JP2021041501A - ウォームの製造方法および製造装置 - Google Patents
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Abstract
Description
・刃先点の選択
・工具13の刃幅
・工具13のノーズ半径
・工具13の傾き
・主軸回転方向(正回転(第1主軸,第2主軸),逆回転(第1主軸,第2主軸))
・モジュール(メトリックの場合),ダイヤメトラルピッチ(インチの場合)
・歯の右側の圧力角(J1)
・歯の左側の圧力角(K1)
・基準円直径(I2)
・刃先円直径(J2)
・歯丈(K2)
・ねじの条数(I3)
・仕上げ代(J3)
・歯の右側のリード(K3)
・歯の左側のリード(I4)
・歯厚(J4)
・歯底の面取り量(K4)
・歯先の面取り量(I5)
・切削速度(J5)
・X方向切込み量(K5)
・Z方向切込み量(I6)
・加工範囲の設定(J6:加工開始径)
・加工範囲の設定(K5:加工終了径)
・位相基準となる位置(I7)
・位相基準となる位置でのC軸角度(J7)
・有効ねじ開始位置(K7)
・有効ねじ長さ(I8)
・切込み角度(J8)
・切上げ角度(K8)
・径方向におけるアプローチ/逃げのクリアランス量(I9)
・切込み開始距離(J9)
・途中切上げ位置(K9)
(2)X軸をアプローチ位置(X=J2+2*I9)へ位置決めする(G0)。
(3)X軸を切込み開始位置(X=J2+2*J9)へ位置決めする(G1)。
(4)切込み角度(J8)で有効ねじ開始位置(K7)に向かってZC軸を同期させながら切削する(G1)。
(5)有効ねじ長さ(I8)の距離だけZC軸を同期させながら切削する(G1)。
(6)切上げ角度(K8)で切込み開始位置(X=J2+2*J9)までZC軸を同期させながら切り上げ切削する(G1)。
(7)アプローチ位置(X=J2+2*I9)まで退避する(G1)。
(7’)途中切上げ位置(K9)を指定している場合、Z=K9の位置からアプローチ位置(X=J2+2*I9)まで退避する(G1)。
(8)Z軸を切削開始位置へ戻す。
ΔY=(W/2)・sin(T) ・・・式(1)
ただし、各符号は以下を表す。
ΔY:前記直交方向における刃先のシフト量
W:工具の刃幅
T:刃先の傾斜角度
L=(aL1+bL2)/(a+b) ・・・式(2)
ただし、各符号は以下を表す。
L:可変リード値
L1:一方側の歯面のリード
L2:他方側の歯面のリード
a:他方側の歯面から切削位置までの距離
b:一方側の歯面から切削位置までの距離
荒加工:剣先工具、刃先点:8、ノーズ:R0.4、リード角:5°
仕上げ加工:剣先工具、刃先点:8、ノーズ:R0.4、リード角:5°
なお、実際の工具は幅や厚さがある三次元的な形状であるため、プログラムの座標を指令するときには工具上のどこかの点を基準に指令する必要がある。そこで、そのような指令点を工具のどこに持ってくるかを「刃先点」として指定する。上記のとおり、刃先点を8に設定すると、図9に示すように、工具の下端部の中央が指令点となる。
モジュール:3、条数:1、基準円直径:φ44mm、リード:9.424mm、右圧力角:20°30'12"、左圧力角:20°30'12"、歯底の面取量:1.14mm、歯先の面取り半径:0.4mm、歯幅:4.712mm、有効ねじ長さ:60mm
O100(WORM GEAR CYCLE)
N10(ROUGH)
G99G140
G54 G0 G28 U0 V0 M05
G53 Z-200. M69
G0T0202
(TOOL DEFINITION)
G937 A0B3.C8.W9999.R0.4H5.
(CUTTING ROUGH)
G937A10.B-1.C3.I3.J2030.12K2030.12I44.J9999.K9999.I1.J0K9999.I9999.J9999.K9999.I0.4J120.K0.5I0.6J9999.K9999.I0J0K10.I60.J45.K45.I20.J10.K9999.
M01
N20(FINISH OD)
G99G140
G54 G0 G28 U0 V0 M05
G53 Z-200. M69
G0T0404
(TOOL DEFINITION)
G937A0B3.C8.W9999.R0.4H5.
(CUTTING FINISH)
G937A10.B1.C3.I3.J2030.12K2030.12I44.J9999.K9999.I1.J0K9999.I9999.J9999.K9999.I0.4J120.K0.2I9999.J9999.K9999.I0J0K10.I60.J45.K45.I20.J10.K9999.
M01
G28 U0 V0
G28 W0 M05
M30
2 ワーク
3 ウォーム
4 複リードウォーム
5 等リードウォーム
6 歯切りカッター
11 チャック
12 主軸
13 工具
13a 刃先
13b 背
ウォームギアを構成するウォームの製造方法であって、
(1)軸線周りに回転しているワークに、前記ウォームの溝幅より小さい刃幅の刃先を有する工具を接触させ、第1歯面を形成するために、前記工具を回転させずに前記ワークを切削する第1切削工程と、
(2)前記ワークに前記工具を接触させ、前記第1歯面と対向する第2歯面を形成するために、前記工具を回転させずに前記ワークを切削する第2切削工程と、を有し、
(1−1)前記第1切削工程において、前記工具の刃先は、前記軸線に対して傾斜する位置にあり、かつ
(1−2)前記第1切削工程において、前記第1歯面を切削する際に、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する前記第1歯面を切削するための歯面接触点が、(i)前記軸線を含みX軸上とZ軸上とに形成されるXZ平面と(ii)前記第1歯面とが交わる第1位置にあり、
(2−1)前記第2切削工程において、前記工具の刃先は、前記軸線に対して傾斜する位置にあり、かつ
(2−2)前記第2切削工程において、前記第2歯面を切削する際に、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する前記第2歯面を切削するための歯面接触点が、(i)前記XZ平面と(ii)前記第2歯面とが交わる第2位置にあるように、前記工具の刃先を、前記XZ平面と直交する直交方向かつ前記軸線と平行でY軸上とZ軸上とに形成されるYZ平面上で前記第1位置から前記第2位置に移動させたうえで第2切削工程を実行する、
ウォームの製造方法である。
(1)軸線周りに回転しているワークに、前記ウォームの溝幅より小さい刃幅の刃先を有する工具を接触させ、第1歯面を形成するために、前記工具を回転させずに前記ワークを切削し、
(2)前記ワークに前記工具を接触させ、前記第1歯面と対向する第2歯面を形成するために、前記工具を回転させずに前記ワークを切削するウォームの製造装置であり、
前記工具の刃先は、前記軸線に対して傾斜する位置にあり、かつ
前記第1歯面を切削する際には、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する前記第1歯面を切削するための第1歯面接触点が、(i)前記軸線を含みX軸上とZ軸上とに形成されるXZ平面と(ii)前記第1歯面とが交わる第1位置にあり、
前記第2歯面を切削する際には、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する前記第2歯面を切削するための第2歯面接触点が、(i)前記XZ平面と(ii)前記第2歯面とが交わる第2位置にあるように、前記工具の刃先を、前記XZ平面と直交する直交方向かつ前記軸線と平行でY軸上とZ軸上とに形成されるYZ平面上で前記第1位置から前記第2位置に移動させる、
ウォームの製造装置である。
・主軸回転方向(正回転(第1主軸,第2主軸),逆回転(第1主軸,第2主軸))
・モジュール(メトリックの場合),ダイヤメトラルピッチ(インチの場合)
・歯の右側の圧力角(J1)
・歯の左側の圧力角(K1)
・基準円直径(I2)
・刃先円直径(J2)
・歯丈(K2)
・ねじの条数(I3)
・仕上げ代(J3)
・歯の右側のリード(K3)
・歯の左側のリード(I4)
・歯厚(J4)
・歯底の面取り量(K4)
・歯先の面取り量(I5)
・切削速度(J5)
・X方向切込み量(K5)
・Z方向切込み量(I6)
・加工範囲の設定(J6:加工開始径)
・加工範囲の設定(K6:加工終了径)
・位相基準となる位置(I7)
・位相基準となる位置でのC軸角度(J7)
・有効ねじ開始位置(K7)
・有効ねじ長さ(I8)
・切込み角度(J8)
・切上げ角度(K8)
・径方向におけるアプローチ/逃げのクリアランス量(I9)
・切込み開始距離(J9)
・途中切上げ位置(K9)
(2)X軸をアプローチ位置(X=J2+2*I9)へ位置決めする(G0)。
(3)X軸を切込み開始位置(X=J2+2*J9)へ位置決めする(G1)。
(4)切込み角度(J8)で有効ねじ開始位置(K7)に向かってZC軸を同期させながら切削する(G1)。
(5)有効ねじ長さ(I8)の距離だけZC軸を同期させながら切削する(G1)。
(6)切込み開始位置(X=J2+2*J9)までZC軸を同期させながら切り上げ切削する(G1)。
(7)アプローチ位置(X=J2+2*I9)まで退避する(G1)。
(7’)途中切上げ位置(K9)を指定している場合、Z=K9の位置からアプローチ位置(X=J2+2*I9)まで退避する(G1)。
(8)Z軸を切削開始位置へ戻す。
Claims (8)
- ウォームギアを構成するウォームの製造方法であって、
軸線周りに回転されているワークの外周面に、前記ウォームの溝幅より小さい刃幅の刃先を有する工具を接触させ、切削する切削工程を有し、
前記切削工程において、前記工具の刃先は、前記軸線に対して傾斜する位置にあり、
前記切削工程において、前記ウォームの歯面を切削する際に、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する歯面を切削するための歯面接触点が、前記軸線を含む軸平面と前記歯面とが交わる位置になるように、前記工具の刃先を前記軸平面と直交する直交方向と軸線方向とに沿ってシフトする、ウォームの製造方法。 - 前記刃先の傾斜角度は、平面視において前記接触点によって構成される刃先直線と前記軸線とがなす角度である、請求項1に記載のウォームの製造方法。
- 前記刃先の傾斜角度は、前記ウォームのリード角と同じ角度に設定されている、請求項1または請求項2に記載のウォームの製造方法。
- 前記直交方向における前記刃先のシフト量は下記式(1)によって表される、請求項1から請求項3のいずれかに記載のウォームの製造方法;
ΔY=(W/2)・sin(T) ・・・式(1)
ただし、各符号は以下を表す。
ΔY:前記直交方向における刃先のシフト量
W:工具の刃幅
T:刃先の傾斜角度 - 前記工具の刃先は、任意の角度でクランプ可能なブレーキ機構を備えた工具主軸に設けられており、前記工具主軸によって前記軸線に対して傾斜される、請求項1から請求項4のいずれかに記載のウォームの製造方法。
- ウォームギアを構成するウォームの製造装置であって、
軸線周りに回転されているワークの外周面に、前記ウォームの溝幅より小さい刃幅の刃先を有する工具を接触させ、切削することによって前記ウォームを製造し、
前記工具の刃先は、前記軸線に対して傾斜する位置にあり、
前記ウォームの歯面を切削する際に、前記工具の刃先と前記ワークとの接触点のうち前記軸線と交差する歯面を切削するための歯面接触点が、前記軸線を含む軸平面と前記歯面とが交わる位置になるように、前記工具の刃先を前記軸平面と直交する直交方向と軸線方向とに沿ってシフトする、ウォームの製造装置。 - 歯溝を構成する一方側の歯面と他方側の歯面とでリードが異なる複リードウォームの製造方法であって、
軸線周りに回転されているワークの外周面に、前記複リードウォームの溝幅より小さい刃幅の刃先を有する工具を接触させ、切削する切削工程を有し、
前記切削工程において、一方側の歯面から切削位置までの距離と他方側の歯面から切削位置までの距離とに応じて変化する可変リード値を用いて前記歯溝を加工する、複リードウォームの製造方法。 - 前記可変リード値は下記式(2)によって表される、請求項7に記載の複リードウォームの製造方法;
L=(aL1+bL2)/(a+b) ・・・式(2)
ただし、各符号は以下を表す。
L:可変リード値
L1:一方側の歯面のリード
L2:他方側の歯面のリード
a:他方側の歯面から切削位置までの距離
b:一方側の歯面から切削位置までの距離
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JP4056250B2 (ja) | 2001-12-14 | 2008-03-05 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及びその製造方法 |
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