JP2021040935A5 - - Google Patents
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Description
手段Aの遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
所定表示の更新表示を行う所定演出を実行可能であるとともに、前記有利状態に制御される可能性を示唆する示唆演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定表示として、前記示唆演出の開始タイミングを示唆する表示であって、第1所定表示と該第1所定表示と異なる第2所定表示とを表示可能であり、
前記所定演出として、前記第1所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第1更新表示と、前記第1所定表示の数値と異なる数値であって前記第2所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第2更新表示とを、各々の更新表示期間の少なくとも一部が重複するように実行可能であり、
前記第1更新表示において前記第1所定表示が0を示す数値となったときに前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2更新表示において前記第2所定表示が0と異なる特定の数値となったときに、該特定の数値となった前記第2所定表示の表示領域において前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2所定表示の更新表示に連動した連動演出を実行可能である
ことを特徴としている。
手段1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
所定表示(例えば、第1タイマ画像Z11(第1タイマ)や第2タイマ画像Z12(第2タイマ))の更新表示を行う所定演出(例えば、タイマ予告)を実行可能であるとともに、前記有利状態に制御される可能性を示唆する示唆演出(例えば、擬似連演出、セリフ予告/スーパーリーチ演出、カットイン予告など)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定表示として、第1所定表示(例えば、第1タイマ画像Z11)と該第1所定表示とは異なる第2所定表示(例えば、第2タイマ画像Z12)とを表示可能であり、
前記所定演出として、前記第1所定表示として表示した数値(例えば、「15:00」など)を減少させる更新表示を行う第1更新表示と、前記第1所定表示の数値とは異なる数値であって前記第2所定表示として表示した数値(例えば、「10:00」など)を減少させる更新表示を行う第2更新表示とを、各々の更新表示期間の少なくとも一部が重複するように実行可能であり(図8-20(D)参照)、
前記第1更新表示において前記第1所定表示が0を示す数値となったときに前記示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、タイミングTa3にて第2更新表示を終了した後、第1タイマ画像Z11の数値を「0:00」まで変化させたタイミングTa4で、第1タイマ画像Z11を拡大表示してその周囲にエフェクト画像Z15を表示し、全ての飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rの飾り図柄を仮停止表示させた後、タイミングTa4から所定時間が経過したタイミングTa5で、飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rに仮停止表示していた飾り図柄の可変表示を再開して擬似連演出を開始する部分。図8-24、図8-25参照)、
前記第2更新表示において前記第2所定表示が0とは異なる特定の数値となったときに前記示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、第2タイマ画像Z12の数値を「1:00」まで変化させたタイミングTa3で、第2更新表示を停止するとともに、第2タイマ画像Z12を拡大表示してその周囲にエフェクト画像Z16を表示した後、セリフ予告を開始する部分。図8-24、図8-25参照)、
前記示唆演出として、第1示唆演出と、該第1示唆演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、可変表示結果が大当りになるときに、はずれのときよりも高い割合で擬似連演出(2回)やセリフ予告のパターンSY-3、SY-4を決定する部分)、
さらに、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段(例えば、保留表示やアクティブ表示を行う演出制御用CPU120など)と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段(例えば、074AKS035の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり(例えば、「赤」の段階までアクティブ表示(保留表示の段階で変化する場合も含む)が変化した場合には、可変表示結果が必ず「大当り」となるなど)、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり(例えば、モノクロ演出を実行する場合、モノクロ演出を実行しない場合よりも可変表示結果が大当りとなる期待度が高いなど)、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり(例えば、演出制御基板12の側にてモノクロ出力処理を行うことで、画像表示装置3にて表示される対象の画像をモノクロ態様に変更する演出であり、予め記憶されている演出画像を表示する際に使用する色数を通常演出状態より少ない色数で表示する演出であるなど)、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし(例えば、特定演出状態中(モノクロ演出フラグがオン状態である場合)、モノクロ出力処理が行われていることから、成功態様の変化演出が実行されても、大当り期待度に関わらず、保留表示やアクティブ表示が「白」にて表示される。一方、モノクロ演出の実行中でない通常演出状態では、表示態様変化パターンに従い、期待度に応じた表示色にて表示されるなど)、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する(例えば、ステップ074AKS032にてモノクロ態様での表示対象となっていた対象画像に対する使用色数が通常の色数に戻り、変化演出により表示態様が変化した保留表示やアクティブ表示を、変化後の表示色で表示するなど)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1所定表示と第2所定表示とで示唆演出が実行されるときの数値が異なることで意外性が高まるため、興趣が向上する。さらに、色による期待度報知を好適に行うことができ、遊技興趣を向上させることができる。
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
所定表示の更新表示を行う所定演出を実行可能であるとともに、前記有利状態に制御される可能性を示唆する示唆演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定表示として、前記示唆演出の開始タイミングを示唆する表示であって、第1所定表示と該第1所定表示と異なる第2所定表示とを表示可能であり、
前記所定演出として、前記第1所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第1更新表示と、前記第1所定表示の数値と異なる数値であって前記第2所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第2更新表示とを、各々の更新表示期間の少なくとも一部が重複するように実行可能であり、
前記第1更新表示において前記第1所定表示が0を示す数値となったときに前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2更新表示において前記第2所定表示が0と異なる特定の数値となったときに、該特定の数値となった前記第2所定表示の表示領域において前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2所定表示の更新表示に連動した連動演出を実行可能である
ことを特徴としている。
手段1の遊技機は、
遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
所定表示(例えば、第1タイマ画像Z11(第1タイマ)や第2タイマ画像Z12(第2タイマ))の更新表示を行う所定演出(例えば、タイマ予告)を実行可能であるとともに、前記有利状態に制御される可能性を示唆する示唆演出(例えば、擬似連演出、セリフ予告/スーパーリーチ演出、カットイン予告など)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定表示として、第1所定表示(例えば、第1タイマ画像Z11)と該第1所定表示とは異なる第2所定表示(例えば、第2タイマ画像Z12)とを表示可能であり、
前記所定演出として、前記第1所定表示として表示した数値(例えば、「15:00」など)を減少させる更新表示を行う第1更新表示と、前記第1所定表示の数値とは異なる数値であって前記第2所定表示として表示した数値(例えば、「10:00」など)を減少させる更新表示を行う第2更新表示とを、各々の更新表示期間の少なくとも一部が重複するように実行可能であり(図8-20(D)参照)、
前記第1更新表示において前記第1所定表示が0を示す数値となったときに前記示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、タイミングTa3にて第2更新表示を終了した後、第1タイマ画像Z11の数値を「0:00」まで変化させたタイミングTa4で、第1タイマ画像Z11を拡大表示してその周囲にエフェクト画像Z15を表示し、全ての飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rの飾り図柄を仮停止表示させた後、タイミングTa4から所定時間が経過したタイミングTa5で、飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rに仮停止表示していた飾り図柄の可変表示を再開して擬似連演出を開始する部分。図8-24、図8-25参照)、
前記第2更新表示において前記第2所定表示が0とは異なる特定の数値となったときに前記示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、第2タイマ画像Z12の数値を「1:00」まで変化させたタイミングTa3で、第2更新表示を停止するとともに、第2タイマ画像Z12を拡大表示してその周囲にエフェクト画像Z16を表示した後、セリフ予告を開始する部分。図8-24、図8-25参照)、
前記示唆演出として、第1示唆演出と、該第1示唆演出よりも前記有利状態に制御される割合が高い第2示唆演出を実行可能であり(例えば、演出制御用CPU120が、可変表示結果が大当りになるときに、はずれのときよりも高い割合で擬似連演出(2回)やセリフ予告のパターンSY-3、SY-4を決定する部分)、
さらに、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段(例えば、保留表示やアクティブ表示を行う演出制御用CPU120など)と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段(例えば、074AKS035の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり(例えば、「赤」の段階までアクティブ表示(保留表示の段階で変化する場合も含む)が変化した場合には、可変表示結果が必ず「大当り」となるなど)、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり(例えば、モノクロ演出を実行する場合、モノクロ演出を実行しない場合よりも可変表示結果が大当りとなる期待度が高いなど)、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり(例えば、演出制御基板12の側にてモノクロ出力処理を行うことで、画像表示装置3にて表示される対象の画像をモノクロ態様に変更する演出であり、予め記憶されている演出画像を表示する際に使用する色数を通常演出状態より少ない色数で表示する演出であるなど)、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし(例えば、特定演出状態中(モノクロ演出フラグがオン状態である場合)、モノクロ出力処理が行われていることから、成功態様の変化演出が実行されても、大当り期待度に関わらず、保留表示やアクティブ表示が「白」にて表示される。一方、モノクロ演出の実行中でない通常演出状態では、表示態様変化パターンに従い、期待度に応じた表示色にて表示されるなど)、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する(例えば、ステップ074AKS032にてモノクロ態様での表示対象となっていた対象画像に対する使用色数が通常の色数に戻り、変化演出により表示態様が変化した保留表示やアクティブ表示を、変化後の表示色で表示するなど)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1所定表示と第2所定表示とで示唆演出が実行されるときの数値が異なることで意外性が高まるため、興趣が向上する。さらに、色による期待度報知を好適に行うことができ、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
所定表示の更新表示を行う所定演出を実行可能であるとともに、前記有利状態に制御される可能性を示唆する示唆演出を実行可能な演出実行手段を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定表示として、前記示唆演出の開始タイミングを示唆する表示であって、第1所定表示と該第1所定表示と異なる第2所定表示とを表示可能であり、
前記所定演出として、前記第1所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第1更新表示と、前記第1所定表示の数値と異なる数値であって前記第2所定表示として表示した数値を減少させる更新表示を行う第2更新表示とを、各々の更新表示期間の少なくとも一部が重複するように実行可能であり、
前記第1更新表示において前記第1所定表示が0を示す数値となったときに前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2更新表示において前記第2所定表示が0と異なる特定の数値となったときに、該特定の数値となった前記第2所定表示の表示領域において前記示唆演出を開始可能であり、
前記第2所定表示の更新表示に連動した連動演出を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019165061A JP7286488B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 遊技機 |
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Family
ID=74862802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019165061A Active JP7286488B2 (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015123193A (ja) | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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JP6814112B2 (ja) | 2017-08-31 | 2021-01-13 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6929262B2 (ja) | 2018-11-19 | 2021-09-01 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2019
- 2019-09-11 JP JP2019165061A patent/JP7286488B2/ja active Active