JP2020505116A - 超音波施術装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、超音波施術装置に関するものであり、内部の空の空間に媒質が充填されるカートリッジハウジングと、該カートリッジハウジング内部に移動可能に具備されて集束超音波を発生させるトランスデューサーを含む超音波治療部と、前記トランスデューサーで発生された超音波を通過させるウィンドウと、及び前記カートリッジハウジング内部で前記超音波治療部を移動させる駆動部と、がカートリッジに含まれて、前記トランスデューサーが一方向に移動されながら前記ウィンドウから前記トランスデューサー間の離隔距離の増加と減少が繰り返される。

Description

本発明の一実施例は、超音波施術装置に関連される。
皮膚弾力改善、しわ緩和など皮膚状態を改善させるための施術や、皮下脂肪を減少させるための多様な施術等が開発されている。このような施術等は大きく浸湿的方式と非浸湿的方式で区分されることができるが、集束超音波(Intensity focused ultrasound:IFU)を皮膚内部に照射して所定の筋肉や脂肪層などの組織に熱的焦点を形成させて組織を再生させるか、または除去する方式で施術を遂行できるようにする超音波医療機器等が提案されている。
本発明の一実施例によれば、超音波を利用した施術の効率性や安全性が向上された超音波施術装置を提供することができる。
本発明の例示的な実施例による超音波施術装置は、超音波を照射するカートリッジを含む超音波施術装置において、前記カートリッジは、内部の空の空間に媒質が充填されるカートリッジハウジングと、前記カートリッジハウジング内部に移動可能に具備されて集束超音波を発生させるトランスデューサーを含む超音波治療部と、前記トランスデューサーで発生された超音波を通過させるウィンドウと、及び前記カートリッジハウジング内部で前記超音波治療部を移動させる駆動部と、を含んで、前記トランスデューサーが一方向に移動されながら前記ウィンドウから前記トランスデューサーの間の離隔距離の増加と減少が繰り返されることができる。
この時、前記駆動部は円柱形状でなされるが、前記円柱形状の中心軸で離隔された支点を通る回転軸を有する偏心駆動カムを含んで、前記超音波治療部は前記偏心駆動カムの外面に一側が結合されるコネクティングロッド及び前記コネクティングロッドの他側に結合されるコネクターを含んで、前記偏心駆動カムの時計方向回転によって前記トランスデューサーが移動されることができる。
また、前記一方向は、前記カートリッジハウジングの一端から他端に向ける方向であり、前記偏心駆動カムが時計方向に回転すれば前記トランスデューサーが前記一方向に移動され、前記偏心駆動カムが反時計方向に回転すれば前記カートリッジハウジングの他端から一端に向ける方向に前記トランスデューサーが移動されながら前記ウィンドウから前記トランスデューサー間の離隔距離の増加と減少が繰り返されることができる。
また、前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準に一定に維持されながら前記超音波治療部が前進、後進、上昇及び下降するように案内するガイドアームをさらに含むが、前記コネクティングロッドは前記コネクターに回動可能に結合され、前記コネクターは前記ガイドアームとの接触面によって支持されながら上昇及び下降することができる。
また、前記トランスデューサーの上方向に突き出されるガイドピンがさらに具備され、前記ガイドアームには前記ガイドピンを収容するガイドピンホールがさらに具備され、前記ガイドピンホール内壁に前記ガイドピンが支持されながら前記トランスデューサーが上昇及び下降して、前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準に一定に維持されることができる。
また、前記カートリッジハウジング内部に具備されて前記偏心駆動カムの回転軸と平行をなすガイドレールをさらに含んで、前記ガイドアームは前記ガイドレールに支持されながら前進及び後進することができる。
また、前記偏心駆動カムは、金属材質でなされるシャフトと、及び合成樹脂材質で円柱形状をなすボディー部と、を含んで、前記偏心駆動カムの回転軸は前記シャフトの中心軸であることができる。
また、前記コネクティングロッドの一側は、前記偏心駆動カムを囲むリング形状でなされることができる。
また、前記超音波治療部の移動時に前記ウィンドウから前記トランスデューサー間の離隔距離が増加されるか、または減少されることがある。
また、前記トランスデューサーは、前記カートリッジハウジングの一端から前記カートリッジハウジングの他端に移動しながら前記ウィンドウからの離隔距離が増加する第1区間及び前記ウィンドウからの離隔距離が減少される第2区間を含んで移動されることができる。
また、前記駆動部は、前記カートリッジハウジング内部で回動可能に結合される駆動カムと、及び前記駆動カムの外周面に沿って具備される第1凹溝と、を含んで、前記超音波治療部は、前記トランスデューサーに固定されるガイド部と、及び一側が前記第1凹溝に沿って移動可能に前記第1凹溝に挿入され、他側は前記トランスデューサーまたは前記ガイド部に固定される挿入ピンと、を含むが、前記挿入ピンと前記第1凹溝との接触点のうちで前記駆動カムの回転軸までの距離が一番短い第1接触点が前記駆動カムの回転によって移動される軌跡は前記駆動カムの回転軸で前記第1接触点までの距離が増加されるか、または減少されることができる。
この時、前記挿入ピンが前記第1凹溝を向ける方向に加圧されるようにする弾性力を発生させる弾性部材をさらに含むことができる。
また、前記カートリッジハウジング内部で前記駆動カムの回転軸と平行をなすように配置されるガイドレールをさらに含んで、前記ガイド部には前記ガイドレールが挿入されるガイド溝がさらに具備されるが、前記ガイドレールの上面とガイド溝の間の間隔が増加されるとか減少されることができる。
また、前記駆動部は、前記カートリッジハウジング内部で回動可能に結合される駆動カムと、及び前記駆動カムの外周面に沿って具備される第1突部と、を含んで、前記超音波治療部は、前記トランスデューサーに固定されるガイド部を含むが、前記第1突部の一側が前記トランスデューサーまたは前記ガイド部に接触され、前記第1突部と前記トランスデューサーまたは前記ガイド部との接触点のうちで前記駆動カムの回転軸までの距離が一番短い第2接触点が前記駆動カムの回転によって移動される軌跡は前記駆動カムの回転軸までの距離が増加されるか、または減少されながら螺旋形をなすことができる。
また、前記トランスデューサーまたは前記ガイド部が前記第1突部に向ける方向に加圧されるようにする弾性力を発生させる弾性部材をさらに含むことができる。
また、トランスデューサーの位置を検出する位置感知センサーと、がさらに含まれることができる。
本発明の一実施例によれば、施術時間を縮めて施術者の疲れ度を減少させることができる。本発明の一実施例によれば、熱的焦点が重畳されて発生される危険性が低くなりながらも施術時間を縮めて施術者の疲れ度を減少させることができる。
本発明の一実施例による超音波施術装置を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の変形例を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の主要部を概略的に例示した図面である。 図4に例示された主要部の切断面を概略的に例示した図面である。 図4に例示された主要部の変形例を概略的に例示した図面である。 図6に例示された主要部の切断面を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。 本発明の他の実施例による超音波施術装置を概略的に例示した図面である。 本発明の他の実施例による超音波施術装置を概略的に例示した図面である。 本発明の他の実施例による超音波施術装置の変形例を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の主要部を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の主要部を概略的に例示した図面である。 本発明の一実施例による超音波施術装置の作動原理を説明するための図面である。
以下では添付された図面を参照して本発明の構成及び作用効果をより詳細に説明する。
<実施例1>
図面を参照すれば、本発明の一実施例による超音波施術装置1000は、集束超音波(Intensity Focused Ultrasound:IFU)を利用して各種施術を遂行する医療機器であることができる。この時、集束超音波の強度が相対的に高い高強度集束超音波(High Intensity Focused Ultrasound:以下で、‘HIFU’と称することがある)が活用されることができる。他の実施例で、必要によって集束超音波の強度が相対的に低い低強度集束超音波(Low Intensity Focused Ultrasound:以下で、‘LIFU’と称することがある)が活用されることができる。
本発明の一実施例による超音波施術装置1000は、カートリッジ100及びハンドピース200を含むことができる。一実施例で、カートリッジ100はハンドピース200に脱付着されることができる。これによって、カートリッジ100に故障が発生するか、または寿命が終わった場合、他のカートリッジを交替付着して施術を遂行することができる。
また、目的がお互いに異なる施術を遂行する用途で具現されたお互いに異なるカートリッジ100もハンドピース200に交替付着されることができるし、したがって、ハンドピース200一つで多様な施術を遂行することができる。
また、等しい施術目的を有しても、熱的焦点10の直径、熱的焦点10が皮膚表面から離隔された距離、熱的焦点10らの間の間隔など詳細的な特性を異にして設計されたカートリッジ100を一つのハンドピース200に交替付着することで、施術に最適化された特性を有する熱的焦点10を利用して施術が遂行されるようにすることもできる。
図示されなかったが、ハンドピースとカートリッジが脱付着されないで一体になるように具現されることもできる。但し、この場合にもトランスデューサーからウィンドウの間の空間には媒質が充填されることが望ましい。
一実施例で、施術者はハンドピース200の一部分を手で握ってカートリッジ100が施術対象部位に接触されるように位置を調整した状態で集束超音波を照射する方式で施術を遂行することができる。このためにハンドピース200には取っ手部211が具備されることができる。一実施例で、ハンドピース200の外部ケースをなすハンドピースハウジング210で施術者が把持する部分を人体工学的な形状で作って取っ手部211を具現することができる。
図示されなかったが、施術と関連される情報を施術者に提供する表示装置、施術者命令の入力を受ける入力装置などが具備されることができる。
一実施例で、ハンドピース200内部に電源部240が具備されることができる。本実施例によれば、まるでシェーバーなどを使用する場合のようにハンドピース200を自由に移動させて施術を遂行することができるので、便宜性が向上することができる。
図示されなかったが、ハンドピース200に別途のケーブルを連結してハンドピース200と異なる装備の間で電源や制御信号などを与えるか、または受けることができる。
一実施例で、カートリッジ100はカートリッジハウジング110、超音波治療部120、ウィンドウ115及び駆動部140を含むことができる。
一実施例で、カートリッジハウジング110はカートリッジ100の外壁をなす一種のケースであることがある。このカートリッジハウジング110内部の空間には各種部品が具備されることができるし、その以外の空の空間には媒質(L)が充填されることができる。この媒質(L)はトランスデューサー121から発射される集束超音波がカートリッジハウジング110外部に円滑に伝達するようにする一種の伝達媒体役割をすることができる。また、媒質(L)はトランスデューサー121が集束超音波を生成する過程で発生される熱を冷凍させる役割を遂行することができる。
一実施例で超音波治療部120は、カートリッジハウジング110内部に具備されて集束超音波を発生させるトランスデューサー121を含むことができる。さらに引いては、超音波治療部120はトランスデューサー121に結合されるガイド部122を含むことができる。また、超音波治療部120は挿入ピン123、ガイド溝124、弾性部材125、接触板126などをさらに含むことができる。
一実施例で、トランスデューサー121が発生させた集束超音波は、ウィンドウ115を通過してカートリッジ100外部に伝達される。よって、集束超音波が通過されながらできるだけ影響を少なく受けることができる材質と厚さでウィンドウ115を具現することが望ましい。すなわち、ウィンドウ115を通過する集束超音波の強度、特性、方向などの変化程度が小さいようにすることが望ましいということである。
一実施例で、駆動部140は超音波治療部120を移動させる機能を遂行することができる。この時、超音波治療部120はカートリッジハウジング110内部で前進するか、または後進することができる。図1を参照すれば、カートリッジハウジング110でモータ220に近い部分をカートリッジハウジング110の一端で見られるし、その反対側をカートリッジハウジング110の他端で見られる。この場合、カートリッジハウジング110の一端で他端に向ける方向に移動される場合前進、その反対である場合に後進で見られる。
一実施例で、超音波治療部120は前進しながらその高さが変化されることがある。例えば、超音波治療部120で集束超音波が発射される方向を下方向と仮定すれば、カートリッジハウジング110内部で超音波治療部120の相対的な高さが増加されるか、または減少されることがあるということである。また、超音波治療部120は前進しながら高さが上昇する区間(第1区間;図10のS1)及び前進しながら高さが下降する区間(第2区間;図10のS2を少なくとも一区間以上含んで移動されることができる。
図示されなかったが、超音波治療部120が後進しながらその高さが変化されることがある。また、超音波治療部120が後進しながら高さが上昇する区間及び後進しながら高さが下降する区間も具現されることがある。
一実施例で、超音波治療部120の高さが上昇する場合トランスデューサー121とウィンドウ115との間の離隔距離が増加されることができるし、超音波治療部120の高さが下降する場合トランスデューサー121とウィンドウ115との間の離隔距離が減少されることができる。
一実施例で、駆動部140は駆動カム141を含むことができる。この駆動カム141はカートリッジハウジング110内部で所定の回転軸を中心に回転されるように具備されることができる。一実施例で、カートリッジハウジング110内側に駆動カム141の固定のための固定手段が具備されることができる。図1に例示されたようにカートリッジ100の他側に第1フレーム111が具備されて駆動カム141の他端が回動可能に第1フレーム111に結合され、カートリッジ100の一側に第2フレーム112が具備されて駆動カム141の一端が回動可能に第2フレーム112に結合されることができる。
一方、カートリッジハウジング110外部に少なくとも一部が露出される第2回転部145が駆動カム141の一端と物理的に連結されて第2回転部145の回転によって駆動カム141が回転されるようにできる。ここで、駆動カム141の一端のうちでカートリッジハウジング110を通過する部分または第2回転部145のうちでカートリッジハウジング110を通過する部分とカートリッジハウジング110との間の隙間を通じて媒質(L)が流出されないように気密性を確保するためのシーリング部材(図示せず)が具備されることができる。
続いて、図1を参照すれば、ハンドピース200にモータ220が具備され、モータ駆動軸221と連結される第1回転部222が前述した第2回転部145に回転力を提供することができる。一実施例で、図1に例示されたように駆動カム141の回転軸がモータ駆動軸221と平行をなすことができる。他の実施例で、図3に例示されたように駆動カム141の回転軸がモータ220駆動軸と垂直をなすことができる。図1に例示された構造を、いわゆる、ガンタイプ(Gun type)と称することができるし、図3に例示された構造をいわゆる、バータイプ(Bar type)と称することができる。
一実施例で、図1に例示された第3フレーム113には、電源または信号線連結のための回路基板が具備されることができる。この回路基板に端子部114を具備してカートリッジハウジング110外部に端子部114が露出するようにしてハンドピース200と端子部114が電気的に連結されるようにできる。一実施例で、端子部114はハンドピース200の制御部230に連結されることができる。
一実施例で、駆動カム141に超音波治療部120が移動可能に結合されることができる。また、駆動カム141が回転されることによって超音波治療部120が前進しながら上昇、前進しながら下降、後進しながら上昇、後進しながら下降することができる。
一実施例で、駆動カム141は柱形状でなされることができる。この時、駆動カム141は四角柱など多角柱形状でなされることができる。また、駆動カム141は円柱形状でなされることもできる。図4には駆動カム141が四角柱形状でなされた実施例が例示され、図6には駆動カム141-1が円柱形状でなされた実施例が例示される。
一実施例で、駆動カム141の外周面には第1凹溝141hが具備されることができる。第1凹溝141hは駆動カム141の回転軸を中心に回転しながら駆動カム141の一側から駆動カム141の他側まで切られることなしにつながることができる。これによって、第1凹溝141hは螺旋形に近い軌跡を有することができる。
一実施例で、ガイド部122に挿入ピン123が具備され、この挿入ピン123が第1凹溝141hに挿入されることができる。図8には第1凹溝141hに挿入ピン123が挿入されて接触される一例が例示される。このように挿入ピン123と第1凹溝141hが接触するいくつかの点のうちで駆動カム141の回転軸に一番近い点が第1接触点CP1と定義されることができる。図面では挿入ピン123の最低点が第1凹溝141hの最低点に接触されることで図示されるが、挿入ピン123及び第1凹溝141hの形状によっては挿入ピン123の最低点ではない点も第1凹溝141hの最低点ではない点が第1接触点になることもできる。
本発明の一実施例によって第1接触点CP1になる位置を連結すれば、図9に例示されたように表現されることができる。すなわち、第1接触点CP1から駆動カム141の回転軸までの距離が増加されるか、または減少されることができる。また、第1接触点CP1は駆動カム回転軸X1の一側で始まって駆動カム回転軸X1の他側に進行されながら駆動カム回転軸X1を中心に回転されて螺旋形上をなすことができる。この場合にも駆動カム回転軸X1と第1接触点CP1との間の距離は増加されるか、または減少されることができる。
一実施例で、駆動カム141が回転されれば挿入ピン123を含む超音波治療部120は前進しながら上昇するか、または前進しながら下降することができる。
一実施例で、図10に例示されたように、駆動カム141の回転によって駆動カム141の一側に位置した超音波治療部120が前進しながら上昇することができる。この区間が第1区間(S1)で図示される。また、駆動カム141の回転によって超音波治療部120が前進しながら下降することができるし、この区間が第2区間(S2)で図示される。
一実施例で、駆動カム141の1回転当たり前進しながら上昇する程度、駆動カム141の1回転当たり後進しながら下降する程度は、超音波治療部120によって生成される熱的焦点10の直径、施術目的達成及び安全性確保のために必要な熱的焦点10らの間の離隔距離及び施術対象範囲の厚さ(熱的焦点10形成が必要な組織の厚さ)のうちで少なくとも一つの値を考慮して決まることができる。
図12を参照すれば、熱的焦点10が最大限稠密に形成されなければならない場合には、前進しながら上昇した直線距離が熱的焦点10との間の許容最小距離になって、第1区間と第2区間が交替しながら繰り返されるように設計された駆動カム141が装着されたカートリッジ100を利用して施術を遂行することができる。ここで、超音波トランスデューサー121が熱的焦点10を形成する過程をショット(shot)と称することができるし、“第1ショット→第1区間移動後第2ショット→第2区間移動後第3ショット→第1区間移動後第4ショット→第2区間移動後第5ショット”のような方式で施術が遂行されるようにして、単位距離内でショット数を最大化して熱的焦点10が最大限稠密に形成されるようにできる。
図12に例示されたように、等しい高さ及び幅を有する施術対象部位に対して安全性を確保しながら最大限稠密にショットを遂行しなければならない施術で、従来のようにショットが一直線上に沿って一つの高さのみでなされる場合に比べて、本発明の一実施例による超音波施術装置1000を利用する場合がさらに多いショットを遂行することができて、施術の安全性を確保しながらも施術の効率性及び施術効果が改善されることができるという点が理解されることができるであろう。図示されなかったが、第1区間及び第2区間をそれぞれ通る間に2回以上ずつのショットが遂行されることもできる。
一実施例で、駆動カム141が回転されれば、挿入ピン123を含む超音波治療部120は後進しながら上昇するか、または後進しながら下降することができるし、詳細的な事項は前述したところと類似であるので重複される説明は略する。
図10を参照すれば、一実施例でガイド部122の下部にトランスデューサー121が結合され、ガイド部122の上部は駆動カム141上方に位置されることができる。そして、ガイド部122の上部に挿入ピン123が具備されて駆動カム141の第1凹溝141h方向を向けるようにできる。このような構造ではトランスデューサー121及びガイド部122の重さによって挿入ピン123が第1凹溝141hに加圧されることができる。これによって、第1凹溝141hの深さが深くなるほど挿入ピン123が第1凹溝141hで深く挿入されながら超音波治療部120が下降することができる。但し、挿入ピン123及び第1凹溝141hの形状や摩擦力の強さによって超音波治療部120の重さだけでは挿入ピン123が第1凹溝141hを向ける方向に充分に加圧されないことがある。また、施術対象面が地面に一直線ではなくて傾いた場合には、ウィンドウ115を含めてカートリッジ100全体が傾斜をなすようになって、これによって集束超音波の照射方向が重力方向と水平をなすことができずに傾くようになることもできる。このような場合にも超音波治療部120の重さだけでは挿入ピン123が第1凹溝141hを向ける方向で充分に加圧されないことがある。
このように挿入ピン123が第1凹溝141h方向に充分に加圧されることができない場合第1凹溝141h内で第1接触点CP1の位置が変わることがあるし、設計された数値による超音波治療部120の上昇または下降動作が円滑に遂行されないことがある。本発明の一実施例による超音波施術装置1000は、このような問題を解決するために弾性部材125を具備することができる。弾性部材125は挿入ピン123が第1凹溝141h方向に加圧されるようにする弾性力を提供する機能を遂行する。ここで、図1及び図10などに例示されたように弾性部材125の上端が駆動カム141の下端に接触され、弾性部材125の下端がガイド部122に結合されるようにできる。これによって、ガイド部122が駆動カム141の下方を向けて加圧されることができるし、その結果ガイド部122に具備された挿入ピン123が第1凹溝141h方向に加圧されることができる。一方、本発明の一実施例による駆動カム141は回転されるが、駆動カム141の回転によって弾性部材125が分離するか、または変形される現象が発生されることがある。このような問題を予防するために弾性部材125の上端に接触板126を具備して、接触板126が駆動カム141に接触されるようにできる。
図示されなかったが、挿入ピン123が駆動カム141の下方に位置される場合には、駆動カム141の上端に弾性部材125の下端が接触され、弾性部材125の上端はガイド部122に結合されてガイド部122を上方向に押し出す弾性力を提供するようにすることもできる。
一実施例で、カートリッジハウジング110内部にガイドレール130が具備されることができる。このガイドレール130はガイド部122と接触されながらガイド部122の前進または後進移動が安定的になされるようにする役割を遂行することができる。
一実施例で、ガイドレール130は駆動カム141の回転軸と平行になるようにカートリッジハウジング110内部に固定されることができる。例えば、第1フレーム111にガイドレール130の一端が結合され、第2フレーム112にガイドレール130の他端が結合されるようにできる。一方、ガイドレール130が挿入されるガイド溝124がガイド部122に具備されることができる。ここで、本発明の一実施例による超音波施術装置1000の超音波治療部120は前進または後進しながら上昇または下降することができる。そして、ガイドレール130が駆動カム141に平行な直線形状でなされることができる。この場合、ガイドレール130の上面とガイドレール130の下面がガイド溝124に同時に接触されながらガイドレール130とガイド溝124が結合されたらガイド部122が上昇するか、または降り難くなる。よって、本発明の一実施例による超音波施術装置1000では、ガイドレール130の上面とガイド溝124との間の間隔が増加されるか、または減少されることができるように具現することが望ましくて、このような例が図11に例示される。図示されなかったが、ガイドレール130の上面とガイド溝124との間に軸受が具備され、この軸受をガイドレール130方向に加圧するスプリングなどを具備することもでき、このスプリングなどによって挿入ピン123が第1凹溝141h方向に加圧されることもできる。
図示されなかったが、一実施例で、駆動カム141の表面で駆動カム141の回転軸方向に凹入された第1凹溝141hの代わりに駆動カム141の表面で外部に突き出された第1突部を具備することもできる。この場合、第1突部がガイド部122またはトランスデューサー121に接触されることができるし、このように第1突部がガイド部122またはトランスデューサー121に接触された接触点のうちで駆動カム141の回転軸に一番近い点を第2接触点と称することができる。この第2接触点も前述した第1接触点CP1と同様の特性を有するように具現されることができる。また、本実施例でも弾性部材125が具備されることができるし、この弾性部材125はトランスデューサー121またはガイド部122が第1突部に向ける方向に加圧することができる。
本発明の一実施例によれば、超音波治療部120の位置を検出することができる。このために、赤外線センサー、ホールセンサー、フォトセンサーなど多様なセンサーが適用されることができる。例えば、図面に例示されたようにガイド部122に第1センサー(SE1)を具備することができる。ここで、第1センサー(SE1)は赤外線センサーで具現されることができる。この時、第1センサー(SE1)が赤外線発光部でなされる場合、第1センサー(SE1)に対向される位置(例えば、第1フレーム111上の一つの支点)に赤外線受信部(図示せず)が具備されることができる。
一方、第1センサー(SE1)が赤外線発光部及び受信部を含んで具現されることもできる。この場合、第1センサー(SE1)に対向される位置に赤外線を反射させることができる材質でなされた反射部が具備されることができるし、図1に例示されたような構造では、反射部(図示せず)が第1フレーム111に具備されることができる。
一実施例で、少なくとも一つ以上のホールセンサーやフォトセンサーで具現される第2センサー(SE2)をカートリッジ100の上方に具備することができる。ここで、第2センサー(SE2)はハンドピース200に具備されることができる。この場合、第2センサー(SE2)が超音波治療部120の位置を検出することに邪魔にならない材質でカートリッジハウジング110などを具現する必要がある。例えば、第2センサー(SE2)がフォトセンサーに具現される場合、位置検出の基準になる領域と第2センサー(SE2)の間に位置されるカートリッジハウジング110などの構成要素等は光透過率が高い材質でなされるようにすることが望ましい。これによって、ハンドピース200に具備された第2センサー(SE2)を複数のカートリッジ100を共用することができる。他の実施例で、第2センサー(SE2)がカートリッジハウジング110内部に具備されることもできるが、この場合カートリッジ100の製造原価が上昇するという短所がある。
一実施例で、カートリッジハウジング110の内部に具備されるセンサーは端子部114を通って制御部230と電気的に連結されることができるし、ハンドピース200に具備されるセンサーはハンドピース200内部の配線を通じて制御部230と連結されることができる。
<実施例2>
図13乃至図18は、本発明の実施例による超音波施術装置を説明するための図面であり、以下では前述した実施例1で説明された事項と重複される説明は省略されることがある。
本発明の一実施例による超音波施術装置2000は、カートリッジ2100及びハンドピース200を含むことができるし、カートリッジ2100はハンドピース200に脱付着されることができる。他の実施例で、ハンドピースとカートリッジが脱付着されないで一体になるように具備されることもできる。一実施例で、カートリッジ2100はカートリッジハウジング2110、超音波治療部、ウィンドウ2115及び駆動部2140を含むことができる。
一実施例で、カートリッジハウジング2110はカートリッジ2100の外壁をなす一種のケースであることができる。
一実施例で、超音波治療部はカートリッジハウジング2110内部に具備されて集束超音波を発生させるトランスデューサー2121を含むことができる。一実施例で、トランスデューサー2121が発生させた集束超音波はウィンドウ2115を通過してカートリッジ2100外部に伝達される。
一実施例で、駆動部2140は超音波治療部、特に、トランスデューサー2121を移動させる機能を遂行することができる。この時、トランスデューサー2121はカートリッジハウジング2110内部で前進するか、または後進することができる。
一実施例で、トランスデューサー2121は前進しながらその高さが変化されることができる。例えば、トランスデューサー2121で集束超音波が発射される方向を下方向と仮定すれば、カートリッジハウジング2110内部でトランスデューサー2121の相対的な高さが増加されるか、または減少されることができるということである。また、トランスデューサー2121は前進しながら高さが上昇する区間(第1区間;図18のS1)及び前進しながら高さが下降する区間(第2区間;図18のS2)を少なくとも一区間以上含んで移動されることができる。
図示されなかったが、トランスデューサー2121が後進しながらその高さが変化されることができる。また、トランスデューサー2121が後進しながら高さが上昇する区間及び後進しながら高さが下降する区間も具現されることができる。
一実施例で、トランスデューサー2121が上昇する場合トランスデューサー2121とウィンドウ2115との間の離隔距離が増加されることができる。また、トランスデューサー2121が下降する場合トランスデューサー2121とウィンドウ2115との間の離隔距離が減少されることができる。ここで、トランスデューサー2121が最高点にある場合のトランスデューサー2121とウィンドウ2115との間の離隔距離(図18のD1)はトランスデューサー2121が最低点にある場合のトランスデューサー2121とウィンドウ2115との間の離隔距離(図18のD2)より大きい。
一実施例で、駆動部2140は偏心駆動カム2141を含むことができる。この偏心駆動カム2141はカートリッジハウジング2110内部で所定の回転軸を中心に回転されるように具備されることができる。一実施例で、偏心駆動カム2141は円柱形状でなされることができるのに、特に、その回転軸が円柱形状の中心軸で離隔される。一実施例で、図16及び図17などに例示されたように偏心駆動カム2141はボディー部2141bとシャフト2141sを含むことができる。ここで、シャフト2141sの回転軸をシャフト軸C1と称して、ボディー部2141bの中心軸をカム軸C2と称することができるし、シャフト軸C1とカム軸C2とは所定の距離程度離隔されて平行をなすことができる。
一実施例で、偏心駆動カム2141の回転軸はシャフト軸C1と等しいことがある。すなわち、シャフト2141sがシャフト軸C1を中心に回転されることによって偏心駆動カム2141もシャフト軸C1を中心に回転されることができるということである。また、偏心駆動カム2141の回転によってボディー部2141bのカム軸C2もシャフト軸C1を中心に回転されることができる。
一実施例で、シャフト2141sとボディー部2141bが一体になるように製作されることができる。他の実施例で、シャフト2141sとボディー部2141bがお互いに異なる材質でなされることができる。特に、シャフト2141sは強度が高い金属などの材質を利用してピン形状で具現され、ボディー部2141bは相対的に強度は低いが所定の模様または凹凸を具現し易い合成樹脂を利用して具現されることができる。これによって、偏心駆動カム2141の製造効率が向上しながらも偏心駆動カム2141の変形可能性が低くなることができる。一方、図示されなかったがシャフト2141sに各種突部や溝部などを形成して、圧出、射出、合縮、鋳造など多様な成形方式でボディー部2141bを成形する過程でシャフト2141sが一種の骨組として偏心駆動カム2141に含まれるようにすることで異種材料でなされるシャフト2141sとボディー部2141bが一体感あるように結合及び回転されるようにできる。
一実施例で、カートリッジハウジング2110内側に偏心駆動カム2141の固定のための固定手段が具備されることができる。図13に例示されたようにカートリッジ2100の他側に第1フレーム2111が具備されて偏心駆動カム2141の他端が回動可能に第1フレーム2111に結合され、カートリッジ2100の一側に第2フレーム2112が具備されて偏心駆動カム2141の一端が回動可能に第2フレーム2112に結合されることができる。
一方、カートリッジハウジング2110外部に少なくとも一部が露出される第2回転部2151が偏心駆動カム2141の一端と物理的に直接または間接連結されて第2回転部2151の回転によって偏心駆動カム2141が回転されるようにできる。ここで物理的間接連結という表現は、所定の媒介体を通じて連結されることを意味することができる。一実施例で、図13などを参照すれば、第1ギアシャフト2152、第1ギア2153、第2ギア2154、第2ギアシャフト2155、第3ギア2156及び第4ギア2157を媒介で第2回転部2151と偏心駆動カム2141が物理的に連結されることができるし、これによって、第2回転部2151の回転運動が偏心駆動カム2141に伝達されることができる。このような連結構造は図15に例示された実施例による超音波施術装置2000-1でも類似に適用されることができる。これによって、モータ220の回転軸と偏心駆動カム2141の回転軸が直交される場合にも回転力が効率的に伝達することができる。但し、通常の技術者ならギアやギアシャフトの数字や配置関係は必要によって適切に変更されることができることを理解することができるであろう。
一実施例で、カートリッジハウジング2110内部に充填された媒質(L)が流出されないように気密性を確保するためのシーリング部材(図示せず)がさらに具備されることができる。
続いて、図13を参照すれば、ハンドピース200にモータ220が具備され、モータ駆動軸221と連結される第1回転部222が前述した第2回転部2151に回転力を提供することができる。ここで、第1回転部222と第2回転部2151との結合領域で、第1回転部222と第2回転部2151のうちで少なくとも一つに凹凸部223が具備されて回転力が伝達される過程で発生されることができる損失を減少させることができる。
一実施例で、図13に例示されたように偏心駆動カム2141の回転軸がモータ駆動軸221と平行をなすことができる。他の実施例で、図15に例示されたように偏心駆動カム2141の回転軸がモータ220駆動軸と垂直をなすことができる。
一実施例で、図示されなかったが、電源または信号線連結のための回路基板がカートリッジ2100に具備されることができる。この回路基板を利用してカートリッジ2100とハンドピース200が電気的に連結されるようにできる。
一実施例で、偏心駆動カム2141に超音波治療部が移動可能に結合されることができる。また、偏心駆動カム2141が回転されることによって超音波治療部が前進しながら上昇、前進しながら下降、後進しながら上昇、後進しながら下降することができる。
一実施例で、超音波治療部はトランスデューサー2121外にもコネクター2126及びコネクティングロッド2127をさらに含むことができる。この時、コネクティングロッド2127の一側は偏心駆動カム2141に結合されてコネクティングロッド2127の他端はコネクター2126に連結される。そして、コネクター2126はトランスデューサー2121に直接または間接的に連結されることができる。
一実施例で、偏心駆動カム2141の外面には螺糸山またはねじ溝が形成されてコネクティングロッド2127の一側と接触されることができる。この時、偏心駆動カム2141が回転されることによってボディー部2141bがシャフト軸C1を中心に上昇と下降を繰り返しながら回転されることができるが、ボディー部2141bの上昇時コネクティングロッド2127がボディー部2141bと共に上昇し、ボディー部2141bの下降時コネクティングロッド2127がボディー部2141bと共に下降されることがある。
一実施例で、コネクティングロッド2127をリング形状で具現し、このリング内部にボディー部2141bが結合されるようにできる。一実施例で、リング形状のコネクティングロッド2127内側面と偏心駆動カム2141の外側面の少なくとも一部が螺合されることができる。これによって、偏心駆動カム2141の回転によってコネクティングロッド2127が前進しながら上昇と下降を繰り返すことができる。
一方、コネクティングロッド2127の他側はコネクター2126と結合され、コネクター2126は直接的または間接的(所定の要素等を媒介で)でトランスデューサー2121に連結されることができる。
一実施例で、トランスデューサー2121を保護して他の要素等と連結させるためにトランスデューサーハウジング2123が具備されることができる。そして、連結ピン2125の一側と他側がそれぞれトランスデューサーハウジング2123とコネクター2126に結合されることができる。
超音波施術装置2000、2000-1はガイドアーム2131をさらに含むことができる。一実施例で、ガイドアーム2131はトランスデューサー2121などの移動を案内する機能を遂行することができる。一実施例で、トランスデューサー2121が前進しながら上昇と下降を繰り返す過程でもガイドアーム2131によってトランスデューサー2121の移動が案内されることで、トランスデューサー2121から照射される超音波の指向方向が一定に維持されることができるし、これによって、施術の安全性及び正確性が向上することができる。
一実施例で、ガイドアーム2131はガイドレール2130によって支持されながら前進または後進されることができる。一実施例で、ガイドレール2130は偏心駆動カム2141の回転軸(シャフト軸C1)と平行になるようにカートリッジハウジング2110内部に固定されることができる。例えば、第1フレーム2111にガイドレール2130の一端が結合され、第2フレーム2112にガイドレール2130の他端が結合されるようにできる。一方、ガイドアーム2131に通孔が具備され、この通孔内部にガイドレール2130が通過されるようにガイドアーム2131とガイドレール2130が結合されることができる。そして、ガイドレール2130が偏心駆動カム2141に平行な直線形状でなされる。
一実施例で、ガイドアーム2131には前述したコネクター2126を収容する空間が具備されることができる。この時、コネクター2126の外面のうちで少なくとも一部がガイドアーム2131によって支持されながらコネクター2126が上昇、下降されることができる。このためにコネクター2126の外面形状が円柱や四角柱など柱形状をなして、ガイドアーム2131でコネクター2126が収容される部分はコネクター2126に対応される形状を有することができる。
一実施例で、コネクティングロッド2127の他側はコネクター2126に回動可能に結合されることができる。コネクティングロッド2127の一側は偏心駆動カム2141が回転されることによって上昇及び下降されるだけでなく、偏心駆動カム2141の回転軸に垂直である面上で側方向に移動されることもできる。例えば、コネクティングロッド2127がボディー部2141bを囲むリング形状でなされた場合、このリングの中心と前述したカム軸C2が重畳されることができるし、偏心駆動カム2141の回転時カム軸C2が回転されながらなす経路とコネクティングロッド2127のリング中心がなす経路が等しくなることができる。ここで、コネクティングロッド2127の他側がコネクター2126に回動可能に結合されることによってコネクティングロッド2127の一側がカム軸C2と類似な経路に沿って移動されてもコネクター2126はガイドアーム2131によって支持されながら安定的に上昇及び下降することができる。
一実施例で、連結ピン2125の一端はトランスデューサーハウジング2123に結合され、連結ピン2125の他端はコネクター2126に結合されることができる。この時、トランスデューサーハウジング2123とコネクター2126との間にガイドアーム2131の一部が位置されることができるし、この場合連結ピン2125はガイドアーム2131を貫通することができる。
一実施例で、トランスデューサー2121の上方向に突き出されるガイドピン2124がさらに具備されることができる。このガイドピン2124はトランスデューサーハウジング2123を媒介でトランスデューサー2121と結合されることもできる。そして、ガイドアーム2131にはガイドピン2124と対応される形状でなされるガイドピンホール2131hが具備されることができる。ここで、ガイドピンホール2131hはガイドピン2124の上昇及び下降過程でガイドピン2124を支持し、これによってトランスデューサー2121がより安定的に前進しながら上昇及び下降を繰り返すことができる。
図18を参照すれば、偏心駆動カム2141の回転によって偏心駆動カム2141の一側に位置したトランスデューサー2121が前進しながら上昇することができる。この区間が第1区間(S1)で図示される。また、偏心駆動カム2141の回転によってトランスデューサー2121が前進しながら下降することができるし、この区間が第2区間(S2)で図示される。一方、偏心駆動カム2141の回転中心になる軸はシャフト軸C1として偏心駆動カム2141の回転にもかかわらずその高さが一定に維持される。しかし、ボディー部2141bの中心軸であるカム軸C2は、偏心駆動カム2141の回転によって最低点(C2-L)に位置される場合と最高点(C2-H)に位置される場合が繰り返される。これによってトランスデューサー2121とウィンドウ2115との間の距離も最小値(D2)と最大値(D1)との間で増加と減少を繰り返すようになる。
本発明の一実施例によれば、トランスデューサー2121の位置を検出することができる。このために、赤外線センサー、ホールセンサー、フォトセンサーなど多様なセンサーが適用されることができる。
一実施例で、図17に例示されたようにガイドアーム2131に第3センサー(SE3)が具備されることができる。ここで、第3センサー(SE3)は赤外線センサーで具現されることができる。この時、第3センサー(SE3)が赤外線発光部でなされる場合、第3センサー(SE3)に対向される位置(例えば、第1フレーム2111上の一つの支点)に赤外線受信部が具備されることができる。
他の実施例で、第3センサー(SE3)が赤外線発光部及び受信部を含んで具現されることができる。この場合、第3センサー(SE3)に対向される位置に赤外線を反射させることができる材質でなされた反射部が具備されることができるし、図13に例示されたような構造では、反射部(図示せず)が第1フレーム2111に具備されることができる。
一実施例で、少なくとも一つ以上のホールセンサーやフォトセンサーで具現される第4センサー(SE4)をカートリッジ2100の上方に具備することができる。ここで、第4センサー(SE4)はハンドピース200に具備されることができる。この場合、第4センサー(SE4)が超音波治療部120の位置を検出するのに邪魔にならない材質でカートリッジハウジング2110などを具現する必要がある。例えば、第4センサー(SE4)がフォトセンサーで具現される場合、位置検出の基準になる領域と第4センサー(SE4)の間に位置されるカートリッジハウジング2110などの構成要素等は光透過率が高い材質でなされるようにすることが望ましい。これによって、ハンドピース200に具備された第4センサー(SE4)を複数のカートリッジ2100が共用することができる。他の実施例で、センサーがカートリッジハウジング2110内部に具備されることもできるが、この場合カートリッジ2100の製造原価が上昇するという短所がある。
本研究は、中小企業庁の技術革新開発事業の一環として遂行した。[S2459280、集束超音波と映像技術を融合した腋窩多汗症(Primary axillary hyperhidrosis)治療システムの開発]
This work was supported by the Technological Innovation R&D Program (S2459280) funded by the Small and Medium Business Administration(SMBA, Korea).
本発明の一実施例による超音波施術装置は、多汗症緩和用施術、皮膚美容施術、肥満緩和用施術など多様な施術に活用されることができるので、美容産業分野及び医療産業分野などで利用されることができる。

Claims (16)

  1. 超音波を照射するカートリッジを含む超音波施術装置において、
    前記カートリッジは、
    内部の空の空間に媒質が充填されるカートリッジハウジングと、
    前記カートリッジハウジング内部に移動可能に具備されて集束超音波を発生させるトランスデューサーを含む超音波治療部と、
    前記トランスデューサーで発生された超音波を通過させるウィンドウと、及び
    前記カートリッジハウジング内部で前記超音波治療部を移動させる駆動部と、を含み、前記トランスデューサーが一方向に移動されながら前記ウィンドウから前記トランスデューサー間の離隔距離の増加と減少が繰り返されることを特徴とする超音波施術装置。
  2. 前記駆動部は円柱形状でなされるが、前記円柱形状の中心軸で離隔された支点を通る回転軸を有する偏心駆動カムを含んで、
    前記超音波治療部は前記偏心駆動カムの外面に一側が結合されるコネクティングロッド及び前記コネクティングロッドの他側に結合されるコネクターを含んで、
    前記偏心駆動カムの時計方向回転によって前記トランスデューサーが移動されることを特徴とする請求項1に記載の超音波施術装置。
  3. 前記一方向は前記カートリッジハウジングの一端で他端に向ける方向であり、
    前記偏心駆動カムが時計方向に回転すれば、前記トランスデューサーが前記一方向に移動され、
    前記偏心駆動カムが反時計方向で回転すれば、前記カートリッジハウジングの他端で一端に向ける方向に前記トランスデューサーが移動されながら前記ウィンドウから前記トランスデューサー間の離隔距離の増加と減少が繰り返されることを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  4. 前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準で一定に維持されながら前記超音波治療部が前進、後進、上昇及び下降するように案内するガイドアームをさらに含み、
    前記コネクティングロッドは前記コネクターに回動可能に結合され、
    前記コネクターは前記ガイドアームとの接触面によって支持されながら上昇及び下降することを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  5. 前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準で一定に維持されながら前記超音波治療部が前進、後進、上昇及び下降するように案内するガイドアームをさらに含み、
    前記トランスデューサーの上方向に突き出されるガイドピンがさらに具備され、
    前記ガイドアームには前記ガイドピンを収容するガイドピンホールがさらに具備され、
    前記ガイドピンホール内壁に前記ガイドピンが支持されながら前記トランスデューサーが上昇及び下降して、前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準で一定に維持されることを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  6. 前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準で一定に維持されながら前記超音波治療部が前進、後進、上昇及び下降するように案内するガイドアームをさらに含み、
    前記コネクティングロッドは前記コネクターに回動可能に結合され、
    前記コネクターは前記ガイドアームとの接触面によって支持されながら上昇及び下降して、
    前記トランスデューサーの上方向に突き出されるガイドピンがさらに具備され、
    前記ガイドアームには前記ガイドピンを収容するガイドピンホールがさらに具備され、
    前記ガイドピンホール内壁に前記ガイドピンが支持されながら前記トランスデューサーが上昇及び下降して、前記トランスデューサーの下面が志向する方向が前記ウィンドウを基準で一定に維持されることを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  7. 前記カートリッジハウジング内部に具備されて前記偏心駆動カムの回転軸と平行をなすガイドレールをさらに含んで、前記ガイドアームは前記ガイドレールに支持されながら前進及び後進することを特徴とする請求項6に記載の超音波施術装置。
  8. 前記偏心駆動カムは、
    金属材質でなされるシャフトと、及び
    合成樹脂材質で円柱形状をなすボディー部と、を含んで、
    前記偏心駆動カムの回転軸は前記シャフトの中心軸であることを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  9. 前記コネクティングロッドの一側は、前記偏心駆動カムを囲むリング形状でなされることを特徴とする請求項2に記載の超音波施術装置。
  10. 前記駆動部は、
    前記カートリッジハウジング内部で回動可能に結合される駆動カムと、及び
    前記駆動カムの外周面に沿って具備される第1凹溝と、を含んで、
    前記超音波治療部は、
    前記トランスデューサーに固定されるガイド部と、及び
    一側が前記第1凹溝に沿って移動可能に前記第1凹溝に挿入され、他側は前記トランスデューサーまたは前記ガイド部に固定される挿入ピンと、を含み、
    前記挿入ピンと前記第1凹溝との接触点のうちで前記駆動カムの回転軸までの距離が一番短い第1接触点が前記駆動カムの回転によって移動される軌跡は前記駆動カムの回転軸から前記第1接触点までの距離が増加されるか、または減少されることを特徴とする請求項1に記載の超音波施術装置。
  11. 前記挿入ピンが前記第1凹溝を向ける方向に加圧されるようにする弾性力を発生させる弾性部材をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の超音波施術装置。
  12. 前記カートリッジハウジング内部で前記駆動カムの回転軸と平行をなすように配置されるガイドレールをさらに含んで、
    前記ガイド部には前記ガイドレールが挿入されるガイド溝がさらに具備されるが、
    前記ガイドレールの上面とガイド溝との間の間隔が増加されるか、または減少されることを特徴とする請求項10に記載の超音波施術装置。
  13. 前記駆動部は、
    前記カートリッジハウジング内部で回動可能に結合される駆動カムと、及び
    前記駆動カムの外周面に沿って具備される第1突部と、を含んで、
    前記超音波治療部は、前記トランスデューサーに固定されるガイド部を含み、
    前記第1突部の一側が前記トランスデューサーまたは前記ガイド部に接触され、
    前記第1突部と前記トランスデューサーまたは前記ガイド部との接触点のうちで前記駆動カムの回転軸までの距離が一番短い第2接触点が前記駆動カムの回転によって移動される軌跡は前記駆動カムの回転軸までの距離が増加されるか、または減少されながら螺旋形をなすことを特徴とする請求項10に記載の超音波施術装置。
  14. 前記トランスデューサーまたは前記ガイド部が前記第1突部に向ける方向に加圧されるようにする弾性力を発生させる弾性部材をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の超音波施術装置。
  15. 前記一方向は、前記カートリッジハウジングの一端で前記カートリッジハウジングの他端に向ける方向で、
    前記トランスデューサーは、前記一方向移動しながら前記ウィンドウからの離隔距離が増加する第1区間及び前記ウィンドウからの離隔距離が減少される第2区間を含んで移動されることを特徴とする請求項10に記載の超音波施術装置。
  16. 前記トランスデューサーの位置を検出する位置感知センサーと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の超音波施術装置。

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