JP2021026722A - 電源制御装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より好適に電源遮断対象部に対する電源遮断処理を可能とする。【解決手段】対象モジュールへの電源供給を制御する電源制御装置は、対象モジュールが処理を実行していないアイドル状態であるか否かを検知する検知手段と、対象モジュールへの電源遮断処理を実行する遮断制御手段と、対象モジュールへの処理の転送を制御する転送制御手段と、を有する。遮断制御手段は、対象モジュールに対する電源遮断要求を受信しかつ検知手段により対象モジュールがアイドル状態であると検知された場合に、電源遮断処理の実行を開始する。転送制御手段は、遮断制御手段が電源遮断処理の実行を開始してから対象モジュールの信号のアイソレーション処理が完了するまでの間、対象モジュールへの処理の新しい処理の転送を抑止するよう制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電源制御、特に電源遮断の制御に関するものである。
近年の半導体集積回路の集積度の向上や処理能力の向上は消費電力の増大を招き、消費電力の削減対策が必須となっている。削減対策の1つとして、電源遮断対象モジュールに供給される電源を遮断してリーク電力を削減する電源遮断と呼ばれる手法が存在している。
電源遮断の制御として、電源遮断対象モジュールの電源遮断制御を、CPU等からソフトウェアで制御する方式が存在している。特許文献1では、外部コンピュータからのソフトウェア制御により、電源遮断対象となる機能回路ブロックの電源遮断を行う技術が開示されている。また、特許文献2では、タイマーを用いて自律分散的にハードウェア制御による電源遮断制御を行う技術が開示されている。
特開2010−262362号公報 特開2003−114742号公報
しかしながら、特許文献1のように電源遮断をソフトウェアで制御する方式は、ソフトウェア処理による大きな時間のオーバーヘッドが存在し、電源遮断処理に長い時間が掛かるという課題がある。また、特許文献2のようにタイマーを用いて電源制御処理開始のタイミングを計る方法では、モジュールが周期的に動作することを想定しており、非周期的に動作するモジュールに適応するのが困難であるという課題がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、より好適に電源遮断処理を可能とする技術を提供することを目的としている。
上述の問題点を解決するため、本発明に係る電源制御装置は以下の構成を備える。すなわち、対象モジュールへの電源供給を制御する電源制御装置は、
前記対象モジュールが処理を実行していないアイドル状態であるか否かを検知する検知手段と、
前記対象モジュールへの電源遮断処理を実行する遮断制御手段と、
前記対象モジュールへの処理の転送を制御する転送制御手段と、
を有し、
前記遮断制御手段は、前記対象モジュールに対する電源遮断要求を受信しかつ前記検知手段により前記対象モジュールがアイドル状態であると検知された場合に、前記電源遮断処理の実行を開始し、
前記転送制御手段は、前記遮断制御手段が前記電源遮断処理の実行を開始してから前記対象モジュールの信号のアイソレーション処理が完了するまでの間、前記対象モジュールへの処理の新しい処理の転送を抑止するよう制御する。
本発明によれば、より好適に電源遮断処理を可能とする技術を提供することができる。
第1実施形態に係る省電力制御装置の構成例を示す図である。 アイドル状態検出部102のフローチャートである。 電源遮断シーケンス制御部103のフローチャート(電源遮断時)である。 電源遮断シーケンス制御部103のフローチャート(電源復帰時)である。 アイドル状態検出部102の動作波形の一例を示す図である。 電源遮断シーケンス制御部103の動作波形の一例を示す図である。 第2実施形態に係る省電力制御装置の構成例を示す図である。 転送数計測部702のフローチャート(カウンタ部)である。 転送数計測部702のフローチャート(制御部)である。 転送数計測部702の動作波形の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでするものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(第1実施形態)
本発明に係る電源制御装置の第1実施形態として、省電力制御装置を例に挙げて以下に説明する。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り各信号の極性は正極性(「1」でアサート)であり、「負論理」と示された信号の極性は負極性(「0」でアサート)である。
<装置構成>
図1は、第1実施形態に係る省電力制御装置の構成例を示す図である。省電力制御装置は、電源遮断対象部101、アイドル状態検出部102、電源遮断シーケンス制御部103、転送準備信号制御部104を有する。また、アイソレーションセル部105、パワースイッチ部106を有する。
電源遮断対象部101は電源遮断対象の回路である。電源遮断シーケンス制御部103の制御に基づき、電源遮断対象部101に対する電源遮断および電源復帰処理が行われる。電源遮断対象部101には、アドレスチャネルとレスポンスチャネルの2つのチャネルを持つ、Valid−Readyハンドシェイクプロトコルのバスが接続されている。アドレスチャネルの信号がaddr_readyおよびaddr_validであり、レスポンスチャネルの信号がresp_readyおよびresp_validである。addr_validおよびresp_readyは、外部バス(不図示)から電源遮断対象部101への信号である。同様に、addr_readyとresp_validは、電源遮断対象部101から外部バス(不図示)への信号である。
電源遮断対象部101は、アドレスチャネルのハンドシェイク発生からレスポンスチャネルのハンドシェイク発生までの期間のみ処理を行い、それ以外の期間はアイドル状態となる。また、電源遮断対象部101は、複数個の転送を続けて処理する、アウトスタンディング処理に対応しており、ここでは、電源遮断対象部101のアウトスタンディング数は「8」である。
ここでは、電源遮断対象部101は、1つのアドレスチャネルと1つのレスポンスチャネルを持つValid−Readyハンドシェイクプロトコルのバスを有している。しかし、電源遮断対象部101が有するバスのプロトコルは、この例だけに限定されない。例えば、電源遮断対象部101は複数のアドレスチャネルや複数のレスポンスチャネルを持つValid−Readyハンドシェイクプロトコルのバスを有していても良い。また、電源遮断対象部101は、Req−Ackハンドシェイクプロトコルのバスを有していても良い。
アイドル状態検出部102は、電源遮断対象部101がアイドル状態にあるか否かを検出する。そして電源遮断対象部101がアイドル状態である場合に、電源遮断シーケンス制御部103に対してアイドル状態通知信号をアサート出力可能に構成されている。アイドル状態検出部102の詳細な動作は図2を参照して後述する。
電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断対象部101の電源遮断制御を行う。電源遮断シーケンス制御部103は、CPU(不図示)から入力される電源遮断要求信号がアサートされており、かつアイドル状態通知信号がアサートされた場合に、電源遮断対象部101に対する電源遮断処理を実行する。また、電源遮断シーケンス制御部103は、アイドル状態通知信号がアサートされている場合に、電源遮断対象部101がアイドル状態にあると検知する。
電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断処理の実行中に、転送準備信号制御信号、電源遮断要求ACK信号、アイソレーションセル制御信号、クロック停止指示信号、リセットアサート指示信号、パワースイッチ制御信号、を適宜制御していく。電源遮断シーケンス制御部103の詳細な動作は図3を参照して後述する。
転送準備信号制御部104は、電源遮断シーケンス制御部103が電源遮断対象部101に対する電源遮断処理を実行する場合に、電源遮断対象部101から出力される転送準備信号をネゲートする。こうすることで、電源遮断処理の開始にあたり、電源遮断対象部101が新しい転送を受信しない(受信を抑止する)ように転送制御する。なお、転送準備信号制御部104の制御を後述するアイソレーションセル部105において行うよう構成してもよい。
アイソレーションセル部105は、電源遮断シーケンス制御部103によりアイソレーション制御信号がアサートされた場合に、電源遮断対象部101とそれ以外の電源ドメインとの間を跨ぐ信号の値を固定する。そして、アイソレーションセル部105から出力される全ての信号の値が固定された後に、アイソレーションセル制御ACK信号をアサートし、電源遮断シーケンス制御部103に各信号のアイソレーション処理の完了を通知する。
パワースイッチ部106は、電源遮断シーケンス制御部103からパワースイッチ制御信号がアサートされた場合に、電源遮断対象部101に対して外部から供給される電源電圧Vddを遮断する。そして、電源遮断対象部101に対して、電源遮断制御された電源電圧であるVdd1を入力する。パワースイッチ部106は、パワースイッチ制御ACK信号を電源遮断シーケンス制御部103に対してアサートすることで、Vdd(電源遮断対象部101の電源)の遮断が実行されたことを示す。
<信号の説明>
なお、図1に含まれる各信号の用途は以下の通りである。
・addr_ready:アドレスチャネルのready信号。
・addr_valid:アドレスチャネルのvalid信号。
・resp_ready:レスポンスチャネルのready信号。
・resp_valid:レスポンスチャネルのvalid信号。
・addr_ready1:転送準備信号制御部104により制御される前のaddr_ready。
・addr_ready2:アイソレーションセル部105によりアイソレーション処理される前のaddr_ready1。
・addr_valid1:アイソレーションセル部105によりアイソレーション処理された後のaddr_valid。
・resp_ready1:アイソレーションセル部105によりアイソレーション処理された後のresp_ready。
・resp_valid1:アイソレーションセル部105によりアイソレーション処理される前のresp_valid。
・転送準備信号制御信号:転送準備信号制御部104に対して、addr_readyのネゲート制御を指示するための信号(レベル信号)。
・アイドル状態通知信号:電源遮断シーケンス制御部103に対して、電源遮断対象部101のアイドル状態を通知するための信号(レベル信号)。
・アイドル状態通知信号1:アイソレーションセル部105によりアイソレーション処理される前のアイドル状態通知信号。
・電源遮断要求信号:電源遮断シーケンス制御部103に対し、電源遮断対象部101の電源遮断処理の実行を要求する信号(外部CPU(不図示)から受信される)(レベル信号)。
・電源遮断要求ACK信号:外部CPU(不図示)に対し、電源遮断要求信号に対する応答を通知する信号(レベル信号)。
・クロック停止指示信号:クロックジェネレータ(不図示)に対し、電源遮断対象部101のクロック停止処理の実行を要求する信号(レベル信号)。
・リセットアサート指示信号:リセットジェネレータ(不図示)に対し、電源遮断対象部101のリセットアサート処理の実行を要求する信号(レベル信号)。
・アイソレーションセル制御信号:アイソレーションセル部105に対し、電源遮断対象部101の入出力信号のアイソレーション処理の実行を要求する信号(レベル信号)。
・アイソレーションセル制御ACK信号:電源遮断シーケンス制御部103に対し、アイソレーションセル制御信号に対する応答を通知する信号。
・パワースイッチ制御信号:パワースイッチ部106に対し、電源遮断対象部101の電源遮断処理(Vddの遮断)の実行を要求する信号(レベル信号)。
・パワースイッチ制御ACK信号:電源遮断シーケンス制御部103に対し、パワースイッチ制御信号に対する応答を通知する信号。
・Vdd:電源遮断対象部101の電源遮断前の電源電圧。
・Vdd1:電源遮断対象部101の電源遮断後の電源電圧(パワースイッチ部106により遮断される)。
<装置の動作>
以下では、省電力制御装置における動作について説明する。以下では、まず、電源遮断シーケンス制御部103に入力されるアイドル状態通知信号を生成するアイドル状態検出部102の動作について図2を参照して説明する。その後、電源遮断時及び電源復帰時それぞれにおける電源遮断シーケンス制御部103の動作について図3及び図4を参照して説明する。
図2は、アイドル状態検出部102のフローチャートである。S201では、アイドル状態通知信号はネゲート状態である。
S202では、アイドル状態検出部102は、電源遮断対象部101が処理実行中か否かを判定する。電源遮断対象部101が処理実行中の場合はS203に進み、電源遮断対象部101が処理実行中ではない場合はS204に進む。S203では、アイドル状態検出部102は、アイドル状態通知信号をアサート状態に変更し、S202に戻る。S204では、アイドル状態検出部102は、アイドル状態通知信号をネゲート状態に変更し、S202に戻る。
図3は、電源遮断シーケンス制御部103の電源遮断時のフローチャートである。S301では、転送準備信号制御信号、電源遮断要求ACK信号、アイソレーションセル制御信号、クロック停止指示信号、リセットアサート指示信号、パワースイッチ制御信号の各信号はネゲート状態である。
S302では、電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断要求信号がアサート状態であるか否かを判定する。電源遮断要求信号は、外部CPU(不図示)から電源遮断シーケンス制御部103に対し、電源遮断対象部101の電源制御を実行することを要求する場合にアサートされる信号である。電源遮断要求信号がアサート状態である場合はS303に進み、電源遮断要求信号がネゲート状態である場合はS302の判定を繰り返す。すなわち、電源遮断要求信号がアサートされていない状態では、仮にアイドル状態通知信号がアサートされても、電源遮断シーケンス制御部103は電源遮断対象部101の電源制御を実行しない。
S303では、電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断要求ACK信号をアサート状態に変更する。S304では、電源遮断シーケンス制御部103は、転送準備信号制御信号をアサート状態に変更する。これにより、転送準備信号制御部104が電源遮断対象部101から出力される転送準備信号をネゲートすることになり、電源遮断対象部101は、電源遮断処理実行時に新しい転送を受信しないことになる。
S305では、電源遮断シーケンス制御部103は、アイドル状態通知信号がアサート状態であるか否かを判定する。アイドル状態通知信号がアサート状態の場合(アイドル状態であると検知した場合)はS306に進み、アイドル状態通知信号がネゲート状態である場合(アイドル状態でないと検知した場合)はS305の判定を繰り返す。
S306では、電源遮断シーケンス制御部103は、クロック停止指示信号をアサート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101のクロックが停止される。S306以降のフローは、電源遮断対象部101の電源供給を停止するために必要なフローである。S307では、電源遮断シーケンス制御部103は、アイソレーションセル制御信号をアサート状態に変更する。これにより、アイソレーションセル部105にアイソレーション処理を実行させ、アイソレーションセル部105から出力される全ての信号の値が固定された状態になる。
S308では、電源遮断シーケンス制御部103は、アイソレーションセル制御ACK信号がアサート状態であるか否かを判定する。アイソレーションセル制御ACK信号がアサート状態である場合はS309に進み、アイソレーションセル制御ACK信号がネゲート状態である場合はS308の判定を繰り返す。
S309では、電源遮断シーケンス制御部103は、転送準備信号制御信号をネゲート状態に変更する。これは、電源復帰後に転送準備信号制御信号をネゲートさせることで、addr_ready信号が常にネゲートされる状況を防ぐためである。S310では、電源遮断シーケンス制御部103は、リセットアサート指示信号をアサート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101のリセット信号をアサートする。これは電源復帰直後に、電源遮断対象部101をリセットして内部回路を初期化するためである。S311では、パワースイッチ制御信号をアサート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101への電源が遮断される。
S312では、電源遮断シーケンス制御部103は、パワースイッチ制御ACK信号がアサート状態であるか否かを判定する。パワースイッチ制御ACK信号がアサート状態である場合は電源遮断処理を完了し、パワースイッチ制御ACK信号がネゲート状態である場合はS312の判定を繰り返す。
図4は、電源遮断シーケンス制御部103の電源復帰時のフローチャートである。S401では、電源遮断要求ACK信号、アイソレーションセル制御信号、クロック停止指示信号、リセットアサート指示信号、パワースイッチ制御信号の各信号はアサート状態である。一方で、転送準備信号制御信号はネゲート状態である。
S402では、電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断要求信号がネゲート状態であるか否かを判定する。電源遮断要求信号がアサート状態である場合はS402の判定を繰り返し、電源遮断要求信号がネゲート状態である場合はS403に進む。
S403では、電源遮断シーケンス制御部103は、パワースイッチ制御信号をネゲート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101の電源であるVdd1が供給状態になる。
S404では、電源遮断シーケンス制御部103は、パワースイッチ制御ACK信号がネゲート状態であるか否かを判定する。パワースイッチ制御ACK信号がアサート状態である場合はS404の判定を繰り返し、パワースイッチ制御ACK信号がネゲート状態である場合はS405に進む。
S405では、電源遮断シーケンス制御部103は、リセットアサート指示信号をネゲート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101のリセット信号をネゲートし、リセット状態を解除する。S406では、電源遮断シーケンス制御部103は、アイソレーションセル制御信号をネゲート状態に変更する。これにより、アイソレーションセル部105の出力信号のアイソレーション状態を解除させる。
S407では、電源遮断シーケンス制御部103は、アイソレーションセル制御ACK信号がネゲート状態であるか否かを判定する。アイソレーションセル制御ACK信号がアサート状態である場合はS407の判定を繰り返し、アイソレーションセル制御ACK信号がネゲート状態である場合はS408に進む。
S408では、電源遮断シーケンス制御部103は、クロック停止指示信号をアサート状態に変更する。これにより、電源遮断対象部101のクロックが再開される。S409では、電源遮断シーケンス制御部103は、電源遮断要求ACK信号をネゲート状態に変更し、電源復帰処理を完了する。
<動作例>
図5は、アイドル状態検出部102の動作波形の一例を示す図である。以下では、図5に示した動作波形に関してアイドル状態検出部102の動作を説明する。なお、電源遮断対象部101の転送のアウトスタンディング数は「8」である。
時刻T1では、addr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクが発生し、次サイクルで電源遮断対象部101内部に滞留する転送数が「1」となる。その結果、1サイクル後の時刻T2では、電源遮断対象部101の内部状態が「IDLE」から「BUSY」に変更される。同様に、時刻T2、T4、T5では、addr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクが発生している。時刻T5でのaddr_readyとaddr_validとによるハンドシェイク発生により、次サイクルで電源遮断対象部101内部に滞留する転送数が「4」となる。
時刻T7では、転送準備信号制御信号が電源遮断シーケンス制御部103によりネゲートされる(S304)。これにより、同時刻T7では、addr_readyはネゲートされる。その後、時刻T7〜T15において、転送準備信号制御信号はネゲートされ続けるため、それに応じてaddr_readyも時刻T7〜T15においてネゲートされ続ける。また、時刻T7では、レスポンスチャネルのresp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生し、次サイクルで電源遮断対象部101内部に滞留する転送数が「3」となる。同様に、時刻T8、T9、T11では、resp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生している。時刻T11でのresp_readyとresp_validとによるハンドシェイク発生により、次サイクルで電源遮断対象部101内部に滞留する転送数が「0(ゼロ)」となる。時刻T11では、電源遮断対象部101内部に滞留する転送数が「1」であり、同じサイクルで、resp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生している。その結果、同サイクルの時刻T11では、電源遮断対象部101の内部状態が「BUSY」から「IDLE」に変更される。
一方で、時刻T9では、addr_validがアサートされる。しかし、時刻T7〜T15においては、addr_readyは転送準備信号制御信号のネゲートに伴い、ネゲートされている。そのため、時刻T9〜T15において、addr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクは発生しないため、時刻T9〜T15の間、addr_validはアサートされ続ける。アイドル状態通知信号は、電源遮断対象部101の内部状態が「IDLE」となる同サイクルにおいてアサートされる。すなわち、時刻T0〜T1および時刻T11〜T15の間、アイドル状態通知信号はアサートされる。
図6は、電源遮断シーケンス制御部103の動作波形の一例を示す図である。なお、例えば、実際の半導体デバイスの物理特性に応じて、各信号の遷移に掛かるサイクル数は異なり得る。
時刻T1では、外部CPU(不図示)が電源遮断要求信号をアサートする(S302)。これにより、時刻T2では、電源遮断シーケンス制御部103は電源遮断要求ACK信号をアサートする(S303)。これにより電源遮断処理が開始される。時刻T3では、電源遮断シーケンス制御部103は転送準備信号制御信号をアサートする(S304)。これにより、図5に示すように、転送準備信号制御部104はaddr_ready信号をネゲートする。その結果、時刻T7では、アイドル状態検出部102はアイドル状態通知信号をアサートする(S305)。時刻T8では、電源遮断シーケンス制御部103はクロック停止指示信号をアサートする(S306)。これにより、時刻T9では、電源遮断対象部101のクロックが停止する。
時刻T9では、電源遮断シーケンス制御部103はアイソレーションセル制御信号をアサートする(S307)。これにより、アイソレーションセル部105はアイソレーション処理を実行し、時刻T10では、アイソレーションセル制御ACK信号をアサートする(S308)。時刻T11では、電源遮断シーケンス制御部103は転送準備信号制御信号をネゲートする(S309)。また、時刻T11では、電源遮断シーケンス制御部103はリセットアサート指示信号をアサートする(S310)。これにより、電源遮断対象部101のリセットがアサートされる。時刻T12では、電源遮断シーケンス制御部103はパワースイッチ制御信号をアサートする(S311)。これにより、時刻T13より電源遮断対象部101の電源が遮断される。また、時刻T14では、パワースイッチ部106はパワースイッチ制御ACK信号をアサートする(S312)。
時刻T21では、外部CPU(不図示)が電源遮断要求信号をネゲートする(S402)。これにより電源遮断処理の終了処理が開始される。時刻T22では、電源遮断シーケンス制御部103はパワースイッチ制御信号をネゲートする(S403)。これにより、時刻T23より電源遮断対象部101の電源が復帰する。時刻T24では、電源遮断シーケンス制御部103は電源遮断要求ACK信号をネゲートする(S404)。時刻T25では、電源遮断シーケンス制御部103はリセットアサート指示信号をネゲートする(S405)。これにより、電源遮断対象部101のリセットが解除される。時刻T26では、電源遮断シーケンス制御部103はアイソレーションセル制御信号をネゲートする(S406)。これにより、アイソレーションセル部105は、アイソレーション処理を終了し、時刻T27においてアイソレーションセル制御ACK信号をネゲートする(S407)。時刻T28では、電源遮断シーケンス制御部103はクロック停止指示信号をネゲートする(S408)。これにより時刻T29から電源遮断対象部101のクロックの供給が再開する。時刻T29では、電源遮断シーケンス制御部103は電源遮断要求ACK信号をネゲートする(S409)。これにより、電源遮断処理の終了処理が完了する。
以上説明したとおり第1実施形態によれば、電源遮断対象部101がアイドル状態であることを確認し、アイソレーションセル部105及びパワースイッチ部106を制御する。そのため、電源遮断に入る際の処理時間を短縮し、かつ、非周期的に動作するモジュールの電源遮断にも対応することができる。これにより、電源遮断に伴うシステムのパフォーマンス低下を低減することが可能となる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、電源遮断対象部101がアイドル状態であるか否かの検出を、電源遮断対象部101の入出力を監視することに行う形態について説明する。
<装置構成>
図7は、第2実施形態に係る省電力制御装置の構成例を示す図である。省電力制御装置は、電源遮断対象部101、電源遮断シーケンス制御部103、転送準備信号制御部104、転送数計測部702、カウントアップ信号生成部707、カウントダウン信号生成部708を有する。また、アイソレーションセル部105、パワースイッチ部106を有する。このうち、電源遮断対象部101、電源遮断シーケンス制御部103、転送準備信号制御部104、アイソレーションセル部105、パワースイッチ部106に関しては、第1実施形態(図1)と同様であるため説明を省略する。
第2実施形態に係る構成(図7)では、第1実施形態に係る構成(図1)に存在したアイドル状態検出部102が存在せず、代わりに転送数計測部702、カウントアップ信号生成部707、カウントダウン信号生成部708が存在する。
転送数計測部702は、電源遮断対象部101内部に滞留する転送数を計測する。具体的には、電源遮断対象部101の入出力である、Valid−Readyハンドシェイクプロトコルのバスの制御信号を取得し、そのハンドシェイク動作より、電源遮断対象部101内部に滞留する転送数を計測する。そして、電源遮断対象部101内部の転送数が「0(ゼロ)」となった場合に、電源遮断シーケンス制御部103に対してアイドル状態通知信号をアサートする。転送数計測部702の詳細なシーケンスについては図8を参照して後述する。
カウントアップ信号生成部707は、addr_readyおよびaddr_validの信号の値を取得する。そしてaddr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクが成立した場合に、転送数計測部702に対してカウントアップ信号(パルス信号)をアサートする。
カウントダウン信号生成部708は、resp_readyおよびresp_validの信号の値を取得する。そしてresp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが成立した場合に、転送数計測部702に対してカウントダウン信号(パルス信号)をアサートする。
<装置の動作>
図8は、転送数計測部702のカウンタ部におけるフローチャートである。S801では、転送数計測部702のカウント数は「0」である。
S802では、転送数計測部702は、「カウントアップ信号=1」かつ「カウントダウン信号=0」であるか否かを判定する。S802の判定がYesの場合は、転送数計測部702のカウント数をインクリメント(1加算)し(S803)、S802の判定がNoの場合は、S803をスキップする。
S804では、転送数計測部702は、「カウントアップ信号=0」かつ「カウントダウン信号=1」であるか否かを判定する。S804の判定がYesの場合は、転送数計測部702のカウント数をデクリメント(1減算)し(S805)、S804の判定がNoの場合は、S805をスキップする。その後はS802に戻り、S802及びS804の判定を繰り返し実行する。
図9は、転送数計測部702の制御部におけるフローチャートである。S901では、アイドル状態通知信号はネゲート状態である。
S902では、転送数計測部702は、転送数計測部702のカウント数が「0」であるか否かを判定する。転送数計測部702のカウント数が「0」である場合はS904に進み、転送数計測部702のカウント数が「0」でない場合はS903に進む。
S903では、転送数計測部702は、「転送数計測部のカウント数=1」かつ「カウントアップ信号=0」かつ「カウントダウン信号=1」であるか否かを判定する。S903の判定がYesの場合はS904に進み、S903の判定がNoの場合はS905に進む。
S904では、転送数計測部702は、アイドル状態通知信号をアサート状態に変更し、その後S902に戻る。S905では、転送数計測部702は、アイドル状態通知信号をネゲート状態に変更し、その後S902に戻る。
電源遮断シーケンス制御部103のフローチャートは、第1実施形態の電源遮断シーケンス制御部103のフローチャート(図3および図4)と同様であるため説明は省略する。
<動作例>
図10は、転送数計測部702の動作波形の一例を示す図である。以下では、図10に示した動作波形に関して転送数計測部702の動作を説明する。なお、電源遮断対象部101の転送のアウトスタンディング数は「8」である。
時刻T1では、addr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクが発生し、次サイクルで転送数計測部702のカウント数が「1」となる。同様に、時刻T2、T4、T5では、addr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクが発生している。時刻T5でのaddr_readyとaddr_validとによるハンドシェイク発生により、次サイクルで転送数計測部702のカウント数が「4」となる。
時刻T7では、転送準備信号制御信号が電源遮断シーケンス制御部103によりネゲートされる(S304)。これにより、同時刻T7では、addr_readyはネゲートされる。その後、時刻T7〜T15の間、転送準備信号制御信号はネゲートされ続けるため、それに応じて時刻T7〜T15の間、addr_readyもネゲートされ続ける。
時刻T8では、レスポンスチャネルのresp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生し、次サイクルで転送数計測部702のカウント数が「3」となる。同様に、時刻T8、T9、T11では、resp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生している。時刻T11でのresp_readyとresp_validとによるハンドシェイク発生により、次サイクルで転送数計測部702のカウント数が「0」となる。時刻T11では、転送数計測部702のカウント数が「1」であり、同じサイクルでresp_readyとresp_validとによるハンドシェイクが発生している。その結果、時刻T11において、アイドル状態通知信号がアサートされる(S903〜S904)。
一方で、時刻T9では、addr_validがアサートされる。しかし、時刻T7〜T15においては、addr_readyは転送準備信号制御信号のネゲートに伴い、ネゲートされている。そのため、時刻T9〜T15ではaddr_readyとaddr_validとによるハンドシェイクは発生しないため、時刻T9〜T15の間、addr_validはアサートされ続ける。
アイドル状態通知信号は、時刻T11および転送数計測部702のカウント数が「0」となる同サイクルにおいてアサートされる。すなわち、時刻T0〜T1および時刻T11〜T15の間、アイドル状態通知信号はアサートされる。
電源遮断シーケンス制御部103の動作の波形は、第1実施形態における電源遮断シーケンス制御部103の動作の波形(図6)と同様であるため説明は省略する。
以上説明したとおり第2実施形態によれば、電源遮断対象部101がアイドル状態であることを、電源遮断対象部101内部に滞留する転送数を計測することにより確認する。これにより、第1実施形態と同様、電源遮断に伴うシステムのパフォーマンス低下を低減することが可能となる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
101 電源遮断対象部; 102 アイドル状態検出部; 103 電源遮断シーケンス制御部; 104 転送準備信号制御部; 105 アイソレーションセル部; 106 パワースイッチ部

Claims (8)

  1. 対象モジュールへの電源供給を制御する電源制御装置であって、
    前記対象モジュールが処理を実行していないアイドル状態であるか否かを検知する検知手段と、
    前記対象モジュールへの電源遮断処理を実行する遮断制御手段と、
    前記対象モジュールへの処理の転送を制御する転送制御手段と、
    を有し、
    前記遮断制御手段は、前記対象モジュールに対する電源遮断要求を受信しかつ前記検知手段により前記対象モジュールがアイドル状態であると検知された場合に、前記電源遮断処理の実行を開始し、
    前記転送制御手段は、前記遮断制御手段が前記電源遮断処理の実行を開始してから前記対象モジュールの信号のアイソレーション処理が完了するまでの間、前記対象モジュールへの処理の新しい処理の転送を抑止するよう制御する
    ことを特徴とする電力制御装置。
  2. 前記対象モジュールは、前記対象モジュールが処理を実行していないアイドル状態であるか否かを通知する通知信号を出力可能に構成されており、
    前記検知手段は、前記対象モジュールから出力された前記通知信号に基づいて、該対象モジュールがアイドル状態であるか否かを検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力制御装置。
  3. 前記検知手段は、前記対象モジュールの入出力に基づいて、該対象モジュールに滞留する処理の転送数を判定し、該判定した転送数に基づいて該対象モジュールがアイドル状態であるか否かを検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力制御装置。
  4. 前記検知手段は、前記判定した転送数がゼロである場合に前記対象モジュールがアイドル状態であると検知する
    ことを特徴とする請求項3に記載の電力制御装置。
  5. 前記転送制御手段は、アイソレーションセルを用いて前記アイソレーション処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の電力制御装置。
  6. 前記転送制御手段は、更に、前記アイソレーションセルを用いて前記対象モジュールへの処理の新しい処理の転送を抑止する
    ことを特徴とする請求項5に記載の電力制御装置。
  7. 前記遮断制御手段は、更に、前記対象モジュールに対する前記電源遮断要求が解除された場合に、前記対象モジュールへの電源復帰処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の電力制御装置。
  8. 対象モジュールへの電源供給を制御する電源制御装置の制御方法であって、
    前記電源制御装置は、
    前記対象モジュールへの電源遮断処理を実行する遮断制御手段と、
    前記対象モジュールへの処理の転送を制御する転送制御手段と、
    を有し、
    前記制御方法は、
    前記対象モジュールが処理を実行していないアイドル状態であるか否かを検知する検知工程と、
    前記遮断制御手段が、前記対象モジュールに対する電源遮断要求を受信しかつ前記検知工程において前記対象モジュールがアイドル状態であると検知された場合に、前記電源遮断処理の実行を開始する開始工程と、
    前記転送制御手段が、前記電源遮断処理の実行を開始してから前記対象モジュールの信号のアイソレーション処理が完了するまでの間、前記対象モジュールへの処理の新しい処理の転送を抑止するよう制御する制御工程と、
    を含む
    ことを特徴とする制御方法。
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