JP2021001946A - ドラムユニット - Google Patents

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JP2021001946A JP2019114855A JP2019114855A JP2021001946A JP 2021001946 A JP2021001946 A JP 2021001946A JP 2019114855 A JP2019114855 A JP 2019114855A JP 2019114855 A JP2019114855 A JP 2019114855A JP 2021001946 A JP2021001946 A JP 2021001946A
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道雄 藤岡
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道雄 藤岡
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Abstract

【課題】ドラムユニットにおいて、感光体ドラムにかかる力を安定させる技術を提供する。【解決手段】このドラムユニット12は、第1方向に延びる感光体ドラム3およびクリーニングローラ51と、感光体ドラム3の第1方向一方側に位置するドラムギア32と、感光体ドラム3の第1方向他方側に位置するカップリング31と、クリーニングローラ51の第1方向一方側に位置する第1入力ギア61とを有する。ドラムギア32および第1入力ギア61は斜歯ギアであり、噛み合いによって、ドラムギア32に第1方向一方側へ向くスラスト力が生じるとともに、第1入力ギア61に第1方向他方側へ向くスラスト力が生じる。これにより、ドラムギアにおいて生じるスラスト力と、カップリングに入力される第1方向の力との向きが一致する。これにより、感光体ドラム、カップリングおよびドラムギアにかかる第1方向の力が安定する。【選択図】図7

Description

本開示は、画像形成装置に用いられるドラムユニットに関する。
従来、レーザープリンタ、LEDプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置が知られている。画像形成装置は、例えば、現像剤を供給するための現像ローラを有する現像カートリッジと、感光体ドラムを有するドラムユニットとを有する。従来の画像形成装置については、例えば、特許文献1に記載されている。特許文献1の画像形成装置は、感光体ドラムを有する感光体カートリッジ(ドラムユニット)を有する。現像カートリッジは、感光体カートリッジに対して装着される。感光体カートリッジに現像カートリッジが装着されると、感光体ドラムと現像ローラとが接触する。
特開2010−79204号公報
特許文献1の画像形成装置では、感光体カートリッジが、感光体ドラムと、感光体ドラムから回転駆動力が伝達されるクリーニングローラとを有している。そして、ドラムギヤとクリーニングギヤの噛み合わせによってスラスト力が発生する。このようなドラムユニットにおいて、感光体ドラムやクリーニングローラのそれぞれに、ギヤによって生じるスラスト力や、他部材から受けるスラスト力がかかる。その場合、それらのスラスト力の向きやバランスによって、感光体ドラムやクリーニングローラに不必要な力がかかって、位置決め精度が低下する虞がある。
本開示の目的は、ドラムユニットにおいて、感光体ドラムにかかる力を安定させる技術を提供することにある。
本願の第1開示は、画像形成装置に用いられるドラムユニットであって、第1方向に延びる第1軸について回転可能な感光体ドラムと、前記第1方向に延びる第2軸について回転可能な第1ローラであって、前記第1ローラの表面が前記感光体ドラムの表面と接触し、前記第2軸に沿って延びる導電性のシャフトを有する第1ローラと、前記感光体ドラムの前記第1方向の一方側に位置し、前記感光体ドラムとともに回転可能なドラムギアと、前記感光体ドラムの前記第1方向の他方側に位置し、前記感光体ドラムとともに回転可能なカップリングであって、外部から駆動力を受けることが可能なカップリングと、前記シャフトの前記第1方向の一方側に位置する第1入力ギアであって、前記ドラムギアと噛み合い、前記第1ローラとともに回転可能な第1入力ギアと、前記シャフトの前記第1方向の一方側に位置する第1電極であって、前記シャフトと電気的に接続され、前記シャフトの前記第1方向の一方側から他方側に向けて付勢された第1電極と、を有し、前記ドラムギアおよび前記第1入力ギアは、それぞれ斜歯ギアであり、前記ドラムギアと前記第1入力ギアとの噛み合いによって、前記感光体ドラムの前記第1方向の他方側から一方側へ向くスラスト力が前記ドラムギアに生じるとともに、前記シャフトの前記第1方向の一方側から他方側へ向くスラスト力が前記第1入力ギアに生じることを特徴とする。
本願の第2開示は、第1開示のドラムユニットであって、前記感光体ドラムおよび前記第1ローラを保持するフレームをさらに有し、前記フレームは、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側の端面と前記第1方向に接触する第1規制面であって、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側への移動を規制する第1規制面有することを特徴とする。
本願の第3開示は、第1開示または第2開示のドラムユニットであって、前記第1方向に延びる第3軸に沿って延び、前記第3軸について回転可能な第2ローラであって、その表面が前記第1ローラと接触可能な第2ローラと、前記第1ローラの前記第1方向の他方側の端部に固定される第1出力ギアと、前記第2ローラの前記第1方向の他方側の端部に固定される第2入力ギアであって、前記第1出力ギアと噛み合う第2入力ギアと、をさらに有することを特徴とする。
本願の第4開示は、第3開示のドラムユニットであって、前記感光体ドラムおよび前記第1ローラを保持するフレームをさらに有し、前記フレームは、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側の端面と前記第1方向に接触する第1規制面であって、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側への移動を規制する第1規制面と、前記第1出力ギアの前記第1方向の他方側の端面と前記第1方向に接触する第2規制面であって、前記第1出力ギアの前記第1方向の他方側への移動を規制する第2規制面と、を有することを特徴とする。
本願の第5開示は、第3開示または第4開示のドラムユニットであって、前記第2ローラの前記第1方向の一方側に位置する第2電極であって、前記第2ローラと電気的に接続され、前記第2ローラの前記第1方向の一方側から他方側に向けて付勢された第2電極
をさらに有し、前記第1出力ギアおよび前記第2入力ギアは斜歯ギアであって、前記第1出力ギアと前記第2入力ギアとの噛み合いによって前記第1出力ギアに生じるスラスト力の向きは、前記ドラムギアと前記第1入力ギアとの噛み合いによって前記第1入力ギアに生じるスラスト力の向きと同じであることを特徴とする。
本願の第6開示は、第1開示ないし第5開示のいずれかのドラムユニットであって、前記第1ローラは、前記感光体ドラムの外周面をクリーニングするクリーニングローラであることを特徴とする。
本願の第7開示は、第3開示ないし第5開示のいずれかのドラムユニットであって、前記第1ローラは、前記感光体ドラムの外周面をクリーニングするクリーニングローラであり、前記第2ローラは、前記第1ローラの外周面に付着した紙粉を取る紙粉取りローラであることを特徴とする。
本願の第8開示は、第7開示のドラムユニットであって、前記第1方向に延びる開口部を有する紙粉回収箱をさらに有し、前記紙粉回収箱は、前記開口部に、前記第1方向に延び、前記第2ローラの表面に接触する紙粉回収刃を有することを特徴とする。
本願の第1開示〜第8開示によれば、ドラムギアにおいて第1入力ギアとの噛み合いによって生じるスラスト力と、カップリングに入力される第1方向の力との向きが一致する。これにより、感光体ドラム、カップリングおよびドラムギアにかかる第1方向の力が安定する。
また、本願の第2開示によれば、ドラムギアを、スラスト力を用いて第1規制面に押し当てることにより、感光体ドラムの第1方向の位置決めを正確に行うことができる。
また、本願の第3開示によれば、ドラムギアおよび第1入力ギアと、第1出力ギアおよび第2入力ギアとが、感光体ドラムの第1方向の反対側に配置される。このように、動力伝達のためのギアを第1方向において感光体ドラムの両側に分けて配置することにより、ギアによる荷重を第1方向において分散している。したがって、ドラムユニット12において、第1方向の重量バランスが偏ることを抑制している。
また、本願の第4開示によれば、第1出力ギアを、スラスト力を用いて第2規制面に押し当てることにより、第1ローラの第1方向の位置決めを正確に行うことができる。
画像形成装置の概略図である。 ドラムカートリッジの斜視図である。 ドラムユニットの斜視図である。 ドラムユニットの第2方向他方側から見た平面図である。 ドラムユニットの第1方向他方側から見た平面図である。 ドラムユニットのA−A断面図である。 ドラムユニットのB−B断面図である。 ドラムユニットのB−B断面における拡大断面図である。 ドラムユニットのB−B断面における拡大断面図である。 感光体ドラム、クリーニングローラおよび紙粉取りローラと、それらの周辺の部材とを第2方向他方側から見た平面図である。 感光体ドラム、クリーニングローラおよび紙粉取りローラと、それらの周辺の部材とを第2方向他方側から見た拡大平面図である。 感光体ドラム、クリーニングローラおよび紙粉取りローラと、それらの周辺の部材とを第2方向他方側から見た拡大平面図である。
以下、本開示の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
なお、以下の説明においては、感光体ドラムの回転軸(第1軸)が延びる方向を「第1方向」と書する。また、複数の感光体ドラムの並ぶ方向を「第2方向」と称する。第2方向は、第1方向と交差、より好ましくは直交する。また、また、第1方向および第2方向と交差、より好ましくは直交する方向を「第3方向」と称する。
<1.画像形成装置について>
図1は、画像形成装置100の概略図である。画像形成装置100は、電子写真方式のプリンタである。画像形成装置100の例としては、レーザープリンタまたはLEDプリンタが挙げられる。
図1に示すように、画像形成装置100は、ドラムカートリッジ1と、4つの現像カートリッジ2と、制御部10とを備える。4つの現像カートリッジ2は、ドラムカートリッジ1にそれぞれ装着される。また、4つの現像カートリッジ2がドラムカートリッジ1に装着された状態で、ドラムカートリッジ1は、画像形成装置100に装着される。
図2は、ドラムカートリッジ1の斜視図である。図2に示すように、ドラムカートリッジ1は、ドラムフレーム11と、4つのドラムユニット12とを有する。
図3は、1つのドラムユニット12の斜視図である。図4は、第2方向他方側から見たドラムユニット12の平面図である。各ドラムユニット12は、それぞれ、感光体ドラム3、帯電器4およびクリーニングユニット5を有している。
ドラムフレーム11は、4つのドラムユニット12のそれぞれを保持する。ドラムフレーム11は、第1フレーム111、第2フレーム112、第3フレーム113および第4フレーム114を有する。
第1フレーム111および第2フレーム112は、第1方向において互いに向かい合う。また、第1フレーム111および第2フレーム112は、それぞれ、第1方向に対して垂直に拡がる。第1フレーム111は、4つのドラムユニット12の第1方向の一方側の端部のそれぞれを保持する。第2フレーム112は、4つのドラムユニット12の第1方向の他方側の端部のそれぞれを保持する。
第3フレーム113および第4フレーム114は、第2方向において互いに向かい合う。第3フレーム113は、第1フレーム111の第2方向の一方側の端部と、第2フレーム112の第2方向の一方側の端部とを、第1方向に繋ぐ。第4フレーム114は、第1フレーム111の第2方向の他方側の端部と、第2フレーム112の第2方向の他方側の端部とを、第1方向に繋ぐ。
4つのドラムユニット12はそれぞれ、第2方向に互いに間隔をあけた状態で位置する。なお、本実施形態では、4つのドラムユニット12は、第2方向に等間隔に位置する。各ドラムユニット12は、第1フレーム111および第2フレーム112に保持される。
感光体ドラム3は、第1方向に延びる第1軸91を中心として回転可能である。感光体ドラム3は、第1軸91を中心とする円筒状の外周面を有する。感光体ドラム3の外周面は、感光材料に覆われている。
帯電器4は、感光体ドラム3の外周面を帯電させる。帯電器4には、例えば、スコロトロン型帯電器が用いられる。クリーニングユニット5は、感光体ドラム3の表面に残存したトナーや紙粉を除去する。クリーニングユニット5の構造については、詳細を後述する。
4つの現像カートリッジ2は、互いに異なる色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの各色)の現像剤を収容する。制御部10は、予め記憶されたコンピュータプログラムに従って、画像形成装置100内の各部を動作制御する。画像形成装置100は、現像カートリッジ2から供給される現像剤(例えばトナー)により、印刷用紙に画像を形成する。
現像カートリッジ2は、ドラムユニット12を備えるドラムカートリッジ1に対して着脱可能である。本実施形態では、4つのドラムユニット12を備えるドラムカートリッジ1に、4つの現像カートリッジ2が装着可能である。ただし、ドラムカートリッジ1に装着可能な現像カートリッジ2の数は、1〜3つであってもよく、5つ以上であってもよい。
現像カートリッジ2は、現像ローラ21と、現像ローラ21に対して現像剤を供給する供給機構(図示なし)とを有する。供給機構は、例えば、トナー貯留部と、トナー貯留部から現像ローラ21に対してトナーを供給する供給ローラとを有する。現像ローラ21は、第1方向に延びる回転軸を中心に回転可能である。現像ローラ21は、導電性のシャフトと、シャフトの周囲を覆う円筒状のローラ本体とを有する。ローラ本体の材料には、例えば、弾性を有するゴムが用いられる。
ドラムカートリッジ1に4つの現像カートリッジ2が装着されると、4つの現像カートリッジ2はそれぞれ、4つのドラムユニット12のそれぞれに対して取り付けられる。
現像カートリッジ2が駆動力を受けると、現像剤が現像ローラ21の外周面に供給される。その際、現像ローラ21のシャフトにはバイアス電圧がかけられているとともに、供給される現像剤は帯電されている。このため、現像ローラ21のシャフトと現像剤との間の静電気力によって、現像ローラ21の外周面に、現像剤が引きつけられる。
現像ローラ21は、現像カートリッジ2の第3方向の一方側端部に位置する。現像ローラ21の外周面の一部は、現像カートリッジ2の筐体から露出する。ドラムカートリッジ1のドラムユニット12に現像カートリッジ2が装着されると、現像ローラ21の外表面が、感光体ドラム3に接触する。これにより、現像ローラ21から感光体ドラム3へと現像剤を供給できる。
感光体ドラム3の表面は、感光体ドラム3の回転に伴って、帯電器4によって一様に帯電される。その後、感光体ドラム3の表面は、LED光源やレーザ光源を有する露光部(図示せず)によって露光され、当該表面に静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム3の表面に形成された静電潜像に現像ローラ21からトナーが供給され、感光体ドラム3の表面にトナー像が形成される。
その後、トナー像が形成された感光体ドラム3の表面が印刷用紙等の記録媒体に接触することにより、記録媒体上に画像が形成される。
<2.ドラムユニット内の駆動力伝達の構造について>
次に、ドラムユニット12内の詳細な構成と、ドラムユニット12内における駆動力伝達の構成とについて、図3ないし図12を参照しつつ説明する。図5は、ドラムユニット12の第1方向他方側から見た平面図である。図6は、ドラムユニット12のA−A断面図である。図7は、ドラムユニット12のB−B断面図である。
図8は、ドラムユニット12のB−B断面図のうち、第1方向の他方側の端部付近を拡大して示したものである。図9は、ドラムユニット12のB−B断面図のうち、第1方向の一方側の端部付近を拡大して示したものである。図10は、感光体ドラム3、クリーニングローラ51および紙粉取りローラ52と、それらの周辺の部材とを第2方向他方側から見た平面図である。図11は、図10の平面図のうち、第1方向の他方側の端部付近を拡大して示したものである。図12は、図10の平面図のうち、第1方向の一方側の端部付近を拡大して示したものである。
ドラムユニット12は、上述の通り、感光体ドラム3と、帯電器4と、クリーニングユニット5とを備えている。また、ドラムユニット12は、感光体ドラム3の第1方向の両端部を回転可能に保持するフレーム120を有する。フレーム120は、第1側壁121、第2側壁122、第1軸受123および第2軸受124を有する。第1側壁121は、第1方向の他方側において第1方向に直交する方向に拡がる。第2側壁122は、第1方向の一方側において第1方向に直交する方向に拡がる。第1軸受123は、第1側壁121に設けられた貫通孔に固定される。第2軸受124は、第2側壁122に設けられた貫通孔に固定される。
感光体ドラム3は、第1方向に延びる円筒状の部材である。図7に示すように、感光体ドラム3には、カップリング31およびドラムギア32が固定されている。カップリング31およびドラムギア32は、感光体ドラム3に対して回転不能に取り付けられている。これにより、カップリング31およびドラムギア32は、感光体ドラム3とともに回転可能である。
カップリング31は、図7および図8に示すように、感光体ドラム3の第1方向の他方側に位置する。具体的には、カップリング31は、感光体ドラム3の第1方向の他方側の端部に固定される。カップリング31は、第1軸受123によって第1側壁121に対して回転可能に保持される。第1軸受123は、第1方向に連通する貫通孔の内側にカップリング31を保持する。このため、カップリング31の第1方向の他方側の端部は、第1側壁121から露出する。これにより、カップリング31は、ドラムユニット12の外部から、回転駆動力を受けることが可能である。
ドラムギア32は、図7および図9に示すように、感光体ドラム3の第1方向の一方側に位置する。具体的には、ドラムギア32は、感光体ドラム3の第1方向の一方側の端部に固定される。ドラムギア32は、第2軸受124によって第2側壁122に対して回転可能に保持される。第2軸受124は、ドラムギア32の第1方向の一方側の端面に接触する第1規制面124aを有する。第1規制面124aは、ドラムギア32の第1方向の一方側の端面と接触する。ドラムギア32に第1方向一方側へと向かうスラスト力がかかると、ドラムギア32の第1方向一方側の端面は、第1規制面124aへと押し付けられる。このように、第1規制面124aが、ドラムギア32の第1方向の一方側への移動を規制する。
続いて、クリーニングユニット5の詳細な構成について説明する。図6に示すように、クリーニングユニット5は、クリーニングローラ51、紙粉取りローラ52、および紙粉回収部53を有する。
クリーニングローラ51は、感光体ドラム3の外周面をクリーニングする。具体的には、クリーニングローラ51は、感光体ドラム3から記録媒体へとトナーを転写した後に感光体ドラム3の表面に残存したトナーや紙粉を回収する。本実施形態のクリーニングローラ51は、第1方向に延びる第2軸92について回転可能な「第1ローラ」である。
クリーニングローラ51の表面は、感光体ドラム3の第3方向の他方側において、感光体ドラム3の表面と接触する。クリーニングローラ51の外周面と感光体ドラム3の外周面とを確実に接触させるために、付勢部材(図示せず)が、クリーニングローラ51を感光体ドラム3へ向けて付勢している。付勢部材には、例えば、コイルばねが用いられる。
クリーニングローラ51は、クリーニングローラシャフト511と、クリーニング部512とを有する。クリーニングローラシャフト511は、第2軸92に沿って延びる円柱状の部材である。クリーニングローラシャフト511には、金属または導電性樹脂等の導電性材料が用いられる。クリーニング部512は、第1方向に延びる円筒状の部材である。クリーニングローラシャフト511は、クリーニング部512の内側に挿入されている。クリーニング部512は、弾性力を有するゴムやスポンジ等の材料で形成される。
図7に示すように、クリーニングローラ51には、第1入力ギア61が接続されている。クリーニングローラ51と第1入力ギア61とは、オルダムカップリングを介して接続されてもよい。また、第1入力ギア61は、クリーニングローラ51に対して回転不能に固定されてもよい。いずれの場合であっても、第1入力ギア61は、クリーニングローラ51とともに回転可能である。
また、クリーニングローラ51には、第1出力ギア62が固定されている。第1出力ギア62は、クリーニングローラ51に対して回転不能に取り付けられている。したがって、第1出力ギア62は、クリーニングローラ51とともに回転可能である。
図7および図9に示すように、第1入力ギア61は、クリーニングローラシャフト511の第1方向の一方側に位置する。具体的には、第1入力ギア61は、クリーニングローラシャフト511の第1方向の一方側の端部に固定されている。これにより、第1入力ギア61は、クリーニングローラ51とともに回転可能である。
第1入力ギア61は、ドラムギア32と噛み合う。これにより、ドラムギア32が回転すると、第1入力ギア61は反対方向に回転する。図10および図12に示すように、第1入力ギア61およびドラムギア32は、それぞれ斜歯ギアである。
図9に示すように、クリーニングユニット5は、第1電極63および付勢部材64をさらに有する。第1電極63および付勢部材64は、クリーニングローラ51のクリーニングローラシャフト511の第1方向の一方側に位置する。具体的には、第1電極63は、クリーニングローラシャフト511の第1方向の一方側の端部に接触している。これにより、第1電極63と、クリーニングローラシャフト511とは、電気的に接続される。第1電極63は、付勢部材64によって、第1方向の一方側から他方側へ向けて付勢されている。
図7および図8に示すように、第1出力ギア62は、クリーニングローラシャフト511の第1方向の他方側に位置する。第1出力ギア62は、クリーニングローラシャフト511の第1方向の他方側の端部に固定されている。これにより、第1出力ギア62は、クリーニングローラ51とともに回転可能である。
ここで、フレーム120の第2側壁122の第1方向の一方側の面を、第2規制面122aと称する。第2規制面122aは、第1出力ギア62の第1方向の他方側の端面と接触する。第1出力ギア62に第1方向他方側へと向かうスラスト力がかかると、第1出力ギア62の第1方向他方側の端面は、第2規制面122aへと押し付けられる。このように、第2規制面122aが、第1出力ギア62の第1方向の他方側への移動を規制する。
紙粉取りローラ52は、クリーニングローラ51の外周面に付着した紙粉を回収する。本実施形態の紙粉取りローラ52は、第1方向に延びる第3軸93に沿って延びる「第2ローラ」である。また、紙粉取りローラ52は、第3軸93について回転可能である。紙粉取りローラ52の表面は、クリーニングローラ51の第3方向の他方側において、クリーニングローラ51の表面と接触する、あるいは近接する。
紙粉取りローラ52は、円筒状の紙粉取り部521と、紙粉取り部521よりも径の小さい軸部522とを有する。軸部522は、紙粉取り部521の第1方向の両端に配置される。紙粉取り部521および軸部522は、金属または導電性樹脂等の導電性材料により一体に形成されている。
また、ドラムユニット12は、第2電極(図示せず)および第2付勢部材(図示せず)を有する。第2電極および第2付勢部材は紙粉取りローラ52の第1方向の一方側に位置する。具体的には、第2電極は、紙粉取りローラ52の第1方向の端部に接触している。これにより、第2電極と紙粉取りローラ52とは、電気的に接続される。第2電極は、第2付勢部材によって第1方向の他方側へ向けて付勢されている。
紙粉取りローラ52の第1方向一方側の端部には、第2入力ギア65が固定されている。第2入力ギア65は、紙粉取りローラ52に対して回転不能に取り付けられている。これにより、第2入力ギア65は、紙粉取りローラ52とともに回転可能である。
図7および図8に示すように、第2入力ギア65は、紙粉取りローラ52の第1方向の他方側に位置する。具体的には、第2入力ギア65は、紙粉取りローラ52の第1方向の他方側の軸部522に固定されている。
第2入力ギア65は、第1出力ギア62と噛み合う。これにより、クリーニングローラ51の回転に伴って第1出力ギア62が回転すると、第2入力ギア65は反対方向に回転する。本実施形態では、図10および図11に示すように、第1出力ギア62および第2入力ギア65は、それぞれ斜歯ギアである。
紙粉回収部53は、紙粉取りローラ52の外周面に付着した紙粉を回収し、貯留する。紙粉回収部53は、紙粉回収箱531と、紙粉回収刃532とを有する。紙粉回収箱531は、フレーム120の一部によって構成される空間である。紙粉回収箱531は、紙粉取りローラ52に向かって開口し、第1方向に延びる開口部530を有する。紙粉回収刃532は、開口部530に取り付けられ、端部が紙粉取りローラ52の外表面に接触する。紙粉回収刃532には、例えば、弾性力のあるゴムや樹脂等をシート状に形成したものが用いられる。
続いて、このようなドラムユニット12における、動力伝達と、動力伝達によって生じるスラスト力について説明する。
図5には、カップリング31に入力される駆動力の回転方向が破線矢印で示されている。図5に示すように、カップリング31には、第1方向他方側から見て反時計回りの回転動力が入力される。すると、カップリング31に対して回転不能に固定される感光体ドラム3およびドラムギア32が、カップリング31とともに、第1方向他方側から見て反時計回りに回転する。
これにより、ドラムギア32と噛み合う第1入力ギア61には、ドラムギア32から回転動力が伝達される。図6には、動力伝達によって感光体ドラム3、クリーニングローラ51および紙粉取りローラ52が回転する方向が、それぞれ破線矢印で示されている。このとき、ドラムギア32が第1方向他方側から見て反時計回りに回転するため、第1入力ギア61は、第1方向他方側から見て時計回りに回転する。すると、第1入力ギア61に対して回転不能に固定されるクリーニングローラ51および第1出力ギア62が、第1入力ギア61とともに、第1方向他方側から見て時計回りに回転する。
その結果、第1出力ギア62と噛み合う第2入力ギア65には、第1出力ギア62から回転動力が伝達される。このとき、第1出力ギア62が第1方向他方側から見て時計回りに回転するため、第2入力ギア65は、第1方向他方側から見て反時計回りに回転する。すると、第2入力ギア65に対して回転不能に固定される紙粉取りローラ52が、第2入力ギア65とともに、第1方向他方側から見て反時計回りに回転する。
このドラムユニット12では、感光体ドラム3からクリーニングローラ51へと動力を伝達するドラムギア32および第1入力ギア61は、斜歯ギアである。また、クリーニングローラ51から紙粉取りローラ52へと動力を伝達する第1出力ギア62および第2入力ギア65も、斜歯ギアである。
斜歯ギアは噛み合い率が良く、面圧強度に優れ、音が静かであるという利点がある。しかしながら、斜歯ギアは、その回転によってスラスト力を生じる。斜歯ギアにおいて、互いに噛み合うギアのスラスト力は、逆向きとなる。カップリング31に第1方向他方側から見て反時計回りの回転動力が入力されると、ドラムギア32と第1入力ギア61との噛み合いによって、ドラムギア32に第1方向他方側から一方側へ向かうスラスト力が生じるとともに、第1入力ギア61に第1方向一方側から他方側へ向かうスラスト力が生じる。
一方、感光体ドラム3には、カップリング31に回転動力を入力させるために、画像形成装置100の駆動軸がカップリング31に接続される。このとき、カップリング31には、第1方向他方側から一方側へと向かう力が加わる。すなわち、ドラムギア32において第1入力ギア61との噛み合いによって生じるスラスト力と、当該第1方向の力との向きが一致している。これにより、感光体ドラム3、カップリング31およびドラムギア32にかかる第1方向の力が安定する。
ここで、感光体ドラム3の第1方向の位置がずれると、画像形成位置がずれるという問題が生じる。このため、感光体ドラム3の第1方向の位置決めを正確に行うことが好ましい。本実施形態では、ドラムギア32の第1方向の一方側に第1規制面124aが設けられている。上述の通り、カップリング31に対して外部から加わる第1方向の力と、ドラムギア32において生じるスラスト力とによって、感光体ドラム3、カップリング31およびドラムギア32には、第1方向他方側から一方側へと向かう第1方向の力が加わる。これにより、ドラムギア32は、第1規制面124aに確実に接触することができる。このように、ドラムギア32を、スラスト力を用いて第1規制面124aに押し当てることにより、感光体ドラム3の第1方向の位置決めを正確に行うことができる。
また、第1入力ギア61に第1方向他方側から見て時計回りの回転動力が入力されると、第1出力ギア62と第2入力ギア65との噛み合いによって、第1出力ギア62に第1方向一方側から他方側へ向かうスラスト力が生じるとともに、第2入力ギア65に第1方向他方側から一方側へ向かうスラスト力が生じる。すなわち、クリーニングローラ51には、第1入力ギア61および第1出力ギア62においてそれぞれ生じた第1方向一方側から他方側へ向かうスラスト力がかかる。
一方、第1電極63が付勢部材64によって第1方向の一方側から他方側へ向けて付勢されている。すなわち、第1入力ギア61においてドラムギア32との噛み合いによって生じるスラスト力と、第1出力ギア62において第2入力ギア65との噛み合いによって生じるスラスト力と、付勢部材64から受ける第1方向の力との向きが一致している。これにより、クリーニングローラ51、第1入力ギア61および第1出力ギア62にかかる第1方向の力が安定する。
ここで、クリーニングローラ51は、感光体ドラム3との第1方向の位置関係を正確に合わせることが好ましい。したがって、クリーニングローラ51についても、第1方向の位置決めを正確に行うことが好ましい。本実施形態では、第1出力ギア62の第1方向オの他方側に第2規制面122aが設けられている。上述の通り、第1入力ギア61および第1出力ギア62において生じるスラスト力と、付勢部材64による付勢力とによって、クリーニングローラ51、第1入力ギア61および第1出力ギア62には、第1方向一方側から他方側へと向かう第1方向の力が加わる。これにより、第1出力ギア62は、第2規制面122aに確実に接触することができる。このように、第1出力ギア62を、スラスト力を用いて第2規制面122aに押し当てることにより、クリーニングローラ51の位置決めを正確に行うことができる。
また、本実施形態では、感光体ドラム3からクリーニングローラ51へと動力を伝達するドラムギア32および第1入力ギア61は、感光体ドラム3の第1方向の一方側に配置される。一方、クリーニングローラ51から紙粉取りローラ52へと動力を伝達する第1出力ギア62および第2入力ギア65は、感光体ドラム3の第1方向の他方側に配置される。このように、動力伝達のためのギアを第1方向において感光体ドラム3の両側に分けて配置することにより、ギアによる荷重を第1方向において分散している。したがって、ドラムユニット12において、第1方向の重量バランスが偏ることを抑制している。
<3.変形例>
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、感光体ドラムに接触し、かつ、感光体ドラムを介して回転動力が伝達される「第1ローラ」が、感光体ドラムの外周面をクリーニングするクリーニングローラであった。しかしながら、「第1ローラ」は、例えば、感光体ドラムを帯電させるための帯電ローラであってもよい。この場合、上記の実施形態のスコロトロン型帯電器に代えて、当該帯電ローラが用いられる。また、この場合、上記の実施形態のクリーニングローラに代えて、クリーニングブレードが用いられてもよい。
また、ドラムユニットの細部の形状については、本願の各図に示された形状と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 ドラムカートリッジ
2 現像カートリッジ
3 感光体ドラム
5 クリーニングユニット
12 ドラムユニット
21 現像ローラ
31 カップリング
32 ドラムギア
51 クリーニングローラ
52 紙粉取りローラ
53 紙粉回収部
61 第1入力ギア
62 第1出力ギア
63 第1電極
64 付勢部材
65 第2入力ギア
91 第1軸
92 第2軸
93 第3軸
100 画像形成装置
122a 第2規制面
124a 第1規制面
530 開口部
531 紙粉回収箱
532 紙粉回収刃

Claims (8)

  1. 画像形成装置に用いられるドラムユニットであって、
    第1方向に延びる第1軸について回転可能な感光体ドラムと、
    前記第1方向に延びる第2軸について回転可能な第1ローラであって、前記第1ローラの表面が前記感光体ドラムの表面と接触し、前記第2軸に沿って延びる導電性のシャフトを有する第1ローラと、
    前記感光体ドラムの前記第1方向の一方側に位置し、前記感光体ドラムとともに回転可能なドラムギアと、
    前記感光体ドラムの前記第1方向の他方側に位置し、前記感光体ドラムとともに回転可能なカップリングであって、外部から駆動力を受けることが可能なカップリングと、
    前記シャフトの前記第1方向の一方側に位置する第1入力ギアであって、前記ドラムギアと噛み合い、前記第1ローラとともに回転可能な第1入力ギアと、
    前記シャフトの前記第1方向の一方側に位置する第1電極であって、前記シャフトと電気的に接続され、前記シャフトの前記第1方向の一方側から他方側に向けて付勢された第1電極と、
    を有し、
    前記ドラムギアおよび前記第1入力ギアは、それぞれ斜歯ギアであり、
    前記ドラムギアと前記第1入力ギアとの噛み合いによって、前記感光体ドラムの前記第1方向の他方側から一方側へ向くスラスト力が前記ドラムギアに生じるとともに、前記シャフトの前記第1方向の一方側から他方側へ向くスラスト力が前記第1入力ギアに生じることを特徴とする、ドラムユニット。
  2. 請求項1に記載のドラムユニットであって、
    前記感光体ドラムおよび前記第1ローラを保持するフレーム
    をさらに有し、
    前記フレームは、
    前記ドラムギアの前記第1方向の一方側の端面と前記第1方向に接触する第1規制面であって、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側への移動を規制する第1規制面
    有することを特徴とする、ドラムユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドラムユニットであって、
    前記第1方向に延びる第3軸に沿って延び、前記第3軸について回転可能な第2ローラであって、その表面が前記第1ローラと接触可能な第2ローラと、
    前記第1ローラの前記第1方向の他方側の端部に固定される第1出力ギアと、
    前記第2ローラの前記第1方向の他方側の端部に固定される第2入力ギアであって、前記第1出力ギアと噛み合う第2入力ギアと、
    をさらに有することを特徴とする、ドラムユニット。
  4. 請求項3に記載のドラムユニットであって、
    前記感光体ドラムおよび前記第1ローラを保持するフレーム
    をさらに有し、
    前記フレームは、
    前記ドラムギアの前記第1方向の一方側の端面と前記第1方向に接触する第1規制面であって、前記ドラムギアの前記第1方向の一方側への移動を規制する第1規制面と、
    前記第1出力ギアの前記第1方向の他方側の端面と前記第1方向に接触する第2規制面であって、前記第1出力ギアの前記第1方向の他方側への移動を規制する第2規制面と、
    を有することを特徴とする、ドラムユニット。
  5. 請求項3または請求項4に記載のドラムユニットであって、
    前記第2ローラの前記第1方向の一方側に位置する第2電極であって、前記第2ローラと電気的に接続され、前記第2ローラの前記第1方向の一方側から他方側に向けて付勢された第2電極
    をさらに有し、
    前記第1出力ギアおよび前記第2入力ギアは斜歯ギアであって、
    前記第1出力ギアと前記第2入力ギアとの噛み合いによって前記第1出力ギアに生じるスラスト力の向きは、前記ドラムギアと前記第1入力ギアとの噛み合いによって前記第1入力ギアに生じるスラスト力の向きと同じであることを特徴とする、ドラムユニット。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のドラムユニットであって、
    前記第1ローラは、前記感光体ドラムの外周面をクリーニングするクリーニングローラであることを特徴とする、ドラムユニット。
  7. 請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載のドラムユニットであって、
    前記第1ローラは、前記感光体ドラムの外周面をクリーニングするクリーニングローラであり、
    前記第2ローラは、前記第1ローラの外周面に付着した紙粉を取る紙粉取りローラであることを特徴とする、ドラムユニット。
  8. 請求項7に記載のドラムユニットであって、
    前記第1方向に延びる開口部を有する紙粉回収箱
    をさらに有し、
    前記紙粉回収箱は、前記開口部に、前記第1方向に延び、前記第2ローラの表面に接触する紙粉回収刃を有することを特徴とする、ドラムユニット。
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