JP2020516329A - かみそりハンドル - Google Patents

かみそりハンドル Download PDF

Info

Publication number
JP2020516329A
JP2020516329A JP2019544675A JP2019544675A JP2020516329A JP 2020516329 A JP2020516329 A JP 2020516329A JP 2019544675 A JP2019544675 A JP 2019544675A JP 2019544675 A JP2019544675 A JP 2019544675A JP 2020516329 A JP2020516329 A JP 2020516329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
razor
razor handle
rear portion
handle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019544675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7197492B2 (ja
Inventor
ブレリス,クリストフォロス−アタナシオス
クリストフィデリス,エフストラティオス
カリブレタキ,アルジロ
ペトラトウ,マリア
サイマダス,イオアニス−マリオス
ナサネイル,ディミトリオス
Original Assignee
ビック・バイオレクス・エス・エー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ビック・バイオレクス・エス・エー filed Critical ビック・バイオレクス・エス・エー
Publication of JP2020516329A publication Critical patent/JP2020516329A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7197492B2 publication Critical patent/JP7197492B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/52Handles, e.g. tiltable, flexible
    • B26B21/522Ergonomic details, e.g. shape, ribs or rubber parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/52Handles, e.g. tiltable, flexible

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Knives (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

かみそりハンドルは、長手方向に延びるハンドル本体を含み、該ハンドル本体は、第1の材料を含み、前部と後部とを有する。該かみそりハンドルは、かみそりカートリッジに接続するためのハンドル本体の前部から延びる接続部をさらに含み、後部が第2の材料を含み、第2の材料が第1の材料よりも弾性であり、それによって後部が前部に対して移動可能である。【選択図】図1

Description

本開示はシェービングかみそりのためのかみそりハンドルに関し、かみそりハンドルは、弾性部分およびそのようなかみそりハンドルを含むシェービングかみそりを含む。
かみそりハンドルは、一般に、後部と前部を有する細長いハンドル本体を含む。ハンドル本体はまた、かみそりカートリッジに接続するための、前部から延びる接続部を含む。通常、カートリッジは、かみそりハンドルに取り付けられると、上下に枢動し、カートリッジと表面との間の一定の接触を確保して剃毛する。剃毛経験を改善するために、かみそりハンドルは典型的には柔軟な特徴を含む。伝統的な可撓性の特徴は、かみそりハンドルがカートリッジに最も近いかみそりハンドルの頂部からかみそりハンドルの底部まで動くことを可能にする。かみそりハンドルにおけるこの種の柔軟性は、より安全でより快適な剃毛経験を可能にしない。なぜなら、かみそりハンドルにおける柔軟性の全範囲が、剃毛の精度を低下させるからである。
例えば、国際公開第2006081839号は、硬い芯と圧縮可能なエラストマー材料の層とを有するかみそりハンドルを開示しており、圧縮可能なエラストマー材料の層は、かみそりハンドルの外面を画定し、外面は指置き領域を画定する。したがって、そのようなハンドルは第1および第2の材料を含み、第2の材料は第1の材料よりも弾力性があり、後部は第2の材料を含む。
本開示によれば、シェービングかみそりは、かみそりハンドルの残りの部分に対して移動することができるかみそりハンドルの後部を有するかみそりハンドルを含み得る。本明細書のかみそりハンドルもまた、その単純な概念のために容易に製造される。
本開示の態様は、第1の材料から形成されたハンドル本体を有するかみそりハンドルを含む。ハンドル本体は前部と後部を含む。かみそりハンドルは、長手方向に沿って形成された長手方向平面と、長手方向平面に垂直な横軸とをさらに含み、長手方向平面は、ハンドル本体を頂部と底部とに分離する。かみそりハンドルは、かみそりカートリッジへの接続のためにハンドル本体の前部から延びる接続部をさらに含む。ハンドル本体の後部は、第1の材料とは異なる第2の材料から形成されてもよい。例えば、第2の材料は第1の材料よりも弾性的であり、それによってハンドル本体の後部は前部に対して移動可能である。このような構成は、剃毛中にシェービングかみそりに自由度を追加することによって剃毛経験を改善する。さらに、後部は、前部に対して横軸に沿って上下に移動可能である。
さらなる態様では、以下の特徴のうちの1つ以上を、単独でまたは組み合わせて組み込むことができる。
− かみそり本体の後部の柔軟性は、かみそりハンドルの長さを短くすることによってかみそりハンドルの全体の突出長さに影響を及ぼし得る。これは、ユーザの手の大きさにかかわらず、かみそりハンドルを扱いやすくし、これにより、かみそりハンドルをあらゆるユーザによく適合させることができる。
− 自由端部は、全く弾性であってもよく、それによってかみそりハンドルの人間工学を改善する。
− 第2の材料の弾性的性質は、後部および/または第1の材料からなる前部と第2の材料からなる後部との間の移動を容易にする。
− 後部は底部グリップを含むことができる。
底部グリップは、ユーザが指を使ってかみそりハンドルを後ろから掴むのを容易にすることができる。底部グリップは、ハンドルの残りの部分に対する後部の大きな移動振幅を制限することができる。大きな移動振幅は、全体的な剃毛性能を低下させる可能性があるため、望ましくない。より具体的には、大きな移動振幅は、かみそりヘッドと皮膚との間の密接な接触を妨げ、それ故、効率的な剃毛を最小にする。
− 後部の長さは約25mm〜50mmである。
− 後部はさらに突出部を含み、突出部は後部に沿って延びる。
− 突出部は完全には見えない。
− ハンドル本体は、長手方向に沿って幅が一定ではない。
本開示の他の特徴および利点は、添付の図面を参照しながら、非限定的な例として提供される以下の説明から容易に明らかになるであろう。
図1は、シェービングかみそりの斜視上面図である。 図2は、図1のシェービングかみそりの上面図である。 図3は、図1のシェービングかみそりの底面図である。 図4は、図1のシェービングかみそりの側面図である。 図5a、図5bおよび図5cは、図1のハンドル本体の後部の動きを示す図である。 図6は、第2の態様によるシェービングかみそりの斜視上面図である。 図7は、図6のシェービングかみそりの上面図である。 図8は、図6のシェービングかみそりの底面図である。 図9は、図6のシェービングかみそりの側面図である。 図10a、図10b、図10cは、図6のハンドル本体の後部の動きを示す図である。 図10d、図10eおよび図10fは、図6のハンドル本体の後部の動きを示す図である。
本明細書の態様は、図1または図6に示すように、シェービングかみそり20を含む。かみそり20は、カートリッジ22およびかみそりハンドル24を含み得る。カートリッジ22はブレード21を含み得る。各ブレード21は刃先23を含むことができる。各刃先23は、カートリッジ22の長手方向L22に沿って延びることができる。
かみそりハンドル24は、ハンドル本体26を含み得る。ハンドル本体26は、長手方向L26に沿って延びてもよい。より正確には、ハンドル本体26は前部28および後部30を含み得る。後部30は自由端51を含むことができる。さらに、かみそりハンドル24は、後部30の反対側に配置された接続部32を含むことができる。
接続部32は、前部28から延在してもよく、カートリッジ22との接続を容易にするために設けられてもよい。より正確には、さらなる態様では、長手方向L22に沿って延びるカートリッジ22は、枢動軸Rの周りをかみそりハンドル24に枢動可能に取り付けられてもよい。したがって、カートリッジ22は、例えば、その全体が参照により本明細書に組み込まれる欧州特許第2 459 353 A1号に記載されるように、かみそりハンドル26に対して枢動することができる。枢動軸Rは、実際には、カートリッジ22の長手方向L22と平行であり得る。
接続部32はまた、前部28からハンドル本体26から離れる方向に延びる2つの細長いアーム33と、やはりハンドル本体26から2本の細長いアーム33の間のハンドル本体26から離れる方向に延びることができる付勢部材31とを含むことができる。付勢部材31は、弾性舌状部31として形成されてもよく、2つの細長いアーム33によって画定される平面に対して垂直な方向に撓むことが可能であってもよい。さらなる態様によれば、付勢部材31は、かみそりハンドル24からのカートリッジ22の解放を容易にするプッシャーであり得る。さらなる態様では、接続部32は、3つ以上のアームを含み、かつ/または他の同様に知られている設計を組み込むことができる。さらに別の態様(図示せず)では、カートリッジ22をかみそりハンドル24の接続部32にしっかりと取り付けることができる。
図1、図4、図5a、図5b、図5cおよび図9は、ハンドル本体26のさらなる態様を示しており、ハンドル本体26は頂部26Aおよび底部26Bを含むことができる。頂部26Aと底部26Bとは、ハンドル本体26の長手方向L26に延びる長手方向平面Lに沿って分離されてもよい。図3および図8に示すように、ブレード21の刃先23は、ハンドル本体26の底部26Bと同じ側に延びている。
さらなる態様によれば、ハンドル本体26の異なる部分の長さは、以下に詳述するように水平軸Hに関してハンドル本体26の長手方向L26に沿って画定されてもよい。
− 後部30の長さL30は、25mmから50mmの間であり得る。後部分30の長さL30は、かみそりハンドル24の後自由端51から境界線36まで測定することができる。境界線36は、後部30とハンドル本体26の残りの部分とを分離する線として定義することができる。例えば、長さL30は42mmであり得る。
− かみそりハンドル24の長さL24は、100mmから140mmの間であり得る。かみそりハンドル24の長さ24は、かみそりハンドル24の後自由端51からカートリッジ22の長手方向L22までの長さを測定することができる。例えば、長さL24は125mmであり得る。
さらに別の態様では、ハンドル本体26は長手方向L26に沿って一定の幅を持たなくてもよい。例えば、後部30は、第1の幅W30を有してもよい。第1の幅W30は、長手方向平面Lに沿った軸Wに沿って、水平軸Hに対して垂直に測定され得る。第1の幅W30は、15mmから40mmの間であり得る。例えば、幅W30は31mmとすることができる。さらなる態様では、ハンドル本体26の後部30は、第2の幅W36を含み得る。第2の幅W36は、後部30の境界線36に沿って長手方向平面Lに対して垂直に測定することができる。第2の幅W36は、15mmから40mmの間であり得る。例えば、幅W36は、23mmであり得る。またさらなる態様は、第2の幅W36が第1の幅W30よりも小さいことを含み得る。
さらなる態様によれば、ハンドル本体26は、2つの材料、すなわち第1の材料と第2の材料とを含み得、第2の材料は、第1の材料よりも弾性的であり得る。例えば、第1の材料はプラスチック製であり得る。別の例では、第2の材料はゴムであり得る。第2の材料の弾性特性は、ユーザに握り領域を提供することができ、それによってハンドル本体26の可撓性によって剃毛かみそり20のより正確な取り扱いを可能にする。さらなる態様では、ハンドル本体26は、第2の材料から形成され得る弾性部分42を含み得る。弾性部42は、ハンドル本体26の後部30に配置されてもよい。その結果、後部30は、このように部分的に第1の材料から、そして部分的に第2の材料から作られ得る。さらに、第2の材料は、それによって、ユーザによって弾性部分42に加えられる力を吸収するように作用するサスペンションを提供することができる。さらなる態様によれば、第2の材料も香り付けすることができ、それにより、健康および効率的で清潔な剃毛の感覚が高まる。
さらなる態様では、ハンドル本体26の弾性特性は、ハンドル本体26の後部30の動きを容易にする。例えば、ハンドル本体の後部30は、休止位置P0と伸張位置P1、P2またはP3との間で移動可能であり得る。全ての態様によれば、休止位置P0から、ハンドル本体26の後部30は、図5a、図5b、図5cおよび図10に見られるように、後部30が伸張位置P1、P2またはP3に達するまで、残りのかみそりハンドル24に対して移動することができる。しかしながら、後部30が応力を受けていないとき、かみそりハンドル24の後部30は常に元の休止位置P0に戻ることができる。
さらなる態様によれば、後部30全体は弾性部42からなる。後部30の外形は、ハンドル本体26の全体的な外形に従うことができる。したがって、後部30は、ハンドル本体26の全体形状に関して拡張または他の突起を形成しない。そのため、ハンドル本体26の全体的な形状から、ハンドル本体26の後部30の境界線36を識別することは不可能であり得る。
さらに別の態様では、図5a、図5bおよび図5cは、かみそりハンドル24に対する、より正確には横軸Tに対する後部30の動きを詳述している。横軸Tは、頂部26Aから底部26Bへハンドル本体26を通過してもよい。横軸Tは長手方向平面Lに垂直である。したがって、後部30は横軸Tに沿って上下に動くことができる。
さらなる態様では、後部30は、かみそりハンドルに対して回転し得る。言い換えれば、後部30は、休止位置P0から上方または下方に曲がることができる。したがって、水平軸Hに沿って測定すると、かみそりハンドル24の全長を短くすることができる。より正確には、後部30の自由端51は、横軸Tに沿って休止位置P0から伸張位置P1まで、上下両方向に、残りのかみそりハンドル24に対して移動することができる。横軸Tに沿った、伸張位置P1と休止位置P0との間の距離D1は、20mmから40mmの間であり得る。好ましくは、距離D1は25mmから28mmの間であり得る。さらに、水平軸Hに沿って測定したときの長さL26は、休止位置P0から伸張位置P1まで減少してもよい。例えば、長さL26は、0mmから25mmまで縮小されてもよい。好ましくは、長さL26は15mm減少され得る。またさらなる態様では、弾性部42は、図5a、図5bおよび図5cに示されるように、ハンドル本体26の長手方向軸L26に沿ってねじれてもよい。
さらなる態様によれば、第2の材料のサンプルは、後部30の弾性を例示する実験的測定を実施するために選択される。図4は、力Fが横軸Tに沿って作用点52で垂直に作用している間に、後部30のほぼ半分が固定されている(ハッチング領域で表されている)実験測定を詳述している。後部30は、例えばクランプでマウントに固定することができる。自由端51と作用点52との間の水平軸Hに沿った距離D52は100mmとすることができ、水平軸Hに沿った固定部の長さDFは、かみそりハンドル24の底部26Bから21mmとすることができる。以下の表は、力Fの関数として得られた力Fの作用点52における横軸Tに沿った変位値をまとめたものである。
以下の特性を含む、弾性部42を形成する第2の材料を用いて変位の値を得る。
− 引張強度:1.3〜1.8MPa
− 破断点伸び:100〜130mm
− ショア硬度:39〜41(スケールA)
− 引張引裂抵抗:5.0〜7.0Kg/cm
さらなる態様によれば、図6〜図10fに示すように、後部30は、3つの異なる部分、すなわち、自由端部50、弾性部42および突出部55を含むことができる。突出部55は、後部30に沿って延在してもよく、弾性部42と後部30の残りの部分との間により良好な固定を提供する。
さらに別の態様では、図8に示すように、自由端部50は後部30の外形を形成することができる。突出部55は、後部30の境界線36から突出して凹部で終わってもよい。凹部は、ユーザの指のための静止領域を提供する底部グリップ54であり得る。底部グリップ54は底部26Bに配置されてもよい。さらに、自由端部50は底部グリップ54のための凹部を形成する。底部グリップ54の中心点C54は、自由端51の15mmから30mmの間に位置している。例えば、中心点C54は、長手方向L26に対して、自由端51の23mmに位置する。
さらなる態様によれば、突出部55は完全に見えなくてもよく、底部グリップ54は底部26Bからのみ見えてもよい。突出部55(ひいては底部グリップ54)と自由端部50とは、弾性部42によって互いに分離されていてもよい。このように、弾性部42は、自由端部50と突出部55との間に位置していてもよい。言い換えれば、弾性部42は、自由端部50と突出部55との間に位置する後部30内の材料の空隙内に形成され充填された材料を含むことができ、それによって拡張や他の突起を含まないハンドル本体26の全体形状を達成する。したがって、ハンドル本体26の全体形状から、ハンドル本体26内に配置された弾性部分42の位置を識別することは不可能であり得る。
さらなる態様では、底部グリップ54は、弾性部42に対して形成されなくてもよい。したがって、ハンドル本体26の内側に位置する底部グリップ54の部分は、弾性部42と接合されておらず、自由に動くことができる。
さらなる態様によれば、弾性部42は頂部グリップ部56を形成して、ユーザの指のための静止領域を提供してもよい。頂部グリップ部56は頂部26Aに配置されてもよい。
さらなる態様では、底部グリップ54および弾性部42は互いに対して動くことができる。言い換えれば、弾性部42と接触する後部30は、底部グリップ54および突出部55(したがってかみそりハンドル24)に対して移動することができる。より正確には、後部30の自由端51は、休止位置P0から上方への伸張位置P2および下方への伸張位置P3まで横軸Tに沿ってかみそりハンドル24の残りの部分に対して移動することができる。
さらなる態様では、自由端部50は突出部55に対して回転してもよい。横軸Tに沿った、伸張位置P2と休止位置P0との間の距離D2は、2mmから10mmの間であり得る。例えば、距離D2は、好ましくは3mmから6mmの間であり得る。横軸Tに沿った、伸張位置P3と休止位置P0との間の距離D3は、1mmから15mmの間であり得る。例えば、距離D3は、好ましくは3mmから5mmの間であり得る。
さらなる態様によれば、水平軸Hに沿って測定したときの長さL26は、休止位置P0から伸張位置P2およびP3まで短縮されてもよい。例えば、長さL26は、0mmから10mmまで縮小されてもよい。したがって、伸張位置P2にあるとき、長さL26は5mm減少され得る。別の例では、伸張位置P3にあるとき、長さL26はしたがって3mmだけ減少されてもよい。
さらに、図10a、図10b、図10c、図10d、図10eおよび図10fに示すように、弾性部42は、ハンドル本体26の長手方向軸L26に沿ってねじれてもよい。

Claims (14)

  1. 長手方向(L26)に延在するハンドル本体(26)を備えるかみそりハンドル(24)であって、前記ハンドル本体(26)は、第1の材料を備え、前部(28)と後部(30)とを有し、前記かみそりハンドル(24)は、長手方向(L26)に沿って形成された長手方向平面(L)と、長手方向平面(L)に垂直な横軸(T)とをさらに備え、前記長手方向平面(L)は頂部(26A)および底部(26B)に前記ハンドル本体(26)を分離し、前記かみそりハンドル(24)は、かみそりカートリッジ(22)に接続するため前記ハンドル本体(26)の前記前部(28)から延びる接続部(32)をさらに備え、ここで、前記後部(30)は第2の材料を含み、前記第2の材料は前記第1の材料よりも弾性であり、それによって前記後部(30)は前記前部(28)に対して移動可能であり、前記後部(30)は前記前部(28)に対して前記横軸(T)に沿って上下に移動可能であることを特徴とする、かみそりハンドル(24)。
  2. 前記後部(30)は、前記長手方向(L26)および前記横軸(T)に垂直な回転軸の周りを回転する、請求項1に記載のかみそりハンドル(24)。
  3. 前記後部(30)は後自由端(51)を含み、前記後自由端(51)は全体的に前記第2の材料でできている、請求項1から2のいずれか1項に記載のかみそりハンドル(24)。
  4. 前記後部(30)の長さ(L30)は、約25mmから50mmである、請求項1から3のいずれか1項に記載のかみそりハンドル(24)。
  5. 前記後部(30)はさらに突出部(55)を含み、前記突出部は前記後部(30)に沿って延びる、請求項1から4のいずれか1項に記載のかみそりハンドル(24)。
  6. 前記突出部(55)は完全には見えない、請求項5に記載のかみそりハンドル(24)。
  7. 前記ハンドル本体(26)は、前記長手方向L26に沿って一定でない幅を有する、請求項1に記載のかみそりハンドル(24)。
  8. 前記後部(30)は、自由端部(50)と、前記底部(26B)に配置された底部グリップ(54)とを含み、前記自由端部(50)は、前記底部グリップ(54)用の凹部を形成する、請求項1から2のいずれか1項に記載のかみそりハンドル(24)。
  9. 前記自由端部(50)と前記底部グリップ(54)は弾性部(42)によって分離されている、請求項8に記載のかみそりハンドル(24)。
  10. 前記弾性部(42)は、前記頂部(26A)上に頂部グリップ(56)をさらに含む、請求項9に記載のかみそりハンドル(24)。
  11. 前記弾性部(42)は、前記第2の材料からなる、請求項10に記載のかみそりハンドル(24)。
  12. 前記自由端部(50)および前記底部グリップ(54)は前記第1の材料でできている、請求項8から10のいずれか1項に記載のかみそりハンドル(24)。
  13. 前記底部グリップ(54)は、前記底部(26B)から離れる、前記後部(30)の下方への移動を制限する、請求項12に記載のかみそりハンドル(24)。
  14. 前記低部グリップ(54)は、前記頂部(26A)から離れる、前記後部(30)の上方への動きを制限する、請求項12に記載のかみそりハンドル(24)。
JP2019544675A 2017-04-13 2018-04-11 かみそりハンドル Active JP7197492B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP17166615.9A EP3388210B1 (en) 2017-04-13 2017-04-13 Razor handle
EP17166615.9 2017-04-13
PCT/EP2018/059276 WO2018189235A1 (en) 2017-04-13 2018-04-11 Razor handle

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020516329A true JP2020516329A (ja) 2020-06-11
JP7197492B2 JP7197492B2 (ja) 2022-12-27

Family

ID=58547453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019544675A Active JP7197492B2 (ja) 2017-04-13 2018-04-11 かみそりハンドル

Country Status (10)

Country Link
US (3) US10960563B2 (ja)
EP (1) EP3388210B1 (ja)
JP (1) JP7197492B2 (ja)
KR (1) KR102633233B1 (ja)
CN (1) CN110300646A (ja)
BR (1) BR112019016969B1 (ja)
CA (1) CA3053620A1 (ja)
MX (1) MX2019009859A (ja)
RU (1) RU2759978C2 (ja)
WO (1) WO2018189235A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3388210B1 (en) * 2017-04-13 2022-06-29 BIC Violex Single Member S.A. Razor handle
EP3388211B1 (en) 2017-04-13 2022-06-29 BIC Violex Single Member S.A. Razor handles
EP3603906B1 (en) * 2018-07-31 2021-12-15 BIC Violex S.A. Razor handles
US11951639B2 (en) 2019-08-09 2024-04-09 Wenzhou Mers R&D Ltd. Interconnecting member and handle for razor
USD929041S1 (en) * 2019-10-07 2021-08-24 Wisely Co., Ltd. Razor
US11413776B2 (en) * 2020-12-09 2022-08-16 The Gillette Company Llc Shaving razor system
USD986505S1 (en) * 2021-03-29 2023-05-16 Beauty Perspectives, LLC Razor handle

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007000185A1 (en) * 2005-06-28 2007-01-04 Bic-Violex Sa Ergonomic razor handle provided with an improved grip
US20140123506A1 (en) * 2012-11-07 2014-05-08 Mark Gaines Razor with Safety Features for Use in a Correctional Facility

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2053258A (en) * 1933-11-06 1936-09-08 Axien Leo Shaving implement
US2083172A (en) * 1935-07-23 1937-06-08 Roland L Smith Razor handle
GB628855A (en) * 1947-03-11 1949-09-06 Joe Edgar Bevis Improvements in or relating to safety razors
US2844870A (en) * 1954-12-02 1958-07-29 Rafael P Roces Safety razor with improved handle
US3823471A (en) * 1972-12-05 1974-07-16 R Stone Plastic safety razor
US4392303A (en) 1979-12-31 1983-07-12 Warner-Lambert Company One-piece razor handle
US4955136A (en) * 1988-10-24 1990-09-11 Diaz Rivera Jose E Shaving apparatus
US5771591A (en) 1995-09-28 1998-06-30 Armbruster; Joseph M. Disposable resilient razor
US5687485A (en) * 1996-05-15 1997-11-18 The Gillette Company Razor handle
US20040177518A1 (en) * 2002-12-23 2004-09-16 Leventhal James M. Razor assembly with flexible handle
US20040177519A1 (en) * 2003-03-14 2004-09-16 Louis D. Tomassetti Flexible razor and dispenser with pivoting head
US7975389B2 (en) * 2005-02-03 2011-07-12 Bic-Violex Sa Razor handle having ergonomic gripping areas
BRPI0519882A2 (pt) * 2005-02-03 2009-09-15 Bic Violex Sa cabo de aparelho e aparelho para barbear
JP4949393B2 (ja) * 2005-06-28 2012-06-06 ビック・バイオレクス・エス・エー 改善されたグリップを有するカミソリのハンドル
DE202006013187U1 (de) 2006-08-28 2006-11-23 Synpart Ag Griff für Geräte zur Körper- und Schönheitspflege
KR20080031335A (ko) * 2008-01-28 2008-04-08 빅-비올렉스 에스아 개선된 그립이 제공된 면도기 손잡이
US20090293292A1 (en) * 2008-05-27 2009-12-03 Christopher Ramm Resilient razor handle
USD612991S1 (en) * 2009-02-19 2010-03-30 The Gillette Company Shaving razor handle
WO2011012172A1 (en) 2009-07-31 2011-02-03 Bic-Violex Sa Wet shaver
US20130081291A1 (en) * 2011-09-30 2013-04-04 Kevin James Wain Biasing shaving razors
JP2015523190A (ja) 2012-08-03 2015-08-13 ザ ジレット カンパニー シェービングハンドルとヘッドとの接続
RU2652314C2 (ru) * 2014-02-28 2018-04-25 Бик-Виолекс Са Ручка станка для бритья, содержащая вставки в отверстиях, и станок для бритья, содержащий такую ручку
US20160121495A1 (en) * 2014-10-30 2016-05-05 The Gillette Company Shaving razor system including at least one magnetic element
USD775422S1 (en) * 2015-11-04 2016-12-27 Edgewell Personal Care Brands, Llc Safety razor
EP3388210B1 (en) * 2017-04-13 2022-06-29 BIC Violex Single Member S.A. Razor handle
EP3388211B1 (en) 2017-04-13 2022-06-29 BIC Violex Single Member S.A. Razor handles
USD847430S1 (en) * 2017-06-27 2019-04-30 Edgewell Personal Care Brands, Llc Portion of a safety razor handle
KR102447658B1 (ko) * 2017-07-20 2022-09-26 쉐이브로직, 인코포레이티드 면도 시스템
ZAA201801241S (en) * 2018-02-24 2019-05-29 Super Max Personal Care Pvt Ltd Handle for safety razor
ZAF201801240S (en) * 2018-02-24 2019-05-29 Super Max Personal Care Pvt Ltd Safety razor
KR102154856B1 (ko) * 2018-12-11 2020-09-10 주식회사 도루코 면도기 조립체

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007000185A1 (en) * 2005-06-28 2007-01-04 Bic-Violex Sa Ergonomic razor handle provided with an improved grip
US20140123506A1 (en) * 2012-11-07 2014-05-08 Mark Gaines Razor with Safety Features for Use in a Correctional Facility

Also Published As

Publication number Publication date
EP3388210A1 (en) 2018-10-17
WO2018189235A1 (en) 2018-10-18
RU2019123257A3 (ja) 2021-05-13
KR20190135469A (ko) 2019-12-06
BR112019016969B1 (pt) 2023-10-03
US11407133B2 (en) 2022-08-09
BR112019016969A2 (pt) 2020-04-07
MX2019009859A (es) 2019-10-14
EP3388210B1 (en) 2022-06-29
US10960563B2 (en) 2021-03-30
CN110300646A (zh) 2019-10-01
USD912901S1 (en) 2021-03-09
JP7197492B2 (ja) 2022-12-27
US20200086516A1 (en) 2020-03-19
KR102633233B1 (ko) 2024-02-02
RU2019123257A (ru) 2021-05-13
US20210178619A1 (en) 2021-06-17
CA3053620A1 (en) 2018-10-18
RU2759978C2 (ru) 2021-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020516329A (ja) かみそりハンドル
US20120023762A1 (en) Handle for bladed hand tool and razor
US20120324741A1 (en) Training Cutlery
CN106536138B (zh) 一种包括嵌件的剃须刀手柄及包括该剃须刀手柄的剃须刀
US20170165854A1 (en) A razor handle comprising inserts within holes and razor comprising such a razor handle
US20140290066A1 (en) Razors and razor handles
BRPI0519884B1 (pt) Cabo de aparelho e aparelho para barbear
CN110312600B (zh) 剃刀手柄
JP2006523118A (ja) シェービング器具用人間工学的ハンドル
JP5002605B2 (ja) 電気かみそり
AU2014204421B2 (en) A grip for hand-held tools and method of using the same
JP5458337B2 (ja) 用具の柄
US6493947B2 (en) Scissors
JP7337296B1 (ja) キッチンナイフ
KR20140027754A (ko) 손바닥 파지식 숟가락
WO2018230311A1 (ja) 掃除具用柄及び掃除具
CN204308977U (zh) 具指扣缓冲垫的剪刀
JP3913975B2 (ja) 眉そり用剃刀
KR200483800Y1 (ko) 다용도 낚시대 보조그립
JP5714866B2 (ja)
JP5963247B2 (ja) かみそり
TWM346569U (en) Adjustable brake pull rod

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220105

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20220404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7197492

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150