JP2021010903A - ゴミ焼却による飛灰の処理装置 - Google Patents

ゴミ焼却による飛灰の処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本願発明はゴミ焼却による飛灰の処理装置を開示した。【解決手段】本体箱を含み、前記本体箱の中には左方へ開口した連結空間が設けられ、前記連結空間の底壁には溶解空間が連通するように設けられ、前記溶解空間の左側にはばね空間が設けられ、前記バネ空間の下方には回転空間が設けられ、前記回転空間の頂壁の中には前記連結空間の底壁を貫通したスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面が前記連結空間の頂壁と当接でき、前記ばね空間の中には固定ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記固定ブロックが前記スライドブロックと固定的に連結され、前記固定ブロックの底面と前記ばね空間の底壁との間にはばねが左右対称に固定的に取り付けられている。【選択図】図1

Description

本願発明は汚染物処理分野を取り上げて、具体的にはゴミ焼却による飛灰の処理装置である。
飛灰は燃焼物が燃焼される過程において、排出された小さな粒状物で、危険性のある廃物である。飛灰は主に石炭の燃焼から生み出されるが、ゴミ焼却からも生み出される。コントロールや処理をしないと、大気が汚染され、水に入ると川が塞がり、中の一部の化学物質は生物や人体に危害を及ぼす。
一般的に飛灰を処理するとき、飛灰の中の再利用可能な資源を利用するため、飛灰を溶解し、中の重金属を抽出する必要がある。一般的な飛灰処理装置は飛灰を溶解した後、飛灰が排出されることができるように、飛灰が溶解空間に入る通路を人力で閉鎖する必要があるが。操作員が操作を遅れ、あるいは操作を忘れることにより、溶解後の飛灰が排出される過程において、溶解空間の中に他の飛灰が入り、飛灰の溶解が不完全になり、汚染を引き起こすことがある。
中国特許出願公開第103170488号明細書
本願発明の目的はゴミ焼却による飛灰の処理装置を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
上記の課題を解決するため、本願発明は以下の技術プランを採用する:本願発明のゴミ焼却による飛灰の処理装置は、本体箱を含み、前記本体箱の中には左方へ開口した連結空間が設けられ、前記連結空間の底壁には溶解空間が連通するように設けられ、前記溶解空間の左側にはばね空間が設けられ、前記バネ空間の下方には回転空間が設けられ、前記回転空間の頂壁の中には前記連結空間の底壁を貫通したスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面が前記連結空間の頂壁と当接でき、前記ばね空間の中には固定ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記固定ブロックが前記スライドブロックと固定的に連結され、前記固定ブロックの底面と前記ばね空間の底壁との間にはばねが左右対称に固定的に取り付けられ、前記スライドブロックの底面には連結ブロックが回転できるように取り付けられ、前記連結ブロックの中にはスライド空間が設けられ、前記回転空間の下方には噛合空間が設けられ、前記噛合空間と前記回転空間との間には回転ロッドが回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドが前記スライド空間とスライドできるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂部と前記スライド空間とが矩形であり、前記回転ロッドには回転盤が固定的に取り付けられ、前記回転盤の頂面には移動空間が左右対称に設けられ、前記移動空間の中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックと前記連結ブロックとの間にはヒンジロッドがヒンジによって取り付けられ、前記本体箱の頂面には前記溶解空間の中に飛灰の中の重金属を抽出できる溶解剤を入れることのできる入れ機構が設けられ、前記溶解空間と前記噛合空間との間には飛灰と溶解剤とを攪拌する攪拌機構が設けられ、前記攪拌機構が作動する際に前記回転ロッドの回転に動力を提供して前記回転盤を回転させ、左右両側の前記移動ブロックが遠心力によって互いから離れ、これによって連結ブロックとスライドブロックとが下方へ移動し、飛灰が前記連結空間から前記溶解空間の中に入ることができ、前記溶解空間の右側には前記溶解空間の中の混合物を加工できる加工機構が設けられている。
更の技術プラン、前記入れ機構は前記本体箱の頂面に固定的に取り付けられた水ポンプを含み、前記水ポンプの底面には前記溶解空間と連通している排水管が固定的に取り付けられ、前記水ポンプの右側面には給水管が固定的に取り付けられ、前記水ポンプの右側面には溶解剤箱が連結され、前記溶解剤箱の中には溶解剤が貯蔵されている。
更の技術プラン、前記攪拌機構は前記溶解空間の右側内壁の中に固定的に取り付けられた第一モーターを含み、前記第一モーターにおいて左向きの出力軸の左側面には動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドが左方へ延びて前記噛合空間の右側内壁を貫通しており、前記動力ロッドにおいて前記溶解空間の中には第一攪拌棒が固定的に取り付けられ、前記動力ロッドの左側面には第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記回転ロッドの底面には第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車が前記第一傘歯車と噛合している。
更の技術プラン、前記加工機構は前記溶解空間の右側に設置された送り空間を含み、前記送り空間の左側内壁の中には固液分離器が固定的に取り付けられ、前記固液分離器の左側面が前記溶解空間と連通しており、前記溶解空間の下方には左方へ開口した金属抽出空間が設けられ、前記金属抽出空間が前記固液分離器の底面と連通しており、前記固液分離器の右側面には太い管が固定的に取り付けられている。
更の技術プラン、前記送り空間の後ろ側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の後ろ側内壁の中には第二モーターが固定的に取り付けられ、前記第二モーターにおいて前方向きの出力軸の前側面には伝動ロッドが固定的に取り付けられ、前記伝動ロッドが前方へ前記送り空間の前側内壁まで延びており、前記送り空間の前後内壁の間には連結ロッドが回転できるように取り付けられ、前記連結ロッドと前記伝動ロッドとにおいて前記送り空間の中には回転筒が固定的に取り付けられ、左右両側の前記回転筒の間には送りベルトが伝動できるように取り付けられ、前記送り空間の右下側には攪拌空間が連通するように設けられている。
更の技術プラン、前記攪拌空間の頂壁には上方へ開口した空き空間が連通するように設けられている。
更の技術プラン、前記送り空間の下方には補助空間が設けられ、前記攪拌空間の右側内壁の中には前記補助空間の右側内壁を貫通した攪拌ロッドが回転できるように取り付けられ、前記攪拌ロッドにおいて前記攪拌空間の中には第二攪拌棒が固定的に取り付けられ、前記攪拌ロッドの左側面には第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記補助空間と前記伝動空間との間には中間ロッドが回転できるように取り付けられ、前記中間ロッドの前側面には第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛合しており、前記中間ロッドの後ろ側面には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記伝動ロッドにおいて前記伝動空間の中には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車と前記第二歯車との間にはチェーンが伝動できるように取り付けられ、前記攪拌空間の右側内壁が前記本体箱の右側面を貫通しており、前記攪拌空間の右側内壁にはドアがヒンジによって取り付けられている。
本願発明は水ポンプで溶解空間の中に溶解剤を入れ、攪拌機構の中の動力ロッドが回転するとき、回転ロッドが駆動されて回転し、回転ロッドが回転することによって左右両側の移動ブロックが遠心力によって互いから離れ、これによってスライドブロックが下方へ移動し、飛灰が連結空間から溶解空間の中に入ることができ、攪拌機構が攪拌し終わったとき、バネによって固定ブロックとスライドブロックを上方へ移動させ、飛灰が溶解空間に入ることを防ぎ、人力での操作が必要なく、固液分離器が溶解空間内の飛灰と溶解剤を抽出する際に溶解空間の中に飛灰が入れないことを保証し、普及に値する。
下記に図1〜4をあわせて本願発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本願発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本願発明の構成略図 図2は図1のA―A方向の断面構成略図 図3は図1のB―B方向の断面構成略図 図4は図1のCの拡大略図
図1〜4を参照し、本願発明のゴミ焼却による飛灰の処理装置は、本体箱25を含み、前記本体箱25の中には左方へ開口した連結空間22が設けられ、前記連結空間22の底壁には溶解空間28が連通するように設けられ、前記溶解空間28の左側にはばね空間51が設けられ、前記バネ空間51の下方には回転空間46が設けられ、前記回転空間46の頂壁の中には前記連結空間22の底壁を貫通したスライドブロック21がスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロック21の頂面が前記連結空間22の頂壁と当接でき、前記ばね空間51の中には固定ブロック52がスライドできるように取り付けられ、前記固定ブロック52が前記スライドブロック21と固定的に連結され、前記固定ブロック52の底面と前記ばね空間51の底壁との間にはばね53が左右対称に固定的に取り付けられ、前記スライドブロック21の底面には連結ブロック55が回転できるように取り付けられ、前記連結ブロック55の中にはスライド空間54が設けられ、前記回転空間46の下方には噛合空間24が設けられ、前記噛合空間24と前記回転空間46との間には回転ロッド56が回転できるように取り付けられ、前記回転ロッド56が前記スライド空間54とスライドできるように取り付けられ、前記回転ロッド56の頂部と前記スライド空間54とが矩形であり、前記回転ロッド56には回転盤50が固定的に取り付けられ、前記回転盤50の頂面には移動空間49が左右対称に設けられ、前記移動空間49の中には移動ブロック48がスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロック48と前記連結ブロック55との間にはヒンジロッド47がヒンジによって取り付けられ、前記本体箱25の頂面には前記溶解空間28の中に飛灰の中の重金属を抽出できる溶解剤を入れることのできる入れ機構101が設けられ、前記溶解空間28と前記噛合空間24との間には飛灰と溶解剤とを攪拌する攪拌機構102が設けられ、前記攪拌機構102が作動する際に前記回転ロッド56の回転に動力を提供して前記回転盤50を回転させ、左右両側の前記移動ブロック48が遠心力によって互いから離れ、これによって連結ブロック55とスライドブロック21とが下方へ移動し、飛灰が前記連結空間22から前記溶解空間28の中に入ることができ、前記溶解空間28の右側には前記溶解空間28の中の混合物を加工できる加工機構103が設けられている。
前記入れ機構101は前記本体箱25の頂面に固定的に取り付けられた水ポンプ19を含み、前記水ポンプ19の底面には前記溶解空間28と連通している排水管20が固定的に取り付けられ、前記水ポンプ19の右側面には給水管18が固定的に取り付けられ、前記水ポンプ19の右側面には溶解剤箱17が連結され、前記溶解剤箱17の中には溶解剤が貯蔵され、前記水ポンプ19が前記給水管18によって前記溶解剤箱17中から溶解剤を吸い取って前記排水管20によって前記溶解空間28の中に送り込む。
前記攪拌機構102は前記溶解空間28の右側内壁の中に固定的に取り付けられた第一モーター29を含み、前記第一モーター29において左向きの出力軸の左側面には動力ロッド27が固定的に取り付けられ、前記動力ロッド27が左方へ延びて前記噛合空間24の右側内壁を貫通しており、前記動力ロッド27において前記溶解空間28の中には第一攪拌棒26が固定的に取り付けられ、前記動力ロッド27の左側面には第一傘歯車23が固定的に取り付けられ、前記回転ロッド56の底面には第二傘歯車57が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車57が前記第一傘歯車23と噛合しており、前記第一モーター29が作動するとき、前記第一モーター29が前記動力ロッド27と前記第一攪拌棒26を駆動し回転させ、前記動力ロッド27が前記第一傘歯車23と前記第二傘歯車57との噛合によって前記回転ロッド56を駆動し回転させ、これによって前記スライドブロック21が下方へ移動し、飛灰が前記連結空間22から前記溶解空間28の中に入る。
前記加工機構103は前記溶解空間28の右側に設置された送り空間16を含み、前記送り空間16の左側内壁の中には固液分離器31が固定的に取り付けられ、前記固液分離器31の左側面が前記溶解空間28と連通しており、前記溶解空間28の下方には左方へ開口した金属抽出空間30が設けられ、前記金属抽出空間30が前記固液分離器31の底面と連通しており、前記固液分離器31の右側面には太い管38が固定的に取り付けられ、前記溶解空間28の内部の飛灰と溶解剤との混合物が攪拌完了の後、前記固液分離器31が作動し混合物の中の固体と液体とを分離し、液体が前記金属抽出空間30の中に入って前記金属抽出空間30の左側から排出されることができ、固体が前記太い管38から前記送り空間16の中に入る。
前記送り空間16の後ろ側には伝動空間42が設けられ、前記伝動空間42の後ろ側内壁の中には第二モーター43が固定的に取り付けられ、前記第二モーター43において前方向きの出力軸の前側面には伝動ロッド39が固定的に取り付けられ、前記伝動ロッド39が前方へ前記送り空間16の前側内壁まで延びており、前記送り空間16の前後内壁の間には連結ロッド40が回転できるように取り付けられ、前記連結ロッド40と前記伝動ロッド39とにおいて前記送り空間16の中には回転筒36が固定的に取り付けられ、左右両側の前記回転筒36の間には送りベルト37が伝動できるように取り付けられ、前記送り空間16の右下側には攪拌空間13が連通するように設けられ、固体が前記太い管38から前記送り空間16内に入るとき、前記第二モーター43が作動し前記伝動ロッド39を駆動し回転させ、前記伝動ロッド39が左側の前記回転筒36によって前記送りベルト37を駆動し伝動させ、前記送りベルト37が固体を前記攪拌空間13の中に送り込む。
前記攪拌空間13の頂壁には上方へ開口した空き空間15が連通するように設けられ、前記空き空間15から前記攪拌空間13の中にセメントを注入できる。
前記送り空間16の下方には補助空間34が設けられ、前記攪拌空間13の右側内壁の中には前記補助空間34の右側内壁を貫通した攪拌ロッド12が回転できるように取り付けられ、前記攪拌ロッド12において前記攪拌空間13の中には第二攪拌棒14が固定的に取り付けられ、前記攪拌ロッド12の左側面には第三傘歯車35が固定的に取り付けられ、前記補助空間34と前記伝動空間42との間には中間ロッド32が回転できるように取り付けられ、前記中間ロッド32の前側面には第四傘歯車33が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車33が前記第三傘歯車35と噛合しており、前記中間ロッド32の後ろ側面には第一歯車45が固定的に取り付けられ、前記伝動ロッド39において前記伝動空間42の中には第二歯車41が固定的に取り付けられ、前記第一歯車45と前記第二歯車41との間にはチェーン44が伝動できるように取り付けられ、前記攪拌空間13の右側内壁が前記本体箱25の右側面を貫通しており、前記攪拌空間13の右側内壁にはドア11がヒンジによって取り付けられ、前記伝動ロッド39が回転するとき、前記伝動ロッド39が前記第二歯車41と前記チェーン44とによって前記第一歯車45と前記中間ロッド32とを駆動し回転させ、前記中間ロッド32が回転し前記第四傘歯車33と前記第三傘歯車35の噛合によって前記攪拌ロッド12を駆動し回転させ、これによって前記第二攪拌棒14が回転しセメントと分離後の固体とを攪拌し、前記ドア11を開ければセメントと固体との混合物を取り出せる。
飛灰を処理するとき、水ポンプ19が給水管18によって溶解剤箱17中から溶解剤を吸い取って排水管20によって溶解空間28の中に送り込み、第一モーター29が作動するとき、第一モーター29が動力ロッド27と第一攪拌棒26を駆動し回転させ、動力ロッド27が第一傘歯車23と第二傘歯車57との噛合によって回転ロッド56を駆動し回転させ、回転盤50が回転することで左右両側の移動ブロック48が遠心力によって互いから離れ、これによって連結ブロック55とスライドブロック21とが下方へ移動し、飛灰が連結空間22から溶解空間28の中に入ることができ、溶解空間28内の飛灰と溶解剤との混合物が攪拌完了の後、固液分離器31が作動し混合物の中の固体と液体とを分離し、液体が金属抽出空間30の中に入って金属抽出空間30の左側から排出されることができ、固体が太い管38から送り空間16の中に入り、固体が太い管38から送り空間16内に入るとき、第二モーター43が作動し伝動ロッド39を駆動し回転させ、伝動ロッド39が左側の回転筒36によって送りベルト37を駆動し伝動させ、送りベルト37が固体を攪拌空間13の中に送り込み、空き空間15から攪拌空間13の中にセメントを注入でき、伝動ロッド39が回転するとき、伝動ロッド39が第二歯車41とチェーン44とによって第一歯車45と中間ロッド32とを駆動し回転させ、中間ロッド32が回転し第四傘歯車33と第三傘歯車35の噛合によって攪拌ロッド12を駆動し回転させ、これによって第二攪拌棒14が回転しセメントと分離後の固体とを攪拌し、ドア11を開ければセメントと固体との混合物を取り出せる。
本分野の技術者が明確できるのは、本願発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本願発明の保護範囲にある。本願発明の保護方案は本願発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (7)

  1. 本体箱を含み、前記本体箱の中には左方へ開口した連結空間が設けられ、前記連結空間の底壁には溶解空間が連通するように設けられ、前記溶解空間の左側にはばね空間が設けられ、前記バネ空間の下方には回転空間が設けられ、前記回転空間の頂壁の中には前記連結空間の底壁を貫通したスライドブロックがスライドできるように取り付けられ、前記スライドブロックの頂面が前記連結空間の頂壁と当接でき、前記ばね空間の中には固定ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記固定ブロックが前記スライドブロックと固定的に連結され、前記固定ブロックの底面と前記ばね空間の底壁との間にはばねが左右対称に固定的に取り付けられ、前記スライドブロックの底面には連結ブロックが回転できるように取り付けられ、前記連結ブロックの中にはスライド空間が設けられ、前記回転空間の下方には噛合空間が設けられ、前記噛合空間と前記回転空間との間には回転ロッドが回転できるように取り付けられ、前記回転ロッドが前記スライド空間とスライドできるように取り付けられ、前記回転ロッドの頂部と前記スライド空間とが矩形であり、前記回転ロッドには回転盤が固定的に取り付けられ、前記回転盤の頂面には移動空間が左右対称に設けられ、前記移動空間の中には移動ブロックがスライドできるように取り付けられ、前記移動ブロックと前記連結ブロックとの間にはヒンジロッドがヒンジによって取り付けられ、前記本体箱の頂面には前記溶解空間の中に飛灰の中の重金属を抽出できる溶解剤を入れることのできる入れ機構が設けられ、前記溶解空間と前記噛合空間との間には飛灰と溶解剤とを攪拌する攪拌機構が設けられ、前記攪拌機構が作動する際に前記回転ロッドの回転に動力を提供して前記回転盤を回転させ、左右両側の前記移動ブロックが遠心力によって互いから離れ、これによって連結ブロックとスライドブロックとが下方へ移動し、飛灰が前記連結空間から前記溶解空間の中に入ることができ、前記溶解空間の右側には前記溶解空間の中の混合物を加工できる加工機構が設けられていることを特徴とするゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  2. 前記入れ機構は前記本体箱の頂面に固定的に取り付けられた水ポンプを含み、前記水ポンプの底面には前記溶解空間と連通している排水管が固定的に取り付けられ、前記水ポンプの右側面には給水管が固定的に取り付けられ、前記水ポンプの右側面には溶解剤箱が連結され、前記溶解剤箱の中には溶解剤が貯蔵されていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  3. 前記攪拌機構は前記溶解空間の右側内壁の中に固定的に取り付けられた第一モーターを含み、前記第一モーターにおいて左向きの出力軸の左側面には動力ロッドが固定的に取り付けられ、前記動力ロッドが左方へ延びて前記噛合空間の右側内壁を貫通しており、前記動力ロッドにおいて前記溶解空間の中には第一攪拌棒が固定的に取り付けられ、前記動力ロッドの左側面には第一傘歯車が固定的に取り付けられ、前記回転ロッドの底面には第二傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第二傘歯車が前記第一傘歯車と噛合していることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  4. 前記加工機構は前記溶解空間の右側に設置された送り空間を含み、前記送り空間の左側内壁の中には固液分離器が固定的に取り付けられ、前記固液分離器の左側面が前記溶解空間と連通しており、前記溶解空間の下方には左方へ開口した金属抽出空間が設けられ、前記金属抽出空間が前記固液分離器の底面と連通しており、前記固液分離器の右側面には太い管が固定的に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  5. 前記送り空間の後ろ側には伝動空間が設けられ、前記伝動空間の後ろ側内壁の中には第二モーターが固定的に取り付けられ、前記第二モーターにおいて前方向きの出力軸の前側面には伝動ロッドが固定的に取り付けられ、前記伝動ロッドが前方へ前記送り空間の前側内壁まで延びており、前記送り空間の前後内壁の間には連結ロッドが回転できるように取り付けられ、前記連結ロッドと前記伝動ロッドとにおいて前記送り空間の中には回転筒が固定的に取り付けられ、左右両側の前記回転筒の間には送りベルトが伝動できるように取り付けられ、前記送り空間の右下側には攪拌空間が連通するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  6. 前記攪拌空間の頂壁には上方へ開口した空き空間が連通するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
  7. 前記送り空間の下方には補助空間が設けられ、前記攪拌空間の右側内壁の中には前記補助空間の右側内壁を貫通した攪拌ロッドが回転できるように取り付けられ、前記攪拌ロッドにおいて前記攪拌空間の中には第二攪拌棒が固定的に取り付けられ、前記攪拌ロッドの左側面には第三傘歯車が固定的に取り付けられ、前記補助空間と前記伝動空間との間には中間ロッドが回転できるように取り付けられ、前記中間ロッドの前側面には第四傘歯車が固定的に取り付けられ、前記第四傘歯車が前記第三傘歯車と噛合しており、前記中間ロッドの後ろ側面には第一歯車が固定的に取り付けられ、前記伝動ロッドにおいて前記伝動空間の中には第二歯車が固定的に取り付けられ、前記第一歯車と前記第二歯車との間にはチェーンが伝動できるように取り付けられ、前記攪拌空間の右側内壁が前記本体箱の右側面を貫通しており、前記攪拌空間の右側内壁にはドアがヒンジによって取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のゴミ焼却による飛灰の処理装置。
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