JP2021018463A - コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理システム - Google Patents

コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗に設置された表示装置に表示されたコンテンツに関する追加の情報を、ユーザが容易に入手できるようにする。【解決手段】本発明の一実施形態に係るコンテンツ管理装置1は、店舗に設置されている表示装置及びユーザが有するユーザ端末と通信可能であり、複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、表示装置へ送信する第1送信部112と、ユーザ端末から、ユーザ端末が表示装置から受信した表示装置及び第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信する受信部113と、第2識別情報に対応するユーザ端末へ、複数のコンテンツのうち、第1識別情報に対応する第1コンテンツと、第1識別情報に対応する第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを送信する第2送信部114と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置及びユーザ端末にコンテンツを配信するコンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理システムに関する。
従来、店舗に設置された表示装置(デジタルサイネージともいう)に商品に関するコンテンツを表示し、ユーザに商品等に関する情報を提供するシステムが知られている。特許文献1には、ユーザが有するユーザ端末が近隣にある表示装置を検出することによって、該表示装置に表示されたコンテンツを、該ユーザ端末に表示させるシステムが記載されている。これにより、ユーザは、表示装置を離れた後であっても、ユーザ端末上で表示装置に表示されたコンテンツを視聴することができる。
特開2017−9652号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたシステムのように、表示装置に表示されたコンテンツをユーザ端末に提示しても、ユーザは、既に該コンテンツを視聴しているため、ユーザにとって新しい情報の提供を受けることができず、商品の購買行動に至らない可能性がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものであり、店舗に設置された表示装置に表示されたコンテンツに関する追加の情報を、ユーザが容易に入手できるようにすることを目的とする。
本発明の第1の態様のコンテンツ管理装置は、店舗に設置されている表示装置及びユーザが有するユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置であって、複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信する第1送信部と、前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信する受信部と、前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツと、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを送信する第2送信部と、を有する。
前記コンテンツ管理装置は、前記複数のコンテンツを記憶するとともに、前記表示装置と前記表示装置に配信するコンテンツとの対応関係を示す関係情報を記憶するコンテンツ記憶部をさらに有し、前記第1送信部は、前記関係情報が示す対応関係において前記表示装置に関連付けられたコンテンツを、前記第1コンテンツとして前記表示装置へ送信してもよい。
前記第2送信部は、前記ユーザ端末の位置に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信してもよい。
前記第2送信部は、前記受信部が受信した前記ユーザの属性を示す属性情報と、前記受信部が受信した前記第2識別情報に関連付けられた前記ユーザの属性を示す属性情報とのうち少なくとも一方に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信してもよい。
前記第2送信部は、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記受信部が前記ユーザ端末から前記第1識別情報及び前記第2識別情報を受信した時刻との少なくとも一方に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信してもよい。
前記第2送信部は、前記受信部が前記第1識別情報及び前記第2識別情報を受信した後に、前記ユーザ端末へプッシュ通知を送信し、前記第2送信部は、前記ユーザ端末が前記プッシュ通知を開封したことを示す情報を前記受信部が受信した場合に、前記ユーザ端末へ前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツの少なくとも一方を送信してもよい。
前記コンテンツ管理装置は、前記受信部が前記ユーザ端末から受信した、前記第1コンテンツを識別可能な前記第1識別情報と、前記第2識別情報とを関連付けた受信履歴を記憶する受信履歴記憶部をさらに有し、前記第2送信部は、前記受信履歴に基づいて特定した、前記第2識別情報に関連付けられた前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツを送信してもよい。
前記コンテンツ管理装置は、前記受信部が前記ユーザ端末から受信した、前記表示装置を識別可能な前記第1識別情報と、前記第2識別情報と、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻とを関連付けた受信履歴を記憶する受信履歴記憶部をさらに有し、前記第2送信部は、前記受信履歴に基づいて特定した、前記第2識別情報に関連付けられた前記第1識別情報に対応する前記表示装置が前記時刻に表示していた前記第1コンテンツを送信してもよい。
前記受信部は、前記ユーザ端末が前記表示装置の近傍に位置した滞在時間を受信し、前記第2送信部は、前記滞在時間に基づいて特定した、前記第1コンテンツを送信してもよい。
前記受信部は、前記ユーザ端末において前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツの少なくとも一方が視聴されたことを示す視聴履歴を受信し、前記コンテンツ管理装置は、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記視聴履歴との関係に基づいて特定した、前記第1コンテンツの効果を示す効果情報を出力する効果測定部をさらに有してもよい。
前記受信部は、前記ユーザの前記店舗で購入した商品を示す購買情報を受信し、前記効果測定部は、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記視聴履歴と、前記購買情報との関係に基づいて特定した、前記第1コンテンツの効果を示す効果情報を出力してもよい。
本発明の第2の態様のコンテンツ管理方法は、店舗に設置されている表示装置及びユーザが有するユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置のプロセッサが実行する、複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信するステップと、前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信するステップと、前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツを送信するステップと、前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツを送信するステップと、を有する。
本発明の第3の態様のコンテンツ管理システムは、店舗に設置されている表示装置と、ユーザが有するユーザ端末と、前記表示装置及び前記ユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置とを含むコンテンツ管理システムであって、前記コンテンツ管理装置は、複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信する第1送信部と、前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信する受信部と、前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツと、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを送信する第2送信部と、を有し、前記表示装置は、前記コンテンツ管理装置から受信した前記第1コンテンツを表示する表示部と、前記第1識別情報を前記ユーザ端末へ送信する送信部と、を有し、前記ユーザ端末は、前記表示装置から前記第1識別情報を受信する受信部と、前記第1識別情報及び前記第2識別情報を前記コンテンツ管理装置へ送信する送信部と、前記コンテンツ管理装置から受信した前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツを表示する表示部と、を有する。
本発明によれば、店舗に設置された表示装置に表示されたコンテンツに関する追加の情報を、ユーザが容易に入手できるようにするという効果を奏する。
実施形態に係るコンテンツ管理システムの模式図である。 実施形態に係るコンテンツ管理システムのブロック図である。 表示装置が設置されている店舗内のレイアウトを示す模式図である。 第1コンテンツを表示している表示装置の正面図である。 ユーザ端末がコンテンツ管理装置へ送信する情報を説明するための模式図である。 コンテンツ管理装置が送信したプッシュ通知を表示しているユーザ端末の正面図である。 第1コンテンツを表示しているユーザ端末の正面図である。 第2コンテンツを表示しているユーザ端末の正面図である。 効果測定部が効果測定を行う方法を説明するための模式図である。 実施形態に係るコンテンツ管理システムが実行するコンテンツ管理方法のシーケンス図である。
[コンテンツ管理システムSの概要]
図1は、本実施形態に係るコンテンツ管理システムSの模式図である。コンテンツ管理システムSは、コンテンツ管理装置1と、ユーザ端末2と、表示装置3とを含む。コンテンツ管理システムSは、その他のサーバ、端末等の機器を含んでもよい。
コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2及び表示装置3が表示可能なコンテンツを管理するコンピュータである。コンテンツは、ユーザ端末2及び表示装置3の表示部上に表示される電子的な情報であり、テキスト(文字)及び画像(静止画像又は動画像)の少なくとも一方を含む。コンテンツ管理装置1は、インターネット、ローカルエリアネットワーク等のネットワークを介して、ユーザ端末2及び表示装置3と通信可能である。
ユーザ端末2は、ユーザの操作を受け付けるとともに、コンテンツ管理装置1から受信したコンテンツを表示するコンピュータである。ユーザは、例えば小売店等の店舗の顧客である。ユーザ端末2は、例えばスマートフォン、タブレット端末等の携帯端末である。
表示装置3(デジタルサイネージ)は、店舗の中に設置されており、コンテンツ管理装置1から受信したコンテンツを表示するコンピュータである。表示装置3は、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信によって、表示装置3の近傍に位置するユーザ端末2(すなわち、表示装置3を視認可能な範囲内にいるユーザが有するユーザ端末2)と通信可能である。表示装置3は、これに限られず、電波、音波等を用いるその他の方法で、表示装置3の近傍に位置するユーザ端末2と近距離無線通信をしてもよい。
本実施形態に係るコンテンツ管理システムSがユーザ端末2及び表示装置3にコンテンツを表示させる処理の概要を以下に説明する。まずコンテンツ管理装置1は、記憶部に記憶された複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、表示装置3へ送信する。表示装置3に送信される第1コンテンツは、予め記憶部に記憶された、表示装置3と表示装置3に配信するコンテンツとの対応関係を示す関係情報(例えば配信スケジュール)に基づいて決定される。
表示装置3は、コンテンツ管理装置1から受信した第1コンテンツを表示部上に表示するとともに、第1識別情報を表示装置3の近傍に位置するユーザ端末2へ送信する。第1識別情報は、表示装置3を識別可能な識別情報(例えば表示装置ID)と、第1コンテンツを識別可能な識別情報(例えばコンテンツID)との少なくとも一方である。
ユーザ端末2は、表示装置3から受信した第1識別情報とともに、第2識別情報をコンテンツ管理装置1へ送信する。第2識別情報は、ユーザ端末2を識別可能な識別情報(例えばユーザに付与されたユーザIDや、ユーザ端末2に付与された製造番号等)である。
コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2から第1識別情報及び第2識別情報を受信する。コンテンツ管理装置1は、記憶部に記憶された複数のコンテンツのうち、第1識別情報に対応する第1コンテンツと、該第1コンテンツに対応する第2コンテンツとを、第2識別情報に対応するユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2は、コンテンツ管理装置1から受信した第1コンテンツ及び第2コンテンツを表示部上に表示する。
このように本実施形態に係るコンテンツ管理システムSにおいて、コンテンツ管理装置1は、表示装置3が表示した第1コンテンツだけでなく、第1コンテンツに関する第2コンテンツを、ユーザ端末2へ送信する。これによりコンテンツ管理装置1は、表示装置3に表示されたコンテンツだけでなく、該コンテンツに関する追加の情報をユーザに提供でき、該コンテンツに関する商品の購入をユーザに対して効果的に促すことができる。
[コンテンツ管理システムSの構成]
図2は、本実施形態に係るコンテンツ管理システムSのブロック図である。図2において、矢印は主なデータの流れを示しており、図2に示したもの以外のデータの流れがあってよい。図2において、各ブロックはハードウェア(装置)単位の構成ではなく、機能単位の構成を示している。そのため、図2に示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に分かれて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
コンテンツ管理装置1は、制御部11と、記憶部12とを有する。制御部11は、コンテンツ取得部111と、第1送信部112と、受信部113と、第2送信部114と、効果測定部115とを有する。記憶部12は、コンテンツ記憶部121と、受信履歴記憶部122とを有する。
記憶部12は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部12は、制御部11が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部12は、コンテンツ管理装置1の外部に設けられてもよく、その場合にネットワークを介して制御部11との間でデータの授受を行ってもよい。コンテンツ記憶部121は、ユーザ端末2及び表示装置3が表示可能なコンテンツのデータを記憶する。受信履歴記憶部122は、ユーザ端末2が表示装置3から受信した情報の受信履歴を記憶する。コンテンツ記憶部121及び受信履歴記憶部122は、それぞれ記憶部12上の記憶領域であってもよく、あるいは記憶部12上で構成されたデータベースであってもよい。
制御部11は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサであり、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、コンテンツ取得部111、第1送信部112、受信部113、第2送信部114及び効果測定部115として機能する。制御部11の機能の少なくとも一部は電気回路によって実行されてもよい。また、制御部11の機能の少なくとも一部は、制御部11がネットワーク経由で実行されるプログラムを実行することによって実現されてもよい。
ユーザ端末2は、制御部21と、記憶部22と、表示部23とを有する。制御部21は、受信部211と、送信部212とを有する。表示部23は、液晶ディスプレイ等、情報を表示可能な表示装置を含む。表示部23としてユーザによる接触の位置を検出可能なタッチスクリーンを用いてもよい。
記憶部22は、ROM、RAM、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部22は、制御部21が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部22は、ユーザ端末2の外部に設けられてもよく、その場合にネットワークを介して制御部21との間でデータの授受を行ってもよい。
制御部21は、例えばCPU等のプロセッサであり、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、受信部211及び送信部212として機能する。制御部21の機能の少なくとも一部は電気回路によって実行されてもよい。また、制御部21の機能の少なくとも一部は、制御部21がネットワーク経由で実行されるプログラムを実行することによって実現されてもよい。
表示装置3は、制御部31と、記憶部32と、表示部33とを有する。制御部31は、受信部311と、送信部312とを有する。表示部33は、液晶ディスプレイ等、情報を表示可能な表示装置を含む。表示部33としてユーザによる接触の位置を検出可能なタッチスクリーンを用いてもよい。
記憶部32は、ROM、RAM、ハードディスクドライブ等を含む記憶媒体である。記憶部32は、制御部31が実行するプログラムを予め記憶している。記憶部32は、表示装置3の外部に設けられてもよく、その場合にネットワークを介して制御部31との間でデータの授受を行ってもよい。
制御部31は、例えばCPU等のプロセッサであり、記憶部32に記憶されたプログラムを実行することにより、受信部311及び送信部312として機能する。制御部31の機能の少なくとも一部は電気回路によって実行されてもよい。また、制御部31の機能の少なくとも一部は、制御部31がネットワーク経由で実行されるプログラムを実行することによって実現されてもよい。
本実施形態に係るコンテンツ管理システムSは、図2に示す具体的な構成に限定されない。コンテンツ管理装置1、ユーザ端末2及び表示装置3は、それぞれ2つ以上の物理的に分離した装置が有線又は無線で接続されることにより構成されてもよい。例えばコンテンツ管理装置1は、単一のコンピュータによって構成されてもよく、コンピュータ資源の集合であるクラウドによって構成されてもよい。
[コンテンツ管理方法の説明]
以下、本実施形態に係るコンテンツ管理システムSが実行するコンテンツ管理方法を詳細に説明する。図3は、表示装置3が設置されている店舗内のレイアウトを示す模式図である。
店舗において、複数の表示装置3が、異なる位置(売り場)に設置されている。図3は、複数の表示装置3それぞれが近距離無線通信によってユーザ端末2と通信可能な範囲を、破線で表している。
コンテンツ記憶部121は、ユーザ端末2及び表示装置3が表示可能な複数のコンテンツのデータを記憶するとともに、表示装置3と表示装置3に配信するコンテンツとの対応関係を示す第1関係情報と、コンテンツ間の対応関係を示す第2関係情報とを予め記憶している。第1関係情報は、コンテンツを表示装置3へ配信する配信スケジュールを示す。例えば第1関係情報は、表示装置3の表示装置IDと、コンテンツのコンテンツIDと、コンテンツを表示装置3に配信する配信タイミング(例えば特定の時刻又は配信の周期)とを関連付けた情報である。第2関係情報は、料理の動画と料理の材料に関連する特売情報との関係等、コンテンツ同士の関連性を示す。例えば第2関係情報は、複数のコンテンツのコンテンツIDを関連付けた情報である。
コンテンツ管理装置1は、複数の表示装置3それぞれについて以下の処理を行う。まずコンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された複数のコンテンツの中から、コンテンツ記憶部121に記憶された第1関係情報が示す対応関係において表示装置3に関連付けられたコンテンツを特定し、特定したコンテンツを取得する。第1送信部112は、コンテンツ取得部111が取得したコンテンツを、第1コンテンツとして表示装置3へ送信する。表示装置3において、受信部311は、コンテンツ管理装置1が送信した第1コンテンツを受信する。表示部33は、受信部311が受信した第1コンテンツを表示する。
図4は、第1コンテンツを表示している表示装置3の正面図である。図4の例では、表示部33は、第1コンテンツとして、料理の方法の動画及び料理の材料の文字情報を含む料理情報331を表示している。第1コンテンツは、表示装置3が設置されている売り場の商品に関する情報を含むことが望ましい。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザに売り場の商品を用いた料理等の情報を提供し、商品の購入を促すことができる。
表示装置3において、表示部33が第1コンテンツを表示している間に、送信部312は、表示装置3の近傍に位置するユーザ端末2へ、第1識別情報を送信する。ユーザ端末2が表示装置3の近傍に位置することは、例えばユーザ端末2が表示装置3と近距離無線通信可能な範囲内にあることである。第1識別情報は、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定するために用いられる情報であって、表示装置3を識別可能な識別情報(例えば表示装置ID)と、第1コンテンツを識別可能な識別情報(例えばコンテンツID)との少なくとも一方である。
ユーザ端末2において、受信部211は、表示装置3が送信した第1識別情報を受信する。受信部211が同時期に複数の表示装置3から複数の第1識別情報を受信した場合には、受信部211は、近距離無線通信の信号強度が最も強い表示装置3から受信した第1識別情報を選択する。
また、受信部211は、表示装置3と近距離無線通信で接続されている接続時間を、ユーザ端末2が表示装置3の近傍に位置した滞在時間として特定する。別の方法として、受信部211は、表示装置3が所定の時間間隔で繰り返し送信した第1識別情報を受信した受信回数に基づいて、ユーザ端末2が表示装置3の近傍に位置した滞在時間を特定してもよい。この場合に、受信部211は、時間間隔に受信回数を乗算することによって、滞在時間を算出する。
次に、送信部212は、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定するための情報を、コンテンツ管理装置1へ送信する。図5(a)、図5(b)は、ユーザ端末2がコンテンツ管理装置1へ送信する情報を説明するための模式図である。図5(a)、図5(b)は、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定するための2つの異なる構成を表している。
図5(a)は、第1識別情報としてコンテンツIDを用いることによって、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する構成を示している。この場合に、ユーザ端末2において、受信部211は、表示装置3が送信したコンテンツIDを受信する。送信部212は、受信部211が受信したコンテンツIDを、ユーザ端末2を識別可能な第2識別情報(例えばユーザに付与されたユーザIDや、ユーザ端末2に付与された製造番号等)とともにコンテンツ管理装置1へ送信する。
コンテンツ管理装置1において、受信部113は、ユーザ端末2が送信したコンテンツID及び第2識別情報を受信し、コンテンツID及び第2識別情報を関連付けた受信履歴を受信履歴記憶部122に記憶させる。また、受信部113は、コンテンツID及び第2識別情報に加えて滞在時間を受信し、コンテンツID、第2識別情報及び滞在時間を関連付けた受信履歴を受信履歴記憶部122に記憶させてもよい。後述のように、コンテンツ取得部111は、受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられたコンテンツIDを用いて、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する。
図5(b)は、第1識別情報として表示装置IDを用いることによって、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する構成を示している。この場合に、ユーザ端末2において、受信部211は、表示装置3が送信した表示装置IDを受信する。送信部212は、受信部211が受信した表示装置IDを、ユーザ端末2を識別可能な第2識別情報と、ユーザ端末2が表示装置3から表示装置IDを受信した受信時刻を示す時刻情報とともにコンテンツ管理装置1へ送信する。
コンテンツ管理装置1において、受信部113は、ユーザ端末2が送信した表示装置ID、第2識別情報及び時刻情報を受信し、表示装置ID、第2識別情報及び時刻情報を関連付けた受信履歴を受信履歴記憶部122に記憶させる。また、受信部113は、表示装置ID、第2識別情報及び時刻情報に加えて滞在時間を受信し、表示装置ID、第2識別情報、時刻情報及び滞在時間を関連付けた受信履歴を受信履歴記憶部122に記憶させてもよい。後述のように、コンテンツ取得部111は、受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられた表示装置IDと、時刻情報が示す受信時刻とを用いて、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する。
図5(a)に示した構成と図5(b)に示した構成とを組み合わせ、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2から第1識別情報としてコンテンツID及び表示装置IDのどちらを受信したかに応じて、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する処理を切り替えてもよい。
ユーザ端末2ではなく、表示装置3が、第1識別情報及び第2識別情報をコンテンツ管理装置1へ送信してもよい。この場合に、表示装置3の受信部311は、近距離無線通信によって、ユーザ端末2から第2識別情報を受信する。そして表示装置3の送信部312は、受信部311が受信した第2識別情報を、第1識別情報とともにコンテンツ管理装置1へ送信する。コンテンツ管理装置1は、表示装置3が送信した第1識別情報及び第2識別情報を用いて以降の処理を行う。このような構成によって、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2の通信帯域を用いずに、表示装置3からネットワークを介して第1識別情報及び第2識別情報を取得することができる。
受信部113が第1識別情報(すなわちコンテンツID又は表示装置ID)及び第2識別情報を受信した後に、第2送信部114は、ユーザ端末2へプッシュ通知を送信する。第2送信部114がプッシュ通知を行う条件は、例えば所定の時刻になったことと、ユーザ端末2が所定条件(例えば無線LANに接続されたこと)を満たしたことと、ユーザ端末2の第2識別情報に関連付けられた受信履歴が受信履歴記憶部122に所定数以上記憶されたこととのうち少なくとも1つである。ユーザ端末2において、受信部211は、コンテンツ管理装置1が送信したプッシュ通知を受信する。表示部23は、受信部211が受信したプッシュ通知を表示する。
図6は、コンテンツ管理装置1が送信したプッシュ通知231を表示しているユーザ端末2の正面図である。プッシュ通知231は、例えばコンテンツ管理装置1がユーザ端末2に提供可能なコンテンツの数を含む。ユーザがユーザ端末2においてプッシュ通知231を押下する操作を行った場合に、ユーザ端末2は、コンテンツを表示するためのアプリケーションソフトウェアを起動する。送信部212は、ユーザ端末2がプッシュ通知を開封したことを示す開封情報を、コンテンツ管理装置1へ送信する。開封情報は、ユーザ端末2の第2識別情報を含む。
ユーザがユーザ端末2においてアプリケーションソフトウェアに対応するアイコン等を押下する操作を行った場合に、ユーザ端末2は、アプリケーションソフトウェアを起動してもよい。この場合には、送信部212は、ユーザがコンテンツの視聴を希望していることを示すコンテンツ要求を、コンテンツ管理装置1へ送信する。コンテンツ要求は、ユーザ端末2の第2識別情報を含む。
コンテンツ管理装置1において、受信部113は、ユーザ端末2が送信した開封情報又はコンテンツ要求を受信する。受信部113が開封情報又はコンテンツ要求を受信した場合に、コンテンツ取得部111は、開封情報又はコンテンツ要求が含む第2識別情報を取得し、さらに受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられた第1識別情報を取得する。そしてコンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された複数のコンテンツのうち、第1識別情報に対応する第1コンテンツと、該第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを取得する。コンテンツ取得部111が第1コンテンツ及び第2コンテンツを取得する処理を以下に説明する。
まずコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2の現在の位置を取得する。例えばコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2から位置情報を受信することによって、ユーザ端末2の現在の位置を取得する。位置情報は、ユーザ端末2の座標を示してもよく、あるいはユーザ端末2が店舗内及び店舗外のどちらにいるかを示してもよい。別の方法として、コンテンツ取得部111は、ユーザ端末2が表示装置3の近傍にいた時刻からの経過時間に基づいて、ユーザ端末2の現在の位置を推定してもよい。具体的には、コンテンツ取得部111は、ユーザ端末2が表示装置3から第1識別情報を受信した時刻から、受信部113がユーザ端末2から開封情報又はコンテンツ要求を受信した時刻までの経過時間が所定値以上である場合に、ユーザ端末2が店舗外に位置すると判定し、そうでない場合に、ユーザ端末2が店舗内に位置すると判定する。
次にコンテンツ取得部111は、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定する。図5(a)に示した構成のように、受信部113がユーザ端末2から第1識別情報としてコンテンツIDを受信した場合に、コンテンツ取得部111は、受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられた1つ以上のコンテンツIDを特定し、特定したコンテンツIDに対応する第1コンテンツを特定する。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2から受信したコンテンツIDに基づいて、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを容易に特定できる。
図5(b)に示した構成のように、受信部113がユーザ端末2から第1識別情報として表示装置IDを受信した場合に、コンテンツ取得部111は、受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられた1つ以上の表示装置ID及び時刻情報を特定する。そしてコンテンツ取得部111は、特定した表示装置IDに対応する表示装置3が、特定した時刻情報が示す受信時刻に表示していた第1コンテンツを特定する。例えばコンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された第1関係情報が示すコンテンツの配信タイミングを基準として、所定範囲内(例えばコンテンツを配信した時刻の後5分以内)に受信時刻が含まれている場合に、該コンテンツを第1コンテンツとして特定する。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2から表示装置IDを受信した場合であっても、受信時刻及び第1関係情報(すなわち配信スケジュール)に基づいて、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定できる。
さらにコンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツの中から、受信履歴記憶部122に記憶された滞在時間に基づいて、第1コンテンツを選択してもよい。滞在時間は、ユーザ端末2が表示装置3の近傍に位置した時間である。そこでコンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツに対応する滞在時間を受信履歴記憶部122から取得し、取得した滞在時間が所定時間以上である第1コンテンツを選択し、選択した第1コンテンツを以降の処理で用いる。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2の滞在時間が短い表示装置3で表示された第1コンテンツについては、ユーザが興味ないものとみなし、ユーザ端末2への送信を省略することができる。
次にコンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツに関連する第2コンテンツを特定する。コンテンツ取得部111は、1つの第1コンテンツに関連する複数の第2コンテンツを特定してもよい。具体的には、コンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された第2関係情報において、第1コンテンツに関連付けられた第2コンテンツを特定する。例えば第1コンテンツは料理の動画であり、第2コンテンツは該料理の材料に関する特売情報(チラシ、クーポン等)である。
さらにコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2の現在の位置に基づいて、第1コンテンツに関連する第2コンテンツを特定してもよい。例えばコンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツに関連する複数の第2コンテンツの中から、ユーザ端末2が店舗外に位置する場合と、ユーザ端末2が店舗内に位置する場合とで、異なる第2コンテンツを特定する。例えばコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2が店舗外に位置する場合には、翌日の特売情報を第2コンテンツとして特定し、ユーザ端末2が店舗内に位置する場合には、当日の特売情報を第2コンテンツとして特定する。また、例えばコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2が店舗内に位置する場合には、ユーザ端末2に予め設定された買物リスト(すなわちユーザが購入予定の商品)に基づいて、商品の売り場や商品の価格の情報を第2コンテンツとして特定してもよい。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザの位置に応じてより有用な第2コンテンツをユーザに提供することができる。
さらにコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2を有するユーザの属性に基づいて、第1コンテンツに関連する第2コンテンツを特定してもよい。この場合に、受信部113は、ユーザ端末2又はユーザ情報を管理するサーバから、ユーザ端末2を有するユーザの属性(性別、年齢等)を示す属性情報を受信する。別の方法として、受信部113は、予め記憶部12に記憶された複数のユーザの属性情報の中から、ユーザ端末2の第2識別情報に関連付けられた属性情報を取得してもよい。そしてコンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツに関連する複数の第2コンテンツの中から、ユーザ端末2を有するユーザの属性に応じて、異なる第2コンテンツを特定する。例えばコンテンツ取得部111は、ユーザの性別及び年齢に基づいて購入確率が高いと推定された商品の特売情報を第2コンテンツとして特定する。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザの属性に応じてより有用な第2コンテンツをユーザに提供することができる。
さらにコンテンツ取得部111は、ユーザ端末2が表示装置3から第1識別情報を受信した第1受信時刻と、受信部113がユーザ端末2から第1識別情報及び第2識別情報を受信した第2受信時刻との少なくとも一方に基づいて、第1コンテンツに関連する第2コンテンツを特定してもよい。この場合に、コンテンツ取得部111は、特定した1つ以上の第1コンテンツに関連する複数の第2コンテンツの中から、第1受信時刻及び第2受信時刻の少なくとも一方に応じて、異なる第2コンテンツを特定する。例えばコンテンツ取得部111は、第1受信時刻又は第2受信時刻が早い時間帯であれば、家族向けの商品の特売情報を第2コンテンツとして特定し、第1受信時刻又は第2受信時刻が遅い時間帯であれば、単身者向けの商品の特売情報を第2コンテンツとして特定する。これにより、コンテンツ管理装置1は、ユーザが店舗に行った時間帯に応じて、より有用な第2コンテンツをユーザに提供することができる。
さらにコンテンツ取得部111は、表示装置3が設置されている店舗に基づいて、第1コンテンツに関連する第2コンテンツを特定してもよい。この場合に、ユーザ端末2は、表示装置3から、店舗を識別可能な店舗IDと、表示装置ID又はコンテンツIDとを含む第1識別情報を受信する。コンテンツ取得部111は、受信部113がユーザ端末2から受信した店舗IDに応じて、店舗に関連する第2コンテンツ(例えば店舗のチラシ)を特定する。また、コンテンツ取得部111は、受信部113がユーザ端末2から受信した表示装置ID又はコンテンツIDに対応する第1コンテンツに関連する第2コンテンツ(例えば第1コンテンツに含まれる商品の特売情報)を特定する。これにより、コンテンツ管理装置1は、表示装置3が設置されている店舗に関する第2コンテンツと、ユーザが表示装置3において視聴したコンテンツに関する第2コンテンツとを、ユーザに提供することができる。
そして第2送信部114は、受信部113が受信した第2識別情報に対応するユーザ端末2へ、コンテンツ取得部111が特定した第1コンテンツ及び第2コンテンツを送信する。ユーザ端末2において、受信部211は、コンテンツ管理装置1が送信した第1コンテンツ及び第2コンテンツを受信する。表示部23は、受信部211が受信した第1コンテンツ及び第2コンテンツを表示する。
図7(a)、図7(b)は、例示的な第1コンテンツを表示しているユーザ端末2の正面図である。図7(a)は、コンテンツ管理装置1が第1識別情報及び第2識別情報に基づいて特定した、ユーザが表示装置3において視聴した1つ以上の第1コンテンツの一覧232を表している。一覧232は、第1コンテンツの一部を抽出したサムネイル画像(例えば動画の中で特定の時点における静止画)を含む。ユーザ端末2は、ユーザがいずれかの第1コンテンツを選択する操作を行った場合に、選択された第1コンテンツを表示する図7(b)の画面に遷移する。
図7(b)は、ユーザが表示装置3において視聴した1つ以上の第1コンテンツのうち、ユーザが選択した第1コンテンツである料理情報233を表している。料理情報233は、料理の方法の動画及び料理の材料の文字情報を含む。
ユーザ端末2は、表示装置3が第1コンテンツを表示する場合とは異なるレイアウト(すなわち、ユーザ端末2の表示部23に適したレイアウト)で、第1コンテンツを表示している。これにより、ユーザ端末2は、ユーザ端末2の表示部23と表示装置3の表示部33とが異なる形状又は大きさを有する場合であっても、表示装置3が表示していたものと同じ第1コンテンツを表示することができる。
図8(a)、図8(b)は、例示的な第2コンテンツを表示しているユーザ端末2の正面図である。図8(a)、図8(b)は、コンテンツ管理装置1が第1識別情報及び第2識別情報に基づいて特定した、第1コンテンツに関する第2コンテンツである特売情報234、235を表している。特売情報234は、例えば第1コンテンツの料理の材料の価格を含む。特売情報235は、例えば第1コンテンツの料理の材料のクーポンを含む。ユーザ端末2は、第1コンテンツに関する複数の第2コンテンツを受信した場合に、ユーザによる操作に応じて複数の第2コンテンツを切り替えて表示する。
このような構成により、コンテンツ管理装置1は、店舗に設置された表示装置3に表示された第1コンテンツと、該第1コンテンツに関する追加の情報である第2コンテンツとを、ユーザ端末2に提供することができる。図7、図8に示した第1コンテンツ及び第2コンテンツは一例であり、第1コンテンツ及び第2コンテンツはその他の情報を含んでもよい。
次に、効果測定部115は、ユーザ端末2において第1コンテンツ及び第2コンテンツの少なくとも一方が視聴されたことを示す視聴履歴に基づいて、効果測定を行う。効果測定部115は、ユーザ端末から、ユーザが第1コンテンツ又は第2コンテンツを視聴した視聴時刻を受信し、第1コンテンツ又は第2コンテンツと視聴時刻とを関連付けた視聴履歴を記憶部12に記憶させる。さらに効果測定部115は、店舗における商品の販売に関する情報を管理するサーバから、ユーザ端末2のユーザが購入した商品を示す購買情報を受信する。
図9は、効果測定部115が効果測定を行う方法を説明するための模式図である。図9は、ユーザ端末2が表示装置3から第1識別情報を受信した受信時刻と、ユーザが第1コンテンツに関連する商品を購入した購買時刻と、ユーザがユーザ端末2で第1コンテンツ又は第2コンテンツを視聴した視聴時刻との関係を表している。
例えば効果測定部115は、受信時刻から所定時間内にユーザ端末2で第1コンテンツ又は第2コンテンツが視聴された場合に、表示装置3で表示した第1コンテンツが有効であったことを示す効果情報を生成する。効果測定部115は、生成した効果情報を、記憶部12に記憶させること、又はネットワークを介して外部のサーバに送信することによって出力する。これにより、コンテンツ管理装置1は、第1コンテンツ又は第2コンテンツの視聴履歴に基づいて、店舗の表示装置3で表示した第1コンテンツがユーザに対して有効であったか否かの効果測定を行うことができる。
また、例えば効果測定部115は、受信時刻から所定時間内に第1コンテンツに関する商品が購入され、かつ受信時刻から所定時間内にユーザ端末2で第1コンテンツ又は第2コンテンツが視聴された場合に、表示装置3で表示した第1コンテンツが有効であったことを示す効果情報を生成する。効果測定部115は、生成した効果情報を、記憶部12に記憶させること、又はネットワークを介して外部のサーバに送信することによって出力する。これにより、コンテンツ管理装置1は、第1コンテンツ又は第2コンテンツの視聴履歴に加えて、商品の購買情報を考慮して、効果測定を行うことができる。
効果測定部115は、複数のユーザ端末2で第1コンテンツ又は第2コンテンツが視聴された回数を、第1コンテンツを表示した表示装置3が設置された売り場又は該売り場の商品に関連付けた効果情報を出力してもよい。これにより、いずれの売り場又は商品の第1コンテンツがユーザに対して有効であったかを分析できる。
さらに効果測定部115は、受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴に基づいて、ユーザ端末2が複数の表示装置3から第1識別情報を受信した順序を特定し、特定した順序に基づいて店舗内の動線分析を行ってもよい。これにより、コンテンツ管理装置1は、店舗の表示装置3で表示したコンテンツによる効果測定と同時に、店舗内の動線分析も行うことができる。
[コンテンツ管理方法のシーケンス]
図10は、本実施形態に係るコンテンツ管理システムSが実行するコンテンツ管理方法のシーケンス図である。まずコンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された複数のコンテンツの中から、コンテンツ記憶部121に記憶された第1関係情報が示す対応関係において表示装置3に関連付けられた第1コンテンツを取得する(S11)。第1送信部112は、コンテンツ取得部111が取得したコンテンツを、第1コンテンツとして表示装置3へ送信する。
表示装置3において、受信部311は、コンテンツ管理装置1が送信した第1コンテンツを受信する。表示部33は、受信部311が受信した第1コンテンツを表示する(S12)。表示部33が第1コンテンツを表示している間に、送信部312は、表示装置3の近傍に位置するユーザ端末2へ、第1識別情報を送信する(S13)。
ユーザ端末2において、受信部211は、表示装置3が送信した第1識別情報を受信する。送信部212は、ユーザが表示装置3において視聴した第1コンテンツを特定するための情報を、コンテンツ管理装置1へ送信する(S14)。送信部212は、第1コンテンツを特定するための情報として、第1識別情報及び第2識別情報を送信する。さらに送信部212は、ユーザ端末2が表示装置3から第1識別情報を受信した受信時刻を示す時刻情報を送信してもよい。
コンテンツ管理装置1において、受信部113は、ユーザ端末2が送信した第1識別情報及び第2識別情報を受信し、それらを関連付けた受信履歴を受信履歴記憶部122に記憶させる(S15)。受信部113が第1識別情報及び第2識別情報を受信した後に、第2送信部114は、ユーザ端末2へプッシュ通知を送信する(S16)。
ユーザ端末2において、受信部211は、コンテンツ管理装置1が送信したプッシュ通知を受信する。表示部23は、受信部211が受信したプッシュ通知を表示する。ユーザがユーザ端末2においてプッシュ通知231を押下する操作を行った場合に、ユーザ端末2は、コンテンツを表示するためのアプリケーションソフトウェアを起動する(S17)。送信部212は、ユーザ端末2がプッシュ通知を開封したことを示す開封情報を、コンテンツ管理装置1へ送信する。送信部212は、開封情報に代えて、コンテンツ要求を送信してもよい。
コンテンツ管理装置1において、受信部113は、ユーザ端末2が送信した開封情報又はコンテンツ要求を受信する。受信部113が開封情報又はコンテンツ要求を受信した場合に、コンテンツ取得部111は、開封情報又はコンテンツ要求が含む第2識別情報を取得し、さらに受信履歴記憶部122に記憶された受信履歴において第2識別情報に関連付けられた第1識別情報を取得する。そしてコンテンツ取得部111は、コンテンツ記憶部121に記憶された複数のコンテンツのうち、第1識別情報に対応する第1コンテンツと、該第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを特定する(S18)。第2送信部114は、受信部113が受信した第2識別情報に対応するユーザ端末2へ、コンテンツ取得部111が特定した第1コンテンツ及び第2コンテンツを送信する(S19)。
ユーザ端末2において、受信部211は、コンテンツ管理装置1が送信した第1コンテンツ及び第2コンテンツを受信する。表示部23は、受信部211が受信した第1コンテンツ及び第2コンテンツを表示する(S20)。
[実施形態の効果]
本実施形態に係るコンテンツ管理システムSによれば、コンテンツ管理装置1は、ユーザ端末2が表示装置3から受信した第1識別情報と、ユーザ端末2を識別可能な第2識別情報とに基づいて、表示装置3が表示した第1コンテンツと、第1コンテンツに関する第2コンテンツとを、ユーザ端末2へ送信する。これによりコンテンツ管理装置1は、表示装置3に表示された第1コンテンツだけでなく、第1コンテンツに関する追加の情報である第2コンテンツをユーザに提供でき、該コンテンツに関する商品の購入をユーザに対して効果的に促すことができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
コンテンツ管理装置1、ユーザ端末2及び表示装置3のプロセッサは、図10に示すコンテンツ管理方法に含まれる各ステップ(工程)の主体となる。すなわち、コンテンツ管理装置1、ユーザ端末2及び表示装置3のプロセッサは、図10に示すコンテンツ管理方法を実行するためのプログラムを記憶部から読み出し、該プログラムを実行してコンテンツ管理システムSの各部を制御することによって、図10に示すコンテンツ管理方法を実行する。図10に示すコンテンツ管理方法に含まれるステップは一部省略されてもよく、ステップ間の順番が変更されてもよく、複数のステップが並行して行われてもよい。
S コンテンツ管理システム
1 コンテンツ管理装置
11 制御部
111 コンテンツ取得部
112 第1送信部
113 受信部
114 第2送信部
115 効果測定部
12 記憶部
121 コンテンツ記憶部
122 受信履歴記憶部
2 ユーザ端末
21 制御部
211 受信部
212 送信部
23 表示部
3 表示装置
31 制御部
311 受信部
312 送信部
33 表示部

Claims (13)

  1. 店舗に設置されている表示装置及びユーザが有するユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置であって、
    複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信する第1送信部と、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信する受信部と、
    前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツと、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを送信する第2送信部と、
    を有する、コンテンツ管理装置。
  2. 前記複数のコンテンツを記憶するとともに、前記表示装置と前記表示装置に配信するコンテンツとの対応関係を示す関係情報を記憶するコンテンツ記憶部をさらに有し、
    前記第1送信部は、前記関係情報が示す対応関係において前記表示装置に関連付けられたコンテンツを、前記第1コンテンツとして前記表示装置へ送信する、
    請求項1に記載のコンテンツ管理装置。
  3. 前記第2送信部は、前記ユーザ端末の位置に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信する、請求項1又は2に記載のコンテンツ管理装置。
  4. 前記第2送信部は、前記受信部が受信した前記ユーザの属性を示す属性情報と、前記受信部が受信した前記第2識別情報に関連付けられた前記ユーザの属性を示す属性情報とのうち少なくとも一方に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  5. 前記第2送信部は、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記受信部が前記ユーザ端末から前記第1識別情報及び前記第2識別情報を受信した時刻との少なくとも一方に基づいて特定した、前記第1コンテンツに関連する前記第2コンテンツを送信する、請求項1から4のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  6. 前記第2送信部は、前記受信部が前記第1識別情報及び前記第2識別情報を受信した後に、前記ユーザ端末へプッシュ通知を送信し、
    前記第2送信部は、前記ユーザ端末が前記プッシュ通知を開封したことを示す情報を前記受信部が受信した場合に、前記ユーザ端末へ前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツの少なくとも一方を送信する、請求項1から5のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  7. 前記受信部が前記ユーザ端末から受信した、前記第1コンテンツを識別可能な前記第1識別情報と、前記第2識別情報とを関連付けた受信履歴を記憶する受信履歴記憶部をさらに有し、
    前記第2送信部は、前記受信履歴に基づいて特定した、前記第2識別情報に関連付けられた前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツを送信する、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  8. 前記受信部が前記ユーザ端末から受信した、前記表示装置を識別可能な前記第1識別情報と、前記第2識別情報と、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻とを関連付けた受信履歴を記憶する受信履歴記憶部をさらに有し、
    前記第2送信部は、前記受信履歴に基づいて特定した、前記第2識別情報に関連付けられた前記第1識別情報に対応する前記表示装置が前記時刻に表示していた前記第1コンテンツを送信する、請求項1から6のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  9. 前記受信部は、前記ユーザ端末が前記表示装置の近傍に位置した滞在時間を受信し、
    前記第2送信部は、前記滞在時間に基づいて特定した、前記第1コンテンツを送信する、請求項1から8のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  10. 前記受信部は、前記ユーザ端末において前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツの少なくとも一方が視聴されたことを示す視聴履歴を受信し、
    前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記視聴履歴との関係に基づいて特定した、前記第1コンテンツの効果を示す効果情報を出力する効果測定部をさらに有する、請求項1から9のいずれか一項に記載のコンテンツ管理装置。
  11. 前記受信部は、前記ユーザの前記店舗で購入した商品を示す購買情報を受信し、
    前記効果測定部は、前記ユーザ端末が前記表示装置から前記第1識別情報を受信した時刻と、前記視聴履歴と、前記購買情報との関係に基づいて特定した、前記第1コンテンツの効果を示す効果情報を出力する、請求項10に記載のコンテンツ管理装置。
  12. 店舗に設置されている表示装置及びユーザが有するユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置のプロセッサが実行する、
    複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信するステップと、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信するステップと、
    前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツを送信するステップと、
    前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツを送信するステップと、
    を有するコンテンツ管理方法。
  13. 店舗に設置されている表示装置と、ユーザが有するユーザ端末と、前記表示装置及び前記ユーザ端末と通信可能なコンテンツ管理装置とを含むコンテンツ管理システムであって、
    前記コンテンツ管理装置は、
    複数のコンテンツのうち第1コンテンツを、前記表示装置へ送信する第1送信部と、
    前記ユーザ端末から、前記ユーザ端末が前記表示装置から受信した前記表示装置及び前記第1コンテンツの少なくとも一方を識別可能な第1識別情報と、前記ユーザ端末を識別可能な第2識別情報とを受信する受信部と、
    前記第2識別情報に対応する前記ユーザ端末へ、前記複数のコンテンツのうち、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツと、前記第1識別情報に対応する前記第1コンテンツに関連する第2コンテンツとを送信する第2送信部と、
    を有し、
    前記表示装置は、
    前記コンテンツ管理装置から受信した前記第1コンテンツを表示する表示部と、
    前記第1識別情報を前記ユーザ端末へ送信する送信部と、
    を有し、
    前記ユーザ端末は、
    前記表示装置から前記第1識別情報を受信する受信部と、
    前記第1識別情報及び前記第2識別情報を前記コンテンツ管理装置へ送信する送信部と、
    前記コンテンツ管理装置から受信した前記第1コンテンツ及び前記第2コンテンツを表示する表示部と、
    を有する、コンテンツ管理システム。
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