JP2021040047A - 基板交換治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本明細書は、回路基板の交換時に外したネジが回路基板の上に落下しないようにする基板交換治具を提供する。【解決手段】本明細書が開示する基板交換治具は、電気機器のケースに収容されている回路基板を交換する。この基板交換治具は、貫通孔が設けられている平板状の治具本体と、貫通孔を通過している筒と、を備えている。貫通孔と筒は、治具本体を回路基板に対向させたときに回路基板をケースに固定しているネジと対向するように配置されている。本明細書が開示する基板交換治具では、筒の内径がネジの頭の外径よりも大きい。作業者は、作業者は筒の内側にネジを挿通させて回路基板を交換する。上述した基板交換治具によれば、回路基板の交換時に万一ボルトが落下しても、ボルトはガイド部内に留まり、回路基板の表面に落下しない。【選択図】図5

Description

本明細書が開示する技術は、回路基板を交換するための基板交換治具に関する。
電気機器にはケースに回路基板が収容されていることが多い。特許文献1には、ケース(特許文献1では、ユニットと称している)から回路基板を取り外して交換するための基板交換治具(特許文献1では、基板保持治具と称している)が開示されている。特許文献1の基板交換治具では、平板状の治具本体にスペーサが設けられている。治具本体を回路基板に対向させたときにスペーサの先端を回路基板に当接することで治具本体と回路基板の間の距離が一定に保てる。
特開2018−46157号公報
ケースに収容されている回路基板は、ネジによってケースに固定されている。そのため、回路基板を交換する際、作業者は、ネジを取り外した後に回路基板をケースから取り外す必要がある。特許文献1の基板交換治具のように、回路基板と治具本体との間に距離があると、ネジを取り外す際、ネジが回路基板の表面に落下して、回路基板の表面にダメージを与えるおそれがある。本明細書では、回路基板の交換時に外したネジが回路基板の上に落下しないようにする基板交換治具を提供する。
本明細書が開示する基板交換治具は、電気機器のケースに収容されている回路基板を交換する。この基板交換治具は、貫通孔が設けられている平板状の治具本体と、貫通孔を通過している筒と、を備えている。筒は、基板交換治具を回路基板に対向させたときに回路基板をケースに固定しているネジと対向するように配置されている。本明細書が開示する基板交換治具では、筒の内径がネジの頭の外径よりも大きい。作業者は、筒の内側にネジを挿通させて回路基板を交換する。上述した基板交換治具によれば、回路基板の交換時に万一ネジが落下しても、ネジは筒内に留まり、回路基板の表面に落下しない。
本明細書が開示する基板交換治具が備える筒は、貫通孔から脱着可能であってもよい。また、貫通孔の縁に、筒の回転方向の位置を定める位置決め部が設けられており、筒の先端に切欠が設けられてもよい。その場合、切欠は、基板交換治具を回路基板に対向させたときに回路基板の上に取り付けられた部品が切欠内に位置するように配置されてもよい。上述した基板交換治具は、筒を脱着可能とすることで、基板交換治具の製造コストを低減することができる。また、上述した基板交換治具は、切欠を備えることで、回路基板の上に取り付けられた部品と筒とが干渉することを防止することができる。また、上述した基板交換治具は、筒の回転方向の位置を定める位置決め部を備えることで、回路基板の上に取り付けられた部品が切欠内に位置するように筒の向きを規制することができる。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の基板交換治具を用いて回路基板を交換する電力制御装置の斜視図を示す。 実施例の基板交換治具を用いて回路基板を交換する電力制御装置の平面図を示す。 実施例の基板交換治具を用いて回路基板を取り外す工程の斜視図を示す。 実施例の基板交換治具を取り付けた状態の電力制御装置の平面図を示す。 図4の線V−Vに沿った部分断面図を示す。 図4の線VI−VIに沿った部分断面図を示す。
図面を参照して実施例の基板交換治具について説明する。図1を参照して、実施例の基板交換治具を用いて交換する回路基板10を備える電力制御装置100について説明する。電力制御装置100は、例えば、電気自動車の走行モータ用のインバータである。電力制御装置100は、ケース2と、回路基板10と、不図示のケースカバーを備えている。ケース2は、上側に開口を備えている。ケース2は、回路基板10の下に不図示のリアクトル等の複数の電子部品を収容している。ケース2の開口から複数の電子部品をケース2の底部に配置し、上から回路基板10を配置し、不図示のケースカバーで覆うことで電力制御装置100は完成する。回路基板10は、電力制御装置100のケース2に収容されている。なお、以下では、回路基板10の下に収容されている不図示の複数の電子部品を、ケース内電子部品と称することがある。
図1に示されるように、ケース2の開口全周にフランジが設けられている。ケース2のフランジには、6個のボルト孔4が設けられている。ケース2に配置される不図示のケースカバーを貫通したボルトを、ボルト孔4に螺合させることでケースカバーはケース2に固定される。
回路基板10について説明する。回路基板10は、基板11と、パワーカードコネクタ12と、電流コネクタ13と、統合コネクタ14と、外部コネクタ15と、コンデンサコネクタ17と、実装部品18と、を備えている。回路基板10の基板11には、不図示の回路が実装されている。回路基板10は、基板11に実装されている回路を用いてケース内電子部品を制御する。図1に示されるように、各コネクタは、基板11の表面から立設している。パワーカードコネクタ12は、回路基板10の下に収容されている不図示の積層ユニットが備える複数のパワーカードに接続される。電流コネクタ13は、回路基板10の下に収容されている不図示の電流端子に接続される。統合コネクタ14は、回路基板10の下に収容されている不図示の統合端子に接続される。コンデンサコネクタ17は、回路基板10の下に収容されている不図示のコンデンサ端子に接続される。外部コネクタ15は、電力制御装置100と周辺部品とを接続するケーブルに接続される。実装部品18は、基板11に実装される電子部品の一つである。
外部コネクタ15は、電力制御装置100のケース内電子部品に外部からの入力を取込む。電力制御装置100は、外部からの入力に基づいて、回路基板10の回路を用いてケース内電子部品を制御する。ケース内電子部品の出力は、外部コネクタ15を介して電力制御装置100の周辺部品に送られる。電力制御装置100は、電力変換等を実行するケース内電子部品と、それらを制御する回路基板10とを同一のケース2内に収容することで、ケース内電子部品のそれぞれと回路基板10の各コネクタとを接続するハーネスの長を短くする。
図2を参照して、回路基板10についてさらに説明する。回路基板10は、12本の大型ネジ6と、3本の小型ネジ8とによってケース2に固定されている。大型ネジ6は、基板11の外周部と中央部に配置されている。小型ネジ8は、外部コネクタ15の周辺に配置されている。電力制御装置100では、ネジを配置する空間の大きさ等によって、2種類のネジを使い分けている。
図2に示されるように、基板11は、外周部に4個の基板切欠16を備えている。基板切欠16は、基板11のY軸方向(即ち、紙面上下方向)の辺にそれぞれ2個ずつ設けられている。基板切欠16は、基板11を貫通している。
図3を参照して実施例の基板交換治具20について説明する。図3に示されるように、基板交換治具20は、ケースカバーを取り外した電力制御装置100の上方から、回路基板10と対向するように電力制御装置100に取り付けられる。基板交換治具20は、平板状の治具本体21と、第1開口22と、第2開口23と、第3開口25と、第4開口27と、4個のスライド孔26と、スライド孔26を挿通するフック26aと、を備えている。治具本体21は、矩形の平板で構成されている。第1開口22と、第2開口23と、第3開口25と、第4開口27はそれぞれ矩形形状をしており、治具本体21を回路基板10に対向させたときに、回路基板10の基板11から立設している各コネクタを挿通させる。第1開口22と、第2開口23と、第4開口27には、それぞれ、第1ブリッジ22aと、第2ブリッジ23aと、第4ブリッジ27aが設けられている。各ブリッジは、開口を跨るように配置されている。各ブリッジは、治具本体21の表面よりも高い位置で各開口を通過している。各ブリッジは、回路基板10をケース2から取り外す際、各コネクタがケース内電子部品の各端子から抜けすぎるのを防止する。
スライド孔26に配置されているフック26aは、スライド孔26の延びている方向、即ち、X軸方向に移動可能である。図3に示されるように、フック26aの下端部には、治具本体21の外側に向かって延びているツメ形状が設けられている。作業者は、フック26aのツメ形状が回路基板10の基板切欠16を挿通した後、フック26aを治具本体21の外側に移動させることで、フック26aのツメ形状を基板切欠16の端部に引っ掛ける。作業者は、フック26aのツメ形状を基板切欠16の端部に引っ掛けて回路基板10を引き上げることで、基板交換治具20は、回路基板10をケース2から取り外す。また、交換した回路基板10をケース2に配置した後は、作業者は、フック26aを逆方向(即ち、治具本体21の内側)に移動させることで、ツメ形状の基板切欠16の端部への引っ掛りを外す。これにより、作業者は、回路基板10をケース2内に残したまま、基板交換治具20のみをケース2から取り外す。
基板交換治具20のY軸方向正側の両端には、ガイドボス29aと、ガイド孔29bと、が設けられている。X軸方向負側に設けられているガイドボス29aは、ガイドボス29aに対向する位置のボルト孔4に固定されるガイドピン4aを挿通させる。X軸方向正側に設けられているガイド孔29bは、ガイド孔29bに対向する位置のボルト孔4に固定されるガイドピン4bを挿通させる。基板交換治具20は、ガイドピン4a、4bをそれぞれ、ガイドボス29a、ガイド孔29bに挿通させた状態で回路基板10を引き上げ、または取り付ける。これにより、基板交換治具20は、回路基板10を垂直方向に移動させることができる。その結果、ケース内電子部品及び交換される回路基板10のコネクタは、ダメージを受けにくい。
先に述べたように、回路基板10は、12本の大型ネジ6と、3本の小型ネジ8とによってケース2に固定されている。このため、回路基板10をケース2から取り外すためには、作業者は、これらの複数のネジを取り外す必要がある。また、回路基板10の交換後、作業者はこれらの複数のネジを用いて、回路基板10をケース2に固定する必要がある。すなわち、作業者は、基板交換治具20をケース2に取り付けた状態で、複数のネジを取り外し、または取り付ける必要がある。
先に述べたように、基板交換治具20の治具本体21は、平板状である。回路基板10の基板11も平板状ではあるものの、様々な電子部品が立設しており、平坦面は少ない。また、回路基板10は、ケース2のフランジに周囲を覆われており、ケース2のフランジの上面よりも低い位置に配置されている。このため、平板状の治具本体21と、回路基板10の基板11の間には、高さ方向(即ち、Z軸方向)の距離がある。回路基板10と治具本体21との間に距離があると、作業者が複数のネジを取り外す際、ネジが回路基板10の基板11の表面に落下して、基板11の表面にダメージを与えるおそれがある。以下、ネジを基板11の表面に落下することを防止するために、実施例の基板交換治具20が採用する構造について、主に大型カラー30の構造を参照して説明する。
基板交換治具20は、さらに、12個の大型カラー30と、3個の小型カラー35と、を備えている。大型カラー30と、小型カラー35は、ともに筒状であり、回路基板10に向かって延びている。
図4を参照して、大型カラー30及び小型カラー35と、回路基板10をケース2に固定するネジとの位置関係について説明する。図4は、基板交換治具20を取り付けた状態の電力制御装置100の平面視である。すなわち、図4は、基板交換治具20が回路基板10に対向している状態を示す。図4に示されるように、大型カラー30は、回路基板10をケース2に固定する大型ネジ6に重なるように配置されている。すなわち、大型カラー30は、回路基板10をケース2に固定する大型ネジ6に対向するように配置されている。また、図4に示されるように、大型ネジ6の頭の全部分は、大型カラー30が備える筒の内側に見えている。すなわち、大型カラー30の筒の内径は、大型ネジ6の頭の外径よりも大きい。回路基板10をケース2に固定する小型ネジ8と、小型カラー35の関係も同様であるため、ここでは説明を省略する。
回路基板10を取り外す際、作業者は、電力制御装置100に基板交換治具20を取り付けた後(即ち、図4の状態)、回路基板10を固定する複数のネジを取り外す。作業者は、大型ネジ6を大型カラー30の筒の内側を通過させて取り外す。作業者は、小型ネジ8を小型カラー35の筒の内側を通過させて取り外す。
図5を参照して、大型カラー30の詳細構造について説明する。図5は、図4の線V−Vに沿った部分断面図である。図5の上側には、大型カラー30と貫通孔21hの平面視を示している。図5の平面視に示されるように、貫通孔21hは、円形である。大型カラー30は、円形の貫通孔21hに挿入されている。大型カラー30は、回転し得る。すなわち、貫通孔21hは、大型カラー30の向きを規制することができない。
図5の断面図に示されるように、大型カラー30は、フランジ部32と、胴部34と、筒部36と、を備えている。フランジ部32は、大型カラー30の上部に設けられているとともに、大型カラー30の上部の外径を拡大する。大型カラー30は、フランジ部32の下面と、治具本体21の上面が当接する位置まで治具本体21の貫通孔21hに挿入される。胴部34は、治具本体21の貫通孔21hと対向している。胴部34は、貫通孔21hに接着されていない。そのため、例えば大型ネジ6を基板11から取り外した後に、大型カラー30は、貫通孔21hから取り外すことができる。また、その場合、大型カラー30は、別の貫通孔21hに、取り付けることができる。すなわち、大型カラー30は、貫通孔21hから脱着可能である。そのため、回路基板10の取り外しが完了した後、基板交換治具20から取り外した大型カラー30は、別の回路基板を取り外すための別の基板交換治具の貫通孔に取り付けることができる。すなわち、大型カラー30、小型カラー35を脱着可能とすることで、基板交換治具の製造コストが低減される。
図5に示されるように、筒部36は、胴部34から基板11に向かって延びている。先に述べたように、筒部36の内径d1は、大型ネジ6の頭部の外径d2よりも大きい。このため、大型ネジ6は筒部36の内側を通過する。作業者は、大型ネジ6を取り外す際、筒部36の内側を通過させる。そのため、万一大型ネジ6が落下しても、大型ネジ6は、筒部36の内部に留まる。すなわち、大型ネジ6は、基板11の表面に落下しない。このように、実施例の基板交換治具20は、大型カラー30を用いて、大型ネジ6が基板11の表面に落下するのを防止する。
図6を参照して、別の大型カラー30aについて説明する。図6は、図4の線VI−VIに沿った部分断面図である。図4に示されるように、大型カラー30aは、実装部品18と近接している。このため、仮に大型カラー30aに代えて大型カラー30を配置した場合、大型カラー30の筒部36(図5参照)は、実装部品18と干渉する。
図6の上側には、大型カラー30aと貫通孔21aの平面視を示している。図6の平面視に示されるように、貫通孔21aは、英字「D」の形状を有している。貫通孔21aの紙面左側の縁には、紙面上下に延びている平坦面で形成される位置決め部21bが設けられている。
大型カラー30aは、フランジ部32aと、胴部34aと、筒部36aと、を備えている。フランジ部32aは、大型カラー30のフランジ部32と同様であるため説明は省略する。胴部34aの紙面左側の規制部34bは、貫通孔21aの位置決め部21bと当接する。これにより、大型カラー30aの向きが規制される。大型カラー30aの筒部36aの先端には、切欠39が設けられている。切欠39の下方には、回路基板10の基板11の上に取り付けられた実装部品18が配置されている。このように、切欠39を備えている大型カラー30aは、実装部品18との干渉を回避する。位置決め部21bを備える貫通孔21aに、規制部34bを備える大型カラー30aを嵌合させることで、切欠39は、確実に実装部品18と対向する位置に配置される。
上述の通り、実施例の基板交換治具20は、大型カラー30、30aを備えることで、大型ネジ6が基板11の表面に落下することを防止する。同様に、実施例の基板交換治具20は、小型35を備えることで、小型ネジ8が基板11の表面に落下することを防止する。小型カラー35が小型ネジ8の基板11への表面の落下を防止する構造の詳細については、大型カラー30と同様であるため説明を省略する。
実施例の留意点を述べる。実施例の基板交換治具20が交換する回路基板10は、大型ネジ6と、小型ネジ8とでケース2に固定されているが、これに限定されず、例えば大型ネジ6のみでケース2に固定されている回路基板であっても、本明細書が開示する基板交換治具は、適用可能である。また、例えば小型ネジ8に対して、大型カラー30を用いてもよい。また、実施例の基板交換治具20の大型カラー30および小型カラー35は、治具本体21の貫通孔から脱着可能であるが、これに限定されず、貫通孔にカラーを固定している基板交換治具を採用してもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :ケース
4 :ボルト孔
4a、4b:ガイドピン
6 :大型ネジ
8 :小型ネジ
10 :回路基板
11 :基板
12 :パワーカードコネクタ
13 :電流コネクタ
14 :統合コネクタ
15 :外部コネクタ
16 :基板切欠
17 :コンデンサコネクタ
18 :実装部品
20 :基板交換治具
21 :治具本体
21a :貫通孔
21b :位置決め部
21h :貫通孔
22 :第1開口
22a :第1ブリッジ
23 :第2開口
23a :第2ブリッジ
25 :第3開口
26 :スライド孔
26a :フック
27 :第4開口
27a :第4ブリッジ
29a :ガイドボス
29b :ガイド孔
30、30a:大型カラー
32、32a:フランジ部
34、34a:胴部
34b :規制部
35 :小型カラー
36、36a:筒部
39 :切欠
100 :電力制御装置
d1 :内径
d2 :外径

Claims (2)

  1. 電気機器のケースに収容されている回路基板を交換するための基板交換治具であって、
    貫通孔が設けられている平板状の治具本体と、
    前記貫通孔を通過している筒と、
    を備えており、
    前記筒は、前記基板交換治具を前記回路基板に対向させたときに前記回路基板をケースに固定しているネジと対向するように配置されており、
    前記筒の内径が前記ネジの頭の外径よりも大きい、
    基板交換治具。
  2. 前記筒は前記貫通孔から脱着可能であり、
    前記貫通孔の縁に、前記筒の回転方向の位置を定める位置決め部が設けられており、
    前記筒の先端に切欠が設けられており、
    前記基板交換治具を前記回路基板に対向させたときに前記回路基板の上に取り付けられた部品が前記切欠内に位置する、請求項1に記載の基板交換治具。
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