JP2020536716A5

JP2020536716A5 -

Info

Publication number: JP2020536716A5
Application number: JP2020541833A
Authority: JP
Filing date: 2018-10-12
Publication date: 2021-11-18

Claims

採血ユニット（５０）と、検査構成要素（８０）と、検査流体を収容するリザーバ（１００）と、アクチュエータ（６０）と、を含む統合型検査ユニット（１０）であって、前記アクチュエータ（６０）の動作可能な作動は、血液を前記検査構成要素（８０）に送達するように前記採血ユニット（５１）を移動させ、前記アクチュエータ（６０）の作動は、さらに、検査流体が前記検査構成要素に接触できるようにするために、検査流体が前記リザーバ（１００）から放出されるようにする、統合型検査ユニット（１０）。
サンプル採取位置で、前記採血ユニット（５０）は、前記検査構成要素（８０）に向かって付勢されるが、ラッチ（３５）によって前記検査構成要素（８０）に血液を送達することを妨げられ、前記アクチュエータ（６０）の作動は、前記ラッチ（３５）を解放し、前記採血ユニット（５０）が、サンプル送達位置に移動できるようにし、血液が前記検査構成要素（８０）に送達されるようになっている、請求項１に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記アクチュエータ（６０）の作動に応答して、前記採血ユニット（５０）がサンプル送達位置に傾斜して、血液を前記検査構成要素（８０）に送達する、請求項１または２に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記検査ユニット（１０）は、電子部品をさらに含み、前記電子部品は、前記アクチュエータ（６０）の作動によって動作可能にされる、請求項１から３のいずれか１項に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記アクチュエータ（６０）は、一旦作動すると、作動位置にロックされる、請求項１から４のいずれか１項に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記ロックされたアクチュエータ（６０）は、検査流体を前記検査構成要素（８０）上に分配するために、前記リザーバ（１００）を圧縮するように継続的な力を及ぼす、請求項５に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記検査ユニット（１０）は、統合型ランセット（４２）をさらに提供し、インターロックが提供され、前記アクチュエータ（６０）が動作不能であり、従って、採血ユニット（５０）が送達位置に移動することができず、前記ランセット（４２）が発射されるまで、検査流体が放出されることができないようになっている、請求項１から６のいずれか１項に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記検査ユニット（１０）は、前記検査構成要素（８０）による１つのまたは各視覚的指標が見えるように位置する透明ウィンドウ（７０）をさらに含む、請求項１から７のいずれか１項に記載の統合型検査ユニット（１０）。
前記採血ユニット（５０）は、採血凹部（５１）を含み、前記凹部（５１）は、ユーザから血液を直接受け取るように適合され、前記凹部（５１）はチャネル（５２）を含み、前記チャネル（５２）は、動作可能に徐々に血液で満たされ、前記チャネル（５２）が、満たされているときに、検査を実施するのに十分な血液が受け取られたというユーザへの視覚的指標を提供するようになっている、請求項１から８のいずれか１項に記載の統合型検査ユニット。
前記採血ユニット（５０）は、下方に傾斜し、前記チャネル（５２）の端部を前記検査構成要素（８０）に隣り合って配置し、血液が前記チャネル（５２）から前記検査構成要素（８０）に流れるようになっている、請求項９に記載の検査ユニット。
血液は、ある場所（８２）で前記検査構成要素（８０）に送達され、検査流体は、第２の場所（８１）で前記検査構成要素（８０）に送達され、検査流体が血液に血液に後れを取って前記検査構成要素（８０）に送達され、検査流体が、前記検査構成要素（８０）での使用のために血液の移動を駆動することができるようになっている、請求項１０に記載の検査ユニット。