JP2021004421A - サポートインナーウェア - Google Patents

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【課題】快適な着用を可能としつつ、着用者の姿勢の矯正をサポートすることのできるサポートインナーウェアを提供すること。【解決手段】着用者の両肩をそれぞれ前後に跨いで着用者の前面側を覆う部分と背面側を覆う部分とが一体化されている上部パーツ1と、この上部パーツ1に連結され着用者の骨盤まわりを覆う下部パーツ2とを具備し、前記上部パーツ1は、背面中央において上下方向に延び、かつ、その上側部分はダーツ4とされた縫合線5を有し、前記上部パーツ1における着用者の両肩をそれぞれ前後に跨ぐ部分に背面中央の下方へと向かう引っ張り力Fを掛けるためのストレッチテープ10が取り付けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、着用者の胴体及び下腹部を覆うように着用されるサポートインナーウェアに関する。
猫背等の好ましくない姿勢の習慣化は、美容面に悪影響を及ぼしたり健康を損なったりする原因となり得る。そこで、従来、こうした姿勢を矯正するために、図7に示すようなベルトが用いられている。このベルトは、肩ベルト部分51及び胴ベルト部分52を有し、肩ベルト部分51をたすき掛け状に着用し、胴ベルト部分52をウエストまわりに巻き付けて、身体の肩から脇の下部までとウエストとを締め付けるものである。
しかし、上記従来のベルトでは、着用者の身体に対する肩ベルト部分51や胴ベルト部分52の接触箇所に、食い込みや蒸れが発生することにより、その装着が不快・苦痛を伴うものとなって、長時間の着用に不向きとなるおそれがある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、快適な着用を可能としつつ、着用者の姿勢の矯正をサポートすることのできるサポートインナーウェアを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るサポートインナーウェアは、着用者の両肩をそれぞれ前後に跨いで着用者の前面側を覆う部分と背面側を覆う部分とが一体化されている上部パーツと、この上部パーツに連結され着用者の骨盤まわりを覆う下部パーツとを具備し、前記上部パーツは、背面中央において上下方向に延び、かつ、その上側部分はダーツとされた縫合線を有し、前記上部パーツにおける着用者の両肩をそれぞれ前後に跨ぐ部分に背面中央の下方へと向かう引っ張り力を掛けるためのストレッチテープが取り付けられている(請求項1)。
上記サポートインナーウェアにおいて、前記下部パーツの身幅方向の伸縮性が前記上部パーツの身幅方向の伸縮性よりも低くしてもよい(請求項2)。
上記サポートインナーウェアにおいて、前記上部パーツと前記下部パーツとが、全周にわたっては連結されていないとしてもよい(請求項3)。
本願発明では、快適な着用を可能としつつ、着用者の姿勢の矯正をサポートすることのできるサポートインナーウェアが得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明のサポートインナーウェアでは、所定の位置にダーツ及びストレッチテープを設けることにより、着用者の肩先を背面中央の下方へと向かわせようとする引っ張り力が働くので、着用者の姿勢の矯正をサポートすることができ、また、図7に示す従来のベルトとは異なり、特定の箇所が着用者の身体に強く接触して食い込みや蒸れを発生するということがなく、快適な着用が可能となる。
請求項2に係る発明のサポートインナーウェアでは、下部パーツの身幅方向の伸縮性を低くすることにより、下部パーツの吊り上がりや着崩れを防止し、上記引っ張り力を良好に維持することが可能となり、上部パーツの身幅方向の伸縮性を高くすることにより、着用者は動きやすく着やすいものとなる。
請求項3に係る発明のサポートインナーウェアでは、下部パーツが上部パーツの動きに引きずられて動くということがなるべくないようにすることができ、着心地の向上に資するものとなる。
(A)及び(B)は、本発明の一実施の形態に係るサポートインナーウェアの構成を概略的に示す正面図及び背面図である。 前記サポートインナーウェアのパターンを概略的に示す展開図である。 前記サポートインナーウェアの第1の変形例の構成を概略的に示す背面図である。 前記サポートインナーウェアの第2の変形例のパターンを概略的に示す展開図である。 前記サポートインナーウェアの第3の変形例のパターンを概略的に示す展開図である。 前記サポートインナーウェアの第4の変形例のパターンを概略的に示す展開図である。 従来のベルトの着用状態の構成を概略的に示す正面図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1(A)及び(B)に示すサポートインナーウェアは、着用者の両肩をそれぞれ前後に跨いで着用者の前面側を覆う部分と背面側を覆う部分とが一体化されている上部パーツ1と、この上部パーツ1に連結され着用者の骨盤まわりを覆う下部パーツ2とを具備する。
上部パーツ1は、左右2枚の上部パーツ片3の前後縁どうしを縫合して得られるものであり、上部パーツ1の背面中央には、その上端から下端にかけて上下方向に延び、かつ、その上側部分はダーツ4(図2参照)とされた縫合線5を有する。
縫合線5は、左右2枚の上部パーツ片3の後側縁6によって構成されるものであり、二つの後側縁6は、図2に示すように、パターン上(展開状態)において相互に突きあわせたときに、下部では略合致し、上部では上側ほど離間してダーツ4となるように構成されている。
このように敢えて左右2枚の上部パーツ片3の後側縁間の生地面積を不足させてダーツ4を設けたことにより、上部パーツ1における図1(B)に薄墨で示す略逆三角形状(二等辺三角形状)の背面中央上部領域(ダーツ4の影響を受ける領域)R1は、上部パーツ1の左右に一つずつ設けられたアームホール7に腕を通してこのサポートインナーウェアを着用した状態では、縫合線5を中心として左右に伸ばされ、その反作用として、着用者の両肩(左右の肩甲骨)には背面中央側に寄せようとする力が働くことになる。
そして、斯かる力の伝達を確実に行わせるために、本例では、図1(A)、図2に示すように、左右2枚の上部パーツ片3の各々の上側縁8に沿ってストレッチテープ9を設ける。このストレッチテープ9は、上側縁8において後側縁6に臨む位置からアームホール7の下部付近にまで延びている。
また、上部パーツ1における着用者の両肩をそれぞれ前後に跨ぐ部分に背面中央の下方へと向かう引っ張り力F(図1(B)参照)を掛けるためのストレッチテープ10を、上部パーツ1の背面に取り付ける。ここで、本例では、左右2枚の上部パーツ片3の後側縁6の全体(略全体)をストレッチテープ10に縫合するのであり、この縫合の際、後側縁6に対してストレッチテープ10の中間部を引き伸ばし、縫合後、ストレッチテープ10がその弾性復元力により復元した自由状態(引き伸ばし力が負荷しない状態)では、後側縁6の中間部に各々ギャザーG(図1参照)が付された状態となるようにする。なお、ストレッチテープ10を引き伸ばす部分は、例えばストレッチテープ10の一部に限らず全部としてもよく、ストレッチテープ10の一部のみを引き伸ばす場合、その引き伸ばす部分は中間部に限らない。そして、上部パーツ1にギャザーGを付す範囲も上記に限らない。
このように上部パーツ1にギャザーGを付すようにストレッチテープ10を上下方向に伸ばして取り付けることにより、このサポートインナーウェアを着用した状態では、上部パーツ1において特にギャザーGの付された部分は上下に伸ばされ、その反作用として、着用者の両肩(左右の肩甲骨)を結ぶライン付近には下側に寄せようとする力が働くことになる。そして、この力は、上述のダーツ4に由来する着用者の両肩(左右の肩甲骨)を背面中央側に寄せようとする力と合成され、着用者の肩先を背面中央の下方へと向かわせようとする引っ張り力Fとして働くことになる。
上記のようにダーツ4及びストレッチテープ10を設けて着用者に引っ張り力Fを掛けるようにした本例のサポートインナーウェアでは、着用者の猫背等の姿勢の矯正をサポートすることができる。しかも、本例のサポートインナーウェアでは、従来のベルトのように特定の箇所が着用者の身体に強く接触して食い込みや蒸れを発生するということがなく、快適な着用が可能となる。
なお、引っ張り力Fの大きさは、ストレッチテープ10の伸縮性とギャザーGの分量を調整することにより、適宜に変更可能である。
一方、下部パーツ2は、左右2枚の上部パーツ片3で構成された上部パーツ1とは異なり、一枚の生地片で構成され、その左右縁を縫合して得られるものであり、下部パーツ2に骨盤サポート機能(骨盤のズレや歪みの矯正をサポートする機能)を発揮させる上で、下部パーツ2の身幅方向の伸縮性を上部パーツ1の身幅方向の伸縮性よりも低くするのが好ましい。すなわち、下部パーツ2の身幅方向の伸縮性を低くすれば、着用者の腰部にしっかりと装着されることになる下部パーツ2に骨盤サポート機能を発揮させることができ、さらには下部パーツ2の吊り上がりや着崩れを防止し、上記引っ張り力Fを良好に維持することも可能となる。しかも、上部パーツ2の身幅方向の伸縮性を高くすれば、着用者は動きやすく着やすいものとなる。なお、上部パーツ1と下部パーツ2とを同素材(同生地)とする場合、伸び方向を両者1,2で異ならせ、上部パーツ1は伸び方向を左右に向け、下部パーツ1は伸び方向を上下に向けるようにすることが考えられる。もちろん、上部パーツ1と下部パーツ2とを異なる素材(生地)で構成するようにしてもよい。
また、下部パーツ2が上部パーツ1の動きに引きずられて動くということがなるべくないようにするために、上部パーツ1と下部パーツ2とは、全周にわたっては連結(縫合)しないのが好ましい。そのため、本例では、上部パーツ1の下側縁と下部パーツ2の上側縁とを例えば2.5cm程度重ねて縫合するに際し、図1(A)及び(B)、図2に示すように、その縫合を行う縫合部11と、縫合しない非縫合部12とを設けるのであり、非縫合部12は前面の左右に配してある。なお、上記の引っ張り力Fを維持し、姿勢の矯正をサポートするという効果を確実に得るためには、上部パーツ1と下部パーツ2とは、少なくとも前面中央及び背面中央でそれぞれ縫合(連結)することが望ましい。
ちなみに、本例で用いるストレッチテープ9,10は、帯状で、その長手方向の伸縮性が上部パーツ1の生地(素材)よりも高いものである。
また、本例のサポートインナーウェアの前面中央に形成される上下方向に延びる縫合線は、例えばフラットシーマ縫製によるものとすれば、表裏面においてフラット(平ら)に縫合でき、かつその強度の向上を図ることも可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
本発明のサポートインナーウェアは、具体的には、袖のないタンクトップ、キャミソールなどの肌着として用いられるものの他、例えば袖のある下着等として用いられるものであってもよい。また、図1(A)には、被りタイプのインナーウェアを示してあるが、これに限らず、ボタンやファスナー等で開閉可能な前開きタイプのインナーウェアとしてもよい。
図1(A)に示す上部パーツ1は、バスト部分を外すようにネックライン1aを大きいU字状にしてあるが、これに限らず、ネックライン1aの形状、寸法は種々に変更可能である。
図1(A)及び図2の例では、ストレッチテープ9を上部パーツ1の上側縁8にのみ沿わせて設けてあるが、これに限らず、例えばストレッチテープ9を延長して後側縁6の上部にも沿うようにしてもよい。
上記実施形態では、一つのストレッチテープ10を上部パーツ1の背面中央に取り付けているが、これに限らず、ストレッチテープ10の数やその取り付け位置は種々に変更可能である。但し、ストレッチテープ10は、図1(B)に示す引っ張り力Fが得られるように取り付けるものであり、図3に示すように、上部パーツ1における両肩の肩先部と背面中央の下端とを結んだ領域R2内において縫合線5を中心に左右対称となるように取り付ける、具体的には、ストレッチテープ10の長手方向の一端を下部パーツ2の後中心の上部付近に取り付け、他端を上部パーツ1の肩から後衿上辺にかけての範囲に取り付けるのが効果的である。もちろん、上記引っ張り力Fが得られる範囲で、例えばストレッチテープ10どうしが例えばX字状に交差するようにしてもよいし、Y字状に繋がるようにしてもよい。なお、図3の例では、図1(A)に示すストレッチテープ10(図3には示していない)に加え、上部パーツ1における両肩部あたりから背面中央下部に向かって延びる二つのストレッチテープ10を設けてある。
また、上記実施形態では、ストレッチテープ10を、上部パーツ1にとどまるようにもうけてあるが、これに限らず、下部パーツ2にまで延びるように設けてもよい。
図2に示す例では、上部パーツ1を左右2枚の上部パーツ片3で構成してあるが、これに限らず、例えば上部パーツ片3の後側縁6の下部どうしを繋ぐ、あるいは前側縁13(図2参照)どうしを繋いで、一枚の生地片によって上部パーツ1を構成してもよい。また、下部パーツ2を、上部パーツ1と同様に、後中心で分割し、左右2枚の生地片で構成してもよい。
下部パーツ2による骨盤固定や身体への固定をより確実にするために、例えば下腹部周りの寸法を調整可能な面ファスナー等の調整手段を設けてもよい。
図1(A)及び(B)に示すサポートインナーウェアは、上部パーツ1及び下部パーツ2ともに全体として上側に向かって窄まるように構成されており、そのために、図2に示すパターンでは、上部パーツ1の左右の前側縁13及び下部パーツ2の左右の前側縁14を下側ほど相互に離間する(身幅が広がる)ように傾斜させてあり、これに伴い、上部パーツ1の下側縁及び下部パーツ2の上側縁は下に凸となるカーブを描くように延びている。しかし、これに限らず、例えば、上部パーツ1は全体として上側に向かって窄まり、逆に下部パーツ2は全体として下側に向かって窄まるように構成されていてもよく、この場合、下部パーツ2については、図4に示すように、左右の前側縁14を下側ほど相互に接近する(身幅が狭まる)ように傾斜させてもよい。これに伴い、図4の例では、下部パーツ2の上側縁が上に凸となるカーブを描くように延びている。そして、下部パーツ2を下側に向かって窄ませれば、下部パーツ2の吊り上がり防止効果が高まる。
なお、上部パーツ1は、上側に向かって窄まるものに限らず、例えば下側に向かって窄まるように構成してもよい。そしてもちろん、上部パーツ1及び下部パーツ2はそれぞれ、上側又は下側に向かって必ずしも窄まる必要はない。
また、図2の例では、下部パーツ2の周方向(身幅方向)の寸法を上部パーツ1のそれと略同寸としているが、これに限らず、例えば図4に示すように、下部パーツ2の周方向(身幅方向)の寸法を上部パーツ1のそれより小さくし(下部パーツ2の上側縁の寸法を上部パーツ1の下側縁の寸法より小さくし)、下部パーツ2が着用者の腰回りを強く締め付けるようにすることにより骨盤サポート機能の強化を図るようにしてもよい。この場合、下部パーツ2の上縁を上部パーツ1の下縁に対して伸ばし縫いすることになる。
図4の例では、下部パーツ2の上側縁と下側縁とがいわば相互に平行となるように延び、その上下幅が周方向にわたって略一定となるようにしてあるが、これに限らず、例えば図5に示すように、下部パーツ2の下側縁を波打つように延ばし、下部パーツ2の上下幅が後側で大きくなるようにして、下部パーツ2による人体への拘束力の更なる増強を図るようにしてもよい。
さらに、着用者が比較的激しい運動をすることを前提とするような場合には、ずり上がりをより確実に防止する目的で、図6に示すように、下部パーツ2に着用者の股下を覆うマチ部(股下部)16を設けるようにしてもよい。図6の例では、下部パーツ2の後部に連設したマチ部16の先端16a乃至その付近を、下部パーツ2の下縁の前端部2a乃至その付近(上方部分)に接合(例えば、縫合等による着脱不能な接合の他、ホックや面ファスナー等を用いた着脱自在な接合)し、マチ部16の左右に着用者の脚を通す開口を形成する。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 上部パーツ
1a ネックライン
2 下部パーツ
2a 前端部
3 上部パーツ片
4 ダーツ
5 縫合線
6 後側縁
7 アームホール
8 上側縁
9 ストレッチテープ
10 ストレッチテープ
11 縫合部
12 非縫合部
13 前側縁
14 前側縁
16 マチ部
16a 先端
51 肩ベルト部分
52 胴ベルト部分
F 引っ張り力
G ギャザー
R1 背面中央上部領域
R2 領域

Claims (3)

  1. 着用者の両肩をそれぞれ前後に跨いで着用者の前面側を覆う部分と背面側を覆う部分とが一体化されている上部パーツと、この上部パーツに連結され着用者の骨盤まわりを覆う下部パーツとを具備し、
    前記上部パーツは、背面中央において上下方向に延び、かつ、その上側部分はダーツとされた縫合線を有し、
    前記上部パーツにおける着用者の両肩をそれぞれ前後に跨ぐ部分に背面中央の下方へと向かう引っ張り力を掛けるためのストレッチテープが取り付けられているサポートインナーウェア。
  2. 前記下部パーツの身幅方向の伸縮性が前記上部パーツの身幅方向の伸縮性よりも低い請求項1に記載のサポートインナーウェア。
  3. 前記上部パーツと前記下部パーツとが、全周にわたっては連結されていない請求項1または2に記載のサポートインナーウェア。

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