JP2021020067A - 椎弓形成術用スペーサー - Google Patents

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Abstract

【課題】手術を容易にし、手術後に安定性をも向上させる椎弓形成術用スペーサーを提供する。【解決手段】椎弓形成術用スペーサーは、切除された脊椎骨の第1切断部と第2切断部を離隔状態で固定させるための椎弓形成術用スペーサーであって、長さ方向に沿って延びる胴体部と、第1切断部に固定されるように、胴体部の長さ方向の一側に連結される第1固定部20と、第2切断部に固定されるように、胴体部の長さ方向の他側に連結される第2固定部30と、を含み、胴体部は、第1切断部と第2切断部との間に配置されて、第1切断部と第2切断部を離隔させるように、所定の長さで形成される離隔部11と、第1切断部の切断面を支持するように、離隔部と第1固定部との間でベンディングされて形成される第1支持部12とを含む。【選択図】図1

Description

本発明は、椎弓形成術用スペーサーに関し、より詳細には、脊柱管内にさらに広い空間を形成するために脊柱管を囲み、境界を限定する骨質の脊椎骨構造の一つまたはそれ以上を交換する椎弓形成術に使用される椎弓形成術用スペーサーに関する。
脊椎は、ヒトの首から、背中、腰、臀部にかけて主な骨格を維持する骨を称する。脊椎は、7個の首の骨(頚椎、cervical vertebra)、12個の胸骨(胸椎、thoracic vertebra)、5個の腰骨(腰椎、lumbar vertebra)、5個の仙骨(仙椎、sacrum)、4個の尾骨(尾椎、coccyx)に区分され得る。
脊椎の中には、脳から出た神経束である脊髄(spinal cord)が配置される。脊髄は、中枢神経系である脳と、末梢神経系である末梢器官とを連結する。脊髄は、脊椎の脊柱管内に配置されるが、外部の様々な要因によって脊椎が損傷したり歪む場合、脊柱管を通過する神経を圧迫することによって脊椎疾患が誘発される。このような脊椎疾患の例としては、後縦靭帯骨化症(ossification of posterior longitudinal ligament)、脊柱管狭窄症(spinal stenosis)等が挙げられる。
後縦靭帯骨化症は、脊椎体の後方と脊柱管の前方で支持する後縦靭帯が、様々な原因によって骨のように硬くなって脊柱管を通る神経を圧迫することによって現れる神経障害である。脊柱管狭窄症は、脊椎中央の脊柱管が狭くなって、腰の痛みを誘発したり、足に様々な複合的な神経症状が引き起こされる疾患をいう。具体的に、首の脊柱管が狭くなると、頚椎脊柱管狭窄症と言い、腰の脊柱管が狭くなると、腰椎脊柱管狭窄症と言う。
このような疾患の治療のために、脊柱管を囲み、境界を限定する骨質の脊椎骨構造の一つまたはそれ以上を交換して脊柱管内にさらに広い空間を形成する椎弓形成術(laminoplasty)が実施されている。より詳細には、椎弓形成術は、椎弓(lamina)を切除して分離し、分離した椎弓の前方部と後方部との間に、例えば、椎弓と外側塊(lateral mass)との間にスペーサーを位置させて、分離状態の前方部と後方部を堅固に維持させ、これを通じて、脊柱管の空間を拡張する手術法である。
椎弓形成術に使用される従来のスペーサーは、大部分が切除された椎弓の荷重を支持する構造を含んでいない。したがって、手術過程でスクリューなしに椎弓をリフトしにくい。言い換えれば、従来の椎弓形成術用スペーサーは、手術過程で固定が困難であると共に、固定後にも、椎弓の荷重支持の観点から安定性に劣る問題を有している。
韓国特許公開第10−2003−0068128号公報
本発明は、前述した従来技術の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的は、椎弓形成術を実施するとき、切除された脊椎骨を安定的に支持することによって、手術を容易にし、手術後に安定性をも向上させる椎弓形成術用スペーサーを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、締結部材を用いて脊椎骨に固定されるとき、締結力が効率的に分散される椎弓形成術用スペーサーを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、脊椎骨と接触する固定部の接触面の固定力に優れた椎弓形成術用スペーサーを提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、製造の効率性および経済性に優れた椎弓形成術用スペーサーを提供することにある。
本発明の一態様によれば、切除された脊椎骨の第1切断部と第2切断部を離隔状態で固定させるための椎弓形成術用スペーサーであって、長さ方向に沿って延びる胴体部と、前記第1切断部に固定されるように、前記胴体部の長さ方向の一側に連結される第1固定部と、前記第2切断部に固定されるように、前記胴体部の長さ方向の他側に連結される第2固定部とを含み、前記胴体部は、前記第1切断部と前記第2切断部との間に配置されて、前記第1切断部と前記第2切断部を離隔させるように、所定の長さで形成される離隔部と、前記第1切断部の切断面を支持するように、前記離隔部と前記第1固定部との間でベンディングされて形成される第1支持部とを含む椎弓形成術用スペーサーが提供される。
この際、前記第1支持部は、前記第1固定部と70度以上110度以下の角度を成すことができる。
また、前記第1固定部は、2個以上の第1締結部材挿入ホールを含み、前記2個以上の第1締結部材挿入ホールのうち少なくとも一つは、中心が前記長さ方向の中心軸を基準として一側に形成され、少なくとも他の一つは、中心が前記長さ方向の中心軸を基準として他側に形成され得る。
また、前記第1固定部は、前記第1締結部材挿入ホールを3個含み、前記各第1締結部材挿入ホールの中心を連結すると、三角形が形成され得る。
また、前記胴体部は、前記第2切断部の切断面を支持するように、前記離隔部と前記第2固定部との間でベンディングされて形成される第2支持部をさらに含むことができる。
また、前記第2支持部は、前記第2固定部と70度以上110度以下の角度を成すことができる。
また、前記第2固定部は、前記長さ方向の中心軸を基準として対称に形成された一対の第2締結部材挿入ホールを含むことができる。
また、前記第1固定部の下面、前記第2固定部の下面および前記第1支持部の支持面のうちいずれか一つ以上の少なくとも一部分には、凹凸部が形成され得る。
また、前記第2支持部の支持面の少なくとも一部分には、凹凸部が形成され得る。
また、前記離隔部は、4〜18mmの長さを有するように形成され得る。
また、前記胴体部、前記第1固定部および前記第2固定部は、一体に形成され得る。
また、前記胴体部、前記第1固定部および前記第2固定部は、単一のプレート部材で形成され得る。
本発明の実施形態によれば、胴体部にベンディング形成された支持部が、切除された脊椎骨を安定的に支持するので、椎弓形成術を実施するとき、切除された脊椎骨のリフトおよび支持が効果的に行われ得る。
また、本発明の実施形態によれば、椎弓形成術用スペーサーの長さ方向の中心軸を基準として一側と他側に締結部材挿入ホールが形成されるので、締結部材を用いて椎弓形成術用スペーサーが脊椎骨に固定されるとき、締結力の分散が効率的に行われ得る。
また、本発明の実施形態によれば、脊椎骨と接触する固定部の接触面に形成された凹凸部を用いて椎弓形成術用スペーサーの固定力を安定的に確保することができる。
また、本発明の実施形態によれば、単一の部材をベンディング形成する方式で椎弓形成術用スペーサーを製造することができるので、製造上の効率性および経済性を得ることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーが椎弓形成術に使用される例を示す図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの側面図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの平面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。 図8は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。 図9は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。 図10は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの平面図である。 図11は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの側面図である。 図12は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。 図13は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。 図14は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの平面図である。 図15は、本発明の第5実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。 図16は、本発明の第6実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態について本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施することができるように詳細に説明する。本発明は、様々な異なる形態で具現され得、ここで説明する実施形態に限定されない。本発明を明確に説明するために、図面で説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて同一または同様の構成要素については、同じ参照符号を付けた。
本明細書において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品または、これらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性をあらかじめ排除しないものと理解すべきである。
図1および図2は、それぞれ、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図および後方斜視図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーが椎弓形成術に使用される例を示す図である。図3に示された脊椎は、頚椎または胸椎であり得る。
本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、椎弓形成術(laminoplasty)に使用される。本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、切除された脊椎骨の前方部および後方部の間に固定されて、分離状態の脊椎骨を離隔状態で堅固に維持させる。
より詳細には、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、「片開き式椎弓形成術(hemilateral door laminoplasty)」に使用され得る。また、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、頚椎および胸椎に移植され得る。この際、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、椎弓(lamina)と外側塊(lateral mass)との間に形成される切除部を離隔させながら結合され得る。
図1および図2を参照すると、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、切除された脊椎骨の第1切断部と第2切断部を離隔状態で固定させるものであって、胴体部10、第1固定部20および第2固定部30を含む。胴体部10は、長さ方向に沿って延びる。また、第1固定部20は、胴体部10の長さ方向の一側に連結される。第2固定部30は、胴体部10の長さ方向の他側に連結される。
図3を参照すると、脊椎体101の後方には、右椎弓102と左椎弓103が脊柱管を形成している。脊柱管には、脊髄(spinal cord)が配置される。また、右椎弓102と左椎弓103の前方(anterior)には、それぞれ、右外側塊(lateral mass)104および左外側塊105が連結され、右椎弓102と左椎弓103の後方(posterior)は、一つに結合されて、棘突起(spinous process)106と連結される。
図3において、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、右椎弓102と右外側塊104を離隔状態で固定させるように、右椎弓102と右外側塊104との間に形成された切除部に移植されている。すなわち、本発明の第1実施形態において、第1固定部20が固定される第1切断部は、右椎弓102になり、第2固定部30が固定される第2切断部は、右外側塊104になり得る。
一方、左椎弓103と左外側塊105との間には、所定の深さで部分切除部107が形成されている。部分切除部107は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの移植過程で脊柱管を拡張させるために、第1切断部である右椎弓102を回転させるヒンジ開放が円滑に行われ得るようにする。
図3に示されたものとは異なって、左椎弓103と左外側塊105との間に切除部を形成させ、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーを挿入することも可能である。言い換えれば、第1固定部20は、左椎弓103に形成される第1切断部に固定され、第2固定部30は、左外側塊105に形成される第2切断部に固定されることもできる。
その他にも、脊椎骨上の切除部は、患者の状態、手術部位等によって変更され得る。例えば、切除部が右椎弓102または左椎弓103の中段に形成されることも考慮され得る。
以下では、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの胴体部10、第1固定部20および第2固定部30についてそれぞれ詳細に説明する。
胴体部10は、長さ方向に沿って延びる。胴体部10は、切除された脊椎骨の第1切断部と第2切断部との間に配置されて、第1切断部と第2切断部を離隔させる。胴体部10は、一定の幅をもって所定の長さに延びたプレートからなり得る。本発明の第1実施形態において、胴体部10は、離隔部11、第1支持部12および第2支持部13を含む。
離隔部11は、第1切断部と第2切断部との間に配置されて、第1切断部と第2切断部を離隔させるように、所定の長さで形成される。図4を参照すると、離隔部11の長さLは、患者の解剖学的特性、椎弓形成術用スペーサーの移植部位等によって変わり得る。例えば、離隔部11は、2〜18mmの長さを有するように形成され得る。
第1支持部12は、第1切断部の切断面を支持するように、離隔部11と第1固定部20との間でベンディングされて形成される。第1支持部12は、切除された第1切断部をリフトする。また、第1支持部12は、第1切断部の荷重を支持することによって、手術を容易にし、椎弓形成術用スペーサーが安定的に固定され得るようにする。
図3を参照すると、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーが、右椎弓102と右外側塊104との間に形成された切除部に移植されるとき、第1支持部12が第1切断部となる右椎弓102の切断面1021を支持していることを確認することができる。このように、本発明の第1実施形態において、第1支持部12は、第1切断部となる右椎弓102をリフトし、その荷重を支持することができる。
第1支持部12は、第1固定部20と所定の角度を成してベンディング形成され得る。図4を参照すると、本発明の第1実施形態において、第1支持部12は、第1切断部の切断面を安定的に支持するために、第1固定部20と垂直を成してベンディング形成され得る。すなわち、第1支持部12と第1固定部20が成す角度αは、90度になり得る。一方、第1支持部12が第1固定部20と成す角度αは、必要に応じて変更され得る。具体的に、第1支持部12が第1固定部20と成す角度αは、70度以上110度以下の範囲で選択され得る。
第2支持部13は、第2切断部を支持するようにベンディング形成される。第2支持部13は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの移植過程で第2固定部30の結合位置をガイドする役割を行うことができる。また、第2支持部13は、第1支持部12と同様に、第2切断部の荷重を支持する役割も行うことができる。
図3を参照すると、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーが、右椎弓102と右外側塊104との間に形成された切除部に移植されるとき、第2支持部13が第2切断部となる右外側塊104を支持しつつ配置されたことが示されている。このように、第2支持部13は、右外側塊104の切断面1041を支持する形態で配置されることもできる。
第2支持部13は、第2固定部30と所定の角度を成してベンディング形成され得る。図4を参照すると、本発明の第1実施形態において、第2支持部13は、第2切断部を安定的に支持するために、第2固定部30と90度以上180度以下の角度を成すようにベンディング形成され得る。すなわち、第2支持部13と第2固定部30が成す角度βは、90度以上180度以下で選択され得る。
第2支持部13と第2固定部30が成す角度βは、第2切断部の解剖学的な特徴を考慮して決定され得る。例えば、第2支持部13と第2固定部30が成す角度βは、85度になり得る。また、第2支持部13と第2固定部30が成す角度βは、手術時に必要に応じて外力により一定の範囲で調整されることもできる。
第1固定部20は、切除された脊椎骨の第1切断部に固定されるように、胴体部10の長さ方向の一側に連結される。第1固定部20は、胴体部10の第1支持部12と連結されたプレートからなり得る。
第1固定部20は、締結部材Sを通じて第1切断部に固定され得る。このために、第1固定部20は、締結部材Sの挿入のための第1締結部材挿入ホール21を含む。例えば、締結部材Sは、スクリューからなり得る。
第1締結部材挿入ホール21は、第1固定部20を上下貫通して形成される。本発明の第1実施形態において、第1締結部材挿入ホール21は、第1−1の締結部材挿入ホール21aおよび第1−2の締結部材挿入ホール21bを含む。
本発明の第1実施形態において、第1−1の締結部材挿入ホール21aおよび第1−2の締結部材挿入ホール21bは、長さ方向の中心軸Aに沿って中心が互いに反対側に形成されている。図5を参照すると、第1−1の締結部材挿入ホール21aの中心C1と第1−2の締結部材挿入ホール21bの中心C2は、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの長さ方向の中心軸Aを基準として一側および他側にそれぞれ位置している。
第2固定部30は、第2切断部に固定されるように、胴体部10の長さ方向の他側に連結される。第2固定部30は、胴体部10の第2支持部13と連結されたプレートからなり得る。
また、第2固定部30も、第1固定部20と同様に、締結部材Sを用いて第2切断部に固定され得る。第2固定部30は、締結部材Sの挿入のための第2締結部材挿入ホール31を含む。前述したように、締結部材Sは、スクリューであってもよい。
第2締結部材挿入ホール31は、第2固定部30を上下貫通して形成される。本発明の第1実施形態において、第2締結部材挿入ホール31は、第2−1の締結部材挿入ホール31aおよび第2−2の締結部材挿入ホール31bを含む。
図5を参照すると、第2−1の締結部材挿入ホール31aの中心C3および第2−2の締結部材挿入ホール31bの中心C4は、長さ方向の中心軸Aを基準として互いに反対側に位置する。より詳細には、第2−1の締結部材挿入ホール31aの中心C3および第2−2の締結部材挿入ホール31bの中心C4は、長さ方向の中心軸Aを基準として対称を成して配置されている。
このように、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーにおいて、第1固定部20および第2固定部30のうちいずれか一つ以上は、長さ方向の中心軸Aに沿って中心がずれるように形成された2以上の締結部材挿入ホールを含むことができる。第1固定部20および第2固定部30のうちいずれか一つ以上が長さ方向の中心軸Aに沿って中心がずれるように形成された2以上の締結部材挿入ホールを含む場合、締結部材Sによる締結力が長さ方向の中心軸Aを基準として一側と他側に分散して形成され得る。これにより、本発明の第1実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、脊椎骨に接触面を最大限広く確保しつつ、安定的に結合され得る。
図6は、本発明の第2実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図であり、図7は、本発明の第2実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。
図6および図7を参照すると、本発明の第2実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、第1固定部20の第1締結部材挿入ホール21が3個形成されている。すなわち、本発明の第2実施形態は、第1固定部20が、第1−1の締結部材挿入ホール21a、第1−2の締結部材挿入ホール21bおよび第1−3の締結部材挿入ホール21cを含んでいるという点から、本発明の第1実施形態と差異がある。本発明の他の実施形態の残りの構成は、本発明の第1実施形態と全部同一である。
本発明の第2実施形態において、第1−1の締結部材挿入ホール21aの中心は、長さ方向の中心軸を基準として一側に位置し、第1−2の締結部材挿入ホール21bの中心は、長さ方向の中心軸を基準として他側に位置している。一方、第1−3の締結部材挿入ホール21cの中心は、長さ方向の中心軸上に位置し得る。
また、第1−1の締結部材挿入ホール21a、第1−2の締結部材挿入ホール21bおよび第1−3の締結部材挿入ホール21cは、それぞれの中心を連結すると、三角形が形成されるように配置されている。このように第1−1の締結部材挿入ホール21a、第1−2の締結部材挿入ホール21bおよび第1−3の締結部材挿入ホール21cが形成される場合、締結部材Sを介した固定力が第1固定部20にさらに均一に分散されて、固定の安定性がさらに向上することができる。
本発明の第1実施形態および第2実施形態を通じて説明したように、第1固定部20は、2個以上の第1締結部材挿入ホール21を含み、2個以上の第1締結部材挿入ホール21のうち少なくとも一つは、中心が長さ方向の中心軸を基準として一側に形成され、少なくとも他の一つは、中心が長さ方向の中心軸を基準として他側に形成されることが好ましい。
一方、締結部材挿入ホールの個数は、上記の実施形態により限定されない。言い換えれば、締結部材挿入ホールの個数は、患者の解剖学的特性および移植部位を考慮して増減することができる。
図8は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。図9は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。また、図10は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの平面図であり、図11は、本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの側面図である。
本発明の第3実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、上記で説明した本発明の第1実施形態と比較して、胴体部10の第2支持部13と第2固定部30が成す角度が異なっており、第1固定部20および第2固定部30の下面に凹凸部22、32が形成されているという点から差異がある。
本発明の第3実施形態において、第2支持部13が第2固定部30と成す角度は、本発明の第1実施形態と比較して多少小さい。第2支持部13が第2固定部30と成す角度を相対的に小さくすることによって、第2切断部の切断面に対する支持力を向上させることができる。
より詳細には、第2支持部13は、第2切断部をさらに安定的に支持するために、第2固定部30と70度以上110度以下の角度を成すようにベンディング形成され得る。すなわち、本発明の第3実施形態において、第2支持部13と第2固定部30が成す角度βは、70度以上110度以下で選択され得る。例えば、第2支持部13が第2固定部30と成す角度は、85度になり得る。
また、本発明の第3実施形態において、離隔部11が第1支持部12と成す角度および離隔部11が第2支持部13と成す角度は、いずれも85度になり得、第1支持部12が第1固定部20と成す角度は、90度になり得る。
一方、第1固定部20と離隔部11の間の垂直距離D1は、4.9〜5.3mmになり得る。また、第2固定部30と離隔部11の間の垂直距離D2は、2.0〜2.5mmになり得る。第1支持部12および第2支持部13による安定した支持および脊柱管内の脊髄(spinal cord)と離隔部11の接触防止を同時に考慮するとき、第1固定部20と離隔部11の間の垂直距離D1は、5.1mm、第2固定部30と離隔部11の間の垂直距離D2は、2.4mmに設定され得る。
本発明の第3実施形態において、離隔部11の長さL2は、第1実施形態と同様に、2〜18mmで形成され得る。ひいては、第1固定部20の長さL1は、8〜14mm(例えば、11mm)、第2固定部30の長さL3は、4〜8mm(例えば、6mm)で形成され得る。
図9を参照すると、本発明の第3実施形態において、第1固定部20および第2固定部30は、凹凸部22、32を含んでいる。より詳細には、第1固定部20の下面には、第1凹凸部22が形成されており、第2固定部30の下面には、第2凹凸部32が形成されている。
第1固定部20の下面および第2固定部30の下面は、椎弓形成術用スペーサーの移植時に脊椎骨と接触する接触面になる。第1凹凸部22および第2凹凸部32は、接触面の粗度(粗さ)を高めることによって、脊椎骨と固定部20、30の間の摩擦力を増加させて、固定時に安定性を提供する。
第1凹凸部22および第2凹凸部32は、多様な方式で形成され得る。例えば、第1凹凸部22および第2凹凸部32は、第1固定部20の下面および第2固定部30の下面にメッシュ(mesh)マスキング処理をした後、エッチング溶液に浸漬して酸処理する方式で形成され得る。
本発明の第3実施形態と関連して以上で説明した構成の他に残りの構成は、本発明の第1実施形態と関連して前述したことと同じである。
図12は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの前方斜視図である。図13は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。また、図14は、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの平面図である。
図12〜図14を参照すると、本発明の第4実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、上記で説明した本発明の第3実施形態と比較して、第1固定部20の第1締結部材挿入ホール21が、3個の挿入ホール、すなわち第1−1の締結部材挿入ホール21a、第1−2の締結部材挿入ホール21bおよび第1−3の締結部材挿入ホール21cを含んでいるという点から差異がある。これを除いた本発明の第4実施形態の残りの構成は、本発明の第3実施形態と同一である。
一方、本発明の第4実施形態において、第1−1の締結部材挿入ホール21a、第1−2の締結部材挿入ホール21bおよび第1−3の締結部材挿入ホール21cは、本発明の第2実施形態と関連して説明したことと同じである。したがって、これに関する詳しい説明は省略する。
図15は、本発明の第5実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。
図15を参照すると、本発明の第5実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、第3実施形態と比較して第1支持部12の接触面および第2支持部13の接触面にそれぞれ第3凹凸部12aおよび第4凹凸部13aがさらに形成されているという点から差異がある。本発明の第5実施形態の残りの構成は、第3実施形態と同一である。
このように、第1切断部102の切断面1021に接触する第1支持部12の接触面に第3凹凸部12aが形成され、第2切断部104の切断面1041に接触する第2支持部13の接触面に第4凹凸部13aが形成される場合、摩擦力を追加的に確保して、さらに安定した固定状態を確保することができる。
図16は、本発明の第6実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーの後方斜視図である。
図16を参照すると、本発明の第6実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、第4実施形態と比較して第1支持部12の接触面および第2支持部13の接触面にそれぞれ第3凹凸部12aおよび第4凹凸部13aがさらに形成されているという点から差異がある。本発明の第6実施形態の残りの構成は、第4実施形態と同一である。
本発明の第6実施形態において、第3凹凸部12aおよび第4凹凸部13aは、第5実施形態と関連して説明したように、追加的な固定力を提供することができる。
以上で説明した本発明の実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、一体に形成され得る。具体的に、本発明の実施形態において、胴体部10、第1固定部20および第2固定部30は、一つの単一の部材がベンディング加工されて形成され得る。例えば、胴体部10、第1固定部20および第2固定部30は、単一のプレート部材で形成され得る。このように各構成が別に製造されて結合されるものではなく、単一の部材のベンディング加工を通じて形成される場合、製造効率および費用の側面において利点がある。
本発明の実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、チタン材質からなり得る。より詳細には、本発明の実施形態に係る椎弓形成術用スペーサーは、ピュアチタンからなり得る。
本発明の実施形態について説明したが、本発明の思想は、本明細書に提示される実施形態により制限されず、本発明の思想を理解する当業者は、同じ思想の範囲内で、構成要素の付加、変更、削除、追加等により他の実施形態を容易に提案することができるが、これも、また本発明の思想範囲内に入ると言える。
10 胴体
11 離隔部
12 第1支持部
13 第2支持部
20 第1固定部
30 第2固定部

Claims (12)

  1. 切除された脊椎骨の第1切断部と第2切断部を離隔状態で固定させるための椎弓形成術用スペーサーであって、
    長さ方向に沿って延びる胴体部と、
    前記第1切断部に固定されるように、前記胴体部の長さ方向の一側に連結される第1固定部と、
    前記第2切断部に固定されるように、前記胴体部の長さ方向の他側に連結される第2固定部と、を含み、
    前記胴体部は、
    前記第1切断部と前記第2切断部との間に配置されて、前記第1切断部と前記第2切断部を離隔させるように、所定の長さで形成される離隔部と、
    前記第1切断部の切断面を支持するように、前記離隔部と前記第1固定部との間でベンディングされて形成される第1支持部と、を含む椎弓形成術用スペーサー。
  2. 前記第1支持部は、前記第1固定部と70度以上110度以下の角度を成す、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  3. 前記第1固定部は、2個以上の第1締結部材挿入ホールを含み、前記2個以上の第1締結部材挿入ホールのうち少なくとも一つは、中心が前記長さ方向の中心軸を基準として一側に形成され、少なくとも他の一つは、中心が前記長さ方向の中心軸を基準として他側に形成される、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  4. 前記第1固定部は、前記第1締結部材挿入ホールを3個含み、かつ、前記各第1締結部材挿入ホールの中心を連結すると、三角形が形成される、請求項3に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  5. 前記胴体部は、前記第2切断部の切断面を支持するように、前記離隔部と前記第2固定部との間でベンディングされて形成される第2支持部をさらに含む、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  6. 前記第2支持部は、前記第2固定部と70度以上110度以下の角度を成す、請求項5に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  7. 前記第2固定部は、前記長さ方向の中心軸を基準として対称に形成された一対の第2締結部材挿入ホールを含む、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  8. 前記第1固定部の下面、前記第2固定部の下面および前記第1支持部の支持面のうちいずれか一つ以上の少なくとも一部分には、凹凸部が形成される、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  9. 前記第2支持部の支持面の少なくとも一部分には、凹凸部が形成される、請求項5に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  10. 前記離隔部は、4〜18mmの長さを有するように形成される、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  11. 前記胴体部、前記第1固定部および前記第2固定部は、一体に形成される、請求項1に記載の椎弓形成術用スペーサー。
  12. 前記胴体部、前記第1固定部および前記第2固定部は、単一のプレート部材で形成される、請求項11に記載の椎弓形成術用スペーサー。
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