JP2021000898A - フレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレーム構造において、複数のサイドメンバの接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させる。【解決手段】フレーム構造は、車両の前後方向に延伸しており、第1内側板部111を有する第1サイドメンバ1Rと、少なくとも一部が第1サイドメンバの後方において、前後方向に延伸しており、車両の車幅方向において第1内側板部よりも外側に設けられている第2外側板部211を有する第2サイドメンバ2Rと、第1内側板部の車幅方向における外側の面に設けられており、車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材3と、第2外側板部の車幅方向における内側の面に設けられており、車幅方向において延在しており、かつ第1サイドメンバと第2サイドメンバとの接合部の内側において、少なくとも一部が第1補強部材と重なっている領域を有する第2補強部材4と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、車両のフレーム構造に関する。
車両には、フレーム構造が設けられている。特許文献1には、車体中央側のセンターフレームと後部が湾曲して下方に向いたフロントフレームが連結されている自動車の前側のサイドフレームが開示されている。
特開2000−142462号公報
車両には、車両の前後方向において分割された複数のサイドメンバが結合しているフレーム構造が設けられている場合がある。この場合、車両の前後方向に対して分割されたサイドメンバの接合部では、接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度が不足するおそれがあるという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、複数のサイドメンバの接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させることができるフレーム構造を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、車両の前後方向に延伸しており、第1内側板部を有する第1サイドメンバと、少なくとも一部が前記第1サイドメンバの後方において、前記前後方向に延伸しており、前記車両の車幅方向において前記第1内側板部よりも外側に設けられている第2外側板部を有する第2サイドメンバと、前記第1内側板部の前記車幅方向における外側の面に設けられており、前記車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材と、前記第2外側板部の前記車幅方向における内側の面に設けられており、前記車幅方向において延在しており、かつ前記第1サイドメンバと前記第2サイドメンバとの接合部の内側において、少なくとも一部が前記第1補強部材と重なっている領域を有する第2補強部材と、を有することを特徴とするフレーム構造を提供する。
また、前記第1サイドメンバは、前記車幅方向において前記第1内側板部よりも外側に設けられており、前記第1内側板部の後端及び前記第1補強部材の後端よりも後端が前方に位置している第1外側板部をさらに有し、前記第2サイドメンバは、前記車幅方向において前記第2外側板部よりも内側に設けられており、前記第2外側板部の前端及び前記第2補強部材の前端よりも前端が後方に位置している第2内側板部をさらに有していてもよい。
また、前記第1補強部材は、前記車両の高さ方向において延伸しており、前記第1内側板部の前記車幅方向における外側の面に固定されている第1領域と、前記第1領域の上端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第2領域と、前記第1領域の下端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第3領域と、を有し、前記第2補強部材は、前記車両の高さ方向において延伸しており、前記第2外側板部の前記車幅方向における内側の面に固定されている第4領域と、前記第4領域の上端から前記車幅方向における内側に向かって延伸している第5領域と、前記第4領域の下端から前記車幅方向における内側に向かって延伸している第6領域と、を有していてもよい。
また、前記第1サイドメンバは、前記第1内側板部の上端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第1内側上板部と、前記第1内側板部の下端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第1内側下板部と、をさらに有し、前記第2サイドメンバは、前記第2外側板部の上端から前記車幅方向における内側に向かって延伸しており、少なくとも一部が前記第1内側上板部と重なっている領域を有する第2外側上板部と、前記第2外側板部の下端から前記車幅方向における内側に向かって延伸しており、少なくとも一部が前記第1内側下板部と重なっている領域を有する第2外側下板部と、をさらに有していてもよい。
本発明によれば、フレーム構造において、複数のサイドメンバの接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させることができるという効果を奏する。
本実施形態に係るフレーム構造の構造を示す。 第1サイドメンバと第2サイドメンバとが分離された状態を示す。 第1補強部材及び第2補強部材付近の拡大図である。 図3を矢印Aの向きから見た構造を示す。 フレーム構造の断面図である。
[フレーム構造Sの構造]
図1は、本実施形態に係るフレーム構造Sの構造を示す図である。図2は、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2とが分離された状態を示す図である。図3は、第1補強部材3及び第2補強部材4付近の拡大図である。図4は、図3を矢印Aの向きから見た構造を示す図である。図5は、フレーム構造Sの断面図である。図5(a)は、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2とが分離された状態における断面図である。図5(b)は、フレーム構造Sの断面図である。
フレーム構造Sは、車両に設けられている。フレーム構造Sは、車両の前後方向において延伸している。フレーム構造Sは、第1サイドメンバ1、第2サイドメンバ2、第1補強部材3、及び第2補強部材4を有する。
第1サイドメンバ1は、車両の前後方向に延伸している。第1サイドメンバ1は、第1内側部11、及び第1外側部12を有する。第1内側部11は、断面がコ字形状である。第1内側部11は、第1内側板部111、第1内側上板部112、及び第1内側下板部113を有する。第1内側板部111は、車両の前後方向において延伸している。第1内側上板部112は、第1内側板部111の上端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している。第1内側下板部113は、第1内側板部111の下端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している。
第1外側部12は、断面がコ字形状である。第1外側部12は、第1外側板部121、第1外側上板部122、及び第1外側下板部123を有する。第1外側板部121は、車両の前後方向において延伸している。第1外側板部121は、車両の車幅方向において第1内側板部111よりも外側に設けられている。
第1外側上板部122は、第1外側板部121の上端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している。第1外側上板部122の上面のうちの少なくとも一部の領域は、第1内側上板部112の下面に固定されている。第1外側下板部123は、第1外側板部121の下端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している。第1外側下板部123の下面のうちの少なくとも一部の領域は、第1内側下板部113の上面に固定されている。
第2サイドメンバ2は、少なくとも一部が第1サイドメンバ1の後方において、車両の前後方向に延伸している。第2サイドメンバ2は、第2外側部21、及び第2内側部22を有する。第2外側部21は、断面がコ字形状である。第2外側部21は、第2外側板部211、第2外側上板部212、及び第2外側下板部213を有する。第2外側板部211は、車両の前後方向において延伸している。第2外側板部211は、車両の車幅方向において第1内側板部111よりも外側に設けられている。
第2外側上板部212は、第2外側板部211の上端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している。第2外側上板部212は、少なくとも一部が第1内側上板部112と重なっている領域を有する。具体的には、第2外側上板部212は、少なくとも一部が第1内側上板部112の下方に位置している。
第2外側下板部213は、第2外側板部211の下端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している。第2外側下板部213は、少なくとも一部が第1内側下板部113と重なっている領域を有する。具体的には、第2外側下板部213は、少なくとも一部が第1内側下板部113の上方に位置している。
第2内側部22は、断面がコ字形状である。第2内側部22は、第2内側板部221、第2内側上板部222、及び第2内側下板部223を有する。第2内側板部221は、車両の前後方向において延伸している。第2内側板部221は、車両の車幅方向において第2外側板部211よりも内側に設けられている。
第2内側上板部222は、第2内側板部221の上端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している。第2内側上板部222の上面のうちの少なくとも一部の領域は、第2外側上板部212の下面に固定されている。第2内側下板部223は、第2内側板部221の下端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している。第2内側下板部223の下面のうちの少なくとも一部の領域は、第2外側下板部213の上面に固定されている。
フレーム構造Sは、第1サイドメンバ1として、第1左サイドメンバ1L、及び第1右サイドメンバ1Rを有する。第1左サイドメンバ1Lは、車両の左側に設けられている。第1右サイドメンバ1Rは、車両の右側に設けられている。また、フレーム構造Sは、第2サイドメンバ2として、第2左サイドメンバ2L、及び第2右サイドメンバ2Rを有する。第2左サイドメンバ2Lは、車両の左側に設けられている。第2右サイドメンバ2Rは、車両の右側に設けられている。
第1補強部材3は、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させるための部材である。第1補強部材3は、第1内側板部111の車両の車幅方向における外側の面に設けられており、車両の車幅方向において延在している領域を有する。当該領域は、例えば、後述する第2領域32及び第3領域33のうちの少なくとも一方を含む。第1補強部材3の詳細は後述する。
第2補強部材4は、第1補強部材3と同様に、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させるための部材である。
第2補強部材4は、第2外側板部211の車両の車幅方向における内側の面に設けられており、車両の車幅方向において延在しており、かつ第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の内側において、少なくとも一部が第1補強部材3と重なっている領域を有する。当該領域は、例えば、後述する第5領域42及び第6領域43のうちの少なくとも一方を含む。具体的には、第2補強部材4の前端から後方に向かって所定の長さの領域は、車両の前後方向において、第1補強部材3の後端から前方に向かって所定の長さの領域と重なっている。第2補強部材4の詳細は後述する。
フレーム構造Sは、このように車両の車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材3、及び車両の車幅方向において延在しており、かつ第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の内側において、少なくとも一部が第1補強部材3と重なっている領域を有する第2補強部材4を有する。
よって、このようにフレーム構造Sが第1補強部材3及び第2補強部材4を有することで、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部に車両の車幅方向における外側から外部の物体が衝突した場合に、第2外側板部211が第1内側板部111に向かって窪むように変形しにくくなる。外部の物体は、例えば、電柱である。この結果、フレーム構造Sは、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させることができる。
また、第1外側部12の後端は、第1内側部11の後端及び第1補強部材3の後端よりも前方に位置している。第1サイドメンバ1が、このような構造を有することで、第1補強部材3の後端から前方に向かって所定の長さの領域は、車両の車幅方向における外側に向かって露出している。
また、第2内側部22の前端は、第2外側部21の前端及び第2補強部材4の前端よりも後方に位置している。第2サイドメンバ2が、このような構造を有することで、第2補強部材4の前端から後方に向かって所定の長さの領域は、車両の車幅方向における内側に向かって露出している。フレーム構造Sは、このように後端付近の領域が露出している第1補強部材3が設けられている第1サイドメンバ1、及び前端付近の領域が露出している第2補強部材4が設けられている第2サイドメンバ2を有することで、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の内側において、第2補強部材4の少なくとも一部の領域が第1補強部材3に重なり易くなる。
フレーム構造Sにおいては、このように第1外側板部121の後端が第1内側板部111の後端及び第1補強部材3の後端よりも前方に位置しており、第2内側板部221の前端が第2外側板部211の前端及び第2補強部材4の前端よりも後方に位置している。
よって、フレーム構造Sにおいては、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部において、第2補強部材4の少なくとも一部の領域が第1補強部材3に重なっているので、強度が向上する。さらに、フレーム構造Sを有する車両の製造工程においては、例えば、第1サイドメンバ1及び第2サイドメンバ2のうちの少なくとも一方を、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との間の車両の車幅方向における長さが小さくなるようにして移動させることでフレーム構造Sを製造することができるので、製造効率が向上する。
[第1補強部材3及び第2補強部材4の構造]
第1補強部材3は、断面がコ字形状である。第1補強部材3は、第1領域31、第2領域32、及び第3領域33を有する。第1領域31は、車両の高さ方向において延伸しており、第1内側板部111の車両の車幅方向における外側の面に固定されている領域である。第2領域32は、第1領域31の上端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している領域である。第3領域33は、第1領域31の下端から車両の車幅方向における外側に向かって延伸している領域である。
第2補強部材4は、断面がコ字形状である。第2補強部材4は、第4領域41、第5領域42、及び第6領域43を有する。第4領域41は、車両の高さ方向において延伸しており、第2外側板部211の車両の車幅方向における内側の面に固定されている領域である。第5領域42は、第4領域41の上端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している領域である。第5領域42のうちの少なくとも一部の領域は、第2領域32と重なっている。具体的には、第5領域42のうちの少なくとも一部の領域は、第2領域32の上方に位置しているが、第5領域42のうちの少なくとも一部の領域は、第2領域32の下方に位置していてもよい。
第6領域43は、第4領域41の下端から車両の車幅方向における内側に向かって延伸している領域である。第6領域43のうちの少なくとも一部の領域は、第3領域33と重なっている。具体的には、第6領域43のうちの少なくとも一部の領域は、第3領域33の下方に位置しているが、第6領域43のうちの少なくとも一部の領域は、第3領域33の上方に位置していてもよい。
フレーム構造Sは、このような形状の第1補強部材3、及びこのような形状の第2補強部材4を有することで、第1補強部材3及び第2補強部材4における車両の車幅方向において延在している領域を、車両の高さ方向において増加させることができる。よって、フレーム構造Sは、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度をさらに向上させることができる。
[本実施形態に係るフレーム構造Sによる効果]
本実施形態に係るフレーム構造Sは、車両の前後方向に延伸しており、第1内側板部111を有する第1サイドメンバ1と、少なくとも一部が第1サイドメンバ1の後方において、車両の前後方向に延伸しており、車両の車幅方向において第1内側板部111よりも外側に設けられている第2外側板部211を有する第2サイドメンバ2と、を有する。また、フレーム構造Sは、第1内側板部111の車両の車幅方向における外側の面に設けられており、車両の車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材3を有する。また、フレーム構造Sは、第2外側板部211の車両の車幅方向における内側の面に設けられており、車両の車幅方向において延在しており、かつ第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の内側において、少なくとも一部が第1補強部材3と重なっている領域を有する第2補強部材4を有する。
フレーム構造Sは、このように車両の車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材3、及び車両の車幅方向において延在しており、かつ第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の内側において、少なくとも一部が第1補強部材3と重なっている領域を有する第2補強部材4を有する。
よって、このようにフレーム構造Sが第1補強部材3及び第2補強部材4を有することで、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部に車両の車幅方向における外側から外部の物体が衝突した場合に、第2外側板部211が第1内側板部111に向かって窪むように変形しにくくなる。この結果、フレーム構造Sは、第1サイドメンバ1と第2サイドメンバ2との接合部の車両の車幅方向における外側からの荷重に対する強度を向上させることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
S・・・フレーム構造
1、1L、1R・・・第1サイドメンバ
11・・・第1内側部
111・・・第1内側板部
112・・・第1内側上板部
113・・・第1内側下板部
12・・・第1外側部
121・・・第1外側板部
122・・・第1外側上板部
123・・・第1外側下板部
2、2L、2R・・・第2サイドメンバ
21・・・第2外側部
211・・・第2外側板部
212・・・第2外側上板部
213・・・第2外側下板部
22・・・第2内側部
221・・・第2内側板部
222・・・第2内側上板部
223・・・第2内側下板部
3・・・第1補強部材
31・・・第1領域
32・・・第2領域
33・・・第3領域
4・・・第2補強部材
41・・・第4領域
42・・・第5領域
43・・・第6領域

Claims (4)

  1. 車両の前後方向に延伸しており、第1内側板部を有する第1サイドメンバと、
    少なくとも一部が前記第1サイドメンバの後方において、前記前後方向に延伸しており、前記車両の車幅方向において前記第1内側板部よりも外側に設けられている第2外側板部を有する第2サイドメンバと、
    前記第1内側板部の前記車幅方向における外側の面に設けられており、前記車幅方向において延在している領域を有する第1補強部材と、
    前記第2外側板部の前記車幅方向における内側の面に設けられており、前記車幅方向において延在しており、かつ前記第1サイドメンバと前記第2サイドメンバとの接合部の内側において、少なくとも一部が前記第1補強部材と重なっている領域を有する第2補強部材と、
    を有することを特徴とするフレーム構造。
  2. 前記第1サイドメンバは、前記車幅方向において前記第1内側板部よりも外側に設けられており、前記第1内側板部の後端及び前記第1補強部材の後端よりも後端が前方に位置している第1外側板部をさらに有し、
    前記第2サイドメンバは、前記車幅方向において前記第2外側板部よりも内側に設けられており、前記第2外側板部の前端及び前記第2補強部材の前端よりも前端が後方に位置している第2内側板部をさらに有することを特徴とする、
    請求項1に記載のフレーム構造。
  3. 前記第1補強部材は、
    前記車両の高さ方向において延伸しており、前記第1内側板部の前記車幅方向における外側の面に固定されている第1領域と、
    前記第1領域の上端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第2領域と、
    前記第1領域の下端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第3領域と、
    を有し、
    前記第2補強部材は、
    前記車両の高さ方向において延伸しており、前記第2外側板部の前記車幅方向における内側の面に固定されている第4領域と、
    前記第4領域の上端から前記車幅方向における内側に向かって延伸している第5領域と、
    前記第4領域の下端から前記車幅方向における内側に向かって延伸している第6領域と、
    を有することを特徴とする、
    請求項1又は2に記載のフレーム構造。
  4. 前記第1サイドメンバは、
    前記第1内側板部の上端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第1内側上板部と、
    前記第1内側板部の下端から前記車幅方向における外側に向かって延伸している第1内側下板部と、
    をさらに有し、
    前記第2サイドメンバは、
    前記第2外側板部の上端から前記車幅方向における内側に向かって延伸しており、少なくとも一部が前記第1内側上板部と重なっている領域を有する第2外側上板部と、
    前記第2外側板部の下端から前記車幅方向における内側に向かって延伸しており、少なくとも一部が前記第1内側下板部と重なっている領域を有する第2外側下板部と、
    をさらに有することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のフレーム構造。
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