JP2020529193A5 - - Google Patents

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Claims (15)

  1. 移植対象からの試料を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を決定すること、ここで、対象が、細胞性拒絶グレード(例えば、CR1、CR2以下、CR1以上、もしくはCR2以上)を有するか、またはこれを有することが疑われる;ならびに
    (b)DS cf-DNAの量を報告および/または記録すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    (c)DS cf-DNAの量を、閾値DS cf-DNAもしくは少なくとも1つの前のDS cf-DNA値と比較すること;および/または
    (d)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象へ細胞性拒絶グレードを当てはめるか、もしくはそのリスクが増大しているものとして当てはめること
    を含む、前記方法。
  2. 移植対象を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を得ること、ここで、対象が、細胞性拒絶グレード(例えば、CR1、CR2以下、CR1以上、もしくはCR2以上)を有するか、またはこれを有することが疑われる;
    (b)DS cf-DNAの量を、閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較すること;ならびに
    (c)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象への処置またはモニタリングレジメンを決定すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、細胞性拒絶グレードを対象に当てはめることを含む、前記方法。
  3. (i)対象が、細胞性拒絶グレード(CR0もしくはCR1などの、またはCR2もしくはCR3などの)有するか、またはこれを有することが疑われる;および/または
    (ii)対象が、細胞性拒絶グレード(例えば、CR1、CR2以下、CR1以上、もしくはCR2以上)を有することが決定されている;および/または
    (iii)対象が、細胞性拒絶グレード(CR0もしくはCR1などの、またはCR2もしくはCR3などの)を有することが決定されている;および/または
    (iv)対象における移植拒絶を評価するため前に適用された1以上のさらなる検査により、対象が細胞性拒絶グレードを有することが決定されたか、もしくは、方法が、対象における移植拒絶を評価するため1以上のさらなる検査を行うことをさらに含む;および/または
    (v)閾値が0.2である;および/または
    (vi)閾値が0.3である;および/または
    (vii)閾値が0.8である;および/または
    (viii)DS cf-DNAの量が0.14未満、0.15未満、もしくは0.2未満である場合、CR0の細胞性拒絶グレードを対象に当てはめる;および/または
    (ix)DS cf-DNAの量が、0.14より、0.15より、もしくは0.2より高いか、または0.14〜0.8、0.15〜0.8、もしくは0.2〜0.8である場合、CR1の細胞性拒絶グレードを対象に当てはめる;および/または
    (x)DS cf-DNAの量が夫々、0.8もしくは0.8より高い場合、CR2もしくはCR2より高い細胞性拒絶グレードを対象に当てはめる;および/または
    (xi)DS cf-DNAの量が、0.14〜0.5、0.15〜0.5、0.2〜0.5、もしくは0.3〜0.5である場合、1以上のさらなる検査が示される、請求項1または2に記載の方法。
  4. 移植対象からの試料を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を決定すること、ここで、対象が、移植された臓器の状態または疾患を有するか、これを有することが疑われるか、またはこれを有するリスクがある;ならびに
    (b)DS cf-DNAの量を報告および/または記録すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    (c)DS cf-DNAの量を閾値DS cf-DNAの値または少なくとも1つの前のDS cf-DNA値と比較することを含むおよび/または
    閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、状態もしくは疾患が示されるか、または対象が増大したリスクを有する、前記方法。
  5. 移植対象を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を得ること、ここで、対象が、移植された臓器の状態または疾患を有するか、これを有することが疑われるか、またはこれを有するリスクがある;
    (b)DS cf-DNAの量を、閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較すること;ならびに
    (c)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象のための処置またはモニタリングのレジメンを決定すること
    を含み、任意に、
    閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、状態もしくは疾患が示されるか、または対象が増大したリスクを有する、前記方法。
  6. (i)対象が、心臓同種移植片脈管障害を有するか、これを有することが疑われるか、もしくはこれを有するリスクがある;および/または
    (ii)対象が、心停止を既に有しているか、もしくはこれを有するリスクがある;および/または
    (iii)対象が、心臓同種移植片脈管障害を有することが決定されているか、もしくは心停止を既に有している;および/または
    (iv)対象を評価するために前に適用された1以上のさらなる検査により、対象が、心臓同種移植片脈管障害を有することが決定されたか、もしくは、方法が、対象を評価するため1以上のさらなる検査を行うことをさらに含む;および/または
    (v)閾値が、0.2もしくは0.3である;および/または
    (vi)DS cf-DNAの量が0.2もしくは0.3と等しいかまたはこれより高い場合、心臓移植片脈管障害または心停止のリスクが示される
    請求項4または5に記載の方法。
  7. 移植対象からの試料を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を決定すること、ここで、対象は、抗体媒介性拒絶を有するか、またはこれを有することが疑われる;ならびに
    (b)DS cf-DNAの量を報告および/または記録すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    (c)DS cf-DNAの量を閾値DS cf-DNAの値または少なくとも1つの前のDS cf-DNA値と比較すること;および/または
    (d)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象を、抗体媒介性拒絶を有するか、もしくはそのリスクが増大しているものとして分類すること
    を含む、前記方法。
  8. 移植対象を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を得ること、ここで、対象は、抗体媒介性拒絶を有するか、またはこれを有することが疑われる;
    (b)DS cf-DNAの量を、閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較すること;ならびに
    (c)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象のための処置またはモニタリングレジメンを決定すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象を、抗体媒介性拒絶を有するか、またはそのリスクが増大しているものとして分類すること
    を含む、前記方法。
  9. (i)対象が、抗体媒介性拒絶を有することが決定されている;および/または
    (ii)対象における移植拒絶を評価するため前に適用された1以上のさらなる検査により、対象が、抗体媒介性拒絶を有することが決定されたか、もしくは方法が、対象を評価するため1以上のさらなる検査を行うことをさらに含む;および/または
    (iii)閾値が0.2である;および/または
    (iv)DS cf-DNAの量が0.2よりも高い場合、対象が抗体媒介性拒絶を有する
    請求項7または8に記載の方法。
  10. 移植対象からの試料を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を決定すること、ここで、対象が、移植臓器傷害を有するか、またはこれを有することが疑われる、ならびに
    (b)DS cf-DNAの量を報告および/または記録すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    (c)DS cf-DNAの量を閾値DS cf-DNAの値もしくは少なくとも1つの前のDS cf-DNA値と比較すること、および/または
    (d)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象が、移植臓器傷害を有するかを決定するか、またはそのリスクが増大しているものとして決定すること
    を含む、前記方法。
  11. 移植対象を評価する方法であって、
    (a)対象からの試料中のドナー特異的セルフリーDNA(DS cf-DNA)の量を得ること、ここで、対象が、移植臓器傷害を有するか、またはこれを有することが疑われる;
    (b)DS cf-DNAの量を、閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較すること;ならびに
    (c)閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象のための処置またはモニタリングのレジメンを決定すること
    を含み、任意に、方法がさらに、
    閾値DS cf-DNAの値および/または少なくとも1つの前のDS cf-DNA量と比較して決定されたDS cf-DNAの量に基づき、対象が、移植臓器傷害を有するかを決定するか、またはそのリスクが増大しているものとして決定すること
    を含む、前記方法。
  12. (i)対象が24歳未満、任意に16歳未満である;および/または
    (ii)対象が体重30kg未満、任意に20kg未満である;および/または
    (iii)少なくとも1つの量が、移植臓器に対する傷害の1分後、5分後、10分後、もしくは15分後に、対象から採取された試料において決定される
    請求項10または11に記載の方法。
  13. (i)1以上のさらなる検査が、生検を含み、任意に生検が、心内膜心筋生検(EMB)である;および/または
    (ii)量が、レポートにおいて提供され、任意に、レポートにおいて量が提供され、レポートがまた、対象からの試料中のものであったDS-cfDNAの少なくとも1つの前の量を含む;および/または
    (iii)量が、データベースにおいて記録され、任意に、データベースがまた、対象からの試料中のものであったDS cf-DNAの少なくとも1つの前の量を含む、
    請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
  14. DS cf-DNAの量が、
    (a)複数の単一ヌクレオチドバリアント(SNV)標的に対して、試料またはその一部に対して、少なくとも2組のプライマーペアにより、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)定量アッセイなどの増幅ベースの定量アッセイを行うこと、ここで、各々のプライマーペアは、フォワードプライマーおよびリバースプライマーを含み、ここで、少なくとも2組のプライマーペアの一方は、SNV標的の一方のアレルと比較して、プライマー中に3'の最後から2番目にミスマッチを含むが、SNV標的の他方のアレルと比較して3'の二重のミスマッチは含まず、SNV標的の一方のアレルを特異的に増幅し、少なくとも2組のプライマーペアの他方は、SNV標的の他方のアレルを特異的に増幅する、ならびに
    (b)結果に基づいてDS cf-DNAの量を評価すること
    により決定されるかまたは得られる;あるいは
    DS cf-DNAの量が、
    (a)複数の遺伝子座の各々のアレルを決定すること;
    (b)アレルの決定に基づいて、複数の遺伝子座から少なくとも1つのインフォーマティブな遺伝子座を選択すること;
    (c)複数の遺伝子座、対象の第1の核酸および対象にとってネイティブではない第2の核酸を含む核酸を同定すること;
    (d)統計学的分布を用いて、少なくとも1つのインフォーマティブな遺伝子座における第1のアレルの推定アレル頻度を計算すること;ならびに
    (e)推定アレル頻度に基づいて、DS cf-DNAの量を決定すること
    により決定されるかまたは得られ、
    任意に、ドナーの遺伝子型が、既知であるか、または不明である
    請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。
  15. (i)少なくとも1つの量が、臓器移植の4、5、6、7もしくは8日後に対象から採取される試料において決定される
    (ii)閾値より高いか、および/またはより早い時点からの量と比較して増大したDS cf-DNAの量が、増大したかまたは増大中のリスクを表す;および/または
    (iii)閾値より低いか、および/またはより早い時点からの量と比較して低下したDS cf-DNAの量が、低下したかまたは低下中のリスクを表す;および/または
    (iv)モニタリングレジメンを決定することが、対象において経時的にもしくはその後の時点においてDS cf-DNAの量を決定すること、またはかかるモニタリングを対象に提案すること;任意に、対象が、毎日もしくは毎週、または毎月もしくは隔月に評価される;および/または
    (v)対象が、6ヵ月まで、8ヵ月まで、10ヵ月まで、または1年までにわたり評価される;および/または
    (vi)DS cf-DNAの量が、閾値もしくはより早い時点からの量と比較して高い場合、試料採取の間の時間が短縮される;および/または
    (vii)DS cf-DNAのさらなる量が記録もしくは報告され、任意に、さらなる量が、レポートにおいて提供されるか、および/またはデータベースにおいて記録される;および/または
    (viii)モニタリングレジメンを決定することが、対象における移植拒絶を評価するため1以上のさらなる検査を用いること、もしくはこの使用を提案することを含み、任意に1以上のさらなる検査が生検を含み、任意に生検が心内膜心筋生検(EMB)である;および/または
    (ix)DS cf-DNAの量が、本明細書において提供される閾値のいずれか1つと等しいかもしくはこれより高い場合、1以上のさらなる検査が示される;および/または
    (x)処置レジメンを決定することが、対象のための処置を選択または示唆することを含む;および/または
    (xi)処置レジメンを決定することが、対象を処置することを含む;および/または
    (xii)処置が、抗拒絶療法を含む;および/または
    (xiii)処置が、心臓同種移植片脈管障害のための処置、例えば、再移植、経皮的冠動脈形成術(PCI)、冠動脈バイパス移植術(CABG)、経心筋レーザー血行再建術、もしくはヘパリン誘導型/媒介型体外LDLプラスマフェレーシス(HELP)を含む;および/または
    (xiv)心臓同種移植片脈管障害が示される場合、処置が、スタチン、降圧剤、もしくは抗サイトメガロウイルス(抗CMV)剤による処置を含み、任意に降圧剤がカルシウムチャネル遮断薬である;および/または
    (xv)心停止のリスクの増大が示される場合、処置が、経皮的冠動脈形成術(冠動脈形成術)、冠動脈バイパス移植術、もしくは植込み型除細動器(ICD)の付加などの心停止のための処置を含む;および/または
    (xvi)心停止のリスクの増大が示される場合、処置が、抗不整脈剤、不随意神経系遮断薬、もしくは血圧の医薬を含む;および/または
    (xvii)処置レジメンを決定することが、処置についての情報を対象に提供することを含む;および/または
    (xviii)試料が、血液、血漿、もしくは血性試料であり、任意に血液試料が血漿試料である;および/または
    (xix)移植対象が心臓移植対象である
    請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法。
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Halloran et al. Molecular assessment of rejection and injury in lung transplant biopsies
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Kiamanesh et al. The state of the heart biopsy: a clinical review
DeZern et al. Stem cell donors should be screened for CHIP
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Theuerle et al. Utility of the ACC/AHA lesion classification as a predictor of procedural, 30‐day and 12‐month outcomes in the contemporary percutaneous coronary intervention era
Olivieri et al. Homozygosity for angiotensinogen 235T variant increases the risk of myocardial infarction in patients with multi-vessel coronary artery disease
Beller et al. Does preoperative troponin level impact outcomes after coronary artery bypass grafting?
Grauhan et al. Donor-transmitted coronary atherosclerosis
Harskamp et al. Impact of extracardiac vascular disease on vein graft failure and outcomes after coronary artery bypass surgery
Mehra et al. Clinical implications and longitudinal alteration of peripheral blood transcriptional signals indicative of future cardiac allograft rejection
Snijders et al. Molecular analysis of renal allograft biopsies: where do we stand and where are we going?
Clausen et al. Droplet digital PCR-based testing for donor-derived cell-free DNA in transplanted patients as noninvasive marker of allograft health: Methodological aspects
Richmond et al. Validation of donor fraction cell-free DNA with biopsy-proven cardiac allograft rejection in children and adults
Chopra et al. Emerging role of cell-free DNA in kidney transplantation
Pourafkari et al. The value of lead aVR ST segment changes in localizing culprit lesion in acute inferior myocardial infarction and its prognostic impact
Isbir et al. Association Between Angiotensin‐Converting Enzyme Gene Polymorphism and Coronary Artery Disease
Bonnet et al. Sudden cardiac death after heart transplantation: a population-based study
KR102347561B1 (ko) 우울증과 연관된 급성관상동맥증후군 장기예후 검사방법 및 진단키트
Floré et al. Intravascular ultrasound of the proximal left anterior descending artery is sufficient to detect early cardiac allograft vasculopathy
Corti et al. Potential of real-time PCR assessment of granzyme B and perforin up-regulation for rejection monitoring in intestinal transplant recipients
Devine et al. Quantitation of CK-MB release: diagnostic utility in coronary artery bypass grafting