JP2021021971A - 車載装置及び車載機器の制御方法 - Google Patents

車載装置及び車載機器の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の座席において個々に使用される機器を一括して直感的に操作するための技術を提供する。【解決手段】車載装置は、車両の座席であって各々が車載機器を備える座席を表す複数の領域を、入出力装置に表示させる表示制御部と、入出力装置を介して使用者の操作による入力を受けると共に、入出力装置上において1以上の領域が選択され、且つ選択された領域が領域のうちの他の領域にオーバーラップさせられたことを検出する入力検出部と、入力検出部がオーバーラップさせられたことを検出した場合に、選択された領域が表す座席における車載機器の制御状態を、他の領域が表す座席に適用するように車載機器を制御する機器制御部とを備える。【選択図】図5

Description

本発明は、車載装置及び車載機器の制御方法に関する。
従来、ディスプレイ・タッチセンサに表示されているCDのシンボルの表示位置のタッチセンサを指の接触操作に応じて指定して、タッチセンサ上のドラッグ操作に応じて、リピート再生のシンボル上まで移動させ、ドラッグ操作の停止により、指定されたCDのリピート再生を実行するナビゲーション装置が提案されていた(例えば特許文献1)。
特開2004−118917号公報
車内の複数の座席の各々において音楽や動画といったコンテンツを個別に再生する場合等、複数の座席において個々に機器を備える場合は、座席ごとに操作を行うのは使用者にとって煩雑なことがある。そこで、本発明は、複数の座席において個々に使用される機器を一括して直感的に操作するための技術を提供することを目的とする。
本発明に係る車載装置は、車両の座席であって各々が車載機器を備える座席を表す複数の領域を、入出力装置に表示させる表示制御部と、入出力装置を介して使用者の操作による入力を受けると共に、入出力装置上において1以上の領域が選択され、且つ選択された領域が他の領域にオーバーラップさせられたことを検出する入力検出部と、入力検出部がオーバーラップさせられたことを検出した場合に、選択された領域が表す座席における車載機器の制御状態を、他の領域が表す座席に適用するように車載機器を制御する機器制御部とを備える。
このようにすれば、座席の各々が車載機器を備える車両において、使用者は、選択した領域を他の領域にオーバーラップさせる処理によって、オーバーラップされた領域に対応する車載機器の制御状態を一括して制御できる。例えばオーバーラップさせる動作は、覆う領域に対応付けられた車載機器の制御状態によって、覆われる領域に対応付けられた車載装置の制御状態を変更するものであり、使用者は直感的に動作の変更を理解し易い。
また、オーバーラップさせられたことは、選択された領域が他の領域にドラッグアンドドロップされたことを含むものであってもよい。また、オーバーラップさせられたことは、選択された領域が、ピンチアウトにより拡大され、他の領域の少なくとも一部を覆うようにドラッグアンドドロップされたことを含むものであってもよい。また、オーバーラップさせられたことは、選択された領域と他の領域との境界が、選択された領域を拡張し他の領域の少なくとも一部を覆うように移動されたことを含むものであってもよい。例えばこれらのような操作によって、各領域に対応する座席が備える車載機器の制御状態を変更するようにしてもよい。
また、車載機器は、コンテンツの再生装置を含み、制御状態はコンテンツの再生状態を含むものであってもよい。また、コンテンツの再生状態は、動画若しくは音楽を含むコンテンツの再生若しくは停止、又はコンテンツの検索リストの表示を含むものであってもよ
い。例えばコンテンツ再生装置のような車載機器を制御し、ある座席におけるコンテンツの再生状態を他の座席にも適用できるようにすれば、複数の使用者が個々に又は一緒にコンテンツを視聴できる車内のシステムにおいて好適なユーザインターフェースになる。
また、入力検出部は、1以上の領域が選択され、且つ選択された領域が表す座席における車載機器の動作を停止するための、又は選択された領域が表す座席における車載機器の動作の出力を下げるための所定の操作が選択された領域に対し行われたことをさらに検出し、入力検出部が所定の操作が行われたことを検出した場合、再生制御部は、選択された領域が表す座席における車載機器の動作を停止させ、又は選択された領域が表す座席における車載機器の動作の出力を下げるようにしてもよい。また、所定の操作は、選択された領域がピンチインにより縮小される操作であってもよい。このようにすれば、任意の数の座席に対して、各座席が備える車載機器の動作を停止させる操作や車載機器の動作の出力を下げる操作を一括して適用することができ、操作が簡便になる。
また、入力検出部は、入出力装置上における長押しを検出した場合、長押しされた部分を含む領域が選択されたと判断するようにしてもよい。このようにすれば、使用者が誤って入出力装置に短時間、触れてしまったとしても、そのような誤操作による領域の選択を抑制できる。
また、入力検出部は、入出力装置上の2点に対する長押しを検出した場合、当該2点間を対角線とし、入出力装置の縁と平行な辺を含む矩形によって少なくとも一部が覆われる領域が選択されたと判断するようにしてもよい。このようにすれば、より多くの領域を簡易な操作で選択できるようになる。
また、本発明の他の側面に係る車載機器の制御方法は、車両に設けられた車載装置が、車両の座席であって各々が車載機器を備える座席を表す複数の領域を、入出力装置に表示させ、入出力装置を介して使用者の操作による入力を受けると共に、入出力装置上において1以上の領域が選択され、且つ選択された領域が他の領域にオーバーラップさせられたことを検出した場合に、選択された領域が表す座席における車載機器の制御状態を、他の領域が表す座席に適用するように車載機器を制御する。
このような方法によっても、座席の各々が車載機器を備える車両において、使用者は、選択した領域を他の領域にオーバーラップさせる処理によって、オーバーラップされた領域に対応する車載機器の制御状態を一括して制御でき、使用者にとって車載機器の動作の変更が直感的に理解し易くなる。
なお、課題を解決するための手段に記載の内容は、本発明の課題や技術的思想を逸脱しない範囲で可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、複数の座席において個々に使用される機器を一括して直感的に操作するための技術を提供するができる。
図1は、車両が備えるシステムの構成の一例を模式的に示す車室内の平面図である。 図2は、車両が備えるシステムの構成の一例を模式的に示す機能ブロック図である。 図3は、車載機器を制御するためのユーザインターフェースの一例を示す図である。 図4は、車載装置が実行する機器制御処理の一例を示す処理フロー図である。 図5は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の一例を説明するための図である。 図6は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。 図7は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。 図8は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。 図9は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。 図10は、第2の機器制御処理の一例を示す処理フロー図である。 図11は、領域の選択及び車載機器の制御の一例を説明するための図である。 図12は、領域の選択及び車載機器の制御の他の例を説明するための図である。 図13は、領域の選択及び車載機器の制御の他の例を説明するための図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
<システムの構成>
図1は、車両が備えるシステムの構成の一例を模式的に示す車室内の平面図である。乗用車等である車両100は、複数の車載装置1(図1では4つの車載装置1A〜1D)と、複数の車載機器2(図1では4つの車載機器2A〜2D)とを備える。車載装置1は、タッチパネル等である入出力装置を備え、車載機器2を操作するためのユーザインターフェースとして機能する。車載機器2は、例えば音楽コンテンツを再生するスピーカーのようなコンテンツ再生機器を含む。また、車載装置1のタッチパネルや液晶モニタは、動画コンテンツを再生する車載機器2の一部として機能するものとする。車載装置1及び車載機器2は、複数の座席3(図1では4つの座席3A〜3D)の各々に設けられ、各座席3に着座する使用者が個別に使用できる。
図2は、車両が備えるシステムの構成の一例を模式的に示す機能ブロック図である。上述の通り、本実施形態に係るシステムは、車載装置1A〜1Dと、車載機器2A〜2Dとを含む。車載装置1Aは、プロセッサ11と、入出力装置12と、記憶装置13とを備える。プロセッサ11は、CPU(Central Processing Unit)やマイクロコントローラ等
の処理装置である。また、プロセッサ11は、本実施形態に係るプログラムを実行することにより、入出力装置12が出力する情報を制御したり、入出力装置12に対する使用者の操作を検出し、車載機器2の動作を制御したりする。
具体的には、プロセッサ11は、所定のプログラムを実行することにより、表示制御部111、入力検出部112及び機器制御部113として機能する。表示制御部111は、車載機器2の動作を制御するためのユーザインターフェースを入出力装置12に表示させる。入力検出部112は、入出力装置12に対する使用者の操作を検出する。機器制御部113は、入力検出部112が所定の操作を検出した場合に、検出された操作に応じて車載機器2の動作を制御する。なお、ある座席3に設けられた車載装置1は、複数の車載機器2と有線又は無線で接続されており、ある座席3に設けられた車載機器2だけでなく、他の座席3に設けられた車載機器2も制御できるものとする。
また、記憶装置13は、本実施形態に係る処理をプロセッサ11に実行させるためのプログラムや、車載機器2によって再生される音楽や動画といったコンテンツのデータ等を記憶する。例えば、機器制御部113は、記憶装置13からコンテンツのデータを読み出し、車載機器2に再生させる。また、記憶装置13は、車載機器2の動作モードを示す情報等、車載機器2の動作を制御するために必要な情報を予め記憶していてもよい。なお、図示を省略するが、車載装置1B〜1Dの構成も車載装置1Aと同様である。
車載機器2は、複数のスピーカー21(図2では車載機器2Aのスピーカー21Aを図示する)と複数の出力装置(図2では車載装置1A及び車載機器2Aの入出力装置12を図示する)とを含む。車載機器2は、機器制御部113による制御に応じて、音楽や動画等のコンテンツを再生したり、再生するコンテンツを検索したりするためのユーザインターフェースを表示する。なお、再生されるコンテンツは、記憶装置13に格納されているコンテンツに限られず、テレビジョン放送、ラジオ放送、若しくはインターネット放送(図示せず)を介して受信するコンテンツ、又はネットワーク上のストレージ(図示せず)に記憶されたコンテンツ等であってもよい。なお、図示を省略するが、車載機器2B〜2Dの構成も車載機器2Aと同様である。
<ユーザインターフェース>
図3は、車載機器を制御するためのユーザインターフェースの一例を示す図である。表示制御部111は、車載機器2の動作を一括して制御するための操作メニューとして、例えば図3に示すような画面を入出力装置12に表示させる。図3の例では、入出力装置12に、複数の領域121(図3では4つの領域121A〜121D)が表示されている。領域121A〜121Dは、それぞれ座席3A〜3Dを表すものとする。また、領域121A〜121Dは、それぞれ座席3A〜3Dの配置と対応する位置に表示されるようにしてもよい。例えば、入出力装置12の液晶パネルの上方向と車両100の進行方向とを一致させて、運転席3Aと右上の領域121Aとを対応付け、助手席3Bと左上の領域121Bとを対応付け、右側の後部座席3Cと右下の領域121Cとを対応付け、左側の後部座席3Dと左下の領域121Dとを対応付けるようにしてもよい。また、領域121の各々には、対応する座席3が備える車載機器2の動作の状態が表示されている。すなわち、領域121A及び121Bには、対応する座席3A及び3Bにそれぞれ設けられた車載機器2A及び2Bにおいて音楽Aが再生されていることが示されている。領域121Cには、対応する座席3Cの車載機器2Cにおいて、コンテンツの検索処理の結果であるリストが表示されていることが示されている。領域121Dには、対応する座席3Dの車載機器2Dにおいて、動画Bが再生されていることが示されている。なお、図3の各領域121には、車載機器2によって再生されているコンテンツの名称や車載機器2に表示されているリストを文字列で示しているが、表示制御部111は、文字列に代えて又は文字列に加えて、各車載機器2の入出力装置12に表示されている画面を縮小したサムネイルや、車載機器2の動作の種別を表すアイコン等を領域121に表示してもよい。
図3に示すようなユーザインターフェースに対し、使用者が1以上のある領域121を選択し、選択した領域121を他の領域121にオーバーラップさせた場合、機器制御部113は、選択された領域121に対応する車載機器2の動作を、他の領域121に対応する車載機器2にも適用する。ここで、オーバーラップとは、選択した領域121をドラッグアンドドロップして他の領域121を覆うように重ねること、選択した領域121に対しピンチアウト又はピンチインすることにより、縦方向や横方向に拡大又は縮小等の変形をさせて他の領域121を覆うように重ねること、若しくはこれらの組合せ、又は領域121の境界線を選択することにより境界線で区切られた領域121の一方を選択し、選択した境界線を移動させることにより、他の領域121を覆うように選択された領域121を重ねることを含む。
また、図3に示すようなユーザインターフェースに対し、使用者が1以上の領域121を選択し、他の領域121と重ねずに選択された領域121をピンチインして縮小させたことを入力検出部112が検出した場合、機器制御部113は、選択された領域121に対応する車載機器2の動作を停止させるか、又は車載機器2の動作の出力の大きさを下げるようにしてもよい。
図3に示すようなインターフェースによれば、車内の複数の座席において個々に使用される機器の動作を一括して変更することができるようになる。
<機器制御処理1>
図4は、車載装置が実行する機器制御処理の一例を示す処理フロー図である。車両100の車室内では、座席3の各々に着座する使用者が、自席に設けられた車載装置1を操作することにより、自席及び他の座席3に設けられた車載機器2の動作を変更することができる。使用者が車載装置1を操作することにより車載機器2を制御するためのメニューを選択すると、図4に示すような処理が開始されるものとする。
まず、車載装置1の表示制御部111は、所定のユーザインターフェースを表示させる(図4:S1)。本ステップでは、表示制御部111は、使用者が操作する車載装置1の入出力装置12に、複数の車載機器2の動作の状態を表示させる。例えば、図3に示したような画面が表示される。
また、車載装置1の入力検出部112は、1以上の領域121が選択されたか判断する(図4:S2)。入力検出部112は、例えば1以上の領域121に含まれる座標が所定時間以上、長押しされた場合、長押しされた領域121が選択されたと判断してもよい。入出力装置12がいわゆるマルチタッチを検出できる場合、同時に複数の領域121が長押しされ、選択され得る。また、入力検出部112は、複数の領域121の間の境界線が所定時間以上、長押しされた場合に、境界線で区切られた1以上の領域のうち一方が選択されたと判断してもよい。なお、領域121や境界線をタップやダブルタップ等により選択できるようにしてもよいが、長押しにより選択させる方が誤操作を抑制できるため好ましい。
1以上の領域121が選択されたと判断された場合(S2:YES)、入力検出部112は、選択された領域121が他の領域121にオーバーラップされたか判断する(図4:S3)。本ステップでは、選択された領域121がドラッグアンドドロップされて他の領域121に重ねられた場合、選択された領域121がピンチアウト又はピンチインにより変形され、他の領域121に重ねられた場合、選択された境界線がドラッグ操作により移動され、境界線で区切られた領域121の一方が他方の領域121に重ねられた場合に、入力検出部112は、選択された領域121が他の領域121にオーバーラップされたと判断する。
選択された領域121が他の領域121にオーバーラップされたと判断された場合(S3:YES)、機器制御部113は、他の領域121に対応する座席3に設けられた車載機器2の動作を変更する(図4:S4)。本ステップでは、選択された領域121に対応する座席3における車載機器2の制御状態を、他の領域121に対応する座席3に適用するように、車載機器2を制御する。すなわち、機器制御部113は、他の領域121に対応する座席3の車載機器2の動作を、選択された領域121に対応する座席3に設けられた車載機器2の動作と同一にする。例えば、車載機器2がコンテンツの再生装置である場合は、制御状態とはコンテンツの再生状態である。すなわち、選択された領域121に対応する座席3の車載機器2においてコンテンツの再生中であった場合、他の領域121に
対応する座席3の車載機器2においては、選択された領域121に対応する座席3の車載機器2とほぼ同期して例えばコンテンツの途中から再生が開始される。また、選択された領域121に対応する座席3の車載機器2においてはコンテンツの再生が停止されていた場合、選択された領域121がオーバーラップされた他の領域121に対応する座席3の車載機器2においても、コンテンツの再生が停止される。また、コンテンツの再生状態は、コンテンツを検索結果として又はカテゴリ等に分類して表示するリストを含み、オーバーラップさせる上記操作により同一のリストが他の車載機器2にも表示されるようにしてもよい。
図5は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の一例を説明するための図である。図4のS2〜S4においては、例えば図5に示すような操作を検出する。図5の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、右上の領域121Aが使用者の手200による操作によって長押しされ、選択されている。選択された領域121Aは、例えばその形状、模様、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121Aをドラッグして移動させ、左下の領域121Dにオーバーラップさせている。このとき、移動させられた領域121Aとは別に、移動前の右上の領域121Aも表示されるようにしてもよい。換言すれば、領域121Aをコピーした領域がドラッグ操作により移動させられ、他の領域にオーバーラップさせられるようにしてもよい。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121Aが左下の領域121D上にドロップされ、左下の領域121D内に示す車載機器2Dの動作状態は、動画Bから音楽Aに変更されている。なお、選択された領域121Aが、他の領域121Dの少なくとも一部に重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断するようにしてもよいし、他の領域121Dと所定の割合以上の面積が重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断するようにしてもよい。図5に示すような操作により、領域121Dに対応する左側の後部座席3Dに設けられた車載機器2Dは、領域121Aに対応する運転席3Aと同じ音楽Aを、運転席3A側とほぼ同期した状態で再生し始める。
図6は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。図4のS2〜S4においては、例えば図6に示すような操作を検出するようにしてもよい。図6の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、左下の領域121Dが使用者の手200による操作によってマルチタッチで長押しされ、選択されている。選択された領域121Dは、例えばその外縁の形状又は内部の模様、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121Dをドラッグして移動させると共に、上下方向にピンチアウトして縦長に変形させ、右側の2つの領域121A及び121Cにオーバーラップさせている。このとき、移動させられた領域121Dとは別に、移動前の左下の領域121Dも表示されるようにしてもよい。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121Dが右側の2つの領域121A及び121Cの上にドロップされ、右側の2つの領域121A及び121C内に示す車載機器2の動作状態は、それぞれ動画Bに変更されている。なお、選択された領域121Dが、他の領域121A及び121Cのそれぞれ少なくとも一部に重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断するようにしてもよいし、他の領域121A及び121Cとそれぞれ所定の割合以上の面積が重なった状態でドロップされた場合に、それぞれオーバーラップさせられたと判断するようにしてもよい。図6に示すような操作により、領域121A及び121Cに対応する右側の座席3A及び3Cに設けられた車載機器2A及び2Cは、領域121Dに対応する左側の後部座席3Dと同じ動画Bを、左側の後部座席3Dとほぼ同期した状態で再生できるようになる。
図7は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。図4のS2〜S4においては、例えば図7に示すような操作を検出するようにしてもよい。図7の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、左下の領域121Dが使用者の手200による操作によってマルチタッチで長押しされ、選択されている。選択された領域121Dは、例えばその外縁の形状又は内部の模様、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121Dを斜め方向にピンチアウトして縦横にそれぞれ拡大するように変形させ、4つの領域121A〜121Dの全体にオーバーラップさせている。このとき、移動させられた領域121Dとは別に、移動前の左下の領域121Dも表示されるようにしてもよい。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121Dが4つの領域121A〜121Dの上にドロップされ、領域121A〜121D内に示す車載機器2の動作状態は、すべて動画Bに変更されている。なお、選択された領域121Dが、他の領域121A〜121Dのそれぞれ少なくとも一部に重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断するようにしてもよいし、他の領域121A〜121Dとそれぞれ所定の割合以上の面積が重なった状態でドロップされた場合に、それぞれオーバーラップさせられたと判断するようにしてもよい。図7に示すような操作により、すべての座席3A〜3Dにおいて、領域121Dに対応する左側の後部座席3Dにおいて再生されていた動画Bを視聴できるようになる。
図8は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するための図である。図4のS2〜S4においては、例えば図8に示すような操作を検出するようにしてもよい。図8の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、上側の2つの領域121A及び121Bが使用者の手200による操作によってマルチタッチで長押しされ、選択されている。選択された領域121A及び121Bは、例えばその外縁又は内部の形状、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121A及び121Bをドラッグし、下側の領域121C及び121Dにオーバーラップさせている。このとき、移動させられた領域121A及び121Bとは別に、移動前の上側の領域121A及び121Bも表示されるようにしてもよい。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121A及び121Bが下側の領域121C及び121Dの上にドロップされ、領域121C及び121D内に示す車載機器2の動作状態は、それぞれ音楽Aに変更されている。なお、マルチタッチにより選択される複数の領域121は、対応する座席3に設けられた車載機器2において同じコンテンツが再生されている必要はない。仮に、領域121Aに対応する座席3Aに設けられた車載機器2Aにおいて動画Bが再生され、領域121Bに対応する座席3Bに設けられた車載機器2Bにおいて音楽Aが再生されていた場合、図8のような操作により、領域121Cに対応する座席3Cに設けられた座席3Cに設けられた車載機器2Cにおいては動画Bが再生され、領域121Dに対応する座席3Dに設けられた車載機器2Dにおいては音楽Aが再生されるものとする。また、選択された領域121A及び121Bが、他の領域121C及び121Dのそれぞれ少なくとも一部に重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断するようにしてもよいし、他の領域121C及び121Dとそれぞれ所定の割合以上の面積が重なった状態でドロップされた場合に、それぞれオーバーラップさせられたと判断するようにしてもよい。図8に示すような操作により、複数の座席3C及び3Dにおいて、領域121A及び121Bに対応する前列の座席3A及び3Bにおいてそれぞれ再生されていた音楽Aを再生することができるようになる。なお、横方向に限らず、縦方向に並ぶ領域121がマルチタッチにより選択されるようにしてもよい。
図9は、領域の選択及びオーバーラップ、並びに車載機器の制御の他の例を説明するた
めの図である。図4のS2〜S4においては、例えば図9に示すような操作を検出するようにしてもよい。図9の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、上側の2つの領域121A及び121Bと下側の2つの領域121C及び121Dとの境界線が使用者の手200による操作によって長押しされ、選択されている。選択された境界線は、例えばその線種や太さ、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した境界線を下方にドラッグしている。この場合、上側の領域121A及び121Bが選択されたものとする。そして、使用者のドラッグ操作により、上側の領域121A及び121Bの形状が下方向に拡大され、下側の領域121C及び121Dにオーバーラップさせられると、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121A及び121Bが重畳された領域121C及び121D内に示す車載機器2の動作状態は、それぞれ音楽Aに変更されている。また、選択された領域121A及び121Bが、他の領域121C及び121Dのそれぞれ少なくとも一部に重なった状態でドロップされた場合に、オーバーラップさせられたと判断してもよいし、他の領域121C及び121Dとそれぞれ所定の割合以上の面積が重ねられた場合に、オーバーラップさせられたと判断してもよい。図9に示すような操作により、複数の座席3C及び3Dにおいて、領域121A及び121Bに対応する前列の座席3A及び3Bにおいてそれぞれ再生されていた音楽Aを再生することができるようになる。なお、領域121を上下に区切る境界線でなく、領域121を左右に区切る境界線を選択して左右に移動させ、一方の領域121を他方の領域121にオーバーラップさせるようにしてもよい。
また、図4のS4の後、又はS2において領域121が選択されていないと判断された場合(S2:NO)、若しくはS3において選択された領域121が他の領域121にオーバーラップされていないと判断された場合(S3:NO)、入力検出部112は、機器制御処理を終了するか判断する(図4:S5)。本ステップでは、入力検出部112は、例えば、使用者の操作により車載機器2を制御する操作の終了が指示された場合、機器制御処理を終了すると判断するものとする。機器制御処理を終了しないと判断された場合(S5:NO)、入力検出部112は、S2に戻って処理を繰り返す。一方、機器制御処理を終了すると判断された場合(S5:YES)、表示制御部111はユーザインターフェースの表示を終了させ、機器制御処理を終了する。
<効果>
上記のような機器制御処理によれば、複数の座席3において車載機器2が個々に使用される場合において、特にある車載機器2の動作を他の車載機器2にも適用したいときに、車載機器2を直感的に操作できるようになる。また、複数の車載機器2の動作を一括して変更することも容易になる。上述のようなユーザインターフェースは、例えば、複数の使用者が、コンテンツを個々にも一緒にも視聴できるコンテンツの再生装置に好適である。
<機器制御処理2>
図10は、第2の機器制御処理の一例を示す処理フロー図である。図10の処理も、使用者が車載装置1を操作することにより車載機器2を制御するためのメニューを選択することにより処理が開始されるものとする。なお、図4に示した機器制御処理と同じ処理には対応する符号を付し、説明を省略する。
車載装置1の表示制御部111は、所定のユーザインターフェースを表示させる(図10:S1)。本ステップの処理は、図4のS1と同様である。また、車載装置1の入力検出部112は、1以上の領域121が選択されたか判断する(図10:S2)。本ステップの処理は、図4のS2と同様である。
そして、1以上の領域121が選択されたと判断された場合(S2:YES)、入力検
出部112は、選択された領域121が縮小されたか判断する(図10:S13)。本ステップでは、入力検出部112は、選択された領域121に対して使用者がピンチインを行い、領域121の面積を小さくする操作が行われた場合、領域121が縮小されたと判断する。なお、入力検出部112は、領域121に対しわずかでもピンチインの操作が行われた場合に領域121が縮小されたと判断してもよいし、領域121に対するピンチインにより領域121が所定の閾値よりも小さく変形された場合に領域121が縮小されたと判断してもよい。
選択された領域121が縮小されたと判断された場合(S13:YES)、機器制御部113は、他の領域121に対応付けられた車載機器2の動作を変更する(図4:S14)。本ステップでは、機器制御部113は、選択された領域121に対応付けられた車載機器2の動作を停止させるようにしてもよい。すなわち、車載機器2は、例えばコンテンツの再生を停止する。また、機器制御部113は、例えば、ピンチインの大きさに応じて、選択された領域121に対応付けられた車載機器2が再生するコンテンツの音量を小さくしてもよい。また、上述の制御を組み合わせ、例えば、S13において、領域121が画面の横方向に縮小されたことを入力検出部112が検出した場合に車載機器2の動作を停止させ、領域121が画面の縦方向に縮小されたことを入力検出部112が検出した場合に車載機器2の音量を下げるようにしてもよい。
図11は、領域の選択及び車載機器の制御の一例を説明するための図である。図10のS2〜S4においては、例えば図11に示すような操作が検出される。図11の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、右上の領域121Aが使用者の手200によるマルチタッチ操作によって長押しされ、選択されている。選択された領域121Aは、例えばその外縁の形状又は内部の模様、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121Aをピンチインして縮小させている。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121A内に示す車載機器2の動作状態は、動画Bから再生の停止を表す「OFF」に変更されている。このとき、機器制御部113は、領域121Aに対応する座席3Aの車載機器2Aの動作を停止させる。なお、選択された領域121Aが、所定の割合より小さい面積になるように縮小された場合に、選択された領域121Aに対応する車載機器2の動作を停止するようにしてもよい。また、上述の通り、下段の画面においては、選択された領域121Aに対応する車載機器2Aが再生する音楽Aの音量を下げるようにしてもよいし、ピンチインが行われる方向に応じて再生の停止及び音量の減少といった制御を切り替えるようにしてもよい。
図12は、領域の選択及び車載機器の制御の他の例を説明するための図である。図10のS2〜S4においては、例えば図12に示すような操作が検出されるようにしてもよい。図12の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、下側の領域121C及び121Dが使用者の手200によるマルチタッチ操作によって長押しされ、選択されている。選択された領域121C及び121Dは、例えばその外縁の形状又は内部の模様、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121C及び121Dをまとめてピンチインして縮小させている。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121C及び121D内に示す車載機器2C及び2Dの動作状態は、動作の停止を表す「OFF」に変更されている。このとき、機器制御部113は、領域121C及び121Dにそれぞれ対応する座席3C及び3Dの車載機器2C及び2Dの動作を停止させる。なお、選択された領域121C及び121Dが、所定の割合より小さい面積になるように縮小された場合に、選択された領域121C及び121Dに対応する車載機器2C及び2Dの動作を停止するようにしてもよい。また、上述の通り、下段の画面においては、選択された領域121C及び121Dに対応する車載機器
2Cが再生する動画Bの音量を下げるようにしてもよいし、ピンチインが行われる方向に応じて再生の停止及び音量の減少といった制御を切り替えるようにしてもよい。このように、選択された2以上の領域121に対応する車載機器2を、まとめて制御できるようにしてもよい。
図13は、領域の選択及び車載機器の制御の他の例を説明するための図である。図10のS2〜S4においては、例えば図13に示すような操作が検出されるようにしてもよい。図13の上段の画面では、図3に示したユーザインターフェースにおいて、右上の領域121A及び左下の領域121Dが使用者の手200によるマルチタッチ操作によって長押しされている。このとき、長押しされた2点間を対角線とし、ほぼ矩形である領域121を構成する辺又は入出力装置12の液晶パネルの縁とほぼ平行な辺を含む矩形(例えば図13の破線の長方形)によって少なくとも一部が覆われる領域121(例えば図13の領域121A〜121D)が選択されるものとする。このようにすれば、使用者は、より多くの領域121を簡易な操作で選択できるようになる。なお、選択された領域121A及び121Dは、例えばその外縁又は内部の形状、色彩等が変更され、選択されたことがわかるようにしてもよい。また、上段の画面から矢印に沿って遷移する中段の画面では、使用者が選択した領域121A〜121Dをまとめてピンチインして縮小させている。そして、中段の画面から矢印に沿って遷移する下段の画面では、選択された領域121A〜121D内に示す車載機器2A〜2Dの動作状態は、それぞれ動作の停止を表す「OFF」に変更されている。このとき、機器制御部113は、領域121A〜121Dにそれぞれ対応する座席3A〜3Dの車載機器2A〜2Dの動作を停止させる。なお、選択された領域121A〜121Dが、所定の割合より小さい面積になるように縮小された場合に、選択された領域121A〜121Dに対応する車載機器2の動作を停止するようにしてもよい。また、上述の通り、下段の画面においては、選択された領域121A〜121Dに対応する車載機器2A〜2Dが再生するコンテンツの音量を下げるようにしてもよいし、ピンチインが行われる方向に応じて再生の停止及び音量の減少といった制御を切り替えるようにしてもよい。このように、多くの領域121に対応する車載機器2を、まとめて制御できるようにしてもよい。
また、図10のS14の後、又はS2において領域121が選択されていないと判断された場合(S2:NO)、若しくはS13において選択された領域121が縮小されていないと判断された場合(S13:NO)、入力検出部112は、機器制御処理を終了するか判断する(図4:S5)。本ステップの処理は、図4のS5と同じである。そして、機器制御処理を終了しないと判断された場合(S5:NO)、入力検出部112は、S2に戻って処理を繰り返す。一方、機器制御処理を終了すると判断された場合(S5:YES)、表示制御部111はユーザインターフェースの表示を終了させ、機器制御処理を終了する。
<効果>
以上のような機器制御処理によれば、複数の座席3において車載機器2が個々に使用される場合において、任意の数の車載機器2の動作を一括して停止させたり、車載機器2の動作の出力の大きさを変更できるようになる。
<変形例>
以上、本発明に係る実施形態を示したが、これらは本発明の一例であり、本発明は上述した態様には限定されない。また、各機器制御の例は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において組み合わせることができる。
例えば、車載装置1は、図4に示した機器制御処理と、図10に示した機器制御処理とを組み合わせて実行することもできる。すなわち、車載装置1は、図4に示したS3及び
S4の処理と、図10に示したS13及びS14の処理とを並列に実行する。そして、選択された領域121が他の領域121にオーバーラップされた場合(S3:YES)は、選択された領域121に対応する車載機器2の動作を、他の領域121に対応する車載機器2にも適用し(S4)、選択された領域121が縮小された場合(S13:YES)は、選択された領域121に対応する車載機器2の動作を停止させるか、又は車載機器2の出力の大きさを変更する(S14)。
また、車載装置1によって制御される車載機器2の動作は、記憶装置13に格納されているコンテンツや受信した放送の再生には限られない。例えば、各座席3を対象とした空気調和機の入り切り(オン/オフ)や、冷房や暖房、除湿といった動作モードの変更、風量の変更、設定温度の変更等のような動作の制御に用いるようにしてもよい。また、各座席3を対象とした車内灯の入り切り等を制御できるようにしてもよい。また、各座席3がマッサージ機器を備えている場合に、その動作モードの制御に用いたり、各座席3がフットレストを備えている場合に、フットレストの出し入れの制御に用いるようにしてもよい。すなわち、領域121をオーバーラップさせる操作によって、選択された領域121に対応する座席3が備える空気調和機等の車載機器2の動作状態を、他のオーバーラップされた領域121に対応する座席3が備える車載機器2の動作状態にも適用する。
また、車載機器2の各々はスピーカーとマイクロフォンとを備え、車内通話(ICC:In-Car Communication)システムにおける音声通話の確立という車載機器2の動作に上述したユーザインターフェースを用いるようにしてもよい。また、車載機器2の各々はさらにカメラを備え、車内通話システムのビデオ通話の確立という車載機器2の動作に上述したユーザインターフェースを用いるようにしてもよい。例えば、これから通話を開始したい車載機器2や、すでに通話中である車載機器2が設けられた座席3に対応する領域121が選択され、選択された領域121が、通話に追加したい他の車載機器2が備えられた座席3に対応する領域121にオーバーラップされた場合、機器制御部113は、これらの複数の車載機器2の間で車内通話を開始させる。例えば、各車載機器2が備えるマイクロフォンに入力された音声が、他の車載機器2が備えるスピーカーから出力されるように互いに通信させる。なお、前列側の座席3の車載機器2が備えるマイクロフォンに入力された音声が、後列側の座席3の車載機器2が備えるスピーカーから出力されるように一方向の通話を行うようにしても、車室内における明瞭な会話を支援することができる。車内通話に上述したインターフェースを採用することにより、使用者は、簡易な操作により任意の座席3の間での会話を明瞭化することができるようになる。このような操作も、領域121をオーバーラップさせる操作によって、選択された領域121に対応する車載機器2の動作状態を、他のオーバーラップされた領域121に対応する車載機器2の動作状態にも適用するものといえる。
また、車両に設けられる座席の数は4には限定されない。すなわち、座席は複数であればよく、3以下であっても5以上であってもよい。これらの場合も、図3に示したようなユーザインターフェースにおいては、車室内における座席3の配置と対応するように画面上に領域121を配置して表示させることで、使用者は直感的に操作できるようになる。
また、車載装置1や車載機器2は、すべての座席3が個別に備えていなくてもよい。例えば、前列の座席3A及び3Bにおいて、1つの車載装置1又は1つの車載機器2を共有するようにしてもよい。車載装置1を共有する場合も、共有される1つの車載装置1に表示されるユーザインターフェースを介して、座席3A及び3Bに設けられた車載機器2A及び2Bや、他の座席3C及び3Dにそれぞれ設けられた車載機器2C及び3Dの動作を制御することができる。また、車載機器2を共有する場合は、図3等に示したユーザインターフェースにおいて、車載機器2を共有する複数の座席3A及び3Bに対応付けて、1つの領域121を表示するようにしてもよい。そして、当該1つの領域121に対して、
ある領域121をオーバーラップさせる操作により、ある領域121に対応する車載機器2の動作状態を、上記1つの領域121を共有する複数の座席3A及び3Bが備える車載機器2A及び2Bに適用することができる。
また、本発明は、上述した処理方法を実行するコンピュータプログラム、当該プログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を含む。当該記録媒体をコンピュータに読み込ませ、記録されているプログラム実行させることにより、上述の処理が可能となる。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータから読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータから取り外し可能なものとしては、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、光ディスク、磁気テープ、メモリカード等がある。また、コンピュータに固定された記録媒体としては、ハードディスクドライブやROM等がある。
100 車両
1 車載装置
11 プロセッサ
111 表示制御部
112 入力検出部
113 機器制御部
12 入出力装置
13 記憶装置
2 車載機器

Claims (11)

  1. 車両の座席であって各々が車載機器を備える前記座席を表す複数の領域を、入出力装置に表示させる表示制御部と、
    前記入出力装置を介して使用者の操作による入力を受けると共に、前記入出力装置上において1以上の前記領域が選択され、且つ選択された領域が前記領域のうちの他の領域にオーバーラップさせられたことを検出する入力検出部と、
    前記入力検出部が前記オーバーラップさせられたことを検出した場合に、前記選択された領域が表す座席における前記車載機器の制御状態を、前記他の領域が表す座席に適用するように前記車載機器を制御する機器制御部と、
    を備える車載装置。
  2. 前記オーバーラップさせられたことは、前記選択された領域が前記他の領域にドラッグアンドドロップされたことを含む
    請求項1に記載の車載装置。
  3. 前記オーバーラップさせられたことは、前記選択された領域が、ピンチアウトにより拡大され、前記他の領域の少なくとも一部を覆うようにドラッグアンドドロップされたことを含む
    請求項1又は2に記載の車載装置。
  4. 前記オーバーラップさせられたことは、前記選択された領域と前記他の領域との境界が、前記選択された領域を拡張し前記他の領域の少なくとも一部を覆うように移動されたことを含む
    請求項1から3のいずれか一項に記載の車載装置。
  5. 前記車載機器は、コンテンツの再生装置を含み、前記制御状態はコンテンツの再生状態を含む
    請求項1から4のいずれか一項に記載の車載装置。
  6. 前記コンテンツの再生状態は、動画若しくは音楽を含む前記コンテンツの再生若しくは停止、又は前記コンテンツの検索リストの表示を含む
    請求項5に記載の車載装置。
  7. 前記入力検出部は、1以上の前記領域が選択され、且つ選択された領域が表す座席における車載機器の動作を停止するための、又は前記選択された領域が表す座席における車載機器の動作の出力を下げるための所定の操作が前記選択された領域に対し行われたことをさらに検出し、
    前記入力検出部が前記所定の操作が行われたことを検出した場合、前記機器制御部は、前記選択された領域が表す座席における車載機器の動作を停止させ、又は前記選択された領域が表す座席における車載機器の動作の出力を下げる
    請求項1から6のいずれか一項に記載の車載装置。
  8. 前記所定の操作は、前記選択された領域がピンチインにより縮小される操作である
    請求項7に記載の車載装置。
  9. 前記入力検出部は、前記入出力装置上における長押しを検出した場合、長押しされた部分を含む前記領域が選択されたと判断する
    請求項1から8のいずれか一項に記載の車載装置。
  10. 前記入力検出部は、前記入出力装置上の2点に対する長押しを検出した場合、当該2点間を対角線とし、前記入出力装置の縁と平行な辺を含む矩形によって少なくとも一部が覆われる領域が選択されたと判断する
    請求項1から9のいずれか一項に記載の車載装置。
  11. 車両に設けられた車載装置が、
    前記車両の座席であって各々が車載機器を備える前記座席を表す複数の領域を、入出力装置に表示させ、
    前記入出力装置を介して使用者の操作による入力を受けると共に、前記入出力装置上において1以上の前記領域が選択され、且つ選択された領域が前記領域のうちの他の領域にオーバーラップさせられたことを検出した場合に、前記選択された領域が表す座席における前記車載機器の制御状態を、前記他の領域が表す座席に適用するように前記車載機器を制御する、
    車載機器の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023005930A (ja) * 2021-06-30 2023-01-18 フォルシアクラリオン・エレクトロニクス株式会社 制御値設定装置及び制御値設定プログラム

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