JP2020512645A - ユーザのToDoリストに対する通知を提供する方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

ユーザのToDoリストに対する通知を提供する方法およびシステムを提供する。コンピュータにより実現される端末においてユーザのToDoリストに対する通知を提供するToDo通知方法は、ToDoリストに含まれる各タスクに対し、タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する段階、端末の現在地と位置情報との比較結果、および現在時刻と時間情報との比較結果に基づいてタスクの実行可能性を判断する段階、およびタスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する段階を含む。

Description

以下の説明は、ユーザのToDoリストに対する通知を提供する技術に関する。
近年のデジタル技術の発達に伴って移動端末の使用が一般化しており、これを利用した多様なサービスが提供されている。
移動端末の例としては、スマートフォン(smart phone)、タブレット(tablet)、ウェアラブルデバイス(wearable device)、ノート型パンコンなどが挙げられるが、このような移動端末には、データ通信機能、音声通信機能、カメラ機能、マルチメディアプレイヤ機能、決済機能などのような多様な機能が搭載されている。
特に、知能的な機能の開発が持続的に進められている中、ユーザのToDoリスト(to do list)の管理に対する要求事項が増加している。多くのユーザは、自身のToDoリストを移動端末によってメモ形態で作成して管理しているが、いくら作成したからといってユーザがこれを再確認しないことにはToDoリストとしての意味がないため、移動端末ではToDoリストに対する通知を提供することが求められている。
ToDoリストを管理する技術の一例として、特許文献1(韓国公開特許公報第10−2004−0044715号(公開日2004年05月31日))には、スケジュール管理に登録したスケジュールのうち、相手に知らせたいスケジュールをショートメッセージで通知できるようにした、移動通信端末機のスケジュール情報通知方法が開示されている。
従来のToDoリストは、メモやカレンダ、スケジュールなどの機能によって通知を受信するためにユーザが詳細な状況を直接入力した後、ユーザが入力した状況の条件に基づいて通知を提供していた。しかし、ユーザが入力した条件に基づいて提供される形態の通知では、直接的な行動に繋がらない場合が多かった。
韓国公開特許公報第10−2004−0044715号明細書
ユーザの周辺環境や行動パターンを考慮してToDoリストをリマインド(remind)することができる方法およびシステムを提供する。
ToDoリストに含まれるタスクそれぞれに対する実行可能性に基づいて通知を提供することができる方法およびシステムを提供する。
コンピュータにより実現される端末においてユーザのToDoリストに対する通知を提供するToDo通知方法であって、前記ToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する取得段階、前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する判断段階、および前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する提供段階を含む、ToDo通知方法を提供する。
一側面によると、前記取得段階は、前記タスクとして記録された文章に基づき、前記タスクと関連する場所を特定する段階、前記端末の現在地を基準とし、前記特定された場所に対応する位置情報を取得する段階、および前記特定された場所の営業時間と休憩時間、および混雑時間のうちの少なくとも1つを含む時間情報を取得する段階を含んでよい。
他の側面によると、前記判断段階は、前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果に応じて前記タスクの実行可能性を判断してよい。
また他の側面によると、前記取得段階は、前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた営業時間を取得する段階を含み、前記判断段階は、前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記営業時間に該当すれば前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記営業時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性がないと判断してよい。
また他の側面によると、前記取得段階は、前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた休憩時間と混雑時間のうちの少なくとも一方を含む無効時間を取得する段階を含み、前記判断段階は、前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記無効時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記無効時間に該当すれば前記タスクの実行可能性がないと判断してよい。
また他の側面によると、前記ユーザと関連するビックデータから学習したユーザ行動パターンに関する情報を取得する段階をさらに含み、前記判断段階は、前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記ユーザ行動パターンに関する情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断してよい。
また他の側面によると、前記ユーザのスケジュール情報、前記現在地または前記現在時刻を基準とした天気情報や社会的イシュー、および前記ユーザの移動速度のうちの少なくとも1つの追加情報を取得する段階をさらに含み、前記判断段階は、前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記追加情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断してよい。
また他の側面によると、前記提供段階は、前記タスクの実行可能性があると判断された場合には該当のタスクに対する通知を出力し、前記タスクの実行可能性がないと判断された場合には該当のタスクに対する通知をスキップしてよい。
また他の側面によると、前記提供段階は、前記タスクの実行可能性があると判断された場合の通知と、前記タスクの実行可能性がないと判断された場合の通知とを区分して出力してよい。
さらに他の側面によると、前記提供する段階は、前記タスクに対する通知と共に、前記場所と関連する広告、検索結果、特典情報、地図のうちの少なくとも1つを含むコンテンツを提供してよい。
コンピュータにより実現される端末と結合してToDo通知方法を実行させるために媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、前記ToDo通知方法は、ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する段階、前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する段階、および前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する段階を含む、コンピュータプログラムを提供する。
コンピュータにより実現される端末のToDo通知システムであって、コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも1つのプロセッサを含み、前記少なくとも1つのプロセッサは、ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する情報取得部、前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する判断部、および前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する通知提供部を備える、ToDo通知システムを提供する。
本発明の実施形態によると、ユーザの周辺環境や行動パターンを考慮してToDoリストを効果的にリマインドすることができる。
本発明の実施形態によると、ToDoリストに含まれるタスクそれぞれに対する実行可能性に基づいて意味のある通知を提供することができる。
本発明の一実施形態における、コンピュータシステムの内部構成の一例を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態における、コンピュータシステムのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、コンピュータシステムが実行することのできるToDo通知方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例示を示した図である。 本発明の一実施形態における、ToDo通知を提供するユーザインタフェース画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、ToDo通知を提供するユーザインタフェース画面の例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態は、ユーザのToDoリストに対する通知を提供する技術に関し、より詳細には、ユーザの周辺環境や行動パターンを考慮してToDoリストをリマインドすることができる、ToDo通知方法およびシステムに関する。
本明細書において具体的に開示される事項などを含む実施形態は、ToDoリストに対する意味のある通知を提供することができ、これによって利便性、実用性、費用節減などの側面において相当な長所を達成することができる。
本明細書において、ToDoリストとは、ユーザが行うべきことや行いたいことなどをメモ機能やカレンダ機能、スケジュール機能などを利用して記録しておくタスクリストを意味してよい。また、通知とは、所定の事項を通知することによって行うべきことを思い出させるようにするユーザインタフェースを意味してよく、テキスト、イメージ、音声、マルチメディアなどのような多様な形態で出力可能であるが、これらだけに限定されることはない。
図1は、本発明の一実施形態における、コンピュータシステムの内部構成の一例を説明するためのブロック図である。例えば、本発明の実施形態に係るToDo通知システムは、図1のコンピュータシステム100によって実現されてよい。図1に示すように、コンピュータシステム100は、ToDo通知方法を実行するための構成要素として、プロセッサ110、メモリ120、永久記憶装置130、バス140、入力/出力インタフェース150、およびネットワークインタフェース160を含んでよい。
プロセッサ110は、命令語のシーケンスを処理することのできる任意の装置を含んでもよいし、その一部であってもよい。プロセッサ110は、例えば、コンピュータプロセッサ、移動装置または他の電子装置内のプロセッサ、および/またはデジタルプロセッサを含んでよい。プロセッサ110は、例えば、スマートフォン、タブレット、ウェアラブルデバイス、ノート型パンコン、移動コンピューティング装置、セットトップボックス、メディアプレイヤ、サーバコンピューティングデバイス、サーバコンピュータ、一連のサーバコンピュータ、サーバファーム、クラウドコンピュータ、コンテンツプラットフォームなどに含まれてよい。プロセッサ110は、バス140を介してメモリ120と接続してよい。
メモリ120は、コンピュータシステム100によって使用されるか、これによって出力される情報を記録するための揮発性メモリ、永久、仮想、またはその他のメモリを含んでよい。メモリ120は、例えば、RAM(random access memory)および/または動的DRAM(dynamic RAM)を含んでよい。メモリ120は、コンピュータシステム100の状態情報のような任意の情報を記録するために使用されてよい。メモリ120は、例えば、ToDoリストに対する通知を出力するための命令語を含むコンピュータシステム100の命令語を記録するために使用されてもよい。コンピュータシステム100は、必要によってあるいは適切な場合に、1つ以上のプロセッサ110を含んでよい。
バス140は、コンピュータシステム100の多様なコンポーネントの相互作用を可能にする通信基盤構造を含んでよい。バス140は、コンピュータシステム100のコンポーネント間で、例えば、プロセッサ110とメモリ120の間にデータを運んでよい。バス140は、コンピュータシステム100のコンポーネント間の無線および/または有線通信媒体を含んでよく、並列、直列、または他のトポロジ配列を含んでよい。
永久記憶装置130は、(例えば、メモリ120に比べて)所定の延長された期間に渡ってデータを記録するためにコンピュータシステム100によって使用されるようなメモリ、または他の永久記憶装置のようなコンポーネントを含んでよい。永久記憶装置130は、コンピュータシステム100内のプロセッサ110によって使用されるような非揮発性メインメモリを含んでよい。永久記憶装置130は、例えば、フラッシュメモリ、ハードディスク、光ディスク、または他のコンピュータ読み取り可能な媒体を含んでよい。
入力/出力インタフェース150は、キーボード、マウス、音声命令入力、ディスプレイ、または他の入力または出力装置に対するインタフェースを含んでよい。構成命令および/またはToDoリストおよび/またはToDo通知と関連する入力が入力/出力インタフェース150で受信されてよい。
ネットワークインタフェース160は、近距離ネットワークまたはインターネットのようなネットワークに対する1つ以上のインタフェースを含んでよい。ネットワークインタフェース160は、有線または無線接続に対するインタフェースを含んでよい。構成命令は、ネットワークインタフェース160で受信されてよい。さらに、ToDoリストおよび/またはToDo通知と関連する情報は、ネットワークインタフェース160において受信または送信されてよい。
また、他の実施形態において、コンピュータシステム100は、図1の構成要素よりも多くの構成要素を含んでもよい。しかし、大部分の従来技術的構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば、コンピュータシステム100は、上述した入力/出力インタフェース150と連結する入力/出力装置のうちの少なくとも一部を含むように実現されてもよいし、トランシーバ(transceiver)、GPS(Global Positioning System)モジュール、カメラ、各種センサ、データベースなどのような他の構成要素をさらに含んでもよい。より具体的な例として、コンピュータシステム100がスマートフォンのようなモバイル機器の形態によって実現される場合、一般的にスマートフォンに含まれる加速度センサやジャイロセンサ、カメラ、物理的な各種ボタン、タッチパネルを利用したボタン、入力/出力ポート、振動のための振動器などのような多様な構成要素がコンピュータシステム100にさらに含まれるように実現されてよい。
図2は、本発明の一実施形態における、コンピュータシステムのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示した図であり、図3は、本発明の一実施形態における、コンピュータシステムが実行することのできるToDo通知方法の例を示したフローチャートである。
図2に示すように、プロセッサ110は、情報取得部210、判断部220、および通知提供部230を備えてよい。このようなプロセッサ110の構成要素は、少なくとも1つのプログラムコードによって提供される制御命令にしたがってプロセッサ110によって実行される互いに異なる機能(different functions)の表現であってよい。例えば、プロセッサ110がToDoリストと関連する情報を取得するようにコンピュータシステム100を制御するために動作する機能的表現として、情報取得部210が使用されてよい。プロセッサ110およびプロセッサ110の構成要素は、図3のToDo通知方法に含まれる段階310〜段階340を実行してよい。例えば、プロセッサ110およびプロセッサ110の構成要素は、メモリ120に含まれるオペレーティングシステムのコードと上述した少なくとも1つのプログラムコードとによる命令(instruction)を実行するように実現されてよい。ここで、少なくとも1つのプログラムコードは、ToDo通知方法を処理するために実現されたプログラムのコードに対応してよい。
ToDo通知方法は、図に示す順序どおりに発生しなくてもよく、段階のうちの一部が省略されるか追加の過程がさらに含まれてもよい。
段階310において、プロセッサ110は、ToDo通知方法のためのプログラムファイルに記録されたプログラムコードをメモリ120にロードしてよい。例えば、ToDo通知方法のためのプログラムファイルは、図1を参照しながら説明した永久記憶装置130に記録されていてよく、プロセッサ110は、バスを介して永久記憶装置130に記録されているプログラムファイルからプログラムコードがメモリ120にロードされるようにコンピュータシステム100を制御してよい。このとき、プロセッサ110およびプロセッサ110が備える情報取得部210、判断部220、および通知提供部230のそれぞれは、メモリ120にロードされたプログラムコードのうちの対応する部分の命令を実行して以下の段階320〜段階340を実行するためのプロセッサ110の互いに異なる機能的表現であってよい。段階320〜段階340の実行のために、プロセッサ110およびプロセッサ110の構成要素は、制御命令による演算を直接処理してもよいし、コンピュータシステム100を制御してもよい。
段階320において、情報取得部210は、ToDoリストに対する通知を提供するために要求される情報を取得する役割を行うものであって、ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、該当のタスクと関連する場所(以下、「タスク場所」と称する)の位置情報と時間情報を取得してよい。一例として、情報取得部210は、タスクとして記録された文章から、場所と関連するキーワードに基づいてタスク場所を特定してよい。他の例として、情報取得部210は、タスクとして記録された文章のコンテキスト(context)に基づいてタスク場所を特定してよい。例えば、タスク「寿司を食べる」に対してはタスク場所を「寿司屋」に特定してよく、タスク「銀行に行く」に対してはタスク場所を「銀行」に特定してよく、タスク「アナと雪の女王」に対してはタスク場所を「映画館」に特定してよい。次に、情報取得部210は、特定されたタスク場所に対し、インターネット上の情報を基盤として該当の場所の位置情報と時間情報を取得してよい。このとき、位置情報は、ユーザの現在地を基準とした所定の範囲内に存在するタスク場所を収集してよい。時間情報とは、タスク場所に対して事前に定められた時間情報であって、営業時間、休憩時間、混雑時間などを含んでよい。営業時間は、正常な営業が行われる有効時間情報として区分されてよく、休憩時間や混雑時間は、営業中断やブレイクタイム、あるいは混雑によって営業がスムーズでない無効時間情報として区分されてよい。
さらに、情報取得部210は、ユーザおよび/またはユーザが利用する端末であるコンピュータシステム100と関連するビックデータから学習したユーザ行動パターンに関する情報を取得してよい。資料検索、ショッピング、電子メール、オンライン学習などのようなインターネット上のユーザ活動によって生産されたデータ、あるいはビーコンなどの位置認識技術によって収集された位置情報などを含むビックデータを分析することにより、ユーザに見受けられる一定のパターン、例えば、食事時間、ショッピング周期、購入動向、移動動線などを分析してよい。このように、情報取得部210は、ToDoリストに対する通知を提供するための基準として利用される追加情報として、ユーザ行動パターンに関する情報を取得してよい。また、情報取得部210は、ユーザが登録したスケジュール情報(時間情報が含まれるタスクなど)、ユーザの現在地や現在時刻などを基準とした天気情報や気温情報や社会的イシュー、コンピュータシステム100が感知したセンサ値やコンピュータシステム100の位置変化などに基づいて算出されたユーザ移動速度などを追加情報として取得してよい。言い換えれば、情報取得部210は、ToDoリストに対する通知を提供するための基準として利用しようとする情報として、ユーザの周辺環境情報(場所、時間、天気など)や行動パターンなどを取得してよい。
段階330において、判断部220は、段階320で取得した位置情報とユーザの現在地との比較結果、および段階320で取得した時間情報と現在時刻との比較結果に基づいてタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、ユーザの現在地と現在時刻は、一例として、コンピュータシステム100に搭載されたGPSモジュールが受信した衛星信号に基づいて取得してよい。本実施形態において、判断部220は、タスク場所およびタスク場所と関連する時間を考慮することにより、該当のタスクに対してユーザの直接的な行動を引き出すことのできる実行可能性を判断してよい。一例として、判断部220は、ユーザの現在地がタスク場所から所定の半径以内であると同時に、現在時刻がタスク場所の有効時間に該当する場合には、ユーザが該当のタスクを実行する可能性があると判断してよい。この反面、ユーザの現在地はタスク場所から所定の半径以内であるが、現在時刻がタスク場所の無効時間に該当する場合には、該当のタスクを実行する可能性はないと判断してよい。したがって、判断部220は、ユーザがタスクと関連する場所に接近した場合、基本的にはタスク場所と関連する時間情報を考慮することにより、タスクに対するユーザの実行可能性を判断してよい。他の例として、判断部220は、タスク場所と関連する時間情報と共に、ユーザの行動パターンとスケジュール情報、および移動速度、または天気情報、気温情報、社会的イシューのうちの少なくとも1つを追加でさらに考慮してタスクに対するユーザの実行可能性を判断してよい。
段階340において、通知提供部230は、段階330で判断されたタスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供してよい。このとき、通知提供部230は、ユーザのToDoリストのうち、実行可能性があると判断されたタスクに対して通知を提供してよい。通知提供部230は、ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、ユーザの現在地と現在時刻を基準としてユーザの実行可能性があると判断された時点に、該当のタスクに対する通知を出力してよい。言い換えれば、通知提供部230は、ユーザがタスクと関連する場所に接近したときの時刻が、ユーザが該当のタスクを実行する可能性が高い時間として判断されると、該当のタスクに対する通知を出力してよい。また、通知提供部230は、タスクに対する通知と共に、該当のタスク場所と関連するコンテンツ、例えば、広告映像、統合検索結果、クーポンなどの特典情報、地図画面などを含んで提供してよい。一方、通知提供部230は、ユーザのToDoリストに含まれるタスクのうち、ユーザの現在地と現在時刻を基準として実行可能性がないと判断されたタスクに対しては、通知をスキップ(skip)してよい。他の例として、通知提供部230は、実行可能性がないと判断されたタスクに対して通知は出力するものの、実行可能性があるタスクの通知とは区分される形態の通知を出力するか、タスク場所に対する時間情報、例えば、該当の場所が休憩時間や混雑時間などに該当することを示すメッセージを共に出力してよい。
図4〜図9は、本発明の一実施形態における、各タスクの実行可能性を判断する例を示した図である。
(1)タスク「寿司を食べる」に対し、タスク場所は「寿司屋」に特定されてよい。
(1−1)図4を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地周辺に寿司屋が存在するか(S41)と、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当するか(S42)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が寿司屋の周辺であると同時に、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当する場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S43)、ユーザの現在地は寿司屋の周辺であるが、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当しない場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S44)。
(1−2)判断部220は、タスクと関連する時間を基本的に考慮するが、ユーザの行動パターンを追加で考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。図5を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地周辺に寿司屋が存在するか(S51)と、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当するか(S52)、さらに現在時刻がユーザ行動パターンに対応する時間、例えば、ユーザの主な食事時間に該当するか(S53)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が寿司屋の周辺であると同時に、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当し、ユーザの主な食事時間にも該当する場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S54)、ユーザの現在地は寿司屋の周辺であるが、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当しないか、ユーザの主な食事時間に該当しない場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S55)。
(1−3)判断部220は、タスクと関連する時間を基本的に考慮するが、天気や季節情報、あるいは社会的イシューを追加で考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。図6を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地の周辺に寿司屋が存在するか(S61)と、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当するか(S62)、さらに現在時刻が季節的あるいは特定のイシューによって寿司のような生ものの回避時期に該当するか(S63)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が寿司屋の周辺であると同時に、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当し、生ものの回避時期にも該当しない場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S64)、ユーザの現在地は寿司屋の周辺であるが、現在時刻が寿司屋の営業時間に該当しないか、生ものの回避時期に該当する場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S65)。
(2)タスク「銀行に行く」に対し、タスク場所は「銀行」に特定されてよい。
(2−1)図7を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地周辺に銀行が存在するか(S71)と、現在時刻が銀行の営業時間のうちの混雑時間に該当するか(S72)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が銀行周辺であると同時に、現在時刻が銀行の営業時間のうちの混雑時間に該当しない場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S73)、ユーザの現在地は銀行周辺であるが、現在時刻が銀行の営業時間のうちの混雑時間に該当する場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S74)。
(2−2)判断部220は、タスクと関連する時間を基本的に考慮するが、ユーザの移動速度を追加で考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。図8を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地周辺に銀行が存在するか(S81)と、現在時刻が銀行の営業時間のうちの混雑時間に該当するか(S82)、さらにユーザの現在の移動速度が閾値以上であるか、例えば、徒歩ではなくバスに乗って移動中であるかを(S83)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が銀行周辺であると同時に、現在時刻が銀行の営業時間のうちの混雑時間に該当せず、さらにユーザが閾値未満の移動速度で移動している場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S84)、ユーザの現在地は銀行周辺であるが、現在時刻が銀行の混雑時間に該当するか、ユーザが閾値以上の移動速度で移動している場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S85)。
(2−3)判断部220は、タスクと関連する時間を基本的に考慮するが、ユーザのスケジュール情報を追加で考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。図9を参照すると、判断部220は、ユーザの現在地周辺に銀行が存在するか(S91)と、現在時刻が銀行の営業時間に該当するか(S92)、さらにユーザのスケジュール情報に現在時刻と近い時間に登録されたスケジュールが存在するか(S93)を考慮して該当のタスクに対する実行可能性を判断してよい。このとき、判断部220は、ユーザの現在地が銀行周辺であると同時に、現在時刻が銀行の営業時間に該当し、さらに現在時刻と近い時間に登録されたスケジュールが存在しない場合には、該当のタスクの実行可能性があると判断し(S94)、ユーザの現在地は銀行周辺であるが、現在時刻が銀行の営業時間に該当しないか、現在時刻と近い時間に登録された他のスケジュールが存在する場合には、該当のタスクの実行可能性はないと判断してよい(S95)。
したがって、判断部220は、ユーザがタスクと関連する場所に接近した場合、基本的にはタスク場所と関連する時間情報を考慮してタスクに対するユーザの実行可能性を判断するが、追加でユーザの行動パターンとスケジュール情報、および移動速度、さらに天気情報、気温情報、社会的イシューのうちの少なくとも1つを共に考慮することにより、タスクに対するユーザの実行可能性を判断してよい。
図10および図11は、本発明の一実施形態における、ToDo通知を提供するユーザインタフェース画面の例を示した図である。
通知提供部230は、ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、該当のタスクの実行可能性についての通知を提供してよい。一例として、通知提供部230は、ユーザがタスク場所に接近した場合、図10に示すように、コンピュータシステム100の画面1000上にToDo通知画面1010をポップアップ形態で出力してよい。ToDo通知画面1010には、タスクに対する通知情報1011と、タスク場所に対する通知情報1012などが含まれてよい。言い換えれば、通知提供部230は、ToDo通知画面1010に、ユーザの現在地に対応してどのような予定があるか、さらにユーザが該当のタスクを実行することのできる場所を案内してよい。
タスク場所に対する通知情報1012には、タスク場所の時間情報と関連するメッセージが含まれてよく、タスク場所と関連するコンテンツとして、地図画面、広告映像、統合検索結果、クーポンなどの特典情報などがさらに含まれてよい。例えば、通知提供部230は、ToDo通知に地図サービスを連携させてよい。このとき、タスク場所に対する通知情報1012には、タスク場所の位置を地図で示すための「地図を見る」リンクが含まれてよい。通知提供部230は、ユーザがToDo通知画面1010で「地図を見る」リンクを選択した場合、図11に示すように、タスク場所1121の位置を含む地図画面1120を提供してよい。例えば、地図画面1120は、地図を利用してユーザの現在地からタスク場所1121までの道を提供する道案内サービス画面に該当してよい。
このように、本発明の実施形態によると、ToDoリストに含まれるタスクそれぞれに対する実行可能性に基づき、より意味のある通知を提供することができるようになる。タスクの実行可能性を判断するにあたり、基本的には現在時刻が該当のタスクを実行することのできる時間であるかを判断し、さらに現在の季節や天気、社会的イシュー、ユーザのスケジュール情報や移動速度などを追加で考慮してよい。
上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および/またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組み合わせによって実現されてよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ、マイクロコンピュータ、FPGA(field programmable gate array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、1つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてよい。処理装置は、オペレーティングシステム(OS)およびOS上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを記録、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、1つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数個の処理要素および/または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数個のプロセッサまたは1つのプロセッサおよび1つのコントローラを含んでよい。また、並列プロセッサのような、他の処理構成も可能である。
ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの1つ以上の組み合わせを含んでもよく、思うままに動作するように処理装置を構成したり、独立的または集合的に処理装置に命令したりしてよい。ソフトウェアおよび/またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供したりするために、いかなる種類の機械、コンポーネント、物理装置、仮想装置、コンピュータ記録媒体または装置に具現化されてよい。ソフトウェアは、ネットワークによって接続されたコンピュータシステム上に分散され、分散された状態で記録されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、1つ以上のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてよい。
実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータ読み取り可能な媒体に記録されてよい。ここで、媒体は、コンピュータ実行可能なプログラムを継続して記録するものであっても、実行またはダウンロードのために一時記録するものであってもよい。また、媒体は、単一または複数のハードウェアが結合した形態の多様な記録手段または格納手段であってよく、あるコンピュータシステムに直接接続する媒体に限定されることはなく、ネットワーク上に分散して存在するものであってもよい。媒体の例は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、および磁気テープのような磁気媒体、CD−ROMおよびDVDのような光媒体、フロプティカルディスク(floptical disk)のような光磁気媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどを含み、プログラム命令が記録されるように構成されたものであってよい。また、媒体の他の例として、アプリケーションを配布するアプリケーションストアやその他の多様なソフトウェアを供給または配布するサイト、サーバなどで管理する記録媒体または格納媒体が挙げられる。
以上のように、実施形態を、限定された実施形態および図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であろう。例えば、説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行されたり、かつ/あるいは、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合されたりまたは組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって代替されたり置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。
したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。

Claims (20)

  1. コンピュータにより実現される端末においてユーザのToDoリストに対する通知を提供するToDo通知方法であって、
    前記ToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報とを取得する取得段階、
    前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する判断段階、および
    前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する提供段階
    を含む、ToDo通知方法。
  2. 前記取得段階は、
    前記タスクとして記録された文章に基づき、前記タスクと関連する場所を特定する段階、
    前記端末の現在地を基準に、前記特定された場所に対応する位置情報を取得する段階、および
    前記特定された場所の営業時間と休憩時間、および混雑時間のうちの少なくとも1つを含む時間情報を取得する段階
    を含む、請求項1に記載のToDo通知方法。
  3. 前記判断段階は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果に応じて前記タスクの実行可能性を判断する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  4. 前記取得段階は、
    前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた営業時間を取得する段階
    を含み、
    前記判断段階は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記営業時間に該当すれば前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記営業時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性がないと判断する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  5. 前記取得段階は、
    前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた休憩時間と混雑時間のうちの少なくとも一方を含む無効時間を取得する段階
    を含み、
    前記判断段階は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記無効時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記無効時間に該当すれば前記タスクの実行可能性がないと判断する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  6. 前記ユーザと関連するビックデータから学習したユーザ行動パターンに関する情報を取得する段階
    をさらに含み、
    前記判断段階は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記ユーザ行動パターンに関する情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  7. 前記ユーザのスケジュール情報、前記現在地または前記現在時刻を基準とした天気情報や社会的イシュー、および前記ユーザの移動速度のうちの少なくとも1つの追加情報を取得する段階
    をさらに含み、
    前記判断段階は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記追加情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  8. 前記提供段階は、
    前記タスクの実行可能性があると判断された場合には該当のタスクに対する通知を出力し、前記タスクの実行可能性がないと判断された場合には該当のタスクに対する通知をスキップする、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  9. 前記提供段階は、
    前記タスクの実行可能性があると判断された場合の通知と、前記タスクの実行可能性がないと判断された場合の通知とを区分して出力する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  10. 前記提供段階は、
    前記タスクに対する通知と共に、前記場所と関連する広告、検索結果、特典情報、地図のうちの少なくとも1つが含まれるコンテンツを提供する、
    請求項1に記載のToDo通知方法。
  11. コンピュータにより実現される端末と結合してToDo通知方法を実行させるために媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、
    前記ToDo通知方法は、
    ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する段階、
    前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する段階、および
    前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する段階
    を含む、コンピュータプログラム。
  12. コンピュータにより実現される端末のToDo通知システムであって、
    コンピュータ読み取り可能な命令を実行するように実現される少なくとも1つのプロセッサ
    を含み、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    ユーザのToDoリストに含まれる各タスクに対し、前記タスクと関連する場所の位置情報と時間情報を取得する情報取得部、
    前記端末の現在地と前記位置情報との比較結果、および現在時刻と前記時間情報との比較結果に基づいて前記タスクの実行可能性を判断する判断部、および
    前記タスクの実行可能性に応じて該当のタスクに対する通知を提供する通知提供部
    を備える、ToDo通知システム。
  13. 前記情報取得部は、
    前記タスクとして記録された文章に基づき、前記タスクと関連する場所を特定し、
    前記端末の現在地を基準に、前記特定した場所に対応する位置情報を取得し、
    前記特定された場所の営業時間と休憩時間、および混雑時間のうちの少なくとも1つを含む時間情報を取得する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  14. 前記情報取得部は、
    前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた営業時間を取得し、
    前記判断部は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記営業時間に該当すれば前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記営業時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性がないと判断する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  15. 前記情報取得部は、
    前記タスクと関連する場所に対し、事前に定められた休憩時間と混雑時間のうちの少なくとも一方を含む無効時間を取得し、
    前記判断部は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻が前記無効時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性があると判断し、前記現在時刻が前記無効時間に該当しなければ前記タスクの実行可能性がないと判断する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  16. 前記情報取得部は、
    前記ユーザと関連するビックデータから学習したユーザ行動パターンに関する情報を取得し、
    前記判断部は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記ユーザ行動パターンに関する情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  17. 前記情報取得部は、
    前記ユーザのスケジュール情報、前記現在地または前記現在時刻を基準とした天気情報や社会的イシュー、および前記ユーザの移動速度のうちの少なくとも1つの追加情報を取得し、
    前記判断部は、
    前記現在地が前記タスクと関連する場所から所定の半径以内である場合、前記現在時刻と前記時間情報との比較結果と共に、前記追加情報を考慮して前記タスクの実行可能性を判断する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  18. 前記通知提供部は、
    前記タスクの実行可能性があると判断された場合には該当のタスクに対する通知を出力し、前記タスクの実行可能性がないと判断された場合には該当のタスクに対する通知をスキップする、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  19. 前記通知提供部は、
    前記タスクの実行可能性があると判断される場合の通知と、前記タスクの実行可能性がないと判断される場合の通知とを区分して出力する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
  20. 前記通知提供部は、
    前記タスクに対する通知と共に、前記場所と関連する広告、検索結果、特典情報、地図のうちの少なくとも1つを含むコンテンツを提供する、
    請求項12に記載のToDo通知システム。
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