JP2020523155A - 介入放射線治療(小線源治療)並びに会陰介入及び/又は診断手技のためのアプリケータデバイス - Google Patents

介入放射線治療(小線源治療)並びに会陰介入及び/又は診断手技のためのアプリケータデバイス Download PDF

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Abstract

【課題】患者の身体区域の画像取得のための設備は、使用される機器が異なることに起因して、軟組織の局所的な解剖学的構造が各々の取得中に変化する。【解決手段】本発明は、介入性放射線治療処置(小線源治療)、患者に対する会陰介入及び/又は診断手技のためのアプリケータデバイス(10;10’;10’’)であって、実質的に平板様且つ概してT形状の本体(1;1’;1’’)を備え、本体(1;1’;1’’)が、曲線状の、好ましくは凹形の経路を有する外形を有する2つの周縁部(19)を備え、2つの周縁部(19)の各々が、患者の脚に当接することが意図される、アプリケータデバイス(10;10’;10’’)に関する。【選択図】 図1

Description

本発明は、
− 放射性物質を一時的又は永久的に運ぶのに有能な針又はカテーテル、
− 介入/診断手技を実施するための針又は針様の器具
の経皮挿入のための誘導を実施するのに好適な、介入放射線治療(小線源治療)のための、又は会陰介入及び/若しくは診断手技のためのアプリケータデバイスに関する。
さらには、本デバイスは、異なる診断方法(例えば、MR及び超音波検査)を用いて取得される画像を融合するための技術を使用することにより、手技を実施することにおける精度を高めるような形状を有する。
近年、小線源治療としてよく知られている介入放射線治療の分野において、急速な進化が起きている。
小線源治療は、放射線を投与することによって腫瘍性疾患を処置するための技術であり、これは、アプリケータデバイスによる、処置対象の身体区域の内側又はその近くにおける1つ又は複数の放射線源の(一時的又は永久的)位置決めをもたらす。
一般に、小線源治療は、前立腺、外陰、肛門、直腸、及び膣の癌など、骨盤部に影響を与える疾患の処置に効果的に使用される。
この10年で、3D撮像技術、CT、磁気共鳴、PET/CT、超音波検査などの、処置対象の身体区域の画像調査技術の使用はますます浸透しており、これらの技術が、「画像誘導小線源治療」(IGBT)の発展を導いてきた。
そのような種類の処置は、異なる技術を用いて取得される処置対象の身体区域の画像の組み合わせに基づいて、ますますカスタマイズされた治療計画を準備すること、並びに処置の実行をシミュレートすることを可能にする。
平行して、処置を実行するのに使用される装置さえも改善されており、特に、小型処置装置及びモノソース装置(リモートアフターローディングHDR及びPDR装置)が組み入れられている。放射線の投与における高精度の制御を有する小線源治療技術を組み込んで、危険な状態にある器官の放射線への無用な暴露を制限することが目的である(強度変調小線源治療、IMBT)。
現在市場に出ている小線源治療のためのアプリケータは、今説明したIGBT及びIMBT技術を効果的に実施することを可能にするが、いくつかの制限がある。
IMBTに関する限りでは、高い安定性で移植を実施することを可能にする利用可能なアプリケータを有することが必要である。
反対に、IGBT内では、例証される異なる技術(共鳴、超音波検査など)に従う患者の身体区域の画像取得のための設備は、使用される機器が異なることに起因して、軟組織の局所的な解剖学的構造が各々の取得中に変化するため、同等な画像を提供することがほとんどない。例えば、超音波検査のために直腸プローブを挿入することにより、直腸及び肛門の解剖学的構造は、これらの器官がプローブ自体によって拡張されるために変化する一方で、CT又はMRの間、これらの器官は、解剖学的に通常のサイズ及び位置で現れる。これは、獲得画像の低い対応又は一致を引き起こし、したがって、それらを重複させ、治療又は診断手技を準備するのに有用な結果を得るという目的をもってそれらを処理することは困難である。
このため、本発明によって提起され解決される技術的問題は、既知の技術分野に関して上で述べた欠点を除去することを可能にするデバイスを提供することである。
上述の欠点は、請求項1に記載のアプリケータデバイス及び請求項11に記載のアプリケータアセンブリによって解決される。
本発明の好ましい特徴は、従属請求項内で明らかにされる。
本発明は、例えば、患者の身体区域内に堆積されるべき放射性物質のシードを有する、カテーテル、針、若しくはより一般的には針形状の要素の経皮挿入のための誘導を実施すること、又は診断的調査に有用な組織を収集することに好適なアプリケータデバイスを提供する。
アプリケータデバイス、又はより単純にはアプリケータは、例えば、小線源治療又は他の治療による、肛門、直腸、前立腺、膣、外陰の腫瘍などの骨盤内病変の診断行為及び処置の実行中に使用され得る。この目的のため、アプリケータは、完全に非金属材料製であるか、又は、放射線を遮蔽せず、且つ診断手技中にアーチファクトを作成しない材料、好ましくは塑性材料製である。したがって、これを、患者にとって全く安全に、手技並びにMR及びCT内で使用することが可能である。
本アプリケータは、針又はカテーテルの経皮挿入のための誘導を実施する貫通孔を実際に有する作用面を規定する、他の2つのサイズ(幅及び長さ)に対して非常に低減された空間サイズ(厚さのサイズ)を有する実質的に平板状の本体を備える。
そのような本体は、処置対象の身体区域の解剖学的構造に適合し、処置中にデバイスの案適した位置決めを実施するように形作られた、2つの曲線状の、特に、本体の内側に向かって後退する凹形の、周縁部を有する。特に、凹面は、前方又は後方骨盤部における適用のため、大腿起始部の解剖学的進路を辿るように形作られる。
本発明デバイスの好ましい実施形態によると、アプリケータは、全体的にT様の構成を有し、特に、使用中、デバイスは、ひっくり返ったT配置に従って使用される。
そのような構成によると、T形状は、前方又は後方骨盤領域に属する身体区域である、肛門、直腸、外陰、又は膣における適用に微かに有用であるため、アプリケータに大きな使用汎用性を提供する。有利には、T形状のおかげで、1つの単一デバイスによりすべての上述の器官の処置表面全体を網羅するように針様の要素又はカテーテルを同時に誘導することが可能である。
特に、Tアームの部分は、外陰、膣、肛門、及び直腸癌の処置を主に担うアプリケータの領域に対応する一方、Tの柄の部分は、前立腺の処置を主に担う領域に対応する。
アプリケータデバイスは、平板厚さが展開する方向に概して直交する作用面を有し、平板は、好ましくは平坦である。
そのような作用面は、平板の全厚に沿って、好ましくは作用面に直交する方向に従って、相互に整列して展開し、針又はカテーテルの経皮貫入を誘導するように構成される、複数の貫通孔を有する。作用面上の孔は、相互に等距離にあり、好ましくは正方形又は正三角形の頂点に従って配置され得る。
本発明の特に好ましい実施形態によると、アプリケータは、管状誘導要素、特に直腸内シリンダを挿入するため(及び好ましくは、挿入位置を係止するため)に構成される通し部位をさらに有する。
管状要素は、処置対象の身体区域の画像の取得を提供する治療的介入及び診断手技などのいくつかの手技を実施するために誘導を実施する。
特に、直腸内シリンダは、その内側でプローブ又は他の撮像デバイス、例えば、超音波検査、を受容し、それらを身体区域の内側で誘導するように構成される。この目的のため、直腸内シリンダは、好ましくは、エコな透明材料製である。
有利には、画像取得中のそのような管状誘導要素の助けは、デバイスを使用中に安定させることとは別に、異なる手技中に軟組織の解剖学的構造の同じ変形を引き起こすことを可能にし、画像獲得を可能にすることによって、それらの一致(画像融合)が後に続くのが単純である。
管状要素を受容するような部位は、好ましくは作用面の中心部分に配置され、特に、部位は、周縁の2つの凹形部分に対して中心にある。
本発明のさらに追加の好ましい実施形態によると、針又はカテーテルを挿入するための孔は、作用面の周縁部においては均一の密度で分布される一方、密度は、特に、直腸内シリンダを挿入するための部位においては、表面中心部分周辺で増大する。
より大きい孔密度は、腫瘍標的に投与されるべき放射線量の分散をより正確に調節するために、処置が施される領域(肛門、外陰、膣など)周辺により多くの数の針を挿入することを可能にする。より大きい孔密度を有する領域のいくつかの孔は、とりわけ直腸内シリンダを挿入するための部位においては、幾何学的理由に起因して、相互に等距離の位置に配置されるということができない。
本発明のさらなる追加の好ましい実施形態は、アプリケータ内に挿入される針を摩擦によって係止するためのシステムを含む。
そのようなシステムは、サンドイッチ様の全体構成を組み込むために、いくつかの実質的に平板様の要素を重ね合わせて組み合わせることによって、アプリケータがモジュール式に組み込まれるということをもたらす。
モジュール式アプリケータは、硬質材料(針/カテーテルによって穿孔されることができないもの)製の2つの外体、及びそれらの間に介在され得、軟質材料(針/カテーテルによって穿孔されることができるもの)製の中間体を備える。
両方の外体は、針の挿入のための複数の貫通孔を有し、これら貫通孔は、両方の外体を通る針の同時滑動を可能にするようにアプリケータを組み立てるための構成に一致する。
特に、2つの外体は、例えば、ねじ式要素(例えば、プラスチックねじ、又は、非金属材料製の要素)を締めることによって、好ましくは可逆的に、圧縮下でそれらの間に中間体を係止するために互いに当接する。
使用中、各針様の要素は、外体の作用面においてそれぞれの孔に挿入され、中間体を通って貫入し、最後にそれは、さらなる外体を通る対応する貫通孔により、アプリケータの反対面から出て行く。
針様の要素がアプリケータに挿入されるとき、中間要素の貫入抵抗に打ち勝つための力の印加後、軟質材料は、孔展開方向における同じ針様の要素の追加的な予想外の動きへの妨害を実施する。
本発明に従うアプリケータのさらなる好ましい特徴は、デバイス自体を患者の身体区域若しくは他のデバイスに定着させるための部位、例えば、撮像装置を支持するための要素(超音波装置のための支持体)又はステッパの存在である。
そのような定着部位は、アプリケータの周囲外形、特に端点に位置決められる、縫合(アプリケータを患者の皮膚に接続するため)又は固定ねじ(アプリケータをデバイス又は外部装置に接続するため)の適用のために構成される、貫通孔、リング、又は鳩目の形態で組み込まれ得る。
有利には、そのような定着部位のおかげで、アプリケータは、超音波装置のためのステッパに、又は縫合により直接患者の皮膚に留められ得る。
しかしながら、好ましくは、貫通孔として組み込まれるいくつかの部位は、それらの内側への針又はカテーテルの挿入を可能にするように構成される。
好ましくは、2つの平板同士を定着させるためのねじ又は機序は、非金属材料、好ましくは塑性材料製である。
本発明の他の利点、特徴、及び使用モードは、例として示され限定の目的のために示されるものではない、いくつかの実施形態の以下の詳細な説明から明白であるということになる。
本発明に従うアプリケータデバイスの第1の好ましい実施形態の平面図を示す。 支持要素と組み合わせた、図1のアプリケータデバイスの平面図である。 展開構成にある、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の上面斜視図である。 展開構成にある、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の底面斜視図である。 展開構成にある、支持要素と組み合わせた、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の上面斜視図である。 展開構成にある、支持要素と組み合わせた、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の底面斜視図である。 患者の皮膚への定着を可能にするのに好適な接続手段を伴う、肛門−直腸−膣−外陰処置に好適な姿態に従う、展開構成にある、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の前方斜視図である。 患者の皮膚への定着を可能にするのに好適な接続手段を伴う、肛門−直腸−膣−外陰処置に好適な姿態に従う、展開構成にある、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の後方斜視図である。 特にステッパ又は超音波装置のための支持体に定着される、前立腺の処置に好適な姿態に従う、展開構成にある、支持要素と組み合わせた、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の前方斜視図である。 特にステッパ又は超音波装置のための支持体に定着される、前立腺の処置に好適な姿態に従う、展開構成にある、支持要素と組み合わせた、本発明に従うアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態の後方斜視図である。 本発明に従うアプリケータデバイスの第3の好ましい実施形態の平面図を示す。
上述の図は、もっぱら例示することが意味され、限定する目的ではない。
図1を参照することにより、針又はカテーテルなどの針様の要素の、それらの経皮挿入中の位置決めを誘導するためのアプリケータデバイスの第1の好ましい実施形態は、全体として10として指定される。特に、本発明のデバイスは、介入放射線治療処置、患者に対する介入/診断手技及び診断撮像に好適である。
アプリケータデバイス10は、好ましくは平板のように形作られる本体1を備える。
平板様の形状は、2つの空間サイズ(以後、主要サイズと規定される)が3つ目のサイズに対して優勢である形状を指定することが意味され、主題記述における第3の空間サイズは、本体1の厚さに一致することが意味される。
特に、本体1は、本体1の2つの主要サイズに従って展開する作用面2を備え、これは図1の平面図において見ることができる。当然ながら、平面図では、本体1の厚さは見ることができない。
そのような表面2は、それが、針又はカテーテルが入力部に挿入されるアプリケータの面に対応することから、作用面として規定され、針又はカテーテルは、経皮挿入を進めるために、作用面自体に対してアプリケータの反対面から出て行くまでアプリケータを横断する。
作用面2は、好ましい例証される実施形態に示されるように、好ましくは本体1の厚さに直交する平面に従って、平面展開を有し得る。
本体1は、ユーザの脚の解剖学的形状、特に大腿連結部に適応するための、曲線状の、好ましくは凹形の外形を有する少なくとも2つの周縁部19を備える。
本体1は、平面で見て実質的にT形状の全体的な外形を有し、上記周縁部19の各々が、Tアームのそれぞれの端部に位置する。図1の平面図では、周縁19の部分の凹面を見ることが可能である。
凹形表面19は、対称軸Aに対して相互に鏡面であるという結果をもたらし、それらは等しい伸長を有する。本デバイスの好ましい実施形態によると、対称軸Aは、好ましくはTの柄の主要な展開方向に延在する本体1の対称軸に対応し、図1に依然として示されるように、対称軸Aは、Tアームに直交である。
アプリケータデバイス10が針及びカテーテルの経皮挿入のための誘導機能を達成することを可能にするために、本体1は、針又はカテーテルを挿入するのに実際に適合可能な直径を有する複数の貫通孔5をさらに備える。
特に、作用面2は、平板の全厚を通って展開する、好ましくは作用面2に直交する方向に従って相互に配列される、複数の貫通孔5を有する。孔は、挿入を可能にするように、及び針又はカテーテルの経皮貫入を誘導するように構成され、したがって、孔は、誘導されるべき要素の直径よりも大きい直径を有する。
本発明の特に好ましい実施形態によると、アプリケータは、好ましくはエコな透明の、管状誘導要素14、特に直腸内シリンダ、の挿入のために構成される通し部位4をさらに有する。一方直腸内シリンダ14は、プローブ、例えば超音波プローブを、患者の身体区域内でそのようなプローブを誘導するために、受容するようになる。アプリケータデバイス10及び管状誘導要素14のセットは、アプリケータアセンブリ100として指定される。
アプリケータ10は、好ましくは、誘導要素14を部位4内に係止する、特に可逆的に係止するための手段を備える。
好ましくは、部位4は、本体1の作用面2に実質的に直交する、例えば、複数の孔5の展開方向に平行して、展開方向を有する。
好ましくは、部位4は、対称軸Aに位置決められ、依然としてさらに好ましくは、図1に示されるように、周縁19の凹形部分に対して中心にある。
本発明の代替の実施形態によると、管状誘導要素14は、本体1に一体的に組み込まれるか、又はこれは、本体1に永久に固定される。管状誘導要素は、異なる長さ若しくはサイズを有してもよく、又は管状誘導要素は、膣若しくは直腸の異なる解剖学的状況にアプリケータを適合させるために長さを調節するように、部分的に挿入されてもよい。
本発明の特に有利な態様によると、孔5は、部位4に向かって、表面単位あたりの孔の数がより大きい、増加する密度で配置され、言い換えると、孔5は、そのような部位4からの距離が増大する際に減少する密度で配置される。
本発明の代替の実施形態によると、第1の孔密度を有する第1の中心領域(特に部位4において、又はその近く)、及び第1の密度より小さい第2の孔密度を有する第2の周辺領域(作用面2の残りの部分に実質的に対応する)など、作用面2上の、孔5の異なる分布密度を有する少なくとも2つの領域が規定され得る。
アプリケータ10全体としての、本体1は、完全に非金属材料製、好ましくはプラスチック製であるか、又は本体1は、アーチファクトをもたらすことなく、若しくは患者にとって危険でなく、撮像診断検査(超音波、磁気共鳴−MR、コンピュータ断層撮影−CT)を実施することを可能にするのに好適な材料製である。
本発明に従うアプリケータ10のさらなる好ましい特徴は、患者の身体区域又は外部デバイスに接続するための手段3の存在である。例えば、接続手段3は、撮像装置の支持体、超音波装置のためのステッパ又は支持体に定着させるための手段のための部位を備える。好ましくは、本発明のデバイスに含まれる又は適用されるすべての接続手段は、非金属材料、例えば、プラスチック製である。
そのような部位3は、好ましくは本体1の周囲外形及び/又は本体1の端点に位置決められる、縫合(アプリケータを患者の皮膚に接続するため)又は固定ねじ(アプリケータを外部装置に接続するため)を適用するために構成される、貫通孔、リング、又は鳩目の形態で作製され得る。好ましくは、貫通孔として組み込まれる部位は、それらの内側への針/カテーテルの挿入さえ可能にするように構成される。
依然として、接続手段3は、アプリケータ10を支持要素20に固定することを可能にすることができ、後者は、アプリケータデバイス10をそこに固定することを可能にするように構成され、アプリケータデバイス10は、外部器具又はデバイス、例えば、撮像デバイスに接続される。1.特に、支持要素又は固定支持体20は、作用面2においてアプリケータデバイス10に重ね合わせられるように、及び接続手段3によってそこに固定されるように構成される。
さらなる実施形態によると、Tアームにおける本体1の部分及びTの柄の部分は、とりわけ超音波装置のためのステッパ又は支持体への接続のため、市場に既に存在する他のデバイスにアプリケータ10を留めるのに都合のよい異なる厚さを有してもよい。厚さは、アプリケータの表面に対する針の垂直挿入、及びTの長手方向の柄を上述の定着デバイスに留めることを、保証するのに十分なものである。
例として、図2は、アプリケータデバイス10及び管状誘導要素14とは別に、支持要素20を備える、アプリケータアセンブリ100aを示す。アプリケータアセンブリ100aに含まれるすべてのデバイス及び要素は、好ましくは、非金属材料、例えば、プラスチック製である。いくつかの状況において、より良い安定性を保証するために、要素20は、金属製であってもよい。
本発明のアプリケータデバイスの第2の好ましい実施形態は、図3A及び図3Bにおいて展開構成で示され、これは、参照番号10’で指定される。アプリケータデバイス10’及び管状誘導要素14のセットは、全体としてアプリケータアセンブリ100’として指定される。
図から明白であるように、デバイス10’の全体構成は、依然として好ましくは、Tアームにおいて周縁19の2つの凹形部分を有する、T形状の平板のものである。
以後、アプリケータ10’の第2の好ましい実施形態は、既に説明された実施形態に対して存在する差異についてもっぱら言及して説明される。
デバイス10’は、そこに挿入される針様の要素を摩擦によって係止するためのシステムを組み込むようになる本体1’を有する。
本体1’は、この目的のため、本体1’の全厚、及び最終的にはアプリケータ10’の全厚が、平板様の要素の厚さの合計に等しくなるように、いくつかの相互に重ね合わさることが可能な実質的に平板様の要素を備えるモジュール式構成を有する。
モジュール式本体1’は、硬質材料(針様の要素によって穿孔されることができないもの)製の2つの外体11及び12、並びにそれらの間に介在され得、軟質材料(針様の要素によって穿孔されることができるもの)製、好ましくはゴム製の中間体を備える。
両方の外体11、12を通る針様の要素の同時通過を可能にし、その結果針様の要素がアプリケータ10’全体を横断することができるように、両方の外体11、12は、針様の要素の挿入のための複数の貫通孔5を備え、貫通孔5は、本体1’のアセンブリ構造に一致する。
2つの外体11、12は、それらの間に好ましくは可逆的に中間体13を係止するために、専用の係止手段によって、例えば、ねじ要素を締めることによって、互いに固定される。
使用中、各針様の要素は、外体のそれぞれの孔に挿入され、それは、中間体を通って貫入し、最後にそれは、さらなる外体の対応する貫通孔により、アプリケータから出て行く。
図4A及び図4Bを参照すると、すべて非金属材料、例えば、プラスチック製の、アプリケータデバイス10’、支持要素20、及び管状誘導要素14を備えるアプリケータアセンブリ100a’が示される。
また、図5A、図5B、及び図6A、図6Bの組はそれぞれ、本発明に従うアプリケータアセンブリ100’及び100a’を使用するための好ましい構成を示し、特に図5A及び図5Bは、肛門−膣−外陰の身体区域の処置のための好適な姿態を示し、図6A及び図6Bは、前立腺の処置のための好適な姿態を示す。
図7を参照すると、全体として10’’で指定される本発明に従うアプリケータデバイスの第3の実施形態が、アプリケータ10’’の部位4内に収容される管状誘導要素14さえも備えるアプリケータアセンブリ100’’と一緒にこれより説明され示される。
そのような実施形態は、既に説明された実施形態に対して存在する差異にもっぱら関して説明される。
アプリケータ10’’は、依然として全体的にTのような形状をしているが、複数の選択的に取り外し可能な部品又は部分を備えることが理由で調節可能な平面寸法を有する、本体1’’を有する。
そのモジュール性のおかげで、アプリケータ10’’は、本体1’’の全体的な寸法が処置対象の身体区域に応じて適合され得るために、既に扱った異形に対してより多目的であるという結果をもたらす。したがって、その使用は、T様の構成は適用されるのが困難であるという結果をもたらし得る、外陰、膣、肛門、又は直腸の部分などの特に狭い解剖学的領域に関与する手技内さえで特に有利である。そのような状況下では、本体1’’の1つの単一部分の使用が、処置をより容易にすることになる。
さらなる実施形態によると、本体1’’の様々な部分は、とりわけ超音波装置のためのステッパ又は支持体への接続のため、他のデバイスにアプリケータ10’’を留めるのに都合のよい異なる厚さを有してもよい。
図7を参照すると、本体1’’は、各々が作用面の一部分に対応する少なくとも2つの部分1a及び1bを備える。そのような部分1a及び1bは、アプリケータが平面で見られるときに好ましくはそれぞれの周辺部分に対応する、少なくともそれぞれの接続用領域1a’’及び1b’’において、可逆的に接続され得る。
好ましい実施形態によると、本説明は、Tアームを備える部分及びTの柄の部分にそれぞれ対応する、2つの部分1a及び1bに関する。
2つの接続用領域1a’’及び1b’’において、それらの間に可逆の機械的接続を組み込むようになる結合手段30が提供される。例えば、結合手段30は、部分1aと1bとの結合を実施する及び/又は安定化させるようになる、固定手段、好ましくは、ねじ若しくはボルトなどのねじ式手段の適用のための部位に加えて、又はその代替として、2つの領域1a’’と1b’’とを結合する形状を組み込むために、形作られた外形を含み得る。
特に、図7に示される好ましい実施形態によると、突出要素又はピン99が、領域1b’’に提供される一方、各ピン99のための部分1a’’において、それを完全に受容するようになるそれぞれの部位(図では目に見えない)が獲得され、この部位は、この目的のために、各ピン99を実質的に補完する幾何形状を有する。
同封の図内で見ることができるように、ピン99(及びさらにそれらの部位)は、対称軸Aに対して鏡面的に配置され得る。
好ましくは、ピン99は、それぞれの部位との強制的に固定した接続を実施し、この際、これらの部位は、わずかに減寸であり、しかしながら、実際には摩擦による接続を実施するピン及び部位の弾性変形能のおかげで挿入が可能である。
全体構成は、2つの領域1a’’及び1b’’が接近されるときに、各ピン99がその部位内に挿入するようなものである。結合は、部分1a及び1bが互いに当接するときに完了する。
2つの部分1a及び1bが完了した結合構成にあるとき、本体1’’は、既に説明した実施形態を参照して既に説明されたもの従って、全体的なT様形状を有する。
ここまで、本発明は、可能なときにはいつでも組み合わされることになる好ましい実施形態を参照して説明されている。同じ発明の中核に属する他の実施形態が、以下に報告される特許請求の範囲の保護範囲によって規定されるように、存在し得る。

Claims (14)

  1. 介入性放射線治療処置(小線源治療)、患者に対する一般的介入及び/又は診断手技のためのアプリケータデバイス(10;10’;10’’)であって、
    患者の脚に当接することが意図される凹形の輪郭を有する2つの周縁部(19)を備える実質的に平板状の本体(1;1’;1’’)を備え、
    前記周縁部(19)が、対称軸(A)に対してそれぞれ鏡映されている
    アプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  2. 前記本体(1;1’;1’)が、実質的にT形状の全体的な外形を有し、前記周縁部(19)の各々が、Tアームのそれぞれの端部に位置する、請求項1に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  3. 前記本体(1;1’;1’’)が、実質的に平面の構成を有する作用面(2)を有する、請求項1又は2に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  4. 前記本体(1;1’;1’’)が、塑性材料製である、請求項1から3のいずれか1項に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  5. 前記本体(1;1’;1’’)が、管状誘導要素(14)を収容するように構成される通し部位(4)を備え、前記管状誘導要素(14)が、超音波プローブなどのプローブを受容し、それを患者の身体区域内に誘導するようになる、請求項1から4のいずれか1項に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  6. 前記部位(4)が、前記本体(1;1’;1’’)の作用面(2)に実質的に直交する展開方向を有する、請求項5に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  7. 前記部位(4)が、前記対称軸(A)に位置決められ、好ましくは前記2つの周縁部(19)に対して中心にある、請求項5又は6に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  8. 前記本体(1;1’;1’’)が、針様の要素を受け入れるようになる複数の貫通孔(5)を備え、前記複数の孔(5)の密度が、前記部位(4)からの距離とともに減少する、請求項5から7のいずれか1項に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  9. 前記本体(1’)が、
    各々が針様の要素を収容するようになる複数の貫通孔(5)を有する第1の外体(11)及び第2の外体(12)と、
    前記第1の外体(11)と前記第2の外体(12)との間に介在可能であり、前記針様の要素によって穿孔されるようになる材料製である、中間体(13)と、
    を備えるモジュール式サンドイッチ構造を有する、請求項1から8のいずれか1項に記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  10. 前記本体(1’’)が、第1の部分(1a)及び第2の部分(1b)を備え、作用面(2)の一部分が前記第1の部分(1a)及び前記第2の部分(1b)の各々に対応し、前記第1の部分(1a)及び前記第2の部分(1b)が、少なくともそれぞれの接続領域(1a’’,1b’’)において可逆的に接続され得、前記接続領域(1a’’,1b’’)において、前記第1の部分(1a)及び前記第2の部分(1b)の間の可逆の機械的接続を実現するようになる結合手段(30)が提供される、請求項1から9のいずれかに記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)。
  11. 介入性放射線治療処置(小線源治療)、患者に対する一般的介入及び/又は診断手技のためのアプリケータアセンブリ(100;100’;100a;100a’;100’’)であって、
    請求項1から10のいずれかに記載のアプリケータデバイス(10;10’;10’’)であって、管状誘導要素(14)を収容するように構成される通し部位(4)を備える、アプリケータデバイス(10;10’;10’’)を備え、
    前記管状誘導要素(14)が、前記部位(4)内に収容され、プローブ、例えば、超音波プローブを受容し、それを患者の身体区域内で誘導するようになるように構成される
    アプリケータアセンブリ(100;100’;100a;100a’;100’’)。
  12. 前記管状誘導要素(14)が、エコな透明材料製である、請求項11に記載のアプリケータアセンブリ(100;100’;100a;100a’;100’’)。
  13. 前記アプリケータデバイス(10;10’)及び撮像デバイスそれぞれに接続されるように構成される固定支持体(20)を備える、請求項11又は12に記載のアプリケータアセンブリ(100a;100a’)。
  14. 前記固定支持体(20)が、作用面(2)において前記アプリケータデバイス(10;10’)に重ね合わせられるように構成される、請求項13に記載のアプリケータアセンブリ(100a;100a’)。
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