JP2021004959A - カバーガラス - Google Patents

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吉川 実
Minoru Yoshikawa
実 吉川
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MICRO GIJUTSU KENKYUSHO KK
Micro Gijutsu Kenkyusho KK
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Micro Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

【課題】表示装置に取り付ける際に歪を防止しつつ、取り付けやすい構造を備えたカバーガラスを提供する。【解決手段】カバーガラス1は、湾曲した薄板ガラス板からなる本体部10と、本体部10の裏面側周縁に設けられた加飾印刷からなる裏面側周縁部11と、裏面側周縁部11上に接着剤等によって取り付けられたリブ3と、リブ3の上の複数個所に接着剤によって取り付けられたボス部2とからなり、表示装置にねじ止め固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置、特に曲がった面に取り付けるのに好適な構造を備えたカバーガラスに関する。
従来から、タッチパネルディスプレイなどの表示装置には、表面を保護するために樹脂カバーが取り付けられている。しかしながら、近年、車載,家電製品等にデザイン性が重視される傾向にあり、樹脂製のカバーよりもガラス製のものの方がタッチ感がある,視認性に優れている等の理由からガラス製のカバーガラスを使用することが多くなってきている。
このカバーガラスは表示装置に接着によって固定されるのが一般的であり、例えば、特許文献1においては、カバーガラスはUV硬化樹脂によってLCDパネルに接着されている。
しかしながら、接着によって表示装置にカバーガラスを取り付ける場合、位置合わせに失敗すると貼り直しするのが困難であり、また、接着剤の塗布の仕方によってはガラス表面に歪が発生することもある。特に、近年、高級感を増すべくカバーガラスは湾曲のものも出現してきており、湾曲したカバーガラスを接着によって貼り付けるとこの歪が発生する可能性が高まり、著しく製品価値を落としてしまうといった問題が生ずる。
特開2014−164276号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、カバーガラス、特に湾曲したカバーガラスを表示装置に取り付ける際に、歪の発生を防止しつつ、取り付けやすいカバーガラスを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明のカバーガラスは、表示装置の表示パネルをカバーするために取り付けるカバーガラスであって、裏面側周縁部の複数個所にねじ止め可能なボス部を設けたことを特徴とする。
また、前記ボス部は、接着剤により取り付けられていてもよい。
また、前記ボス部は、前記裏面側周縁部に対応したリブを介して取り付けられていてもよい。
また、本発明のカバーガラスは湾曲していてもよい。
本発明によれば、表示装置の表示パネルをカバーするために取り付けるカバーガラスであって、裏面側周縁部の複数個所にねじ止め可能なボス部を設けるように構成した。これにより、表示装置に取り付ける際に歪を防止しつつ、取り付けやすいといった効果を奏し得る。
本発明のカバーガラスを表す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図。 本発明のカバーガラスに使用される本体部の平面図。 本発明のカバーガラスに使用されるボス部付きのリブの平面図。 本発明のカバーガラスに使用されるボス部の図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は(b)のA−A矢視断面図。 本発明のカバーガラスを表示装置に取り付ける際の状態を説明するための模式図。
以下、本発明の実施形態に係るカバーガラスについて図を参照しながら説明する。
図1は、本発明のカバーガラスを表す図であり、(a)は斜視図、(b)は平面図である。カバーガラス1は、湾曲した薄板ガラス板からなる本体部10と、本体部10の裏面側周縁に設けられた加飾印刷からなる裏面側周縁部11と、裏面側周縁部11上に接着剤等によって取り付けられたリブ3と、リブ3の上の複数個所に接着剤によって取り付けられたボス部2とからなる。
図2に示す本体部10は、高温処理(700℃〜900℃)によって湾曲しており、本実施形態においては、その厚みは0.1mm〜0.7mmである。また、薄板ガラス板をOCA等によって貼り合わせた合わせガラス板を曲げ加工してもよい。なお、割れ防止のため、強化処理を施すことが好ましい。
裏面側周縁部11は、表示装置内部の配線等を外から見えなくするために施した加飾印刷からなる。なお、本実施形態においては、裏面側周縁部11を加飾印刷によって形成することとしたが、カバーガラス1を表示装置に取り付ける際に、カバーガラス1の裏面側の周縁部分を裏面側周縁部としただけであることから、必ずしも加飾印刷によって形成されていなくてもよい。
図4に示すように、ボス部2の中央部分には、図示しない表示装置にねじ止め固定するための雌ネジ部21が設けられている。ボス部2は、後述するリブ3に固定され、表示装置にねじ止め固定することができれば金属製、プラスチック製など材質は問わない。
図3には、四角い枠状に形成されたリブ3と、その上に略所定間隔ごとに取り付けられたボス部2が図示されており、本実施形態においては、ボス部2は、リブ3を介して本体部10に取り付けられている。ボス部2は、リブ2を介さず本体部10に直接接着等によって取り付けてもよいが、湾曲したカバーガラスを歪なく表示装置に取り付けるにはリブ2を介して本体部10に取り付けた方がより好適である。なお、リブ3の材質は、ステンレスなどの金属素材、樹脂素材、ガラス素材などが適用可能である。
また、本実施形態のリブ3の形状は、四角い枠状としたが、これに限定されるものではなく、ある程度複数個のボス部2を取り付けられるのであれば、棒状、L字型なども適用可能である。
以上のように本発明のカバーガラス1は、裏面側周縁部11にリブ3を介してボス部2を取り付けたことにより、表示装置に取り付ける際に接着するのではなくリブ3によってネジ止め固定できるので、接着剤貼り付けによる歪の防止が図れるとともに、位置決めも楽にすることが出来る。
以上のように構成されたカバーガラス1をどのようにして取り付けるのかについて図5を参照しながら説明する。
図5には、カバーガラス1の表示装置への取り付け方を説明するための模式図が図示されており、この図は、ボス部2の一部を拡大して模式的に図示した図であることから、構造を見やすくするためにハッチング処理は略省略して図示している。ここには、カバーガラス1を取り付ける表示装置の取り付け部分である筐体4の取付孔41が拡大図示されており、(a)のように、雄ネジ5を取付孔41に挿入し、続いてボス部2の雌ネジ部21に挿入するようにしてねじ止めすることにより、(b)のようにしてカバーガラス1は筐体4にねじ止め固定される。
このようにしてねじ止めしてカバーガラス1を取り付けることにより、歪を生じさせることなく無理なく湾曲したカバーガラス1を筐体4に取り付けられる。
1 :カバーガラス
10 :本体部
11 ;裏面側周縁部
2 :ボス部
21 :雌ネジ部
3 :リブ
4 :筐体
41 :取付孔
5 :雄ネジ

Claims (4)

  1. 表示装置の表示パネルをカバーするために取り付けるカバーガラスであって、
    裏面側周縁部の複数個所にねじ止め可能なボス部を設けたこと
    を特徴とするカバーガラス。
  2. 前記ボス部は、接着剤により取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のカバーガラス。
  3. 前記ボス部は、前記裏面側周縁部に対応したリブを介して取り付けられていることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のカバーガラス。
  4. 湾曲していることを特徴とする請求項1乃至3に記載のカバーガラス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11985773B2 (en) 2021-08-31 2024-05-14 Joled Inc. Display device

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US11985773B2 (en) 2021-08-31 2024-05-14 Joled Inc. Display device

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