JP2021010929A - 高圧ガス容器の口金およびその製造方法 - Google Patents

高圧ガス容器の口金およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021010929A
JP2021010929A JP2019126752A JP2019126752A JP2021010929A JP 2021010929 A JP2021010929 A JP 2021010929A JP 2019126752 A JP2019126752 A JP 2019126752A JP 2019126752 A JP2019126752 A JP 2019126752A JP 2021010929 A JP2021010929 A JP 2021010929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange portion
base
forging
protrusion
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019126752A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7314665B2 (ja
Inventor
崇之 松澤
Takayuki Matsuzawa
崇之 松澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Denko KK filed Critical Showa Denko KK
Priority to JP2019126752A priority Critical patent/JP7314665B2/ja
Publication of JP2021010929A publication Critical patent/JP2021010929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7314665B2 publication Critical patent/JP7314665B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

【課題】強度の高い高圧ガス容器の口金を提供する。【解決手段】口金1は、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、円盤状のフランジ部11の中央に、該フランジ部11の少なくとも一方の面から垂直に突出する突出部12、13を有する鍛造成形品であり、マクロ結晶粒の長軸Qの方向をマクロ結晶粒の長軸Qと前記突出部12の中心軸Pに垂直な平面αとがなす角度で表すものとし、前記フランジ部11における前記角度R1が10°以下であり、前記突出部12、13の根元における前記角度R2が45°〜90°である。【選択図】 図1

Description

本発明は、高圧ガス容器の端部に取り付けられる金属製の口金およびの製造方法に関する。
水素ガス等の高圧ガス容器として、有底容器の開口部または円筒体の端部に口金を形成したものが用いられている(特許文献1,2参照)。
特許文献1の高圧ガス容器は、金属板をカップ成形した中間成形品にネッキング加工により口金を一体形成したものである。特許文献2の高圧ガス容器は、円筒形のタンク本体10の両端に口金部11、12を取り付けたものである。
特開2002−106787号公報 特許第4552159号公報
高い圧力がかかる口金には高い強度が要求されることはもとより、生産性の向上も求められる。
特許文献1に記載された口金は、[0027]、[0028]および図3に示されているように、カップ型中間成形品にネッキング加工により口金を成形しているので生産性が悪い。また、特許文献2の口金11、12はタンク本体10とは別の部材であるから、ダイキャストや切削加工によって所期する形状に成形することができる。しかし、これらの方法によって材料強度を高めることは難しい。さらに切削加工は生産性が悪く、材料歩留まりも低いという難点がある。
本発明は、上述した背景技術に鑑み、強度の高い高圧ガス容器の口金およびその製造方法を提供するものである。
即ち、本発明は下記[1]〜[3]に記載の構成を有する。
[1]アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、円盤状のフランジ部の中央に、該フランジ部の少なくとも一方の面から垂直に突出する突出部を有する鍛造成形品であり、
マクロ結晶粒の長軸Qの方向をマクロ結晶粒の長軸Qと前記突出部の中心軸Pに垂直な平面αとがなす角度で表すものとし、
前記フランジ部の厚み方向の中心で、かつ前記突出部の側面から張り出している部分の半径方向の中心における前記角度R1が10°以下であり、
前記突出部の根元の、前記フランジ部の表面の延長上で突出部の半径方向の中心における前記角度R2が45°〜90°であることを特徴とする高圧ガス容器の口金。
[2]下型と上型を備えた鍛造用金型を用い、鍛造用素材から円盤状のフランジ部の中央に該フランジ部の少なくとも一方の面から垂直に突出する円柱形の突出部を有する高圧ガス容器の口金を製造する方法であり、
前記鍛造用金型は、下型の上面に前記口金のフランジ部の直径に対応するフランジ部成形用凹部が形成され、前記下型のフランジ部成形用凹部の底面および/または上型の下面に、前記口金の突出部に対応する突出部成形用凹部が形成され、
前記鍛造用素材が、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、直径が前記口金のフランジ部の直径に対応する円柱体であり、
前記下型のフランジ部成形用凹部に鍛造用素材を入れ、下型内の鍛造用素材を前記上型で押圧することにより、鍛造用素材の半径方向の外側部分の厚みを減少させながら下型および/または上型の突出部成形用凹部に素材を流入させる、
ことを特徴とする高圧ガス容器の口金の製造方法。
[3]前記鍛造用素材の温度が450℃〜570℃である前項2に記載の高圧ガス容器の口金の製造方法。
上記[1]に記載の高圧ガス容器の口金は、フランジ部におけるマクロ結晶粒の長軸Qの方向を表す角度R1が10°以下であるから半径方向の強度が高い。また、突出部の根元はマクロ結晶粒の長軸Qの方向を表す角度R2が前記45°〜90°であるから、中心軸方向の強度が高く、高圧ガス容器の高い内圧に耐えることができる。
上記[2]に記載の高圧ガス容器の口金の製造方法によれば、鍛造用素材の半径方向の外側部分の素材が内側に向かって流動し、外側部分の厚みを減少させてフランジ部を形成し、内側部分の厚みを増加させて突出部を形成する。このようにして作製した鍛造成形品において、マクロ結晶粒の長軸と中心軸に垂直な平面とのなす角度は、フランジ部において小さく、突出部の根元で急激に大きくなる。このため、フランジ部は径方向の強度が高く、突出部の根元では中心軸方向の強度が高くなる。そして、口金の突出部の根元が中心軸方向に高い強度を有することにより、高圧ガス容器の高い内圧に耐えることができる。
また、鍛造成形品の形状に対して特定形状の鍛造用素材を用いることによって強度を高めることができるので、高強度の口金を効率よく製造できる。
上記[3]に記載の高圧ガス容器の口金の製造方法によれば、熱間鍛造であるから成形性が優れている。
本発明の口金の一実施形態の斜視図である。 図1の口金を製造する鍛造用金型および製造工程の一部を示す断面図である。 図2の製造工程が進行した状態を示す断面図である。 鍛造成形品の断面におけるマクロ結晶粒の長軸および素材の流れ方向を示す図である。 マクロ結晶粒の長軸と中心軸に垂直な平面とのなす角度を示す説明図である。 フランジ部および突出部の根元におけるマクロ結晶粒の長軸の方向を規定する位置を示す説明図である。 他の形状の口金を製造する鍛造用金型および製造工程の一部を示す断面図である。 図7の製造工程が進行した状態を示す断面図である。
図1は口金1の斜視図であり、図2および図3は前記口金1の製造に用いる鍛造用金型2および鍛造の工程を示す断面図である。
[口金]
口金1はアルミニウムまたはアルミニウム合金製の鍛造成形品であり、円盤状のフランジ部11の両面に円柱形の突出部12、13がフランジ部11に対して垂直に突出している。これらの突出部12、13の直径は等しく、前記フランジ部11と2つの突出部12、13は同心であり、図1においてフランジ部11および突出部12、13の中心軸がPで示されている。換言すると、前記口金1は、突出部12、13からなりPを中心軸とする円柱形の本体部の周面に円形のフランジ部11が張り出している。
前記口金1は、水素ガス等の高圧ガス容器において円筒形本体の両端または一端に取り付けて密閉空間を形成する部材である。前記口金1をガスの給排口として使用する場合は、鍛造成形品に機械加工により突出部12の中心に貫通孔14が形成される。本発明において、口金は前記貫通孔14を穿設する前の鍛造成形品および穿設後の加工品の両方を含むものとし、穿設後の加工品も鍛造成形品と称する。
[鍛造用金型]
鍛造用金型2は下型20と上型30とで構成された密閉鍛造用の金型である。
前記下型20の上面に平面視円形のフランジ部成形用凹部21が形成され、フランジ部成形用凹部21の底面21aの中心部を凹ませて断面円形の突出部成形用凹部22が形成されている。前記フランジ部成形用凹部21の底面21aと側面21bの間のコーナー部21c、およびフランジ部成形用凹部21の底面21aと突出部成形用凹部22の側面22aの間のコーナー部22bに、素材の流動を促すための丸みが付けられている。
前記上型30は下面中央に下型20のフランジ部成形用凹部21に嵌合する断面円形の成形部31を有し、成形部31の先端面31aに断面円形の突出部成形用凹部32が形成されている。従って、成形部31の先端面31aは環状である。また、前記成形部31の先端面31aと突出部成形用凹部32の側面32aのコーナー部32bに素材の流動を促すための丸みが付けられている。
[鍛造用素材]
鍛造用素材40は、高さが前記口金1の中心軸P方向の寸法よりも小さい扁平な円柱体であり、その直径は下型30の鍛造成形品1のフランジ部11の直径に対応しており、突出部12、13の直径よりも大きい。前記鍛造用素材40は鋳造や押出加工により適宜作製することができる。
また、前記鍛造用素材40はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる。素材の化学組成は限定されないが、強度、鍛造成形性の観点から6000系アルミニウム合金を推奨できる。
[鍛造方法]
図2に示すように、下型20のフランジ部成形用凹部21に鍛造用素材40を入れ、図3に示すように上型30を下降させ、上型30の成形部31を下型20のフランジ部成形用凹部31に嵌合させて鍛造用素材40を押圧する。前記鍛造用素材40の半径方向の外側部分が上型30の成形部31の環状の先端面31aに押圧されるので、外側部分の素材が中心軸Pに向かって流れ、内側の突出部形成用凹部32、22に流入し、外側部分の厚みが減少して内側部分の厚みが増す。前記鍛造用素材40の半径方向の外側部分の厚みが減少してフランジ部11が形成され、内側部分の厚みが増して突出部12、13が形成される。下型20のフランジ部成形用凹部21および突出部成形用凹部22と上型30の成形部31の先端面31aおよび突出部成形凹部32の間に形成される密閉空間に素材が充満して鍛造成形が完了する(図3)。
鍛造成形品1(口金)は、下型20のフランジ部成形用凹部21の底面21aと上型30の成形部31の先端面31aと間の距離を厚みとする円盤状のフランジ部11と、このフランジ部11の一方の面に下型20の突出部成形凹部22の形状に倣った突出部12が、他方の面に上型30の突出部成形凹部32の形状に倣った突出部13が、それぞれフランジ部11から垂直に突出した形状となる。
鍛造条件は限定されないが、成形性が優れていることから熱間で鍛造することが好ましい。鍛造用素材40の好ましい温度は450℃〜570℃であり、特に500℃〜550℃が好ましい。鍛造用素材40の加熱方法は限定されず、燃焼式加熱や電気式加熱で適宜加熱する。
また、熱間鍛造では鍛造用金型2も100℃〜300℃に加熱しておくことが好ましい。鍛造用金型2の加熱方法は限定されず、カートリッジヒーター、誘導加熱装置、バーナーなどの周知手段を用いる。鍛造用金型2には潤滑剤を塗布しておくが、潤滑剤の種類は限定されず、黒鉛系潤滑剤、非黒鉛系潤滑剤、水溶性潤滑剤、油性潤滑剤等を適時使用する。
鍛造装置における押圧手段はメカニカルプレスでも油圧プレスでもよい。
作製した鍛造成形品1は、要すれば切削加工による仕上げ加工を行い、貫通孔14を穿設する。また、前記鍛造成形品1に、熱処理を施して強度を高めることもできる。強度向上のための熱処理としてT6処理がある。
[鍛造成形品の強度]
図4は鍛造成形品1(口金1)の縦断面におけるマクロ結晶粒の長軸Qを線で示している。鍛造成形品1は、扁平な円柱形の鍛造用素材40の半径方向の外側部分の厚みを減じてフランジ部11が形成され、内側部分の厚みを増して突出部12、13が形成されるので、素材は、矢印で示すように、フランジ部11の周縁から中心に向かってほぼ水平に流動し、突出部12、13の根元で曲がって突出部12、13の先端側に向かって流動する。
本発明においては、マクロ結晶粒の長軸Qの方向を、図5に示すように、マクロ結晶粒の長軸Qと中心軸Pに垂直な平面αとがなす角度Rで表す。マクロ結晶粒の長軸Qは素材が流動する方向に沿って形成されるので、長軸Qと平面αとのなす角度Rは、フランジ部11においては小さく、突出部12、13の根元で急激に大きくなる。フランジ部11は前記角度Rが小さく平面αと平行に近くなるので、径方向の強度が高くなる。また、突出部12、13の根元は前記角度Rが大きく、中心軸Pと平行に近くなるので、中心軸P方向の強度が高くなる。高圧ガス容器では内圧が高くなるが、口金1が中心軸P方向に高い強度を有することにより、高い内圧に耐えることができる。
高圧ガス容器の口金として、前記角度Rの好ましい範囲は以下のとおりである。
図6に示すように、フランジ部11における前記角度Rは、フランジ部11の厚み方向の中心で、かつ突出部12、13の側面から張り出している部分の半径方向の中心A1における角度R1を基準とする。前記フランジ部11において高い強度を得るには前記角度R1が10°以下であることが好ましい。特に好ましい角度R1は5°以下である。
突出部12、13の根元における前記角度Rは、フランジ部11の表面の延長上で突出部12、13の半径方向の中心A2おける角度R2を基準とする。前記角度R2が45°〜90°であることが好ましい。特に好ましい角度R2は60°〜90°である。
上述したように、鍛造成形品の形状に対して特定形状の鍛造用素材を用いることによって強度を高めることができる。また、鍛造による成形であるから、高強度の口金を効率良く製造できる。
なお、本発明の口金は上述した製造方法によって作製されたものには限定されない。
[口金の他の形状]
本発明の口金はフランジ部の一方の面にのみに突出部を有するものであってもよい。
図7および図8は、そのような形状の口金を作製する鍛造用金型3であり、下型50の上面にフランジ部成形用凹部51が形成され、その底面51aはフラットである。一方、上型30は図2の上型30と同形であり、成形部31の先端面31aに突出部成形用凹部32が形成されている。前記鍛造用金型3により、フランジ部15の一方の面にのみ突出部16を有する鍛造成形品4を作製できる。また、図2の下型20、即ちのフランジ部成形用凹部21の底面21cに突出部成形用凹部22が形成された下型20と、成形部の先端面がフラットな上型(図示なし)を組み合わせても、フランジ部の一方の面のみに突出部を有する口金を作製できる。
また、フランジ部の両面の突出部を有する口金(図1参照)において、両面の突出部の高さおよび直径が同一であることに限定されない。
以下本発明の実施例を図1、図2および図3を用いて説明する。図1は鍛造成形品1、図2および図3は鍛造用金型2と鍛造素材と成形後の状態を示している。
鍛造用素材40は、6000系アルミニウム合金からなり、直径180mm、高さ50mmの扁平な円柱体である。
前記鍛造用金型2の下型20および上型30を150℃に加熱し、下型20のフランジ部形成用凹部21に500℃に加熱した鍛造素材40を置き、上型30を下降させて鍛造用素材40を押圧する。本実施例では、作製した鍛造成形品1の寸法は、フランジ11部の直径が180mm、厚さが30mmとなり、突出部12、13の直径が80mm、フランジ部11の表面からの突出高さは50mmとなる。
前記鍛造成形品1におけるマクロ結晶粒の長軸Qと中心軸Pに垂直な平面αとのなす角度Rについて説明する。フランジ部11のA1(図6参照)における角度R1は10°以下となる。また、突出部12、13の根元A2(図6参照)における角度R2は、突出部12側および突出部13側で45°〜90°となる。本発明によらず、例えば切削加工で上記形状の製品を加工した場合、上記の結晶構造を得られず、中心軸P方向に高い強度を得ることができない。
本発明の口金は高圧ガス容器の口金として利用できる。
1、4…口金(鍛造成形品)
2、3…鍛造用金型
11、15…フランジ部
12、13、16…突出部
14…貫通孔
20、50…下型
21、51…フランジ部成形用凹部
22…突出部成形用凹部
30…上型
32…突出部成形用凹部
40…鍛造用素材
P…突出部の中心軸
α…Pに垂直な平面
Q…マクロ結晶粒の長軸

Claims (3)

  1. アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、円盤状のフランジ部の中央に、該フランジ部の少なくとも一方の面から垂直に突出する突出部を有する鍛造成形品であり、
    マクロ結晶粒の長軸Qの方向をマクロ結晶粒の長軸Qと前記突出部の中心軸Pに垂直な平面αとがなす角度で表すものとし、
    前記フランジ部の厚み方向の中心で、かつ前記突出部の側面から張り出している部分の半径方向の中心における前記角度R1が10°以下であり、
    前記突出部の根元の、前記フランジ部の表面の延長上で突出部の半径方向の中心における前記角度R2が45°〜90°であることを特徴とする高圧ガス容器の口金。
  2. 下型と上型を備えた鍛造用金型を用い、鍛造用素材から円盤状のフランジ部の中央に該フランジ部の少なくとも一方の面から垂直に突出する円柱形の突出部を有する高圧ガス容器の口金を製造する方法であり、
    前記鍛造用金型は、下型の上面に前記口金のフランジ部の直径に対応するフランジ部成形用凹部が形成され、前記下型のフランジ部成形用凹部の底面および/または上型の下面に、前記口金の突出部に対応する突出部成形用凹部が形成され、
    前記鍛造用素材が、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなり、直径が前記口金のフランジ部の直径に対応する円柱体であり、
    前記下型のフランジ部成形用凹部に鍛造用素材を入れ、下型内の鍛造用素材を前記上型で押圧することにより、鍛造用素材の半径方向の外側部分の厚みを減少させながら下型および/または上型の突出部成形用凹部に素材を流入させる、
    ことを特徴とする高圧ガス容器の口金の製造方法。
  3. 前記鍛造用素材の温度が450℃〜570℃である請求項2に記載の高圧ガス容器の口金の製造方法。
JP2019126752A 2019-07-08 2019-07-08 高圧ガス容器の口金 Active JP7314665B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019126752A JP7314665B2 (ja) 2019-07-08 2019-07-08 高圧ガス容器の口金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019126752A JP7314665B2 (ja) 2019-07-08 2019-07-08 高圧ガス容器の口金

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021010929A true JP2021010929A (ja) 2021-02-04
JP7314665B2 JP7314665B2 (ja) 2023-07-26

Family

ID=74226227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019126752A Active JP7314665B2 (ja) 2019-07-08 2019-07-08 高圧ガス容器の口金

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7314665B2 (ja)

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131121A (ja) * 1974-04-03 1975-10-17
JPS5236564A (en) * 1975-09-18 1977-03-19 Furukawa Aluminium Method of making flanged thick pipe of large diameter
JPS5568145A (en) * 1978-11-16 1980-05-22 Nikkei Giken:Kk Production of metallic mouthpiece
JPH04344845A (ja) * 1991-05-17 1992-12-01 Kubota Corp 鍛造成形方法および装置
JP2002106787A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Toyota Motor Corp 高圧ガス容器及びその製造方法
JP2004351485A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属の加工法および加工成形品
JP2007160311A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Showa Denko Kk 鍛造成形品、その製造方法および鍛造用金型
JP4552159B2 (ja) * 2008-07-09 2010-09-29 トヨタ自動車株式会社 ガスタンク及びガスタンクの製造方法
WO2014077391A1 (ja) * 2012-11-19 2014-05-22 株式会社神戸製鋼所 高圧水素ガス容器用アルミニウム合金材とその製造方法
JP2016205547A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 高圧ガスタンク

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131121A (ja) * 1974-04-03 1975-10-17
JPS5236564A (en) * 1975-09-18 1977-03-19 Furukawa Aluminium Method of making flanged thick pipe of large diameter
JPS5568145A (en) * 1978-11-16 1980-05-22 Nikkei Giken:Kk Production of metallic mouthpiece
JPH04344845A (ja) * 1991-05-17 1992-12-01 Kubota Corp 鍛造成形方法および装置
JP2002106787A (ja) * 2000-09-26 2002-04-10 Toyota Motor Corp 高圧ガス容器及びその製造方法
JP2004351485A (ja) * 2003-05-29 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 金属の加工法および加工成形品
JP2007160311A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Showa Denko Kk 鍛造成形品、その製造方法および鍛造用金型
JP4552159B2 (ja) * 2008-07-09 2010-09-29 トヨタ自動車株式会社 ガスタンク及びガスタンクの製造方法
WO2014077391A1 (ja) * 2012-11-19 2014-05-22 株式会社神戸製鋼所 高圧水素ガス容器用アルミニウム合金材とその製造方法
JP2016205547A (ja) * 2015-04-24 2016-12-08 トヨタ自動車株式会社 高圧ガスタンク

Also Published As

Publication number Publication date
JP7314665B2 (ja) 2023-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103381441B (zh) 一种薄壁钛合金封头的热冲压成型加工方法
CN100467157C (zh) 一种汽车后轴支架的锻造新工艺
CN101844291A (zh) 大型核电用球形封头产品的成型方法及成型模具
CN109676069B (zh) 一种喷嘴壳体精密锻造方法
CN104708006A (zh) 一种粉末冶金复合凸轮及其制造方法
CN102773387A (zh) 一种法兰式球阀阀盖的锻造方法
WO2011077776A1 (ja) 中空エンジンバルブの弁傘部の製造方法及び中空エンジンバルブの弁傘部のプレス装置及び中空エンジンバルブ
CN101780624A (zh) 一种钛合金蜗壳件成型方法
US20050166400A1 (en) Ring gear and manufacturing method for such a ring gear
CN105945189A (zh) 工形带孔锻件的胎膜锻造工艺
JP2021010929A (ja) 高圧ガス容器の口金およびその製造方法
JP7322556B2 (ja) 高圧ガス容器の口金およびその製造方法
CN104308056A (zh) 筒形锻件的热锻成形方法
CN110976728A (zh) 油管头多向闭式模锻工艺
CN103042093B (zh) 一种厚壁壳金属件的成形方法
CN103056260B (zh) 一种长轴类大倾斜角法兰锻件成形方法
CN205414289U (zh) 一种基于锻造零件的成型复合模具
KR101690107B1 (ko) 비중공형 원심주조 프리폼을 이용한 고강도 알루미늄 풀리 주조 단조 제조방법 및 제조 장치
RU2590807C2 (ru) Способ отбортовки отверстий в листовом материале
CN109366097B (zh) 一种液化石油气瓶上盖的制备工艺及其产品
US38446A (en) Improvement in the manufacture of sheet-iron hollow ware
CN106001341A (zh) 一种转子的冷锻工艺以及一种反挤孔模具
CN206632283U (zh) 纵向分体预应力锻造模具
KR20170069561A (ko) 복합 성형 장치
CN215279710U (zh) 一种环形自由锻件闭式成型模具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230110

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20230131

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20230201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230217

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20230307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230626

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7314665

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350