JP2021005265A - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム Download PDF

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佳久 春山
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Abstract

【課題】利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供すること。【解決手段】情報処理装置は、1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する第1収集部と、前記第1収集部で収集される情報から、前記1以上の旅行の旅費の推移を前記旅行ごとに学習する学習部と、目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける第1受付部と、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する推定部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
近年、生活水準の向上や、航空機を含む長距離交通手段の発達に伴い、国内外の旅行が商品として広く販売・利用されている。このような旅行商品については、旅行会社等の扱うパックツアーが代表的であるが、個別のチラシやシリーズの冊子形式等でパンフレット等の資料が一般に発行される。近年では、インターネットなどの通信ネットワーク経由でクライアントシステムから、旅行の目的や場所に応じて、ツアーを検索することができるWEBサイトがある。
特開2002−150066号公報
しかしなから、従来の技術では、検索時点において、検索条件を満たすツアーを検索することができるだけであり、例えば、今後の旅費を推定して最適な旅行時期を提案することができないなど利便性に向上の余地がある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の情報処理装置は、1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する第1収集部と、前記第1収集部で収集される情報から、前記1以上の旅行の旅費の推移を前記旅行ごとに学習する学習部と、目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける第1受付部と、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する推定部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、利便性の高い情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る情報処理システム1の概略構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)のハード構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の記憶装置に格納されるデータベースの一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能構成の一例を示す図である。 第1実施形態に係るユーザ端末に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。 第1実施形態に係るユーザ端末に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。 第1実施形態に係る情報処理システムの検索処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る情報処理システムのPUSH通知処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能構成の一例を示す図である。 第2実施形態に係るユーザ端末に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。 第2実施形態に係る情報処理システムの宿泊費推移の提示処理の一例を示すフローチャートである。 第3実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能構成の一例を示す図である。 第3実施形態に係るユーザ端末に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[第1実施形態]
(情報処理システム1の構成)
図1に示すように、第1実施形態の情報処理システム1は、ユーザ端末2と、情報処理サーバ3(情報処理装置)とがネットワーク5を介して互いに通信可能に接続された構成を備えている。また、第1実施形態では、情報処理サーバ3は、ネットワーク5を介してWEBサイト4(例えば、オンライン旅行サイトなど)にアクセスして種々の情報(情報の詳細については後述する)を参照・取得可能に構成されている。なお、情報処理システム1が備えるユーザ端末2及び情報処理サーバ3の数は任意である。また、ネットワーク5は、通信が可能であればよく、有線又は無線を問わずどのようなネットワーク形態であってもよい。
(ユーザ端末2)
ユーザ端末2は、情報処理システム1の利用者(以下、ユーザ)が利用する端末であり、例えば、スマートフォンやタブレット型PC(パーソナルコンピュータ)などの情報通信端末である。なお、ユーザ端末2は、デスクトップPCやノートPCなどであってもよい。ユーザは、ユーザ端末2を使用して、情報処理システム1の利用に必要な操作を行う。また、ユーザ端末2には、情報処理システム1の利用に必要な情報が提示される。また、ユーザ端末2には、ユーザ端末2を識別するためのIDが記憶されている。ユーザ端末2から送信する情報にIDを付与することで、情報処理サーバ3は、受信した情報がどのユーザ端末2から送信されたものであるかを認識することができる。
(情報処理サーバ3の構成)
図2に示すように、情報処理サーバ3は、通信IF300A、記憶装置300B、CPU300Cなどを備える。なお、情報処理サーバ3は、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力装置、液晶ディスプレイ、有機EL(electroluminescence)ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の表示装置などを備えていてもよい。
通信IF300Aは、他の装置(例えば、ユーザ端末2、WEBサイト(他のシステムのサーバなど))と通信するためのインターフェースである。
記憶装置300Bは、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))であり、各種データベース(以下、「DB」ともいう)や情報処理プログラムなどが記憶されている。なお、記憶装置300Bは、情報(データ)の書き込み、読み出しが可能であれば、他の装置や機器であってもよい。
(データベース)
図3に示すように、記憶装置300Bには、例えば、ユーザDB1、蓄積DB2などが記憶されている。
(ユーザDB1)
ユーザDB1には、各ユーザの個人情報、例えば、性別、年齢、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、ログインID、ログインパスワード(以下、ログインPWともいう)などの情報がユーザIDに関連付けて格納されている。なお、どのような情報を個人情報としてユーザIDに関連付けてユーザDB1に格納するかは任意であり、上記情報だけに限られない。第1実施形態では、ログインID、ログインPWは、ユーザ登録を行うと、ユーザに対して付与されるが、ユーザがログインID、ログインPWを選択できるようにしてもよい。
(蓄積DB2)
蓄積DB2には、後述の収集部301で収集された情報が蓄積される。蓄積DB2に蓄積される情報の詳細は、収集部301の説明で後述する。
なお、本情報処理システム1では、上述のように、物理的又は論理的に2つのデータベースに情報を分別しているが、必ずしも上述のように分別する必要はなく、2つのデータベースを一つに纏めるようにしてもよいし、更にデータベースを細分化して3以上のデータベースとしてもよい。
CPU300Cは、情報処理サーバ3を制御するものであり、図示しないROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を備えている。
(情報処理サーバ3の機能構成)
図4に示すように、情報処理サーバ3は、収集部301(第1収集部)、第1取得部302、第2取得部303、第3取得部304、学習部305、受付部306(第1受付部)、推定部307、出力部308(第1出力部)、記憶装置制御部309などの機能を有する。なお、図4に示す機能は、情報処理サーバ3のROM(不図示)に記憶された情報処理プログラムをCPU300Cが実行することにより実現される。
収集部301は、定期的(例えば、一日一回など)及び/又は不定期にWEBサイト4を巡回し、WEBサイト4から、1以上の旅行の旅費を、旅行の目的地及び日程とともに収集する。収集部301は、例えば、1以上の旅行に関する情報(旅費、出発地、目的地、日程、宿泊施設、旅行の目的地(目的地周辺を含む)で開催されたイベントの情報(イベント内容(種別)及び日程を含む情報)、旅行の目的地の天候情報(天気及び気温の少なくとも一方を含む)、旅行の目的地(目的地周辺を含む)の施設の休日情報、など)を収集する。
より具体的には、収集部301は、少なくとも以下の情報を収集する。
(1)宿泊予約可能な宿泊プラン(出発地、目的地、日程、宿泊施設などの情報を含む)のオープン日とチェックインまでの期間および販売開始宿泊価格(宿泊プランのホテルのグレード及び部屋のグレードの情報を含む)
(2)宿泊プランの種類と現在の価格と予約残数
(3)チェックイン日までの残りの期間
(4)チェックイン日の曜日
(5)宿泊プランの予約不可になった日とチェックイン日までの期間
(6)過去1年間の最大料金
(7)過去1年間の最低料金
(8)過去1年間の平均料金
(9)現在の料金と過去1年間の最低料金との差
(10)現在の料金と過去1年間の最大料金との差
(11)現在の料金と過去1年間の平均料金との差
(12)過去同チェックイン日の結果
(13)最寄り、もしくはアクセス可能な空港へ到着する主要航空券の料金
(14)旅行の目的地(目的地周辺を含む)で開催されたイベントの情報(イベント内容(種別)及び日程を含む情報)
(15)旅行の目的地の天候情報(天気及び気温の少なくとも一方を含む)
(16)旅行の目的地(目的地周辺を含む)の施設の休日情報
ここで、ホテルのグレードの情報は、例えば、ホテルのクォリティ(品質)やサービスおよびファシリティ(施設)、すなわちレストラン、プール、ジム、ビジネスセンターなどを総合的に評価して、その結果を「星の数」で表した格付け情報(スターレート)である。また、部屋のグレードは、部屋の種類(例えば、シングルルーム、ツインルーム、スイート、コンドミアムなど)やロケーション(部屋の向きや建物内での位置など)などにより決定される部屋の格付け情報である。なお、部屋やホテルのグレードを客観的に評価できる指標であれば他の情報であってもよい。
また、収集部301は、ホテル名、ホテル紹介文、ロケーション(経緯度、駅や特定観光スポットからの距離)、ホテルランキング、ユーザーレビュー、などの情報も収集し、これらの情報をもとにした特定のホテル間の類似度をスコアリングし、類似度が近しいホテルの料金トレンド予測を別ホテルの料金トレンド予測の正確性を高めるために活用するようにしてもよい。なお、収集部301により収集された旅行に関する情報は、記憶装置制御部309により蓄積DB2に格納される。
第1取得部302は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)及び日程で開催される予定のイベントの情報を取得する。
第2取得部303は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程の天候情報(天気及び気温の少なくとも一方)を取得する。
第3取得部304は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)の施設の休日情報を取得する。
学習部305は、機械学習によって予約可能な宿泊施設の旅費の推移を学習する。換言すると、学習部305は、収集部301により収集された情報(上述した(1)〜(16)に記載の情報)の関係性をホテルごと、チェックイン日ごとに学習して料金トレンドのモデルを作成する。作成されたモデルは後述の推定部307で、ホテルごと、チェックイン日ごとに旅費の推移を推定する際に利用される。また、学習部305は、定期的及び/又は不定期(例えば、蓄積DBに蓄積された情報が更新されるごと)に上記モデルを更新する。
なお、学習部305による機械学習には、既知の手法を適用することができる。学習部305でオンライン旅行サイト上にある情報(上述した(1)〜(16)に記載の情報)の関係性を、ホテルごと、チェックイン日ごとに料金トレンドのモデルを作成することにより、推定部307で、ホテルごと、チェックイン日ごとの今後の旅費の推移を、イベントの情報、天候情報、施設の休日情報などを考慮して推定することができる。
受付部306は、ユーザ端末2から送信される出発地、目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける。
推定部307は、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。この際、推定部307は、第1取得部302で取得されたイベントの情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。
また、推定部307は、第2取得部303で取得された天候情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。
さらに、推定部307は、第3取得部304で取得された休日情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。
なお、本実施形態では、推定部307は、大人2名の場合についてホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定するが、設定により、大人1名、大人2名+子供1名など、ユーザが旅費を推定する人数を設定できるようにすることが好ましい。
出力部308は、推定部307で推定されるホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移の情報を出力する。また、出力部308は、推定部307で推定される旅費を、価格帯に応じて所定の期間(日程)ごとに異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォントなどの異なる表示形態)で提示させる情報を出力する。さらに、出力部308は、推定部307で推定される旅費が最安値から所定の範囲(例えば、推定された旅費の最安値からプラス5%の範囲内)となると、受付部306で受け付けられた旅行を予約すべき旨の情報を出力する。出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。なお、上記所定の範囲をどのような範囲とするかは任意であり、上記例のように%で所定の範囲を規定してもよいし、額(例えば1万円)で規定してもよい。
記憶装置制御部309は、記憶装置300Bを制御する。具体的には、記憶装置制御部309は、記憶装置300Bを制御して記憶装置300Bに格納されているDB1及びDB2に対する情報の書き込みや読み出しを行う。
(表示画面)
図5及び図6は、ユーザ端末2に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。図5は、推定部307で推定される旅費を、価格帯に応じて所定の期間(日程)ごとに異なる態様で提示した例を示す図である。図5に示す例では、各曜日を出発日とする旅費が1500USドル未満、1500−2000USドル、2000USドルを超える3つの価格帯に分けて提示されているが、価格帯は3つに限られず、さらに細分化して提示するようにしてもよい。
図6は、推定部307で推定されるホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を提示した例を示す図である。図6は、縦軸が推定される旅費、横軸がチェックイン日までの日数となっている。図6に示す例では、チェックイン日から30日前からチェックイン日前日までの推定される旅費の推移が複数提示される(図6に示す例では、複数のホテルA〜Eの宿泊費の推移が提示されている)。図6に示すように、旅費は、早く予約すれば安くなるというものではなく、プラン(図6の例ではホテル)によってまちまちであることがわかる。図6に示す画面を提示することで、ユーザは、何日前に予約するのがお得であるかの傾向を知ることができる。なお、図6では、推定部307で推定されるホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を提示しているが、「今後安くなることが想定される。」、「今後高くなることが想定される。」、「様子見」といった旅費が高くなるか、安くなるか、現状維持であるかの傾向だけを提示するようにしてもよいし、「今後○○%の確率で安くなることが想定される。」、「今後○○%の確率で高くなることが想定される。」といったように今後、旅費が高くなる確率や安くなる確率を提示するようにしてもよい。
(情報処理システムによる処理)
図7及び図8は、情報処理システム1による処理の一例を示すフローチャートである。以下、図7及び図8を参照して、情報処理システム1による処理について説明する。
(検索処理)
図7は、情報処理システム1の検索処理の一例を示すフローチャートである。以下、図7を参照して、検索処理の一例について説明する。
(ステップS101)
情報処理サーバ3の受付部306は、ユーザ端末2から送信された検索条件が受け付けられたか否かを判定する。受付部306が、検索条件が受け付けられたと判定した場合(YES)、ステップS102の処理へ移行する。また、受付部306が、検索条件が受け付けられたと判定しない場合(NO)、検索処理を終了する。
(ステップS102)
第1取得部302は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)及び日程で開催される予定のイベントの情報を取得する。なお、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)及び日程で開催される予定のイベントが無い場合、推定部307で、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅行の旅費の今後の推移を推定する際に、イベントの情報は考慮されない。
(ステップS103)
第2取得部303は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程の天候情報(天気及び気温の少なくとも一方)を取得する。
(ステップS104)
第3取得部304は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)の施設の休日情報を取得する。なお、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地(目的地周辺を含む)及び日程で休日となる施設がない場合、推定部307で、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅行の旅費の今後の推移を推定する際に、施設の休日情報は考慮されない。
(ステップS105)
情報処理サーバ3の推定部307は、学習部305での学習結果(モデル)に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。なお、推定部307は、第1取得部302で取得されたイベントの情報、第2取得部303で取得された天候情報、第3取得部304で取得された施設の休日情報を考慮して、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる出発地、目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定する。
(ステップS106)
出力部308は、推定部307で推定されるホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移の情報を、検索条件を受け付けたユーザ端末2へ出力する(図6参照)。また、出力部308は、推定部307で推定される旅費を、価格帯に応じて所定の期間(日程)ごとに異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォントなどの異なる表示形態)で提示させる情報を出力する(図5参照)。
(ステップS107)
出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。なお、検索条件を受け付けたユーザ端末2は、検索条件に付与されたIDから特定することができる。
(第2ユーザのPUSH通知理)
図8は、情報処理システム1のPUSH通知処理の一例を示すフローチャートである。以下、図8を参照して、PUSH通知処理の一例について説明する。
(ステップS201)
情報処理サーバ3の出力部308は、推定部307で推定される旅費が最安値から所定の範囲(例えば、推定された旅費の最安値からプラス5%の範囲内)となったか否かを判定する。出力部308が、推定部307で推定される旅費が最安値から所定の範囲となったと判定した場合(YES)、ステップS202の処理へ移行する。また、出力部308が、推定部307で推定される旅費が最安値から所定の範囲となったと判定しない場合(NO)、PUSH通知処理を終了する。
(ステップS202)
出力部308は、受付部306で受け付けられた検索条件の旅行を予約すべき旨の情報を、検索条件を受け付けたユーザ端末2へ出力する。
(ステップS203)
出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。なお、検索条件を受け付けたユーザ端末2は、検索条件に付与されたIDから特定することができる。
以上のように、情報処理サーバ3は、1以上の旅行の旅費を、旅行の目的地及び日程とともに収集する収集部301(第1収集部)と、収集部301で収集される情報から、1以上の旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の推移を旅行ごとに学習する学習部305と、目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける受付部306(第1受付部)と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定する推定部307と、を備える。このため、検索時点において、検索条件を満たすツアーを検索するだけでなく、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定して最適な旅行時期を提案することができ、ユーザの利便性が向上する。
また、検索条件には、旅行の出発地の情報が含まれ、推定部307は、旅行の交通費を含むホテルごと、チェックイン日ごとの今後の旅費の推移を推定する。このため、宿泊費だけでなく、交通費を考慮して最適な旅行時期を提案することができ、ユーザの利便性が向上する。
情報処理サーバ3の出力部308は、推定部307で推定される旅費が最安値から所定の範囲となると、受付部306で受け付けられた旅行を予約すべき旨の情報を出力する。このため、ユーザは、定期的にWEBサイトで旅行を検索して旅費の推移を確認するなどする必要がなく、ユーザの利便性が向上する。
情報処理サーバ3の出力部308は、推定部307で推定される旅費を、価格帯に応じて所定の期間(日程)ごとに異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォントなどの異なる表示形態)で提示させる情報を出力する。このため、ユーザは、日程による旅費の違いを一目で把握することができ、利便性が向上する。
情報処理サーバ3は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程で開催される予定のイベントの情報を取得する第1取得部302を備え、収集部301は、旅行の目的地で開催されたイベントの情報を収集し、学習部305は、収集部301で収集されたイベントの情報と、1以上の旅行の旅費との関係を学習し、推定部307は、第1取得部302で取得されたイベントの情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定する。つまり、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程で開催される予定のイベントを考慮して、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定するので、旅費の今後の推移の推定精度が向上する。
情報処理サーバ3は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程の天気及び気温の少なくとも一方を含む天候情報を取得する第2取得部303を備え、収集部301は、旅行の目的地の天候情報を収集し、学習部305は、収集部301で収集された天候情報と、1以上の旅行の旅費との関係を学習し、推定部307は、第2取得部303で取得された天候情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定する。つまり、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程の天候情報を考慮して、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定するので、旅費の今後の推移の推定精度が向上する。
情報処理サーバ3は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地の施設の休日情報を取得する第3取得部304を備え、収集部301は、旅行の目的地の施設の休日情報を収集し、学習部305は、収集部301で収集された休日情報と、1以上の旅行の旅費との関係を学習し、推定部307は、第3取得部304で取得された休日情報と、学習部305での学習結果に応じて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行のホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定する。つまり、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地の施設の休日情報を考慮して、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費の今後の推移を推定するので、旅費の今後の推移の推定精度が向上する。
[第2実施形態]
第2実施形態に係る情報処理システム1は、ユーザ端末2から受け付けられた検索条件に含まれる目的地を含む地域を2以上の領域に区分して、区分された領域ごとに該領域内に所在する宿泊所の平均宿泊料を価格帯に応じて異なる態様で提示する。また、第2実施形態に係る情報処理システム1は、ユーザ端末2から受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料の推移を提示する。以下、第2実施形態に係る情報処理システム1について説明するが、第1実施形態に係る情報処理システム1と同様の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
(情報処理サーバ3の機能構成)
図9は、第2実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能構成の一例を示す図である。図9に示すように、情報処理サーバ3は、収集部301(第2収集部)、第1取得部302、第2取得部303、第3取得部304、学習部305、受付部306(第2受付部)、推定部307、出力部308(第2出力部)、記憶装置制御部309、第4取得部310、算出部311などの機能を有する。なお、図9に示す機能は、情報処理サーバ3のROM(不図示)に記憶された情報処理プログラムをCPU300Cが実行することにより実現される。以下、図9に示す情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能について説明するが、図4を参照して説明した第1実施形態に係る情報処理サーバ3の機能と異なる機能について説明し、重複する説明を省略する。
第4取得部310は、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地を含む地域に所在する宿泊所の宿泊料を取得する。なお、第4取得部310は、検索条件に含まれる日程での宿泊料を取得する。
算出部311は、地域を2以上の領域に区分し、区分された領域ごとに該領域内に所在する宿泊所の平均宿泊料を第4取得部310で取得された宿泊料に基づいて算出する。
出力部308は、算出部311で算出された平均宿泊料を価格帯に応じて異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォントなどの異なる表示形態)で提示させる情報を出力する。出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。
また、出力部308は、収集部301で収集される情報に基づいて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料の推移の情報を出力する。具体的には、収集部301で収集され、蓄積DB2に蓄積された情報から、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料を所定期間(例えば、1年間)取得し、出力する。出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。なお、上記所定期間をどの程度の期間とするかは任意であり、例えば、半年や数カ月としてもよいし、ユーザが提示期間を選択できるようにしてもよい。
(表示画面)
図10は、ユーザ端末2に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。図10は、収集部301で収集される情報に基づいて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料の推移を提示した例を示す図である。
(情報処理システムによる処理)
図11は、情報処理システム1による処理の一例を示すフローチャートである。以下、図11を参照して、情報処理システム1による処理について説明する。
(宿泊費推移の提示処理)
図11は、情報処理システム1の宿泊費推移の提示処理の一例を示すフローチャートである。以下、図11を参照して、宿泊費推移の提示処理の一例について説明する。
(ステップS301)
情報処理サーバ3の受付部306は、ユーザ端末2から送信された検索条件が受け付けられたか否かを判定する。受付部306が、検索条件が受け付けられたと判定した場合(YES)、ステップS302の処理へ移行する。また、受付部306が、検索条件が受け付けられたと判定しない場合(NO)、検索処理を終了する。
(ステップS302)
出力部308は、収集部301で収集され、蓄積DB2に蓄積された情報から、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料を所定期間(例えば、1年間)取得する。
(ステップS303)
出力部308は、取得した宿泊所の過去の宿泊料の推移の情報を、検索条件を受け付けたユーザ端末2へ出力する(図10参照)。
(ステップS304)
出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。なお、検索条件を受け付けたユーザ端末2は、検索条件に付与されたIDから特定することができる。
以上のように、情報処理サーバ3は、1以上の旅行の旅費を、旅行の目的地及び日程とともに収集する収集部301と、目的地を含む旅行の検索条件を受け付ける受付部306(第2受付部)と、収集部301で収集される情報に基づいて、受付部306で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料の推移の情報を出力する出力部308と、を備える。このため、過去の宿泊費のトレンドと比較して現在の宿泊費がどの程度であるかを確認することができ、ユーザの利便性が向上する。
[第3実施形態]
上記第1,第2実施形態に係る情報処理システム1では、ユーザが入力した検索条件に応じて、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定して提示する。この第3実施形態に係る情報処理システム1では、ユーザが入力した検索条件に応じて、ホテルごと、チェックイン日ごとの旅費(宿泊費及び交通費の少なくとも一方)の今後の推移を推定して提示するだけでなく、同じ価格にてグレード(条件)が良い部屋やホテルを提案する。以下、第3実施形態に係る情報処理システム1について説明するが、第1,第2実施形態に係る情報処理システム1と同様の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
(情報処理サーバ3の機能構成)
図12は、第2実施形態に係る情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能構成の一例を示す図である。図12に示すように、情報処理サーバ3は、収集部301(第2収集部)、第1取得部302、第2取得部303、第3取得部304、学習部305、受付部306(第2受付部)、推定部307、出力部308(第1出力部)、記憶装置制御部309、第4取得部310、算出部311、レコメンド部312などの機能を有する。なお、図12に示す機能は、情報処理サーバ3のROM(不図示)に記憶された情報処理プログラムをCPU300Cが実行することにより実現される。以下、図12に示す情報処理サーバ3(情報処理装置)の機能について説明するが、図4及び図9を参照して説明した第1,第2実施形態に係る情報処理サーバ3の機能と異なる機能について説明し、重複する説明を省略する。
レコメンド部312は、出力部308により出力された旅費と同じ価格にてグレード(条件)が良い部屋やホテルの旅行(プラン)が収集部301により収集された情報、換言すると蓄積DB2に蓄積された情報に存在しないかを判定し、存在する場合、該同じ価格にてグレードが良い部屋やホテルを推奨する。具体的には、レコメンド部312は、出力部308に、蓄積DB2に蓄積されている同じ価格にてグレードが良い部屋やホテルの情報を出力するように指示し、出力部308は、該指示に基づいて、レコメンド部312により推奨されたホテルの情報を出力する。出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。
なお、第3実施形態に係る情報処理システム1において、情報処理サーバ3のレコメンド部312は、出力部308により出力された旅費と同じ価格にてグレード(条件)が良い部屋やホテルの旅行(プラン)が、推定部307により推定された旅行に存在しないか否かを判定し、存在する場合、推定部307により推定された同じ価格にてグレードが良い部屋やホテルを推奨するようにしてもよい。具体的には、レコメンド部312は、出力部308に推定部307により推定される同じ価格にてグレードが良い部屋やホテルの情報を出力するように指示し、出力部308は、該指示に基づいて、レコメンド部312により推奨されたホテルの情報を出力する。出力部308により出力された情報は、ネットワーク5を介してユーザ端末2へ送信され、ユーザ端末2の表示装置(例えば、液晶モニタ)に提示(表示)される。
(表示画面)
図13は、ユーザ端末2に提示(表示)される提示画面の一例を示す図である。図13は、図13は、レコメンド部312で推奨される旅行(プラン)を提示した例を示す図である。図13に示す例では、同価格でホテルがグレードアップ可能である場合を示した例である。図13に示す例では、レコメンド部312により推奨されたホテルの情報が上段に提示され、比較対象となったホテルの情報(出力部308により出力されたもとの情報)が下段に提示されている。なお、レコメンド部312により推奨されたホテルの情報及び比較対象となったホテルの情報をユーザ端末2の表示装置のどの位置に提示(表示)させるかは任意であり、図13に示す例に限られない。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、他の変形例、応用例を含む。また、上記第1〜第3実施形態は、本発明を説明するための一例であり、発明の範囲を限定しない。これらの実施形態は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の追加、種々の省略、種々の置き換え、種々の変更を行ってよい。
旅行計画をたてる際の利便性を向上することができる情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムを提供することができる。
1 情報処理システム
2 ユーザ端末
3 情報処理サーバ(情報処理装置)
300A 通信IF
300B 記憶装置
300C CPU
301 収集部(第1,第2収集部)
302 第1取得部
303 第2取得部
304 第3取得部
305 学習部
306 受付部(第1,第2受付部)
307 推定部
308 出力部(第1,第2出力部)
309 記憶装置制御部
310 第4取得部
311 算出部
312 レコメンド部
5 ネットワーク
DB1 ユーザデータベース
DB2 蓄積データベース

Claims (11)

  1. 1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する第1収集部と、
    前記第1収集部で収集される情報から、前記1以上の旅行の旅費の推移を前記旅行ごとに学習する学習部と、
    目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける第1受付部と、
    前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する推定部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検索条件には、前記旅行の出発地の情報が含まれ、
    前記推定部は、
    前記旅行の交通費を含む今後の旅費の推移を推定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記推定部で推定される旅費の今後の推移の情報を出力する第1出力部、を備え、
    前記第1出力部は、
    前記推定部で推定される旅費が最安値から所定の範囲となると、前記第1受付部で受け付けられた旅行を予約すべき旨の情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1出力部は、
    前記推定部で推定される旅費を、価格帯に応じて所定の期間ごとに異なる態様で提示させる情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程で開催される予定のイベントの情報を取得する第1取得部、を備え、
    前記第1収集部は、
    前記旅行の目的地で開催されたイベントの情報を収集し、
    前記学習部は、
    前記第1収集部で収集された前記イベントの情報と、前記1以上の旅行の旅費との関係を学習し、
    前記推定部は、
    前記第1取得部で取得された前記イベントの情報と、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程の天気及び気温の少なくとも一方を含む天候情報を取得する第2取得部、を備え、
    前記第1収集部は、
    前記旅行の目的地の天候情報を収集し、
    前記学習部は、
    前記第1収集部で収集された前記天候情報と、前記1以上の旅行の旅費との関係を学習し、
    前記推定部は、
    前記第2取得部で取得された前記天候情報と、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地の施設の休日情報を取得する第3取得部、を備え、
    前記第1収集部は、
    前記旅行の目的地の施設の休日情報を収集し、
    前記学習部は、
    前記第1収集部で収集された前記休日情報と、前記1以上の旅行の旅費との関係を学習し、
    前記推定部は、
    前記第3取得部で取得された前記休日情報と、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記第1出力部により出力された旅費と同価格帯にて、かつ、前記提示された旅費の旅行よりも条件の良い旅行が存在する場合、該旅行を推奨するリコメンド部を備え、
    前記第1出力部は、
    前記リコメンド部により推奨された旅行の情報を出力することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置。
  9. 第1収集部が、1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する工程と、
    学習部が、前記第1収集部で収集される情報から、前記1以上の旅行の旅費の推移を前記旅行ごとに学習する工程と、
    第1受付部が、目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける工程と、
    推定部が、前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  10. コンピュータを、
    1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する第1収集部、
    前記第1収集部で収集される情報から、前記1以上の旅行の旅費の推移を前記旅行ごとに学習する学習部、
    目的地及び日程を含む旅行の検索条件を受け付ける第1受付部、
    前記学習部での学習結果に応じて、前記第1受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地及び日程での旅行の旅費の今後の推移を推定する推定部、
    として機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  11. 1以上の旅行の旅費を、前記旅行の目的地及び日程とともに収集する第2収集部と、
    目的地を含む旅行の検索条件を受け付ける第2受付部と、
    前記第2収集部で収集される情報に基づいて、前記第2受付部で受け付けられた検索条件に含まれる目的地に所在する宿泊所の過去の宿泊料の推移の情報を出力する第2出力部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。

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