JP2020502876A - 通信モードを切り替える方法、端末装置及びネットワーク装置 - Google Patents

通信モードを切り替える方法、端末装置及びネットワーク装置 Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は通信モードを切り替える方法、端末装置及びネットワーク装置を提供し、該方法は、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信し、第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、現在通信モードとターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、第2通信モードはネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、第3通信モードは端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであることと、端末装置は第1指示情報に基づき、通信モードの切り替えを行うことと、を含む。本発明の実施例は通信システムの柔軟性を向上させることができる。

Description

本発明の実施例は通信分野に関し、より具体的に、通信モードを切り替える方法、端末装置及びネットワーク装置に関する。
将来の通信システム(例えばセルラネットワークシステム)の適用分野は従来の人間と人間との通信から車と人、車と車の通信に拡張していき、車と人、車と車の通信によって、交通トラフィック効率を効果的に向上させ、交通事故を避け、運転リスクを低下させることができる。
V2Xを例として、V2Xの通信過程において、端末装置(例えば車両であってもよい)は、ストレートインターフェイスに基づく通信モード(又はサイドリンク(sidelink)インターフェイスと称す)又はエアインターフェイス(即ちUuインターフェイス)に基づく通信モードを使用してユーザーデータ通信を行う必要があり、それによって端末装置間及び端末と外部との間の正常なデータ情報インタラクションを確保する。
しかし、従来の技術において、端末装置がある通信モードで通信している状態にある場合、該端末装置はその他の通信モードを使用して通信することができなく、通信システムの柔軟性は比較的に低い。
本発明の実施例は通信モードを切り替える方法、端末装置及びネットワーク装置を提供し、それによって通信システムの柔軟性を向上させる。
第1態様は、通信モードを切り替える方法を提供し、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信し、前記第1指示情報は前記端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであることと、前記端末装置は前記第1指示情報に基づき、通信モードの切替を行うことと、を含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信し、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信し、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信したシステム情報を受信し、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信する前に、前記方法は、前記端末装置は前記ネットワーク装置へリソース使用情報を送信し、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを更に含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記方法は、前記端末装置は前記ネットワーク装置へ前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信することを更に含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記方法は、前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信し、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを更に含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
第1態様を組み合わせ、第1態様のいくつかの実現方式において、前記端末装置はアイドル状態にある端末装置である。
第2態様は、通信モードを切り替える方法を提供し、ネットワーク装置は第1指示情報を生成し、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであることと、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することと、を含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ再構成シグナリングを送信し、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ解放シグナリングを送信し、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へシステム情報を送信し、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記ネットワーク装置が第1指示情報を生成する前に、前記方法は、前記ネットワーク装置は前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信し、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを更に含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記方法は、前記ネットワーク装置は前記ネットワーク装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することを更に含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記方法は、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ第2指示情報を送信し、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを更に含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記端末装置はアイドル状態にある端末装置である。
第3態様は、端末装置を提供し、第1態様における方法を実行するためのモジュールを備える。
第4態様は、ネットワーク装置を提供し、第2態様における方法を実行するためのモジュールを備える。
第5態様は、端末装置を提供し、プロセッサー及びトランシーバを備え、前記プロセッサーは前記トランシーバに基づいて第1態様における方法を実行する。
第6態様は、ネットワーク装置を提供し、プロセッサー及びトランシーバを備え、前記プロセッサーは前記トランシーバに基づいて第2態様における方法を実行する。
第7態様は、コンピュータ可読媒体を提供し、前記コンピュータ可読媒体に端末装置が実行するためのプログラムコードが記憶され、前記プログラムコードは第1態様における方法を実行するための命令を含む。
第8態様は、コンピュータ可読媒体を提供し、前記コンピュータ可読媒体にネットワーク装置が実行するためのプログラムコードが記憶され、前記プログラムコードは第2態様における方法を実行するための命令を含む。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
本発明の実施例の技術的解決手段をより明確的に説明するために、以下、本発明の実施例に使用する必要のある図面を簡単に説明する。明らかに以下で説明する図面は本発明のいくつかの実施例だけであり、当業者にとって、創造的な労力を払わない前提で、更にこれらの図面に基づいてその他の図面を取得することができる。
図1は本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を示す模式的なフローチャートである。 図2は本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を示す模式的なフローチャートである。 図3は本発明の実施例による端末装置を示す模式的な構造図である。 図4は本発明の実施例によるネットワーク装置を示す模式的な構造図である。 図5は本発明の実施例による端末装置を示す模式的な構造図である。 図6は本発明の実施例によるネットワーク装置を示す模式的な構造図である。
以下、本発明の実施例における図面を参照しながら、本発明の実施例における技術的解決手段を明確に完全に説明する。
理解すべきなのは、在本発明の実施例において、端末装置は移動局(Mobile Station、MS)、移動端末(Mobile Terminal)、移動電話(Mobile Telephone)、ユーザ装置(User Equipment、UE)、ハンドセット(handset)及びポータブル機器(portable equipment)、車両(vehicle)等を含むが、これらに制限されなく、該端末装置は無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)によって1つ又は複数のコアネットワークと通信でき、例えば、端末装置は携帯電話(又はセルラーホンとも呼ばれる)、無線通信機能を有するコンピュータ等であってもよく、端末装置はまたポータブル、ポケット、ハンドヘルド、コンピュータに内蔵された又は車載の移動装置であってもよい。
更に理解すべきなのは、本発明の実施例において、ネットワーク装置はアクセスネットワーク機器、例えば基地局、送信及び受信ポイント(Transmit and Receive Point、TRP)又はアクセスポイントであってもよく、基地局はGSM又はCDMAにおける基地局(Base Transceiver Station、BTS)であってもよいし、WCDMAにおける基地局(NodeB)であってもよいし、LTEにおける進化型基地局(evolved Node B、eNB又はe−NodeB)であってもよいし、NR又は5Gの基地局(gNB)であってもよく、本発明の実施例はこれを具体的に制限しない。
本発明の実施例が適用する通信システムは多種あってもよく、例えばV2V、V2X、デバイスツーデバイス(Device to Device、D2D)等の通信システムであってもよく、本発明の実施例はこれを具体的に制限しない。V2X通信システムを例として、V2X通信システムには一般的に、Uuインターフェイスに基づく通信モード、ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モード、端末装置により自律制御(又は自律選択と呼ばれる)された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードという3種の通信モードが存在する。
具体的に、Uuインターフェイスに基づく通信モードはエアインターフェイスに基づく通信モードとも呼ばれ、該通信モードで、端末装置はネットワーク装置(例えば基地局)と様々な無線ベアラサービスを確立、再構成及び解放することができる。ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードは端末装置と端末装置との間の直接通信を指してもよく、且つこのような通信モードで、端末装置と端末装置との間の通信リソースはネットワーク装置により割り当てられることができる。端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードは端末装置と端末装置との間の直接通信を指してもよく、且つこのような通信モードで、端末装置と端末装置との間の通信リソースは端末装置により自律的に割り当てられることができる。
なお、本願におけるストレートインターフェイスに基づく通信は端末装置と端末装置との間の通信を指してもよく、例えば、端末装置と端末装置との間のデータ情報インタラクション又は通信であってもよい。選択肢として、いくつかの実施例において、ストレートインターフェイスに基づく通信はサイドリンクに基づく通信とも呼ばれるが、本発明の実施例はこれに制限されない。
通信システムの柔軟性を向上させるために、本発明の実施例では通信モード間で切り替える機構を導入した。以下、図1を参照しながら詳細的に説明する。
図1は本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を示す模式的なフローチャートである。図1の方法は、以下のステップ110と120を含む。
110、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信し、第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、現在通信モード及びターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、第2通信モードはネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、第3通信モードは端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである。
120、端末装置は第1指示情報に基づき、通信モードの切り替えを行う。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、現在通信モードは第1通信モードと第2通信モードの中の1種の通信モードであり、ターゲット通信モードは第1通信モード及び第2通信モードの中の、現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、ステップ110は、端末装置はネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信し、再構成シグナリングは第1指示情報を含み、再構成シグナリングは端末装置が端末装置とネットワーク装置との制御接続を維持しながら、第1指示情報の指示に従って通信モードをターゲット通信モードに切り替える(又は設定する)ことを指示することに用いられることを含んでもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、再構成シグナリングは無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)再構成シグナリング(又はRRC再構成メッセージと呼ばれ)、メディアアクセス制御(Medium Access Control、MAC)制御要素(Control Element、CE)及び物理層シグナリングの中の1種である。物理層シグナリングは例えばダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)であってもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、現在通信モードは第1通信モードと第2通信モードの中の1種の通信モードであり、ターゲット通信モードは第1通信モード及び第2通信モードの中の、現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、ステップ110は、端末装置はネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信し、解放シグナリングは第1指示情報を含み、解放シグナリングは端末装置が端末装置とネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、第1指示情報の指示に従って通信モードをターゲット通信モードに切り替える(又は設定する)ことを指示することに用いられることを含んでもよい。
具体的に、いくつかの実施例において、端末装置は端末装置とネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、ネットワーク装置と新しい接続を再確立する場合、端末装置は新しい接続を確立する際に、第1指示情報の指示に従って通信モードをターゲット通信モードに切り替える(又は設定する)ことができる。他の実施例において、端末装置は端末装置とネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、端末装置は第3通信モードに入る場合、端末装置は端末装置と端末装置との間のリンクを確立する過程において、第1指示情報の指示に従って通信モードをターゲット通信モードに切り替える(又は設定する)。
選択肢として、いくつかの実施例において、解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング(又はRRC接続解放メッセージと呼ばれる)、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。物理層シグナリングは例えばDCIであってもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、ステップ110は、端末装置はネットワーク装置が送信したシステム情報を受信し、システム情報は第1指示情報を含むことを含んでもよい。システム情報は例えばシステム情報ブロック(System Information Block、SIB)であってもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、ステップ110の前に、図1の方法は更に、端末装置はネットワーク装置へリソース使用情報を送信し、リソース使用情報は現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを含んでもよい。更に、該リソース使用情報は現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられ、それによって前記ネットワーク装置は該リソース使用情報に基づいて端末装置を現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを確定する。或いは、言い換えると、該リソース使用情報はネットワーク装置が前記端末装置の通信モードを切り替えるか否かを確定することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、リソース使用情報は通信リソースの干渉状況及び通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、図1の方法は更に、端末装置はネットワーク装置へ端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信することを含んでもよい。なお、本発明の実施例は端末装置がネットワーク装置へ端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信するタイミングを具体的に制限しない。例えば、端末装置はステップ110を実行する前に、ネットワーク装置へ端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信することができ、それによってネットワーク装置は該サービス情報に基づいて端末装置の通信モードを切り替えるか否かを確定する。また例えば、指示情報が解放シグナリングである場合に、端末装置はネットワーク装置と新しい接続を確立する過程において、ネットワーク装置へ端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信してもよい。
理解すべきなのは、本発明の実施例はサービス情報のタイプを具体的に制限しなく、例えば、処理待ちサービスのサービス情報は、処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。処理待ちサービスに使用されるベアラの定義方式は多種あってもよく、選択肢として、いくつかの実施例において、異なるサービス品質(Quality of Service、QoS)のベアラを異なるタイプのベアラに定義することができる。選択肢として、他の実施例において、異なるタイプのサービスに対応するベアラを異なるタイプのベアラに定義することができ、例えば音声サービスのベアラ又はデータサービスのベアラである。処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モードの定義方式は多種あってもよく、例えばデータパケットの間の伝送間隔及び/又はデータパケットの伝送レート等を指してもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、図1の方法は更に、端末装置はネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信し、第2指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを含んでもよい。
なお、本発明の実施例はトリガーイベントのタイプを具体的に制限しない。例えば、トリガーイベントはあるタイプのサービスであってもよく、このような場合は、第2指示情報は端末装置がある特別のタイプのサービスを送信する必要がある際に、現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることができる。また例えば、トリガーイベントは1つの条件であってもよく、このような場合は、第2指示情報は現在通信モードでの通信リソースの使用状況が第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることができる。
選択肢として、いくつかの実施例において、第2指示情報が指示した条件は、端末装置の現在通信モードでの通信リソースの干渉度合の閾値及び通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含んでもよい。
なお、ネットワーク装置は接続状態にある端末装置へ第2指示情報を送信してもよく、アイドル状態にある端末装置へ第2指示情報を送信してもよい。具体的に、いくつかの実施例において、端末装置が接続状態にある際に、ネットワーク装置は第1指示情報によって端末装置が切り替えを行うことを直接に指示し、端末装置がアイドル状態にある際は、ネットワーク装置は端末装置へ第1指示情報及び第2指示情報指示を送信し、それによって端末装置は第2指示情報に基づいて第1指示情報の指示に従って切り替えるか否かを確定する。
以上で図1を参照しながら、端末装置の角度から本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を詳細的に説明したが、以下は図2を参照しながらネットワーク装置の角度から本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を詳細的に説明する。理解すべきなのは、ネットワーク装置側の説明は端末装置側の説明と互いに対応し、類似な説明は上記を参照することができ、重複を避けるために、ここでは繰り返し説明しない。
図2は本発明の実施例による通信モードを切り替える方法を示す模式的なフローチャートである。図2の方法は、以下のステップ210と220を含む。
210、ネットワーク装置は第1指示情報を生成し、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである。
220、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ前記第1指示情報を送信する。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、それによって端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ再構成シグナリングを送信し、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ解放シグナリングを送信し、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、前記ネットワーク装置は前記端末装置へシステム情報を送信し、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記ネットワーク装置が第1指示情報を生成する前に、前記方法は更に、前記ネットワーク装置は前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信し、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを更に含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、図2の方法は更に、前記ネットワーク装置は前記ネットワーク装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することを含んでもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、図2の方法は更に、前記ネットワーク装置は前記端末装置へ第2指示情報を送信し、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを含んでもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置はアイドル状態にある端末装置である。
以上で図1〜図2を参照しながら、本発明の方法の実施例を詳細的に説明したが、以下で図3〜図6を参照しながら、本発明の装置の実施例を詳細的に説明する。理解すべきなのは、装置実施例と方法実施例とは互いに対応し、類似な説明は方法実施例を参照することができる。
図3は本発明の実施例による端末装置を示す模式的な構造図である。図3の端末装置300は、
ネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することに用いられ、前記第1指示情報は前記端末装置300が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置300により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである受信モジュール310、及び
前記第1指示情報に基づき、通信モードの切り替えを行うための切り替えモジュール320を備える。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、それによって端末装置は多種の通信モードの間で切り替えることができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記受信モジュール310は具体的に前記ネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置300が前記端末装置300と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記受信モジュール310は具体的に、前記ネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置300が前記端末装置300と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記受信モジュール310は、具体的に、前記ネットワーク装置が送信したシステム情報を受信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置300は、前記ネットワーク装置へリソース使用情報を送信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる第1送信モジュールを更に備える。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置300は、前記ネットワーク装置へ前記端末装置300の処理待ちサービスのサービス情報を送信するための第2送信モジュールを更に備える。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記受信モジュール310は更に前記ネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置300が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報は、前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置300が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置300はアイドル状態にある端末装置である。
図4は本発明の実施例によるネットワーク装置を示す模式的な構造図である。図4のネットワーク装置400は、
第1指示情報を生成することに用いられ、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置400により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである生成モジュール410、及び
前記端末装置へ前記第1指示情報を送信するための送信モジュール420を備える。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、それによって端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記送信モジュール420は、具体的に、前記端末装置へ再構成シグナリングを送信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは、前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置400との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記送信モジュール420は、具体的に、前記端末装置へ解放シグナリングを送信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置400との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記送信モジュール420は、具体的に、前記端末装置へシステム情報を送信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記ネットワーク装置400は、前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる第1受信モジュールを更に備える。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記ネットワーク装置400は、前記ネットワーク装置400が送信した前記端末装置的処理待ちサービスのサービス情報を受信するための第2受信モジュールを更に備える。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記送信モジュール420は更に、前記端末装置へ第2指示情報を送信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置はアイドル状態にある端末装置である。
図5は本発明の実施例による端末装置を示す模式的な構造図である。図5の端末装置500は、
ネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することに用いられ、前記第1指示情報は前記端末装置500が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置500により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであるトランシーバ510、及び、
前記第1指示情報に基づき、通信モードの切り替えを行うためのプロセッサー520を備える。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、それによって端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記トランシーバ510は具体的に前記ネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置500が前記端末装置500と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記トランシーバ510は、具体的に、前記ネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置500が前記端末装置500と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記解放シグナリングはRRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ510は、具体的に、前記ネットワーク装置が送信したシステム情報を受信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ510は更に前記ネットワーク装置へリソース使用情報を送信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ510は更に前記ネットワーク装置へ前記端末装置500の処理待ちサービスのサービス情報を送信することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ510は更に前記ネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置500が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置500が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置500はアイドル状態にある端末装置である。
図6は本発明の実施例によるネットワーク装置を示す模式的な構造図である。図6のネットワーク装置600は、
第1指示情報を生成することに用いられ、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置600により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであるプロセッサー610、及び
前記端末装置へ前記第1指示情報を送信するためのトランシーバ620を備える。
本発明の実施例において、端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報に基づいて異なる通信モードの切り替えを行い、それによって端末装置は多種の通信モードの間で切り替えを行うことができ、通信システムの柔軟性を向上させる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記トランシーバ620は、具体的に、前記端末装置へ再構成シグナリングを送信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置600との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記トランシーバ620は、具体的に、前記端末装置へ解放シグナリングを送信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置600との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記解放シグナリングはRRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種である。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ620は、具体的に、前記端末装置へシステム情報を送信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ620は更に、前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ620は更に、前記ネットワーク装置600が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ620は更に、前記端末装置へ第2指示情報を送信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられる。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記端末装置はアイドル状態にある端末装置である。
当業者は、本文に開示された実施例に記載の各例示のユニット及びアルゴリズムステップを組み合わせて、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせで実現することができることを認識することができる。これらの機能はハードウェアで実行するかソフトウェアで実行するかは、技術案の特定のアプリケーションおよび設計制約によって決められる。当業者は各特定のアプリケーションに対して異なる方法で説明した機能を実現することができるが、このような実現は本発明の範囲を超えると考えられない。
当業者は、便利且つ簡単に説明するために、上記に記載のシステム、装置及びユニットの具体的な作業過程は、上記方法の実施例における対応過程を参照することができ、ここで繰り返して説明しないことを明らかに了解できる。
本発明によるいくつかの実施例において、開示したシステム、装置及び方法は、その他の方式によって実現されることができることを理解すべきである。例えば以上のような装置実施例は単に例示的なものであり、例えば、前記ユニットの分割は、論理的な機能分割だけであり、実際な実現時に別の分割方式があり、例えば、複数のユニット又は組立部品を結合してもよいし、又は別のシステムに集積してもよいし、又はいくつかの特徴を無視でき、又は実行しなくてもよい。また、表示又は検討した互いの間のカップリング、又は直接カップリング、又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接カップリング又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又はその他の形式の接続であってもよい。
上記の分離部材として説明したユニットは物理的に分離してもよいし、又は分離しなくてもよく、ユニットとして表示する部材は物理ユニットであってもよいし、又は物理ユニットではなくてもよく、即ち1つの場所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに分布してもよい。実際の需要に応じてその中の一部又は全部のユニットを選択して本実施例手段の目的を実現することができる。
また、本発明の各実施例における各機能ユニットは1つの処理ユニットに集積されてもよいし、各ユニットは単独に物理的に存在してもよいし、2つ又は2つ以上のユニットが1つのユニットに集積されてもよい。
前記機能はソフトウェア機能ユニットの形式で実現するとともに独立した製品として販売又は使用される場合、1つのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶することができる。このような理解に基づいて、本発明の実施例の技術的解決手段の、本質的或いは従来技術に貢献する部分或いは該技術的解決手段の部分は、ソフトウェア製品の形式で表現することができ、該コンピュータソフトウェア製品は1つの記憶媒体に記憶され、一台のコンピュータ設備(パーソナルコンピュータ、サーバー、或いはネットワーク設備等であってもよい)が本発明の各実施例に記載の方法の全部又は一部を実行するための若干の指令を含む。前述の記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、読み出し専用記憶装置(ROM、Read−Only Memory、)、ランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、ディスク或いはCD等の様々なプログラムコードを記憶できる媒体を含む。
以上で説明したのは、単に本発明の具体的な実施形態であるが、本発明の保護範囲はこれに限定されず、当業者は誰でも、本発明に開示された技術範囲において、想到しやすい変化又は置換はすべて本発明の保護範囲に含まれる。このため、本発明の保護範囲は請求の範囲の保護範囲を基準とすべきである
第2態様を組み合わせ、第2態様のいくつかの実現方式において、前記方法は、前記ネットワーク装置は前記端末装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することを更に含む。
選択肢として、いくつかの実施例において、図2の方法は更に、前記ネットワーク装置は前記端末装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することを含んでもよい。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記ネットワーク装置400は、前記端末装置が送信した前記端末装置的処理待ちサービスのサービス情報を受信するための第2受信モジュールを更に備える。
選択肢として、いくつかの実施例において、前記トランシーバ620は更に、前記端末装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することに用いられる。

Claims (56)

  1. 通信モードを切り替える方法であって、
    端末装置はネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信し、前記第1指示情報は前記端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであることと、
    前記端末装置は前記第1指示情報に基づき、通信モードの切替を行うことと、を含むことを特徴とする通信モードを切り替える方法。
  2. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、
    前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信し、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、
    前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信し、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することは、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信したシステム情報を受信し、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを含むのを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記端末装置がネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信する前に、前記方法は、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置へリソース使用情報を送信し、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを更に含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記方法は、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置へ前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信することを更に含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記方法は、
    前記端末装置は前記ネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信し、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを更に含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の方法。
  12. 前記第2指示情報は、前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項11に記載の方法。
  13. 前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記端末装置はアイドル状態にある端末装置であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 通信モードを切り替える方法であって、
    ネットワーク装置は第1指示情報を生成し、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであることと、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することと、を含むことを特徴とする通信モードを切り替える方法。
  16. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、
    前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置へ再構成シグナリングを送信し、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、
    前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置へ解放シグナリングを送信し、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記ネットワーク装置が前記端末装置へ前記第1指示情報を送信することは、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置へシステム情報を送信し、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  21. 前記ネットワーク装置が第1指示情報を生成する前に、前記方法は、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信し、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられることを更に含むことを特徴とする請求項15〜20のいずれかに記載の方法。
  22. 前記リソース使用情報は、前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記方法は、
    前記ネットワーク装置は前記ネットワーク装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信することを更に含むことを特徴とする請求項15〜22のいずれかに記載の方法。
  24. 前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記方法は、
    前記ネットワーク装置は前記端末装置へ第2指示情報を送信し、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを更に含むことを特徴とする請求項15〜24のいずれかに記載の方法。
  26. 前記第2指示情報は、前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項26に記載の方法。
  28. 前記端末装置はアイドル状態にある端末装置であることを特徴とする請求項27に記載の方法。
  29. 端末装置であって、
    ネットワーク装置が送信した第1指示情報を受信することに用いられ、前記第1指示情報は前記端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである受信モジュール、及び
    前記第1指示情報に基づき、通信モードの切り替えを行うための切り替えモジュールを備えることを特徴とする端末装置。
  30. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記受信モジュールは具体的に前記ネットワーク装置が送信した再構成シグナリングを受信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項29に記載の端末装置。
  31. 前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項30に記載の端末装置。
  32. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記受信モジュールは、具体的に、前記ネットワーク装置が送信した解放シグナリングを受信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項29に記載の端末装置。
  33. 前記解放シグナリングはRRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項32に記載の端末装置。
  34. 前記受信モジュールは、具体的に、前記ネットワーク装置が送信したシステム情報を受信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項29に記載の端末装置。
  35. 前記端末装置は、
    前記ネットワーク装置へリソース使用情報を送信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる第1送信モジュールを更に備えることを特徴とする請求項29〜34のいずれかに記載の端末装置。
  36. 前記リソース使用情報は前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項35に記載の端末装置。
  37. 前記端末装置は、
    前記ネットワーク装置へ前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を送信するための第2送信モジュールを更に備えることを特徴とする請求項29〜36のいずれかに記載の端末装置。
  38. 前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項37に記載の端末装置。
  39. 前記受信モジュールは更に前記ネットワーク装置が送信した第2指示情報を受信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを特徴とする請求項29〜38のいずれかに記載の端末装置。
  40. 前記第2指示情報は、前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項39に記載の端末装置。
  41. 前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項40に記載の端末装置。
  42. 前記端末装置はアイドル状態にある端末装置であることを特徴とする請求項41に記載の端末装置。
  43. ネットワーク装置であって、
    第1指示情報を生成することに用いられ、前記第1指示情報は端末装置が現在通信モードからターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられ、前記現在通信モード及び前記ターゲット通信モードは第1通信モード、第2通信モード及び第3通信モードの中の任意の2種の通信モードであり、前記第1通信モードはUuインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第2通信モードは前記ネットワーク装置により制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードであり、前記第3通信モードは前記端末装置により自律制御された、ストレートインターフェイスに基づく通信モードである生成モジュールと、
    前記端末装置へ前記第1指示情報を送信するための送信モジュールとを備えることを特徴とするネットワーク装置。
  44. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記送信モジュールは、具体的に、前記端末装置へ再構成シグナリングを送信することに用いられ、前記再構成シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記再構成シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との制御接続を維持しながら、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項43に記載のネットワーク装置。
  45. 前記再構成シグナリングは無線リソース制御RRC再構成シグナリング、メディアアクセス制御制御要素MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項44に記載のネットワーク装置。
  46. 前記現在通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の1種の通信モードであり、前記ターゲット通信モードは前記第1通信モード及び前記第2通信モードの中の、前記現在通信モードを除いた他種の通信モードであり、前記送信モジュールは、具体的に、前記端末装置へ解放シグナリングを送信することに用いられ、前記解放シグナリングは前記第1指示情報を含み、前記解放シグナリングは前記端末装置が前記端末装置と前記ネットワーク装置との間の制御接続を解放した後に、前記第1指示情報の指示に従って通信モードを前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項43に記載のネットワーク装置。
  47. 前記解放シグナリングは、RRC接続解放シグナリング、MAC CE及び物理層シグナリングの中の1種であることを特徴とする請求項46に記載のネットワーク装置。
  48. 前記送信モジュールは、具体的に、前記端末装置へシステム情報を送信することに用いられ、前記システム情報は前記第1指示情報を含むことを特徴とする請求項43に記載のネットワーク装置。
  49. 前記ネットワーク装置は、
    前記端末装置が送信したリソース使用情報を受信することに用いられ、前記リソース使用情報は前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況を指示することに用いられる第1受信モジュールを更に備えることを特徴とする請求項43〜48のいずれかに記載のネットワーク装置。
  50. 前記リソース使用情報は、前記通信リソースの干渉状況及び前記通信リソースの衝突状況の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項49に記載のネットワーク装置。
  51. 前記ネットワーク装置は、
    前記ネットワーク装置が送信した前記端末装置の処理待ちサービスのサービス情報を受信するための第2受信モジュールを更に備えることを特徴とする請求項43〜50のいずれかに記載のネットワーク装置。
  52. 前記処理待ちサービスのサービス情報は、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの送信周期、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットの伝送モード、前記処理待ちサービスに使用されるベアラのタイプ、前記処理待ちサービスにおけるデータパケットのサイズの中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項51に記載のネットワーク装置。
  53. 前記送信モジュールは更に、前記端末装置へ第2指示情報を送信することに用いられ、前記第2指示情報は前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えるトリガーイベントを指示することに用いられることを特徴とする請求項43〜52のいずれかに記載のネットワーク装置。
  54. 前記第2指示情報は、前記現在通信モードでの通信リソースの使用状況が前記第2指示情報に指示された条件を満たす場合に、前記端末装置が前記現在通信モードから前記ターゲット通信モードに切り替えることを指示することに用いられることを特徴とする請求項53に記載のネットワーク装置。
  55. 前記第2指示情報が指示した前記条件は、前記通信リソースの干渉度合の閾値及び前記通信リソースの衝突度合の閾値の中の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項54に記載のネットワーク装置。
  56. 前記端末装置はアイドル状態にある端末装置であることを特徴とする請求項55に記載のネットワーク装置。
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