JP2021013258A - 回転電機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1実施形態に係る回転電機1及びステータ12の概略構成を示す上面図であり、図2は回転電機1における電気的な接続を、ステータ12の内側より見た展開図により概略的に示す接続略図である。
単位コイル31:巻回部34−第1端部361−第2端部381
単位コイル32:巻回部34−第1端部362−第2端部382
単位コイル33:巻回部34−第1端部363−第2端部383
上記事項は、U相だけでなく、他のV相、W相においても同じ関係である。
図2及び図6に示すように、コイルU11を構成する第1単位コイル31の第1端部361が、ステータ12の外径側において、図2に示すU相線50aの端部である図示しないU相線の接続部と接続している。図1、図6に図示はしないが、U相線50aはステータ12の外径側の周方向であってY1方向に延伸して沿うように取り廻されて配置されている。第1端部361はステータ12の上方向に延伸もしくは突出して配置される。これにより、第1端部361とU相線50aの端部は、ともにステータ12に対して同一方向である上方向に平行に対向して延伸し接続しているため、U相線の接続部を長く大きく確保できる。
各単位コイル31、32、33の第1端部362〜363、第2端部381〜382は、これらを接続する渡り線部20(201〜218)において、渡り線部20を構成する各端部が、ステータ12の上方向に延伸もしくは突出して配置されている。また、U相線50a、V相線51a、W相線52a、中性点N1、N2と、これらと接続する第1端部361、及び第3端部383は、ステータ12の上方向に延伸もしくは突出して配置されている。
次に、第2実施形態について、図7から図16を参照して説明する。第2実施形態においては、第1実施形態における単位コイル31〜33を、図7から図15に示す単位コイル41〜43に変更して、図1、図2に示す回転電機1、及びステータ12を構成している。
上記のように各単位コイル41、42、43を配置することで、各単位コイル41、42、43の第1端部462〜463、第2端部481〜482は、接続部において、接続される配線が平行かつ対向して重なる距離を大きくすることができる。そのため、それぞれの接続部において、接続部における接触面積を大きく設定することができる。これにより、接続部の電気抵抗を低減し、接続強度を向上させることができる。
また、ステータ12の上側に接続部を設ける領域が無い場合に、接続部をステータ12の内径方向又は外径方向に集めることができる。
Claims (8)
- 平板円環形状で内径側に複数のティースを備えるヨークと、前記ティースに配置される複数の単位コイルと、を備えるステータを備え、
前記単位コイルは、前記単位コイルを構成する導電線の端部の構成が異なる第1単位コイル、第2単位コイル、及び第3単位コイルにより構成され、
前記ステータの反時計回り方向にコイルA、コイルB、コイルC、コイルDを順に配置した場合に、
前記コイルA及び前記コイルCは第1単位コイルにより構成され、前記コイルBは第2単位コイルにより構成され、前記コイルDは第3単位コイルにより構成されており、
前記各単位コイルから引き出される端部は、前記ステータの上方向に引き出されるように構成され、
前記コイルA及びCは、前記ステータの外径側に始点の端部を、内径側に終点の端部を備え、前記コイルB及び前記コイルDはステータの外径側に終点の端部を、内径側に始点の端部を備えるように配置され、前記それぞれの端部は、それぞれの接続部において、前記ステータに対して同一方向に平行に指向する回転電機。 - 平板円環形状で内径側に複数のティースを備えるヨークと、前記ティースに配置される複数の単位コイルと、を備えるステータを備え、
前記単位コイルは、前記単位コイルを構成する導電線の端部の構成が異なる第1単位コイル、第2単位コイル、及び第3単位コイルにより構成され、
前記ステータの反時計回り方向にコイルA、コイルB、コイルC、コイルDを順に配置した場合に、
前記コイルA及び前記コイルCは第1単位コイルにより構成され、前記コイルBは第2単位コイルにより構成され、前記コイルDは第3単位コイルにより構成されており、
前記各単位コイルから引き出される端部は、前記ステータに対して上方向に引き出されるように構成され、
前記コイルA及びCは、前記ステータの外径側に始点の端部を、前記ステータの内径側に終点の端部を備え、前記コイルB及び前記コイルDは前記ステータの外径側に終点の端部を、前記ステータの内径側に始点の端部を備えるように配置され、前記それぞれの端部は、それぞれの接続部において、前記ステータに対して上方向に指向する回転電機。 - 前記コイルAの終点の端部と前記コイルBの始点の端部による接続部は、前記ステータの内径側に位置して、前記ステータに対して上方向に指向し、
前記コイルBの終点の端部と前記コイルCの始点の端部による接続部は、前記ステータの外径側に位置して、前記ステータに対して上方向に指向し、
前記コイルCの終点の端部と前記コイルDの始点の端部による接続部は、前記ステータの内径側に位置して、前記ステータに対して上方向に指向する請求項1又は2に記載の回転電機。 - 平板円環形状で内径側に複数のティースを備えるヨークと、前記ティースに配置される複数の単位コイルと、を備えるステータを備え、
前記単位コイルは、前記単位コイルを構成する導電線の端部の構成が異なる第1単位コイル、第2単位コイル、及び第3単位コイルにより構成され、
前記ステータの反時計回り方向にコイルA、コイルB、コイルC、コイルDを順に配置した場合に、
前記コイルA及び前記コイルCは第1単位コイルにより構成され、前記コイルBは第2単位コイルにより構成され、前記コイルDは第3単位コイルにより構成されており、
前記各単位コイルから引き出される端部は、前記ステータの上方向に引き出されるように構成され、
前記コイルA及びCは、前記ステータの外径側に始点の端部を、内径側に終点の端部を備え、前記コイルB及び前記コイルDはステータの外径側に終点の端部を、内径側に始点の端部を備えるように配置され、
それぞれの接続部において、前記内径側に位置する端部は、前記ステータに対して内径方向に指向し、前記外径側に位置する端部は、前記ステータに対して外径方向に平行に指向する回転電機。 - 前記コイルAの終点の端部と前記コイルBの始点の端部による接続部は、前記ステータの内径側に位置して、前記ステータに対して内径方向に指向し、
前記コイルBの終点の端部と前記コイルCの始点の端部による接続部は、前記ステータの外径側に位置して、前記ステータに対して外径方向に指向し、
前記コイルCの終点の端部と前記コイルDの始点の端部による接続部は、前記ステータの内径側に位置して、前記ステータに対して内径方向に指向する請求項4に記載の回転電機。 - 前記コイルAの終点の端部と、前記コイルBの始点の端部は前記ステータの内径側で相互を接続する渡り線部を構成し、
前記コイルBの終点の端部と、前記コイルCの始点の端部は前記ステータの外径側で相互を接続する渡り線部を構成し、
前記コイルCの終点の端部と、前記コイルDの始点の端部は前記ステータの内径側で相互を接続する渡り線部を構成する、請求項1から5の何れか一項に記載の回転電機。 - U相、V相、及びW相のそれぞれは前記コイルA,B,C,Dにより構成されるとともに、二つの中性点を備えてダブルスター結線されており、前記中性点は、前記U相を構成するコイルDの終点の端部、前記V相を構成するコイルDの終点の端部、及び前記W相を構成するコイルDの終点の端部に接続されることにより、前記ステータの外径側に配置されている請求項1から6の何れか一項に記載の回転電機。
- 前記単位コイルは、平角線を断面短辺側の方向に巻回して構成されたエッジワイズコイルである請求項1から7の何れか一項に記載の回転電機。
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WO2022264588A1 (ja) * | 2021-06-18 | 2022-12-22 | 株式会社デンソー | モータ |
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