JP2004249082A - 動物体に放射線治療を行うためのテンプレート組立体 - Google Patents

動物体に放射線治療を行うためのテンプレート組立体 Download PDF

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Abstract

【課題】患者体内における中空針の再編成に繋がるような埋込針周辺組織の影響及び/又は患者の動きに関係なく、あらゆる状況下で動物体内における前記針の正確な位置を維持する針組立体を提供する。
【解決の手段】1本以上の中空埋込針を動物体内の目標位置に誘導するための複数の誘導開孔22を有する針誘導部品20を有する、放射線治療装置のステッピング装置に取り付け可能なテンプレートフレーム25を有し、前記動物体内の前記目標位置に前記1本以上の中空針を埋め込んで前記動物体内に放射線治療を行うためのテンプレート組立体を用いる。前記テンプレート組立体は、前記動物体に対して前記埋め込まれた針の1本以上を固定するための針固定部品を有し、前記針固定部品は前記動物体の皮膚に縫合可能である。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1本以上の中空埋込針を動物体内の目標位置に誘導するための複数の誘導開孔を有する針誘導部品を有する、放射線治療装置のステッピング装置に取り付け可能なテンプレートフレームを有し、前記動物体内の前記目標位置に前記1本以上の中空針を埋め込んで前記動物体内に放射線治療を行うためのテンプレート組立体に関する。
【0002】
本発明は、また、前記先行請求項の1つ以上によるテンプレート組立体を備えた放射線治療装置に関する。
【0003】
【従来の技術】
放射線治療の今日の目的は、例えば腫瘍などの目標に治療放射線量を送出する一方、動物体・患者の正常組織を望まれざる有害放射線から保護することである。この目的は、今や、精度の高い三次元撮像技術を用いた高度化によって達成可能である。これらの技術を用いれば、前記動物体の解剖学的構造、より詳細には、放射線治療を施す必要のある領域を正確に描写できる。
【0004】
しかしながら、ある種の放射線治療技術、より詳細には近接照射療法は、放射線治療が実施される動物体の三次元情報を獲得する上でのこの重要な新開発から未だ十分な利益を受けていない。より詳細には、近接照射療法では、目標位置に向け動物体内に挿入されるカテーテル又は中空針を用いて動物体に埋め込まれる高線量率(HDR)エネルギー放出源が用いられる。埋込針の埋込位置に基づいて、施される放射線の線量分布が中空埋込針を包含するなら、前記線量分布は治療対象の前記動物体の前記部分も包含すると想定する。
【0005】
上記序文によるテンプレート組立体は、例えば米国特許第6500109(B2)号明細書で知られる。
【0006】
【特許文献1】
米国特許第6500109(B2)号明細書
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
米国特許第6500109(B2)号明細書のテンプレート組立体の欠点は、挿入及び/又は取り外し時に埋込針に掛かる力を制御できないことである。挿入及び取り外し時に中空埋込針に掛かる挿入力及び取り外し力は、針が針周辺の組織及び針誘導方法から受ける摩擦(抵抗)量に大きく依存する。埋込針が挿入及び/又は取り外し時に受ける抵抗力の制御不能性のため、前記動物体内における正確な位置は保証不可能である。特に挿入後は、患者の不意の動きのために前記中空埋込針に掛かる復帰摩擦力のため、前記動物体内における中空埋込針の位置は維持できないことが多い。
【0008】
本発明の目的は、上述の欠点を回避して、患者体内における中空針の再編成に繋がるような埋込針周辺組織の影響及び/又は患者の動きに関係なく、あらゆる状況下で動物体内における前記針の正確な位置を維持する針組立体を提供することである。
【0009】
【課題を解決するため手段】
本発明によるテンプレート組立体は、前記動物体に対して前記埋込針の1本以上を固定するための針固定部品を有し、前記針固定部品は前記動物体の皮膚に縫合可能である。より詳細には、前記針固定部品は前記針を埋込方向に変位しないように固定する。
【0010】
本発明によるこれらの特徴によって、患者体内における事前計画通りの中空針の正確な位置は常に維持される。更に、前記位置は、患者体の不意の動きによって及び/又は前記中空針周辺の組織の影響によって妨害されたり変更されたりしない。
【0011】
埋込中空針の乱されない定位は、患者の皮膚に針固定部品を縫合できることで更に改善される。本発明によれば前記針固定部品が前記テンプレート組立体に対して取り外し可能に取り付け可能なので、重量は更に低減され、治療中の患者の快適さも更に改善される。それ故、針誘導部品(針フレームの一部)を患者に縫合する必要はなくなる。
【0012】
このため、針固定部品とテンプレート組立体との協働は、前記針固定部品が2つ以上の開口を備え、該開口が前記テンプレート組立体から延伸する2つ以上のピンと相互作用することを特徴とする。特に、前記針固定部品は、前記2つ以上の開口を用いて前記動物体に縫合可能である。
【0013】
より詳細には、前記針固定部品は前記動物体の皮膚を保護するための使い捨て保護層を有する。この皮膚保護層の特徴によって、会陰皮膚を刺激しすぎないようにする。そのため、前記皮膚保護層は薄い酸素透過性包帯剤からなる。これによって、特に皮膚が健全な場合に、針傷及び縫合傷をより迅速に治癒させることができる。これらの特徴は患者の回復に重要であり、しかも患者の快適さをかなり向上させる。
【0014】
また、前記皮膚保護層はそこを貫通する複数の開孔を備え、前記複数の開孔は前記針誘導部品の前記複数の誘導開孔と同形である。しかしながら、皮膚保護層は、開孔を持たず、針によって簡単に貫通されるような素材から製造されてもよい。
【0015】
中空埋込針の正確な位置が「外乱」とは無関係に維持されるので、前記中空埋込針経由で動物体の前記部分内の目標位置へ挿入される1つ以上のエネルギー放出源、例えば放射性シードの正確な配置も得られる。この位置は、適当な放射線治療線量計画ソフトウェアによって事前計画された位置に合致又は実際に符合するものである。
【0016】
このように本発明のこれらの特徴によって、事前計画線量分布により正確に符合した放射線量分布が得られる。
【0017】
より詳細には、前記針固定部品はそこを貫通する複数の開孔を備え、前記複数の開孔は前記針誘導部品の前記複数の誘導開孔と同形である。
【0018】
本発明によるテンプレート組立体の好適な一実施例では、前記針固定部品は2つ以上のセグメントからなり、各セグメントはそこを貫通する1組の複数の同形な開孔を備え、固定のために前記セグメントの少なくとも1つは他のセグメントに対して可動である。
【0019】
より詳細には、前記セグメントは一直線に且つ互いに若干の間隔を空けて配置される。或いは、前記セグメントは一直線に且つ互いに接して配置される。本発明による後者の実施例では、前記セグメントのうち1セグメントの開孔が鍵穴状なので、挿入された中空埋込針を効果的に固定できる。
【0020】
セグメントの少なくとも1つを他のセグメントに対して簡単且つ正確に変位させるために、各セグメントは互いに一直線である固定開口を有し、その整列した固定開口に細長素子を取り付け可能であり、前記素子はその延長軸を中心に回転可能であり、その周面は部分的に偏心した形状とされる。固定素子を回転させることによって、周面の偏心形状部分が前記セグメントのうちの1セグメントの固定開口の内縁と接して該セグメントを他のセグメントに対して変位させる。
【0021】
一実施例では、他のセグメントに対して変位されるセグメントの固定開口が水平方向に卵形とされる。この場合、前記セグメントを他のセグメントに対して垂直方向に正確且つ簡単に変位させることができる。
【0022】
本発明によるテンプレート組立体の更なる実施例では、前記セグメントは、1つの幾何学平面上に且つ互いに隣接して配置される。これらの特徴によって、前記セグメントは隣接した係合縁部を有する。これらの係合縁部は鋸歯状側面又は曲面状側面を呈してもよい。
【0023】
これらの特徴を持つ非常に具体的な一実施例は、前記針固定部品が4つの共面係合セグメントからなることを特徴とする。
【0024】
本発明による他の実施例では、前記針固定部品の各開孔は突起型円錐状中空針締付素子に取り囲まれている。このような開孔経由で中空埋込針を挿入した後、前記締付素子は締め付けるように前記中空針に係合して、前記中空針を動物体に対して固定する。
【0025】
前記開孔経由で挿入された中空針に対する前記締付素子の締め付け効果を促進するために、各円錐状中空針締付素子は、互いに平行に延伸し且つ2つのスリットによって分離された2つの突起部分を備える。
【0026】
【発明の実施の形態】
付属図面を参照して本発明を詳細に説明する。
【0027】
図1は、1つ以上のエネルギー放出源例えば放射性シードを動物体内の目標位置例えば前立腺内に埋め込むためのテンプレート組立体を使用する公知の放射線治療装置の種々の要素を非常に概略的に示す。
【0028】
患者1はテーブル2上の切石位に横たわって示されている。テーブル2に固定接続しているのはハウジング3である。ハウジング3は、ロッド4aを段階的に移動させるステッピング装置4を有する。テンプレート組立体5がテーブル2に接続あるいは搭載されている。該テンプレート組立体は複数の誘導穴を備え(図示せず)、その誘導穴を通して中空針9、10が患者に対して位置決め可能となっている。ホルダ6によって、経直腸的撮像探針7が前記ロッド4aに固定接続される。ロッド4aは、ステッピング装置4によって患者に対して遠近する方向に移動可能である。撮像探針7は超音波探針でもよい。
【0029】
針9は、テンプレート組立体5に対する所定の位置に前立腺11を固定するために使用される。多数の針10は、テンプレート組立体5を介して前立腺11における所定の位置に固定される。テンプレート組立体5は、2次元的に針10の相対位置を決定する。
【0030】
図1に示す公知の装置は、次のように動作する。患者1は、脊椎麻酔又は全身麻酔をかけられて、切石位で手術テーブル2に横たわっている。直腸に導入された(超音波)撮像探針7は信号線7a経由で周知の映像スクリーンに接続される。映像スクリーンには、撮像探針7の視点から見た患者内部、特に前立腺11の映像を映すことができる。テンプレート組立体5はステッピング装置4に取り付けられるため、超音波映像配置とテンプレート組立体5の相関関係を確実にすることができる。続いて、更に、針10が1本ずつ超音波誘導下に体内および前立腺に導入される。
【0031】
駆動手段4を用いて撮像探針を直腸内で縦方向に移動させて、各針10の針深度を制御する。全ての針10が設置された後、それら針の前立腺11に対する位置が幾つかの公知の方法のうち少なくとも1つの方法で決定される。ある公知の方法では、治療計画モジュール12aが針10を前立腺内でどのように配置すべきか、また、どれぐらいの数の放射線放出源を各針10内へどんな順番で配置すべきかを決定する。針10における放射性シードの目標配置に関する情報は、シード装填ユニット8を制御するのに用いられる。
【0032】
図2では、本発明による実時間放射線治療計画システムで使用するためのテンプレート組立体が示される。特に、針誘導部品20は、テンプレートフレーム25から取り外し可能であり、該フレームは、図1に関して説明した撮像手段を変位させるためのステッパ手段に接続される。
【0033】
本発明によれば、前記針誘導部品20は、対角線方向に見て3.5mmの中間間隔を置いた針穴22を持つ格子構造を有する。別の実施例では、針誘導部品は、直交方向に見て2.5mmの中間間隔を置いた針穴を持つ格子構造を有する。
【0034】
針誘導部品のより具体的な一実施例を図2に示す。図2では、前記針誘導部品20はフレーム25から取り外し可能である。フレーム25は上述のステッパ手段に接続される。図1の装置に対してフレーム25及び針誘導部品20を良好に接続、方向付けするために、フレーム25には、図1の装置における対応開口(図示せず)と協働する位置合わせピン27が設けられる。
【0035】
針誘導部品20は、図2に示すようにフレーム25に適合するサドル形本体20aを有する。位置合わせのために、針誘導部品20には、フレーム25の周囲に存在する対応穴26a〜26bと協働する切欠き11a〜11bが設けられる。
【0036】
図3には、本発明によるテンプレート組立体の一実施例が示される。放射線治療装置(図示せず)のステッピング装置に搭載可能な、或いは、そのステッピング装置の一部である取り付けフレーム31は、テンプレート組立体を支持するために位置合わせピン27を使用する。より詳細には、図1に示すような公知の放射線治療装置のステッパ手段に搭載可能である。図2も参照すると、同一参照番号で同様な部品が示されている。
【0037】
取り付けフレーム31は、テンプレートフレーム32に存在する対応取り付け開口32a〜32bと相互作用する位置合わせピン31a〜31bを備える。前記テンプレートフレーム32は、複数の誘導開孔33aを備えた針誘導部品33を収容又は保持する働きを持つ。前記開孔33aは、1つ以上の中空埋込針10、39を動物体内の目標位置に誘導する働きを持つ。図1及び2に関して既に説明したように、特定の放射線量分布で一定の放射線量を投与するために、前記埋め込まれた中空埋込針10、39を通して1つ以上のエネルギー放出源、例えば放射性シードが動物体内の前記目標位置へ挿入される。
【0038】
好適には、針誘導部品33は、軽くて、掃除しやすく、特に耐消毒性の材料であるプラスチックやアルミニウムなどの金属から製造される。一方、この針誘導部品は使い捨てで一回のみの使用であってもよい。
【0039】
本発明によれば図3に示すテンプレート組立体30は、針固定部品34〜35を備える。針固定部品34〜35は、挿入され埋め込まれた中空針10、39が放射線治療実施対象である動物体に対して望まれざる変位を起こさぬように固定する働きを持つ。
【0040】
図3に示す実施例では、針固定部品は、埋込方向に変位しないように埋込針10、39を固定し、針固定部品を貫通して延伸する複数の開孔を備える。
【0041】
本実施例では、針固定部品は、参照番号34及び35で示す2つのセグメントからなる。セグメント34〜35は、それぞれのセグメントを貫通して延伸する複数の同形開孔を1組ずつ備え、それぞれの組の同形開孔が参照番号34a及び35aで示される。針固定部品の正確な動作のために、前記複数の開孔は、前記針誘導部品33の複数の誘導開孔33aと同形である。
【0042】
図3及び図4a〜4cの詳細図にはっきりと示すように、前記セグメント34〜35は、埋込方向に一直線に配置され、且つ互いに接するように位置決めされる。図4a〜4cの詳細図に示すように、セグメント35の開孔35aは鍵穴状である。このことは図4bにはっきりと示され、開孔35aは、より大きな直径を持つ部分35a及びより小さな直径又は寸法を持つ部分35a’を有する細長い形状を示す。
【0043】
図3及び図4a〜4cに示す実施例の固定原理は次の通りである。針固定部品34〜35のセグメント35は、図4の矢印で示す垂直方向にセグメント34に対して変位されなければならない。図4aにはっきりと示すように、前面34’及び後面34’’を有するセグメント34は、他のセグメント35を摺動可能に収容するスリット又はスロット34cを備える。鍵穴状開孔35aを有するセグメント35は、円錐形ネジ36aによって針固定部品34〜35の他のセグメント34に対して前記スリット34c内で変位される。このネジ36aは、針固定部品34〜35の開口35bにも、セグメント34の上面の切欠き36内に存在するねじ込み開口36bにも嵌合する。
【0044】
ネジ36aをねじ込み開口36b内に回し込み、或いは、締め込むことによって、セグメント35はネジ36aの円錐形のためにセグメント34に対して垂直方向に変位される。誘導開孔33aを通り開孔35a及び34a経由で挿入された埋込針10、39は、針10、39の周面上の鍵穴状開孔35a’の縁35a’’によって加えられる圧力によって係止される。
【0045】
図5a〜5bには、セグメントのうち少なくとも1つのセグメント35を他のセグメント34に対して簡単且つ正確に変位することができるという他の実施例が示される。本実施例では、セグメント34、35は、それぞれ、互いに一直線をなす固定開口36b、35bを有する。整列した固定開口36b、35bを介して細長素子37が取り付け可能である。前記素子37は、その延長軸37aを中心に回転可能であり、部分的に偏心した形状(参照番号37cを参照)を持つ周面37bを備える。
【0046】
前記周面37bの前記偏心形状部分37cは、前記セグメント35の開口35bの内縁にのみ接触する。固定素子37をその軸37aを中心に回転させると、周面37bの偏心形状部分37cが固定開口35bの内縁に接触して前記セグメント35を他のセグメント34に対して変位させる。
【0047】
図5bに示すように開口35bが水平方向に卵形の形状を持つので、セグメント35は垂直変位が可能である。セグメント35がセグメント34に対して垂直変位すると、埋め込まれた針10、39は、針10、39の周面上の鍵穴状開孔35a’の縁35a’’によって加えられる圧力によって係止される。
【0048】
前記素子37の延長部分37dは、針固定部品34〜35が係止位置に設定されるのか解除位置に設定されるのかを使用者に示すためのインジケータとして働く。
【0049】
図3、4a〜4c及び5a〜5bに示すこれら2つの構成では、特に埋込方向における埋込針10、39の望まれざる変位が回避される。特に本実施例を用いれば、1つの針だけでなく針誘導部品33経由で挿入された多数の針10、39の一群を一度の動作で固定することができる。それ故、この固定によって、放射線治療中に動物体内の目標位置に挿入された針10、39及びエネルギー放出源の望まれざる変位が回避される。こうして、放射線量及びその分布は放射線治療実施前に事前計画された放射線分布に正確に一致する。
【0050】
本発明によるテンプレート組立体の更なる様態によれば、前記針固定部品34〜35は、テンプレート組立体30に取り外し可能に取り付け可能である。このため、針固定部品34〜35は、セグメント34に4つの開口34bを備える。開口34bは、テンプレートフレーム32から延伸又は突出する対応ピン(図に見えず)と協働する。
【0051】
この結果、付加的な針固定部品34〜35の構成空間を制限した小型のテンプレート組立体となる。更に、組立体全体がプラスチックのような軽い材料や金属で製造可能である。より詳細には、鍵穴状開孔35aを有するセグメント35は、硬度や剛性の点から鋼鉄で製造される。開孔35aは、フォトエッチング技術を使用して鋼鉄板35に作られる。
【0052】
本発明の別の様態では、開口34bを用いて針固定部品34〜35を患者の皮膚に縫合するために、針固定部品34、35は上述のようにテンプレート組立体30から取り外し可能である。この構成によって、患者の体に対する正確な配置が保証される。
【0053】
動物体の会陰皮膚の不快な刺激を回避するために、取り外し可能な針固定部品34〜35は、好適には薄い酸素透過性包帯剤から製造される保護層38を備えることもできる。針固定部品34〜35と患者の会陰皮膚の間に保護層38を適用することによって、針挿入及び縫合の傷をずっと迅速に治癒させることができ、その結果患者の快適さを著しく改善する。また、保護層38は、針誘導部品33に存在する複数の誘導開孔33aと同形である複数の皮膚開孔38aを備える。
【0054】
しかしながら、皮膚保護層38は、開孔を持たず、針によって簡単に貫通されるような素材から製造することもできる。
【0055】
保護層38は、また、針固定部品34の開口34bに対して位置合わせされた開口34bを備え、針固定部品34〜35及びテンプレート組立体30を迅速且つ整列状態で取り付けることができる。更に、針固定部品34〜35がテンプレート組立体30から取り外されると、皮膚保護層38及び固定セグメント34の両者の位置合わせされた開口34bは皮膚保護層38を有する針固定部品34〜35を患者の会陰皮膚に縫合するのに用いられる。
【0056】
別の実施例では、テンプレート組立体30及び針固定部品34〜35は磁気結合素子を備えることができる。
【0057】
図6には、本発明による針固定部品の別の実施例が示される。ここでは、針固定部品40は、一直線に且つ互いに若干の間隔を空けて配置された2つのセグメント41〜42からなる。各セグメント41〜42は複数の開孔41a〜42aを備える。これらの開孔の配置は、針誘導部品33の開孔33aの配置に一致する。
【0058】
本発明によれば、針固定部品40は次のように動作する。2つのセグメントのうちの一方41又は42を他方のセグメントに対して変位させると、開孔33a、41a及び42aは直接には位置が合わなくなるので、2つの対応開孔41a〜42aを通じた針の挿入は困難になり、既に挿入されている針10、39を係止する。
【0059】
本実施例でも、1つの針だけでなく針誘導部品33経由で挿入された多数の針10、39の一群を1つの動作で固定することができる。
【0060】
図7には、本発明による針固定部品の他の実施例が示される。ここでは、針固定部品50は、1つの幾何学平面上に且つ互いに隣接して配置される4つのセグメント51a〜51dからなる。4つのセグメント51a〜51dは全て、前記針誘導部品33の複数の開孔33aと一致する複数の開孔50aを備える。図6による針固定部品は次のように動作する。
【0061】
4つのセグメント51a〜51dは全て互いに隣接して配置され、セグメント51bとセグメント51cの隣接縁53と54は係合する。図6にはっきりと示すように、前記係合縁53、54は鋸歯状側面を呈す。しかしながら、本発明には曲面状側面など他の側面も適当である。
【0062】
セグメントに分割された針固定部品50は、円錐形ピン(例えば円錐形ネジ、図示せず)を設置可能な1つの中央開口52を有する。前記円錐形ピンを中央開口52に押し込むこと、例えば円錐形ネジを回すことによって、4つのセグメント51a〜51dが図6に4つの矢印で示すように互いに離れる方向に移動される。図示した矢印の方向に4つのセグメント51a〜51dを移動させると、針10、39は、針誘導部品33及び針10、39が埋め込まれた動物体に対して固定される。
【0063】
本実施例によっても、1つの針だけでなく針誘導部品33経由で挿入された多数の針10、39の一群を一度の動作で固定することができる。
【0064】
本発明による針固定部品の更に別の実施例が図8に示される。ここでは、針固定部品は、一直線且つ互いに若干離間して配置される2つのセグメント71〜72からなる。両セグメント71〜72は複数の開孔71a〜72aを備え、該開孔が互いに同形で、且つ、前記針誘導部品33の複数の開孔33aと一致する。
【0065】
針10、39の正確な固定を得るために、前記針固定部品71の各開孔71aは突起型円錐状中空針締付素子73に取り囲まれている。前記針締付素子73は、互いに平行に延伸し且つ2つのスリット75a〜75bによって分離された2つの突起部分74a〜74bを備える。2つの突起部分74a〜74bは多少弾性があり、開孔71a経由で針10、39が正確に挿入できるようになっている。しかしながら、突起部分74a〜74bは中空埋込針10、39の周面と垂直な2つの反対方向に締り嵌めを生じ、針を固定状態で保持、維持する。
【0066】
本実施例によっても、1つの針だけでなく針誘導部品33経由で挿入された多数の針10、39の一群を1つの動作で固定することができる。
【0067】
本発明の正しい解釈として、当業者には、図6〜8に示す針固定部品の実施例は図3、4a〜4cに関して説明した皮膚保護層38と組み合わせることもできるということは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は公知のテンプレート組立体を使用する公知の放射線治療装置を非常に概略的に示す。
【図2】図2は本発明によるテンプレート組立体の第1実施例を示す。
【図3】図3は本発明によるテンプレート組立体の更なる実施例を示す。
【図4】図4a〜4cは図3の詳細な様態を示す。
【図5】図5a〜5bは図3の詳細な様態を示す。
【図6】図6は本発明によるテンプレート組立体の更なる実施例を示す。
【図7】図7は本発明によるテンプレート組立体の更なる実施例を示す。
【図8】図8は本発明によるテンプレート組立体の更なる実施例を示す。

Claims (24)

  1. 1本以上の中空埋込針を動物体内の目標位置に誘導するための複数の誘導開孔を有する針誘導部品を有する、放射線治療装置のステッピング装置に取り付け可能なテンプレートフレームを有し、前記動物体内の前記目標位置に前記1本以上の中空針を埋め込んで前記動物体内に放射線治療を行うためのテンプレート組立体において、前記テンプレート組立体は、前記動物体に対して前記埋め込まれた針の1本以上を固定するための針固定部品を有し、前記針固定部品は前記動物体の皮膚に縫合可能であることを特徴とするテンプレート組立体。
  2. 前記針固定部品は前記針を埋込方向に変位しないように固定することを特徴とする請求項1に記載のテンプレート組立体。
  3. 前記針固定部品は前記テンプレート組立体に対して取り外し可能に取り付け可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のテンプレート組立体。
  4. 前記針固定部品は2つ以上の開口を備え、前記開口は前記テンプレート組立体から延伸する2つ以上のピンと相互作用することを特徴とする請求項3に記載のテンプレート組立体。
  5. 前記針固定部品及び前記テンプレート組立体は磁気結合素子を備えることを特徴とする請求項3に記載のテンプレート組立体。
  6. 前記針固定部品は、前記2つ以上の開口を用いて前記動物体の皮膚に縫合可能であることを特徴とする請求項4に記載のテンプレート組立体。
  7. 前記針固定部品は前記動物体の皮膚を保護するための使い捨て保護層を有することを特徴とする先行請求項のいずれかに記載のテンプレート組立体。
  8. 前記皮膚保護層はそこを貫通する複数の開孔を備え、前記複数の開孔は前記針誘導部品の前記複数の誘導開孔と同形であることを特徴とする請求項7に記載のテンプレート組立体。
  9. 前記針固定部品はそこを貫通する複数の開孔を備え、前記複数の開孔は前記針誘導部品の前記複数の誘導開孔と同形であることを特徴とする先行請求項のいずれかに記載のテンプレート組立体。
  10. 前記針固定部品は2つ以上のセグメントからなり、各セグメントはそこを貫通する1組の複数の同形開孔を備えることを特徴とする請求項9に記載のテンプレート組立体。
  11. 固定のために前記セグメントの少なくとも1つは他のセグメントに対して可動であることを特徴とする請求項10に記載のテンプレート組立体。
  12. 前記セグメントは一直線に且つ互いに若干の間隔を空けて配置されることを特徴とする請求項10又は11に記載のテンプレート組立体。
  13. 前記セグメントは一直線に且つ互いに接して配置されることを特徴とする請求項10又は11に記載のテンプレート組立体。
  14. 前記セグメントのうち1セグメントの開孔は鍵穴状であることを特徴とする請求項13に記載のテンプレート組立体。
  15. 両セグメントは互いに一直線である固定開口を有し、その整列した固定開口に細長素子を取り付け可能であり、前記素子はその延長軸を中心に回転可能であり、その周面は部分的に偏心した形状とされることを特徴とする請求項13又は14に記載のテンプレート組立体。
  16. 他のセグメントに対して変位されるセグメントの固定開口は水平方向に卵形とされることを特徴とする請求項15に記載のテンプレート組立体。
  17. 前記セグメントは、1つの幾何学平面上に且つ互いに隣接して配置されることを特徴とする請求項9又は10に記載のテンプレート組立体。
  18. 前記セグメントは隣接した係合縁部を有することを特徴とする請求項17に記載のテンプレート組立体。
  19. 前記係合縁部は鋸歯状側面を有することを特徴とする請求項18に記載のテンプレート組立体。
  20. 前記係合縁部は曲面状側面を有することを特徴とする請求項18に記載のテンプレート組立体。
  21. 前記針固定部品は4つの共面係合セグメントからなることを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載のテンプレート組立体。
  22. 前記針固定部品の各開孔は突起型円錐状中空針締付素子に取り囲まれていることを特徴とする請求項10に記載のテンプレート組立体。
  23. 各円錐状中空針締付素子は、互いに平行に延伸し且つ2つのスリットによって分離された2つの突起部分を備えることを特徴とする請求項22に記載のテンプレート組立体。
  24. 先行請求項の1つ以上によるテンプレート組立体を備えた放射線治療装置。
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