JP2021022465A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の蓄電モジュールが配列した蓄電装置において、蓄電モジュールを接続する接続ケーブルの損傷を抑制することができる蓄電装置を提供する。【解決手段】蓄電装置は、離間方向に間隔をあけて順次配置された第1蓄電モジュール23Aと、第2蓄電モジュール23Bと、第3蓄電モジュール23Cと、第4蓄電モジュール23Dと、第1蓄電モジュール23Aおよび第3蓄電モジュール23Cを接続する第1接続ケーブル31と、第2蓄電モジュール23Bおよび第4蓄電モジュール23Dを接続する第2接続ケーブル30とを含み、接続機器は、第2蓄電モジュール23Bおよび第3蓄電モジュール23C、または、第3蓄電モジュール23Cおよび第4蓄電モジュール23Dを電気的に接続する。【選択図】図6

Description

本開示は、蓄電装置に関する。
従来から複数の蓄電モジュールを備えた蓄電装置が知られている。たとえば、特開2007−317400号公報に記載された蓄電装置は、上段蓄電モジュールと、下段蓄電モジュールと、複数の電線とを含む。
特開2007−317400号公報
たとえば、3つ以上の蓄電モジュールを電気的に直接にするには、隣り合う蓄電モジュール同士を接続ケーブルで電気的に接続することが考えられる。
この際、隣り合う蓄電モジュールを接続ケーブルで接続すると、隣り合う蓄電モジュール間の距離が短いため、接続ケーブルの曲げ半径が小さくなる。
ここで、一般に蓄電モジュール間を接続する接続ケーブルには、大電流が流れるため、接続ケーブルの断面径は、太くなり易い。断面径が大きい接続ケーブルは曲げにくく、仮に、曲げ半径を小さくすると、接続ケーブルに破損したり損傷しやすくなる。
本開示は、上記のような課題を鑑みてなされたものであって、その目的は、複数の蓄電モジュールが配列した蓄電装置において、蓄電モジュールを接続する接続ケーブルの損傷を抑制することができる蓄電装置を提供することである。
本開示に係る蓄電装置は、離間方向に間隔をあけて配置された複数の蓄電モジュールと、蓄電モジュール間を電気的に接続する複数の接続ケーブルと、離間方向に隣り合う蓄電モジュールを接続する接続機器とを備え、複数の蓄電モジュールは、離間方向に間隔をあけて順次配置された第1蓄電モジュールと、第2蓄電モジュールと、第3蓄電モジュールと、第4蓄電モジュールとを含み、複数の接続ケーブルは、第1蓄電モジュールおよび第3蓄電モジュールを接続する第1接続ケーブルと、第2蓄電モジュールおよび第4蓄電モジュールを接続する第2接続ケーブルとを含み、接続機器は、第2蓄電モジュールおよび第3蓄電モジュール、または、第3蓄電モジュールおよび第4蓄電モジュールを電気的に接続しており、接続機器は、収容ケースと、収容ケース内に設けられたバスバとを含み、接続機器に接続された蓄電モジュール同士は、バスバを通して接続された。
上記蓄電装置によれば、第1接続ケーブルおよび第2接続ケーブルの曲げ半径が小さくなることを抑制することができる。さらに、隣り合う蓄電モジュール同士を接続する場合には、接続機器内に設けられたバスバを通して接続しており、接続ケーブルが用いられていない。これにより、接続ケーブルを曲げることに伴う弊害が生じることが抑制されている。
本開示に係る蓄電装置によれば、複数の蓄電モジュールが配列した蓄電装置において、蓄電モジュールを接続する接続ケーブルの損傷を抑制することができる蓄電装置を提供する。
本実施の形態に係る蓄電装置が搭載された車両1を模式的に示す模式図である。 車両1の底面を示す底面図である。 蓄電ユニット22を模式的に示す平面図である。 蓄電モジュール23Aを模式的に示す平面図である。 比較例に係る蓄電装置3Aを模式的に示す平面図である。 蓄電装置3におけるジャンクションボックス21および蓄電モジュール23Aなどを模式的に示す平面図である。 図5に示す蓄電装置3Aにおいて、ジャンクションボックスおよびその周囲の構成を示す平面図である。 蓄電装置3の変形例である蓄電装置3Bを模式的に示す平面図である。 蓄電装置3Bにおいてジャンクションボックスおよびその周囲の構成を示す平面図である。 第2変形例に係る蓄電装置3Cを示す平面図である。 第2変形例に係る蓄電装置3Cを示す平面図である。 蓄電モジュール23Aを示す平面図である。
図1から図12を用いて、本実施の形態に係る蓄電装置について説明する。図1から図9に示す構成のうち、同一または実質的に同一の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。なお、実施の形態に示す構成において、請求項に記載された構成に対応する構成には、括弧書きで請求項の構成を併記する場合がある。
図1は、本実施の形態に係る蓄電装置が搭載された車両1を模式的に示す模式図である。車両1は、車両本体2と、蓄電装置3と、駆動装置4と、燃料タンク5とを備える。車両本体2内には、エンジンコンパートメント8および車室空間9が形成されている。エンジンコンパートメント8は、車室空間9よりも前方向F側に形成されている。車両本体2は、車両1の底面を形成するフロアパネル6を含む。
駆動装置4は、エンジンコンパートメント8内に収容されている。駆動装置4は、エンジン10と、回転電機MG1と、回転電機MG2とを含む。なお、エンジン10は、燃料タンク5から供給されるガソリンなどを燃焼することで、駆動輪を回転する駆動力を発生する。回転電機MG1は、主に、発電機として機能しており、回転電機MG2は、蓄電装置3から供給される電力によって駆動輪を回転する駆動力を発生する。
なお、エンジンコンパートメント8内には、PCU(power control unit)11も収容されており、PCU11は、コンバータおよびインバータを含む。コンバータは、蓄電装置3から供給される直流電力を昇圧してインバータに供給し、インバータは直流電力を三相交流電力に変換して、たとえば、回転電機MG2に供給する。
蓄電装置3および燃料タンク5は、フロアパネル6の下面側に配置されている。なお、蓄電装置3は、燃料タンク5よりも前方向F側に配置されている。
図2は、車両1の底面を示す底面図である。蓄電装置3は、収容ケース20と、ジャンクションボックス21と、蓄電ユニット22とを含む。収容ケース20は、たとえば、アルミニウムなどの金属、または、樹脂などよって形成されている。
ジャンクションボックス21および蓄電ユニット22は、収容ケース20内に収容されている。ジャンクションボックス21は、電力ケーブル24,25によって、PCU11に接続されている。
ジャンクションボックス21は、接続ケーブル26,27によって蓄電ユニット22に電気的に接続されている。
図3は、蓄電ユニット22を模式的に示す平面図である。蓄電ユニット22は、複数の蓄電モジュール23A,23B,23C,23Dと、複数の接続ケーブル30,31とを含む。
蓄電モジュール23A,23B,23C,23Dは、車両1の左側から右側に向かう方向(離間方向)に間隔をあけて設けられている。各蓄電モジュール23A,23B,23C,23Dの構成は実質的に同じである。そこで、蓄電モジュール23Aの構成について詳細に説明する。
図4は、蓄電モジュール23Aを模式的に示す平面図である。蓄電モジュール23Aは、複数の蓄電セル40Aと、エンドプレート41A,42Aと、複数のバスバ43Aと、終端バスバ44A,45Aとを含む。
蓄電セル40Aは、収容ケース50Aと、外部端子51A,52Aとを含む。収容ケース50A内には、図示されていない電極体および電解液が収容されている。蓄電セル40Aは、たとえば、リチウムイオン電池などの二次電池である。外部端子51Aは、たとえば、正極外部端子であり、外部端子52Aは、たとえば、負極外部端子である。複数の蓄電セル40Aは、車両1の前後方向に配列するように配置されている。
各バスバ43Aは、車両1の前後方向に隣り合う蓄電セル40同士を電気的に直列になるように接続している。
エンドプレート41Aは、車両1の前後方向において、蓄電モジュール23Aの一端に配置されており、エンドプレート42Aは、蓄電モジュール23Aの他端に配置されている。
エンドプレート41Aは、プレート本体46Aと、接続端子47Aとを含む。プレート本体46Aは、板状の絶縁部材であり、接続端子47Aは、プレート本体46Aに設けられている。同様に、エンドプレート42Aは、プレート本体48Aと、接続端子49Aとを含む。
エンドプレート41Aと隣り合う位置に設けられた蓄電セル40Aには、終端バスバ44Aが接続されており、終端バスバ44Aは、接続端子47Aに接続されている。同様に、エンドプレート42Aと隣り合う位置に設けられた蓄電セル40Aには、終端バスバ45Aが接続されており、終端バスバ45Aは、接続端子49Aに接続されている。
図3に戻って、蓄電モジュール23B、23C,23Dは、複数の蓄電セルと、エンドプレート41B,41C,41Dと、エンドプレート42B,42C,42Dと、複数のバスバとを含む。
そして各蓄電モジュール23B、23C,23Dにおいて、各蓄電セルはバスバによって電気的に直列に接続されている。
各エンドプレート41B,41C,41Dには、接続端子47B,47C,47Dが設けられており、エンドプレート42B,42C,42Dには、接続端子49B,49C,49Dが設けられている。
接続ケーブル30は、接続端子47Bおよび接続端子47Dを電気的に接続しており、接続ケーブル31は、接続端子47Aおよび接続端子47Cを電気的に接続している。
このため、接続ケーブル(第1接続ケーブル)31は、蓄電モジュール(第1蓄電モジュール)23Aと、蓄電モジュール(第3蓄電モジュール)23Cとを接続しており、接続ケーブル(第2接続ケーブル)30は、蓄電モジュール(第2蓄電モジュール)23Bおよび蓄電モジュール(第4蓄電モジュール)23Dを電気的に接続している。
接続ケーブル30が電気的に接続する蓄電モジュール23Bおよび蓄電モジュール23Dの間には、蓄電モジュール23Cが配置されている。
このため、車両1の左側から右側に向かう方向(離間方向)において、接続ケーブル30が接続する接続端子47Bおよび接続端子47Dの間の距離は、隣り合う接続端子47Bおよび接続端子47Cの間の距離よりも長い。
ここで、蓄電装置3が充放電する際には、接続ケーブル30,31には大きな電流が流れるため、接続ケーブル30,31の断面径は大きい。そのため、接続ケーブル30,31を曲げることができる許容曲げ半径は長い。たとえば、接続ケーブル30,31を曲げることができる許容曲げ半径を許容曲げ半径R1とする。
たとえば、接続ケーブル30は、端部55と、曲げ部56と、直線部57と、曲げ部58と、端部59とを含む。端部55は、接続端子47Bに接続されている。曲げ部56は、円弧状に曲げられており、曲げ部56の曲げ半径は、許容曲げ半径R1である。直線部57は、曲げ部56および直線部57を接続している。曲げ部58も、円弧状に曲げられており、曲げ部58の曲げ半径も、許容曲げ半径R1である。そして、端部59は、接続端子47Dに接続されている。
このように、接続ケーブル30が接続する接続端子47Bおよび接続端子47Dの距離は長いため、曲げ部56および曲げ部58の曲げ半径を許容曲げ半径R1以上とすることができる。
同様に、接続ケーブル31が接続する接続端子47Aおよび接続端子47Cの間には、蓄電モジュール23Bが位置しており、接続端子47Aおよび接続端子47Cの間の距離は長い。そのため、接続ケーブル31の曲げ部における曲げ半径を許容曲げ半径R1以上にすることができる。
図5は、比較例に係る蓄電装置3Aを模式的に示す平面図である。なお、蓄電装置3Aは、接続ケーブル30,31に替えて、接続ケーブル60,61を備え、さらに、接続ケーブル62を備えている。
接続ケーブル60は、蓄電モジュール23Dの接続端子47Dと、蓄電モジュール23Cの接続端子47Cとを接続している。接続ケーブル62は、蓄電モジュール23Cの接続端子49Cと、蓄電モジュール23Bの接続端子49Bとを接続している。接続ケーブル61は、蓄電モジュール23Bの接続端子47Bと、蓄電モジュール23Aの接続端子47Aとを接続している。
ここで、接続端子47Dおよび接続端子47Cの間の距離は、(許容曲げ半径R1×2)よりも小さい場合がある。
この際、接続ケーブル60の曲げ半径が許容曲げ半径R1よりも小さくなるように、接続ケーブル60を曲げると、接続ケーブル60が損傷するおそれがある。その一方で、接続ケーブル60の曲げ半径が許容曲げ半径R1となるようにすると、破線に示すように、接続ケーブル60を設置する領域が大きくなり、蓄電装置3の大型化を招くことになる。
なお、接続ケーブル60について説明したが、接続ケーブル61,62においても同様の弊害が生じる。
その一方で、図3に示す蓄電装置3においては、接続ケーブル30,31が接続する接続端子間の距離が許容曲げ半径R1よりも長いため、上記のような弊害が生じることが抑制されている。
図6は、蓄電装置3におけるジャンクションボックス21および蓄電モジュール23Aなどを模式的に示す平面図である。ジャンクションボックス21は、蓄電モジュール23Bおよび蓄電モジュール23Cの前方に配置されている。ジャンクションボックス21は、SMR(システムメインリレー)1と、SMR2と、接続機器32と、ケース67とを含む。SMR1と、SMR2と、接続機器32は、ケース67内に収容されている。
ジャンクションボックス21には、接続ケーブル26および接続ケーブル27が接続されている。接続ケーブル26は、蓄電モジュール23Aの接続端子49Aと、SMR1とを電気的に接続している。接続ケーブル27は、蓄電モジュール23Dの接続端子49Dと、SMR2とを電気的に接続している。
ここで、接続ケーブル26および接続ケーブル27は、直線状に形成されており、接続ケーブル26,27の曲げ半径は、許容曲げ半径R1よりも大きい。
SMR1は、電力ケーブル24および接続ケーブル26の電気的な接続状態を切り替えており、SMRは、電力ケーブル25および接続ケーブル27の電気的な接続状態を切り替えている。
接続機器32は、端子68と、端子69と、バスバ70とを含む。端子68には、接続配線65が接続されており、接続配線65は接続端子49Bに接続されている。端子69には接続配線66が接続されており、接続配線66は接続端子49Cに接続されている。
端子68は、接続端子49Bの前方側に設けられており、接続配線65は直線状に形成されている。同様に、端子69は接続端子49Cの前方側に設けられており、接続配線66も直線状に形成されている。接続配線65および接続配線66の曲げ半径は、許容曲げ半径R1よりも大きい。バスバ70は、導電性の板状部材である。バスバ70は、端子68および端子69を電気的に接続している。
このように、互いに近接する接続端子49Bおよび接続端子49Cを接続機器32のバスバ70を通して接続することで、接続配線65,66の曲げ半径が小さくなることを抑制することができる。
図7は、図5に示す蓄電装置3Aにおいて、ジャンクションボックスおよびその周囲の構成を示す平面図である。
蓄電装置3Aも、ジャンクションボックス21Aと、接続ケーブル26,27とを含む。なお、蓄電装置3Aにおいては、接続端子49Bおよび接続端子49Cの間は、接続ケーブル62によって接続されているため、ジャンクションボックス21Aには、接続機器32は設けられていない。
ここで、接続ケーブル62の曲げ半径を許容曲げ半径R1から大幅に小さくすることはできないため、接続ケーブル62がジャンクションボックス21Aと干渉するおそれがある。
その一方で、図6に示すように、本実施の形態に係る蓄電装置3においては、接続端子49Aに接続された接続配線65と、接続端子49Cに接続された接続配線66とをバスバ70を通して接続している。これにより、接続配線65および接続配線66を曲げる必要がなく、図7などに示す蓄電装置3Aなどのような弊害が生じることを抑制することができる。
そして、蓄電モジュール23A,23B,23C,23Dは、接続ケーブル30,31および接続機器32によって、電気的に直列となるように接続されている。
図8は、蓄電装置3の変形例である蓄電装置3Bを模式的に示す平面図であり、図9は、蓄電装置3Bにおいてジャンクションボックスおよびその周囲の構成を示す平面図である。図8および図9において、蓄電装置3Bにおいて、接続機器32Bは、接続配線65B,66Bと、ケース67Bと、端子68B,69Bとを含む。
そして、接続配線65Bは、接続端子49Aおよび端子68Bを接続しており、接続配線66Bは、プレート本体48Bおよび端子69Bを接続している。なお、この蓄電装置3Bにおいては、接続ケーブル30にヒューズ71が設けられている。
蓄電装置3Bにおいて、蓄電装置3Bが充放電すると、接続ケーブル30内を流れる電流方向と、接続ケーブル31内を流れる電流方向とが反対方向となる。そのため、接続ケーブル30,31内にノイズが流れた際に、接続ケーブル30の周囲に放射される電磁波ノイズと、接続ケーブル30の周囲に放射される電磁波ノイズとの位相が逆転しており、互いに打ち消し合うことになる。その結果、車両1の後方にラジオ(AMおよびFM)などのアンテナを配置したとしても、当該アンテナは良好に信号を外部から受信することができる。なお、蓄電装置3Bにおいても、接続ケーブル30,31が接続する接続端子間の距離は、許容曲げ半径R1よりも長く、さらに、隣り合う接続端子は接続機器32Bによって接続されている。このため、蓄電装置3Bにおいても、上記の蓄電装置3と同様の作用、効果を得ることができる。
図10および図11は、第2変形例に係る蓄電装置3Cを示す平面図であり、図12は、蓄電モジュール23Aを示す平面図である。図10、図11および図12を参酌して、蓄電装置3Cにおいては、各エンドプレート41A,41B,41C,41D,42A,42B,42C,42Dには、接続端子が設けられていない。
そして、接続ケーブル30,31は、各蓄電モジュール23B,23D,23A,23Cの蓄電セルの外部端子に接続されている。同様に、接続ケーブル26,27および接続配線65,66も、各蓄電モジュール23A,23B,23C,23Dに設けられた蓄電セルの外部端子に接続されている。
具体的には、図12に示すように、接続ケーブル31の一端は、エンドプレート41Aと隣り合う蓄電セル40Aの外部端子51Aに接続されている。
同様に、接続ケーブル26の一端は、エンドプレート42Aと隣り合う蓄電セル40Aの外部端子52Aに接続されている。
このように、各接続ケーブル30,31,26,27および接続配線65,66を蓄電セルの外部端子に接続するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 車両、2 車両本体、3,3A,3B 蓄電装置、4 駆動装置、5 燃料タンク、6 フロアパネル、8 エンジンコンパートメント、9 車室空間、10 エンジン、20,50A 収容ケース、21 ジャンクションボックス、22 蓄電ユニット、23A,23B,23C,23D 蓄電モジュール、24,25 電力ケーブル、26,27,30,31,60,61,62 接続ケーブル、32,32B 接続機器、40,40A,40B,40C,40D 蓄電セル、41A,41B,41C,41D,42A,42B,42C,42D エンドプレート、43A バスバ、44A,45A 終端バスバ、46A,48A,48B プレート本体、47A,47B,47C,47D,49A,49B,49C,49D 接続端子、51A,52A 外部端子、55,59 端部、56,58 曲げ部、57 直線部、65,65B,66,66B 接続配線、67,67B ケース、68,68B,69,69B 端子、70 接続板、71 ヒューズ、F 前方向、MG1,MG2 回転電機、R1 半径。

Claims (1)

  1. 離間方向に間隔をあけて配置された複数の蓄電モジュールと、
    前記蓄電モジュール間を電気的に接続する複数の接続ケーブルと、
    前記離間方向に隣り合う蓄電モジュールを接続する接続機器と、
    を備え、
    前記複数の蓄電モジュールは、
    前記離間方向に間隔をあけて順次配置された第1蓄電モジュールと、第2蓄電モジュールと、第3蓄電モジュールと、第4蓄電モジュールとを含み、
    前記複数の接続ケーブルは、前記第1蓄電モジュールおよび前記第3蓄電モジュールを接続する第1接続ケーブルと、前記第2蓄電モジュールおよび前記第4蓄電モジュールを接続する第2接続ケーブルとを含み、
    前記接続機器は、前記第2蓄電モジュールおよび前記第3蓄電モジュール、または、前記第3蓄電モジュールおよび前記第4蓄電モジュールを電気的に接続しており、
    前記接続機器は、収容ケースと、前記収容ケース内に設けられたバスバとを含み、
    前記接続機器に接続された蓄電モジュール同士は、前記バスバを通して接続された、蓄電装置。
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