JP2021027979A

JP2021027979A - 赤外線検知に基づく乾燥機

Info

Publication number: JP2021027979A
Application number: JP2019208963A
Authority: JP
Inventors: 練常青; Chang Qing Lian
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-08-09
Filing date: 2019-11-19
Publication date: 2021-02-25
Also published as: CN110411191A; CN110411191B

Abstract

【課題】本願発明は赤外線検知に基づく乾燥機を提供する。【解決手段】ボディー１０を含み、前記ボディー１０の左上方には入り空間１１が設置され、前記入り空間１１の後方には左後空間が設置され、前記左後空間の下方には後空間が設置され、前記後空間の前方には乾燥空間３９が設置され、前記乾燥空間３９の左側には風入口３５が連通するように設置され、前記乾燥空間３９の右側には吸風空間４４が連通するように設置され、本願発明は回転可能な挟み装置により衣類を乾燥でき、乾燥過程においてタイムリーに水蒸気を吸い取り、衣類が均一に熱を受けられ、不均一な乾燥によるダメージを避け、乾燥効率をさらに上げられ、密封空間で乾燥を行うため、人体が乾燥空間と直接接触せずに済み、けがをする可能性をなくし、その他、機械式の連動を採用し、自動化レベルは比較的に高い。【選択図】図１

Description

本願発明は乾燥設備分野を取り上げて、具体的には赤外線検知に基づく乾燥機である。

南方の雨季には、洗濯した衣類を乾かすのが困難であり、濡れた衣類を長時間置くとカビが生え、湿っぽい天気に洗濯機で衣類を脱水しても乾燥するのは困難である。多くの人が乾燥機を使用して衣類を乾燥するが、従来の乾燥機が温度に対するコントロールは難しく、乾燥中に熱が不均一であるため、衣類にダメージをもたらしやすい。上記の問題を解決するために、赤外線検知に基づく熱均一化の乾燥機を設計する。

中国特許出願公開第１０３１０５０４３号明細書

本発明は赤外線検知に基づく乾燥機を提供し、従来技術における上記欠点を解消することで設備の実用性を向上させることを目的とする。

本願発明は以下の技術プランを通じて実現する。

本願発明の赤外線検知に基づく乾燥機は、ボディーを含み、前記ボディーの左上方には入り空間が設置され、前記入り空間の後方には左後空間が設置され、前記左後空間の下方には後空間が設置され、前記後空間の前方には乾燥空間が設置され、前記乾燥空間の左側には風入口が連通するように設置され、前記乾燥空間の右側には吸風空間が連通するように設置され、前記入り空間の中には衣類を搬送できる上搬送ベルト及び下搬送ベルトが設置され、前記上搬送ベルトは一定の角度を回転することで衣類を前記上搬送ベルトと下搬送ベルトとの間に置くことができ、前記乾燥空間の右側には取り出し口が設置され、前記乾燥空間の上壁には旋転リングが回転可能に連結され、前記旋転リングの中には衣類を挟む装置が設置され、前記旋転リングは乾燥中に衣類を駆動して回転させることで衣類に均一に熱を受けさせられ、前記後空間の下壁にはモータ及び液圧装置が固定的に連結され、前記モータが動力を生み出し、前記液圧装置は異なるプロセスを制御でき、前記乾燥空間の上方には前記入り空間と連通する上孔が連通するように設置され、前記上孔の中には前記旋転リングの上方に設置された赤外線センサーが固定的に連結され、衣類は末端が前記赤外線センサーを通ったあとに前記旋転リングの中にある挟み装置に挟まれる。

さらに、前記モータには出力軸が伝動可能に連結され、前記出力軸には軸スリーブがスプラインにより連結され、前記軸スリーブには主動傘歯車及び主動歯車が固定的に連結され、前記液圧装置には液圧軸が伝動可能に連結され、前記液圧軸には前記軸スリーブと回転可能に連結された押し板が固定的に連結され、前記主動歯車には中歯車が断続的に噛み合い、前記中歯車には中縦軸が固定的に連結され、前記中縦軸は前記後空間の内壁と回転可能に連結され、且つ前記左後空間に延在し、前記中歯車には左歯車が噛み合っている。

さらに、前記左歯車には前記後空間の上壁と回転可能に連結された左縦軸が固定的に連結され、前記左縦軸には前傘歯車が固定的に連結され、前記前傘歯車には後傘歯車が噛み合い、前記後傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された左横軸が固定的に連結され、前記左横軸が前記乾燥空間の中に延在し、且つ前記左横軸には左プーリが固定的に連結され、前記左プーリには送り出しベルトが伝動可能に連結され、前記送り出しベルトには右プーリが伝動可能に連結され、前記右プーリには前記乾燥空間の内壁と回転可能に連結された右横軸が固定的に連結されている。

さらに、前記主動歯車には右歯車が断続的に噛み合い、前記右歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された右縦軸が固定的に連結され、前記右縦軸には中後スプロケットが固定的に連結され、前記中後スプロケットには中チェーンが伝動可能に連結され、前記中チェーンには前スプロケットが伝動可能に連結され、前記後空間には中孔が連通するように設置され、前記前スプロケットには前記中孔の内壁と回転可能に連結された中短軸が固定的に連結され、前記中短軸は前記乾燥空間の中に延在し、且つ前記中短軸には旋転歯車が固定的に連結され、前記旋転歯車には前記旋転リングの外壁と固定的に連結された環状ラックが噛み合っている。

さらに、前記旋転リングの内壁には内液圧装置が固定的に連結され、前記内液圧装置には内液圧軸が伝動可能に連結され、前記内液圧軸にはスライド枠が固定的に連結され、前記スライド枠の内壁には左短軸が回転可能に連結され、前記左短軸には左転ばしが固定的に連結され、前記旋転リングの内壁には右短軸が回転可能に連結され、前記右短軸には右転ばしが回転可能に連結されている。

さらに、前記主動傘歯車には中傘歯車が断続的に噛み合い、前記中傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された後横軸が固定的に連結され、前記後横軸の右端には右前傘歯車が固定的に連結され、前記右前傘歯車には右後傘歯車が噛み合い、前記右後傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された圧縮軸が固定的に連結され、前記圧縮軸が前記吸風空間の中に延在し、且つ前記圧縮軸には風送り出し羽根が固定的に連結され、前記吸風空間の上方には風出口が連通するように設置され、前記風出口の上端には出口濾過網が固定的に連結されている。

さらに、前記後横軸の左端には左後スプロケットが固定的に連結され、前記左後スプロケットには左チェーンが伝動可能に連結され、前記左チェーンには左前スプロケットが伝動可能に連結され、前記風入口の中には加熱網が固定的に連結され、前記風入口の左端には環状枠が固定的に連結され、前記環状枠には前記左前スプロケットと固定的に連結された入り軸が回転可能に連結され、前記環状枠には入り濾過網が固定的に連結され、前記入り軸には風送り込み羽根が固定的に連結されている。

さらに、前記左後空間の中において前記中縦軸には下傘歯車が固定的に連結され、前記下傘歯車には上傘歯車が噛み合い、前記上傘歯車には前記左後空間の内壁と回転可能に連結された右下横軸が固定的に連結され、前記右下横軸には下歯車が固定的に連結され、前記下歯車には上歯車が噛み合い、前記上歯車には前記左後空間の内壁と回転可能に連結された右上横軸が固定的に連結され、前記右上横軸と前記右下横軸とは前記入り空間の中に延在し、且つ前記右上横軸と前記右下横軸とにはそれぞれ右上プーリと右下プーリとが固定的に連結され、前記右下プーリには前記下搬送ベルトが伝動可能に連結され、前記下搬送ベルトには左下プーリが伝動可能に連結され、前記左下プーリには前記入り空間の内壁と回転可能に連結された左下横軸が固定的に連結され、前記右上プーリと前記上搬送ベルトとは伝動可能に連結され、前記上搬送ベルトには左上プーリが伝動可能に連結され、前記左上プーリには左上横軸が固定的に連結されている。

さらに、前記入り空間と前記左後空間の左側には入口が連通するように設置され、前記入口の内壁には門軸が回転可能に連結され、前記門軸には入口門が固定的に連結され、前記入口門には二つの弧状ラックが固定的に連結され、二つの前記弧状ラックには小型歯車が噛み合い、前記小型歯車には前記左後空間の後壁と前記入り空間の前壁とに回転可能に連結された小軸が固定的に連結され、前記左後空間の後壁と前記入り空間の前壁とには弧状溝が形成され、前記弧状溝の中にはセクタラックがスライド可能に連結され、前記セクタラックは前記左上横軸と回転可能に連結され、前記セクタラックと前記小型歯車とは噛み合い、前記入り空間の後壁には弧状孔が設置されている。

本願発明の有益効果は：本願発明は回転可能な挟み装置により衣類を乾燥でき、乾燥過程においてタイムリーに水蒸気を吸い取り、衣類が均一に熱を受けられ、不均一な乾燥によるダメージを避け、乾燥効率をさらに上げられ、密封空間で乾燥を行うため、人体が乾燥空間と直接接触せずに済み、けがをする可能性をなくし、その他、機械式の連動を採用し、自動化レベルは比較的に高い。

下記に図１〜６をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図１の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。

図１は本願発明の赤外線検知に基づく乾燥機の全体構成模式図図２は図１の左面構成模式図図３は図１におけるＡ―Ａの断面の構成模式図図４は図１におけるＢの拡大構成模式図図５は図２におけるＣ―Ｃの断面の構成模式図図６は図５におけるＤの拡大構成模式図

本願発明は赤外線検知に基づく乾燥機に関わり、主に乾燥設備の製造に応用される。

本願発明の赤外線検知に基づく乾燥機は、ボディー１０を含み、前記ボディー１０の左上方には入り空間１１が設置され、前記入り空間１１の後方には左後空間７２が設置され、前記左後空間７２の下方には後空間６２が設置され、前記後空間６２の前方には乾燥空間３９が設置され、前記乾燥空間３９の左側には風入口３５が連通するように設置され、前記乾燥空間３９の右側には吸風空間４４が連通するように設置され、前記入り空間１１の中には衣類を搬送できる上搬送ベルト１７及び下搬送ベルト２６が設置され、前記上搬送ベルト１７は一定の角度を回転することで衣類を前記上搬送ベルト１７と下搬送ベルト２６との間に置くことができ、前記乾燥空間３９の右側には取り出し口４３が設置され、前記乾燥空間３９の上壁には旋転リング５０が回転可能に連結され、前記旋転リング５０の中には衣類を挟む装置が設置され、前記旋転リング５０は乾燥中に衣類を駆動して回転させることで衣類に均一に熱を受けさせられ、前記後空間６２の下壁にはモータ８９及び液圧装置８７が固定的に連結され、前記モータ８９が動力を生み出し、前記液圧装置８７は異なるプロセスを制御でき、前記乾燥空間３９の上方には前記入り空間１１と連通する上孔２７が連通するように設置され、前記上孔２７の中には前記旋転リング５０の上方に設置された赤外線センサー９４が固定的に連結され、衣類は末端が前記赤外線センサー９４を通ったあとに前記旋転リング５０の中にある挟み装置に挟まれる。

好ましくは、前記モータ８９には出力軸８８が伝動可能に連結され、前記出力軸８８には軸スリーブ８５がスプラインにより連結され、前記軸スリーブ８５には主動傘歯車８１及び主動歯車８２が固定的に連結され、前記液圧装置８７には液圧軸８６が伝動可能に連結され、前記液圧軸８６には前記軸スリーブ８５と回転可能に連結された押し板８４が固定的に連結され、前記主動歯車８２には中歯車８０が断続的に噛み合い、前記中歯車８０には中縦軸６５が固定的に連結され、前記中縦軸６５は前記後空間６２の内壁と回転可能に連結され、且つ前記左後空間７２に延在し、前記中歯車８０には左歯車７７が噛み合っている。

好ましくは、前記左歯車７７には前記後空間６２の上壁と回転可能に連結された左縦軸６４が固定的に連結され、前記左縦軸６４には前傘歯車７８が固定的に連結され、前記前傘歯車７８には後傘歯車７９が噛み合い、前記後傘歯車７９には前記後空間６２の内壁と回転可能に連結された左横軸３７が固定的に連結され、前記左横軸３７が前記乾燥空間３９の中に延在し、且つ前記左横軸３７には左プーリ３８が固定的に連結され、前記左プーリ３８には送り出しベルト４０が伝動可能に連結され、前記送り出しベルト４０には右プーリ４２が伝動可能に連結され、前記右プーリ４２には前記乾燥空間３９の内壁と回転可能に連結された右横軸４１が固定的に連結されている。

好ましくは、前記主動歯車８２には右歯車８３が断続的に噛み合い、前記右歯車８３には前記後空間６２の内壁と回転可能に連結された右縦軸６８が固定的に連結され、前記右縦軸６８には中後スプロケット６７が固定的に連結され、前記中後スプロケット６７には中チェーン６９が伝動可能に連結され、前記中チェーン６９には前スプロケット２９が伝動可能に連結され、前記後空間６２には中孔２８が連通するように設置され、前記前スプロケット２９には前記中孔２８の内壁と回転可能に連結された中短軸３６が固定的に連結され、前記中短軸３６は前記乾燥空間３９の中に延在し、且つ前記中短軸３６には旋転歯車５９が固定的に連結され、前記旋転歯車５９には前記旋転リング５０の外壁と固定的に連結された環状ラック５８が噛み合っている。

好ましくは、前記旋転リング５０の内壁には内液圧装置５１が固定的に連結され、前記内液圧装置５１には内液圧軸５２が伝動可能に連結され、前記内液圧軸５２にはスライド枠５３が固定的に連結され、前記スライド枠５３の内壁には左短軸５５が回転可能に連結され、前記左短軸５５には左転ばし５４が固定的に連結され、前記旋転リング５０の内壁には右短軸５６が回転可能に連結され、前記右短軸５６には右転ばし５７が回転可能に連結されている。

好ましくは、前記主動傘歯車８１には中傘歯車６６が断続的に噛み合い、前記中傘歯車６６には前記後空間６２の内壁と回転可能に連結された後横軸６３が固定的に連結され、前記後横軸６３の右端には右前傘歯車７１が固定的に連結され、前記右前傘歯車７１には右後傘歯車７０が噛み合い、前記右後傘歯車７０には前記後空間６２の内壁と回転可能に連結された圧縮軸４５が固定的に連結され、前記圧縮軸４５が前記吸風空間４４の中に延在し、且つ前記圧縮軸４５には風送り出し羽根４６が固定的に連結され、前記吸風空間４４の上方には風出口４７が連通するように設置され、前記風出口４７の上端には出口濾過網４８が固定的に連結されている。

好ましくは、前記後横軸６３の左端には左後スプロケット６１が固定的に連結され、前記左後スプロケット６１には左チェーン６０が伝動可能に連結され、前記左チェーン６０には左前スプロケット３３が伝動可能に連結され、前記風入口３５の中には加熱網３４が固定的に連結され、前記風入口３５の左端には環状枠３０が固定的に連結され、前記環状枠３０には前記左前スプロケット３３と固定的に連結された入り軸３１が回転可能に連結され、前記環状枠３０には入り濾過網４９が固定的に連結され、前記入り軸３１には風送り込み羽根３２が固定的に連結されている。

好ましくは、前記左後空間７２の中において前記中縦軸６５には下傘歯車７６が固定的に連結され、前記下傘歯車７６には上傘歯車７３が噛み合い、前記上傘歯車７３には前記左後空間７２の内壁と回転可能に連結された右下横軸１６が固定的に連結され、前記右下横軸１６には下歯車７５が固定的に連結され、前記下歯車７５には上歯車７４が噛み合い、前記上歯車７４には前記左後空間７２の内壁と回転可能に連結された右上横軸１４が固定的に連結され、前記右上横軸１４と前記右下横軸１６とは前記入り空間１１の中に延在し、且つ前記右上横軸１４と前記右下横軸１６とにはそれぞれ右上プーリ１３と右下プーリ１５とが固定的に連結され、前記右下プーリ１５には前記下搬送ベルト２６が伝動可能に連結され、前記下搬送ベルト２６には左下プーリ２４が伝動可能に連結され、前記左下プーリ２４には前記入り空間１１の内壁と回転可能に連結された左下横軸２５が固定的に連結され、前記右上プーリ１３と前記上搬送ベルト１７とは伝動可能に連結され、前記上搬送ベルト１７には左上プーリ１８が伝動可能に連結され、前記左上プーリ１８には左上横軸１９が固定的に連結されている。

好ましくは、前記入り空間１１と前記左後空間７２の左側には入口２３が連通するように設置され、前記入口２３の内壁には門軸２０が回転可能に連結され、前記門軸２０には入口門２２が固定的に連結され、前記入口門２２には二つの弧状ラック２１が固定的に連結され、二つの前記弧状ラック２１には小型歯車９０が噛み合い、前記小型歯車９０には前記左後空間７２の後壁と前記入り空間１１の前壁とに回転可能に連結された小軸９１が固定的に連結され、前記左後空間７２の後壁と前記入り空間１１の前壁とには弧状溝９３が形成され、前記弧状溝９３の中にはセクタラック９２がスライド可能に連結され、前記セクタラック９２は前記左上横軸１９と回転可能に連結され、前記セクタラック９２と前記小型歯車９０とは噛み合い、前記入り空間１１の後壁には弧状孔１２が設置されている。

以下に図１〜６を交えて本願発明の使用手順にていて詳しく説明する。

１、作業時、前記入口門２２を回転させ、前記弧状ラック２１を駆動して回転させ、さらに前記小型歯車９０を駆動して回転させ、前記セクタラック９２は駆動されて前記弧状溝９３に沿ってスライドし、衣類を前記上搬送ベルト１７と前記下搬送ベルト２６との間に置き、前記入口門２２を閉め、前記上搬送ベルト１７が復帰する。

２、この時に前記主動歯車８２は前記中歯車８０と噛み合い、前記モータ８９を作動させ、伝動により前記上搬送ベルト１７と前記下搬送ベルト２６とを駆動して移動させ、さらに衣類を駆動して右方へ移動させ、衣類は右方へ移動して前記上孔２７の中に至り、そして前記赤外線センサー９４を通り、衣類の末端が前記赤外線センサー９４を通ったあと、素早く前記内液圧装置５１を作動させ、前記左転ばし５４が右方へ移動して衣類を挟む。

３、前記液圧装置８７を作動させ、前記液圧軸８６を駆動して移動させ、前記主動歯車８２と前記右歯車８３とは噛み合い、前記主動傘歯車８１と前記中歯車８０とは噛み合い、前記加熱網３４を作動させ、伝動により前記風送り込み羽根３２は駆動されて回転し、そして熱風を前記乾燥空間３９の中に送って衣類に乾燥を行い、伝動により前記旋転リング５０は駆動されて回転し、衣類を駆動して回転させ、衣類に均一に熱を受けさせ、伝動により前記風送り出し羽根４６は駆動されて回転し、そして前記乾燥空間３９の中の水蒸気を吸い取る。

４、乾燥が終わったあと、前記液圧装置８７を作動させ、前記液圧軸８６は下降し、前記主動歯車８２と前記中歯車８０とは噛み合い、伝動により前記送り出しベルト４０は駆動されて移動し、この時に前記内液圧装置５１を作動させ、前記内液圧軸５２は左方へ移動し、前記左転ばし５４が左方へ移動し、衣類は前記左転ばし５４にしっかり挟まれないため、前記送り出しベルト４０に落下し、前記送り出しベルト４０により前記取り出し口４３に送られ、最後に衣類を取り出せば良い。

以上の方式により、本分野の技術者が本発明の範囲内に作動モードにより各種な変化をすることができる。

Claims

ボディーを含み、
前記ボディーの左上方には入り空間が設置され、前記入り空間の後方には左後空間が設置され、前記左後空間の下方には後空間が設置され、前記後空間の前方には乾燥空間が設置され、前記乾燥空間の左側には風入口が連通するように設置され、前記乾燥空間の右側には吸風空間が連通するように設置され、前記入り空間の中には衣類を搬送できる上搬送ベルト及び下搬送ベルトが設置され、
前記上搬送ベルトは一定の角度を回転することで衣類を前記上搬送ベルトと下搬送ベルトとの間に置くことができ、前記乾燥空間の右側には取り出し口が設置され、前記乾燥空間の上壁には旋転リングが回転可能に連結され、前記旋転リングの中には衣類を挟む装置が設置され、前記旋転リングは乾燥中に衣類を駆動して回転させることで衣類に均一に熱を受けさせられ、前記後空間の下壁にはモータ及び液圧装置が固定的に連結され、
前記モータが動力を生み出し、前記液圧装置は異なるプロセスを制御でき、前記乾燥空間の上方には前記入り空間と連通する上孔が連通するように設置され、前記上孔の中には前記旋転リングの上方に設置された赤外線センサーが固定的に連結され、衣類は末端が前記赤外線センサーを通ったあとに前記旋転リングの中にある挟み装置に挟まれることを特徴とする赤外線検知に基づく乾燥機。
前記モータには出力軸が伝動可能に連結され、前記出力軸には軸スリーブがスプラインにより連結され、前記軸スリーブには主動傘歯車及び主動歯車が固定的に連結され、前記液圧装置には液圧軸が伝動可能に連結され、前記液圧軸には前記軸スリーブと回転可能に連結された押し板が固定的に連結され、前記主動歯車には中歯車が断続的に噛み合い、前記中歯車には中縦軸が固定的に連結され、前記中縦軸は前記後空間の内壁と回転可能に連結され、且つ前記左後空間に延在し、前記中歯車には左歯車が噛み合っていることを特徴とする請求項１に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記左歯車には前記後空間の上壁と回転可能に連結された左縦軸が固定的に連結され、前記左縦軸には前傘歯車が固定的に連結され、前記前傘歯車には後傘歯車が噛み合い、前記後傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された左横軸が固定的に連結され、前記左横軸が前記乾燥空間の中に延在し、且つ前記左横軸には左プーリが固定的に連結され、前記左プーリには送り出しベルトが伝動可能に連結され、前記送り出しベルトには右プーリが伝動可能に連結され、前記右プーリには前記乾燥空間の内壁と回転可能に連結された右横軸が固定的に連結されていることを特徴とする請求項２に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記主動歯車には右歯車が断続的に噛み合い、前記右歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された右縦軸が固定的に連結され、前記右縦軸には中後スプロケットが固定的に連結され、前記中後スプロケットには中チェーンが伝動可能に連結され、前記中チェーンには前スプロケットが伝動可能に連結され、前記後空間には中孔が連通するように設置され、前記前スプロケットには前記中孔の内壁と回転可能に連結された中短軸が固定的に連結され、前記中短軸は前記乾燥空間の中に延在し、且つ前記中短軸には旋転歯車が固定的に連結され、前記旋転歯車には前記旋転リングの外壁と固定的に連結された環状ラックが噛み合っていることを特徴とする請求項２に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記旋転リングの内壁には内液圧装置が固定的に連結され、前記内液圧装置には内液圧軸が伝動可能に連結され、前記内液圧軸にはスライド枠が固定的に連結され、前記スライド枠の内壁には左短軸が回転可能に連結され、前記左短軸には左転ばしが固定的に連結され、前記旋転リングの内壁には右短軸が回転可能に連結され、前記右短軸には右転ばしが回転可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記主動傘歯車には中傘歯車が断続的に噛み合い、前記中傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された後横軸が固定的に連結され、前記後横軸の右端には右前傘歯車が固定的に連結され、前記右前傘歯車には右後傘歯車が噛み合い、前記右後傘歯車には前記後空間の内壁と回転可能に連結された圧縮軸が固定的に連結され、前記圧縮軸が前記吸風空間の中に延在し、且つ前記圧縮軸には風送り出し羽根が固定的に連結され、前記吸風空間の上方には風出口が連通するように設置され、前記風出口の上端には出口濾過網が固定的に連結されていることを特徴とする請求項２に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記後横軸の左端には左後スプロケットが固定的に連結され、前記左後スプロケットには左チェーンが伝動可能に連結され、前記左チェーンには左前スプロケットが伝動可能に連結され、前記風入口の中には加熱網が固定的に連結され、前記風入口の左端には環状枠が固定的に連結され、前記環状枠には前記左前スプロケットと固定的に連結された入り軸が回転可能に連結され、前記環状枠には入り濾過網が固定的に連結され、前記入り軸には風送り込み羽根が固定的に連結されていることを特徴とする請求項６に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記左後空間の中において前記中縦軸には下傘歯車が固定的に連結され、前記下傘歯車には上傘歯車が噛み合い、前記上傘歯車には前記左後空間の内壁と回転可能に連結された右下横軸が固定的に連結され、前記右下横軸には下歯車が固定的に連結され、前記下歯車には上歯車が噛み合い、前記上歯車には前記左後空間の内壁と回転可能に連結された右上横軸が固定的に連結され、前記右上横軸と前記右下横軸とは前記入り空間の中に延在し、且つ前記右上横軸と前記右下横軸とにはそれぞれ右上プーリと右下プーリとが固定的に連結され、前記右下プーリには前記下搬送ベルトが伝動可能に連結され、前記下搬送ベルトには左下プーリが伝動可能に連結され、前記左下プーリには前記入り空間の内壁と回転可能に連結された左下横軸が固定的に連結され、前記右上プーリと前記上搬送ベルトとは伝動可能に連結され、前記上搬送ベルトには左上プーリが伝動可能に連結され、前記左上プーリには左上横軸が固定的に連結されていることを特徴とする請求項２に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。
前記入り空間と前記左後空間の左側には入口が連通するように設置され、前記入口の内壁には門軸が回転可能に連結され、前記門軸には入口門が固定的に連結され、前記入口門には二つの弧状ラックが固定的に連結され、二つの前記弧状ラックには小型歯車が噛み合い、前記小型歯車には前記左後空間の後壁と前記入り空間の前壁とに回転可能に連結された小軸が固定的に連結され、前記左後空間の後壁と前記入り空間の前壁とには弧状溝が形成され、前記弧状溝の中にはセクタラックがスライド可能に連結され、前記セクタラックは前記左上横軸と回転可能に連結され、前記セクタラックと前記小型歯車とは噛み合い、前記入り空間の後壁には弧状孔が設置されていることを特徴とする請求項１に記載の赤外線検知に基づく乾燥機。