JP2020519834A - 蓄熱式燃焼酸化装置 - Google Patents

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Abstract

蓄熱式燃焼酸化装置が開示されている。本発明による蓄熱式燃焼酸化装置は、蓄熱部材が設置された本体のいずれかの区域に清浄ガスが排出されるとき、清浄ガスが排出される区域の有害ガス管は、第1の開閉ユニットによって閉鎖される。そして、有害ガス管が第1の開閉ユニットによって閉鎖されると、第1の開閉ユニットに残存するガスは、第1の開閉ユニットの外部に強制的に排出されるので、有害ガスが、清浄ガスが排出される区域に流入されない。これにより、有害ガスが排出される清浄ガスに混ざることが防止されるので、製品の信頼性が向上される効果がある。【選択図】図5

Description

本発明は、有害ガスの流入を制御する開閉ユニットの構造を改善した蓄熱式燃焼酸化装置に関するものである。
揮発性有機化合物は、0.02psi以上の蒸気圧を有し、沸点が100℃未満の炭化水素化合物として、大気中の窒素化合物と共存すると、太陽光の作用によって光化学反応を起こし、オゾンおよび光化学酸化物を生成させる。揮発性有機化合物は、環境を汚染する物質であるだけでなく、呼吸器官の障害および発ガン物質を誘発する人体に有害な物質である。
このような理由から、産業現場では、揮発性有機化合物を含む有害ガスを除去するための様々な方法を使用している。
揮発性有機化合物の除去方法には、約800℃の高温で揮発性有機化合物を直接燃焼させて除去する燃焼酸化方法がある。前記燃焼酸化方法の場合には、揮発性有機化合物が高温で燃焼されるので、排出される清浄ガスも高温状態である。ところで、排出される清浄ガスの廃熱を利用することができない場合、エネルギーが無駄になるので、清浄ガスの廃熱を回収した後、流入される揮発性有機化合物を予熱する蓄熱式燃焼酸化装置が多く使用されている。
韓国登録特許第10-1618718号広報(2016年04月29日)に開示された従来の蓄熱式燃焼酸化装置は、本体110の内部が複数の区域121、122、123、124、125で区画され、各区域121、122、123、124、125に有害ガスが通過する有害ガス流入管151、清浄ガスが通過する清浄ガス排出管154、及びパージガスが通過するパージガス供給管157がそれぞれ連通して設置される。そして、各有害ガス流入管151、各清浄ガス排出管154、及び各パージガス供給管157は、バルブユニット160によって、それぞれ独立して開閉される。
前記のような従来の蓄熱式燃焼酸化装置は、相互に接触している有害ガス流入管151の内面とバルブユニット160の開閉板165の枠面との間へ有害ガスが漏洩することができる。その場合、有害ガス流入管151がバルブユニット160によって閉鎖された状態でも、有害ガスが有害ガス流入管151を介して本体110に流入されるので、 有害ガスが排出されるクリーンガスに混ざって排出されるおそれがある。したがって、製品の信頼性が低下する欠点がある。
したがって、本発明の目的は、前記のような従来技術のすべての問題を解決することができる蓄熱式燃焼酸化装置の提供にある。
本発明の他の目的は、有害ガスが通過する有害ガス管が閉鎖されたとき、有害ガス管を介して有害なガスが本体に流入することを防止して、製品の信頼性を向上させることができる蓄熱式燃焼酸化装置の提供にある。
前記目的を達成するための本発明の実施形態に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、内部の上側部位は、有害ガスが流入して燃焼される燃焼室が形成され、内部の下側部位は、複数の区域に区画された本体と;前記本体の前記区域にそれぞれ設置され、熱を蓄熱する蓄熱部材と;上側が前記本体の前記区域にそれぞれ連通して設置され、有害ガスが前記蓄熱部材を通過して前記燃焼室に流入されるように案内する有害ガス管と;上側が前記本体の前記区域とそれぞれ連通して設置され、有害ガスの燃焼によって前記燃焼室で生成された後、有害ガスが通過していない前記蓄熱部材を通過した清浄ガスが前記本体の外部に排出されるように案内する清浄ガス管と;一側が前記本体の前記区域とそれぞれ連通して設置され、有害ガス及び清浄ガスが通過していない前記蓄熱部材を通過して前記燃焼室にパージガスが流入されるように案内するパージガス管と;前記有害ガス管、前記清浄ガス管、及び前記パージガス管を開閉する第1の開閉ユニット、第2の開閉ユニット、及び第3の開閉ユニットと:を含み、前記第1の開閉ユニットの上側及び下側は、前記有害ガス管の上側部位及び下側部位とそれぞれ連通され、中央部側に空間が形成され、前記有害ガス管が前記第1の開閉ユニットによって閉鎖されると、前記第1の開閉ユニットの空間に存在するガスは、外部に強制的に排出されることができる。
本発明の実施形態に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、蓄熱部材が設置された本体のいずれかの区域に清浄ガスが排出されるとき、清浄ガスが排出される区域の有害ガス管は、第1の開閉ユニットによって閉鎖される。そして、有害ガス管が第1の開閉ユニットによって閉鎖されると、第1の開閉ユニットに残存するガスは、第1の開閉ユニットの外部に強制的に排出されるので、有害ガスが、清浄ガスが排出される区域に流入されない。これにより、有害ガスが排出される清浄ガスに混ざることが防止されるので、製品の信頼性が向上される効果がある
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置の斜視図である。 図1の一部分解斜視図である。 図1の要部の概略正断面図である。 図2に示された下部本体の概略平面図である。 図2に示された開閉ユニットの分解斜視図である。 図5の“A−A”線の断面図である。 図5の“A−A”線の断面図である。
本明細書では、各図面の構成要素に参照番号を付加する場合において同一の構成要素に限っては、たとえ他の図面上に表示されても、可能な限り同一の番号を持つようにしていることに留意しなければならない。
一方、本明細書で記述される用語の意味は、次のように理解されるべきである。
単数の表現は、文脈上、明らかに別の方法で定義しない限り、複数の表現を含むものと理解されるべきで、“第1の”、“第2の”などの用語は、1つの構成要素を他の構成要素から区別するためのものであり、これらの用語によって権利範囲が限定されてはならない。
“含む”または“有する”などの用語は、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらを組み合わせたもの存在または付加可能性を予め排除しないものと理解されるべきである。
“少なくとも一つ”の用語は、複数の関連項目から提示可能なすべての組み合わせを含むものと理解されるべきである。たとえば、“第1の項目、第2の項目及び第3の項目のうち、少なくとも一つ”の意味は、第1の項目、第2の項目または第3の項目のそれぞれと同様、第1の項目、第2の項目及び第3の項目の中から2以上から提示することができるすべての項目の組み合わせを意味する。
“および/または”の用語は、複数の関連項目から提示可能なすべての組み合わせを含むものと理解されるべきである。たとえば、“第1の項目、第2の項目及び/または第3の項目”の意味は、第1の項目、第2の項目または第3の項目だけでなく、第1の項目、第2の項目または第3の項目のうち2つ以上から提示することができるすべての項目の組み合わせを意味する。
どの構成要素が他の構成要素に”接続されるまたはインストールされる”と述べたときは、そのほかの構成要素に直接接続またはインストールされることができるが、中間に他の構成要素が存在することもできると理解されるべきである。一方、いくつかの構成要素が他の構成要素に”直接接続されるまたはインストールされる”と述べたときは、中間に他の構成要素が存在しないことを理解されるべきである。一方、構成要素間の関係を説明する他の表現、すなわち”〜の間に”と”すぐ〜の間に”または”〜に隣接する”と”〜に直接隣接する”なども同様に解釈されるべきである。
一方、いくつかの構成要素が他の構成要素に“形成される;結合される;インストールされている”と述べたときは、どのような構成要素と他の構成要素が別々に設けられ形成されたり、結合したり、インストールされているだけでなく、どのような構成要素と他の構成要素が1つのボディに一体となったものも含まれているものと解釈されるべきである。
以下では、本発明の実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置について添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置の斜視図であり、図2は、図1の一部分解斜視図であり、図3は、図1の要部の概略正断面図である。
図示されたように、本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、内部に空間が形成された本体110を含むことができる。前記本体110の内部の上側部位は、揮発性有機化合物などの有害ガスが流入して燃焼される燃焼室111aが形成されることができ、内部の下側部位は、後述する蓄熱部材120が設置されている蓄熱室が形成されることができる。
前記本体110は、相互に結合された上部本体111と下部本体115に用意されることができ、上部本体111の内部には燃焼室111aが形成され、下部本体115の内部には、前記蓄熱室が形成されることができる。このとき、上部本体111の部位には有害ガスを燃焼させるためのバーナーなどの発熱手段が設置されることができる。
前記下部本体115の内部である蓄熱室は、本体110の中心を基準に、放射状に複数の区域に区画形成されることができる。より具体的に説明すれば、下部本体115の内部は、2n-1個(nは2以上の自然数)の区域に区画されることができ、2n個(nは2以上の自然数)の区域に区画されることができる。
前記下部本体115の内部が2n-1個の区域に区画されたときに、有害ガスはn-1個の区域を通過することができる。そして、有害ガスの燃焼によって生成される燃焼室111aの清浄ガスは有害ガスが通過する区域の数と同じn-1個の区域を通過することができ、後述するパージガスは、一つの区域を通過することができる。
また、下部本体115の内部が2n個の区域に区画されたときに、有害ガスはn-1個の区域を通過することができる。そして、有害ガスの燃焼によって生成される燃焼室111aの清浄ガスは有害ガスが通過する区域の数と同じn-1個の区域を通過することができ、パージガスは、一つの区域を通過することができる。
前記下部本体115の内部に形成された区域の数に関係なく、清浄ガスは有害ガスが通過していない区域を通過することができ、パージガスは、有害ガス及び清浄ガスが通過していない区域を通過することができる。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、下部本体115の内部がn=3である5つの区域115a、115b、115c、115d、115e(図4参照)に区画されたことをその例として示す。
各区域115a、115b、115c、115d、115eには、セラミックス材で形成された蓄熱部材120が設置されることができ、有害ガス、清浄ガス、およびパージガスは蓄熱部材120を通過する。
有害ガス、清浄ガス、およびパージガスが蓄熱部材120を通過できるように、蓄熱部材120は、上下面が開放された四角筒状の中空体である複数の単位蓄熱部材120aによって形成されることができる。つまり、複数の単位蓄熱部材120aが行と列をなしながら配置され、行と列をなしながら配置された複数の単位蓄熱部材120aが積層されて蓄熱部材120を形成することができる。ガスが単位蓄熱部材120aの内部を通過するので、単位蓄熱部材120aの内部は気孔である。
前記下部本体115の内部には、下部本体115の内部を各区域115a、115b、115c、115d、115eに区画するための隔壁117が設置されることができ、隔壁117は、下部本体115に支持設置することができる。また、蓄熱部材120の下面は、メッシュ構造の支持板(図示せず)に支持されて下部本体115の下面と離隔設置することができる。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、下部本体115の内部が5つの区域115a、115b、115c、115d、115eに区画されるので、n=3である。従って、有害ガスは2つの区域を通過することができ、清浄ガスは有害ガスが通過していない2つの区域を通過することができ、パージガスは、有害ガス及び清浄ガスが通過していない1つの区域を通過することができる。
有害ガスが通過する区域と清浄ガスが通過する区域は、下部本体115の中心を基準に約対称をなすのが望ましい。そして、有害ガス、清浄ガス、およびパージガスは、各区域115a、115b、115c、115d、115eをそれぞれ順次移動しながら各区域115a、115b、115c、115d、115eを通過することができる。つまり、各有害ガス、清浄ガス、およびパージガスは、各区域115a、115b、115c、115d、115eを順次通過しながら循環する形で通過することができるし、有害ガス、清浄ガス、およびパージガスの循環方向は同じにするのが望ましい。
本体110の外部下側には、第1のガスのタンク131が設置されることができ、第1のガスのタンク131には、有害ガス及び清浄ガスが流入され、一時的に区画保存することができる。第1のガスのタンク131の内部は、同心をなして内側と外側が区画された形で形成されることができ、産業現場から発生する有害ガスは、第1のガスのタンク131の外側の部位に収容格納された後、各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を通過して燃焼室111aに流入されることができ、有害ガスの燃焼によって生成された燃焼室111aの清浄ガスは、各区域115a 、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を通過して第1のガスのタンク131の内側部位に収容格納された後、外部に排出することができる。有害ガス及び清浄ガスは、第1のガスのタンク131の内部に区画保存されるので、互いに互混合されない。
第1のガスのタンク131の内側部位に有害ガスが収容保存することができ、外側の部位に清浄ガスが収容保管されるものは当然である。
本体110と、第1のガスのタンク131の外側の部位との間には、第1のガスのタンク131の外側の部位に保存された有害ガスが、各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を通過して、燃焼室111aに流入されるように案内する有害ガス管141が設置されることができる。有害ガス管141は、各区域115a、115b、115c、115d、115eの数と対応するように設けられ、上端部側は、各区域115a、115b、115c、115d、115e側とそれぞれ連通することができ、下端部は、第1のガスのタンク131の外側の部位と連通することができる。
本体110と、第1のガスのタンク131の内側の部位との間には、燃焼室111aの清浄ガスが、各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を通過して、第1のガスのタンク131の内側の部位に排出されるように案内する清浄ガス管143が設置されることができる。清浄ガス管143は、各区域115a、115b、115c、115d、115eの数と対応するように設けられ、上端部側は、各区域115a、115b、115c、115d、115e側とそれぞれ連通することができ、下端部は、第1のガスのタンク131の内側部分と連通することができる。
前記本体110の外部の下面側には、パージガスが各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を通過して燃焼室111aに流入されるように案内するパージガス供給モジュールがインストールされることができるし、前記パージガス供給モジュールは、第2のガスのタンク135及びパージガス管145を含むことができる。
前記第2のガスのタンク135は、リング状に形成され、有害ガス管141及び清浄ガス管143を取り囲む形で設置されることができる。パージガス管145は、各区域115a、115b、115c、115d、115eの数と対応するように設けられ、一端部側は、各区域115a、115b、115c、115d、115e側とそれぞれ連通することができ、他端部は、第2のガスのタンク135と連通することができる。
前記本体110の下面、より具体的には、第2のガスのタンク135の内側には、各区域115a、115b、115c、115d、115eと、それぞれ連通されている連通ダクト147がそれぞれ設置されることができる。各連通ダクト147には、各区域115a、115b、115c、115d、115eと連通される有害ガス管141の上端部がそれぞれ連通することができ、清浄ガス管143の上端部がそれぞれ連通することができ、パージガス管145の一端がそれぞれ連通することができる。したがって、有害なガスやパージガスは連通ダクト147を介して、各区域115a、115b、115c、115d、115eに流入することができ、燃焼室111aの清浄ガスは、各区域115a、115b、115c 、115d、115eを介して連通ダクト147に排出することができる。
有害ガス管141、清浄ガス管143、及びパージガス管145には、第1の開閉ユニット150、第2の開閉ユニット171、及び第3の開閉ユニット175がそれぞれ設置されることができ、第1の開閉ユニット150、第2の開閉ユニット171及び第3の開閉ユニット175は、有害ガス管141、清浄ガス管143、及びパージガス管145をそれぞれ独立して開閉することができる。
従って、有害ガスは、第1の開閉ユニット150によって、各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を選択的に通過して燃焼室111aに流入することができ、清浄ガスは、第2の開閉ユニット171によって、各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を選択的に通過して、第1のガスのタンク131に排出することができ、パージガスは各区域115a、115b、115c、115d、115eの蓄熱部材120を選択的に通過して燃焼室111aに流入することができる。
有害ガス管141、清浄ガス管143、及びパージガス管145は、断面形状が四角状に設けることができる。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置の動作について図1ないし図4を参照して説明する。図4は、図2に示された下部本体の概略平面図である。
以下では、有害ガス、清浄ガス、およびパージガスが、下部本体115の中心を基準に、時計方向である順方向に循環しながら各区域115a、115b、115c、115d、115eに設置された蓄熱部材120をそれぞれ順次に通過することを例に挙げて説明する。
図4に示すように、下部本体115の内部が5つの区域115a、115b、115c、115d、115eに区画されているので、n=3である。したがって、有害なガスや清浄ガスは、それぞれ2つの区域を通過し、約対称される区域をそれぞれ通過することができる。
すべての第1の開閉ユニット150ないし第3の開閉ユニット175が閉鎖された状態を最初の状態と仮定する。
最初の状態では、有害なガス及び清浄ガスが区域115a、115b及び区域115c、115dをそれぞれ通過できるように、第1の開閉ユニット150a、150b及び第2の開閉ユニット171c、171dを調節して、有害ガス管141a、141b及び清浄ガス管143c、143dをそれぞれ開放する。
これにより、有害ガスは、区域115a、115bを通過して燃焼室111aに流入され、燃焼室111aに流入した有害ガスは、燃焼室111aの一側面と上面及び他の側面に沿って移動しながら燃焼されて清浄ガスになる。その後、区域115c、115dを通過して排出される。このとき、清浄ガスが通過した区域115c、115dの蓄熱部材120は、清浄ガスと熱交換して蓄熱をすることになる。
このような状態では、第3の開閉ユニット175eが開放されると、パージガス管145eを介して区域115eにパージガスが流入され、これにより、区域115eに残存する有害ガスがパージガスと一緒に燃焼室111aに流入される。そのため、区域115eは、純粋な状態になる。このとき、パージガスは、有害ガスが通過する最後端の区域115aと清浄ガスが通過する最先端の区域115dとの間に位置された区域115eに流入されるのが望ましい。パージガスは、清浄空気であることができる。
区域115eが清浄な状態になると、第3の開閉ユニット175eが閉鎖される。その後、順次、第2の開閉ユニット171e及び第2の開閉ユニット171cによって清浄ガス管143eは開放され、清浄ガス管143cは閉鎖される。第1の開閉ユニット150c及び第1の開閉ユニット150aによって有害ガス管141cは開放 され、有害ガス管141aは閉鎖される。それでは、有害ガスは区域115b、115cを通過して燃焼室111aに流入され、清浄ガスは区域115d、115eを通過して排出される。区域115eは、パージガスによって純粋な状態なので、区域115eを介して排出される清浄ガスは有害ガスが混ざらない状態となる。
このような状態では、第3の開閉ユニット175aが開放されると、パージガス管145aを介してパージガスが区域115aに流入されるので、区域115aに残存する有害ガスがパージガスと一緒に燃焼室111aに流入されて、区域115aは、純粋な状態になる。
その後、順次、第2の開閉ユニット171a及び第2の開閉ユニット171dによって清浄ガス管143aは開放され、清浄ガス管143dは閉鎖され、第1の開閉ユニット150d及び第1の開閉ユニット150bによって有害ガス管141dは開放され、有害ガス管141bは閉鎖される。それでは、有害ガスは区域115c、115dを通過して燃焼室111aに流入され、清浄ガスは区域115e、115aを通過して排出される。区域115aは、パージガスによって純粋な状態なので、区域115aを介して排出される清浄ガスは有害ガスが混ざっていない状態となる。
前記のような動作の繰り返しによって、有害ガスは清浄ガスとなって排出され、蓄熱部材120は、清浄ガスによって蓄熱される。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、本体110が多角形で形成されることもできるし、蓄熱部材120は、各区域115a、115b、115c、115d、115eと対応する形状に形成されることができる。
清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eの有害ガス管141は閉鎖される。つまり、清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eの有害ガス管141は、第1の開閉ユニット150によって閉鎖される。ところで、第1の開閉ユニット150がインストールされて有害ガス管141の部位から有害ガスが漏洩されると、清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eに有害ガスが流入されることができるので、有害ガスが清浄ガスに混ざって排出されることができる。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、有害ガスが排出される清浄ガスに混ざることを防止するために、有害ガス管141が第1の開閉ユニット150によって閉鎖されたとき、漏洩等により第1の開閉ユニット150に残存する有害ガスを強制的に外部に排出させることができる。
第1の開閉ユニット150は、上側および下側が有害ガス管141の上側部位および下側部位とそれぞれ連通することができ、中央部側に密閉された空間が形成されることができる。そして、有害ガス管141が第1の開閉ユニット150によって閉鎖されると、第1の開閉ユニット150の密閉された空間に存在する有害ガスを含むガスが強制的に外部に排出することができる。
第1の開閉ユニット150に対して、図3乃至図7を参照して説明する。図5は、図2に示された開閉ユニットの分解斜視図であり、図6及び図7は、図5の“A―A”線の断面図である。
図示されたように、第1の開閉ユニット150は、フレーム151及び開閉部材153を含むことができる。
前記フレーム151は、六面体形状で用意されることができ、断面形状が有害ガス管141の断面形状と対応する形状で用意されることができる。フレーム151は、上面及び下面が開放されることができ、有害ガス管141の上側部位および下側部位は、フレーム151の開放された上面および開放された下面と、それぞれ連通することができる。したがって、有害ガス管141の上側部分と下側部分は、フレーム151を介して相互に連通された形態を成すことができる。
六面体は、4つの側板を有する。ところで、本発明の一実施例に係るフレーム151は、3つの側板を有し、1つの側面は開放されることができる。
開閉部材153は、フレーム151の開放された側面を介してフレーム151の内部に挿入することができ、フレーム151を出入りする形として直線運動が可能に設置されることができる。そして、開閉部材153は、フレーム151の上面側と下面側とを連通及び遮断することができる。
開閉部材153の内部には、フレーム151の側面により密閉されている空間153aが形成されることができ、開閉部材153の空間153aに残存するガスは、フレーム151の上面側及び下面側が開閉部材153によって遮断されると、フレーム151の外側へ排出することができる。
開閉部材153は、開閉板154との接続板155を含むことができる。
開閉板154は、相互に対向して間隔を持つペアで用意されることができ、フレーム151の開放された側面に挿入されて、フレーム151を出入りする形で直線運動が可能に設置することができる。接続板155は、フレーム151の開放された側面側に配置されて、フレーム151の外側に露出されることができ、一対の開閉板154を一体に接続することができる。そして、開閉部材153がフレーム151の内部に挿入されて、フレーム151の上側部分と下側部分を遮断すれば、開閉板154および接続板155によって形成される開閉部材153の空間153aは、フレーム151の側面により密閉される。そして、開閉部材153によってフレーム151の上側部位と下側部位が遮断されると、密閉された開閉部材153の空間153aに存在するガスは、外部に強制的に排出される。
フレーム151の相互対向する側板の内面には、案内レール151aが相互に対向するように形成されることができ、案内レール151aは、一対の開閉板154の両側に形成された間隔(ギャップ)に挿入される。このとき、開閉板154は、案内レール151aに挿入支持された形になるので、案内レール151aは、開閉板154の直線運動を案内して支持する。
フレーム151の開放された側面と対向するフレーム151の側板の内面には、挿入レール151bが形成されることができる。そして、開閉部材153によってフレーム151の上面側と下面側が遮断されたとき、挿入レール151bと対向する一対の開閉板154の面との間に形成される間隔に挿入レール 151bが挿入されることができる。このため、フレーム151の上面側と下面側は開閉部材153によって安定的に遮断することができる。
挿入レール151bは、案内レール151aと連続的に形成されることができる。
フレーム151の一側板には、開閉部材153によってフレーム151の上側部位と下側部位が遮断されたとき、フレーム151の側板によって密閉されている開閉部材153の空間153aに存在するガスを外部に排出させるための排出孔151cが形成されることができる。排出孔151cの一側は、開閉部材153の空間153aと連通することができ、他側はポンプ161と連通することができる。
そして、本体110に形成されたいずれかの区域115a、115b、115c、115d、115eに清浄ガスが排出されるとき、清浄ガスが排出される区域の有害ガス管141は、第1の開閉ユニット150 によって閉鎖される。ところで、有害ガス管141が第1の開閉ユニット150によって閉鎖されると、フレーム151によって密閉されている開閉部材153の空間153aのガスがポンプ161によって第1の開閉ユニット150の外側に排出される。そのため、第1のガスのタンク131の有害ガスが有害ガス管141と、第1の開閉ユニット150との接触部位または第1の開閉ユニット150の部品との接触部位を介して漏洩されて密閉された開閉部材153の空間153aに流入しても、排出孔151cを介して外部に排出されるので、清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eには、有害ガスが流入されない。従って、本体110の第1のガスのタンク131側に排出される清浄ガスに有害ガスが混ざることが防止される。
第1の開閉ユニット150は、上側のコネクター158と下側のコネクター159をさらに含むことができる。
上側のコネクター158と下側のコネクター159は、フレーム151の開放された上面と開放された下面にそれぞれ連通して設置することができ、上側のコネクター158と下側のコネクター159は、有害ガス管141の上側部位と下側部位とそれぞれ連通することができる。
フレーム151に上側のコネクター158と下側のコネクター159を安定して設置するために、フレーム151の上面及び下面には上側のコネクター158の下端部及び下側のコネクター159の上端部がそれぞれ挿入結合される溝形状の挿入路151dがそれぞれ形成されることができる。
有害ガス管141と上側のコネクター158との接触部位、有害ガス管141と下側のコネクター159との接触部位、フレーム151と上側のコネクター158との接触部位、フレーム151と下側のコネクター159との接触部位、及びフレーム151と開閉部材153との接触部位はシーリングされることができる。
図5の未説明の符号165は、開閉部材153を直線運動させるシリンダーなどの駆動部である。そして、第2の開閉ユニット171及び第3の開閉ユニット175も、第1の開閉ユニット150と同一又は類似して形成することができる。
本発明の一実施例に係る蓄熱式燃焼酸化装置は、蓄熱部材120がインストールされた本体110のいずれかの区域115a、115b、115c、115d、115eに清浄ガスが排出されるとき、清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eの有害ガス管141は、第1の開閉ユニット150によって閉鎖される。また、有害なガス管141が第1の開閉ユニット150によって閉鎖されると、第1の開閉ユニット150に残存するガスは、第1の開閉ユニット150の外部に強制的に排出され、清浄ガスが排出される区域115a、115b、115c、115d、115eに流入されない。これにより、排出される清浄ガスに有害ガスが混ざることが防止される。
以上で説明した本発明は、前述した実施例及び添付された図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、複数の置換、変形及び変更が可能であることは、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者にとって明らかであろう。したがって、本発明の範囲は、後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲そしてその等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
110 本体
120 蓄熱部材
141 有害ガス管
143 清浄ガス管
150 第1の開閉ユニット
151 フレーム
153 開閉部材

Claims (6)

  1. 内部の上側部位は、有害ガスが流入して燃焼される燃焼室が形成され、内部の下側部位は、複数の区域に区画された本体と;
    前記本体の前記区域にそれぞれ設置され、熱を蓄熱する蓄熱部材と;
    上側が前記本体の前記区域にそれぞれ連通して設置され、有害ガスが前記蓄熱部材を通過して前記燃焼室に流入されるように案内する有害ガス管と;
    上側が前記本体の前記区域とそれぞれ連通して設置され、有害ガスの燃焼によって前記燃焼室で生成された後、有害ガスが通過していない前記蓄熱部材を通過した清浄ガスが前記本体の外部に排出されるように案内する清浄ガス管と;
    一側が前記本体の前記区域とそれぞれ連通して設置され、有害ガス及び清浄ガスが通過していない前記蓄熱部材を通過して前記燃焼室にパージガスが流入されるように案内するパージガス管と;
    前記有害ガス管、前記清浄ガス管、及び前記パージガス管を開閉する第1の開閉ユニット、第2の開閉ユニット、及び第3の開閉ユニットと:を含み、
    前記第1の開閉ユニットの上側及び下側は、前記有害ガス管の上側部位及び下側部位とそれぞれ連通され、中央部側に空間が形成され、
    前記有害ガス管が前記第1の開閉ユニットによって閉鎖されると、前記第1の開閉ユニットの空間に存在するガスは、外部に強制的に排出されることを特徴とする蓄熱式燃焼酸化装置。
  2. 前記有害ガス管は、その断面形状が四角状に形成され、
    前記第1の開閉ユニットは、
    六面体状に形成され、上面及び下面が開放されて、前記有害ガス管の上側部位及び下側部位にそれぞれ連通され、1つの開放された側面と3つの側板を有するフレームと;
    前記フレームを出入りする形で直線運動が可能に設けられ、前記フレームの上面側と下面側とを連通及び遮断させ、内部には、前記フレームの側板によって密閉される空間が形成された開閉部材と:を含み、
    前記フレームの上面側と下面側が前記開閉部材によって遮断されると、前記フレームの側板によって密閉される前記開閉部材の空間に存在するガスは、外部に強制的に排出されることを特徴とする請求項1に記載の蓄熱式燃焼酸化装置。
  3. 前記フレームの相互対向する側板の内面には、前記開閉部材の直線運動を案内する案内レールが相互対向するように形成され、
    前記開閉部材の側面側は、前記案内レールに挿入支持されることを特徴とする請求項2に記載の蓄熱式燃焼酸化装置。
  4. 前記フレームの開放された側面と対向する側板の内面には、挿入レールが形成され、
    前記開閉部材によって前記フレームの上面側と下面側が遮断されたとき、前記挿入レールと対向する前記開閉部材の面に前記挿入レールが挿入されることを特徴とする請求項2に記載の蓄熱式燃焼酸化装置。
  5. 前記開閉部材は、
    相互に対向して間隔を持ち、前記フレームの内部に直線運動が可能に設置された一対の開閉板と;
    前記一対の開閉板を接続し、前記フレームの外側に露出された接続板と;を含み、
    前記フレームの上面側と下面側が前記開閉部材によって遮断されると、前記一対の開閉板と前記連結板によって形成されている空間は、前記フレームによって密閉されていることを特徴とする請求項2に記載の蓄熱式燃焼酸化装置。
  6. 前記フレームの上面及び下面には、上側のコネクター及び下側のコネクターがそれぞれ連通して設置され、
    前記フレームの上面及び下面には、前記上側のコネクターの下端部及び前記下側のコネクターの上端部がそれぞれ挿入結合される溝形状の挿入路 がそれぞれ形成され、
    前記上側のコネクター及び前記下側のコネクターは、前記有害ガス管の上側部位及び下側部位とそれぞれ連通され、
    前記フレームの一側板には、前記フレームの側板によって密閉される前記開閉部材の空間に残存するガスを外部に排出させるための排出孔が形成されたことを特徴とする請求項2に記載の蓄熱式燃焼酸化装置。
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