JP2020508191A - トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法 - Google Patents

トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2020508191A
JP2020508191A JP2019565607A JP2019565607A JP2020508191A JP 2020508191 A JP2020508191 A JP 2020508191A JP 2019565607 A JP2019565607 A JP 2019565607A JP 2019565607 A JP2019565607 A JP 2019565607A JP 2020508191 A JP2020508191 A JP 2020508191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
toilet
space
toilet seat
seats
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019565607A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7109095B2 (ja
Inventor
アルミン リューレ,
アルミン リューレ,
Original Assignee
アルミン リューレ,
アルミン リューレ,
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルミン リューレ,, アルミン リューレ, filed Critical アルミン リューレ,
Publication of JP2020508191A publication Critical patent/JP2020508191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7109095B2 publication Critical patent/JP7109095B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/24Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
    • A47K13/30Seats having provisions for heating, deodorising or the like, e.g. ventilating, noise-damping or cleaning devices
    • A47K13/302Seats with cleaning devices
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D11/00Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
    • E03D11/02Water-closet bowls ; Bowls with a double odour seal optionally with provisions for a good siphonic action; siphons as part of the bowl
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D9/00Sanitary or other accessories for lavatories ; Devices for cleaning or disinfecting the toilet room or the toilet bowl; Devices for eliminating smells
    • E03D9/04Special arrangement or operation of ventilating devices
    • E03D9/05Special arrangement or operation of ventilating devices ventilating the bowl
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K11/00Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D2201/00Details and methods of use for water closets and urinals not otherwise provided for
    • E03D2201/30Water injection in siphon for enhancing flushing

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

トイレ装置のための洗浄および清掃システム(100)であって、便器(10)と、少なくとも1つの便座(14,16)と、便蓋(12)とを有するものにおいて、洗浄および清掃システム(100)は、便器(10)が配置されているスペースから分離して形成されている清掃スペース(24)を有し、清掃スペース(24)では、少なくとも1つの便座(14)を、または2つの便座(14,16)を配置する場合は2つの便座(14,16)のそれぞれ1つを、清掃の目的で配置できることを特徴とする、洗浄および清掃システムが提案されている。

Description

本発明は、トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法に関する。
洗浄手段として、主にまたは排他的に水が使用されるトイレ用洗浄装置が公知である。この場合、洗浄圧力は重力によって生成される。トイレを洗浄するための飲料水の消費は、環境保護を考慮すると望ましくない。したがって、その他の可能性を追求することが有意義である。
洗浄プロセス時の水を節約するために、水に加えて圧縮空気を洗浄に使用することが公知である。DE2519620C3(「鉄道車両用トイレ装置」)は、淡水タンクと便器との間に中間容器が配置され、ペダルを押すことで時間リレー制御された淡水量が、貯蔵された圧縮空気によって中間容器から便器へ押し出される鉄道車両用トイレ装置を開示している。
これにより、列車の汚物タンクを頻繁に空にする必要がないように、水量を減らして便器洗浄を行う。
しかしながら、このシステムは大量の水なしには機能しない。現在、1回の洗浄プロセスに約6〜9リットルの飲料水が使用されている。
トイレの使用に関連する別の問題は衛生である。特に、駅、空港、レストラン等の公共エリアでは、清潔な便座を見つけること、または使用時の便座を衛生上問題なく使用できるようにする手段を用いることが望ましい。
人体と便座との直接の接触を回避するために、または少なくとも最小限に抑えるために、紙カバーを便座に被せることが公知である。ここでの問題は、紙カバーは便座に支持されていないため滑り落ちること、また、紙カバーは便器の内側に貼り付いているため、水洗で洗い流すことが難しく、特に、紙カバーが水洗によって湿った場合は一層難しいことである。
この点に関して、DE3916371A1は、「自動載置技術を備えまた、汚物脱臭機能と便器の水利用とを備えた、コンパクトで、紙カバーリザーバとして適用可能なトイレ補助装置」を開示している。ここでは、ロゼット形状の紙カバーを、便座リング上に配置することができる。この場合、紙カバーは、リザーバから引き出される。紙は、陰圧下、または真空下でこの便座リングに固定される。洗浄は、空気の吸引と組み合わせた水洗によって行われる。
この解決手段の欠点は、滑らかな紙の種類のみがこれに適しており、そうでない場合、より大きな真空力で吸引する必要がある点である。裂けたり、または破損した紙片は、陽陽圧が充分でなくなるため、便座リングに付着しなくなる。
さらに、この公知の解決手段は技術的に煩雑である。しかしながら、このような装置は脆弱である。したがって、これらは、特に多数の使用者向けに設計された公衆トイレには不適切である。
したがって、本発明の課題は、トイレの衛生的な使用を可能にし、同時に環境保護上有意義な清掃を提供する、洗浄および清掃システムを提供することである。
汚物を排出するための洗浄手段として閉鎖された陽圧システムが使用されている、トイレ用の洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法が開示される。ここで使用されるエネルギーは、特に、陽圧を提供するためのエネルギー貯蔵庫として機能する洗浄タンクから取られる。本発明にかかる方法は、陽圧によって生成される圧力差によって機能する。この陽圧は簡単に生成され、提供される。通常、陽圧は給水管の水道ネットワークに既に存在している。圧縮空気洗浄は、使用後の便座の確実な清掃を可能にする清掃プロセスと組み合わされる。
このため、洗浄および清掃システムは、複数のモジュールを含む。これらの個々のモジュールは、共に洗浄および清掃システムを構成する。洗浄および清掃プロセスは、交換機構と、便器とは別の清掃スペースとを含む。
便器は、ユニットバスまたは浴室の壁、または壁の張り出し部分に配置される。便器は高さを調節でき、小便器として構成することも、身体の不自由な人のための特別設計で設計することもできる。便器は、円形、角形、球形等で構成することができる。
便器には、ほぼ気密に密閉可能な便蓋がある。便器は、便蓋と共に閉鎖した装置を構成する。この便蓋は、トイレの使用中に、壁、または壁と便器との間の張り出し部分における、便器後ろの保管スペースに配置され、他の方法では便器から取り外され、使用されていない時は便器を覆う。便蓋は、便座の下の領域で覆われた状態で配置され、保管のために保管スペース内の位置まで移動可能であり、その後、再び便器の閉鎖やカバーのためにそこから出るように移動可能である。便蓋は、押圧し、折り畳み、旋回させることができ、例えば、二分割または半球状に形成することができる。便蓋が二分割で形成されている場合、両側の半分を開くことで展開できる。
便器には1つまたは複数の便座を置くことができる。少なくとも1つ、必要に応じて2つの便座が設けられている。この場合、2番目の便座は予備便座として設けられている。予備便座は、便器に載置されている他方の便座の使用時に清掃することができ、その後、清掃された状態で他のトイレ利用者に提供可能であり、同時に、またはわずかに遅れて、他方の便座は清掃プロセスを行う。使用は利用頻度による。便座は、電気的に加温可能に構成することもできる。
本発明にかかる清掃方法では、便座が清掃スペースに移動する。便座は、特に、折り畳み、旋回し、または回転させることができる。清掃は、蒸気による汚染なしに清掃スペース内で行われる。そこで発生する排気は吸い込まれ、凝縮される。これは排気コンデンサを介して行うことができる。排気コンデンサは、スペースを取らないように特に横方向に配置できる。蒸気は、換気装置を介して対応する配管へ排出できる。場合によって発生する沈殿物は、水抜きによって排出できる。その際、便器からの排気が一緒に吸い込まれる。消毒は添加剤、つまり消毒剤によって行われる。清掃および手入れ用添加剤は、正確に計量して供給できる。これらは、特に脱灰剤、芳香剤、消毒剤または軟化剤であり得る。便座は、ファンとともに、またはファンなしで、空気で乾燥させることができる。
清掃スペースは、特に便器が配置されている後壁の後ろに形成されている。通常は、一般的な後壁洗浄タンクの既存スペースで充分である。清掃スペースは正面から、すなわちトイレ側からアクセス可能に構成されている。固定および密閉は、シールによって実現される。シールは、後壁とカバーを形成する。シールは、例えば、側方向から移動することができ、これによって、固定、シール、および便座を回転するためのスペースを可能にする。この回転は、特に回転台を使用して行うことができる。回転台は回転運動を実施し、180°回転する。これによって、便器後ろの後壁は、清掃スペースのカバーを形成する。したがって、清掃スペースは閉鎖される。便座は折りたたまれ、搬送装置によって清掃スペースへ移動される。便座は、特に回転装置によって180°回転する。その後、清掃が行われる。したがって、既に清掃された他方の便座が、後方の清掃スペースから、使用のために前方へ180°回転するため、トイレ利用者にとって、清掃プロセス中の待機時間が発生しない。トイレ利用者は、妨げられることなくトイレを利用できる。したがって、2つの便座がある場合、利用時間は清掃時間に対応する。したがって、清掃プロセスでは、特に回転台の構成に、回転ユニットが使用される。
便座の清掃は、清掃スペース内部で前方および後方から行うことができる。このために、互いに向けられた水または洗剤吹き機が形成されている。両面(Flaechen)で同時に排水でき、水はこのために設けられた容器へ排出される。乾燥も同様に両面で行うことができる。
清掃プロセス中に、水が収集され、便器は制御されて換気される。蓄圧器は、特に清掃プロセスからの水で充填されている。流入した水によって、加圧されていなかった貯蔵水に圧力が生じる。便座が閉まる。加圧された汚水は、別の配管を通って排水管へ流れる。廃水スペースでは陰圧が発生する。場合によって生じる粗い汚物粒子は、清掃時に粗い汚物用の収集機で分離され、個別に廃棄処理ネットワークへ誘導される。
清掃プロセスに使用される水または流体は、洗浄プロセスを補助するために使用されうる。使用しない場合、便座の洗浄に必要な水または洗剤は、洗浄プロセス後に収集容器に流れ込む。収集容器は、発生した廃水、洗剤、脱灰剤、消毒剤、芳香剤などを捕捉する。これらの流体性の物質の混合物は、家庭用配管を介して排出でき、または、リフティング装置を介して同様にホームネットワークに導入できる。便器の内部には清掃ノズルを配置できる。
特に、2つの便座が使用される場合、1つの便座は壁のスペース、特に清掃スペース、または対応する張り出し部分に配置される。トイレを使用するためには、自動的にまたは機械的にトリガされる便蓋が動き、特に折り畳まれ、押され、旋回され、展開され、かつ、他方の便座は、ほぼ同時に保管スペースから便器へ移動し、便器の端に載置される。これは、便座を回転運動によってその位置へ移動することで行うことができる。便座は使用後、設けられたスペースへ再び収容され、そこで清掃が行われる。少なくとも1つの便座が必要だが、必要に応じて交換し、未使用の便座をそれぞれ清掃するために、1つまたは複数の追加の便座を常備してもよい。便座は、便器の上領域を完全に囲むように構成されているため、便器から何も外側にはねることはできない。
陽圧は、洗浄プロセスの際に、閉じた便器と排出用供給管とに同時に導入される。つまり、陽圧は洗浄タンクから得られる。廃棄管に迅速に流入する媒体、つまり流体および空気は、ベンチュリーノズルの原理に従って流入箇所の下流に陰圧を生成し、そうして容器の内容物を吸い込む。便器内で発生する陽圧により圧力差が増大し、便器の内容物が廃棄管に向かって移動する。陽圧プロセスでは、このエネルギーショットを使用して便器を空にすることができる。必要な水量は最小限であり、水を使用しない変更形態も提供される。例として、100mlの流体と、0.2barの陽圧が排出に提供される。洗浄時に便蓋で便器を閉めることにより、汚染された細菌や水蒸気が室内の空気中に到達しない。これにより、洗浄サイクルが改善される。
充分な圧力が蓄積されている場合にのみ、洗浄プロセスが行われる。便蓋が閉じられるとすぐに、充分なエネルギー、すなわち蓄圧器の陽圧があるため、さらなるエネルギー源なしで便器を空にすることが可能である。複数回の洗浄が必要な場合、リザーバが満たされて陽圧が発生するか、または代替的に、ハンドポンプを用いて陽圧を生成することができる。これは、エネルギー供給の問題がある国に適用される変更形態でもある。したがって、他の洗剤源に接触することなく、洗浄および清掃システムの操作が可能である。さらに、配管システムでの搬出には、供給された水、または、例えば、便器の後ろの配管システムでのガス混合物を使用することができる。これによって導入前に発生した陰圧により、便器から配管システムへの圧力差がより大きくなり、媒体が便器から吸い出され、移送エネルギーが配管システム内で汚水管まで供給される。したがって、古い配管や長い配管もさらに使用されうる。
したがって、洗浄および清掃システムにより、水なしの変更形態が可能となる。例えば、汚物が便器の端に触れないように、スライド式媒体として紙の敷物が便器に置かれている場合、配管ネットワークにおいて内容物を無水で移送することができる「気送管」の原理が発生する。水を分離する必要がないため、汚物のさらなる処理への利用がこれによって何倍も簡素化される。汚物が移送容器に運ばれると、体積が排泄物にまで減少する。「紙」は、特にわらなどの天然材料からなる材料で作られている。この材料は、汚物と共に、高品質の肥料として適切に熱処理され、すぐに使用することができる。
洗浄物、すなわち汚物と、紙の敷物と、使用済みトイレットペーパーを収容するために、水なしの変更形態では、廃棄容器が必要である。これは、使い捨てまたは複数回利用可能な容器であり、回収に提供することができる。内容物は別々に廃棄されるか、例えば肥料に処理することができる。紙の敷物とトイレットペーパーに含まれている紙は、陽圧の圧縮空気によって洗浄プロセス中に圧縮された。
洗浄および清掃システムは、水を用いた洗浄の変更形態でも可能である。人々の快適さの必要性はますます広がっている。ここでは、水が中心的役割を果たす。これはトイレの衛生にも当てはまる。ここでは、水が中心的な役割を果たす。しかし同時に、水はますます希少になりつつある資源である。したがって、水を主にエネルギー媒体として使用することは望ましくない。しかしながら、公知の方法によるトイレ洗浄時の節水は、配管ネットワークに詰まりおよび汚染が生じ、多大な費用が発生する可能性がある。本発明にかかる洗浄および清掃システムを使用することにより、トイレ洗浄の水を配管ネットワーク内の移送に使用することができ、洗浄水の量をさらに削減する可能性がある。洗浄水の量が少なくなっても、長くて複雑な、古い配管ネットワークでも排出が可能である。既存の配管ネットワークは損傷ないままである。
水なしまたは水誘導の変更形態のための、洗浄に使用可能な圧縮空気は、特にそれ自体で、またはコンプレッサで空気を圧縮した水圧と組み合わせて生成することができる。そして、圧縮空気は圧力容器に保存される。しかしながら、圧力はその他の選択肢で、例えば、温水(蒸気)、機械(ポンプ)、機械(供給ネットワークからの水圧)、電気(コンプレッサ)、油圧(ポンプ)、または付勢によるばね力、圧縮ガス、ガス混合物によって、または太陽エネルギーによって生成できる。
より簡単な家庭用バージョン、すなわち家庭使用またはレストランでの使用では、便座のみが使用され、便座は使用後に毎回清掃される。便器を確実に洗浄するために、圧縮空気を使用することでこれ以上の洗浄工程は不要となる。
本発明にかかる洗浄および清掃システムは、洗浄時に淡水または飲料水が最小限であるか、または全く必要ないという利点を有し、ひいては、この洗浄および清掃システムは、環境に優しい装置を形成する。清掃によって、清潔にしたばかりの便座で衛生的で清潔なトイレの使用が可能となる。
本発明のさらなる利点、および有利な実施形態は、以下の図面の説明、図面、および特許請求の範囲からわかる。
本発明にかかる解決手段の実施例を、添付の概略図を参照して以下に詳述する。
図1は、変更機構を備え、圧縮空気洗浄を使用した洗浄および清掃システムの側面図である。 図2は、図1と類似の、バルブ装置の変更形態を備えた洗浄および清掃システムを、同じく側面図で示す図である。 図3は、洗浄および清掃システムの正面図である。 図4は、圧力形成バルブを備えた便器の側面図である。 図5は、水を移送媒体とした便器の側面図である。 図6は、便座用の回転ユニットの側面図である。 図7は、図6に従って、シールを備えた回転ユニットの側面図である。
図1には、洗浄および清掃システム100が示されている。便器10は便蓋12を有する。さらに、第1の便座14および第2の便座16が形成されている。便座14、16は、下降ユニット18によって下降可能に形成されている。第1の便座14の下には、洗浄ノズル20が形成されている。便器10内には、第1の清掃ノズル22が形成されている。
便器10が配置されているスペースとは別に、清掃スペース24が配置されている。清掃スペース24は、第2の清掃ノズル26と仕切り板28とを有する。仕切り板28は、シール30で密閉されている。清掃スペース24には、排気コンデンサ32が配置されている。清掃スペース24内には、清掃装置、例えば水噴霧装置または乾燥装置用の少なくとも1つのガイド34が形成されている。
清掃スペース24は、ダイヤフラム弁36を有する。さらに、排水収集容器38が形成され、これは圧力供給部40を有する。供給リザーバ42が形成されている。さらに、排水収集容器38用の第1の遮断弁44および排水口46が形成される。排水は、排水管48を介して行われる。
図2では、図1に示した特徴に加えて、排水収集容器38用の遮断弁52が形成されている。図示された排出は、直接防臭弁へ行われる。排出は、異なる方法で構成することもできる。
図3は、便蓋12および便座14を備えた便器10の正面図を示す。さらに、洗浄ノズル20および下降ユニット18も示されている。便器10内には、第1の清掃ノズル22が示されている。清掃スペース24は、シール30と第2の清掃ノズル26とを有する。排気コンデンサ32は、清掃スペース24内の横方向に配置されている。したがって、排気コンデンサ32の排出口54は、その下端に形成される。
図4は、便器10および排水管48を示す。圧縮空気の衝撃を生成するため、または圧縮空気を調節するために、特に第1のノズル56および第2のノズル58が形成されている。ここで、供給空気の円筒対称の流れが、短く狭い箇所を通って案内されるため、圧力の上昇が生じる。理想気体の場合、拡張ベルヌーイ方程式が当てはまる。流れが音速に到達すると、ベンチュリーノズルはラバルノズルになる。獲得された圧縮空気の衝撃により、排水と空気の混合物の排出がはるかに容易になる。
図5では、図4の排出が、長距離、または不良配管での配管ネットワーク内の移送媒体である水と共に示されている。圧縮空気または水の混合物を流入させるためのさらなるノズル60、62、特にベンチュリーノズルを配置することができる。これらの使用により、配管システムの堆積や狭まりが防止され、排水性が向上する。
図6は、回転ユニット(Rotations- bzw. Dreheinheit)200の詳細図である。便座14および16は、この回転ユニット200によって回転軸64を中心に180°回転させることができ、それにより、清掃スペース24に移動することができる。清掃スペース24(破線で表示)は、仕切り板28によって便器10が配置されているスペースから分離されている。下降ユニット18は、この実施例では同一に形成されており、互いに独立して動作することができる。この実施例では、2つの便座14、16が示されている。しかしながら、便座14のみを配置することもでき、便座14は、同様に回転ユニット200によって清掃スペース24へ回転することができる。
トイレシステムを清掃するために、便座14’が便器10に載置される。便座14はその下側にスプラッシュガード66を有し、便座16はスプラッシュガード68を有する。このスプラッシュガード66、68は、便器10に適合する形状で形成されている。これによって、それぞれ載置された便座14、16と便器10との間に継目または隙間が生じない。これによって、清掃機能、シャワー機能または排泄時の下はね、または外はねも防止される。
便器10の換気は、便座14、16に配置された空気チャネルによって導入された外気によって行われる。これにより、外はねは不可能である。便座14が下降すると、洗浄ノズル20は便座14と便器10との間に進入する。下降のために、モータ74が配置されている。さらに、洗浄ノズル20用のモータ76が配置されている。便座16には、モータ、すなわち、下降ユニット18を下降させるためのモータ78および洗浄ノズル82用のモータ80も同様に設けられている。便座14、16はそれぞれ、便座ヒータ用の装置を有する。これらは便座14のヒータ84と便座16の86である。
図示された回転機構の代替として、便座14、16を清掃スペース24に移動させるために機能するその他の移動装置を使用することができる。これらは、便座14、16を移送するための旋回、スライド、折り畳み、または異なる構成の装置または方法である。
回転ユニット200の回転軸64上には、給水口88が配置されている。そこでは、電気供給管もある。
便座14および/または16の清掃は、清掃スペース24内への移動または変位後に行われる。
図6に従う図7では、清掃スペース24が示されている。密閉用のシール90が配置されている。
記載された形式での個々の装置の配置によって、トイレの利用者と接触する全ての部品を清掃することができる。したがって、便器内にはこれ以上の洗浄ノズルは配置されない。これは、トイレ利用者によって不快で非衛生的であると見なされていた、また、見なされている。同様に、発明にかかる構成によって、清掃時および/または使用中に液体等が便座14、16の下で飛散することが、確実に防止される。一方で、本発明にかかる便器10の洗浄工程、および便座14、16の確実で衛生的な洗浄により、看護、病院、レストランおよびその他の用途での洗浄労力が著しく低減される。
上述の説明、以下の特許請求の範囲および図面に示された全ての特徴は、単独でも、任意の組合わせでも、本発明の主要点でありうる。
10 便器
12 便蓋
14 第1の便座
16 第2の便座
18 下降ユニット
20 第1の洗浄ノズル
22 第1の清掃ノズル
24 清掃スペース
26 第2の清掃ノズル
28 仕切り板
30 シール
32 排気コンデンサ
34 ガイド 清掃
36 ダイヤフラム弁
38 排水収集容器
40 圧力供給部
42 供給リザーバ
44 第1の遮断弁
46 排水口
48 排水管
50 10への換気口/排気口
52 第2の遮断弁
54 32からの排出口
56 第1のノズル
58 第2のノズル
60 第3のノズル
62 第4のノズル
64 回転軸
66 第1のスプラッシュガード
68 第2のスプラッシュガード
70 第1の空気チャネル
72 第2の空気チャネル
74 第1のモータ
76 第2のモータ
78 第3のモータ
80 第4のモータ
82 第2の洗浄ノズル
84 第1の便座ヒータ
86 第2の便座ヒータ
88 給水口
90 シール
100 洗浄および清掃システム
200 回転ユニット

Claims (16)

  1. トイレ装置のための洗浄および清掃システム(100)であって、便器(10)と、少なくとも1つの便座(14,16)と、便蓋(12)とを有するものにおいて、前記洗浄および清掃システム(100)は、前記便器(10)が配置されているスペースから分離して形成されている清掃スペース(24)を有し、前記清掃スペース(24)では、少なくとも1つの便座(14)を、または2つの便座(14,16)を配置する場合は前記2つの便座(14,16)のそれぞれ1つを、清掃の目的で配置できることを特徴とする、洗浄および清掃システム(100)。
  2. 前記少なくとも1つの便座(14,16)は、移動装置によって前記清掃スペース(24)へ、および前記清掃スペース(24)から出入りするように移動可能であることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  3. 前記少なくとも1つの便座(14,16)は、回転装置として構成された前記移動装置によって、前記清掃スペース(24)へ、および前記清掃スペース(24)から出入りするように回転可能に構成されていることを特徴とする、請求項2に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  4. トイレ装置の未使用時には、前記便蓋(12)は前記便器(10)を完全に閉鎖し、前記トイレ装置を使用するために、前記便蓋(12)は保管位置へ移動可能であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  5. 前記清掃スペース(24)において、少なくとも2つの清掃ノズル(26)が配置されているため、前記便座(14,16)は前記清掃スペース(24)において、2つの異なる、対向した側から洗浄可能であることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  6. 前記清掃スペース(24)において、少なくとも2つの乾燥ノズルが配置されているため、前記便座(14,16)は、2つの異なる、対向した側から乾燥用の空気を当てることができることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  7. 前記清掃スペース(24)は、少なくとも1つの排水収集容器(38)を有することを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  8. 前記排水収集容器(38)に収集された媒体にて、前記便器(10)の排水のための圧力供給部(40)を有することを特徴とする、請求項7に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  9. 前記便器(10)および/または前記清掃スペース(24)の排水が、圧縮空気ノズル(56,58,60,62)からの圧縮空気を加えることによって、排水管(48)へ搬出されることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  10. 前記便蓋(12)は、1つの部分、または2つの部分からなり、折り畳み、スライド、旋回、または回転可能に構成されていることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  11. 前記清掃スペース(24)は、仕切り板(28)と、少なくとも1つのシール(30)とを有することを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の洗浄および清掃システム(100)。
  12. a)便蓋(12)を開けるステップと、
    b)前記便蓋(12)の位置を、清掃スペース(24)下側のスペースにおいて、前記清掃スペース(24)と排水収集容器(38)との間の領域に変更するか、便器(10)横の位置へ移動するステップと、
    c)トイレ利用後に、利用した便座(14,16)を前記清掃スペース(24)へ入れるように移動するステップと、
    d)前記便座(14,16)を清掃するステップと、
    e)同時に前記便蓋(12)を出すように移動するステップと、
    f)前記便器(10)を前記便蓋(12)で覆うステップと、
    g)少なくとも1つのノズル(44,50)によって圧縮空気を導入するステップと、
    h)水を供給の有無に関わらず、圧縮空気によって前記便器(10)を洗浄するステップと、
    i)排水管(48)に洗浄物を導入するステップと、
    を備えることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載のトイレの洗浄および清掃方法。
  13. 前記清掃スペース(24)は前記排水収集容器(38)を有し、前記排水収集容器(38)は清掃ステップの排水で充填されて、その排水は前記便器(10)の排水と共に排出されることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 2つの便座(14,16)が使用され、清掃時には便座(14)または便座(16)がそれぞれ前記清掃スペース(24)において清掃され、一方で、それぞれ他方の前記便座(14,16)は、前記便器(10)上に配置され使用可能であることを特徴とする、請求項12または13に記載の方法。
  15. 洗浄プロセスと、前記排水管(48)への洗浄物の排出とは、圧縮空気ノズル(56,58,60,62)による圧縮空気の導入によって補助されていることを特徴とする、請求項12から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記清掃スペース(24)では、清掃水に、消毒剤、洗剤、芳香剤、またはその他の添加剤が添加されていることを特徴とする、請求項12から15のいずれか一項に記載の方法。
JP2019565607A 2017-02-20 2017-04-10 トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法 Active JP7109095B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102017001775.1 2017-02-20
DE102017001775.1A DE102017001775A1 (de) 2017-02-20 2017-02-20 Spül- und Reinigungssystem und Spülverfahren für eine Toilette
PCT/DE2017/000102 WO2018149427A1 (de) 2017-02-20 2017-04-10 Spül- und reinigungssystem und spülverfahren für eine toilette

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020508191A true JP2020508191A (ja) 2020-03-19
JP7109095B2 JP7109095B2 (ja) 2022-07-29

Family

ID=59070365

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019565607A Active JP7109095B2 (ja) 2017-02-20 2017-04-10 トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US11033160B2 (ja)
EP (1) EP3582667B1 (ja)
JP (1) JP7109095B2 (ja)
CN (1) CN110446446A (ja)
DE (1) DE102017001775A1 (ja)
ES (1) ES2906878T3 (ja)
WO (1) WO2018149427A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017001775A1 (de) 2017-02-20 2018-08-23 Armin Rühle Spül- und Reinigungssystem und Spülverfahren für eine Toilette
CN109199204A (zh) * 2018-08-28 2019-01-15 深圳市建筑设计研究总院有限公司 马桶圈自清洁系统及其自清洁方法
US20220112704A1 (en) * 2020-10-13 2022-04-14 Kohler Co. Sanitization system

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163995U (ja) * 1984-10-02 1986-05-01
JPS6389131A (ja) * 1986-07-11 1988-04-20 アンドレ・マルタンヴアル トイレの座を洗浄,消毒,および乾燥するための装置を有するトイレ装置
JPH03202031A (ja) * 1989-12-28 1991-09-03 Toto Ltd 洗浄装置付便器
JPH05137670A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Sekisui Chem Co Ltd 便 器
JP3062688U (ja) * 1999-04-02 1999-10-08 昭和通商株式会社 エア―吹出しフラッシュバルブ
JP2002209797A (ja) * 2001-01-16 2002-07-30 Yasuji Irisawa 洋式トイレの便座自動洗浄装置
JP2007217996A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Max Co Ltd 排出ホースおよびこれを使用したトイレシステム
WO2008072677A1 (ja) * 2006-12-12 2008-06-19 Takeshi Takagi 便座洗浄システム
JP2010268930A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Shoji Anzai 洋式便器に於ける便座洗浄装置
WO2013167919A2 (en) * 2012-05-11 2013-11-14 Euromodul D.O.O. Automatic flushing and toilet seat cleaning and desinfecting device - desinfector
EP2898807A1 (en) * 2014-01-27 2015-07-29 Linea Citta' S.R.L. Self-cleaning toilet device

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT47025B (de) 1910-01-20 1911-03-27 Robert Rabas Rechenschieber für Eisenbetonkonstruktionen.
DE2519620C3 (de) 1975-05-02 1981-07-23 Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8000 München Toiletteneinrichtung für Eisenbahnwagen
ATE47025T1 (de) * 1982-04-16 1989-10-15 Martinval Andre Toilettenanlage (w.c).
FR2592667A1 (fr) 1986-01-03 1987-07-10 Vivier Harry Installation d'aisances (w.c.)
FR2603054B1 (fr) 1986-08-25 1988-12-09 Majo Eric Di Dispositif de nettoyage de la cuvette d'un w.-c. et de desinfection automatique de l'abattant protecteur de la lunette par son rabattement dans une armoire
IT1199799B (it) * 1986-12-17 1988-12-30 P T Matic S P A Apparecchiatura a struttura modulare per la pulizia automatica e integrale del vaso igienico,utilizzabile in stanze da bagno sia pubbliche che private
DE3916371A1 (de) 1989-05-19 1990-11-22 Norbert Noetzold Wc-zusatzvorrichtung - kompakt und adaptierbar als papierauflage-reservoir mit automatischer auflegetechnik, sowie mit faekaliengeruchsaugung und wasserbenetzung des wc-beckens
JPH03244419A (ja) 1990-02-21 1991-10-31 Inax Corp 便座洗浄装置付き洋風便器
FR2686240A1 (fr) 1992-01-21 1993-07-23 Fontaine Ernest Ensemble de w-c comportant une armoire de lavage automatique.
JPH06197849A (ja) 1993-01-06 1994-07-19 Toto Ltd 大便器装置
JP2000265529A (ja) 1999-03-19 2000-09-26 Koito Ind Ltd 収納式便器
FR2806900B1 (fr) * 2000-03-31 2002-06-07 Francioli Ets Unite sanitaire comportant un compartiment d'aisance
CN2563198Y (zh) 2002-08-04 2003-07-30 周林 自动消毒式坐便具
DE10249008A1 (de) * 2002-10-21 2004-05-06 Nardin, Jürgen Spülung für sanitäre Einrichtung
CN100591874C (zh) 2005-02-22 2010-02-24 潘定国 具有座圈消毒功能的抽水马桶
CN101089304B (zh) 2006-06-13 2010-07-14 潘定国 用于便后清洗及座圈消毒的抽水马桶
CN102824136A (zh) 2011-06-16 2012-12-19 上海美申环境设施设备有限公司 坐便器座圈自动清理装置
ES2553156B1 (es) 2014-06-04 2016-09-13 Proyectos E Instalación De Material Urbano, S.A. (Primur) Inodoro sanitario autolimpiable y procedimiento de limpieza del mismo
CN204112445U (zh) 2014-08-01 2015-01-21 潍坊市早上好智能卫浴科技有限公司 带冲洗垫圈功能的马桶盖
CN205636985U (zh) 2016-03-23 2016-10-12 北京美晟博恩科技有限公司 坐圈自洁抑菌电子坐便器
DE102017001775A1 (de) 2017-02-20 2018-08-23 Armin Rühle Spül- und Reinigungssystem und Spülverfahren für eine Toilette

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163995U (ja) * 1984-10-02 1986-05-01
JPS6389131A (ja) * 1986-07-11 1988-04-20 アンドレ・マルタンヴアル トイレの座を洗浄,消毒,および乾燥するための装置を有するトイレ装置
JPH03202031A (ja) * 1989-12-28 1991-09-03 Toto Ltd 洗浄装置付便器
JPH05137670A (ja) * 1991-11-15 1993-06-01 Sekisui Chem Co Ltd 便 器
JP3062688U (ja) * 1999-04-02 1999-10-08 昭和通商株式会社 エア―吹出しフラッシュバルブ
JP2002209797A (ja) * 2001-01-16 2002-07-30 Yasuji Irisawa 洋式トイレの便座自動洗浄装置
JP2007217996A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Max Co Ltd 排出ホースおよびこれを使用したトイレシステム
WO2008072677A1 (ja) * 2006-12-12 2008-06-19 Takeshi Takagi 便座洗浄システム
JP2010268930A (ja) * 2009-05-21 2010-12-02 Shoji Anzai 洋式便器に於ける便座洗浄装置
WO2013167919A2 (en) * 2012-05-11 2013-11-14 Euromodul D.O.O. Automatic flushing and toilet seat cleaning and desinfecting device - desinfector
EP2898807A1 (en) * 2014-01-27 2015-07-29 Linea Citta' S.R.L. Self-cleaning toilet device

Also Published As

Publication number Publication date
US20200054179A1 (en) 2020-02-20
CN110446446A (zh) 2019-11-12
DE102017001775A1 (de) 2018-08-23
EP3582667B1 (de) 2021-11-10
EP3582667A1 (de) 2019-12-25
WO2018149427A1 (de) 2018-08-23
ES2906878T3 (es) 2022-04-20
US11033160B2 (en) 2021-06-15
JP7109095B2 (ja) 2022-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8082605B2 (en) Low flow hygienic apparatus and methods
JP2020508191A (ja) トイレの洗浄および清掃システム、ならびに洗浄方法
CN201420295Y (zh) 节水、卫生便洁具装置
US20080060121A1 (en) Low flow hygienic apparatus and methods
CN207466670U (zh) 一种安装真空蹲便器的机车卫生间
CN102817409A (zh) 一种节水、不易堵、洁净卫生的自动便器
KR101656137B1 (ko) 악취제거 기능을 갖는 비데
CN207412108U (zh) 一种粪尿分离坐便器
CN201106201Y (zh) 空气节水式除臭坐便器
WO2016149782A1 (pt) "bacia sanitária com descarga a seco"
JP2013512360A (ja) 悪臭排出装置を備えた洋便器
CN211200616U (zh) 源分离真空蹲便器
US20200288923A1 (en) Toilet for sanitation system
KR20140083494A (ko) 초 초절수 탈취 및 소리저감형 양변기
JPH10195960A (ja) 吸込装置
CN201241377Y (zh) 生态厕所系统
US11149424B2 (en) Restroom system
CN212104403U (zh) 一种利用泡沫覆盖和尿液冲洗的粪尿分集便器
KR102175283B1 (ko) 수처리를 통한 악취제거장치
CN204804015U (zh) 联动清洗式便洁具
JP2018526554A (ja) 便器の悪臭除去装置
CN101449007A (zh) 卫生设备
CN101550720A (zh) 废水利用型坐便器
CN116876622A (zh) 一种多功能节水型马桶
WO2020150882A1 (zh) 自清洗不堵无味便器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210127

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20210426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211004

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20211224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7109095

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150