JP2021004428A - 藁縄機の藁挿入装置 - Google Patents

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一史 臼井
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【課題】 藁縄を製造する藁縄機において、挿入筒に入れた藁がバランスよく下撚り出来る藁挿入装置の提供。【解決手段】 藁縄機の回転軸2に対して対称に挿入筒1a,1bが取付けられ、該挿入筒は入口側の外径は大きくて出口側の外径は小さくし、該挿入筒内には入口側と出口側にラッパ3,3が嵌って取付けられ、そして、両ラッパの間には筒軸側へバネ力が付勢されて回転することが出来るように対を成して配置したローラー4,4が軸支され、両挿入筒は筒軸8,8を中心として同じ方向に回転可能としている。【選択図】 図1

Description

本発明は藁縄機において、藁が滑ることなく挿入される挿入装置に関するものである。
藁縄とは複数本の藁を揃えて撚ることで作られる一種の紐である。近年では藁を材料として縄を作ることは少なく、化学繊維を材料として製作した強度の高い縄が多用されている。しかし、用途によっては昔からの藁縄が必要とされる場合も残されている。
例えば、神棚や神社の鳥居に飾る「しめ縄」、庭木の枝が雪の重みによって折れないようにする「雪吊り用の縄」、さらに雨・雪から土塀を守る「こも」は、今日でも藁縄が用いられている。
合掌つくりの各柱や梁を縛るための縄も藁縄が使用されている。藁縄は化学繊維を材料とした縄に比較してその強度は劣るが、藁縄には化学繊維の縄にはない特徴が備わっていて、その為に一部の分野では化学繊維の縄にとって代わることなく昔から藁縄が用いられている。勿論、コストにしても藁縄の方が化学繊維の縄と比べて高い。
実用新案登録第3054874号に係る「自動製縄機、およびそれによって製造される補強縄」は、関門部に積載された藁束を左右対称に設けた上下ローラーにより、夫々左右のラッパ口に供給し、ラッパ口の細先端部から交差状に供給した藁束をラッパ口の上側に配置された左右の麻紐から供給された左右の麻紐と共に縄編機構部にて編上げて補強縄になり、巻取りドラムに巻き取られる。
この装置は麻紐と共に編まれる補強縄であるが、藁縄の場合も基本的な構造は同じである。
図3は従来の藁縄機を表す具体例である。同図の(イ)は藁を挿入する挿入筒、(ロ)は撚られた縄を巻き付ける為の巻取りドラム、(ハ)はプーリ、(ニ)は上記巻取りドラム(ロ)及びプーリ(ハ)を取付けている枠体、(ホ)は互いに噛み合っている歯車列、(ヘ)はモータ、(ト)は架台を夫々表している。
藁縄機は作業性を考慮して上記架台(ト)に装着されており、上記モータ(ヘ)によってベルト(チ)を介してプーリ(ハ)は回転し、該プーリ(ハ)と共に枠体(ニ)に取付けられている巻取りドラム(ロ)は回転する。
枠体(ニ)の回転軸(オ)と同軸上に取付けられている固定歯車(リ)は枠体(ニ)が回転しても回転することはないが、該枠体(ニ)が回転することによって固定歯車(リ)と噛み合っている歯車(カ)が回転し、該歯車(カ)が回転することで歯車列(ホ)、(ホ)が回る。そして巻取りドラム(ロ)の外周に接しているプーリ(ヌ)が回転し、巻取りドラム(ロ)は該プーリ(ヌ)にて巻取り軸(ル)を中心として回転することが出来る。すなわち、巻取りドラム(ロ)は枠体(ニ)と共に回転軸(オ)を中心に回転し、さらに巻取り軸(ル)を中心として回転することが出来る。
ところで、縄用の藁はもち米の藁が強靭で太くて長いために適しており、これを藁打ち機に通して柔らかくし、更に強靭にする。
紡績糸の用語を用いるならば、数本の藁を引き揃えて撚りをかけたものを単糸と云い、単糸の撚りを下撚りと云う。この単糸2本を撚り合わせたものを双糸と云い、双糸の撚りを上撚りと云う。
上記下撚りは大なり小なり滑って逃げるという現象が常に発生し、その頻度と大きさは時と場合により大きく変動する。
すなわち、従来の藁縄機では挿入筒に挿入された藁は摩擦抵抗だけを頼りに該挿入筒と共に回転し、その回転と同数の撚りが期待される。しかし、挿入筒内の藁は滑って逃げ、大なり小なり、下撚りが不足してしまう。この状態で上撚りが加えられる為にバランスが崩れ、下撚り過少、上撚り過大の不安定な縄となり、この撚りの差が大きいと捩れを起こして縄は弱くなる。
撚りの不安定な縄は雨に濡れると膨潤を起こすために、雨の中での作業は縄束を濡らさないように袋に入れ、該袋に開けた小穴から縄を引き出す必要がある。
これは従来の藁縄機のメカニズムの不備によるものであり、この下撚りが滑って逃げる現象は機械縄の欠陥の根源であって、縄の致命傷になるから絶対に看過できない。しかし、現状では看過されて来ている。
これは機械縄の初めからの最大の問題であるが、長年放置されたままであり、可能な限り早急に解決しなければならない。
しかし、機械メーカーは藁縄機のメカニズムの不備を解消できなくて、その為に藁縄メーカーは最良の縄を市場に出すことが出来ず、市場はやむなく2級品の縄を受け入れている。
そこで藁縄メーカーは一定限度以上の品質は期待されていないために、生産第一主義に走り、藁縄を粗製乱造し品質の向上は停滞したまま、一定の採算だけをとってきた。藁縄は粗雑な2級品であっても、それしかないのだから扱い方の規制にしたがえばそれなりに使用できる。
図4は従来の藁縄機に取付けられている藁挿入装置の具体例を示している。2本の挿入筒(イ)、(イ)は藁縄機枠体(ニ)の回転軸(オ)と同軸上に対して対称を成し、挿入筒(イ)、(イ)は筒軸(ワ)、(ワ)を中心として矢印のように同じ方向に回転する。
複数本の藁は挿入筒(イ)、(イ)に挿入され、下撚りが与えられて挿入筒(イ)、(イ)を通過した両藁は、回転軸(オ)を中心として枠体(ニ)が回転することで夫々の藁は撚られて縄となる。しかし、両挿入筒(イ)、(イ)に挿入された藁は、挿入筒(イ)、(イ)が回転しても滑って同じ速度で回転することは出来ず、下撚りは不揃いとなり、その為に出来上がる縄の撚りのバランスは均一とならない。
枠体(ニ)には対を成して配置した送りローラー(ヨ)、(ヨ)が取付けられ、撚られて固定歯車(リ)の中心部に設けた貫通穴を通過した縄は、回転する両送りローラー(ヨ)、(ヨ)に挟まれ送られ、巻取りドラム(ロ)に巻き付くことが出来る。すなわち、不十分な下撚りがなされた藁に上撚りが加えられる。
実用新案登録第3054874号に係る「自動製縄機、およびそれによって製造される補強縄」
このように、従来から使用されて来ている藁縄機にて撚られる縄は、下撚りが不揃いで上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、片撚りのない1級品の縄を市場に出すことができ、撚りのバランスが安定した藁縄を製造することが出来る藁縄機の藁挿入装置を提供する。
本発明は片撚りがなく、左右の藁の撚りのバランスが安定した藁縄を製造することが出来る藁縄機である。
現状の藁縄機では稼働中に藁が滑って逃げ、その結果、下撚りが減少する。そこで本発明の藁縄機は藁が滑って逃げないように掴むことが出来る構造としている。
藁縄機は藁を挿入する為のラッパ管状の藁挿入筒を有し、該挿入筒には藁が通過する一対のローラーを取付けている。
ローラーにはバネなどの弾性力にて適度な接圧が付勢されて藁が滑って逃げることはなく、稼働中のローラーは藁が通過することで回転する。そして、一対のローラーに挟まれた藁は挿入筒の回転と共に滑ることなく回転する。
そこで、下撚りされる藁は滑って逃げることを完全に防ぎ、藁縄機のメカニズムの不備を解消し、縄の下撚りと上撚りが同数になる。
本発明に係る藁縄機は、藁が挿入される挿入筒に特徴があり、その他の部分の構造に関しては限定しない。すなわち、完成した縄の巻取り機構、巻取りドラムを取付けている枠体の回転機構などは自由である。例えば、前記図3に示した藁縄機本体を共通し、挿入筒(イ)、(イ)を本発明の藁挿入装置に交換することも可能である。
本発明に係る藁縄機は、藁が挿入される挿入筒内に一対のローラーが取付けられている。したがって、挿入筒に挿入した複数本の藁は対を成すローラーを通過すると共に回転し、滑ることなく下撚りが行われ、上撚りとのバランスが取れた藁縄が完成する。
その為に、本発明の藁縄機によって撚られる藁縄は、巻取りドラムから取出して縄を引き出しても捩れることなく、扱い易い藁縄となる。また、雨に濡れても取扱いに困ることはない。
しかも、本発明に係る藁挿入装置は藁縄機本体に取付けることが出来、その為に既存のあらゆる藁縄機本体に取付け可能であり、汎用性のある装置となる。
本発明の藁縄機の藁挿入装置を示す実施例。 挿入筒内に取付けられるローラーの詳細図。 従来の藁縄機を示す具体例。 従来の藁縄挿入装置。
図1は本発明に係る藁縄機の藁挿入装置を示す実施例であり、同図の1a,1bは挿入筒を表し、両挿入筒1a,1bは藁縄機本体の主軸となる回転軸2を中心として対称に配置されている。該挿入筒1a,1bは先端側の外径は大きくて藁縄機本体に取付けられる基部側は小さく成っている。そして、両先端距離は大きくて、両挿入筒1a,1bは本体の主軸である回転軸2に向いて傾斜している。
ところで、この両挿入筒1a,1bは前記図3に表している藁縄機本体に取付けられ、複数本の藁を挿入筒1a,1bに挿入するならば、該藁は撚られて縄を作ることが出来る。本発明の藁挿入装置は、挿入された藁が滑らないような構造としている。
すなわち、図1に示しているように、挿入筒1aの内部には、その入口側と基部側にラッパ3aa,3abが取付けられ、同じく挿入筒1bの内部には、その入口側と基部側にラッパ3ba,3bbが取付けられている。
上記各ラッパ3aa,3ab,3ba,3bbの中心軸は挿入筒1a,1bの中心軸に一致している。該ラッパ3aa,3ab,3ba,3bbの形状は入口外径は大きくて挿入筒1a,1bの内周に接し、出口側は大きく絞られて小さく成っている。
そして、該挿入筒1aには両ラッパ3aa,3abの間に対をなすローラー4a,4aが配置され、同じく挿入筒1bには両ラッパ3ba,3bbの間に対をなすローラー4b,4bが配置されている。
ここで、ローラー4a,4aは互いに平行な軸5a,5aを中心として回転するように軸支され、同じくローラー4b,4bは互いに平行な軸5b,5bを中心として回転するように軸支されている。
図2はローラー4,4が軸5,5に軸支されている場合の正面図であり、両ローラー4,4の外周は互いに接している。
挿入筒1a,1bに挿入される複数本の藁は、両ローラー4,4の間を通過するが、この際、藁には押圧力が付勢される。そこで、ローラーを回転自在に軸支している軸5,5の両端は両支持板6,6に取着されているが、完全固定状態ではなく、藁が通過することが出来るように該軸5,5はスライドし、両ローラー4,4間に隙間が形成され、しかも該隙間は増減することが出来る。その為に、両軸5,5の間にはコイルバネ7,7が掛架されて、コイルバネ7,7のバネ力が付勢されている。勿論、コイルバネ7,7に限らずゴムバンドを用いることが出来る。
ところで、挿入筒1a,1bは筒軸8a,8bを中心として矢印方向(反時計方向)に回転し、ローラー4a,4a、及びローラー4b,4bに挟まれた藁は挿入筒1a,1bの回転で撚られる。すなわち、下撚りが滑ることなく正確に行われる。
そして、所定の巻き数で撚られた両藁は、藁縄機本体の回転軸2を中心として回転することで、互いに撚り上げられて縄となる。
このように、藁挿入筒を通過した左右の藁は滑ることなく下撚りされ、一方に偏ることなくバランスする。そして、バランスよく下撚りされ、その後で上撚りが与えられた縄はバランスが取れた藁縄として完成する。したがって、本発明の藁縄機にて製造した藁縄は捩れることなく安定した扱い易い藁縄と成る。
1 挿入筒
2 主軸
3 ラッパ
4 ローラー
5 軸
6 支持板
7 コイルバネ
8 筒軸




Claims (2)

  1. 藁縄を製造する藁縄機の藁挿入装置において、藁縄機の回転軸に対して対称に挿入筒が取付けられ、該挿入筒は入口側の外径は大きくて出口側の外径は小さくし、該挿入筒内には入口側と出口側にラッパが嵌って取付けられ、そして、両ラッパの間には筒軸側へバネなどの弾性力が付勢されて回転することが出来るように対を成して配置したローラーが軸支され、両挿入筒は筒軸を中心として同じ方向に回転可能としたことを特徴とする藁縄機の藁挿入装置。
  2. 上記両ローラーを軸支した両軸間にコイルバネを連結した請求項1記載の藁縄機の藁挿入装置。














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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113830899A (zh) * 2021-09-25 2021-12-24 中交水利水电建设有限公司 一种湿地根孔植物床施工设备及方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS478664Y1 (ja) * 1967-01-21 1972-04-03

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