JP2021029625A - 放射線撮影装置、放射線撮影システム及びプログラム - Google Patents

放射線撮影装置、放射線撮影システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】周辺機器と接続して放射線撮影システムを構成することが可能な放射線撮影装置において、放射線撮影システムの構成に応じた方式の電源制御を適切に行えるようにする。【解決手段】放射線撮影装置100aは、受けた放射線に応じた放射線画像を生成することが可能であるとともに、周辺機器A,C、R,S,Tと接続することが可能に構成され、組み合わされた周辺機器A,C、R,S,Tに応じて電源制御方式を切り替える切替手段3と、切替手段3によって切り替えられた電源制御方式にて、電源のオン/オフを制御する電源制御手段3と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、放射線撮影装置、放射線撮影システム及びプログラムに関する。
放射線撮影装置を、撮影台のブッキーに装填した状態で使用することの多い施設においては、始業時や終業時に放射線撮影装置の電源オン/オフを切り替えるために、ユーザーが、放射線画像撮影装置をブッキーから一旦取り出し、電源スイッチを操作して、再度ブッキーに装填し直さなければならない場合があった。こうした作業は、ユーザーにとって手間がかかるものであった。
こうした手間を省くため、例えば特許文献1に記載されたような、電力の供給を受けることが可能な状態から受けることができない状態に切り替わったときに、外部コネクターとコネクターとが接続されている場合には電源をオフにし、外部コネクターとコネクターとが接続されていない場合には電源をオンのままにする放射線画像撮影装置が提案されている。
また、周辺機器の種類又は周辺機器と接続されているか否かに応じて電源のオン/オフを切り替える放射線画像撮影装置も従来知られている。
例えば特許文献2には、接続端子に接続された他の機器が充電装置であった場合には電源をオフにし、接続端子に接続された他の機器がケーブルであった場合には自機の電源をオンにする放射線画像撮影装置について記載されている。
また、特許文献3には、コネクターが外部コネクターと接続されたときに電源がオンである場合には電源をオフにし、コネクターと外部コネクターとの接続が解除されたときに電源がオフである場合には電源をオンにする放射線画像撮影装置について記載されている。
特開2017−148285号公報 特開2015−167449号公報 特開2017−153761号公報
ところで、昨今は、撮影室で行われる一般撮影の他、病室に出向いて(回診時に)行われる撮影や、救急現場で行われる撮影等、放射線画像撮影装置を撮影室の外に持ち出して放射線撮影を行うケースが出てくるようになった。
一方、コスト等の面からも、放射線画像撮影装置を一か所に常時備え付けておくのではなく、ある場所で使用した後に他の場所へ移動させて使用する(例えば撮影室で長尺撮影を行った後に救急現場で救急撮影を行う等)ことが求められるようになってきている。
その結果、放射線画像撮影装置が現在どこに置かれ、どのような機器と接続されているのかをユーザーが把握することが困難となる状況が生まれるようになってきている。
しかしながら、特許文献1,3に記載された放射線画像撮影装置は、電源のオン/オフを切り替える際に、コネクターが接続されているか否か、又は電源の供給を受けることが可能か否かしか判断していない。このため、例えばそれぞれ撮影形態の異なる複数の放射線画像撮影装置で一の放射線撮影システムを構成しようとすると、各放射線画像撮影装置は同一の方式で電源制御を行うことになる。その結果、少なくとも一部の放射線画像撮影装置の電源制御方式が撮影形態に合わず、ユーザーが冒頭で述べたような手間のかかる作業を行わなければならなくなってしまう場合が起こり得る。
また、特許文献2,3に記載された放射線画像撮影装置は、コネクターへケーブル等が接続されたときだけ電源のオン/オフを切り替えるものであるため、周辺機器の電源オン/オフと連動して電源のオン/オフを切り替えるといった継続的な電源制御を行うことはできない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、周辺機器と接続して放射線撮影システムを構成することが可能な放射線撮影装置において、放射線撮影システムの構成に応じた方式の電源制御を適切に行えるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る放射線撮影装置は、
受けた放射線に応じた放射線画像を生成することが可能であるとともに、周辺機器と組み合わせて用いることが可能に構成され、
組み合わされた前記周辺機器に応じて電源制御方式を切り替える切替手段と、
前記切替手段によって切り替えられた前記電源制御方式にて、電源のオン/オフを制御する電源制御手段と、を備える。
本発明によれば、放射線撮影システムの構成に応じた方式の電源制御を適切に行うことができる。
本発明の実施形態に係る放射線撮影システムの一例を示すネットワーク図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影システムの他の例を示すネットワーク図である。 本発明の実施形態に係る放射線撮影システムの他の例を示すネットワーク図である。 図1〜3の放射線撮影システムが備える放射線撮影装置を示す斜視図である。 図4の放射線撮影装置の電気的構成を表すブロック図である。 図4の放射線撮影装置が実行する電源制御処理の流れを表すフローチャートである。 図6の電源制御処理を実行する際に用いられる対応関係を表すテーブルの一例である。 図6の電源制御処理を実行する際に用いられる対応関係を表すテーブルの他の例である。 図6の電源制御処理における電源切替処理の流れを表すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。ただし、本発明の範囲は、以下の実施形態や図面に記載されたものに限定されるものではない。
<1.放射線撮影システム>
まず、本実施形態に係る放射線撮影システム(以下、システム100)の概略構成について説明する。図1〜3は、システム100を示すネットワーク図である。
システム100は、図1〜3に示すように、一又は複数の放射線撮影装置(以下撮影装置100a)と、複数種類の周辺システム100b〜100dのうちの少なくともいずれかと、を備えている。
なお、システム100は、図示しない病院情報システム(Hospital Information System:HIS)や、放射線科情報システム(Radiology Information System:RIS)、画像保存通信システム(Picture Archiving and Communication System:PACS)、画像解析装置等と接続することが可能となっていてもよい。
〔1−1.放射線撮影装置〕
撮影装置100aは、受けた放射線の線量に応じた放射線画像の画像データを生成することが可能であるとともに、周辺システム100b〜100dと接続することが可能に構成されている。
この撮影装置100aの詳細については後述する。
〔1−2.周辺システム〕
周辺システム100b〜100dは、周辺機器を備えている。
周辺機器には、コンソールC、放射線発生装置R及び撮影台S,Tのうちの少なくともいずれかが含まれている。
(1−2−1.周辺システムの構成例1)
周辺システム100bは、撮影装置100aを撮影台に装填しなくても撮影を行うことができるように構成されている。
周辺システム100bは、図1に示すように、コンソールCと、放射線発生装置Rと、接続装置Aと、第一ケーブルCと、を備えている。
なお、周辺システム100bは、コンソールC及び放射線発生装置Rが移動手段(例えば車輪)を有する筐体に搭載された、回診車であってもよい。
コンソールCは、PC、携帯端末又は専用の装置によって構成されている。
コンソールCは、放射線発生装置R及び撮影装置100aのうちの少なくとも一方に各種撮影条件(管電圧や管電流、照射時間(mAs値)、フレームレート等)を設定する機能を有している。
また、コンソールCは、撮影装置100aから放射線画像の画像データを有線又は無線で受信することが可能となっている。
また、コンソールCは、受信した画像データに基づく放射線画像を表示することが可能となっている。
放射線発生装置Rは、図示しない照射指示スイッチが押下されたことに基づいて、予め設定された放射線照射条件(管電圧や管電流、照射時間(mAs値)等)に応じた電圧を印加するジェネレーターRaや、ジェネレーターRaから電圧が印加されると、印加された電圧に応じた線量の放射線(例えばX線)を生成する放射線源Rb等を備えている。
そして、放射線発生装置Rは、撮影する放射線画像(静止画・動画)に応じた態様で放射線(例えばX線)を発生させるようになっている。
接続装置Aは、各種周辺機器を互いに接続するハブの機能を備えている。
なお、接続装置Aを介さずに、コンソールC、放射線発生装置R及び撮影装置100aをネットワークで直接接続するようにしてもよい。
第一ケーブルCは、接続装置Aと撮影装置100aとを接続するためのものである。
第一ケーブルCは、接続装置Aと撮影装置100aとの間の信号の送受信、接続装置Aから撮影装置100aへの電力の供給の少なくともいずれかを行うことが可能に構成されていればよい。
なお、接続装置Aを用いない場合には、ケーブルの一端をコンソールCや放射線発生装置Rに接続してもよい。
また、第一ケーブルCには、撮影装置100aが読込可能な固有の識別情報(ID)が付与されている。
この識別情報の詳細については後述する。
(1−2−2.周辺システムの構成例2)
周辺システム100cは、撮影装置100aを撮影台に装填した撮影と撮影台に装填しない撮影の両方を行うことができるように構成されている。
周辺システム100cは、図2に示すように、コンソールCと、放射線発生装置Rと、撮影台S,Tと、第一ケーブルCと、第二ケーブルCと、第三ケーブルCと、を備えている。
コンソールC及び放射線発生装置Rは、上記周辺システム100bのものと同様に構成されている。
撮影台には、立位の被検者を撮影するための立位撮影台Sと、臥位の被検者を撮影するための臥位撮影台Tと、が含まれる。
立位撮影台Sは、鉛直方向に延びる支柱Saと、支柱Saに支持され撮影装置100aを装填可能なブッキーSbと、を有している。
なお、立位撮影台Sは、長尺撮影を行うためのもの(複数の撮影装置100aを装填可能、又は一つの撮影装置100aを支柱の延長方向もしくは延長方向と直交する方向に沿って移動させることが可能なもの)であってもよい。
臥位撮影台Tは、本体Taと、本体Taの上に支持され水平に広がる天板Tbと、本体Taと天板Tbとの間に介在し撮影装置100aを装填可能なブッキーTcと、を有している。
なお、図2には、立位撮影台Sと臥位撮影台Tの両方を備えた周辺システム100cを例示したが、周辺システム100cには、立位撮影台Sと臥位撮影台Tのうちの一方が備えられていればよい。
第一ケーブルCは、上記周辺システム100bのものと同様に構成されている。
第二ケーブルC及び第三ケーブルCは、付与されている識別情報がそれぞれ第一ケーブルCと異なっている点を除き、第一ケーブルCと同様に構成されている。
(1−2−3.周辺システムの構成例3)
周辺システム100dは、撮影装置100aを撮影台に装填した撮影を行うことができるように構成されている。
周辺システム100dは、図3に示すように、コンソールCと、撮影台S,Tと、ケーブルC,Cと、を備えたものとなっている。
コンソールC及び放射線発生装置Rは、上記周辺システム100bのものと同様に構成されている。
撮影台は、立位撮影台S及び臥位撮影台Tのうちの少なくとも一方となっている(図3には臥位撮影台Tのみを例示した)。
<2.放射線撮影装置>
次に、上記システム100が備える撮影装置100aの詳細について説明する。図4は撮影装置100aの斜視図、図5は撮影装置100aを表すブロック図、図6は撮影装置100aが実行する電源制御処理の流れを表すフローチャート、図7,8は電源制御処理で用いられるテーブルの一例、図9は電源制御処理における電源切替処理の流れを表すフローチャートである。
〔2−1.構成〕
撮影装置100aは、図4,5に示すように、筐体1の他、この筐体1に収納される、シンチレーター2と、制御部3と、画像生成部4と、通信部5と、記憶部6と、電源部7と、を備えている。
各部3〜7は、電気的に接続されている。
本実施形態に係る筐体1は、薄い箱状(パネル状)に形成されており、複数の面のうちの一つが放射線入射面11となっている。
また、筐体1における放射線入射面と隣接する側面には、図4に示したように、電源スイッチ12や各種操作スイッチ13、インジケーター14、コネクター15等が設けられている。
コネクター15は、撮影装置100a自身と周辺システム100b〜100dが備えるいずれかの周辺機器とを接続するためのケーブルC〜C又は接続機器の端子を差し込むことが可能となっている。
接続機器には、例えばドングル式の無線通信モジュールや、ケーブルC〜Cを差し込むことが可能に構成されるとともに撮影装置100aを装填することが可能に構成され、撮影装置100aが装填されるとケーブルC〜Cと撮影装置100aとを間接的に接続することが可能な間接接続機器(例えばクレードル)等が含まれる。
シンチレーター2は、例えばCsIの柱状結晶等で平板状に形成されている。
そして、シンチレーター2は、放射線を受けることで、放射線よりも波長の長い電磁波(例えば可視光等)を、受けた放射線の線量に応じた強度で発するようになっている。
また、シンチレーター2は、筐体1内に、放射線入射面11と平行に広がるよう配置されている。
制御部3は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)を備えている。
そして、CPUが、記憶部6に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAMに展開し、当該処理プログラムに従って各種処理を実行することで、撮影装置100a各部の動作を統括的に制御するようになっている。
画像生成部4は、図示しないセンサー部と、走査駆動部、読み出し部と、を備えている。
センサー部は、シンチレーター2の放射線入射面11が存在する側とは反対側に、放射線入射面11やシンチレーター2と平行に広がるよう配置されている。
また、センサー部は、シンチレーター2が発生させた電磁波の強度に応じた量の電荷を生成する検出素子及び各検出素子と配線との間に設けられたスイッチ素子を有する画素が二次元状に複数配列された基板を有している。
なお、検出素子は、放射線を直接電荷に変換するものであってもよい。その場合、シンチレーター2は不要となる。
走査駆動部は、各スイッチ素子のオン/オフを切り替えるようになっている。
読み出し部は、各画素に蓄積された電荷の量を信号値として読み出し、各信号値に基づいて放射線画像の画像データを生成するようになっている。
通信部5は、例えば有線通信モジュール又は無線通信モジュールで構成されている。
そして、通信部5は、他の装置(例えばコンソールC)とデータや信号の送受信を有線(コネクター15に差し込まれたケーブル)又は無線(図示しないアンテナ又はコネクター15に差し込まれた無線通信モジュール)で行うようになっている。
記憶部6は、HDD(Hard Disk Drive)や半導体メモリー等により構成され、各種処理(後述する電源制御処理を含む)を実行するためのプログラムや、当該プログラムの実行に必要なパラメーターやファイル等を記憶している。
また、記憶部6は、複数の識別情報と複数の電源制御方式との対応関係(テーブル)を記憶している。この対応関係の詳細については後述する。
なお、記憶部6を、生成した放射線画像の画像データを記憶できるように構成してもよい。
電源部7は、図示しないバッテリーと、電源回路と、を備えている。
そして、電源部7は、電源回路を介して、システム100を構成する他の装置や、システム100が設置された施設(例えば病院の建物)から供給された電力を、撮影装置100aの各部へ供給することが可能となっている。
また、電源部7は、電源回路を介して、バッテリーに蓄積された電力を、撮影装置100aの各部へ供給することが可能となっている。
また、電源部7は、他の装置や施設から供給された電力を用いて、バッテリーを充電することが可能となっている。
〔2−2.動作〕
上述したように構成された撮影装置100aの制御部3は、コネクター15にケーブルC〜Cのプラグが差し込まれたこと、所定の開始操作がなされたこと、又は他の装置から所定の制御信号を受信したことを契機として、例えば図6に示すような電源制御処理を実行するようになっている。
この電源制御処理で、制御部3は、まず、取得処理を実行する(ステップS1)。
この取得処理で、制御部3は、コネクター15に差し込まれたケーブルC〜Cに付与された識別情報(ID)を取得する。
識別情報は、各ケーブルC〜Cに固有のものとなっている。
本実施形態に係る識別情報は、各周辺機器の通し番号(例えば0001,0002・・)と、行おうとする撮影の撮影形態を示す識別子(A,B,C・・)と、で構成されている。
本実施形態においては、第一ケーブルC(撮影台に装填せずに撮影を行うこと)を示す識別子を「A」、第二ケーブルC(立位撮影台Sに装填して撮影を行うこと)を示す識別子を「B」、第三ケーブルC(臥位撮影台Tに装填して撮影を行うこと)を示す識別子を「C」としている。
制御部3は、この識別情報を取得することによって、組み合わされた周辺機器を判別することになる。
制御部3は、この取得処理を実行することにより取得手段をなす。
なお、第二,第三ケーブルC,Cにおける撮影装置100aに差し込まれる方の端部を各撮影台S,Tに係止しておいたり、第一〜第三ケーブルC〜Cの端部に対応する周辺機器名を書き込んでおいたりすることで、各撮影装置100aに第一〜第三ケーブルC〜Cを誤りなく差し込めるようにするのが好ましい。
また、識別情報を、ケーブルC〜Cに付与されたものとするのではなく、各周辺機器に付与されたものとし、ケーブルC〜Cを接続後、ケーブルC〜Cを介して受信する信号によって識別情報を取得するようにしてもよい。
また、識別情報を、ケーブルC〜Cに付与されたものとするのではなく、各周辺機器に付与されたものとする場合には、コネクター15にケーブルC〜Cを差し込むのではなく、ドングル式の無線通信モジュール等を差し込み、当該無線通信モジュールの通信先となる周辺機器から無線で識別情報を受信するようにしてもよい。
また、識別情報を、ケーブルC〜Cや周辺機器に付与されたものとするのではなく、上述した間接接続機器(例えばクレードル)に付与されたものとし、撮影装置100aが装填された後、当該間接接続機器から識別情報を取得するようにしてもよい。
識別情報を取得した後、制御部3は、切替処理を実行する(ステップS2)。
この切替処理で、制御部3は、組み合わされた周辺機器に応じて電源制御方式を切り替える。
この「組み合わされた周辺機器」には、ケーブルC〜Cによって撮影装置100a自身と接続された周辺機器や、自身を装填している周辺機器等が含まれる。
すなわち、本実施形態に係る制御部3は、周辺機器が、ケーブルC〜Cによって自身と接続されているか、又は撮影装置100a自身を装填しているか、に応じて電源制御方式を切り替えるようになっている。
本実施形態における「電源制御方式」には、連動方式と、非連動方式と、が含まれている。
「連動方式」は、周辺機器と連動して電源のオン/オフを切り替える電源連動機能を有効にする方式である。
一方、「非連動方式」は、上記電源連動機能を無効にする方式である。
すなわち、本実施形態に係る制御部3は、組み合わされた周辺機器に応じて、電源制御方式を、連動方式又は非連動方式に切り替える。
なお、電源制御方式に、連動方式及び非連動方式以外の方式を含めてもよい。
また、この切替処理で、制御部3は、記憶部6に記憶された対応関係を参照し、取得処理(ステップS1)において取得した識別情報に対応する電源制御方式に切り替える。
対応関係は、例えば図7に示すようなテーブルの形で記憶されている。
この対応関係を用いる場合、取得した識別情報が識別子「A」を含むものであれば電源制御方式を非連動方式に切り替え、識別情報が識別子「B」,「C」を含むものであれば連動方式に切り替えることになる。
制御部3は、以上説明してきたような切替処理を実行することにより切替手段をなす。
なお、電源連動機能を、周辺機器と連動して、且つ予め設定されたパラメーターに基づいて電源のオン/オフを切り替えるものとしてもよい。
この「パラメーター」には、例えば、チャタリング防止用の待機時間、周辺機器の電源オン/オフを検知してから電源オン/オフの切り替えを確定させるまでの時間、及び電力の供給が開始された/停止されたと判定するための電力の閾値のうちの少なくともいずれかが含まれる。
その場合、対応関係は、例えば図8に示すような形となる。
すなわち、この場合の電源制御方式には、パラメーターの種類又は複数のパラメーターの組み合わせに応じた複数の連動方式が含まれる。このようにすることで、電源制御方式を様々な撮影形態に対応したものとすることができる。例えば、立位撮影を行うときと臥位撮影を行うときとで電源制御方式を変えることもできる。
なお、種類が同じで数値が異なる複数のパラメーターを用意してもよい。このようにすれば、様々な撮影形態によりきめ細かく対応することができる。
また、電源連動機能を、コネクターに接続しているか否かに応じて切り替えるものとしてもよい。
例えば、使用時に主に撮影台S,Tに装填される(一般撮影や長尺撮影に使用される)撮影装置100aは、持ち出された後に放置されるとバッテリーの蓄電量の減少が見込まれる。このため、撮影台S,Tに装填されている(ケーブルC,Cが差し込まれている)場合は、周辺機器の電源がオフにされたときに撮影装置100aの電源も連動して即時オフにするようにし、撮影台S,Tから外されている(ケーブルC,Cが抜かれている、撮影装置100a単独となっている)場合は、非連動方式とし、且つ一定時間の撮影が可能となる(バッテリーからの電力供給が一定時間持続する)動作を行い、一定時間経過後は電源をオフにするようにする。
一方、回診に持ち出す可能性が高い撮影装置100aは、ケーブルCが差し込まれている場合は、周辺機器の電源がオフにされたときに撮影装置100aの電源も連動して即時オフにするが、ケーブルCが抜かれている場合は非連動方式とする。
また、コンソールCが電源制御方式の切り替えを指示する指示機器としての機能を有したものである、又はシステム100がコンソールCとは別の指示機器を備えている場合であって、指示機器からの切替指示があった場合には、当該切替指示に応じて電源制御方式を切り替えることが可能となっていてもよい。
また、本実施形態に係る制御部3は、通知処理を実行する(ステップS3)。
この通知処理で、制御部3は、電源のオン/オフを制御する際に必要となる情報を通知する。
この「電源のオン/オフを制御する際に必要となる情報」には、例えば、バッテリーの残量に関する情報、無線接続の状態(接続の有無や電波の強弱)に関する情報、及び撮影装置100aになされている設定に関する情報のうちの少なくともいずれかが含まれる。
制御部3は、これらの中から切り替え後の電源制御方式に対応するものを選択して通知する。
また、「通知」には、情報を周辺機器へ送信しその周辺機器を用いて通知する場合と、撮影装置100a自身が、例えばインジケーター14等を用いて通知する場合と、が含まれる。
制御部3は、この通知処理を実行することにより通知手段をなす。
なお、この通知処理は実行しなくてもよい(ステップS2の後、直ちにステップS4に進むようにしてもよい)。
電源制御方式を切り替えた後、制御部3は、電源切替処理を実行する(ステップS4)。
この電源切替処理で、制御部3は、切替処理(ステップS2)において切り替えられた電源制御方式にて、電源のオン/オフを継続的に制御する。
具体的には、例えば図9に示すように、まず、接続されている周辺機器の電源がオフにされたか否かの判断を、オフにされたと判断するまで繰り返し行う(ステップS41)。
周辺機器の電源がオフにされたか否かの判断は、例えば周辺機器から所定の信号を受信したか否かを判断したり、周辺機器から供給される電力が所定値以下となったか否かを判断したりすることにより行う。
周辺機器の電源がオフにされたと判断した後(ステップS41:Yes)、制御部3は、電源制御方式が連動方式であるか否かを判断する(ステップS42)。
ここで、連動方式であると判断した場合、制御部3は(ステップS42:Yes)、電源をオフにする(ステップS43)。
一方、連動方式ではない(非連動方式である)と判断した場合、制御部3は(ステップS42:No)、電源をオンのまま維持する(ステップS44)。
制御部3は、以上説明してきたような電源制御処理を実行することにより電源制御手段をなす。
なお、本実施形態においては、ステップS43又はステップS44の処理の後は電源制御処理を終了することとしたが、ステップS43の処理の後、待機状態に移行し、接続されている周辺機器の電源がオンにされたか否かの判断を繰り返す動作を引き続き行うようにしてもよい。待機状態は、電源をオンにする場合に備えて制御部3の一部分のみを待機させた状態としてもよいし、撮影装置100a全体の電源をオフにする代わりのスリープ状態としてもよい。
そして、周辺機器の電源がオンにされたと判断した場合に、電源を再びオンにするようにしてもよい。
また、ステップS4の処理において、ステップS41,S42の処理を実行することなく直ちに待機状態に移行し、接続されている周辺機器の電源がオンにされたか否かの判断を繰り返す動作を行うようにしてもよい。
このような電源制御処理を実行する撮影装置100aは、ケーブルC〜Cを差し込むだけで電源制御方式を切り替える。
例えば、差し込まれたケーブルが第二,第三ケーブルC,C(組み合わされた周辺機器が撮影台S,T)である場合、撮影装置100aは、電源制御方式を連動方式に切り替える。こうすることで、撮影装置100aをブッキーSb,Tcから取り出すことなく、周辺機器の電源オン/オフの切り替えを行うだけで、撮影装置100aの電源オン/オフを切り替えることができる。
一方、差し込まれたケーブルが第一ケーブルCである(組み合わされた周辺機器が撮影台S,Tではない)場合、撮影装置100aは、電源制御方式を非連動方式に切り替える。
このため、周辺システム100bにおける撮影装置100aの電源制御方式は非連動方式となり、周辺システム100d(撮影台S,T)における撮影装置100aの電源制御方式は連動方式となる。
また、周辺システム100cにおける複数の撮影装置100aのうちの一の電源制御方式は連動方式となり、他の電源制御方式は非連動方式となる。すなわち、同一システム100内に電源制御方式の異なる撮影装置100aを混在させることができる。
また、撮影装置100aはバッテリーを備えているため、ケーブルC〜Cが電力を供給するためだけのものである場合には、撮影装置100aの電源制御方式が非連動方式に切り替えられた後、撮影装置100aをケーブルC〜Cから外して使用することもできる。
このように、撮影装置100aによれば、システム100の構成に応じた方式の電源制御を適切に行うことができる。
また、撮影装置100aによれば、ユーザーが電源制御方式を設定したり、電源のオン/オフを切り替えたりする手間を省くことができる。
<3.変形例>
以上、本発明を実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上記の実施形態等に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態に係る撮影装置100aは、組み合わされた周辺機器と実行する電源制御処理との対応関係を記憶部6に予め記憶していたが、例えば撮影装置100aを初めて使用する際にユーザーが対応関係を新規に記憶させたり、記憶されている対応関係を変更したりすることができるようにしてもよい。
具体的には、システム100に対応関係を入力することが可能な入力機器を備え、撮影装置100aの記憶部6に記憶されているプログラムを、上記電源制御処理において、第二取得処理と、書込処理と、を更に実行させるものに変更する。
入力機器は、例えば携帯端末やコンソール等、ユーザーが操作可能な操作部を備えた機器とすることができる。
このようにすれば、ユーザーが撮影装置100aを新たに購入した後、施設内での運用ケースに合わせて設定を後付けする場合や、ユーザーが新たな撮影装置100aを実際に導入する前に、ユーザーの使用環境に設定して試験的に使用する場合等に、撮影装置100aの保守管理等を行うサービスマンがこうした設定を簡易に行うことができる。
また、電源制御処理における第二取得処理で、制御部3は、入力機器から対応関係を取得する。
制御部3は、この第二取得処理を実行することにより第二取得手段をなすこととなる。
また、書込処理で、制御部3は、取得した対応関係を記憶部6に記憶させる、又は記憶部6に記憶されていた対応関係に取得した対応関係を上書きする。
制御部3は、この書込処理を実行することにより書込手段をなす。
このようにすることで、上記実施形態と異なり、ユーザーが電源制御方式を設定することになるが、よりユーザーの好みや使用の実態に即した電源制御を行うことができる。
また、一度設定を行った後は、上記実施形態と同様にユーザーによる電源制御方式の設定や、電源のオン/オフの手間を省くことができる。
なお、撮影装置100aに設けられている操作スイッチ13を用いて、対応関係を撮影装置100aに直接入力するようにしてもよい。その場合、操作スイッチ13は、対応関係の入力を受け付けることが可能な入力手段となり、制御部3は、入力された対応関係を記憶部6に記憶させる、又は記憶部6に記憶されていた対応関係に入力された対応関係を上書きすることになる。そして、この場合、上記入力機器や、第二取得処理の実行は不要となる。
また、この場合、操作スイッチ13の押下時間や押下順番とコネクター15へのケーブルC〜Cの接続の組み合わせにより、個々のケーブルC〜Cに対する対応関係の設定を行ったり、操作スイッチ13への押下手順によって全ての撮影装置100aに対する対応関係を一括設定したりすることも可能である。
また、上記実施形態に係る撮影装置100aは、組み合わされた周辺機器又は組み合わされた周辺機器及びパラメーターに応じて電源制御方式を切り替えていたが、更にバッテリーの残量を加味して電源制御方式を切り替えるようにしてもよい。
例えば、差し込まれたケーブルが第一ケーブルC(電源制御方式を非連動方式に切り替えるもの)の場合であっても、バッテリーの残量が所定値以下である場合には、非連動方式に切り替えず、周辺システム100b〜100dの電源がオフにされた場合には、撮影装置100aの電源もオフにするようにしてもよい。
また、上記の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてハードディスクや半導体の不揮発性メモリー等を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを、通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も適用される。
100 放射線撮影システム
100a 放射線撮影装置
1 筐体
11 放射線入射面
12 電源スイッチ
13 操作スイッチ
14 インジケーター
15 コネクター
2 シンチレーター
3 制御部(切替手段、電源制御手段)
4 画像生成部
5 通信部
6 記憶部
7 電源部
100b〜100d 周辺システム
A 接続装置(周辺機器)
R 放射線発生装置(周辺機器)
Ra ジェネレーター
Rb 放射線源
C コンソール(周辺機器)
S 立位撮影台(周辺機器)
Sa 支柱
Sb ブッキー
T 臥位撮影台(周辺機器)
Ta 本体
Tb 天板
Tc ブッキー
〜C ケーブル

Claims (12)

  1. 受けた放射線に応じた放射線画像を生成することが可能であるとともに、周辺機器と組み合わせて用いることが可能に構成され、
    組み合わされた前記周辺機器に応じて電源制御方式を切り替える切替手段と、
    前記切替手段によって切り替えられた前記電源制御方式にて、電源のオン/オフを制御する電源制御手段と、を備える放射線撮影装置。
  2. 前記電源制御方式には、
    前記周辺機器と連動して電源のオン/オフを切り替える電源連動機能を有効にした連動方式と、
    前記電源連動機能を無効にした非連動方式と、が含まれており、
    前記切替手段は、組み合わされた前記周辺機器に応じて、前記電源制御方式を前記連動方式又は前記非連動方式に切り替える請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記電源制御方式には、前記周辺機器と連動して、且つ予め設定されたパラメーターに基づいて電源のオン/オフを切り替える電源連動機能を有効にした連動方式が含まれており、
    前記切替手段は、組み合わされた前記周辺機器に応じて、前記パラメーターを変更する請求項1に記載の放射線撮影装置。
  4. 電源制御手段が電源のオン/オフを制御する際に必要となる情報を通知する通知手段を備える請求項2に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記切替手段は、前記周辺機器が、ケーブルによって自身と接続されているか、又は自身を装填しているか、に応じて前記電源制御方式を切り替える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記切替手段は、前記電源制御方式の切り替えを指示する指示機器からの切替指示があった場合には、当該切替指示に応じて前記電源制御方式を切り替えることが可能である請求項5に記載の放射線撮影装置。
  7. 自身と前記周辺機器とを接続するためのケーブル又は接続機器を差し込むためのコネクターと、
    前記コネクターに差し込まれたケーブル又は接続機器に付与された識別情報を取得する取得手段と、
    複数の前記識別情報と複数の前記電源制御方式との対応関係を記憶する記憶部と、を備え、
    前記切替手段は、前記記憶部に記憶された前記対応関係を参照し、前記取得手段が取得した前記識別情報に対応する電源制御方式に切り替える請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記対応関係を入力することが可能な入力機器から前記対応関係を取得する第二取得手段と、
    前記第二取得手段が取得した前記対応関係を前記記憶部に記憶させる、又は前記記憶部に記憶されていた前記対応関係に前記第二取得手段が取得した前記対応関係を上書きする書込手段を備える請求項7に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記対応関係の入力を受け付けることが可能な入力手段と、
    前記入力手段が受け付けた前記対応関係を前記記憶部に記憶させる、又は前記記憶部に記憶されていた前記対応関係に前記入力手段が受け付けた前記対応関係を上書きする書込手段を備える請求項7に記載の放射線撮影装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の放射線撮影装置と、
    前記放射線撮影装置に組み合わされた周辺機器と、を備える放射線撮影システム。
  11. 前記周辺機器には、前記放射線撮影装置に撮影条件を設定するコンソール、放射線を発生させる放射線発生装置、及び前記放射線撮影装置を装填可能なブッキーを有する撮影台のうちの少なくともいずれかが含まれる請求項10に記載の放射線撮影システム。
  12. 受けた放射線に応じた放射線画像を生成することが可能であるとともに、周辺機器と接続することが可能に構成された放射線撮影装置に、
    組み合わされた前記周辺機器に応じて電源制御方式を切り替える切替処理と、
    前記切替処理において切り替えられた前記電源制御方式にて、電源のオン/オフを制御する電源制御処理と、を実行させるプログラム。
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