を数層から数十層繊維方向を平行にして積層し接着したLVL(単板積層)材を用いた壁下地材に用いることもできる。
なお、断熱材として代表されるグラスウールは吸音材としても多用されることから、断熱材は吸音材である場合が含まれるものとする。
1 支持金具
2 支持金具本体
3 支持部
11 支持金具
12 支持金具
31 支持部
31a 支持部
31b 支持部
32 支持部
4 係止部
41 係止部
41a 係止部
41b 係止部
42 係止部
42a 係止部
42b 係止部
5 スリット部
51 スリット部
52 スリット部
6 従来の固定金具
61 正面当接部
61a 切欠開口部
62 側面当接部
63 支持部
63a 鋸刃状係止爪
63b 切り起こし係合片
100 支持柱
101 支持柱
102 支持柱
103 支持柱
200 断熱材
201 断熱材
202 断熱材
300 内壁パネル
301 内壁パネル
302 内壁パネル
400 ニットバス壁

Claims (2)

  1. 矩形の支持柱の正面及び両側面に当接するようにコの字状に折り曲げられている支持金具本体と、
    前記支持金具本体の両端から外側に直角に折り曲げられて延設されていて、断熱材を支持するための支持部と、
    前記支持金具本体の両端から真直ぐに延設されていて、前記支持柱の背面で折り重なることにより前記支持金具本体を前記支持柱に係止するための係止部と、
    前記支持金具本体の一端から延設されている前記支持部と前記支持金具本体との境となる曲折部に沿って設けられていて、前記曲折部を曲げ伸ばしすることにより前記支持部を前記支持金具本体から分離するためのスリット部と、
    を備えることを特徴とする支持金具。
  2. 前記スリット部は、前記支持金具本体の他端から延設されている前記支持部と前記支持金具本体との境となる曲折部に沿って、さらに設けられていることを特徴とする、請求項1記載の支持金具。
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