JP2021040786A5 - - Google Patents
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Description
(A)上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段と、
表示態様が段階的に変化可能な示唆表示を表示可能であり、前記示唆表示の表示態様が特定の段階まで変化したことに応じて特定演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する、
ことを特徴とする。
(1)上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば特徴部82AKのパチンコ遊技機1)であって、
表示態様が段階的に変化可能な示唆表示(例えばメータ画像82AK001)を表示可能であり、前記示唆表示の表示態様が特定の段階まで変化したことに応じて特定演出(例えば、擬似連、スーパーリーチ、リーチ中カットイン演出)を実行可能な演出実行手段(例えばステップ82AKS002やステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120)を備え、
前記演出実行手段は、前記示唆表示の表示が開始された可変表示中に前記特定の段階まで変化する第1表示パターンと、前記示唆表示の表示が開始された可変表示中に前記特定の段階よりも前の段階まで変化し、当該可変表示よりも後の可変表示中に前記特定の段階まで変化する第2表示パターンと、を少なくとも含むいずれかのパターンで前記示唆表示を表示可能であり(例えば図10-2、図10-9、図10-10)、
前記特定演出は、前記有利状態に制御される期待度を示唆するとともに、所定期間に亘って実行される演出であって、
前記演出実行手段は、前記第2表示パターンで前記示唆表示を表示する場合に、前記示唆表示の表示が開始された可変表示において前記示唆表示が変化した後、前記所定期間よりも短い期間で当該可変表示が終了し、当該可変表示が終了するタイミングに応じて、前記示唆表示の表示が継続する旨の報知を行い(例えば図10-2)、
さらに、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段(例えば、保留表示やアクティブ表示を行う演出制御用CPU120など)と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段(例えば、074AKS035の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり(例えば、「赤」の段階までアクティブ表示(保留表示の段階で変化する場合も含む)が変化した場合には、可変表示結果が必ず「大当り」となるなど)、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり(例えば、モノクロ演出を実行する場合、モノクロ演出を実行しない場合よりも可変表示結果が大当りとなる期待度が高いなど)、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり(例えば、演出制御基板12の側にてモノクロ出力処理を行うことで、画像表示装置3にて表示される対象の画像をモノクロ態様に変更する演出であり、予め記憶されている演出画像を表示する際に使用する色数を通常演出状態より少ない色数で表示する演出であるなど)、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし(例えば、特定演出状態中(モノクロ演出フラグがオン状態である場合)、モノクロ出力処理が行われていることから、成功態様の変化演出が実行されても、大当り期待度に関わらず、保留表示やアクティブ表示が「白」にて表示される。一方、モノクロ演出の実行中でない通常演出状態では、表示態様変化パターンに従い、期待度に応じた表示色にて表示されるなど)、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する(例えば、ステップ074AKS032にてモノクロ態様での表示対象となっていた対象画像に対する使用色数が通常の色数に戻り、変化演出により表示態様が変化した保留表示やアクティブ表示を、変化後の表示色で表示するなど)。
このような構成によれば、遊技興趣を向上させることができる。
可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段と、
表示態様が段階的に変化可能な示唆表示を表示可能であり、前記示唆表示の表示態様が特定の段階まで変化したことに応じて特定演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する、
ことを特徴とする。
(1)上記目的を達成するため、他の態様に係る遊技機は、
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態(例えば大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば特徴部82AKのパチンコ遊技機1)であって、
表示態様が段階的に変化可能な示唆表示(例えばメータ画像82AK001)を表示可能であり、前記示唆表示の表示態様が特定の段階まで変化したことに応じて特定演出(例えば、擬似連、スーパーリーチ、リーチ中カットイン演出)を実行可能な演出実行手段(例えばステップ82AKS002やステップS172の処理を実行する演出制御用CPU120)を備え、
前記演出実行手段は、前記示唆表示の表示が開始された可変表示中に前記特定の段階まで変化する第1表示パターンと、前記示唆表示の表示が開始された可変表示中に前記特定の段階よりも前の段階まで変化し、当該可変表示よりも後の可変表示中に前記特定の段階まで変化する第2表示パターンと、を少なくとも含むいずれかのパターンで前記示唆表示を表示可能であり(例えば図10-2、図10-9、図10-10)、
前記特定演出は、前記有利状態に制御される期待度を示唆するとともに、所定期間に亘って実行される演出であって、
前記演出実行手段は、前記第2表示パターンで前記示唆表示を表示する場合に、前記示唆表示の表示が開始された可変表示において前記示唆表示が変化した後、前記所定期間よりも短い期間で当該可変表示が終了し、当該可変表示が終了するタイミングに応じて、前記示唆表示の表示が継続する旨の報知を行い(例えば図10-2)、
さらに、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段(例えば、保留表示やアクティブ表示を行う演出制御用CPU120など)と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段(例えば、074AKS035の処理を実行する演出制御用CPU120など)と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり(例えば、「赤」の段階までアクティブ表示(保留表示の段階で変化する場合も含む)が変化した場合には、可変表示結果が必ず「大当り」となるなど)、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり(例えば、モノクロ演出を実行する場合、モノクロ演出を実行しない場合よりも可変表示結果が大当りとなる期待度が高いなど)、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり(例えば、演出制御基板12の側にてモノクロ出力処理を行うことで、画像表示装置3にて表示される対象の画像をモノクロ態様に変更する演出であり、予め記憶されている演出画像を表示する際に使用する色数を通常演出状態より少ない色数で表示する演出であるなど)、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし(例えば、特定演出状態中(モノクロ演出フラグがオン状態である場合)、モノクロ出力処理が行われていることから、成功態様の変化演出が実行されても、大当り期待度に関わらず、保留表示やアクティブ表示が「白」にて表示される。一方、モノクロ演出の実行中でない通常演出状態では、表示態様変化パターンに従い、期待度に応じた表示色にて表示されるなど)、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する(例えば、ステップ074AKS032にてモノクロ態様での表示対象となっていた対象画像に対する使用色数が通常の色数に戻り、変化演出により表示態様が変化した保留表示やアクティブ表示を、変化後の表示色で表示するなど)。
このような構成によれば、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
可変表示に関する特定表示を表示手段に表示可能な特定表示手段と、
前記特定表示の表示色を変化させる変化演出を実行可能な変化演出実行手段と、
表示態様が段階的に変化可能な示唆表示を表示可能であり、前記示唆表示の表示態様が特定の段階まで変化したことに応じて特定演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記特定表示の表示色は、前記有利状態に制御される期待度に応じて異なり、
通常演出状態と、該通常演出状態から移行可能な演出状態であって、前記通常演出状態よりも前記有利状態に制御される割合が高い特定演出状態と、があり、
前記特定演出状態は、前記表示手段にて表示される、少なくとも前記特定表示を含む表示対象の少なくとも一部の色数が、前記通常演出状態よりも少なく表示される演出状態であり、
前記通常演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色へ変化させる一方で、前記特定演出状態のときに前記変化演出実行手段により前記変化演出を実行した場合には、前記有利状態に制御される期待度に関わらず、前記特定表示の表示色を変化させずに共通の表示色とし、
前記特定演出状態から前記通常演出状態に移行したときに、前記特定表示の表示色を前記有利状態に制御される期待度に応じた表示色で表示する、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019163549A JP2021040786A (ja) | 2019-09-09 | 2019-09-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019163549A JP2021040786A (ja) | 2019-09-09 | 2019-09-09 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021040786A JP2021040786A (ja) | 2021-03-18 |
JP2021040786A5 true JP2021040786A5 (ja) | 2022-12-05 |
Family
ID=74863291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019163549A Pending JP2021040786A (ja) | 2019-09-09 | 2019-09-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021040786A (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6633341B2 (ja) * | 2015-10-20 | 2020-01-22 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP6678285B2 (ja) * | 2016-10-31 | 2020-04-08 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
JP6168638B1 (ja) * | 2017-03-03 | 2017-07-26 | 株式会社大都技研 | 遊技台 |
-
2019
- 2019-09-09 JP JP2019163549A patent/JP2021040786A/ja active Pending