JP2020505301A - モニタを用いたエレベータの動作制御装置および方法 - Google Patents

モニタを用いたエレベータの動作制御装置および方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、モニタを用いたエレベータの動作制御装置および方法に関し、具体的には、ピンカメラをモニタの上部でない側面に配置し、複数のエレベータの動作とメンテナンスを制御する動作制御装置および方法に関する。また、本発明は、複数のピンカメラPを用いてエレベータのケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMの正面に並んで撮像をし、モニタに接近する乗客の指を含む作動子の動作をモニタとピンカメラとエレベータに連結されたコントローラCが検知してモニタにディスプレイされた各種ボタンの作動を制御するエレベータの動作制御装置に関する。【選択図】図4

Description

本発明は、モニタを用いたエレベータの動作制御装置および方法に関し、具体的には、ピンカメラをモニタの上部でない側面に配置し、複数のエレベータの動作とメンテナンスを制御する動作制御装置および方法に関する。
2017年2月8日付けの本出願人の特許出願第0017351号は、ピンカメラをモニタの上部に配置し、モニタを用いたエレベータの動作制御装置および方法に関するものである。
図1は、従来のこのような装置を示したものであり、エレベータのドアやケージに設けられるモニタMは、上下に長い長方形のものが一般的である。このような形態により、モニタMの上部にピンカメラを配置する場合には、モニタの上部は幅が狭いため、ピンカメラを複数台、例えば、3台以上設けるのに制限があり、モニタの下端に行くほど、ピンカメラの照射範囲が破断線で示したように広くなって光度が減って、乗客の指のような作動子の動作を認識するのに誤差が大きくなるという問題がある。
また、ピンカメラが外部の衝撃などにより設置位置が変わる場合には作動子の動作を正しく認識できないこともあり、このような問題を解決する方案が必要である。
なお、一つの建物にエレベータが複数台、例えば、3台ある場合、建物の乗客搭乗状況に合わせてエレベータの動作を制御する必要性も次第に大きく台頭している。
さらに、作動子がエレベータモニタに対して垂直でない方向に動く時、このような動きを正しく認識できないという問題もある。
本発明は、従来のこのような問題を考慮して導き出されたものであり、複数のピンカメラをモニタの上部でないモニタの側面に配置してピンカメラの設置台数を増やすことができ、ピンカメラがカバーする領域の光度低下を防止するのを主な目的とする。
また、本発明は、ピンカメラの位置に誤差が生じる場合、このような位置誤差を簡単に補正できる方法を提供することを目的とする。
なお、本発明は、一つの建物にエレベータが複数台ある場合、建物の状況に合わせて各々のエレベータの運行条件を簡単に設定できるようにすることを目的とする。
さらに、本発明は、モニタに対して作動子がどの方向に動いてもそれを正確に認識できるようにすることを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明は、複数のピンカメラPを用いてエレベータのケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMの正面に並んで撮像をし、モニタに接近する乗客の指を含む作動子の動作をモニタとピンカメラとエレベータに連結されたコントローラCが検知してモニタにディスプレイされた各種ボタンの作動を制御するエレベータの動作制御装置を提供しており、この方法は、
前記モニタMを支持するようにモニタを囲み、エレベータのケージやドアやドアの近くに設けられ、モニタMの左側や右側の側面部に対して角度をなす板状のピンカメラ支持部12が一体になっており、該支持部12に複数のホール14が等間隔に形成されたモニタサポート10、および
ピンカメラ支持部12の複数のホール14各々の後方に設けられ、モニタMの正面に並んで撮像をする複数のピンカメラPを含み、
ピンカメラPの撮像範囲内で動く作動子の動作を前記コントローラCが検知し、作動子の動作に応じてモニタの各種ボタンのうち対応するボタンを活性化させる。
本発明において、モニタサポート10のピンカメラ支持部12がエレベータケージの壁面の一部を形成するようにすることが好ましい。
また、モニタサポート10が垂直回転軸20を中心にピボットするようにすることがより好ましい。
なお、本発明は、複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラCが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラPに連結されており、前記モニタMはエレベータの動作のための階選択ボタンB1、ドア開閉ボタンB2、階選択モードボタンB3、ピンカメラセッティングモードボタンB4を含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法も提供しており、この方法は、
複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、階選択モードボタンB3を選択するステップ(S10)、
コントローラCによってモニタMにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、操作者がパスワードを入力するステップ(S20)、
正しいパスワードが入力されれば、前記コントローラCによってモニタMにエレベータ選択ボタン、全階選択ボタン、指定階選択ボタン、偶数階選択ボタン、奇数階選択ボタン、使用停止ボタンがディスプレイされ、操作者が該ボタンのうち一つ以上のボタンを選択すれば、コントローラCによって選択されたボタンが活性化されるステップ(S30)、および
選択されたボタンが活性化されれば、コントローラCによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラCによって前記選択されたボタンに該当するエレベータ作動が開始されるステップ(S40)を含む。
また、本発明は、複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラCが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラPに連結されており、前記モニタMはエレベータの動作のための階選択ボタンB1、ドア開閉ボタンB2、階選択モードボタンB3、ピンカメラセッティングモードボタンB4を含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法であって、
複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、前記ピンカメラセッティングモードボタンB4を選択するステップ(S100)、
前記コントローラCによってモニタMにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、操作者がパスワードを入力するステップ(S110)、
正しいパスワードが入力されれば、前記コントローラCによってモニタMにピンカメラのセッティングのための座標ボタンとして前記階選択ボタンB1がディスプレイされ、コントローラCによって階選択ボタンB1の中から選択された基準座標ボタンが点滅し、操作者が基準座標ボタンを押せば、点滅が停止し、ピンカメラのための基準座標が活性化されるステップ(S120)、および
選択された基準座標が活性化されれば、コントローラCによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラCによって前記選択された基準座標がピンカメラに対して設定されるステップ(S130)を含む複数のエレベータの動作制御方法も提供する。
また、本発明は、複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラCが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラPに連結されており、前記モニタMはエレベータの動作のための階選択ボタンB1、ドア開閉ボタンB2、階選択モードボタンB3、ピンカメラセッティングモードボタンB4を含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法であって、
前記複数のピンカメラPの各々がモニタ正面に並んで撮像をし、前記コントローラCは、該撮像に基づいて、モニタMに直角であり且つ水平なx−z平面、モニタMに直角であり且つ垂直なy−z平面、およびモニタMに平行したx−y平面を設定するステップ(S’10)、
前記コントローラCが前記x−z平面、y−z平面およびx−y平面での乗客の指を含む作動子の前進と後退の動作を検知するステップ(S’20)、
前記コントローラCが作動子の前進と後退による頂点の頂点角度、すなわち、x−z平面での頂点角度a、y−z平面での頂点角度bまたはx−y平面での頂点角度cが所定の角度以下である時、該頂点に対応する位置のボタンを登録するステップ(S’30)を含むエレベータの動作制御方法も提供する。
このように構成された本発明の装置によれば、複数のピンカメラをモニタの上部でないモニタの側面に配置してピンカメラの設置台数を増やすことができ、ピンカメラがカバーする領域の光度低下を防止して正確な検知を行うことができる。
本発明によれば、外部衝撃などによりピンカメラの位置が変更された場合にも、ピンカメラの正確な座標認識を簡単に補正することができる。
また、本発明によれば、一つの建物にエレベータが複数台ある場合、建物の状況に合わせて各々のエレベータの運行条件を簡単に変更することができるため、エレベータの寿命を増やすことができ、費用を大幅に節減することができる。
なお、本発明によれば、モニタに対して作動子が垂直方向でないいかなる方向に動いてもそれを正確に認識することができる。
従来の装置を示す図である。 既存のエレベータにおいてモニタの側面部にピンカメラを配置する時のケージ内部の部分斜視図である。 モニタとピンカメラが設けられる側面部を一体ににした実施形態を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態を詳しく示す平面図、正面図および側面図である。 本発明の他の例を示す斜視図である。 本発明のまた他の例を示す斜視図である。 本発明のまた他のモジュール型実施形態の平面図である。 本発明の方法を実現するために3台のエレベータを例に挙げた図である。 本発明に係る動作制御方法のフローチャートである。 図9のフローチャートに応じたモニタのディスプレイ状態図である。 (A)〜(B)はピンカメラが正常な状態と衝撃によって上段ピンカメラの照準方向が歪んだ状態を示す図である。 ピンカメラの座標を正常に戻す方法のフローチャートである。 図12の方法の各ステップに応じたモニタのディスプレイ状態図である。 (A)はx−z平面に対する指の動き、(B)はy−z平面に対する指の動き、(C)はx−y平面に対する指の動きを示す図である。 図14により作動子の動きを判断する方法のフローチャートである。
前述した問題を解決するためには、複数のピンカメラ、例えば、3台程度のピンカメラをモニタの上部でない側面に配置しなければならない。
図2は、このようにモニタMの側面部にピンカメラを配置する場合の既存のエレベータケージ内部の部分斜視図を示す。
図示されたように、既存のエレベータケージの場合、ドアD横のケージ壁面にモニタMを設け、ケージの側壁3に複数のホール5を穿孔し、このホールの後ろにピンカメラを配置することができる。周知のように、エレベータは昇降運動と停止が非常に頻繁に起こって反復的な振動が生じるため、ケージの前面壁と側壁3との連結部が時間の経過に伴って緩くなるようになる。したがって、モニタMとは分離した別途の側壁3にピンカメラを設ければ、時間の経過に伴って、ピンカメラがエレベータの移動と停止による振動により正位置から外れて測定精密度が大幅に低下するしかない。
本出願人は、このような問題を考慮して、モニタMと一体をなす側面部にピンカメラを設けることに主眼点をおいて本発明を見出した。
図3は、このようにモニタとピンカメラが設けられる側面部を一体にした実施形態を概略的に示す。
図4は、このように構成された本発明の一実施形態を詳しく示す平面図、正面図および側面図である。
図示されたように、本発明は、複数のピンカメラPを用いてエレベータのケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMの正面に並んで撮像をし、モニタに接近する乗客の指を含む作動子の動作をモニタとピンカメラとエレベータに連結されたコントローラCが検知してモニタにディスプレイされた各種ボタンの作動を制御するエレベータの動作制御装置に関するものである。
このようなモニタMはモニタサポート10に支持され、モニタサポート10はモニタを囲み、エレベータのケージやドアやドアの近くに設けられ、モニタMの左側や右側の側面部に直角に形成された板状のピンカメラ支持部12を有し、この支持部12に複数のホール14が等間隔に形成されている。このように形成されたピンカメラ支持部12の複数のホール14各々の後方にピンカメラPが一つずつ設けられ、モニタMの正面に並んで撮像をするようにする。また、ピンカメラ支持部12は、状況に応じて、モニタサポート10と直角でない角度をなしていてもよい。
このようなピンカメラPの撮像範囲内で動く作動子の動作をコントローラCが検知し、作動子の動作に応じてモニタの各種ボタンのうち対応するボタンを活性化させつつエレベータの所望の動作(例えば、階の選択)を誘導することができる。
図5は、本発明の他の例を示す斜視図である。図示されたように、モニタサポート10のピンカメラ支持部12がエレベータケージの壁面の一部を形成し、このようにピンカメラ支持部12が位置したケージ側壁をモニタが配置された正面壁と一体にすれば、エレベータの動きから生じる振動からピンカメラを安定した状態に保持することができる。本実施形態においては、図面を見る方向にモニタMの右側にピンカメラ支持部12が位置する。
図6は、本発明のまた他の例を示す斜視図である。本実施形態においては、モニタMの左側にピンカメラ支持部12が位置し、ピンカメラ支持部12を設けるためにケージの正面壁に一体に柱タイプの側壁部を形成することができる。
図7は本発明のまた他の例を示す平面図であり、モニタMとモニタサポート10とピンカメラPとを一つのモジュールのように構成し、このようなモジュールのモニタサポート10が垂直回転軸20を中心にピボットするようにしたものである。すなわち、平常時には図7Aのように配置されており、修理が必要な場合、回転軸20を中心にモジュール全体を矢印(A)方向に回転させれば、作業者がエレベータケージの内部で修理を容易で安全に行うことができる。
本発明は、このように構成されたエレベータの動作制御方法に関するものである。
高層や超高層建物の場合、1棟の建物にエレベータが複数台がある場合がある。例えば、エレベータが3台である場合、1台は奇数階のみを運行し、他の1台は偶数階のみを運行し、残りの1台は全階や所望の指定階(例えば、1階と10階)のみを運行するようにして、乗客の移動の効率性と移動時間を短縮させるようにすることができる。しかし、運行状況が変わるとこのような運行条件を変更しなければならない場合があり、この場合には、各々のエレベータの運行条件をモニタにディスプレイされる操作パネルを用いて簡単に行うことができるようにすれば非常に便利であろう。
図8はこのような例を示す概略図であり、複数のエレベータ、ここでは、1号機〜3号機の3台のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラCが連結され、このようなコントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラPに連結されており、モニタMはエレベータの動作のための階選択ボタンB1、ドア開閉ボタンB2、階選択モードボタンB3、ピンカメラセッティングモードボタンB4を含む各種ボタンをディスプレイする。
図示された実施形態においては、1号機は偶数階のみを運行し、2号機は奇数階のみを運行し、3号機は全階を運行することを例に挙げて示す。
図8は図7のエレベータを簡単に操作して運行条件を変更した状態を示すところ、例えば、夜間や休日のように利用乗客が極めて少ない場合、消費電力の節減とエレベータの寿命延長のために1号機と2号機は運行を停止し、3号機のみを全階を運行するようにした例を示す。
図9は、このように複数のエレベータがある場合、前述した動作制御方法を示すフローチャートである。この方法によれば、先ず、複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、階選択モードボタンB3を選択する。その次に、セキュリティと安全のために権限を持つ者だけが接続をすることができるように、コントローラCによってモニタMにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、操作者がパスワードを入力する(S20)。
正しいパスワードが入力されれば、S30ステップにおいて、コントローラCによってモニタMにエレベータ選択ボタン、全階選択ボタン、指定階選択ボタン、偶数階選択ボタン、奇数階選択ボタン、使用停止ボタンがディスプレイされ、操作者がこのようなボタンのうち一つ以上のボタンを選択すれば、コントローラCによって選択されたボタンが活性化される。
選択されたボタンが活性化されれば、S40ステップにおいて、コントローラCによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラCによって選択されたボタンに該当するエレベータ作動が開始され、過程を終了する。
図10は、このような方法の各ステップにおいて該当するモニタMのディスプレイを順に示す。すなわち、図10の左側から右側に進行しつつ前述したステップが実行され、図10Aはモニタのディスプレイの初期状態であり、S10ステップにおいて階選択モードB3ボタンを押せば、図10Bのようにディスプレイされ、S20ステップにおいてパスワードを入力する。その後、図10Cのように該当号機に対する各種の選択モードがディスプレイされ、S30ステップにおいて所望の選択ボタンを押せば良い。2号機と偶数階を選択すれば、図10Cのようにディスプレイされ、3号機と奇数階を選択すれば、図10Eのようにディスプレイされる。
一方、外部の衝撃によりピンカメラPの照準方向が歪むことがある。この場合には、該ピンカメラを介して正確な座標を認識するのが困難である。図11はこのような状態を示す概略図であり、図11Aは正常状態を示し、図11Bは衝撃によって上段ピンカメラPの照準方向が歪んだ状態を示す。図11Bの場合、上段ピンカメラPの照準線が本来の状態から外れて正常な座標認識が不可能である。
本発明は、このようなピンカメラのエラー状態を簡単に修理する方法も提供する。
図12は、ピンカメラの座標を正常に戻す方法のフローチャートである。
前述したように、複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、ピンカメラセッティングモードボタンB4を選択する(S100)。同様に、コントローラCによってモニタMにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、S110ステップにおいて操作者がパスワードを入力する。その次に、正しいパスワードが入力されれば、コントローラCによってモニタMにピンカメラのセッティングのための座標ボタンとして階選択ボタンB1がディスプレイされ、コントローラCによって階選択ボタンB1の中から選択された基準座標ボタンが点滅し、操作者が基準座標ボタンを押せば、点滅が停止し、ピンカメラのための基準座標が活性化される(S120)。
選択された基準座標が活性化されれば、コントローラCによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラCによって選択された基準座標がピンカメラに対して設定される(S130)。
図13は、この方法の各ステップに応じたモニタのディスプレイ状態を示す。
図13Aはピンカメラセッティングモード選択ボタンB4がディスプレイされるのを示し、S100ステップにおいて、このボタンB4を押せば、図13Bのようにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされる。パスワードを入力すれば、図13Cのようにピンカメラセッティングのための座標ボタンとして階選択ボタンB1と案内文句がディスプレイされる。ここでは、基準座標ボタンとしてコーナーの4個のボタン、すなわち、B1階、B3階、7階および9階のボタンが点滅し、操作者がこのように点滅する基準座標ボタンを押せば、コントローラによってこのような基準座標ボタンが該当する階として認識され、ピンカメラが正しい座標を認識できるようになる。
また、本発明は、モニタに対して乗客の指のような作動子がいかなる方向に動いてもそれを正確に認識できるようにする方法も提供する。
このために、複数のピンカメラPの各々がモニタ正面に並んで撮像をし、コントローラCは、このような撮像に基づいて、モニタMに直角であり且つ水平なx−z平面、モニタMに直角であり且つ垂直なy−z平面、およびモニタMに平行したx−y平面を設定する。図14はこのような平面を示す図であり、理解しやすいように、図14Cにx、y、z軸の座標系を太線で示し、このような座標系に応じて、14Aはx−z平面に対する指の動き、14Bはy−z平面に対する指の動き、14Cはx−y平面に対する指の動きを示す。図14A〜14Bにおいて、モニタ後側の数字は階数を示す。
図示されたように、指が各々の平面に対して進入し後退しつつ頂点においてなす頂点角度a、b、cが形成され、コントローラCはこのような頂点角度を認識し、頂点角度が、例えば、30度以下または40度以下である場合、頂点に該当する階数(図面では6階)を選択したとすることができる。
図15はこの方法のフローチャートである。
図示されたように、S’10ステップにおいて、コントローラCが、前述したx−z平面、y−z平面およびx−y平面を設定する。
S’20ステップにおいては、コントローラCが、図14のように、x−z平面、y−z平面およびx−y平面での乗客の指を含む作動子の前進と後退の動作を検知する。
その次に、コントローラCが作動子の前進と後退による頂点の頂点角度、すなわち、x−z平面での頂点角度a、y−z平面での頂点角度bまたはx−y平面での頂点角度cが所定の角度以下である時、この頂点に対応する位置のボタンを登録する(S’30)。
以上、本発明の色々な実施形態について説明したが、本発明に係る装置のピンカメラは、モニタやモニタサポートと一体な構造に設置さえできれば、モニタの側面でない上部や下部を含めてモニタ周辺のどの位置に設置してもよい。
このような目的を達成するために、本発明は、複数のピンカメラPを用いてエレベータのケージやドアやドアの近くに設けられたモニタMの正面に並んで撮像をし、モニタに接近する乗客の指を含む作動子の動作をモニタとピンカメラとエレベータに連結されたコントローラCが検知してモニタにディスプレイされた各種ボタンの作動を制御するエレベータの動作制御装置を提供しており、この方法は、
前記モニタMを支持するようにモニタと同一な平面にモニタを囲んでいる側面部と、モニタMの左側や右側の側面部に対して角度をなし、一体に連結された板状のピンカメラ支持部12を含み、エレベータのケージやドアの近くに設けられ、ピンカメラ支持部12に複数のホール14が等間隔に形成されたモニタサポート10、および
ピンカメラ支持部12の複数のホール14各々の後方に設けられ、モニタMの正面に並んで撮像をする複数のピンカメラPを含み、
ピンカメラPの撮像範囲内で動く作動子の動作を前記コントローラCが検知し、作動子の動作に応じてモニタの各種ボタンのうち対応するボタンを活性化させる。
このようなモニタMはモニタサポート10に支持され、モニタサポート10はモニタを囲み、エレベータのケージやドアやドアの近くに設けられ、モニタMの左側や右側の側面部に直角に形成された板状のピンカメラ支持部12を有し、この支持部12に複数のホール14が等間隔に形成されている。このように形成されたピンカメラ支持部12の複数のホール14各々の後方にピンカメラPが一つずつ設けられ、モニタMの正面に並んで撮像をするようにする。また、ピンカメラ支持部12は、状況に応じて、モニタサポート10の上記側面部と直角でない角度をなしていてもよい。

Claims (6)

  1. 複数のピンカメラを用いてエレベータのケージやドアやドアの近くに設けられたモニタの正面に並んで撮像をし、モニタに接近する乗客の指を含む作動子の動作をモニタとピンカメラとエレベータに連結されたコントローラが検知してモニタにディスプレイされた各種ボタンの作動を制御するエレベータの動作制御装置であって、
    前記モニタを支持するようにモニタを囲み、エレベータのケージやドアやドアの近くに設けられ、モニタの左側や右側の側面部に対して角度をなす板状のピンカメラ支持部が一体になっており、該支持部に複数のホールが等間隔に形成されたモニタサポート、および
    前記ピンカメラ支持部の複数のホール各々の後方に設けられ、モニタの正面に並んで撮像をする複数のピンカメラを含み、
    前記ピンカメラの撮像範囲内で動く作動子の動作を前記コントローラが検知し、作動子の動作に応じてモニタの各種ボタンのうち対応するボタンを活性化させることを特徴とする、エレベータの動作制御装置。
  2. 前記モニタサポートのピンカメラ支持部がエレベータケージの壁面の一部を形成することを特徴とする、請求項1に記載のエレベータの動作制御装置。
  3. 前記ピンカメラ支持部を含むモニタサポートが垂直回転軸を中心にピボットすることを特徴とする、請求項1または2に記載のエレベータの動作制御装置。
  4. 複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラに連結されており、前記モニタはエレベータの動作のための階選択ボタン、ドア開閉ボタン、階選択モードボタン、ピンカメラセッティングモードボタンを含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法であって、
    複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、前記階選択モードボタンを選択するステップ、
    前記コントローラによってモニタにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、操作者がパスワードを入力するステップ、
    正しいパスワードが入力されれば、前記コントローラによってモニタにエレベータ選択ボタン、全階選択ボタン、指定階選択ボタン、偶数階選択ボタン、奇数階選択ボタン、使用停止ボタンがディスプレイされ、操作者が該ボタンのうち一つ以上のボタンを選択すれば、コントローラによって選択されたボタンが活性化されるステップ、および
    選択されたボタンが活性化されれば、コントローラによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラによって前記選択されたボタンに該当するエレベータ作動が開始されるステップを含むことを特徴とする、エレベータの動作制御方法。
  5. 複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラに連結されており、前記モニタはエレベータの動作のための階選択ボタン、ドア開閉ボタン、階選択モードボタン、ピンカメラセッティングモードボタンを含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法であって、
    複数のエレベータのいずれか一つのエレベータにおいて、前記ピンカメラセッティングモードボタンを選択するステップ、
    前記コントローラによってモニタにパスワード入力ウィンドウがディスプレイされれば、操作者がパスワードを入力するステップ、
    正しいパスワードが入力されれば、前記コントローラによってモニタにピンカメラのセッティングのための座標ボタンとして前記階選択ボタンがディスプレイされ、コントローラによって階選択ボタンの中から選択された基準座標ボタンが点滅し、操作者が基準座標ボタンを押せば、点滅が停止し、ピンカメラのための基準座標が活性化されるステップ、および
    選択された基準座標が活性化されれば、コントローラによって完了ボタンがディスプレイされ、操作者が完了ボタンを選択すれば、コントローラによって前記選択された基準座標がピンカメラに対して設定されるステップを含むことを特徴とする複数のエレベータの動作制御方法。
  6. 複数のエレベータの各々にエレベータの動作を制御するコントローラが連結され、該コントローラがエレベータ各々のケージやドアやドアの近くに設けられたモニタおよびモニタ周辺に設けられた複数のピンカメラに連結されており、前記モニタはエレベータの動作のための階選択ボタン、ドア開閉ボタン、階選択モードボタン、ピンカメラセッティングモードボタンを含む各種ボタンをディスプレイする複数のエレベータの動作制御方法であって、
    前記複数のピンカメラの各々がモニタ正面に並んで撮像をし、前記コントローラは該撮像に基づいて、モニタに直角であり且つ水平なx−z平面、モニタMに直角であり且つ垂直なy−z平面、およびモニタMに平行したx−y平面を設定するステップ、
    前記コントローラが前記x−z平面、y−z平面およびx−y平面での乗客の指を含む作動子の前進と後退の動作を検知するステップ、
    前記コントローラが作動子の前進と後退による頂点の頂点角度、すなわち、x−z平面での頂点角度a、y−z平面での頂点角度bまたはx−y平面での頂点角度cが所定の角度以下である時、該頂点に対応する位置のボタンを登録するステップを含むことを特徴とするエレベータの動作制御方法。
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