JP2020525955A - 基地局ファンの制御方法及び装置 - Google Patents

基地局ファンの制御方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基地局ファンの制御方法及び装置の提供。【解決手段】基地局ファンの制御方法、装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。その方法は、ファン主制御単板を利用して各単板上の重要デバイスの温度を取得して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出すること(S101)、ファン主制御単板が各単板の吸気口の温度を取得して、第2のPWM値を算出すること(S102)、第1、第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定する(S103)ことを含む。基地局の騒音を低減させ、単板の破損率を低減させ、基地局の温度を安定して制御することができる。【選択図】図1

Description

本発明は無線基地局通信の技術分野に関し、特に基地局ファンの制御方法及び装置に関し、ただし、この限りではない。
無線基地局は、計算密集型の機器であり、基地局のトラフィック量が多い場合、基地局内の単板のCPU(Central Processing Unit、中央処理装置)及びいくつかのコアチップは大量の熱を発生し、適時に熱を放出しないと、単板の温度が上昇し、ひいては単板が過熱により焼損し、基地局の安定性及び信頼性に大きく影響する。現在のファンの速度調整では、一般的に、例えば線形速度調整、PID(比例(proportion)、積分(integration)、微分(differentiation))速度調整のような単一の制御方法が採用されている。線形速度調整はファンの振動を招きやすく、大きな騒音を引き起こし、PID速度調整はエンジン等の他の分野に適用されているが、当面は無線基地局の分野に適用されていない。
以下、本明細書で詳細に説明する主題の概要である。この概要は、特許請求の範囲の範囲を限定するものではない。
本発明の実施例は、基地局ファンの制御方法及び装置を提供する。
本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御方法は、
ファン主制御単板が、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM(Pulse Width Modulation)値を算出すること、
ファン主制御単板が、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出すること、
ファン主制御単板が、前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定すること
を含む。
本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御装置は、
取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出するように設定されている第1の算出モジュールと、
取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出するように設定されている第2の算出モジュールと、
前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定するように設定されている確定モジュールと
を含む。
本発明の他の側面は、添付図面及び詳細な説明を読んで理解した後に明らかになるであろう。
本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御方法のフローチャート。 本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御装置の概略図。 本発明の実施例が提供するPID速度調整と線形速度調整を合わせたファン制御のフローチャート。 本発明の実施例が提供する基地局ファン制御のPID方法のフローチャート。 本発明の実施例が提供する基地局ファン制御の線形速度調整方法のフローチャート。
以下、本発明の好適な実施例について添付図面を参照しながら詳細に説明するが、以下に説明する好適な実施例は単に本発明を説明、解釈するためのものであり、本発明を限定するものではない。
本明細書にいう重要デバイスとは、単板上で重要な役割を果たすデバイス、例えば当該デバイスの良否が当該単板の使用機能に直接的に影響を与えるようなデバイスを意味する。
図1は本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御方法のフローチャートであり、図1に示すように、
ステップS101:ファン主制御単板が、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出すること、
ステップS102:ファン主制御単板が、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出すること、
ステップS103:ファン主制御単板が、前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定すること
を含む。
ここで、ファン主制御単板が、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出することは、ファン主制御単板が現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出すること、ファン主制御単板が前記重要デバイスのΔPWM及び前の周期におけるファン速度調整用の最終PWM値に基づいて、前記重要デバイスのPWM値を算出すること、ファン主制御単板が全ての算出された重要デバイスのPWM値を比較することにより、最大のPWM値を基地局ファン速度調整用の第1のPWM値として選定することを含む。
ここで、ファン主制御単板が、現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出することは、
Figure 2020525955
を含み、
ただし、前記Kは比例係数であり、前記tは現在の周期における重要デバイスの温度であり、前記thopeは重要デバイスのPID校正温度であり、前記tは前の周期における重要デバイスの温度であり、前記Tは積分時定数であり、Tは温度のサンプリング周期である。
ここで、ファン主制御単板が、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出することは、ファン主制御単板が取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定すること、ファン主制御単板が、確定された線形アルゴリズムに基づいて、前記単板のPWM値を算出すること、ファン主制御単板が全ての算出された単板のPWM値を比較することにより、最大のPWM値を基地局ファン速度調整用の第2のPWM値として選定することを含む。
ここで、ファン主制御単板が取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定することは、取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より小さい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMminであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より大きくかつ所定の第2の変曲点温度値より小さい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=kt+bであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第2の変曲点温度値より大きい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMmaxであると確定することを含み、ただし、前記PWMminとは、基地局が必要とする最小速度調整値を意味し、前記PWMmaxとは、基地局ファンの全速値を意味し、k>0、−255<b<0、前記第1の変曲点温度値は前記第2の変曲点温度値より小さい。
本発明の実施例が提供する解決手段によれば、基地局の騒音を低減させ、単板の破損率を低減させることができるという進歩が得られ、基地局の温度を安定して制御する効果が達成され、メンテナンスコストが節減され、基地局の安定性及びメンテナンス性等が向上する。
また、本発明の実施例は、プロセッサによって実行されると、上記の実施例に記載の方法を実行させる、コンピュータが実行可能な命令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を更に提供する。
図2は本発明の実施例が提供する基地局ファンの制御装置の概略図であり、図2に示すように、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出するように設定されている第1の算出モジュール201と、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出するように設定されている第2の算出モジュール202と、前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定するように設定されている確定モジュール203とを含む。
ここで、第1の算出モジュール201は、現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出するとともに、前記重要デバイスのΔPWM及び前の周期におけるファン速度調整用の最終PWM値に基づいて前記重要デバイスのPWM値を算出するように設定されている算出ユニットと、全ての算出された重要デバイスのPWM値を比較することにより、最大のPWM値をファン速度調整用の第1のPWM値として選定するように設定されている選定ユニットとを含む。
前記ΔPWMを算出する式は、以下のとおりである。
Figure 2020525955
ただし、前記Kは比例係数であり、前記tは現在の周期における重要デバイスの温度であり、前記thopeは重要デバイスのPID校正温度であり、前記tは前の周期における重要デバイスの温度であり、前記Tは積分時定数であり、Tは温度のサンプリング周期である。
ここで、前記第2の算出モジュール202は、取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定するように設定されている確定ユニットと、確定された線形アルゴリズムに基づいて、前記単板のPWM値を算出するように設定されている算出ユニットと、全ての算出された単板のPWM値を比較することにより、最大のPWM値をファン速度調整用の第2のPWM値として選定するように設定されている選定ユニットとを含む。
前記確定ユニットは、取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より小さい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMminであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より大きくかつ所定の第2の変曲点温度値より小さい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=kt+bであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第2の変曲点温度値より大きい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMmaxであると確定するように設定されている確定サブユニットを含んでもよく、ただし、前記PWMminとは、基地局が必要とする最小速度調整値を意味し、前記PWMmaxとは、基地局ファンの全速値を意味し、k>0、−255<b<0、前記第1の変曲点温度値は前記第2の変曲点温度値より小さい。
図3は本発明の実施例が提供するPID速度調整と線形速度調整を合わせたファン制御のフローチャートであり、以下のモジュールを含む。
A.基地局内の各単板の重要デバイスの温度、吸気口の温度を取得し、PIDアルゴリズム及び線形速度調整アルゴリズムに入力を提供するように設定されている温度取得モジュール。
B.増分型PIDモデルを利用して、入力された重要デバイスの温度に基づいて、今回のΔPWMを得て、前回のΔPWMにPWMを加算して今回のPID方法の出力とするように設定されているPID速度調整モジュール。
C.ファンの線形速度調整曲線を利用して、各単板の吸気口の温度に基づいて、各単板のPWM値を算出して、基地局内の全ての単板の最大のPWM値を取り、線形速度調整モジュールの出力とするように設定されている線形速度調整モジュール。
D.現時点でどの方法で速度調整するかを決定するように設定されている決定モジュール。PID方法と線形速度調整方法によるPWMの最大値を取る。
以下、図4及び図5を参照して本発明の実施例の具体的な解決手段を説明する。以下のステップを含む。
第1ステップにおいて、基地局ファン主制御単板が、基地局内の各単板の重要デバイスの温度、吸気口の温度を取得する。
第2ステップにおいて、各単板の重要デバイスの温度に基づいて、PIDアルゴリズムでΔPWMを算出し、前回のPWMにΔPWMを加算してPIDアルゴリズムの出力であるPWMとする。
パラメータの選択は以下のとおりである。
1.目標関数
PID制御方程式は
Figure 2020525955
となり、ただし、e(t)は誤差であり、通信機器のファンの速度調整では、この変数は、一般的に、デバイスの時刻tにおける温度値と目標温度値との差を取る。K、T、Tは、それぞれ比例係数、積分時定数、微分時定数を表す。出力値はファンの回転数となり、PWM速度制御のファンでは、この値はデューティ比となる。基地局は増分型PID制御方法を採用する。
従って、目標関数は以下のとおりである。
Figure 2020525955
速度調整アルゴリズムでは、微分項(Tを含む項)は、現在温度と目標温度との差分値の変化率の大きさに基づいて、速やかで安定する目的を達成するように誤差変動の傾向を見込んでファンの回転数を調整する。しかし、このパラメータが合理的でない場合には、回転数が振動し続けることになる。コミュニケーションシステムは、放熱問題の影響因子が複雑であることから、容易に実現するために、微分項を捨象し、目標関数を以下のように簡略化する。
Figure 2020525955
基地局ファンの速度調整では、上式は以下の式に等価する。
Figure 2020525955
ただし、thopeは、重要デバイスのPID校正温度を示す。tは現在読み取ったデバイス温度センサ値を示し、tは前回のサンプリングで得られたデバイス温度検知値を示し、Tは温度のサンプリング周期である。
2.パラメータの選定
ΔPWM(n)の3つのパラメータの取り得る値の範囲は、次のとおりである。
∈[0.2,2]、T∈[20,50]、T∈[3,20]
ファンが回転数を増加させる必要がある場合には、ΔPWMが正の値となり、ファンが減速する必要がある場合には、ΔPWMが負の値となり、パラメータの確定は絶えずテストすることによって得られる必要がある。
第3ステップにおいて、基地局内の各単板の吸気口の温度に基づいて、線形速度調整方法を適用し、各単板のPWM値を算出し、最も高いPWM値を線形速度調整のPWM値とする。
基地局は複数の異なるタイプの単板を挿入することができ、各種類の単板はそれぞれに特定の速度調整曲線に対応し、各単板の速度調整曲線は単板のデバイス特性によって得られるものであり、単板速度調整曲線は以下のように表すことができる。
Figure 2020525955
吸気口の温度に応じて、各単板は対応するPWM値を1つ算出することができ、線形速度調整方法では、基地局のトラフィック量が低いときに単板デバイスが焼損することはない。
第4ステップにおいて、第2ステップ及び第3ステップでのPWM値に基づいて、2種類の方法で得られたPWM値を比較し、2種類の方法のうち最大のPWM値を今回の速度調整のPWM値として選出する。
本発明の実施例が提供する解決手段によれば、基地局の騒音を低減させ、単板の破損率を低減させることができるという進歩が得られ、基地局の温度を安定して制御する効果が達成され、メンテナンスコストが節減され、基地局の安定性及びメンテナンス性等が向上する。
以下、具体的な例示を2つ挙げる。
例示1
基地局内の単板の種類が異なり、重要デバイスの個数も異なり、PID方法の入力として、単板からなるべく多くの重要デバイスの温度を選択し、このように速度調整に関与する温度が多いほど速度調整が正確になる。
(1)基地局内の全ての単板は同じPIDパラメータを使用する。まず、初期のPIDパラメータ値を確定し、そして、基地局内の単板が適切な温度で作動し、基地局の騒音が許容範囲内にあり、ファンの振動が小さくなるように、異なる温度でPIDの2つのパラメータを最適化し、最終的に、バランスの良いパラメータを1組選択して、PIDの速度調整パラメータとする。
(2)基地局内の全ての単板は1つの線形速度調整曲線を使用する。まず、初期の曲線を1つ確定し、そして、異なる温度環境において曲線の変曲点と傾きを絶えず調整し、最終的に、バランスの良い、基地局の複数の単板に適応する曲線を1つ確定する。
(3)PID方法のパラメータ及び線形速度調整曲線を確定したら、トラフィック量が大きい場合には、ファンの速度調整にはPID速度調整が使用され、基地局が適切な温度に保持され、単板の重要デバイスが正常に作動することが保証される。トラフィック量が小さい場合には、ファンの速度調整には線形速度調整が使用され、単板上の温度検知のないデバイスが焼損されないことが保証される。
例示2
基地局内の単板の種類が異なり、重要デバイスの個数も異なり、PID方法の入力として、単板からなるべく多くの重要デバイスの温度を選択し、このように速度調整に関与する温度が多いほど速度調整が正確になる。
(1)異なる重要デバイスは異なるPIDパラメータを使用する。1つの単板は複数の重要デバイスが速度調整に関与し、個々の重要デバイスのPID校正温度が異なるため、PIDアルゴリズムのパラメータも異なってもよく、1つの重要チップのパラメータ初期値を決め、チップ温度が適切な温度で作動するように、異なる温度でPIDパラメータを絶えず最適化し、最終的に、当該重要チップに適合するPIDパラメータが1組得られる。他の重要チップのPIDパラメータの確定方法は類似する。
(2)異なる単板は異なる速度調整曲線を採用する。1つの特定の単板に対して、初期の線形速度調整曲線を1つ用意して、単板が適切な温度で作動し、単板上の温度検知のないデバイスが焼損されないように単板の温度を絶えず調整しつつ、曲線の変曲点と傾きを調整することで、最終的に、当該単板に適合する線形速度調整曲線を1つ確定する。
(3)PID方法のパラメータ及び線形速度調整曲線を確定したら、トラフィック量が大きい場合には、ファンの速度調整にはPID速度調整が使用され、基地局が適切な温度に保持され、単板の重要デバイスが正常に作動することが保証される。トラフィック量が小さい場合には、ファンの速度調整には線形速度調整が使用され、単板上の温度検知のないデバイスが焼損されないことが保証される。
本発明の実施例が提供する解決手段によれば、基地局のトラフィック量が大きい場合には、基地局の単板の重要デバイスが正常に作動できることが保証され、一方、トラフィック量が少ない場合には、単板上の温度センサのないデバイスが正常に作動することが保証され、基地局の温度が常に適当な範囲内に保持される。
当業者であれば理解されるように、本明細書に開示された方法の全部又はいくつかのステップ、システム、装置における機能モジュール/ユニットは、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア及びそれらの適切な組み合わせとして実施されてもよい。ハードウェアによる実施形態において、上記の説明で言及した機能モジュール/ユニット間の分割は、必ずしも物理的なユニットの分割に対応するとは限らない。例えば、1つの物理的なコンポーネントは複数の機能を有していてもよく、或いは1つの機能又はステップは複数の物理的なコンポーネントによって協働して実行されてもよい。いくつかのコンポーネント又は全てのコンポーネントはプロセッサ、例えばデジタル信号プロセッサ又はマイクロプロセッサによって実行されるソフトウェア又はハードウェアとして実施されてもよく、或いは、集積回路、例えば専用の集積回路として実施されてもよい。このようなソフトウェアはコンピュータ読み取り可能な媒体で配布されてもよく、コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体(又は非一時的な媒体)及び通信媒体(又は一時的な媒体)を含むことができる。当業者に周知のように、コンピュータ記憶媒体という用語は、情報(例えば、コンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又はその他のデータ)を記憶するための任意の方法又は技術において実施される揮発性及び不揮発性、リムーバブル及び非リムーバブル媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリ又は他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)又はその他の光ディスクストレージ、磁気カートリッジ、磁気テープ、磁気ディスクストレージ、またはその他の磁気記憶装置、又は所望の情報を記憶しかつコンピュータによりアクセス可能な任意の他の媒体が含まれるが、それらに限定されない。また、当業者に周知のように、通信媒体は、通常、搬送波やその他の伝送手段といった変調データ信号におけるコンピュータ読み取り可能な命令、データ構造、プログラムモジュール、又はその他のデータを含み、また任意の情報伝送媒体を含み得る。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、当業者は本発明の原理に基づいて種々の変更が可能である。従って、本発明の原理に従ってなされた変更は、いずれも本発明の保護範囲に入っていると理解されるべきである。

Claims (11)

  1. ファン主制御単板が、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のパルス幅変調PWM値を算出すること、
    ファン主制御単板が、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出すること、
    ファン主制御単板が、前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定すること
    を含む基地局ファンの制御方法。
  2. ファン主制御単板が、取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のPWM値を算出することは、
    ファン主制御単板が現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出すること、
    ファン主制御単板が前記重要デバイスのΔPWM及び前の周期におけるファン速度調整用の最終PWM値に基づいて、前記重要デバイスのPWM値を算出すること、
    ファン主制御単板が全ての算出された重要デバイスのPWM値を比較することにより、最大のPWM値を基地局ファン速度調整用の第1のPWM値として選定することを含む、請求項1に記載の方法。
  3. ファン主制御単板が現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出することは、
    Figure 2020525955
    を含み、
    ただし、前記Kは比例係数であり、前記tは現在の周期における重要デバイスの温度であり、前記thopeは重要デバイスの比例積分微分PID校正温度であり、前記tは前の周期における重要デバイスの温度であり、前記Tは積分時定数であり、Tは温度のサンプリング周期である、請求項2に記載の方法。
  4. ファン主制御単板が、取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出することは、
    ファン主制御単板が取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定すること、
    ファン主制御単板が、確定された線形アルゴリズムに基づいて、前記単板のPWM値を算出すること、
    ファン主制御単板が全ての算出された単板のPWM値を比較することにより、最大のPWM値を基地局ファン速度調整用の第2のPWM値として選定することを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ファン主制御単板が取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定することは、
    取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より小さい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMminであると確定し、
    取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より大きくかつ所定の第2の変曲点温度値より小さい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=kt+bであると確定し、
    取得された単板の吸気口の温度が所定の第2の変曲点温度値より大きい場合、ファン主制御単板が前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMmaxであると確定することを含み、
    ただし、前記PWMminとは、基地局が必要とする最小速度調整値を意味し、前記PWMmaxとは、基地局ファンの全速値を意味し、k>0、−255<b<0、前記第1の変曲点温度値は前記第2の変曲点温度値より小さい、請求項4に記載の方法。
  6. 取得された各単板上の重要デバイスの温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第1のパルス幅変調PWM値を算出するように設定されている第1の算出モジュールと、
    取得された各単板の吸気口の温度を利用して、基地局ファン速度調整用の第2のPWM値を算出するように設定されている第2の算出モジュールと、
    前記第1のPWM値と前記第2のPWM値に基づいて、基地局ファン速度調整用の最終PWM値を確定するように設定されている確定モジュールと
    を含む、基地局ファンの制御装置。
  7. 前記第1の算出モジュールは、
    現在の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度及び前の周期で取得された単板上の重要デバイスの温度に基づいて、今回のファン制御に必要な増分ΔPWMを算出するとともに、前記重要デバイスのΔPWM及び前の周期におけるファン速度調整用の最終PWM値に基づいて前記重要デバイスのPWM値を算出するように設定されている算出ユニットと、
    全ての算出された重要デバイスのPWM値を比較することにより、最大のPWM値をファン速度調整用の第1のPWM値として選定するように設定されている選定ユニットとを含む、請求項6に記載の装置。
  8. 前記ΔPWMを算出する式は、
    Figure 2020525955
    となり、
    ただし、前記Kは比例係数であり、前記tは現在の周期における重要デバイスの温度であり、前記thopeは重要デバイスの比例積分微分PID校正温度であり、前記tは前の周期における重要デバイスの温度であり、前記Tは積分時定数であり、Tは温度のサンプリング周期である、請求項7に記載の装置。
  9. 前記第2の算出モジュールは、
    取得された単板の吸気口の温度に基づいて、前記単板の線形アルゴリズムを確定するように設定されている確定ユニットと、
    確定された線形アルゴリズムに基づいて、前記単板のPWM値を算出するように設定されている算出ユニットと、
    全ての算出された単板のPWM値を比較することにより、最大のPWM値をファン速度調整用の第2のPWM値として選定するように設定されている選定ユニットとを含む、請求項6に記載の装置。
  10. 前記確定ユニットは、
    取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より小さい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMminであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第1の変曲点温度値より大きくかつ所定の第2の変曲点温度値より小さい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=kt+bであると確定し、取得された単板の吸気口の温度が所定の第2の変曲点温度値より大きい場合、前記単板の線形アルゴリズムがPWM=PWMmaxであると確定するように設定されている確定サブユニットを含み、
    ただし、前記PWMminとは、基地局が必要とする最小速度調整値を意味し、前記PWMmaxとは、基地局ファンの全速値を意味し、k>0、−255<b<0、前記第1の変曲点温度値は前記第2の変曲点温度値より小さい、請求項9に記載の装置。
  11. プロセッサによって実行されると、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータが実行可能な命令を記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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