JP2020514681A - 物質検出方法、装置、電子機器、およびコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

物質検出方法、装置、電子機器、およびコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本発明では、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、データベースにおいて、該物質に対応したエントリーに物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含み、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、検出対象物質が混合物であると決定した場合、検出対象物質の混合物成分情報を取得し、検出対象物質の混合物成分情報を表示する。データベースに記憶された物質に対応したエントリーに分離性属性を追加して、該物質是が混合物であるか否かを標識することにより、データベースから検出対象物質が混合物であるか否かを検索し、検出対象物質が混合物であると決定した場合、ユーザーに検出対象物質の混合物成分情報を提供し、それによってユーザーエクスペリエンスを大幅に高め、ユーザーの実際のニーズを満たす。

Description

本発明は、検出技術分野に関し、特に物質検出方法、装置、電子機器、およびコンピュータ可読記憶媒体に関する。
従来の検出装置は、一般的に物質または物品の名称を直接分析するために使用され、たとえば、赤外分光光度計は、物質の赤外線透過スペクトルを通じて硝酸カリウムなどの化学品を検出し、ラマン分光計は、散乱したラマンスペクトルを通じてコカインなどの麻薬などを検出する。従来の検出方法では、スペクトルデータと物質名とをあらかじめデータベースに入力しておき、後で検出する際に、収集したスペクトルに応じてデータベースにおいてマッチングを行い、類似度が所定しきい値を超える物質名を、今回の検出の判定結果としてユーザーに表示する。
本発明を実施する過程において、本発明者らは、ある名称と命名された混合物とについて、スペクトル検出によって該物質の具体的な成分組成を取得することができないことを見出した。たとえば、風邪薬CONTAC NTは、入力時に錠剤を直接スキャンして、対応するスペクトルに直接CONTAC NTという名前を付けるのが一般的である。しかし実際には、1錠のCONTAC NTは、アセトアミノフェン500mg、デキストロメトルファン臭化水素酸塩15mg、プソイドエフェドリン塩酸塩30mg、およびクロルフェニラミンマレイン酸塩2mg、さらに必要に応じてデンプン、ステアリン酸マグネシウムなどの副材料を成分として含む。これらの成分は、完全にまたは部分的にデータベースに保存されていても、検出に使用されるスペクトルが必然的に以前に入力された「CONTAC NT」スペクトルと最も類似しているため、スペクトル分析によって取得できない。現在のところ、混合物の一般名のみが検出されており、これはユーザーの実際のニーズを満たさない可能性がある。
本発明の一部の態様が解決しようとする技術的課題は、物質検出方法、装置、電子機器、およびコンピュータ可読記憶媒体を提供して、上記技術的課題を解決することにある。
本発明の一態様は、物質検出方法であって、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、ここで、データベースにおいて該物質に対応したエントリーに物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含むステップと、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて検出対象物質が混合物であると決定した場合、検出対象物質の混合物成分情報を取得するステップと、検出対象物質の混合物成分情報を表示するステップと、を含む、物質検出方法を特徴としている。
本発明の一態様はさらに、物質検出装置であって、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、ここで、データベースにおいて該物質に対応したエントリーに物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含む決定モジュールと、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて検出対象物質が混合物であると決定した場合、検出対象物質の混合物成分情報を取得する取得モジュールと、検出対象物質の混合物成分情報を表示する表示モジュールと、を備える物質検出装置を特徴としている。
本発明の一態様はさらに、電子機器であって、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリと、を備え、メモリには少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、命令は、少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、少なくとも1つのプロセッサに本発明のいずれかの態様に係る物質検出方法を実行させる、電子機器を特徴としている。
本発明の態様はさらに、コンピュータ可読記憶媒体であって、本発明のいずれかの態様に係る物質検出方法をコンピュータに実行させるコンピュータ命令が記憶されているコンピュータ可読記憶媒体を特徴としている。
従来技術に比べて、本発明の態様は、データベースに記憶された物質に対応したエントリーに分離性属性を追加して、該物質が混合物であるか否かを標識することにより、データベースから検出対象物質が混合物であるか否かを検索し、検出対象物質が混合物であると決定した場合、ユーザーに検出対象物質の混合物成分情報を提供し、それによってユーザーエクスペリエンスを大幅に高め、ユーザーの実際のニーズを満たす。
1つ以上の実施形態は、これらに対応した図面中の画像によって例示的に説明されるが、これらの例示的な説明は実施形態を限定するものではなく、図面中の同じ参照数字符号を有する構成要素は類似した構成要素を示し、特に明記しない限り、図面中の図の縮尺に制限されない。
本発明の第1実施形態における物質検出方法のフローチャートである。 本発明の第2実施形態における物質検出方法のフローチャートである。 本発明の第3実施形態における物質検出方法のフローチャートである。 本発明の第4実施形態における物質検出装置のブロック模式図である。 本発明の第5実施形態における物質検出装置のブロック模式図である。 本発明の第6実施形態における物質検出装置のブロック模式図である。 本発明の第7実施形態における電子機器の構造例の図である。
本発明の目的、技術案および利点をより明瞭にするために、以下、図面および実施形態を参照しながら、本発明の一部の実施形態をさらに詳細に説明する。なお、ここで説明される特定の実施形態は本発明を解釈するために過ぎず、本発明を限定するものではない。
本発明の第1実施形態は物質検出方法に関し、該物質検出方法の実行主体はデータベースにアクセス可能な任意の電子機器であってもよく、たとえば、データベースにアクセス可能な光学検出機器(分光計など)、データベースをインストールするデータベースサーバー自体、またはデータベースサーバーにアクセス可能なほかのサーバー、などが挙げられる。該物質検出方法の具体的なプロセスは、図1に示されており、以下のステップを含む。
ステップ101では、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定する。
具体的には、本実施形態では、データベースにおいて該物質に対応したエントリーに物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含み、分離性属性の形態は、具体的には字母マーク、数字マークなどとしてもよい。たとえば、該物質が混合物であれば該物質に対応したエントリーにおける分離性属性が字母Yで標識され、そうでない場合は該物質に対応したエントリーにおける分離性属性が字母Nで標識される。あるいは、該物質が混合物である場合は該物質に対応したエントリーにおける分離性属性が数字1で標識され、そうでない場合は該物質に対応したエントリーにおける分離性属性が数字2で標識される。ユーザーは必要に応じて分離性属性の具体的な表現形態を設定することができ、本実施形態では、それについて特に限定しない。
特定の実施態様では、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定するための態様が複数あり、たとえば、検出対象物質のスペクトルをデータベースにおける既知の物質のスペクトルと直接比較して、スペクトルの類似度が最も高い既知の物質を取得して、検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質とする。また、たとえば、検出対象物質のスペクトルの特徴を抽出して、抽出した特徴をデータに記憶された既知の物質のスペクトルの特徴とマッチングさせて、マッチング度が最も高い既知の物質を決定し、該マッチング度が最も高い既知の物質を取得して、検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質とする。もちろん、以上は例示的なものに過ぎず、ほかのマッチング方式で実施してもよく、本発明では、使用される具体的なマッチング方式について特に制限しない。
ステップ102では、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、検出対象物質が混合物であると決定した場合、検出対象物質の混合物成分情報を取得する。
具体的には、混合物成分情報は、混合物の各成分の名称のみを含んでもよく、混合物の各成分の名称と混合物における各成分の割合の両方を含んでもよい。
検出対象物質をCONTAC NTとした場合を例にすると、データベースにおいてCONTAC NTのスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定すると、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性の字母標識Yによって、検出対象物質CONTAC NTが混合物であることを決定できる。検出対象物質が混合物であると決定した後、さらに混合物CONTAC NTの成分の名称および混合物における成分の割合を取得し、たとえば、取得したCONTAC NTの混合物成分情報は、アセトアミノフェン50%、デキストロメトルファン臭化水素酸塩2%、プソイドエフェドリン塩酸塩4%、クロルフェニラミンマレイン酸塩1%、デンプン35%、ステアリン酸マグネシウム8%などである。
ステップ103では、検出対象物質の混合物成分情報を表示する。
具体的には、設定方式によって混合物成分情報の表示方式が異なり、たとえば、混合物の各成分の名称のみを表示するように設置されてもよく、混合物の各成分の名称と混合物における各成分の割合の両方を表示するように設置してもよい。
たとえば、CONTAC NTを例にすると、混合物の各成分の名称のみを表示するように構成する場合、表示結果はアセトアミノフェン、デキストロメトルファン臭化水素酸塩、プソイドエフェドリン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、デンプン、ステアリン酸マグネシウムなどであり、混合物の各成分の名称と混合物における各成分の割合の両方を表示するように構成する場合、表示結果はアセトアミノフェン50%、デキストロメトルファン臭化水素酸塩2%、プソイドエフェドリン塩酸塩4%、クロルフェニラミンマレイン酸塩1%、デンプン35%、ステアリン酸マグネシウム8%などである。
従来技術に比べて、本実施形態に係る物質検出方法は、データベースにおいて保存された物質に対応したエントリーに分離性属性を追加して、該物質が混合物であるか否かを標識することにより、データベースから検出対象物質が混合物であるか否かを検索し、検出対象物質が混合物であると決定した場合、さらにユーザーに検出対象物質の混合物成分情報を提供し、それによってユーザーエクスペリエンスを大幅に高め、ユーザーの実際のニーズを満たす。
本発明の第2実施形態は物質検出方法に関し、本実施形態は、第1実施形態を基にして改良したものであり、具体的には、第1実施形態において検出対象物質の混合物成分情報を取得する方式について具体的に説明する点で改良した。本実施形態における物質検出方法のプロセスは図2に示される。
具体的には、本実施形態では、ステップ201〜206を含み、ステップ201は第1実施形態におけるステップ101とほぼ同じであり、ステップ206は第1実施形態におけるステップ103とほぼ同じであるため、ここで説明しない。以下では主に相違点を説明し、本実施形態において技術の詳細を説明していない。第1実施形態に係る物質検出方法を参照すればよいため、ここでは重複する説明を省略する。
ステップ201の後に、ステップ202を実行する。
ステップ202では、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、検出対象物質が混合物であると決定する。
ステップ203では、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されているか否かを判断し、肯定の場合はステップ204を実行し、否定の場合はステップ205を実行する。
具体的には、エントリーに混合物成分情報を記憶するための成分属性をさらに含み、検出対象物質が混合物であると決定した場合、さらにデータベースからマッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性を検索し、検索によりマッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されているか否かを判断する。
たとえば、検出対象物質が混合物であると決定した場合、検索により、成分属性に記憶されたデータが空である、あるいは混合物成分情報が記憶されていない標識(たとえば「NA」)であることを把握すると、混合物成分情報が記憶されていないと決定し、そうでない場合は成分属性に混合物成分情報が記憶されていると決定する。
特定の実施態様において、エントリーには、物質のデータベースでのコード番号を標識する物質アイデンティティ(identification, ID)属性、物質種類の名称を標識する物質名属性、物質のスペクトルデータ情報を標識する物質スペクトル属性、物質の物理および機能特性情報を標識する特徴属性、ならびに、物質の危険度情報を標識する危険性属性、などのうちの1種または複数種をさらに含む。実際に使用されるとき、ユーザーは検索の必要に応じて、データベースに記憶されたエントリーに含まれる具体的な種類を自分で設定することができる。本実施形態では、データベースに記憶されたエントリーには、物質アイデンティティ(identification, ID)属性、物質名属性、物質スペクトル属性、特徴属性、危険性属性、ならびに、分離性属性および成分属性、といった以上の7種類の属性を含む場合を例にした。たとえば、エントリーデータベースにおける具体的な記憶形態は表1に示されている。
Figure 2020514681
ステップ204では、成分属性に記憶された混合物成分情報を、検出対象物質の混合物成分情報とする。
ステップ205では、データベースにおけるマッチング度が最も高い物質に対応したエントリー以外のエントリーから、スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、検出対象物質の混合物成分情報を決定する。
なお、データベースの検索結果に基づいて、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されていないと判断する場合、検出対象物質のスペクトルをデータベースにおける既知の物質のスペクトルと再マッチングし、検出対象物質の混合物成分情報を間接的に取得する。
たとえば、マッチングしたところ、データベース中マッチング度が最も高い物質がCONTAC NTであると決定したが、CONTAC NTについてデータベースにおける対応エントリーの成分属性にその成分情報が記憶されていないと決定した場合、データベースにおけるCONTAC NT以外の物質とマッチングして、取得したマッチング度が最も高い項目は、アセトアミノフェン50%、デキストロメトルファン臭化水素酸塩2%、プソイドエフェドリン塩酸塩4%、クロルフェニラミンマレイン酸塩1%、デンプン35%、ステアリン酸マグネシウム8%などである可能性がある。マッチング度が最も高い項目に、CONTAC NTを構成する成分の名称とCONTAC NTにおける各成分の百分率とが含まれる。取得したマッチング度が最も高い項目をCONTAC NTの混合物成分情報として決定する。
なお、検出対象物質のスペクトルをデータベースにおける既知の物質のスペクトルと再マッチングする方式として、従来のマッチング方法のいずれかの1種であってもよく、従来のマッチング方法に対する改良方法などであってもよく、どのようにマッチングするのかは本発明の重点ではない。
従来技術に比べて、本実施形態に係る物質検出方法では、データベースに記憶された物質に対応したエントリーに分離性属性を追加して、該物質が混合物であるか否かを標識することにより、データベースから検出対象物質が混合物であるか否かを検索し、検出対象物質が混合物であると決定した場合、さらにユーザーに検出対象物質の混合物成分情報を提供し、それによって、ユーザーエクスペリエンスを大幅に高め、ユーザーの実際のニーズを満たす。また、データベースの物質に対応したエントリーに成分属性を追加し、分析して得られた混合物成分情報を対応した成分属性に記憶することによって、成分属性から混合物成分情報を直接取得することができ、このように混合物成分情報の取得効率を向上させる。
本発明の第3実施形態は物質検出方法に関し、本実施形態は、第2実施形態を基にして改良したものであり、具体的には、一回目のマッチングにより得られたマッチング度が最も高い物質のエントリーに混合物成分情報が記憶されていない場合、二回目のマッチングを行い、すなわち、データベースにおいて一回目のマッチングにより得られたマッチング度が最も高いエントリー以外のエントリーとマッチングさせて、マッチング結果に基づいて検出対象物質の混合物成分情報を決定し、二回目のマッチングにより決定した混合物成分情報を一回目のマッチングにより得られたマッチング度が最も高いエントリーの成分属性に記憶する点で改良しており、具体的なプロセスを図3に示している。
具体的には、本実施形態では、ステップ301〜308を含み、ステップ302〜304は第2実施形態におけるステップ201〜203とほぼ同じであり、ステップ305は第2実施形態におけるステップ204とほぼ同じであり、ステップ308は第2実施形態におけるステップ206とほぼ同じであり、ステップ306は第2実施形態におけるステップ205とほぼ同じであるため、以上のステップについてはここで説明しない。以下では主に相違点を説明し、本実施形態において技術の詳細を説明していない。第1実施形態に係る物質検出方法を参照すればよいため、ここでは重複する説明を省略する。
ステップ301では、検出対象物質のスペクトルを検出して取得する。
実際に使用されるとき、分光計を用いて検出対象物質のスペクトルを収集して、検出対象物質のスペクトルを取得できる。
ステップ301の後に、ステップ302〜303を実行する。
ステップ304では、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されているか否かを判断し、肯定の場合、ステップ305を実行し、否定の場合、ステップ306を実行する。
ステップ305では、成分属性に記憶された混合物成分情報を検出対象物質の混合物成分情報とする。
ステップ306では、データベースにおけるマッチング度が最も高い物質に対応したエントリー以外のエントリーから、スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、検出対象物質の混合物成分情報を決定する。
ステップ307では、決定された混合物成分情報をマッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に記憶する。
具体的には、検出して取得した混合物成分情報を物質に対応したエントリーの成分属性に記憶する。以降は成分属性に記憶された混合物成分情報を直接取得することができ、それによって毎回成分検出を行う必要がなくなり、効率低下の問題を解決する。
本発明の第4実施形態は物質検出装置に関し、具体的な構成を図4に示した。
図4に示されるように、物質検出装置は、決定モジュール401、取得モジュール402、および表示モジュール403を備える。
決定モジュール401は、データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、データベースにおいて該物質に対応したエントリーに物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含む。
取得モジュール402は、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、検出対象物質が混合物であると決定した場合、検出対象物質の混合物成分情報を取得する。
表示モジュール403は、検出対象物質の混合物成分情報を表示する。
以上から分かるように、本実施形態は第1実施形態に対応した装置の実施形態であり、本実施形態は第1実施形態と組み合わせて実施できる。第1実施形態に係る関連技術の詳細は本実施形態にも適用できるので、重複を避けるため、ここでは詳細な説明を省略する。それに対応して、本実施形態に係る関連技術の詳細も第1実施形態に適用できる。
本発明の第5実施形態は物質検出装置に関し、該実施形態は第4実施形態とほぼ同じである。具体的な構成を図5に示した。主に、第5実施形態では第4実施形態における取得モジュール402の構造について、以下に詳細に説明する点において改良する。取得モジュール402は、具体的には、混合物決定サブモジュール4021、判断サブモジュール4022、第1取得サブモジュール4023、および第2取得サブモジュールを含む。
混合物決定サブモジュール4021は、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、検出対象物質が混合物であると決定する。
判断サブモジュール4022は、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されているか否かを判断する。
第1取得サブモジュール4023は、判断サブモジュール4022によりマッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されていると判断した場合、成分属性に記憶された混合物成分情報を検出対象物質の混合物成分情報とする。
第2取得サブモジュール4024は、判断サブモジュール4022により、マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物の成分情報が記憶されていないと判断した場合、データベースにおけるマッチング度が最も高い物質に対応したエントリー以外のエントリーから、スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、検出対象物質の混合物成分情報を決定する。
以上から分かるように、本実施形態は第2実施形態に対応した装置の実施形態であり、本実施形態は第2実施形態と組み合わせて実施できる。第2実施形態に係る関連技術の詳細は本実施形態にも適用できるので、重複を避けるため、ここでは詳細な説明を省略する。それに対応して、本実施形態に係る関連技術の詳細も第2実施形態に適用できる。
本発明の第6実施形態は物質検出装置に関し、該実施形態は第5実施形態とほぼ同じである。具体的な構成を図6に示した。主に、第6実施形態では、第5実施形態を基にしてスペクトル取得モジュール400を増設し、また、第5実施形態における取得モジュール402に記憶サブモジュール4025を増設する点について改良した。
スペクトル取得モジュール400は、検出対象物質のスペクトルを検出して取得する。
記憶サブモジュール4025は、決定された混合物成分情報をマッチング度が最も高い物質属性の成分属性に記憶する。
以上から分かるように、本実施形態は第3実施形態に対応した装置の実施形態であり、本実施形態は第3実施形態と組み合わせて実施できる。第3実施形態に係る関連技術の詳細は本実施形態にも適用できるので、重複を避けるため、ここでは詳細な説明を省略する。それに対応して、本実施形態に係る関連技術の詳細も第3実施形態に適用できる。
以上に説明された装置の実施形態は例示的なものに過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではなく、実際に使用されるとき、当業者であれば、必要に応じて一部または全部のモジュールを選択して本実施形態の技術案による目的を実現でき、ここで制限しない。
本発明の第7実施形態は電子機器に関し、具体的な構成を図7に示した。少なくとも1つのプロセッサ501と、少なくとも1つのプロセッサ501に通信可能に接続されたメモリ502とを備える。メモリ502に少なくとも1つのプロセッサ501により実行可能な命令が記憶されており、命令は、少なくとも1つのプロセッサ501により実行されると、少なくとも1つのプロセッサ501に物質検出方法を実行させる。
本実施形態では、プロセッサ501は、中央プロセッサ(Central Processing Unit, CPU)を例、メモリ502は読み書きメモリ(Random Access Memory, RAM)を例にする。プロセッサ501とメモリ502とは、バスまたはほかの方式で接続できるが、図7においてはバスによる接続を例にした。メモリ502は、不揮発性コンピュータ可読記憶媒体として、不揮発性ソフトウェアプログラム、非易失性コンピュータ可実行プログラム、およびモジュールを記憶することができ、たとえば、本発明の実施形態において、環境情報決定方法を実現するためのプログラムがメモリ502に記憶されている。プロセッサ501は、メモリ502に記憶された不揮発性ソフトウェアプログラム、命令、およびモジュールを作動させることによって、機器の各種機能アプリケーションおよびデータ処理を実行し、すなわち上記物質検出方法を実施する。
メモリ502はプログラム格納領域とデータ格納領域とを含んでもよく、プログラム格納領域はオペレーティングシステム、少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラムを記憶し、データ格納領域はオプションリストなどを記憶してもよい。また、メモリは高速ランダムアクセスメモリを含んでもよく、不揮発性メモリ、たとえば少なくとも1つの磁気ディスクデバイス、フラッシュ・メモリ・デバイス、またはほかの不揮発性固体メモリデバイスを含んでもよい。いくつかの実施形態において、メモリ502は、プロセッサ501に対してリモート設置されるメモリを含んでもよく、これらリモートメモリはネットワークを介して外部機器に接続されることができる。上記ネットワークの例として、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク、移動体通信網、およびこれらの組み合わせが含まれるが、それらに制限されない。
1つ以上のプログラムモジュールはメモリ502に記憶されており、1つ以上のプロセッサ501により実行されると、上記いずれかの方法実施形態に記載の物質検出方法を実行する。
上記製品は、本発明の実施形態に係る方法を実行することができ、当該方法を実行するために必要な機能モジュールおよびそれによる有益な効果を有し、本実施形態について詳細に説明されない技術の詳細については、本発明の方法の実施形態を参照すればよい。
本発明の第8実施形態は、コンピュータに本発明のいずれかの方法の実施形態に係る物質検出方法を実行させるコンピュータ命令が記憶されているコンピュータ可読記憶媒体に関する。
当業者であれば、上記実施形態の方法における全部または一部のステップの実施はプログラムにより関連ハードウェアを命令して実施させることができ、該プログラムは、1つの記憶媒体に記憶され、1つの機器(シングルチップマイクロコンピュータ、チップなど)またはプロセッサ(processor)に本発明の各実施形態の前記方法の全部または一部のステップを実行させる複数の命令を含むことが理解できる。前述した記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み取り専用メモリ(ROM, Read-Only Memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM, Random Access Memory)、磁気ディスクあるいは光ディスクなど、プログラムコードを記憶可能な様々な媒体を含む。
当業者であれば、上記各実施形態は本発明を実現するための具体的な実施形態であり、実際に使用されるとき、本発明の構想および範囲から逸脱することなく形態や詳細について様々な変化を行うことができる。

Claims (10)

  1. データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、ここで、前記データベースにおいて、該物質に対応したエントリーに前記物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含むステップと、
    前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、前記検出対象物質が混合物であると決定した場合、前記検出対象物質の混合物成分情報を取得するステップと、
    前記検出対象物質の前記混合物成分情報を表示するステップと、を含む物質検出方法。
  2. 前記エントリーは、前記混合物成分情報を記憶するための成分属性をさらに含み、
    前記検出対象物質の前記混合物成分情報を取得する前記ステップは、
    前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に前記混合物成分情報が記憶されているか否かを判断するステップと、
    前記混合物成分情報が記憶されていると判断した場合、前記成分属性に記憶された混合物成分情報を前記検出対象物質の混合物成分情報とするステップと、
    前記混合物成分情報が記憶されていないと判断した場合、前記データベースにおける前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリー以外のエントリーから、前記スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、前記検出対象物質の混合物成分情報を決定するステップと、を含む請求項1に記載の物質検出方法。
  3. 前記の前記スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、前記検出対象物質の混合物成分情報を決定した後、決定された前記混合物成分情報を前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に記憶するステップをさらに含む請求項2に記載の物質検出方法。
  4. 前記混合物成分情報は、成分の名称および混合物における成分の割合を含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の物質検出方法。
  5. 前記データベースにおいて前記検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定する前に、前記検出対象物質のスペクトルを検出して取得するステップをさらに含む請求項1〜4のいずれか1項に記載の物質検出方法。
  6. データベースにおいて検出対象物質のスペクトルとのマッチング度が最も高い物質を決定し、ここで、前記データベースにおいて、該物質に対応したエントリーに前記物質が混合物であるか否かを標識するための分離性属性を少なくとも含む決定モジュールと、
    前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーにおける分離性属性に基づいて、前記検出対象物質が混合物であると決定した場合、前記検出対象物質の混合物成分情報を取得する取得モジュールと、
    前記検出対象物質の前記混合物成分情報を表示する表示モジュールと、を備える物質検出装置。
  7. 前記エントリーは、前記混合物成分情報を記憶するための成分属性をさらに含み、
    前記取得モジュールは、前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に混合物成分情報が記憶されているか否かを判断し、
    肯定の場合は、前記成分属性に記憶された混合物成分情報を前記検出対象物質の混合物成分情報とし、
    否定の場合は、前記データベースにおける前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリー以外のエントリーから、前記スペクトルとのマッチング度が最も高い項目の物質の名称および百分率に基づいて、前記検出対象物質の混合物成分情報を決定する請求項6に記載の物質検出装置。
  8. 前記取得モジュールは、さらに、決定された前記混合物成分情報を前記マッチング度が最も高い物質に対応したエントリーの成分属性に記憶する請求項7に記載の物質検出装置。
  9. 少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに通信可能に接続されたメモリと、を備え、
    前記メモリには前記少なくとも1つのプロセッサにより実行可能な命令が記憶されており、前記命令は前記少なくとも1つのプロセッサにより実行されると、前記少なくとも1つのプロセッサに請求項1〜5のいずれか1項に記載の物質検出方法を実行させる電子機器。
  10. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の物質検出方法をコンピュータに実行させるコンピュータ命令が記憶されているコンピュータ可読記憶媒体。
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