JP2020508207A - 大口径ロングバッグフィルター脱塵装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、2つのインジェクターを同軸上に上下に配置したデュアルインジェクターを介して増幅空気を噴射する方式を採用し、従来のバッグフィルター脱塵装置に比べてより強力な脱塵力を発揮することができるようにすることにより、比較的大きい直径および長い長さを有するバッグフィルターに適用することができるようにした大口径ロングバッグフィルター脱塵装置に関する。【選択図】 図3

Description

本発明は、2つのインジェクターを同軸上に上下に配置したデュアルインジェクターを介して増幅空気を噴射する方式を採用し、従来のバッグフィルター脱塵装置に比べてより強力な脱塵力を発揮することができるようにすることにより、比較的大きい直径および長い長さを有するバッグフィルターに適用することができるようにした大口径ロングバッグフィルター脱塵装置に関する。
本出願は、2017年2月22日に韓国特許庁に提出された特許出願第10−2017−0023439号の出願日の利益を主張し、その内容の全ては本明細書に含まれる。
セメント、繊維、化学などの製造工場や金属などを加工する工場などの様々な産業現場で発生する埃や異物などの各種粉塵を吸気口2を介して吸引して、集塵室1の内部に装着された多数のバッグフィルター(Bag Filter)4で濾過した後、粉塵の除去されたきれいな空気を排気口3を介して外部へ排出させる産業用集塵機(Dust Collector)10が使用されている(図1参照)。
バッグフィルター4の表面の捕集された粉塵層が過度に厚くなると、圧力損失が大きくなるので、ある程度使用した後には周期的に埃を払ってくれる脱塵作業を行わなければならない。
一般に広く使用されるフィルター脱塵方法は、一定の時間間隔で強力な圧縮空気をバッグフィルター4に逆噴射し、直接噴射される圧縮空気と高速噴射により周辺から誘引、随伴される増幅空気とをバッグフィルター4の内部に短い瞬間で流入させてバッグフィルター4を膨張および振動させることにより、バッグフィルター4の外部表面に付着した粉塵を脱離させるエアパルスジェット(Air Pulse Jet)方式である。
このような脱塵方式を用いる従来技術としては、韓国公開特許特2001−0033657号(2001年4月25日公開)に「コアンダインジェクターおよび前記インジェクター接続用圧縮ガスライン」が開示されている。
上記の発明は、コアンダ効果を極大化させることができるインジェクターを結合したものであって、吸入しようとする媒体用の流入口、圧縮ガスラインを経由して供給できる加圧媒体用の一つ以上の流入口と環状であることが好ましいノズルスロットとを備える予備チャンバー、および吸入しようとする媒体と加圧媒体用の流出口を含むことを特徴とする。
また、韓国公開特許第10−2009−0102977号(2009年10月1日公開)には、集塵フィルターに脱塵空気を噴射する噴射装置を供給管の上部に設置し、噴射される脱塵空気が供給管の外周面に沿って流れながら、下側にある集塵フィルターに噴射されるように構成したことを特徴とする衝撃気流方式の濾過集塵機の脱塵空気噴射装置が開示されている。
一方、従来の集塵機は、通常、長さ5m以下(濾過面積2.45m以下)のバッグフィルターを使用するのが一般的であるが、要求される一定の集塵容量を満たすためには、工場内で集塵機が広い面積を占めるという問題点があった。これにより、集塵機の設置面積を減らしてスペース効率を最適化するために、直径が大きく長さが10m以上(濾過面積4.9m以上)である大直径ロングバッグフィルター(Large Diameter and Long Length Bag Filter)を採用したりもする。
しかし、これらの従来のバッグフィルター脱塵装置は、長さ5m以下の通常のバッグフィルターに適用するためのものであって、大きい直径を有するバッグフィルターにそのまま適用することが難しく、脱塵のために噴射するエアパルスの到達距離が短くてロングバッグフィルターにおいては脱塵効率が不十分な実情である。
韓国公開特許特2001−0033657号(2001年4月25日公開) 韓国特許第10−0803721号(2008年2月16日公告) 韓国公開特許第10−2009−0102977号(2009年10月1日公開)
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するためのもので、その目的は、増幅空気の管路である誘導管の直径が異なる2つのインジェクターを同軸上に上下に所定の間隔で離隔させて配置したデュアルインジェクターを介して増幅空気を噴射する方式を採用することにより、噴射される増幅空気の量、圧力、到達距離などを向上させ、比較的大きい直径と長い長さを有するバッグフィルターに適用することができるようにしたバッグフィルター脱塵装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、集塵機の内部に配置されたバッグフィルターの上方から増幅空気を噴射して、バッグフィルターに捕集された粉塵を脱離させるバッグフィルター脱塵装置であって、水平方向に配置され、圧縮空気が噴出される複数の噴出口が相互に離隔して設けられた圧縮空気管と;前記圧縮空気管から供給された圧縮空気を増幅して前記バッグフィルターの内部に噴射する第1インジェクターと;前記第1インジェクターの上方の同軸上に離隔して位置し、前記圧縮空気管から供給された圧縮空気を増幅して前記第1インジェクターの内部に噴射する第2インジェクターと;を備え、前記第1および第2インジェクターは、中央部が空いているドーナツ形状のボディ部と、前記圧縮空気の供給を前記ボディ部の内部に受けることができるように前記ボディ部の上面または下面に設けられ、前記噴出口に結合される接続孔と、前記ボディ部の内周面に沿って円形に上側に設けられた第1ガイドと下側に設けられた第2ガイドとの間の空間からなり、前記接続孔を介して供給された圧縮空気を噴射する噴射スリットと、前記第2ガイドから下部に延び、前記噴射スリットを介して圧縮空気が噴射されるときに周辺の空気を伴う増幅空気を下部垂直方向に噴射する円筒形誘導管と、前記第2ガイドと前記誘導管との間に設けられた曲面形状のコアンダ面とから構成されることを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置を提供する。
また、本発明は、前記第1インジェクターと第2インジェクターの誘導管の直径が1:0.3乃至0.7の比率であることを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置を提供する。
また、本発明は、前記圧縮空気管が前記第1インジェクターのボディ部と第2インジェクターのボディ部との間に配置され、前記噴出口が前記圧縮空気管の上面および下面にそれぞれ設けられ、前記上面に設けられた噴出口は前記第2インジェクターのボディ部の下面に設けられた接続孔に結合され、前記下面に設けられた噴出口は前記第1インジェクターのボディ部の上面に設けられた接続孔に結合されることを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置を提供する。
本発明の一実施形態によれば、前記圧縮空気管は、一端が圧縮空気供給源から圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁に接続され、途中で分かれて相互離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管から構成され、前記第2インジェクターの誘導管は、前記分岐管同士の間に配置されてもよい。
本発明の他の実施形態によれば、前記圧縮空気管は、第1圧縮空気管と第2圧縮空気管からなり、前記噴出口は、前記第1、第2圧縮空気管の上面にそれぞれ設けられ、前記第1、第2圧縮空気管の噴出口は、それぞれ前記第1、第2インジェクターのボディ部の下面に設けられた接続孔に結合されてもよい。
このとき、前記圧縮空気管は、一端が圧縮空気供給源から前記圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁に接続され、途中で分岐して前記第1圧縮空気管と第2圧縮空気管を成してもよい。
また、前記第1、第2圧縮空気管は、一端が圧縮空気供給源から前記第1、第2圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする第1、第2制御弁にそれぞれ接続され、途中で分かれて相互離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管から構成され、前記第1、第2インジェクターの誘導管は、それぞれ前記第1、第2圧縮空気管の分岐管同士の間に配置されてもよい。
この際、前記第1、第2制御弁は、互いに独立して或いは同時にオン/オフされてもよい。
また、本発明は、前記第1および第2インジェクターの誘導管のいずれか一方または両方には、前記増幅空気が前記誘導管を通過するときに旋回流を形成することができるように、溝または突起からなる螺旋状の旋回流形成部が内壁に備えられたことを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置を提供する。
また、本発明は、前記第1ガイドに対向する前記第2ガイドの面、または前記第1ガイドに対向する前記第2ガイドの面から前記コアンダ面にわたって、溝または突起からなる複数の圧縮空気誘導部が前記第2ガイドから前記ボディ部の中央部に向かって設けられたことを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置を提供する。
本発明に係る大口径ロングバッグフィルター脱塵装置は、増幅空気を噴射する第1インジェクターの同軸上の上方に第1インジェクターの内部へ増幅空気を噴射する第2インジェクターを離隔させて配置したデュアルインジェクター構造を採用することにより、噴射されるエアパルスの範囲が広く且つ均一であり、到達距離も大幅に向上して比較的大きい直径と長い長さを有するバッグフィルターにも適用して強力な脱塵力を発揮することができるという優れた効果がある。
また、大口径ロングバッグフィルターを採用することができて同じ容量の集塵機でバッグフィルターの数を減らすことができるので、集塵機の設置面積を減らしてスペース効率を最適化するとともに設置費用を削減することができるという利点がある。
従来のバッグフィルター脱塵装置が適用された集塵機の縦断面図である。 本発明の一実施形態に係るバッグフィルター脱塵装置の分離斜視図である。 図2のA−A’線に沿った切開断面図である。 本発明に係るバッグフィルター脱塵装置の構造を例示する平面図である。 バッグフィルター脱塵装置の様々な実施形態を示す切開断面図である。 バッグフィルター脱塵装置の様々な実施形態を示す切開断面図である。 本発明に係るバッグフィルター脱塵装置の構造を例示する側面図である。 本発明に係る第1インジェクターの構造を例示する部分切開斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施し得るように詳細に説明する。本発明は、様々な異なる形態で実現でき、ここで説明する実施形態に限定されない。本発明を明確に説明するために、説明と関係のない部分は省略し、明細書全体にわたって同一又は類似の構成要素については同一の参照符号を付する。
まず、図2は本発明の一実施形態に係るバッグフィルター脱塵装置の分離斜視図、図3は図2のA−A’線に沿った切開断面図である。
本発明は、集塵機10の内部に配置されたバッグフィルター4の上方から瞬間的に増幅された空気を噴射して、バッグフィルター4に捕集された粉塵を脱塵させるバッグフィルター脱塵装置に関するもので、圧縮空気管20と、前記圧縮空気管20からそれぞれ圧縮空気の供給を受け、これを増幅して噴射する第1インジェクター30および第2インジェクター40で構成される。
水平方向に配置される圧縮空気管20は、圧縮空気供給源6から第1インジェクター30および第2インジェクター40に圧縮空気を供給する空気の管路の役割を果たすもので、一端は圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁5に接続され、他端は閉鎖される。
圧縮空気管20の長さ方向に対して垂直な断面は、円形、楕円形、四角形または多角形などの多様な形状を有することができる。
圧縮空気管20には、圧縮空気が噴出される複数の噴出口22が上面および下面のいずれか一方または両方に、互いに一定の間隔で離隔して設けられる。
第1インジェクター30は、前記圧縮空気管20から供給された圧縮空気を増幅してバッグフィルター4の内部に噴射する役割を果たし、第2インジェクター40は、第1インジェクター30の上方の同軸上に離隔して位置するもので、圧縮空気管20から供給された圧縮空気を増幅して第1インジェクター30の中央の内部に噴射する役割を果たす。
具体的には、第1および第2インジェクター30、40は、中央部が空いているドーナツ(リング)形状のボディ部32、42と、圧縮空気管20から圧縮空気の供給をボディ部32、42の内部に受けるようにボディ部32、42の上面または下面に設けられ、前記噴出口22にそれぞれ結合される接続孔34、44と、ボディ部32、42の内周面に沿って円形に上側に設けられた第1ガイド361、461と下側に設けられた第2ガイド363、463との間の空間からなり、接続孔34、44を介して供給された圧縮空気を噴射する噴射スリット36、46と、第2ガイド363、463から垂直方向に延設され、噴射スリット36、46を介して圧縮空気が噴射されるときに周辺の空気を伴う増幅空気を下部垂直方向に噴射する円筒形誘導管38、48と、第2ガイド363、463と誘導管38、48との間に設けられた曲面形状のコアンダ面365、465とから構成される。
図3に示すように、噴射スリット36、46は、ボディ部32、42の内周面に沿って円形に上側に設けられた第1ガイド361、461と下側に設けられた第2ガイド363、463との間の空間からなり、第1ガイド361、461と第2ガイド363、463の形状を調整して、噴射スリット36、46を介して噴射される圧縮空気の噴射角度を調節することもできる。
誘導管38、48は、第2ガイド363、463から下方に延びて一体に設けられるが、第2ガイド363、463と誘導管38、48との間には、曲面形状のコアンダ面365、465が形成される。
コアンダ効果(coanda effect)とは、物体の表面に近接して噴出された流体が、その物体の表面に付着して迅速に流れ、これにより、周囲には低い圧力分布が形成される物理現象をいう。
すなわち、流体がスリット(slit)を介して噴射される場合に、隣接するところに噴射方向に対して曲面があれば、流体がこの曲面に沿って迅速に流れる。
本発明では、第1ガイド361、461と第2ガイド363、463との間の空間に設けられた噴射スリット36、46を介して圧縮空気が噴射されると、噴射された圧縮空気は、第2ガイド363、463と誘導管38、48との間に形成された曲面であるコアンダ面365、465に沿って円筒形誘導管38、48の下部方向に高速で流れる。このとき、噴射された圧縮空気によって誘引される周辺空気は、噴射された圧縮空気に伴って、最初噴射された圧縮空気の数十倍に達する量の増幅空気が誘導管38、48を介して下部のバッグフィルター4内に短い瞬間で噴射され、バッグフィルター4を膨張および振動させることにより、外部の表面に付着した粉塵を脱離させる。
一方、直径が大きく長さが長い大型バッグフィルター、いわゆる大口径ロングバッグフィルターに対しても十分な脱塵力を発揮するためには、必然的にインジェクターの大きさ、すなわち直径が増加しなければならないが、集塵機内のバッグフィルター配列間隔などを考慮するときにインジェクターの大きさ(直径)を増加させることは非常に限定的である。
また、誘導管の内側壁面に沿って増幅空気が高速で噴射されるコアンダインジェクターの特性上、インジェクターの直径が大きくなると、誘導管の内側壁面付近に沿って噴射される増幅空気に比べて、誘導管の中央部を流れる増幅空気は圧力が弱く量が少ないので、その到達距離が短いため、長さの長いロングバッグフィルターでは十分な脱塵力を期待することが難しい。
かかる問題点を解決するために、本発明は、同軸上に所定の間隔を置いて上下に離隔して配置したデュアルインジェクター、すなわち第1インジェクター30および第2インジェクター40を介して増幅空気を噴射する方式を採用することにより、2つのインジェクターの組み合わせおよび補完によって脱塵力の相乗効果を得ている。
すなわち、第1インジェクター30の直径を大口径バッグフィルターに適切に対応することができるように増加させ、第1インジェクター30の上方の同軸上に離隔して位置する第2インジェクター40を介して第1インジェクター30の中央の内部、すなわち誘導管38の内部に噴射して、第1インジェクター30の直径の増加に伴って、誘導管38の中央部を通過する増幅空気の圧力が弱く量が少なくなる現象を補完することにより、最終的に第1インジェクター30の誘導管38の下部を介して噴射される増幅空気の分布を均一にするとともに、増幅空気の量および圧力を増加させて遠い距離まで強力なエアパルシング効果を発揮することができるようにしたのである。
この時、第2インジェクター40の誘導管48の直径dは、第1インジェクター30の誘導管38の直径Dよりも小さくするが、第1、第2インジェクター30、40の誘導管38、48の直径D、dは1:0.3〜0.7の比率であることが好ましい。
第1インジェクター30の誘導管38の直径Dに対する第2インジェクター40の誘導管48の直径dの比率が0.3未満であれば、第2インジェクター40から第1インジェクター30の中央の内部に噴射される増幅空気の断面積および空気量が小さいため、第1インジェクター30の誘導管38の下部を介して最終的に噴射される増幅空気の分布が不均一になり、第2インジェクター40の誘導管48の直径dの比率が0.7超過であれば、第1インジェクター30の誘導管38の下部を介して最終的に噴射される増幅空気の中央部の噴射力が弱いため、第1インジェクター30と第2インジェクター40との組み合わせおよび補完による相乗効果、すなわち強力なエアパルシング効果を期待することが難しい。
また、バッグフィルター4の直径と第1インジェクター30の誘導管38の直径Dは1:0.5〜0.7の比率であることが好ましい。
図2、図3、図4の(A)および図7の(C)に示すように、本発明の一実施形態によれば、圧縮空気管20は、第1インジェクター30のボディ部32と第2インジェクター40のボディ部42との間に配置できる。この場合、噴出口22は圧縮空気管20の上面および下面にそれぞれ設けられ、上面に設けられた噴出口22は、第2インジェクター40のボディ部42の下面に設けられた接続孔44に結合され、下面に設けられた噴出口22は、第1インジェクター30のボディ部32の上面に設けられた接続孔34に結合される。
図2、図3および図4の(A)では、理解の便宜のために、圧縮空気管20が途中で分かれて相互に離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管24、24’から構成され、第2インジェクター40の誘導管48が前記分岐管24、24’の間に配置されるものと例示している。
しかし、図4の(B)、図5の(ii)および図6の(v)に例示しているように、圧縮空気が流れる圧縮空気管20と、圧縮空気が流れない支持部材50とが相互に離隔して水平方向に並んで配置される構造で形成されてもよい。
このとき、支持部材50は、第1インジェクター30のボディ部32と第2インジェクター40のボディ部42との間に介在され、第1インジェクター30と第2インジェクター40を結合、固定および支持する役割を果たす。
圧縮空気管20は、一端が圧縮空気供給源6から前記圧縮空気管20への圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁5に接続され、途中で分かれて互いに離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管24、24’から構成される場合、噴出口22が2つの分岐管24、24’の両方ともの上面および下面にそれぞれ同一に設けられてもよく(図5の(i)および図6の(iv)参照)、2つの分岐管24、24’のいずれか一方には上面にのみ、残りの一方には下面にのみ設けられてもよい(図5の(iii)および図6の(vi)を参照)。
このような噴出口22の形成位置に対応することができるように、第1インジェクター30のボディ部32と第2インジェクター40のボディ部42には、それぞれ接続孔34、44が一対設けられてもよく、一つだけ設けられてもよい。
制御弁5は、制御部と弁から構成されるが、外部から信号が制御部に入力されると、制御部は、弁を開または閉状態にして圧縮空気管20への圧縮空気の供給をオン/オフする。
本発明の別の実施形態によれば、図7の(D)および(E)に示すように、圧縮空気管20は、第1圧縮空気管20aと第2圧縮空気管20bからなり、噴出口22は、第1、第2圧縮空気管20a、20bの上面にそれぞれ設けられ、第1、第2圧縮空気管20a、20bの噴出口22は、それぞれ第1、第2インジェクター30、40のボディ部32、42の下面に設けられた接続孔34、44に結合されてもよい。
この時、前記圧縮空気管20は、一端が圧縮空気供給源6からの圧縮空気の供給をオン/オフする一つの制御弁5に接続され、途中で上、下に分岐して第1圧縮空気管20aと第2圧縮空気管20bを成すことができる(図7の(D)参照)。
または、第1、第2圧縮空気管20a、20bそれぞれの一端が、圧縮空気供給源6から第1、第2圧縮空気管20a、20bへの圧縮空気の供給をオン/オフする互いに分離された第1、第2制御弁5’、5”にそれぞれ接続されてもよい(図7の(E)参照)。
ここで、前記第1、第2制御弁5’、5”は、互いに独立してまたは同時にオン/オフされてもよい。
また、第1、第2圧縮空気管20a、20bは、それぞれ途中で分かれて相互に離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管24、24’から構成され、第1、第2インジェクター30、40の誘導管38、48は、前記第1、第2圧縮空気管20a、20bの分岐管24、24’の間にそれぞれ配置されてもよい(図示せず)。
本発明の別の実施形態によれば、図8に示すように、第1インジェクター30の誘導管38には、増幅空気が誘導管38を通過するときに旋回流を形成することができるように、溝または突起からなる螺旋状の旋回流形成部381が内壁に備えられてもよい。
旋回流形成部381は、誘導管38の内壁に沿って高速で流れる増幅空気を旋回流に変化させてバッグフィルター4の内側面に振動を起こすことにより、バッグフィルター4の表面に付着している粉塵の脱離効果を向上させる役割を果たす。
また、第1ガイド361に対向する前記第2ガイド363の面、または前記第1ガイド361に対向する前記第2ガイド363の面から前記コアンダ365にわたって、溝または突起からなる複数の圧縮空気誘導部383が第2ガイド363からボディ部32の中央部に向かって形成されてもよい。
圧縮空気誘導部383は、噴射スリット36を通過する圧縮空気の流れをガイドする役割を果たすことにより、圧縮空気の噴射速度をより効果的に向上させることができる。
図8では旋回流形成部381と圧縮空気誘導部383が第1インジェクター30に備えられたことを例示して説明しているが、第2インジェクター40にも旋回流形成部381と圧縮空気誘導部383が両方ともまたは選択的に備えられてもよい。
前述したように、本発明に係る大口径ロングバッグフィルター脱塵装置は、増幅空気を噴射する第1インジェクター30の同軸上の上方に第1インジェクター30の内部へ増幅空気を噴射する第2インジェクター40を離隔させて配置したデュアルインジェクター構造を採用することにより、範囲が広く且つ均一であり、到達距離が向上したエアパルスを発生させることができる。これにより、従来の一般なバッグフィルター脱塵装置に比べて比較的大きい直径と長い長さを有する大口径ロングバッグフィルターに対しても強力な脱塵力を発揮することができるという優れた効果がある。
また、大口径ロングバッグフィルターを採用することができて同じ容量の集塵機でバッグフィルターの数を減らすことができるので、集塵機の設置面積を減らしてスペース効率を最適化するとともに設置費用を削減することができるという利点がある。

Claims (10)

  1. 集塵機の内部に配置されたバッグフィルターの上方から増幅空気を噴射して、バッグフィルターに捕集された粉塵を脱離させるバッグフィルター脱塵装置であって、
    水平方向に配置され、圧縮空気が噴出される複数の噴出口が相互に離隔して設けられた圧縮空気管と;
    前記圧縮空気管から供給された圧縮空気を増幅して前記バッグフィルターの内部に噴射する第1インジェクターと;
    前記第1インジェクターの上方の同軸上に離隔して位置し、前記圧縮空気管から供給された圧縮空気を増幅して前記第1インジェクターの内部に噴射する第2インジェクターと;を備え、
    前記第1および第2インジェクターは、中央部が空いているドーナツ形状のボディ部と、前記圧縮空気の供給を前記ボディ部の内部に受けることができるように前記ボディ部の上面または下面に設けられ、前記噴出口に結合される接続孔と、前記ボディ部の内周面に沿って円形に上側に設けられた第1ガイドと下側に設けられた第2ガイドとの間の空間からなり、前記接続孔を介して供給された圧縮空気を噴射する噴射スリットと、前記第2ガイドから下部に延び、前記噴射スリットを介して圧縮空気が噴射されるときに周辺の空気を伴う増幅空気を下部垂直方向に噴射する円筒形誘導管と、前記第2ガイドと前記誘導管との間に設けられた曲面形状のコアンダ面とから構成されることを特徴とする大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  2. 前記第1インジェクターと前記第2インジェクターの誘導管の直径が1:0.3〜0.7の比率であることを特徴とする請求項1に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  3. 前記圧縮空気管は前記第1インジェクターのボディ部と前記第2インジェクターのボディ部との間に配置され、
    前記噴出口は前記圧縮空気管の上面および下面にそれぞれ設けられ、
    前記上面に設けられた噴出口は、前記第2インジェクターのボディ部の下面に設けられた接続孔に結合され、
    前記下面に設けられた噴出口は、前記第1インジェクターのボディ部の上面に設けられた接続孔に結合されることを特徴とする請求項1に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  4. 前記圧縮空気管は、
    一端が圧縮空気供給源から圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁に接続され、途中で分かれて相互に離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管から構成され、
    前記第2インジェクターの誘導管は前記分岐管同士の間に配置されることを特徴とする請求項3に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  5. 前記圧縮空気管は、
    第1圧縮空気管と第2圧縮空気管からなり、
    前記噴出口は、前記第1、第2圧縮空気管の上面にそれぞれ設けられ、前記第1、第2圧縮空気管の噴出口は、それぞれ前記第1、第2インジェクターのボディ部の下面に設けられた接続孔に結合されることを特徴とする請求項1に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  6. 前記圧縮空気管は、
    一端が圧縮空気供給源から前記圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする制御弁に接続され、途中で分岐して前記第1圧縮空気管と前記第2圧縮空気管を成すことを特徴とする請求項5に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  7. 前記第1、第2圧縮空気管は、一端が圧縮空気供給源から前記第1、第2圧縮空気管への圧縮空気の供給をオン/オフする第1、第2制御弁にそれぞれ接続され、途中で分かれて相互に離隔して水平方向に並んで配置される2つの分岐管から構成され、前記第1、第2インジェクターの誘導管は、それぞれ前記第1、第2圧縮空気管の分岐管同士の間に配置されることを特徴とする請求項5に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  8. 前記第1、第2制御弁は互いに独立してまたは同時にオン/オフされることを特徴とする請求項7に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  9. 前記第1および第2インジェクターの誘導管のいずれか一方または両方には、
    前記増幅空気が前記誘導管を通過するときに旋回流を形成することができるように、溝または突起からなる螺旋状の旋回流形成部が内壁に備えられたことを特徴とする請求項1に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
  10. 前記第1ガイドに対向する前記第2ガイドの面、または前記第1ガイドに対向する前記第2ガイドの面から前記コアンダ面にわたって、溝または突起からなる複数の圧縮空気誘導部が前記第2ガイドから前記ボディ部の中央部に向かって設けられたことを特徴とする請求項1に記載の大口径ロングバッグフィルター脱塵装置。
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